JP2009146521A - 不揮発性半導体記憶装置のワード線駆動回路 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置のワード線駆動回路 Download PDF

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Abstract

【課題】 装置構成及び製造工程を簡素化し、より効果的にチップ面積の低減を図ることができるワード線駆動回路を提供する。
【解決手段】 ノードN1の電圧値に応じて第1電源端子VD1の正電圧と負電圧供給回路PSの負電圧または接地電圧を選択的にワード線Wに印加する第1P型及び第1N型MOSトランジスタと、バックゲート端子が第2電源端子VD2に接続され、ノードN1の電圧値を制御する第2P型及び第2N型MOSトランジスタと、を備えたワード線駆動ユニットUの複数と、負電圧制御信号に応じた電圧を出力する負電圧レベルシフタLSN1と、バックゲート端子が第2電源端子VD2に接続され、負電圧レベルシフタLSN1の出力電圧に応じてワード線駆動ユニットUへの負電圧または接地電圧の供給を制御する第3N型及び第4N型MOSトランジスタと、を備え、複数のワード線駆動ユニットUに共通の負電圧供給回路PSjと、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、不揮発性半導体記憶装置のワード線駆動回路、特に、メモリセルブロック単位の一括消去処理を実行する不揮発性半導体記憶装置に関する。
フラッシュEEPROM(Electronically Erasable and Programmable Read Only Memory)等の不揮発性半導体記憶装置は、一般的に、第1導電型(例えば、N型)の半導体基板に形成された第1導電型とは異なる第2導電型(例えば、P型)のウェル領域内に、電荷を蓄積可能な電荷蓄積層と制御ゲートが積層された電気的に書き換え可能なMOSトランジスタ構造のメモリセルを複数備えるメモリセルアレイを備えて構成されている。また、一般的に、メモリセルアレイは、メモリセルが行及び列方向にマトリクス状に配列され、同一行にあるメモリセルの制御ゲートが夫々共通のワード線に接続され、複数のワード線を含んで構成される複数のメモリセルブロックに分割されている。
ところで、このような不揮発性半導体記憶装置で実行される処理には、大きく分けて、書込み処理、読み出し処理及び消去処理の3つの処理がある。
書込み処理は、ビット単位またはワード単位で実行され、書き込み対象のメモリセルの制御ゲートに高い正電圧(例えば、8V)を、書き込み対象のメモリセルのドレインに高い正電圧(例えば、6V)を印加して行う。書き込み処理により、書き込み対象のメモリセルは、浮遊ゲートにチャネルホットエレクトロンが注入された書き込み状態になる。
読み出し処理は、ワード単位で実行され、読み出し対象のメモリセルの制御ゲートに高い正電圧(例えば、4V)を、読み出し対象のメモリセルのドレインに正電圧(例えば、1V)を印加し、書込み状態のメモリセルの電流値と消去状態のメモリセルの電流値が異なることを利用して、メモリセルに流れる電流をセンスアンプにより検知して行う。
消去処理は、一般的に、メモリセルアレイの面積縮小や消去処理の速度向上を目的として、メモリセルブロック単位での一括消去処理が実行される。一括消去処理には、例えば、消去対象のメモリセルのソースに高い正電圧(例えば、9V)を、制御ゲートに基準電圧(例えば、接地電圧0V)を印加し、浮遊ゲートからソース側に電荷を引き抜く方法がある。但し、この方法では、ソース端子に高い正電圧を印加することから、ソース端子の耐圧性を高める必要が生じ、メモリセルの製造工程が複雑になる。
このため、他の一括消去処理として、消去対象のメモリセルが形成されているウェル領域に高い正電圧(例えば、8V)を、消去対象のメモリセルの制御ゲートに基準電圧(例えば、接地電圧0V)よりも低い負電圧(例えば、−8V)を印加し、浮遊ゲートからウェル領域側に電荷を引き抜く方法がある。この場合には、ソース端子に高い正電圧(例えば、8V)を印加しないため、ソース端子の耐圧性を高める必要が無く、メモリセルの製造工程において、ソース端子の耐圧性を高めるための特別な工程を必要としない。
ところで、フラッシュEEPROM等の不揮発性半導体記憶装置において、負電圧を用いて一括消去処理を実行する場合には、消去対象のメモリセルの制御ゲートに接続するワード線に、基準電圧(接地電圧0V)より低い負電圧(例えば、−8V)を印加するためのワード線駆動回路が必要となる。
負電圧を用いて一括消去処理を実行する不揮発性半導体記憶装置には、例えば、消去対象のメモリセルの制御ゲートに接続するワード線に対し、基準電圧(例えば、接地電圧0V)より低い負電圧(例えば、−8V)を印加し、消去対象のメモリセルの制御ゲートが接続されていないワード線に対し、基準電圧を印加するワード線駆動ユニットと、当該ワード線駆動ユニットに対し負電圧を供給する負電圧供給回路と、を備えたワード線駆動回路を備える不揮発性半導体記憶装置がある(例えば、特許文献1参照)。
従来のNOR型フラッシュEEPROMにおけるワード線駆動回路について、図2を基に説明する。ここで、図2は、従来のワード線駆動回路及びその周辺回路の概略構成例を示している。
図2に示す不揮発性半導体記憶装置では、メモリセルアレイが、n個のメモリセルブロックMB1〜MBnを備えて構成されており、メモリセルブロックMBj(j=1〜n)の夫々が、ワード線W1〜Wmを備えている。更に、メモリセルブロックMBjの夫々に対応して、ワード線駆動回路DWj’が構築されている。
ワード線駆動回路DWj’(j=1〜n)は、図2に示すように、複数の不揮発性メモリセルからなるメモリセルブロックMBjの複数のワード線W1〜Wmを各別に駆動するように構成されている。ワード線駆動回路DWj’(j=1〜n)は、ワード線駆動ユニットU1j’〜Umj’と負電圧供給回路PSj’を備えている。ワード線駆動ユニットU1j’〜Umj’は、メモリセルブロックMBjのワード線W1〜Wm毎に各別に設けられ、ワード線W1〜Wmの夫々に対し所定の負電圧を供給可能に構成されている。負電圧供給回路PSj’は、少なくとも同一のメモリセルブロックMBj内のワード線駆動ユニットU1j’〜Umj’に共通して設けられ、ワード線駆動ユニットU1j’〜Umj’の夫々に対し負電圧を供給可能に構成されている。
ワード線駆動ユニットUij’は、図2に示すように、ゲート端子が第1内部ノードN1に、ソース端子及びバックゲート端子が第1電源端子VD1に、ドレイン端子がワード線Wiに夫々接続された第1Pチャネル型MOSトランジスタTP1と、ゲート端子が第1内部ノードN1に、ソース端子及びバックゲート端子が第2電源端子VD2に、ドレイン端子がワード線Wiに夫々接続された第1Nチャネル型MOSトランジスタTN1と、ゲート端子が第3電源端子VD3に、ソース端子及びバックゲート端子が第1電源端子VD1に、ドレイン端子が第1内部ノードN1に夫々接続された第2Pチャネル型MOSトランジスタTP2と、ゲート端子にワード線Wi別の行選択制御信号SDiが入力され、ソース端子が第2内部ノードN2に、ドレイン端子が第1内部ノードN1に夫々接続された第2Nチャネル型MOSトランジスタTN2と、を備えて構成される。
尚、ワード線駆動回路DWj’(j=1〜n)の第2内部ノードN2には、Nチャネル型MOSトランジスタTN6のドレイン端子が接続されており、Nチャネル型MOSトランジスタTN6は、ゲート端子にデコード回路(図示せず)から出力されたブロック選択信号SDBjが、ソース端子に接地電圧が入力されている。
負電圧供給回路PSj’(j=1〜n)は、図2に示すように、第2電源端子VD2に接続され、デコード回路から出力された負電圧制御信号SDNajに応じた電圧を第4内部ノードに出力する負電圧レベルシフタLSN2と、第2電源端子VD2に接続され、デコード回路から出力された負電圧制御信号SDNbjに応じた電圧を第5内部ノードN5に出力する負電圧レベルシフタLSN3と、ゲート端子が第4内部ノードN4に、ドレイン端子が第6内部ノードN6に、バックゲート端子が第2電源端子VD2に夫々接続され、ソース端子に接地電圧が入力されている第7Nチャネル型MOSトランジスタTN7と、ゲート端子が第5内部ノードN5に、ドレイン端子が第6内部ノードN6に、ソース端子及びバックゲート端子が第2電源端子VD2に夫々接続された第8Nチャネル型MOSトランジスタTN8と、を備えている。
ワード線駆動回路DWj’(j=1〜n)は、ワード線駆動ユニットU1j’〜Umj’を構成する各トランジスタの切り替え制御により、第1電源端子VD1によって供給される正電圧(例えば、8V)と、負電圧供給回路PSj’によって供給される基準電圧(例えば、接地電圧0V)または負電圧(例えば、−8V)の何れか一つをワード線W1〜Wmに供給する。
特開5−28784号公報
近年、NOR型フラッシュEEPROM等の半導体記憶装置が搭載される機器の小型化や高機能化が進んでおり、チップ面積の増大を低減できる技術が望まれている。
尚、上記特許文献1に記載の不揮発性半導体記憶装置では、図2に示すように、ワード線駆動回路DWj’の負電圧供給回路PSj’が、比較的専有面積の大きい負電圧レベルシフタを2つ備えて構成されているため、特に、メモリセルブロック数の多い不揮発性半導体記憶装置では、チップ面積の低減を十分に図ることが困難となっていた。
更に、上記特許文献1に記載の不揮発性半導体記憶装置では、図2に示すように、ワード線駆動ユニットU1j’〜Umj’夫々の第1Nチャネル型MOSトランジスタTN1のバックゲート端子が第6内部ノードN6(負電圧供給回路PSj’の出力ノード)に接続されているのに対し、負電圧供給回路PSj’のNチャネル型MOSトランジスタTN7のバックゲート端子及びNチャネル型MOSトランジスタTN8のバックゲート端子が、夫々、第2電源端子VD2(負電圧)に接続されている。このため、ワード線駆動ユニットU1j’〜Umj’のウェル領域と負電圧供給回路PSj’のウェル領域を分離する必要がある。上記特許文献1に記載の不揮発性半導体記憶装置では、ウェル領域を分離するための分離領域を設ける必要があることから、チップ面積の増大の要因となるという問題がある。
また、上記特許文献1に記載の不揮発性半導体記憶装置では、図2に示すように、負電圧供給回路PSj’が、ワード線駆動ユニットU1j’〜Umj’に対し、Nチャネル型MOSトランジスタTN7及びNチャネル型MOSトランジスタTN8を介して負電圧及び接地電圧を供給する構成となっている。読み出し処理及び書き込み処理では比較的処理速度の高速化が求められるため、Nチャネル型MOSトランジスタTN17の電流能力を高く設定することが望ましい。しかし、Nチャネル型MOSトランジスタは、一般的に、電流能力を高く設定すると占有面積が増大するため、チップ面積の増大の要因となるという問題がある。
本発明は上記の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、装置構成及び製造工程を簡素化し、より効果的にチップ面積の低減を図ることができるワード線駆動回路を提供する点にある。
上記目的を達成するための本発明に係るワード線駆動回路は、複数の不揮発性メモリセルからなるメモリセルブロックを1または複数備えたメモリセルアレイの複数のワード線を各別に駆動するワード線駆動回路であって、前記ワード線毎に各別に設けられ、前記ワード線の夫々に対し所定の負電圧を供給可能に構成されたワード線駆動ユニットの複数と、少なくとも同一の前記メモリセルブロック内の前記ワード線駆動ユニットに共通して設けられ、前記ワード線駆動ユニットの夫々に対し前記負電圧を供給可能に構成された負電圧供給回路と、を備えて構成され、前記ワード線駆動ユニットが、ゲート端子が所定の第1内部ノードに、ソース端子及びバックゲート端子が所定の第1電源端子に、ドレイン端子が前記ワード線に夫々接続された第1Pチャネル型MOSトランジスタと、ゲート端子が前記第1内部ノードに、ソース端子及びバックゲート端子が所定の第2電源端子に、ドレイン端子が前記ワード線に夫々接続された第1Nチャネル型MOSトランジスタと、ゲート端子が所定の第3電源端子に、ソース端子及びバックゲート端子が前記第1電源端子に、ドレイン端子が前記第1内部ノードに夫々接続された第2Pチャネル型MOSトランジスタと、ゲート端子に前記ワード線別の所定の行選択制御信号が入力され、ソース端子が所定の第2内部ノードに、ドレイン端子が前記第1内部ノードに、バックゲート端子が前記第2電源端子に夫々接続された第2Nチャネル型MOSトランジスタと、を備え、前記負電圧供給回路が、前記第2電源端子に接続され、所定の負電圧制御信号に応じた電圧を所定の第3内部ノードに対して出力する負電圧レベルシフタと、ゲート端子に接地電圧が入力され、ソース端子が前記第3内部ノードに、ドレイン端子が前記第2内部ノードに、バックゲート端子が前記第2電源端子に夫々接続された第3Nチャネル型MOSトランジスタと、ゲート端子が前記第3内部ノードに、ドレイン端子が前記第2内部ノードに、バックゲート端子が前記第2電源端子に夫々接続され、ソース端子に直接或いは所定の第5Nチャネル型MOSトランジスタを介して接地電圧が入力される第4Nチャネル型MOSトランジスタと、を備えることを第1の特徴とする。
上記特徴の本発明に係るワード線駆動回路は、前記メモリセルブロック単位で前記メモリセルを消去状態にする一括消去処理において、前記第1電源端子及び前記第3電源端子に接地電圧を印加し、前記第2電源端子に前記負電圧を印加し、前記行選択制御信号を電源電圧レベルに設定し、前記メモリセルアレイを構成する前記メモリセルブロックの内、消去対象の選択メモリセルブロックの前記負電圧供給回路に対し、電源電圧レベルの前記負電圧制御信号を入力し、前記メモリセルアレイを構成する前記メモリセルブロックの内、消去対象ではない非選択メモリセルブロックの前記負電圧供給回路に対し、接地電圧レベルの前記負電圧制御信号を入力することを第2の特徴とする。
上記特徴のワード線駆動回路によれば、負電圧供給回路が単一の負電圧レベルシフタを備えて構成されているため、比較的専有面積の大きい負電圧レベルシフタの数を低減でき、効果的にチップ面積の低減を図ることができる。
更に、上記特徴のワード線駆動回路によれば、ワード線駆動ユニットの第1Nチャネル型MOSトランジスタのバックゲート端子及び第2Nチャネル型MOSトランジスタのバックゲート端子、負電圧供給回路の第3Nチャネル型MOSトランジスタのバックゲート端子及び第4Nチャネル型MOSトランジスタのバックゲート端子を、夫々、第2電源端子に接続しているため、ワード線駆動ユニットのウェル領域と負電圧供給回路のウェル領域を分離する必要が無くなる。即ち、ワード線駆動ユニットのウェル領域と負電圧供給回路ウェル領域の間に、分離領域を設ける必要がないため、従来のワード線駆動回路の場合に比べ、レイアウト工程を簡素化でき、チップ面積の低減を図ることができる。
また、上記特徴のワード線駆動回路によれば、ワード線駆動ユニットの第1Nチャネル型MOSトランジスタのソース端子が直接的に負電圧或いは接地電圧を供給する第2電源端子に接続される構成となっているため、負電圧供給回路を構成する第3Nチャネル型MOSトランジスタ及び第4Nチャネル型MOSトランジスタの電流能力を高く設定する必要がない。従って、書き込み処理及び読み出し処理における処理速度を低下させることなく、より効果的にチップ面積の増大を押さえることが可能になる。
以下、本発明に係るワード線駆動回路(以下、適宜「本発明回路」と略称する)の実施形態を図面に基づいて説明する。
〈第1実施形態〉
本発明回路の第1実施形態について、図1を基に説明する。
先ず、本発明回路の構成について、図1を基に説明する。ここで、図1は、本発明回路DWj(j=1〜n)を備える不揮発性半導体記憶装置の概略部分構成例を示している。
図1に示す不揮発性半導体記憶装置では、メモリセルアレイが、n個のメモリセルブロックMB1〜MBnを備えて構成されており、メモリセルブロックMBj(j=1〜n)の夫々が、ワード線W1〜Wmを備えている。更に、メモリセルブロックMBjの夫々に対応して、ワード線駆動回路DWjが構築されている。
本発明回路DWj(j=1〜n)は、夫々、図1に示すように、複数の不揮発性メモリセルからなるメモリセルブロックMBjの複数のワード線W1〜Wmを各別に駆動するように構成されており、ロウデコーダ(図示せず)から、行選択制御信号SD1〜SDmと、ブロック選択信号SDBj(負電圧制御信号SDBj)を受け付けるように構成されている。
本発明回路DWjは、ワード線駆動ユニットU1j〜Umj(j=1〜n)と負電圧供給回路PSjを備えている。ワード線駆動ユニットUij(i=1〜m)は、ワード線Wi(i=1〜m)毎に各別に設けられ、ワード線Wiの夫々に対し所定の負電圧を供給可能に構成されている。負電圧供給回路PSjは、少なくとも同一のメモリセルブロックMBj内のワード線駆動ユニットU1j〜Umjに共通して設けられ、ワード線駆動ユニットU1j〜Umjの夫々に対し負電圧を供給可能に構成されている。
ワード線駆動ユニットUij(i=1〜m、j=1〜n)は、ゲート端子が所定の第1内部ノードN1に、ソース端子及びバックゲート端子が所定の第1電源端子VD1に、ドレイン端子がワード線Wiに夫々接続された第1Pチャネル型MOSトランジスタTP1と、ゲート端子が第1内部ノードN1に、ソース端子及びバックゲート端子が所定の第2電源端子VD2に、ドレイン端子がワード線に夫々接続された第1Nチャネル型MOSトランジスタTN1と、ゲート端子が所定の第3電源端子VD3に、ソース端子及びバックゲート端子が第1電源端子VD1に、ドレイン端子が第1内部ノードN1に夫々接続された第2Pチャネル型MOSトランジスタTP2と、ゲート端子にワード線Wi別の所定の行選択制御信号SDiが入力され、ソース端子が所定の第2内部ノードN2に、ドレイン端子が第1内部ノードN1に、バックゲート端子が第2電源端子VD2に夫々接続された第2Nチャネル型MOSトランジスタTN2と、を備えて構成されている。
本発明回路DWjの負電圧供給回路PSjは、第2電源端子VD2に接続され、ブロック選択信号SDBj(負電圧制御信号に相当)に応じた電圧を所定の第3内部ノードN3に対して出力する負電圧レベルシフタLSN1と、ゲート端子に接地電圧が入力され、ソース端子が第3内部ノードN3に、ドレイン端子が第2内部ノードN2に、バックゲート端子が第2電源端子VD2に夫々接続された第3Nチャネル型MOSトランジスタTN3と、ゲート端子が第3内部ノードN3に、ドレイン端子が第2内部ノードN2に、バックゲート端子が第2電源端子VD2に夫々接続され、ソース端子に接地電圧が入力される第4Nチャネル型MOSトランジスタTN4と、を備えて構成されている。
以下、本発明回路DWjの動作について、図1を基に説明する。
先ず、メモリセルブロックMBj単位でメモリセルを消去状態にする一括消去処理を行う場合について説明する。尚、ここでは、メモリセルアレイを構成するメモリセルブロックMB1〜MBnの内、メモリセルブロックMB1が消去対象の選択メモリセルブロックである場合を想定して説明する。
本発明回路DWjは、一括消去処理時、消去対象のメモリセルブロックMB1のワード線W1〜Wmに対し所定の負電圧(例えば、−8V)を、消去対象ではないメモリセルブロックMBk(k=2〜n)のワード線W1〜Wmに基準電圧(例えば、接地電圧0V)を印加する。
より詳細には、第1電源端子VD1及び第3電源端子VD3に接地電圧を、第2電源端子VD2に負電圧を印加する。更に、ワード線駆動ユニットUi1(i=1〜m)に入力する行選択制御信号SDiを電源電圧レベル(Hレベル)に設定する。選択メモリセルブロックMB1の負電圧供給回路PS1に対し、電源電圧レベル(Hレベル)のブロック選択信号SDB1を入力し、非選択メモリセルブロックMBk(k=2〜n)の負電圧供給回路PSkに対し、接地電圧レベル(Lレベル)のブロック選択信号SDBkを入力する。
選択メモリセルブロックMB1では、Hレベルのブロック選択信号SDB1が入力されることにより、負電圧レベルシフタLSN1の出力が正電圧となる。これにより、負電圧供給回路PS1の第4Nチャネル型MOSトランジスタTN4がON状態となり、ワード線駆動回路DW1の第2内部ノードN2が接地される。更に、行選択制御信号SDi(i=1〜m)がHレベルであることから、ワード線駆動ユニットUi1の第1内部ノードN1の電圧が接地電圧となる。これにより、ワード線駆動ユニットUi1の第1Pチャネル型MOSトランジスタTP1が、ゲート端子及びソース端子に接地電圧が印加されてOFF状態となり、第1Nチャネル型MOSトランジスタTN1が、ゲート端子に接地電圧が、ソース端子に負電圧が印加されてON状態となり、選択メモリセルブロックMB1のワード線W1〜Wmに負電圧が印加される。このように動作させることにより、負電圧を用いた一括消去処理が可能になる。
非選択メモリセルブロックMBk(k=2〜n)では、Lレベルのブロック選択信号SDBkが入力されることにより、負電圧供給回路PSkの負電圧レベルシフタLSN1の出力が負電圧となる。これにより、負電圧供給回路PS1の第4Nチャネル型MOSトランジスタTN4がOFF状態となり、第3Nチャネル型MOSトランジスタTN3のゲート端子に接地電圧が、ソース端子に負電圧が印加され、ワード線駆動回路DWkの第2内部ノードN2に負電圧が供給されることとなる。更に、行選択制御信号SDi(1〜m)がHレベルであることから、ワード線駆動ユニットUikの第1内部ノードN1の電圧が負電圧となる。これにより、ワード線駆動ユニットUikの第1Pチャネル型MOSトランジスタTP1が、ゲート端子に負電圧が、ソース端子に接地電圧が印加されてON状態となり、第1Nチャネル型MOSトランジスタTN1が、ゲート端子及びソース端子に負電圧が印加されてOFF状態となり、非選択メモリセルブロックMBk(k=2〜n)のワード線W1〜Wmに接地電圧が印加される。従って、非選択メモリセルブロックMBkでは、メモリセルが消去されることはない。
尚、図2に示す従来のワード線駆動回路DWj’(j=1〜n)の場合、選択メモリセルブロックと非選択メモリセルブロックとで、ワード線駆動ユニットUij’(i=1〜m)の第1Nチャネル型MOSトランジスタTN1のソース端子及びバックゲート端子(第6内部ノードN6)に印加する電圧を負電圧と接地電圧との間で切り替えることにより、ワード線Wiに印加する電圧を切り替えている。これに対し、本発明回路DWjは、第1Nチャネル型MOSトランジスタTN1のソース端子及びバックゲート端子に常時負電圧を印加し、第1Pチャネル型MOSトランジスタTP1のソース端子及びバックゲート端子に常時接地電圧を印加し、第1Nチャネル型MOSトランジスタTN1及び第1Pチャネル型MOSトランジスタTP1のON状態とOFF状態の切り替えによって、ワード線Wiに印加する電圧を切り替えている。即ち、本発明回路DWjでは、図2に示す従来のワード線駆動回路DWj’のように、第1Nチャネル型MOSトランジスタTN1のソース端子及びバックゲート端子(第6内部ノードN6)の印加電圧の切り替えを行わないため、装置構成を簡素化できる。
更に、図2に示す従来のワード線駆動回路DWj’では、ワード線に印加する負電圧は、第1Nチャネル型MOSトランジスタTN1のソース端子及びバックゲート端子に、第8Nチャネル型MOSトランジスタTN8を介して間接的に供給される負電圧を用いている。このため、図2に示す従来のワード線駆動回路DWj’では、第8Nチャネル型MOSトランジスタTN8及び第7Nチャネル型MOSトランジスタTN7として、駆動能力の高いトランジスタを用いる必要がある。これに対し、本発明回路DWjでは、ワード線に印加する負電圧は、第1Nチャネル型MOSトランジスタTN1のソース端子及びバックゲート端子に第2電源端子DV2から直接供給されている負電圧を用いている。このため、本発明回路DWjでは、駆動能力の高いトランジスタを用いることなく回路を構成することが可能になる。
続いて、書き込み処理及び読み出し処理を行う場合について説明する。尚、ここでは、メモリセルアレイを構成するメモリセルブロックMBj(j=1〜n)の内、メモリセルブロックMB1が処理対象の選択メモリセルブロックであり、ワード線W1に処理対象のメモリセルが接続されている場合を想定して説明する。
本発明回路DWjは、書き込み処理及び読み出し処理時、処理対象のメモリセルブロックMB1の選択ワード線W1に対し高い第1正電圧(例えば、8V)を、非選択ワード線Wh(h=2〜m)に対し接地電圧を印加する。
より詳細には、第1電源端子VD1に第1正電圧(例えば、8V)を、第3電源端子VD3に第1電源端子VD1より低い第2正電圧(例えば、5V)を、第2電源端子VD2に接地電圧を印加する。更に、選択メモリセルブロックMB1の選択ワード線W1を駆動するワード線駆動ユニットU11に入力される行選択制御信号SD1を電源電圧レベル(Hレベル)に設定し、非選択ワード線Wh(h=2〜m)を駆動するワード線駆動ユニットUh1に入力される行選択制御信号SDhを接地電圧レベル(Lレベル)に設定する。また、選択メモリセルブロックMB1の負電圧供給回路PS1に対し、電源電圧レベル(Hレベル)のブロック選択信号SDB1を入力し、非選択メモリセルブロックMBk(k=2〜n)の負電圧供給回路PSkに対し、接地電圧レベル(Lレベル)のブロック選択信号SDBkを入力する。
選択メモリセルブロックMB1の負電圧供給回路PS1では、Hレベルのブロック選択信号SDB1が入力されることにより、負電圧レベルシフタLSN1の出力が正電圧となる。これにより、第4Nチャネル型MOSトランジスタTN4がON状態となり、第2内部ノードN2が接地される。また、第1電源端子VD1に高い高電圧を、第3電源端子VD3に第1電源端子VD1より低い第2正電圧を印加するので、第2Pチャネル型MOSトランジスタTP2が高抵抗となる。
ここで、選択メモリセルブロックMB1の選択ワード線1を駆動するワード線駆動ユニットU11では、行選択制御信号SD1がHレベルであることから、第1内部ノードN1の電圧が接地電圧となる。これにより、第1Pチャネル型MOSトランジスタTP1のゲート端子に接地電圧が、ソース端子に第1正電圧が印加され、第1Nチャネル型MOSトランジスタTN1のゲート端子及びソース端子に接地電圧が印加されるので、選択メモリセルブロックMB1の選択ワード線W1に第1正電圧が印加される。
選択メモリセルブロックMB1の非選択ワード線Wh(h=2〜m)を駆動するワード線駆動ユニットUh1では、行選択制御信号SD1がLレベルであることから、第1内部ノードN1の電圧が、第1電源端子VD1の第1正電圧及び第3電源端子VD3の第2正電圧に応じた第3正電圧となる。これにより、第1Pチャネル型MOSトランジスタTP1のゲート端子に第3正電圧が、ソース端子に第1正電圧が印加され、第1Nチャネル型MOSトランジスタTN1のゲート端子に第3正電圧が、ソース端子に接地電圧が印加されるので、選択メモリセルブロックMB1の非選択ワード線Whには、接地電圧が印加されることとなり、書き込み処理及び読み出し処理は行われない。
非選択メモリセルブロックMBk(k=2〜n)では、Lレベルのブロック選択信号SDBkが入力されることにより、負電圧供給回路PSkの第3Nチャネル型MOSトランジスタTN3及び第4Nチャネル型MOSトランジスタTN4がOFF状態となり、行選択制御信号の値に拘わらず、第1内部ノードN1が第3正電圧となる。これにより、非選択メモリセルブロックMBkのワード線Wi(i=1〜m)には、接地電圧が印加されることとなり、書き込み処理及び読み出し処理は行われない。
本発明に係るワード線駆動回路及びその周辺回路の第1実施形態における概略部分構成例を示す概略部分ブロック図 従来技術に係るワード線駆動回路の第1実施形態における概略構成例を示す概略部分ブロック図
符号の説明
DW 本発明に係るワード線駆動回路
U ワード線駆動ユニット
TP1 第1Pチャネル型MOSトランジスタ
TP2 第2Pチャネル型MOSトランジスタ
TN1 第1Nチャネル型MOSトランジスタ
TN2 第2Nチャネル型MOSトランジスタ
PS 負電圧供給回路
N1 第1内部ノード
N2 第2内部ノード
N3 第3内部ノード
N4 第4内部ノード
N5 第5内部ノード
N6 第6内部ノード
SD 行選択制御信号
SDB ブロック選択信号(負電圧制御信号)
SDN 負電圧制御信号
VD1 第1電源端子
VD2 第2電源端子
VD3 第3電源端子
W ワード線

Claims (2)

  1. 複数の不揮発性メモリセルからなるメモリセルブロックを1または複数備えたメモリセルアレイの複数のワード線を各別に駆動するワード線駆動回路であって、
    前記ワード線毎に各別に設けられ、前記ワード線の夫々に対し所定の負電圧を供給可能に構成されたワード線駆動ユニットの複数と、
    少なくとも同一の前記メモリセルブロック内の前記ワード線駆動ユニットに共通して設けられ、前記ワード線駆動ユニットの夫々に対し前記負電圧を供給可能に構成された負電圧供給回路と、を備えて構成され、
    前記ワード線駆動ユニットが、
    ゲート端子が所定の第1内部ノードに、ソース端子及びバックゲート端子が所定の第1電源端子に、ドレイン端子が前記ワード線に夫々接続された第1Pチャネル型MOSトランジスタと、
    ゲート端子が前記第1内部ノードに、ソース端子及びバックゲート端子が所定の第2電源端子に、ドレイン端子が前記ワード線に夫々接続された第1Nチャネル型MOSトランジスタと、
    ゲート端子が所定の第3電源端子に、ソース端子及びバックゲート端子が前記第1電源端子に、ドレイン端子が前記第1内部ノードに夫々接続された第2Pチャネル型MOSトランジスタと、
    ゲート端子に前記ワード線別の所定の行選択制御信号が入力され、ソース端子が所定の第2内部ノードに、ドレイン端子が前記第1内部ノードに、バックゲート端子が前記第2電源端子に夫々接続された第2Nチャネル型MOSトランジスタと、を備え、
    前記負電圧供給回路が、
    前記第2電源端子に接続され、所定の負電圧制御信号に応じた電圧を所定の第3内部ノードに対して出力する負電圧レベルシフタと、
    ゲート端子に接地電圧が入力され、ソース端子が前記第3内部ノードに、ドレイン端子が前記第2内部ノードに、バックゲート端子が前記第2電源端子に夫々接続された第3Nチャネル型MOSトランジスタと、
    ゲート端子が前記第3内部ノードに、ドレイン端子が前記第2内部ノードに、バックゲート端子が前記第2電源端子に夫々接続され、ソース端子に直接或いは所定の第5Nチャネル型MOSトランジスタを介して接地電圧が入力される第4Nチャネル型MOSトランジスタと、を備えることを特徴とするワード線駆動回路。
  2. 前記メモリセルブロック単位で前記メモリセルを消去状態にする一括消去処理において、
    前記第1電源端子及び前記第3電源端子に接地電圧を印加し、
    前記第2電源端子に前記負電圧を印加し、
    前記行選択制御信号を電源電圧レベルに設定し、
    前記メモリセルアレイを構成する前記メモリセルブロックの内、消去対象の選択メモリセルブロックの前記負電圧供給回路に対し、電源電圧レベルの前記負電圧制御信号を入力し、前記メモリセルアレイを構成する前記メモリセルブロックの内、消去対象ではない非選択メモリセルブロックの前記負電圧供給回路に対し、接地電圧レベルの前記負電圧制御信号を入力することを特徴とする請求項1に記載のワード線駆動回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015088209A (ja) * 2013-11-01 2015-05-07 セイコーエプソン株式会社 半導体記憶装置及びそれに用いられる回路装置
CN113241100A (zh) * 2015-01-21 2021-08-10 硅存储技术公司 使用互补电压电源的分裂栅闪存系统
JP7461520B1 (ja) 2022-11-17 2024-04-03 旺宏電子股▲ふん▼有限公司 メモリデバイス

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