JP2007025079A - レンズ鏡筒ユニットおよび撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 耐塵性を損なうことなく、レンズ鏡筒ユニットの光軸方向の薄型化を図る。
【解決手段】 レンズ鏡筒114の先端に位置し、レンズ鏡筒114と一体に構成され、レンズ保持部へ連結部によって連結され、光軸と直交する方向に延びる形状をもつ防塵用部材114aと、レンズ鏡筒114の先端に配置され、撮影用開口部を備えるとともに、防塵用部材114aと略同一面上に延びる形状をもつ鏡筒カバー119とを有することを特徴とするレンズ鏡筒ユニットが提供される。
【選択図】 図4

Description

本発明は、レンズ鏡筒ユニットおよび撮像装置に関し、特に、レンズ鏡筒先端に鏡筒カバーが設けられたレンズ鏡筒ユニット、および該レンズ鏡筒ユニットが搭載された撮像装置に関する。
従来のカメラにおいて、撮影レンズを保持するレンズ鏡筒の先端部に鏡筒カバーが設けられたものがある。該鏡筒カバーには、撮影レンズへ光を通すための開口部が設けられており、この鏡筒カバーは、バリア羽根を保持する役目、撮影時に上記開口部から退避したバリア羽根やレンズ保持機構を隠す外観上の役目、撮影に不要な光の侵入を防ぐ遮光の役目などを担う。上記バリア羽根は、撮影レンズの前方に位置して、撮影を行なわない時に鏡筒カバーの開口部を閉じ、これによって、撮影レンズに傷や埃,汚れなどが着かないように撮影レンズを保護するものである。
例えば特許文献1には、光軸と直交方向にスライドして撮影レンズの前方開口部を開閉するバリア羽根、レンズ鏡筒に対して光軸を中心に回転してバリア羽根を駆動するバリア駆動部材、バリア羽根を支持する支持部材、支持部材と一体に形成されてバリア駆動部材を隠す鏡筒カバーから成るバリア機構が開示されている。なお、鏡筒カバーの前面には化粧板などと称するリング状の外観用部材が設けられて、外観の品位を向上させるようになっている。
ところで従来、ズーム駆動やフォーカス駆動によって、鏡筒構成部材が鏡筒最前面の第1群レンズの側方に侵入する構成のレンズ鏡筒ユニットや、レンズを光軸方向に駆動させる鏡筒構成部材などが、レンズ鏡筒内の第1群レンズ側方部に配置されている構成のレンズ鏡筒ユニットがある。そうしたレンズ鏡筒ユニットでは、鏡筒構成部材を格納するための格納スペースがレンズの側方に設けられている場合がある(例えば特許文献2参照)。
こうした格納スペースが設けられた鏡筒ユニットでは、格納スペースの前面に、鏡筒内部への異物の侵入を防ぐための防塵用部材を設けている。そして、防塵用部材の前面には鏡筒カバーが設けられている。これを、図8を参照して詳細に説明する。
図8は、特許文献2に記載される従来の鏡筒の先端部分を示す断面図である。
図8において、314はレンズ301を保持するレンズ鏡筒、319は撮影用の開口部が設けられた鏡筒カバー、320は開口部を開閉するバリア羽根、318はバリア駆動機構、323は鏡筒カバー319の前面に設けた外観部材(化粧板)である。
ここで、レンズ301の側方に、鏡筒構成部材(不図示)を格納するための格納スペース330があり、格納スペース330の前面に、光軸と直交方向に延びる防塵用部材314aがある。この防塵用部材314aは、レンズ鏡筒314の先端部にレンズ鏡筒314と一体に形成されており、鏡筒内に異物が侵入することを防ぐ効果がある。鏡筒カバー319は、この防塵用部材314aの前面に配置されている。
特開2004−302274号公報 特開2005−62552号公報
しかしながら、図8に示すような従来の鏡筒では、レンズ鏡筒314の先端部に設けられた防塵用部材314aと鏡筒カバー319とが光軸方向において重なるため、レンズ鏡筒ユニットが光軸方向において厚くなってしまうという問題点がある。
そこで、レンズ鏡筒314の先端部に設けられた防塵用部材314aを除き、鏡筒カバー319によって、格納スペース330への異物の侵入を防ぐ構成が考えられる。
図9は、図8に示す従来の鏡筒において防塵用部材314aを除いた構成の鏡筒の先端部分を示す断面図である。
図9において、414はレンズ401を保持するレンズ鏡筒であり、レンズ鏡筒414のうち、414bは繰出し筒部、414cはレンズ401を保持するレンズ保持部である。419は、レンズ401の前方に位置する開口部を備えた鏡筒カバー、420は開口部を開閉するバリア羽根、418はバリア駆動機構、423は鏡筒カバー419の前面に設けた外観部材(化粧板)である。
レンズ401の側方には、鏡筒構成部材(不図示)を格納するための格納スペース430が存在する。この格納スペース430の円周方向の一部に位置し、格納スペース430に格納される鏡筒構成部材と干渉を起こさない構造のレンズ鏡筒414の連結部分が存在する。該連結部分が、繰出し筒部414bとレンズ保持部414cとを連結するようにし、該連結部分と繰出し筒部414bとレンズ保持部414cとが一体に構成される。これによって、図9に示す鏡筒では、図8の防塵用部材314aを設けなくとも、レンズ鏡筒414がレンズ401を保持することができる。
図9に示す構成では、鏡筒カバー419は、レンズ鏡筒414のレンズ保持部414cの先端部(図9ではコの字状のレンズ保持部414cの下側部分)に当接し保持される。この構成によって、レンズ鏡筒ユニットは、図8の防塵用部材314aに相当する厚さだけ光軸方向に薄型化される。
しかしながら、鏡筒カバー419とレンズ鏡筒414のレンズ保持部414cの先端部との隙間を無くして密着させることは難しく、格納スペース430への異物の侵入を完全に防ぐことは困難である。
さらに、図8に示す従来の鏡筒では、化粧板323が鏡筒カバー319に対して設けられているため、鏡筒カバー319がレンズ鏡筒314に対して光軸方向にガタツキを持って保持されている場合、化粧板323もレンズ鏡筒314に対して光軸方向にガタツクことになり、外観上の品位が悪化するという問題点があった。この問題点は、図9に示す鏡筒でも同様に存在する。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであって、耐塵性を損なうことなく、光軸方向の薄型化を図ったレンズ鏡筒ユニットおよび撮像装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、化粧板が光軸方向にガタツクことが無く、外観上の高品位を保つことを可能にしたレンズ鏡筒ユニットおよび撮像装置を提供することを他の目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明によれば、レンズを保持するレンズ保持部と、レンズ鏡筒の先端に位置し、前記レンズ鏡筒と一体に構成され、前記レンズ保持部へ連結され、光軸と直交する方向に延びる形状をもつ第1の部材と、前記レンズ鏡筒の先端に配置され、撮影用開口部を備えるとともに、前記第1の部材と略同一面上に延びる形状をもつ鏡筒カバーとを有することを特徴とするレンズ鏡筒ユニットが提供される。
また、請求項8記載の発明によれば、前記レンズ鏡筒ユニットが搭載された撮像装置が提供される。
本発明によれば、レンズ鏡筒の先端に位置し、レンズ鏡筒と一体に構成され、レンズ保持部へ連結部によって連結され、光軸と直交する方向に延びる形状をもつ第1の部材と、レンズ鏡筒の先端に配置され、撮影用開口部を備えるとともに、前記第1の部材と略同一面上に延びる形状をもつ鏡筒カバーとを有することを特徴とするレンズ鏡筒ユニットが提供される。
これにより、耐塵性を損なうことなく、レンズ鏡筒ユニットの光軸方向の薄型化を実現できる。
また、第2の部材が、第1の部材と鏡筒カバーとの両方に当接し固定される。
これにより、レンズ鏡筒が鏡筒カバーを保持する保持力が不十分でも、第2の部材が光軸方向にガタツクことが無く、さらに鏡筒カバーはレンズ鏡筒と第2の部材の両方から保持されるため、撮影用開口部などに撮影者の指が引っかかり、引き剥がし力が加えられても、破損を防ぐことができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
〔第1の実施の形態〕
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るレンズ鏡筒ユニットの構成を示す断面図である。この断面図は、レンズ鏡筒ユニットが搭載された撮像装置が撮影状態にあるときのレンズ鏡筒ユニットを示している。図2は、撮像装置が電源オフ状態にあるときのレンズ鏡筒ユニットの構成を示す断面図である。図3は、図2におけるAA方向から見た断面図である。
図1、図2、図3において、101は第1群レンズであり、第1群レンズ鏡筒114と一体に形成されたレンズ保持部114cによって保持されている。102は第2群レンズであり、不図示の第2群レンズ鏡筒に保持されている。103は第3群レンズであり、不図示の第3群レンズ鏡筒に保持されている。各レンズ群は光軸方向に移動可能に保持されており、光軸方向に移動することでズーミング及びフォーカシングが可能となっている。
レンズ鏡筒114の繰出し筒部114bにはフォロアピン115が設けられており、このフォロアピン115が回転筒116に設けられたカム溝116aに嵌合している。また第1群レンズ鏡筒114は、第1群レンズ鏡筒114の直進ガイドキー114dと直進規制筒117の直進ガイド溝117dによって回動が規制されている(図3参照)。そのため、回転筒116が回転することによって、カム溝116aの形状に従って自在に光軸方向の移動が可能である。
第1群レンズ鏡筒114の前面には、バリア開閉機構118と鏡筒カバー119とが設けられている。121は鏡筒ベース部材で、撮像素子122と、直進規制筒117とを保持している。
撮像装置(カメラ)の電源をオンすると、図1に示す通り、第1群レンズ101が前面方向(図1で左方向)へ繰出されるとともに、バリア羽根120が、第1群レンズ101の前面方向に位置する開口部から退避して開口部を開き、撮影可能状態となる。電源をオフすると、図2に示すように、第1群レンズ101が沈胴する(図1で右方向へ移動し)とともに、バリア羽根120が開口部を閉じて第1群レンズ101を保護する。また、鏡筒沈胴時には、第1群レンズ101の側方に設けられたスペース130に、鏡筒ベース部材121に取り付けられた直進規制筒117が格納される。
次に、鏡筒カバー119の配置について、図4および図5を参照して説明する。
図4は、第1の実施形態における鏡筒カバー119の周辺部を示す断面図である。
直進規制筒117が格納されるスペース130の前面に、スペース130内に外部から異物が侵入しないよう、光軸と直交する方向に延びる防塵用部材114aを、レンズ保持部114cと連結して、第1群レンズ鏡筒114と一体的に設ける。また、防塵用部材114aと略同一面に、鏡筒カバー119が設けられる。鏡筒カバー119は、第1群レンズ鏡筒114の一部に設けられた段差部114eに当接し、光軸方向の位置が決まる。
図5は、第1の実施形態における鏡筒カバー119の別の周辺部を示す断面図である。この別の周辺部は、光軸を中心にして回転した場合の図4に示す周辺部とは異なる位置における周辺部である。
図5に示すように、鏡筒カバー119に爪119aを設け、該爪119aが、第1群レンズ鏡筒114に設けた穴を貫通して第1群レンズ鏡筒114に係合することで、鏡筒カバー119が第1群レンズ鏡筒114に保持されている。
以上のように、第1の実施の形態では、レンズ鏡筒114に一体に形成された、光軸に直交する方向に延びた防塵用部材114aと、鏡筒カバー119とを、略同一面に配置する。こうした構成により、図8に示す鏡筒カバー319を防塵用部材314aの前面に配置する従来のレンズ鏡筒ユニットに比べ、耐塵性を損なうことなく、防塵用部材314aに相当する厚さ分だけ鏡筒の光軸方向の長さを短縮することができる。また、防塵用部材114aが、レンズ保持部114cと連結して、レンズ鏡筒114と一体に形成されるため、異物が外部からスペース130へ侵入する隙間を無くすことができる。
図6は、図8に示す従来のレンズ鏡筒ユニット(A)と、図4に示す第1の実施の形態におけるレンズ鏡筒ユニット(B)とにおける鏡筒の光軸方向の長さを比較して示す図である。
図6においてD1は、従来の防塵用部材314aの光軸方向の厚さを示し、D2は、従来の鏡筒カバー319の光軸方向の厚さを示し、D3は、第1の実施の形態における鏡筒カバー119の光軸方向の厚さ(第1の実施の形態における防塵用部材114aの光軸方向の厚さでもある)を示す。D4は、従来のレンズ鏡筒ユニットに比べて、第1の実施の形態におけるレンズ鏡筒ユニットにおいて実現した、光軸方向における鏡筒の長さの短縮量を示す。
123は化粧板であり、鏡筒カバー119と第1群レンズ鏡筒114の防塵用部材114aとの各前面に配置されており、防塵用部材114aと鏡筒カバー119との境界を覆うことによって外観上の品位を保つことができる。
さらに化粧板123は、第1群レンズ鏡筒114と一体に形成された防塵用部材114aと鏡筒カバー119との両方に接しており、接着剤などで防塵用形状114aと鏡筒カバー119との両方に強固に取り付けられる。これにより、第1群レンズ鏡筒114(防塵用部材114a)が鏡筒カバー119を保持する保持力が不十分でも、化粧板123が光軸方向にガタツクことがなく、外観上の高品位を保つことができる。
さらに、鏡筒カバー119は、第1群レンズ鏡筒114(防塵用部材114a)と化粧板123との両方から保持されるため、撮影用開口部などに撮影者の指が引っかかり、引き剥がし力が加えられても、破損を防ぐことができる。
なお、第1の実施の形態では、鏡筒沈胴時に直進規制筒117を格納するスペース130の前面に形成された防塵用部材形状114aと鏡筒カバー119とが略同一面上に配置される例を挙げたが、これに代わって、鏡筒繰出し時に鏡筒構成部材を格納するスペースの前面に防塵用部材を設け、該防塵用部材に対し鏡筒カバーを略同一面に配置するようにしてもよい。
〔第2の実施の形態〕
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
図7は、第2の実施形態における鏡筒カバーの周辺部を示す断面図である。
第1群レンズ201を保持する第1群レンズ保持部材224は、第1群レンズ鏡筒214に対し光軸方向に移動可能に支持される。第1群レンズ駆動機構225は第1群レンズ鏡筒214に設けられており、例えばステッピングモータ等により構成され、第1群レンズ保持部材224を繰出しネジ等によって光軸方向に駆動する。226は防塵用蛇腹ゴムで、第1群レンズ保持部材224と第1群レンズ鏡筒214の間に設けられており、鏡筒内部への異物侵入を防ぐ。
第1群レンズ駆動機構225の前面に、外部から鏡筒内部に異物が侵入しないよう、光軸と直交する方向に延びる防塵用部材214aを、第1群レンズ鏡筒214と一体に設け、防塵用蛇腹ゴム226によって防塵用部材214aと第1レンズ保持部材224を連結する。また、防塵用部材214aと略同一面に、鏡筒カバー219を設ける。鏡筒カバー219は、第1群レンズ鏡筒214の一部に設けられた段差部214eに当接する。また、第1の実施の形態と同様に、鏡筒カバー219に設けられた不図示の爪が、第1群レンズ鏡筒214に設けられた不図示の穴を貫通して第1群レンズ鏡筒214に係合することで、鏡筒カバー219が第1群レンズ鏡筒214に保持される。
以上の構成により、第1の実施の形態と同様に、図8に示す鏡筒カバー319を防塵用部材314aの前面に配置する従来のレンズ鏡筒ユニットに比べ、鏡筒カバー219の光軸方向の位置が防塵用部材214aの位置と略同じになるため、鏡筒全体を薄型化出来る。
223は化粧板で、鏡筒カバー219と第1群レンズ鏡筒214の防塵用部材214aとの各前面に配置されており、防塵用部材214aと鏡筒カバー219との境界を覆うことによって外観上の品位を保つことができる。
さらに化粧板223は、第1群レンズ鏡筒214と一体に形成された防塵用部材214aと鏡筒カバー219との両方に接しており、接着剤などで防塵用形状214aと鏡筒カバー219との両方に強固に取り付けられる。これにより、化粧板223が光軸方向にガタツクことが無く、外観上の高品位を保つことができる。
なお、第2の実施の形態では、第1群レンズ駆動機構225の前面に形成された防塵用部材214aと鏡筒カバー219とが略同一面上に配置されている例を挙げたが、第1群レンズ駆動機構225に限らず、他の部材の前面に防塵用部材214aを設け、これに対し鏡筒カバー219を略同一面上に配置するようにしてもよい。
本発明の第1の実施の形態に係るレンズ鏡筒ユニットの構成を示す断面図である。 撮像装置が電源オフ状態にあるときのレンズ鏡筒ユニットの構成を示す断面図である。 図3は、図2におけるAA方向から見た断面図である。 第1の実施形態における鏡筒カバーの周辺部を示す断面図である。 第1の実施形態における鏡筒カバーの別の周辺部を示す断面図である。 図8に示す従来のレンズ鏡筒ユニット(A)と、図4に示す第1の実施の形態におけるレンズ鏡筒ユニット(B)とにおける鏡筒の光軸方向の長さを比較して示す図である。 第2の実施形態における鏡筒カバーの周辺部を示す断面図である。 特許文献2に記載される従来の鏡筒の先端部分を示す断面図である。 図8に示す従来の鏡筒において防塵用部材を除いた構成の鏡筒の先端部分を示す断面図である。
符号の説明
101 第1群レンズ(レンズ)
114 第1群レンズ鏡筒(レンズ鏡筒)
114a 防塵用部材(第1の部材)
114b 繰り出し筒部
114c レンズ保持部
114e 段差部
118 バリア開閉機構
119 鏡筒カバー
119a 爪(突起部)
120 バリア羽根(保護部材)
123 化粧板(第2の部材)
130 格納スペース
226 防塵用蛇腹ゴム

Claims (8)

  1. レンズを保持するレンズ保持部と、
    レンズ鏡筒の先端に位置し、前記レンズ鏡筒と一体に構成され、前記レンズ保持部へ連結され、光軸と直交する方向に延びる形状をもつ第1の部材と、
    前記レンズ鏡筒の先端に配置され、撮影用開口部を備えるとともに、前記第1の部材と略同一面上に延びる形状をもつ鏡筒カバーと
    を有することを特徴とするレンズ鏡筒ユニット。
  2. 前記第1の部材と前記鏡筒カバーとの境界を覆う位置に配置された第2の部材を更に有することを特徴とする請求項1記載のレンズ鏡筒ユニット。
  3. 前記第2の部材が、前記第1の部材と前記鏡筒カバーとの両方に当接し固定されることを特徴とする請求項2記載のレンズ鏡筒ユニット。
  4. 前記第1の部材は、前記レンズ保持部および該第1の部材と一体に構成された連結部によって、前記レンズ保持部へ連結されることを特徴とする請求項1記載のレンズ鏡筒ユニット。
  5. 前記レンズ保持部と前記第1の部材とが防塵用蛇腹ゴムで連結されることを特徴とする請求項1記載のレンズ鏡筒ユニット。
  6. 前記撮影用開口部を閉じて前記レンズを保護する保護部材を更に有し、
    前記鏡筒カバーは、開口状態にある前記保護部材を覆う位置に配置されることを特徴とする請求項1記載のレンズ鏡筒ユニット。
  7. 前記鏡筒カバーに設けられた突起部と、
    前記第1の部材に設けられ、前記突起部と嵌合する孔部と
    を更に有することを特徴とする請求項1記載のレンズ鏡筒ユニット。
  8. 請求項1乃至請求項7のいずれかに記載のレンズ鏡筒ユニットが搭載された撮像装置。
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