JP2007102086A - バリア機構、並びにカメラ及び携帯情報端末 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】光学レンズの前面に配置されて、光学レンズの有効光路内にバリア羽根群G1,G2それぞれのバリア羽根を回転進入させて前記有効光路を遮蔽し前記光学レンズを保護するバリア閉状態となり、前記光学レンズの有効光路外にバリア羽根群それぞれのバリア羽根を回転退避させて前記有効光路を開放するバリア開状態となるバリア機構1であって、前記バリア羽根群は、前記光学レンズの光軸方向に金属製バリア羽根A1,A2、モールド樹脂製バリア羽根B1,B2、金属製バリア羽根C1,C2の順番で配列された組合せを有する。
【選択図】図1
Description
また、このとき前記バリア羽根群同士、前記弾性部材A同士、前記弾性部材B同士、前記バリア駆動部材同士が当該バリア機構の中心点に対して点対称に配置されていることが好適である。
本発明のカメラによれば、本発明のバリア機構を搭載することにより、カメラ本体の厚みを低減することが可能となる。さらに、バリア機構の開口率が大きいことから、鏡筒を小型化することができ、カメラのコンパクト化が可能となる。また、前記バリア羽根群同士、前記弾性部材A同士、前記弾性部材B同士、前記バリア駆動部材同士が当該バリア機構の中心点に対して点対称に配置されていることにより、バリア開閉機構としてのメカバランスがよくなりバリア閉状態とするときの安定性がよくなる。
本発明の携帯情報端末によれば、本発明のバリア機構を搭載することにより、携帯情報端末本体の厚みを低減することが可能となる。さらに、バリア機構の開口率が大きいことから、鏡筒を小型化することができ、携帯情報端末のコンパクト化が可能となる。また、前記バリア羽根群同士、前記弾性部材A同士、前記弾性部材B同士、前記バリア駆動部材同士が当該バリア機構の中心点に対して点対称に配置されていることにより、バリア開閉機構としてのメカバランスがよくなりバリア閉状態とするときの安定性がよくなる。
図1,図2に本発明のバリア機構の概要を示す。図1はバリア閉状態のバリア機構を示し、図2はバリア開状態のバリア機構を示している。
なおバリア羽根群G1とバリア羽根群G2とは同じ構成からなり、バリア開閉機構に係る周辺部材やそれらの動作も同じであることから、ここではバリア羽根群G1とその周辺部材を例に説明する。
バリア羽根A1は、金属板が板金加工されてなるものであり、その構成金属材料としては例えばステンレス(SUS)、アルミ、鉄、チタンなどが挙げられる。また、その板厚はバリア羽根として剛性を有する限度で薄いほうがよく、0.2〜0.5mmであることが好ましい。
バリア羽根A1は、光学レンズを遮蔽する部分となる羽根部分awの一部に、光学レンズ前面方向に直角に折り曲げられた折り曲げ部a1と、切欠き部a2とを有する。折り曲げ部a1は、バリア閉の際に隣接するバリア羽根B1に応力を作用させるためものである。また、切欠き部a2はバリア開の際に隣接するバリア羽根B1に応力を作用させるためのものである。
バリア羽根B1は、光学レンズを遮蔽する部分となる羽根部分bwの一部に、切欠き端面部b11と、光学レンズ前面方向に突起した突起部b12と、光学レンズ後面方向に突起した突起部b21と、切欠き端面部b22とを有する。切欠き端面部b11はバリア閉の際にバリア羽根A1からの応力を受けるためのものであり、突起部b12はバリア閉の際に隣接するバリア羽根C1に応力を作用させるためのものである。また、突起部b21はバリア開の際にバリア羽根A1からの応力を受けるためのものであり、切欠き端面b22はバリア開の際にバリア羽根C1に応力を作用させるためのものである。
また、羽根部分bwの根元には支軸S11を通すための貫通孔b0を有する。
バリア羽根C1は、光学レンズを遮蔽する部分となる羽根部分Cwの一部に、切欠き部c1と、光学レンズ後面方向に直角に折り曲げられた折り曲げ部c2とを有する。切欠き部c1はバリア閉の際にバリア羽根B1からの応力を受けるものであり、折り曲げ部c2バリア開の際にバリア羽根B1からの応力を受けるためのものである。
また、羽根部分cwの根元には支軸S11を通すための貫通孔c0を有する。
(S11)バリア開状態では、バリア駆動部材L1に外力は作用していない状態であることから、弾性部材E12の弾性力がバリア駆動部材L1を介してバリア羽根A1のアームa3に作用し、バリア羽根A1,B1,C1にはバリア開となる回転方向にモーメントがかかった状態となっている。
(S21)図8において、撮像装置の起動に伴って回転筒2aが前進を開始すると、回転筒2aは円筒外周方向(d方向とは反対方向であるe方向)に回転するとともに、カム部材2bも円筒端面の円周上を回るように移動を開始しバリア駆動部材L1のピンP1から離れる。
弾性部材E12の弾性力は弾性部材E11の弾性力に抗するように作用しかつ勝っているため、バリア羽根A1は支軸S11を中心にバリア開状態となるように回転駆動され、光学レンズの有効光路からの退避を開始する。
本発明のカメラは、撮影光学レンズを有する撮像装置と、前記撮影光学レンズのうち最も物体側に位置する撮影光学レンズに配置される前述した本発明のバリア機構とを備えることを特徴としている。
この実施形態のカメラは、沈胴式のレンズ鏡胴(非撮影時にレンズ鏡筒が本体内に収納されるタイプ)を備えたコンパクトカメラである。図中符号100が示すのは、カメラ本体であり、カメラ本体100と一体に画情報を取り込むレンズ部2がある。また、レンズ部2の前面には前述したバリア機構1を備えている。
また、停止のために電源ボタン8を押すと、レンズ部2においてレンズ鏡筒が沈胴とともに後退し、カメラ本体100に収納されるとともに、前記ステップS11〜S16のバリア閉動作が行われ、バリア機構1はバリア閉状態となる。
本発明の携帯情報端末は、撮影光学レンズを有する撮像装置と、前記撮影光学レンズのうち最も物体側に位置する撮影光学レンズに配置される前述した本発明のバリア機構とを備えることを特徴としている。
この実施形態の携帯情報端末は、携帯情報端末本体200として図11に示したカメラと同じ構成のパーツと、情報を入力する部分(図示せず)と情報を表示する液晶画面とを備えるパーツとを有し、両パーツは折りたたみ可能に連結された構成となっている。また、レンズ部2の前面には前述したバリア機構1を備えている。
また、停止のために電源ボタン8を押すと、レンズ部2においてレンズ鏡筒が沈胴とともに後退し、携帯情報端末本体200に収納されるとともに、前記ステップS11〜S16のバリア閉動作が行われ、バリア機構1はバリア閉状態となる。
2 レンズ部
A1,A2,B1,B2,C1,C3 バリア羽根
E11,E12,E21,E22 弾性部材
F1 バリアカバー
F2 バリア基板
G1,G2 バリア羽根群
L1,L2 バリア駆動部材
P1,P2 ピン
100 カメラ本体
200 携帯情報端末
Claims (5)
- 1つの支軸に回転可能に保持された3枚以上のバリア羽根からなり、該バリア羽根のうち少なくとも1つのバリア羽根は回転駆動され、残りのバリア羽根は前記バリア羽根の回転駆動に従動して回転するバリア羽根群を2つ有し、光学レンズの前面に配置されて、該光学レンズの有効光路内に前記バリア羽根群それぞれのバリア羽根を回転進入させて前記有効光路を遮蔽し前記光学レンズを保護するバリア閉状態となり、前記光学レンズの有効光路外に前記バリア羽根群それぞれのバリア羽根を回転退避させて前記有効光路を開放するバリア開状態となるバリア機構であって、
前記バリア羽根群は、前記光学レンズの光軸方向に金属製バリア羽根、モールド樹脂製バリア羽根、金属製バリア羽根の順番で配列された組合せを有することを特徴とするバリア機構。 - 前記バリア羽根群ごとに、前記バリア羽根を一方向に回転させるための弾性部材Aと、該弾性部材Aよりも強い弾性力で作用して前記バリア羽根を該弾性部材Aによる回転方向とは逆方向に回転させるための弾性部材Bと、外力で駆動されることにより前記弾性部材Bの弾性力の前記バリア羽根への作用を中断させるバリア駆動部材とを備えることを特徴とする請求項1に記載のバリア機構。
- 前記バリア羽根群同士、前記弾性部材A同士、前記弾性部材B同士、前記バリア駆動部材同士が当該バリア機構の中心点に対して点対称に配置されていることを特徴とする請求項2に記載のバリア機構。
- 撮影光学レンズを有する撮像装置と、請求項1〜3のいずれかに記載のバリア機構とを備え、該バリア機構は前記撮影光学レンズのうち最も物体側に位置する撮影光学レンズの物体側に配置されることを特徴とするカメラ。
- 撮影光学レンズを有する撮像装置と、請求項1〜3のいずれかに記載のバリア機構とを備え、該バリア機構は前記撮影光学レンズのうち最も物体側に位置する撮影光学レンズの物体側に配置されることを特徴とする携帯情報端末。
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