JP2005274719A - カメラのレンズバリア装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】カメラのコンパクト化に寄与し、デザインの自由度を向上できるカメラのレンズバリア装置を提供する。
【解決手段】電源スイッチがオンの時には、第2コイルバネ27は弛緩し、レンズバリア12が第1コイルバネ26の引っ張り力のみによって開き位置に維持されている。電源スイッチをオフにすると、ズームレンズが沈胴位置に収納された後、バリア駆動ギア51が時計方向に回転し、ピン52がバリア駆動レバー30の他端部30bを押し下げる。他端部30bは一端部30aより軸31寄りに位置しているから、バリア駆動ギア51の少ない回転でも一端部30aが大きなストロークで第2コイルバネ27を引っ張り、この引っ張り力が第1コイルバネ26の引っ張り力を超えると、レンズバリア12が開き位置から閉じ位置に向かって回動し、撮影用開口11aを閉じた後ストッパ55,56に当接して閉じ位置に停止する。この後、カメラ10の電源がオフになる。
【選択図】 図6
【解決手段】電源スイッチがオンの時には、第2コイルバネ27は弛緩し、レンズバリア12が第1コイルバネ26の引っ張り力のみによって開き位置に維持されている。電源スイッチをオフにすると、ズームレンズが沈胴位置に収納された後、バリア駆動ギア51が時計方向に回転し、ピン52がバリア駆動レバー30の他端部30bを押し下げる。他端部30bは一端部30aより軸31寄りに位置しているから、バリア駆動ギア51の少ない回転でも一端部30aが大きなストロークで第2コイルバネ27を引っ張り、この引っ張り力が第1コイルバネ26の引っ張り力を超えると、レンズバリア12が開き位置から閉じ位置に向かって回動し、撮影用開口11aを閉じた後ストッパ55,56に当接して閉じ位置に停止する。この後、カメラ10の電源がオフになる。
【選択図】 図6
Description
本発明は、カメラの撮影レンズを保護する閉じ位置と撮影可能に撮影レンズを開放する開き位置との間でレンズバリアを変位させるカメラのレンズバリア装置に関するものである。
電源スイッチをオフにすると、自動的に撮影レンズを隠して、撮影レンズを保護するレンズバリア付きのカメラが周知である。レンズバリアを駆動するレンズバリア装置としては、緩衝機構を介してレンズバリアを駆動するものが知られている(例えば特許文献1)。緩衝機構は、ズームレンズの固定鏡筒の周りを回転するリングギアの回転運動を直線運動に変換してレンズバリアを駆動するとともに、外力を緩衝してレンズバリアの駆動系の損傷を防止する。
上記特許文献1記載の緩衝機構は、レンズバリアの回転中心付近に設ける必要があるため、レンズバリアの回転中心付近(レンズ鏡筒の前端部近傍)に取付スペースを必要とする。このため、レンズ鏡筒の前端部のサイズが増加してカメラが大型化しやすく、カメラデザインの自由度も低くなるという問題がある。
本発明は、カメラのコンパクト化に寄与し、デザインの自由度を向上できるカメラのレンズバリア装置を提供することを目的とする。
本発明のカメラのレンズバリア装置は、レンズ鏡胴が出入りする開口を閉鎖する閉じ位置と前記開口を開放する開き位置との間で撮影光軸を横切るように回動自在に設けられたレンズバリアと、このレンズバリアを閉じ位置から開き位置に向かって付勢する第1バネと、この第1バネより強い力でレンズバリアを開き位置から閉じ位置に向かって付勢してレンズバリアを閉じ位置に維持するチャージ状態と弛緩して第1バネによるレンズバリアの開き位置を維持する弛緩状態とを有する第2バネと、電源スイッチのオン/オフによって回動され、電源スイッチのオフ時には第2バネをチャージ状態にし、オフ時には第2バネを弛緩状態にする駆動レバーとからなり、この駆動レバーの回動中心をレンズバリアの軌道外に配置したことを特徴とする。
また、前記駆動レバーは、電源スイッチのオン/オフに連動して回動するバリア駆動ギアの突起に係合して回転するとともに、前記突起が駆動レバーに係合する作用点が第2バネの一端部が係止する点よりも駆動レバーの回動中心に近い位置に設定され、電源スイッチをオフにした際にレンズバリアが開き位置から閉じ位置に向かって回動されるストロークを拡大するようにしたことを特徴とする。
また、前記レンズバリアは、カメラの丸みを帯びた前カバーと、この前カバーの背後に設けられ、前カバーの丸みに沿って形成された湾曲面を有するガイド板との隙間で回動されることを特徴とする。
本発明のカメラのレンズバリア装置は、駆動レバーにより一方のバネの付勢力を変動させることにより、レンズバリアの開閉を2個のバネで行うとともに、駆動レバーの回動中心をレンズバリアの軌道外に配置したので、レンズ鏡筒近傍に緩衝機構等のレンズバリア装置を設けることが不要となり、レンズ鏡筒周りのサイズをコンパクトにでき、カメラデザインの自由度を向上できる。
また、駆動レバーを回動する作用点をバネの一端部が係止する点よりも駆動レバーの回動中心寄りに設定したので、小さなストロークで大きくバネに付勢力を与えることができ、レンズバリアが開き位置から閉じ位置に向かって回動されるストロークを拡大できる。この結果、確実に撮影用の開口を閉じて撮影レンズを保護できる。
また、丸みを帯びた前カバーと、前カバーの丸みに沿って湾曲させたガイド板との隙間でレンズバリアを回動するので、丸みを帯びたユニークなデザインのカメラにレンズバリアを設けることができる。
本発明のレンズバリア装置を搭載したカメラの外観を示す図1において、全体に丸みを帯びたカメラ10の前カバー11の中央には、円形の撮影用開口11aが設けられている。この撮影用開口11aは、カメラ10の背面に設けられた電源スイッチ5をオフにしている状態では、インナー式のレンズバリア12によって閉じられている。このレンズバリア12は、前カバー11の丸みに対応して緩やかな凸状をしている。
前記レンズバリア12の奥には、撮影レンズであるズームレンズ13が設けられている。また、撮影用開口11aの上方部には、ファインダ窓14とストロボ発光部用の拡散板15が設けられている。この拡散板15の両サイドには、AF装置を構成する測距用窓16,17が設けられている。なお、符号43は、撮影用開口11aから撮影可能に突出したズームレンズ13の可動筒である。
カメラ10の上部には、シャッタボタン18が設けられている。また、カメラ10の背面上方部には、ズームレンズ13の焦点距離を変更する際に操作されるズームレバー19が設けられている。また、カメラ10の側部には、カートリッジ室の扉20(図4参照)を開閉する際に回動操作されるノブ21が設けられている。なお、カートリッジ室には、135タイプのフイルムパトローネよりも小型のカートリッジ本体内に写真フイルムを先端まで全て収めたIX240タイプと呼ばれるフイルムカートリッジが装填される。
前カバー11の裏面側を示す図2及び図3において、前記レンズバリア12が、前カバー11の背面11bとガイド板23との間に、軸24を中心として回動自在に取り付けられている。ガイド板23の表面23aは、図4に示すように、前カバー11の丸みに合わせて湾曲して形成され、レンズバリア12は前カバーと裏面とガイド板の表面23aとの隙間で旋回するように回動される。このため、レンズバリア12と軸24との間には遊びが設けられている。また、前記ガイド板23の裏面23bには、後述するバリア駆動レバー30の回動範囲を規制するストッパ25が形成されている。
レンズバリア12は、撮影用開口11aを開閉する円板状部12aと、これに連設され、鉤状に屈曲されたアーム部12bとからなる。前記円板状部12aは、前カバー11の丸みに合わせて円形の中華鍋を薄くしたように湾曲している。そして、前記アーム部12bには、第1コイルバネ26,第2コイルバネ27の各一端部が係止されている。
前記第1コイルバネ26の他端部は、前カバー11の背面11bに形成されたボス28に取り付けられており、第1コイルバネ26は、図2に示すように、常にレンズバリア12を撮影用開口11aを開放する開き位置に向かって引っ張っている。また、前記第2コイルバネ27の他端部は、バリア駆動レバー30の一端部30aに取り付けられている。このバリア駆動レバー30は、軸31を中心に回動自在に前カバー11の背面11bに取り付けられている。
本発明のレンズバリア装置は、前記レンズバリア12,第1,第2コイルバネ26,27及びバリア駆動レバー30から構成される。そして、バリア駆動レバー30の軸31は、ズームレンズ13の鏡筒近傍ではなく、レンズバリア12の軌道路Lからも外れているので、ズームレンズ13周りをコンパクトにできるなど、カメラデザインの自由度を高めることができる。
前記第2コイルバネ27は、レンズバリア12が開き位置にある時には、バリア駆動レバー30によって引っ張られておらず、フリー状態となっている。これにより、レンズバリア12のアーム部12bには、第1コイルバネ26の引っ張り力のみが作用し、レンズバリア12は、反時計方向に回動されるように付勢され、撮影用開口11aが開放された状態が維持される。
図3に示すように、レンズバリア12が撮影用開口11aを遮蔽する閉じ位置にある時には、第2コイルバネ27は、バリア駆動レバー30によって引っ張られ、その引っ張り力が第1コイルバネ26より強くなっているから、レンズバリア12は、時計方向に回動されるように付勢され、撮影用開口11aが閉じられた状態が維持される。なお、第2コイルバネ27は、第1コイルバネ26より太い材料(ピアノ線等)で形成されており、バリア駆動レバー30によって引っ張られてチャージされると、第1コイルバネ26より強い付勢力を発揮する。
カメラ10から前カバー11を取り外した状態を示す図5及び図6において、カメラ本体35の前面のほぼ中央部には、ズームレンズ13の固定鏡筒40が取り付けられ、この上方部にズームファインダ41,ストロボ発光部42が取り付けられている。
固定鏡筒40の下方部には、駆動モータ44と、この駆動モータ44の回転速度を減速するギアトレイン45が設けられている。このギアトレイン45の始端ギア45aは、駆動モータ44のピニオンギア46に噛合し、終端ギア45aは、固定鏡筒40の周りに回動自在に設けられたリングギア47に噛合している。
リングギア47には、終端ギア45aの他、2個のギア48,49が噛合している。ギア48は、リングギア47の回転をズームファインダ41に伝達して、ズームファインダ41のファインダ視野をズームレンズ13の焦点距離に対応したものに変更する。また、ギア49は、ギア50を介して、リングギア47の回転をバリア駆動ギア51に伝達する。
前記バリア駆動ギア51の片面には、ピン52が立設されている。このピン52は、前カバー11をカメラ本体35に取り付けることにより、前記バリア駆動レバー30の他端部30bと係合可能となる。なお、符号55,56は、ガイド板23の表面23aに立設されたストッパであり、レンズバリア12の閉じ位置で円板状部12aが当接し、レンズバリア12を閉じ位置に停止させる。
次に、上記実施形態の作用について説明する。カメラ10に電源を投入する以前は、ズームレンズ13は沈胴位置にあり、図1の実線に示すように、レンズバリア12によって撮影用開口11aが閉じられている。この時、図3及び図6に示すように、ピン52がバリア駆動レバー30の他端部30bを押し下げることにより一端部30aを押し上げ、第2コイルバネ27が引っ張られている。
前記第2コイルバネ27がレンズバリア12のアーム部12bを引っ張る力は、第1コイルバネ26がアーム部12bを引っ張る力よりも強いから、レンズバリア12は閉じ位置に停止している。なお、第2コイルバネ27によってバリア駆動レバー30が強く引っ張られているが、減速ギアであるギアトレイン45等の作用によって駆動モータ44が逆回転することはなく、したがってバリア駆動ギア51が逆回転することはない。
電源スイッチ5をオンにすると、カメラ10に内蔵されたCPUが所定の撮影準備シーケンスを実行する。駆動モータ44が回転してギアトレイン45,リングギア47等のギアを介してバリア駆動ギア51が反時計方向に(図6の図面上で)回動する。これにより、ピン52が反時計方向に回動し、ピン52による他端部30bの押下げが解除されるから、バリア駆動レバー30は第2コイルバネ270に引っ張られて反時計方向に回動する。
第2コイルバネ270が弛緩してゆくにつれて、第1コイルバネ26がレンズバリア12のアーム部12bを引っ張る力の方が、第2コイルバネ270がアーム部12bを引っ張る力よりも強くなるから、レンズバリア12は時計方向に(図5,図6の図面上で)回動して撮影用開口11aを開いてゆく。
撮影用開口11aが開いてゆき、その途中以降は第2コイルバネ270が完全に弛緩して、レンズバリア12のアーム部12bは、第1コイルバネ26のみによって引っ張られるようになる。図2及び図5に示すように、撮影用開口11aが完全に開放されると、レンズバリア12が前カバー11の縁部11bに当接して停止される(図2参照)。また、第2コイルバネ27に引っ張られたバリア駆動レバー30は勢い余ってストッパ25に一旦当接するが、わずかに戻ってストッパ25から離間した位置に停止する(図5参照)。
撮影用開口11aが完全に開放されると、ズームレンズ13の可動筒43が撮影用開口11aから突出してきて、撮影準備が完了する。この状態では、ズームレンズ13は最も広角(ワイド端)になっている。ズームレバー19を左右に動かすことにより、ズームレンズ13のズーミングを行うことができる。このズーミング中にバリア駆動ギア51が回動し、ピン52が回動するが、このズーミング中には、ピン52とバリア駆動レバー30とは係合しないから、レンズバリア12は開き位置に停止したままである。
撮影が終了したら、電源スイッチ5をオフにする。この電源スイッチ5のオフ操作により、CPUは駆動モータ44を駆動してズームレンズ13を望遠側からワイド端にズーミングした後、更に可動筒43を沈胴位置に収納する。引き続いて、駆動モータ44はバリア駆動ギア51を時計方向に(図5の図面上で)回転させ、ピン52がバリア駆動レバー30の他端部30bを押し下げる。
バリア駆動レバー30が時計方向に回動し、一端部30aが第2コイルバネ27を引っ張ってゆく。バリア駆動レバー30の軸31が一端部30aよりも他端部30b寄りにあるため、バリア駆動ギア51の少ない回転でも大きなストロークで第2コイルバネ27が引っ張られる。
第2コイルバネ27が引っ張られるつれて、第2コイルバネ27がレンズバリア12のアーム部12bを引っ張る力が増大し、ついに第1コイルバネ26の引っ張り力を超えると、レンズバリア12は開き位置から閉じ位置に向かって回動する。レンズバリア12が撮影用開口11aを閉じた後(図3及び図6参照)、ストッパ55,56(図6参照)に当接して閉じ位置に停止する。この後、カメラ10の電源がオフにされる。
レンズバリア12が開き位置から閉じ位置へ回動している最中に、ユーザが誤って撮影用開口11aの中に指を突っ込んでしまった場合には、撮影用開口11aの縁とレンズバリア12との間にユーザの指が挟まれることになるが、レンズバリア12の回動は2個のコイルバネ26,27によって行われているので、指を痛めることがない。また、レンズバリア12が指に当たってレンズバリア12の回動が阻止されても、そのショックはコイルバネ26,27によって吸収されるので、バリア駆動レバー30やバリア駆動ギア51等のバリア駆動系に損傷を与えるおそれがない。
以上説明した実施形態では、撮影レンズとしてズームレンズを用いたが、本発明はこれに限定されることなく、例えば単焦点レンズでもよい。また、上記実施形態では、IX240タイプのフイルムカートリッジを用いるアドバンストフォトシステムに準拠したカメラに適用したものであったが、本発明はこれに限定されることなく、例えばデジタルカメラに適用することもできる。
5 電源スイッチ
10 カメラ
11 前カバー
12 レンズバリア
13 ズームレンズ
23 ガイド板
25,55,56 ストッパ
26 第1コイルバネ
27 第2コイルバネ
30 バリア駆動レバー
31 軸
44 駆動モータ
51 バリア駆動ギア
L 軌道路
10 カメラ
11 前カバー
12 レンズバリア
13 ズームレンズ
23 ガイド板
25,55,56 ストッパ
26 第1コイルバネ
27 第2コイルバネ
30 バリア駆動レバー
31 軸
44 駆動モータ
51 バリア駆動ギア
L 軌道路
Claims (3)
- レンズ鏡胴が出入りする開口を閉鎖する閉じ位置と前記開口を開放する開き位置との間で撮影光軸を横切るように回動自在に設けられたレンズバリアと、
このレンズバリアを閉じ位置から開き位置に向かって付勢する第1バネと、
この第1バネより強い力でレンズバリアを開き位置から閉じ位置に向かって付勢してレンズバリアを閉じ位置に維持するチャージ状態と弛緩して第1バネによるレンズバリアの開き位置を維持する弛緩状態とを有する第2バネと、
電源スイッチのオン/オフによって回動され、電源スイッチのオフ時には第2バネをチャージ状態にし、オフ時には第2バネを弛緩状態にする駆動レバーとからなり、
この駆動レバーの回動中心をレンズバリアの軌道外に配置したことを特徴とするカメラのレンズバリア装置。 - 前記駆動レバーは、電源スイッチのオン/オフに連動して回動するバリア駆動ギアの突起に係合して回転するとともに、前記突起が駆動レバーに係合する作用点が第2バネの一端部が係止する点よりも駆動レバーの回動中心に近い位置に設定され、電源スイッチをオフにした際にレンズバリアが開き位置から閉じ位置に向かって回動されるストロークを拡大するようにしたことを特徴とする請求項1記載のカメラのレンズバリア装置。
- 前記レンズバリアは、カメラの丸みを帯びた前カバーと、この前カバーの背後に設けられ、前カバーの丸みに沿って形成された湾曲面を有するガイド板との隙間で回動されることを特徴とする請求項1または2記載のカメラのレンズバリア装置。
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