JP2007010084A - 電磁弁 - Google Patents

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Abstract


【課題】 構造が簡単で組立時の作業性も改善された合理的設計構造を有する電磁弁を提供する。
【解決手段】 電磁操作部2における磁気カバー30の端壁部30cに一対の端子挿通孔38,38を形成し、励磁コイル32に導通する一対のコイル端子37,37を、ボビン31の第1フランジ部31bから該ボビンの軸線Lと平行に延出させると共に、上記端子挿通孔38をゴムブッシュ40の介在により電気絶縁状態に貫通させて上記端壁部30cの外側まで延出させ、該端壁部30cの外面には、上記コイル端子37と電気接続されたプリント基板44と、このプリント基板44を覆う電気絶縁性の保護カバー45とを配設し、上記プリント基板44に、給電用の外部コネクタを接続するための受電端子50を設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、流路切換用の弁部材を有する主弁部と、この弁部材を操作する電磁操作部とを、軸線に沿って相互に結合することにより構成された電磁弁に関するものである。
特許文献1及び特許文献2には、流路切換用の弁部材を有する主弁部と、この弁部材を操作するための電磁操作部とを、軸線に沿って直列に結合することにより形成された直動形の電磁弁が記載されている。
これらの電磁弁においては、上記電磁操作部が、一端が閉じて他端が開放する矩形の筒形をした磁気カバーと、この磁気カバーの内部に収容された中空のボビンと、該ボビンに巻かれた励磁コイルと、上記ボビンの内孔内に収容された固定鉄心及び可動鉄心と、上記ボビンの一端から上記軸線と直交する方向に延出する一対のコイル端子とを有していて、このコイル端子が、上記磁気カバーの側面に形成された端子挿通孔を貫通して外部に延出している。そして、上記電磁操作部の組立時には、上記ボビンに励磁コイルとコイル端子とを予め組み付けることによりコイル組立体を形成し、このコイル組立体を上記磁気カバーの内部に収容するようにしている。
ところが、上述したように、コイル組立体の側面からコイル端子が軸線と直交する方向に延出していると、このコイル組立体を真っ直ぐな姿勢のまま磁気カバーの内部に収容することができない。このため通常は、磁気カバーの端子挿通孔をコイル端子の太さに比べてかなり大きく形成し、上記コイル組立体を傾けた状態で磁気カバー内に収容することにより、コイル端子を上記端子挿通孔内に嵌合させ、そのあとコイル組立体の姿勢を真っ直ぐに正すようにしている。
実公平5−18537号公報 特開2001−116162号公報
しかしながら、上記端子挿通孔をあまり大きくすると、この端子挿通孔を通じて励磁コイルが外部に露出するため、安全性の観点から、該端子挿通孔を、合成樹脂やゴムなどで特別に形成した板状の封止部材で塞ぐか、電磁操作部全体を合成樹脂の封止材でコーティングする必要がある。また、大きな端子挿通孔によって磁路の断面積が減少する場合もある。更には、コイル組立体を一旦傾けた状態で磁気カバー内に収容したあと、再び真っ直ぐな姿勢にしなければならないため、組立作業をロボットで自動的に行う場合、コイル組立体の姿勢制御が面倒になる。
そこで本発明の目的は、上述した従来の欠点に鑑み、構造が簡単で組立時の作業性も改善された合理的設計構造を有する電磁弁を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明によれば、流路切換用の弁部材を有する主弁部と、上記弁部材を操作するための電磁操作部とを、軸線に沿って相互に結合することにより構成され、該電磁操作部が、励磁コイルが巻かれた中空のボビンと、該ボビンの内孔内に収容された固定鉄心及び可動鉄心と、矩形の筒形をしていて一端が端壁部により閉塞され、内部に上記ボビンが軸線方向の第1端を上記端壁部側に向けた状態で収容されている磁気カバーと、上記励磁コイルに導通する一対のコイル端子とを有する電磁弁において、上記磁気カバーの端壁部には、上記コイル端子を個別に挿通するための一対の端子挿通孔が形成され、上記コイル端子は、上記ボビンの第1フランジ部から上記軸線と平行に延出し、上記端子挿通孔をゴムブッシュの介在により電気絶縁状態に貫通して端壁部の外側まで延びており、上記端壁部の外面には、上記コイル端子と電気接続されたプリント基板が該端壁部に対して電気絶縁状態に配設されると共に、このプリント基板を覆う電気絶縁性の保護カバーが配設され、上記プリント基板には、給電用の外部コネクタを接続するための受電端子が設けられていることを特徴とするものである。
本発明において、上記プリント基板は、上記端壁部の上面略全体を覆う大きさを有していて、該端壁部と平行に配設されており、また、上記保護カバーは、上記プリント基板全体を覆う本体部と、該本体部の一端から磁気カバーの1つの側面に沿って延出し、該側面の一部を覆う延出部とを有し、該延出部には複数の端子導出孔が形成され、これらの端子導出孔を通じて上記受電端子が上記軸線と直交する方向に突出していても良い。
また、本発明においては、上記磁気カバーの端壁部にねじ孔が形成されると共に、上記保護カバー及びプリント基板にねじ挿通孔が形成されていて、該保護カバーが上記端壁部にプリント基板を介してねじ止めされていても構わない。
あるいは、上記保護カバーの内部に合成樹脂製のポッティング材を充填し、このポッティング材に、該保護カバーを磁気カバーに接着、固定する機能と、該磁気カバーと上記プリント基板及び受電端子との間を電気絶縁する機能とを兼備させることもできる。
本発明によれば、磁気カバーに設けた端子挿通孔の大きさを、コイル端子を電気絶縁状態に挿通するためのゴムブッシュで塞がれる程度に小さく形成することができるため、該端子挿通孔閉塞のための構成が簡単であると共に、磁気カバーで構成される磁路の断面積を必要以上に減少させることもない。また、コイル組立体を磁気カバー内に真っ直ぐな姿勢のまま組み込むことができるため、組立作業も簡単である。
図1〜図4には、本発明に係る電磁弁の一つの代表的な実施形態として直動形の電磁弁が示されている。この電磁弁は、流体流路を切り換えるための弁部材4を有する主弁部1と、上記弁部材4を操作するための電磁操作部2とで構成されていて、これらの主弁部1と電磁操作部2とが、電磁弁の軸線L方向に直列状態に結合されている。
上記主弁部1は、図3からも分かるように、矩形の断面形状を有する非磁性材製のハウジング6を有している。このハウジング6の一つの側面には、供給ポートPと出力ポートAと排出ポートRとが設けられ、ハウジング6の内部には、上記軸線L上の位置に円形の弁室7が形成され、この弁室7に上記各ポートP,A,Rが連通している。このうち供給ポートPと排出ポートRとは、互いに相対する位置で上記弁室7に連通し、出力ポートAは、それらの間の位置で該弁室7に連通している。即ち、上記供給ポートPは、弁室7の底壁における軸線L上の位置に形成された供給オリフィス10を通じて該弁室7内に連通し、上記排出ポートRは、弁室7の天壁における軸線L上の位置に形成された排出オリフィス11を通じて該弁室7内に連通し、上記出力ポートAは、弁室7の側壁に形成された出力オリフィス12を通じて該弁室7内に連通している。
また、上記弁室7内には、ポペット式の上記弁部材4が軸線L方向に変移自在なるように収容され、この弁部材4を上記電磁操作部2で駆動操作し、上記供給オリフィス10の回りの供給弁座10aと排出オリフィス11の回りの排出弁座11aとに接離させることにより、これらのオリフィス10,11を開閉するように構成されている。そして、この弁部材4が上記排出オリフィス11を閉鎖したときには、供給オリフィス10から弁室7及び出力オリフィス12を通じて供給ポートPと出力ポートAとが連通し、供給オリフィス10を閉鎖したときには、出力オリフィス12から弁室7及び排出オリフィス11を通じて出力ポートAと排出ポートRとが連通するようになっている。
上記供給オリフィス10及び供給弁座10aは、上記弁室7の一端側を区画するリテーナ14に設けられている。このリテーナ14は、短円柱状をした部材であって、上記弁室7の一端に連なる取付孔15内に、シール部材16を介してハウジング6の端部から挿入され、該ハウジング6に気密に係止する固定板17で外側から支持されることによって該ハウジング6に取り付けられている。このリテーナ14の内部には、上記供給ポートPに通じる連通孔18が径方向に設けられ、この連通孔18が上記供給オリフィス10に連通している。
また、上記弁部材4は、ゴム又は合成ゴムからなる短円柱状をした部材であって、円筒状をした合成樹脂製の弁ホルダ20内に嵌着されることによってこの弁ホルダ20に保持され、上記リテーナ14との間に介設された弁復帰ばね21のばね力によって排出弁座11a側に向けて弾発されている。上記弁ホルダ20の左右両側面には、互いに平行しながら軸線L方向に延びる一対のプッシュロッド20aが一体に設けられ、これらのプッシュロッド20aの先端が、上記ハウジング6と電磁操作部2との間に形成された鉄心室22内に、該ハウジング6に形成されたロッド孔を通じて延出している。上記鉄心室22は、ハウジング6に設けられた凹部内に形成されている。
上記電磁操作部2は、鉄などの磁性材で形成された角筒状の磁気カバー30を有し、該磁気カバー30の内部に、励磁コイル32が巻かれた非磁性材製で中空のボビン31と、このボビン31の一端と上記ハウジング6との間に介在する磁性材製の磁気プレート33と、上記ボビン31とこの磁気プレート33とに跨って延びる内孔36と、この内孔36内に設置された磁性材製の固定鉄心34及び可動鉄心35とを備えている。上記磁気プレート33は、その外周部を上記磁気カバー30の内面に当接させることによって該磁気カバー30に磁気結合されている。
上記磁気カバー30は、図4からも明らかなように、その横断面形状が一方向に長い長方形状をなすもので、4つの側壁部30a,30a及び30b,30bと、この側壁部の軸線L方向の一端側に位置する端壁部30cとからなっており、該磁気カバー30の一端(上端)はこの端壁部30cによって閉塞され、他端(下端)は開放している。そして、上記長径方向の両側に位置する側面30a,30aの開放端寄りの位置には、切り込みにより区画された係止部片30dが備えられ、この係止部片30dを磁気カバー30の内側に変形させて上記ハウジング6の側面の係止凹部6aに係合させることにより、該ハウジング6に結合されている。
矩形をなす上記端壁部30cには、1つの対角線に沿って相対する角隅部の位置に、上記ボビン31から延出する一対のコイル端子37,37を挿通させるための一対の円形の端子挿通孔38,38が形成され、他方の対角線に沿って相対する角隅部の位置に、後述する保護カバー45をねじ止めするための一対のねじ孔39,39が設けられている。
上記端子挿通孔38の大きさは、軸棒状をした上記コイル端子37を、円筒形のゴムブッシュ40を介して密に挿通し得る程度であることが望ましく、これにより、該端子挿通孔38とコイル端子37との間の隙間がこのゴムブッシュ40によって閉塞されるため、閉塞のために特別な封止板を取り付ける必要がなく、構成が簡単になる。しかも、この端子挿通孔38を必要以上に大きくする必要がないため、磁気カバー30によって構成される磁路の断面積が必要以上に減少することもない。
上記ボビン31は、略長円状の断面形状を有するもので、外周に上記励磁コイル32が巻かれている中央のボビン本体31aと、このボビン本体31aの軸線L方向の第1端側に形成された第1フランジ部31bと、反対側である第2端側に形成された第2フランジ部31cとを有している。上端の第1フランジ部31bは、シール部材41を介して上記磁気カバー30の端壁部30cに当接し、下端の第2フランジ部31cは、シール部材45を介して上記磁気プレート33に当接しており、この磁気プレート33と上記ハウジング6との間に上記鉄心室22が形成されている。
上記第1フランジ部31bの端面からは、上記励磁コイル32に電気的に導通する角形軸棒状をした上記一対のコイル端子37,37が、上記ボビン31の軸線即ち電磁弁の軸線Lと平行に延出し、上記磁気カバー30の端壁部30cの端子挿通孔38,38をゴムブッシュ40の介在によりそれぞれ電気絶縁状態に貫通し、該端壁部30cの外側まで延びている。
上記端壁部30cの外面には、矩形のプリント基板44が、上記ゴムブッシュ40に支持されることにより該端壁部30cに対して平行かつ電気絶縁状態に配設されると共に、このプリント基板44を覆う電気絶縁性の上記保護カバー45が配設されている。
上記プリント基板44は、上記端壁部30cの上面のほぼ全体を覆う大きさを有するもので、表面に電気回路がプリントされると共に、必要に応じて電磁弁の動作管理に必要な電気部品類が搭載される。このプリント基板44には、一方の対角線に沿った角隅部の位置に一対の端子接続孔46,46が形成されると共に、他方の対角線に沿った角隅部の位置に、上記保護カバー45を固定する止めねじ48を挿通するための一対のねじ挿通孔47,47が設けられている。上記端子接続孔46には、上記コイル端子37の先端が挿通され、はんだ付けによって上記電気回路に接続されている。
また、上記プリント基板44の一端には、給電用の外部コネクタを接続するための一対の受電端子50,50が設けられている。この受電端子50は、角形軸棒状をした線材をほぼL字形に折り曲げて形成したもので、上記磁気カバー30とは非接触の状態で軸線Lと平行に延びる取付部50aと、この取付部50aの下端から上記軸線Lと直交する方向に延びる接触部50bとを有している。上記取付部50aの基端部50cはU字形に折れ曲げられ、上記プリント基板44の端子接続孔49に上面側から挿通されてはんだ付けされることにより、該プリント基板44に電気接続されている。
上記保護カバー45は、合成樹脂からなるもので、上記プリント基板44の全体を覆う矩形の浅皿形をした本体部45aと、該本体部45aの一端から磁気カバー30の上記受電端子50が設けられている側の側面に沿って下向きに延出し、該側面の一部を覆う延出部45bとを有している。
上記本体部45aの対角線に沿った角隅部の位置には、一対のねじ挿通孔52,52が形成され、このねじ挿通孔52,52に挿通した上記止めねじ48によって該保護カバー45が、上記磁気カバー30の端壁部30cに着脱自在に取り付けられている。
また、上記延出部45bの下縁には、縦長スリット状の複数の端子導出孔53が形成され、これらの端子導出孔53を通じて上記受電端子50の接触部50bが、上記磁気カバー30の側面と直角方向に延出している。
なお、上記プリント基板44上に表示ランプが搭載されている場合には、保護カバー45の該表示ランプと対応する位置に、透明部を形成しておくことが望ましい。
上記固定鉄心34と可動鉄心35とは、上記ボビン31と磁気プレート33とに跨る内孔36の内部に、接離自在なるように配設されている。このうち固定鉄心34は、大径をなす基端部34a側の端面が上記磁気カバー30の端壁部30cの内面に当接することによって該磁気カバー30と磁気的に結合されると共に、この基端部34aが、上記ボビン31の第1フランジ部31b側の端部に内孔36の孔径を拡大して形成された段部31d内に嵌合することにより、この基端部34aを上記ボビン31と磁気カバー30の端壁部30cとの間に挟持されて固定されている。
また、上記可動鉄心35は、大径をなす先端部35aが上記内孔36から鉄心室22内に延出していて、この先端部35aに、合成樹脂製のキャップ55が装着されている。このキャップ55は、鉄心復帰ばね56のためのばね座の機能を有するもので、先端のフランジ状の張出部55aと上記磁気プレート33との間に、該可動鉄心35を固定鉄心34から離反する初期位置に復帰させるためのコイル状をした上記鉄心復帰ばね56が介設されている。
なお、図中57は、上記ハウジング6と磁気プレート33との間に介在するシール部材である。
上記電磁操作部2において、上記励磁コイル32が非通電の状態では、図1に示すように、可動鉄心35が鉄心復帰ばね56のばね力で固定鉄心34から離間する初期位置を占めている。このとき、該可動鉄心35でプッシュロッド20aが押され、弁部材4が供給弁座10aに押し付けられるため、供給オリフィス10が閉鎖して排出オリフィス11が開放し、出力ポートAと排出ポートRとが弁室7を介して相互に連通している。この状態から上記励磁コイル32に通電すると、上記可動鉄心35が固定鉄心34に吸着されて作動位置を占めるため、上記弁部材4は弁復帰ばね21のばね力で排出弁座11aに押し付けられ、供給オリフィス10が開放して排出オリフィス11が閉鎖される。このため、供給ポートPと出力ポートAとが弁室7を介して相互に連通する。
上記励磁コイル32を非通電にすると、上記可動鉄心35は鉄心復帰ばね56のばね力で初期位置に復帰する。
上記電磁弁においては、一般に、電磁操作部2が主弁部1に対して次のような順序で組み付けられる。即ち、励磁コイル32が巻かれかつコイル端子37,37が取り付けられた上記ボビン31の第1フランジ部31bの端面に、上記シール部材41を装着すると共に、このボビン31の内孔36の内部に上記固定鉄心34を収容することにより、予めコイル組立体28が形成される。
次に、このコイル組立体28を上記磁気カバー30の内部にその開放端側から収容して組み付けるが、その際、上記コイル端子37がボビンの側面方向に突出する従来品においては、このコイル組立体を一旦傾けた状態で磁気カバー30の内部に挿入し、そのあと真っ直ぐな姿勢に正す必要があるが、上記実施形態においては、コイル端子37,37がボビン31の第1フランジ部31bの端面から軸線Lと平行に突出しているため、上記コイル組立体28を傾けることなく真っ直ぐな姿勢のまま磁気カバー30の内部に収容し、組み付けることができる。
しかも、図2に示すように、主弁部1と電磁操作部2とを結合したあと、その軸線L方向に上記プリント基板44と保護カバー45とを順次組み付ければよいため、組み立て作業が簡単である。
なお、図示した実施形態においては、上記保護カバー45が磁気カバー30にねじ止めされているが、他の方法で取り付けることもできる。例えば、保護カバー45に形成した複数の弾性係止片を、磁気カバー30に形成した複数の係止孔に弾性的に係止させる方法や、上記保護カバー45と磁気カバー30との接合部を接着剤で接着する方法などを用いることができる。
あるいは、図5に示す第2実施形態のように、保護カバー45の内部にエポキシ樹脂などの合成樹脂製のポッティング材60を充填し、このポッティング材60に、該保護カバー45を磁気カバー30に接着、固定する機能と、該磁気カバー30と上記プリント基板44及び受電端子50との間を電気絶縁する機能とを兼備させることもできる。上記ポッティング材60の充填に当たっては、上記保護カバー45と磁気カバー30との接合部同士を瞬間接着剤で仮接着すると共に、それらの接合部の全周に、溶融状態にあるポッティング材のはみ出しを防止するためのシール剤を塗布し、その状態で保護カバー45の内部に上記ポッティング材60を充填し、固化させるようにする。
なお、このポッティング材60は、上記第1実施形態に示すようなねじ止めによる固定方法や、弾性係止片あるいは接着剤による固定方法と併用することもできる。
図示した電磁弁はポペット式の3ポート弁であるが、電磁弁の切り換え方式やポート数はこのようなものに限定されない。即ち、切り換え方式がスプール式であっても良く、また、ポート数は2ポート又は4ポートあるいは5ポートであっても構わない。
本発明に係る電磁弁の第1実施形態の断面図である。 図1の電磁弁の保護カバーとプリント基板とを分離した状態を示す斜視図である。 図1の電磁弁の主弁部を分解して示す斜視図である。 図1の電磁弁の電磁操作部を分解して示す斜視図である。 本発明に係る電磁弁の第2実施形態における要部断面図である。
符号の説明
1 主弁部
2 電磁操作部
4 弁部材
30 磁気カバー30
30c 端壁部
31 ボビン
32 励磁コイル
34 固定鉄心
35 可動鉄心
36 内孔
37 コイル端子
38 端子挿通孔
39 ねじ孔
40 ゴムブッシュ
44 プリント基板
45 保護カバー
45a 本体部
45b 延出部
47,52 ねじ挿通孔
50 受電端子
53 端子導出孔
60 ポッティング材

Claims (4)

  1. 流路切換用の弁部材を有する主弁部と、上記弁部材を操作するための電磁操作部とを、軸線に沿って相互に結合することにより構成され、上記電磁操作部が、励磁コイルが巻かれた中空のボビンと、該ボビンの内孔内に収容された固定鉄心及び可動鉄心と、矩形の筒形をしていて一端が端壁部により閉塞され、内部に上記ボビンが軸線方向の第1端を上記端壁部側に向けた状態で収容されている磁気カバーと、上記励磁コイルに導通する一対のコイル端子とを有する電磁弁において、
    上記磁気カバーの端壁部には、上記コイル端子を個別に挿通させるための一対の端子挿通孔が形成され、
    上記コイル端子は、上記ボビンの第1端から上記軸線と平行に延出し、上記端子挿通孔をゴムブッシュの介在により電気絶縁状態に貫通して端壁部の外側まで延びており、
    上記端壁部の外面には、上記コイル端子と電気接続されたプリント基板が該端壁部に対して電気絶縁状態に配設されると共に、このプリント基板を覆う電気絶縁性の保護カバーが配設され、上記プリント基板には、給電用の外部コネクタを接続するための受電端子が設けられている、
    ことを特徴とする電磁弁。
  2. 上記プリント基板は、上記端壁部の上面略全体を覆う大きさを有していて、該端壁部と平行に配設されており、
    また、上記保護カバーは、上記プリント基板全体を覆う本体部と、該本体部の一端から磁気カバーの1つの側面に沿って延出し、該側面の一部を覆う延出部とを有し、該延出部には複数の端子導出孔が形成され、これらの端子導出孔を通じて上記受電端子が上記軸線と直交する方向に突出していることを特徴とする請求項1に記載の電磁弁。
  3. 上記磁気カバーの端壁部にねじ孔が形成されると共に、上記保護カバー及びプリント基板にねじ挿通孔が形成されていて、該保護カバーが上記端壁部にプリント基板を介してねじ止めされていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電磁弁。
  4. 上記保護カバーの内部に合成樹脂製のポッティング材が充填され、このポッティング材は、該保護カバーを磁気カバーに接着、固定する機能と、該磁気カバーと上記プリント基板及び受電端子との間を電気絶縁する機能とを兼備していることを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の電磁弁。
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