JP2007006774A - コンバインの穀粒搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 縦スクリューコンベヤ10と横スクリューコンベヤ20によって穀粒を搬送する搬送装置を、縦スクリューコンベヤ10から横スクリューコンベヤ20にスムーズに搬送されるものでありながら構造簡単に得る。
【解決手段】 縦スクリューコンベヤ10と横スクリューコンベヤ20の間に、縦スクリューコンベヤ10の搬送筒端部31と、横スクリューコンベヤ20の搬送筒端部32とが相対回動自在に接続し合った搬送筒接続部30を設けてある。搬送筒接続部30の内部に、縦スクリューコンベヤ10のスクリュー軸14と、横スクリューコンベヤ20のスクリュー軸24とを連動連結している伝動軸40を設けてある。伝動軸40は、自在継ぎ手41を利用して動力伝達する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、車体上下向きの縦スクリューコンベヤ、及び、前記縦スクリューコンベヤの上端部に上下揺動自在に連結された横スクリューコンベヤによって脱穀粒を搬送するように構成したコンバインの穀粒搬送装置に関する。
上記穀粒搬送装置としては、従来、たとえば特許文献1に示される如く構成されていた。
すなわち、縦スクリューコンベヤ7の筒ケース10を横スクリューコンベヤ8の筒ケース11に対して横軸芯Pまわりで相対回動自在に接続する中間ケース20、縦スクリューコンベヤ7の縦スクリュー軸18と横スクリューコンベヤ8の横スクリュー軸19を連動させるように各スクリュー軸18,19にベベルギヤ連動された中間伝動軸22、縦スクリューコンベヤ7からの穀粒を横スクリューコンベヤ8に送り込むように中間伝動軸22に固着された中間スクリュー1を備えて構成されていた。
実開昭63−123517号公報(第5,6頁、第1図)
上記した従来の穀粒搬送装置を採用すると、縦スクリューコンベヤと横スクリューコンベヤの間の搬送経路が複雑になっていた。また、中間ケースや中間スクリューのために搬送装置の構造が複雑になっていた。
本発明の目的は、搬送経路の面でも、伝動構造の面でも簡素化することができるコンバインの穀粒搬送装置を提供することにある。
本第1発明にあっては、車体上下向きの縦スクリューコンベヤ、及び、前記縦スクリューコンベヤの上端部に上下揺動自在に連結された横スクリューコンベヤによって脱穀粒を搬送するように構成したコンバインの穀粒搬送装置において、
前記縦スクリューコンベヤと前記横スクリューコンベヤの間に、前記縦スクリューコンベヤの搬送筒端部と、前記横スクリューコンベヤの搬送筒端部とが相対回動自在に接続し合った搬送筒接続部を設け、
前記搬送筒接続部の内部に、前記縦スクリューコンベヤのスクリュー軸と、前記横スクリューコンベヤのスクリュー軸とを自在継ぎ手を用いて連動連結している伝動軸を設けてある。
すなわち、縦スクリューコンベヤと横スクリューコンベヤの搬送筒端部どうしが相対回動自在に接続し合い、かつ、縦スクリューコンベヤと横スクリューコンベヤのスクリュー軸どうしを、自在継ぎ手を利用した伝動軸で連動させるものだから、縦スクリューコンベヤの搬送終端部と横スクリューコンベヤの搬送始端部を接続する搬送経路として、縦スクリューコンベヤの搬送終端部と横スクリューコンベヤの搬送始端部の間に、中間スクリューを設けていた従来の搬送経路よりも簡素な形状の搬送経路を採用して、縦スクリューコンベヤの搬送終端部と横スクリューコンベヤの搬送始端部を接続することができる。また、縦スクリューコンベヤと横スクリューコンベヤのスクリュー軸どうしを連動連結する連動手段として、従来の中間スクリューに比して構造簡単な自在継ぎ手付き伝動軸を採用して、縦スクリューコンベヤと横スクリューコンベヤのスクリュー軸どうしを連動連結することができる。
従って、本第1発明によると、縦スクリューコンベヤから横スクリューコンベヤに穀粒をスムーズに送り込むことができるものでありながら、縦スクリューコンベヤと横スクリューコンベヤの搬送筒を接続する搬送経路も、縦スクリューコンベヤと横スクリューコンベヤのスクリュー軸を接続する伝動手段も簡素化して安価に得ることができる。また、縦スクリューコンベヤと横スクリューコンベヤの間の搬送経路が簡素になる分、穀粒を損傷が少ない良好な品質の状態で搬出することができる。
本第2発明にあっては、本第1発明の構成において、前記縦スクリューコンベヤの前記搬送筒端部と、前記横スクリューコンベヤの前記搬送筒端部とが、縦スクリューコンベヤのスクリュー軸芯の延長線と、横スクリューコンベヤのクリュー軸芯の延長線との交点を中心にして相対回動し合うように、前記縦スクリューコンベヤの前記搬送筒端部、及び、前記横スクリューコンベヤの前記搬送筒端部に曲面部を設けてある。
すなわち、縦スクリューコンベヤと横スクリューコンベヤの搬送筒端部どうしが前記交点を中心にして相対回動し合うものだから、縦スクリューコンベヤの搬送終端部と横スクリューコンベヤの搬送始端部とを接続する搬送経路が、前記交点を中心にして屈伸するだけの簡素な経路になる。そして、縦スクリューコンベヤと横スクリューコンベヤのスクリュー軸どうしを、横スクリューコンベヤの上下揺動に伴う長さ変化が少ない伝動軸によって連動させることができる。
従って、本第2発明によると、縦スクリューコンベヤの搬送終端部と横スクリューコンベヤの搬送始端部とを接続する搬送経路を簡素化するとともに、スクリュー軸の伝動軸を長さ変化が少ないように構造簡単なものにし、搬送装置全体を安価に得ることができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1,2に示すように、クローラ式走行装置1によって自走するように構成され、かつ、運転座席2が装備された運転部、運転座席2の下方に設けたエンジン3が装備された原動部を備えた自走車体の車体フレーム4の前部に、刈取り前処理部5の前処理部フレーム5aの基端部を回動自在に連結するとともに前処理部フレーム5aに昇降シリンダ6を連動させ、前記車体フレーム4の後部側に脱穀装置7及び穀粒タンク8を設けて、コンバインを構成してある。
このコンバインは、稲、麦などを収穫するものであり、昇降シリンダ6を伸縮操作すると、この昇降シリンダ6が前処理部フレーム5aを車体フレーム4に対して上下に揺動操作することにより、刈取り前処理部5を引起し装置5bの下端側などが地面上近くに位置した下降作業状態と、引起し装置5bなどが地面上から高く上昇した上昇非作業状態とに昇降操作する。刈取り前処理部5を下降作業状態にして自走車体を走行させると、刈取り前処理部5は、車体横方向に並ぶ複数の前記引起し装置5bによって植立穀稈を引起し処理するとともにこの植立穀稈の株元をバリカン形の刈取り装置5cによって刈取り処理し、刈取り装置5cからの刈取り穀稈を搬送装置5dによって機体後方向きに搬送して脱穀装置7に供給する。脱穀装置7は、刈取り穀稈の株元側を脱穀フィードチェン(図示せず)によって機体後方向きに挟持搬送しながら穂先側を扱室(図示せず)に供給して脱穀処理する。穀粒タンク8は、脱穀装置7からの脱穀粒を回収して貯留していく。穀粒タンク8に貯留された脱穀粒は、穀粒タンク8の後側に位置する縦スクリューコンベヤ10を備えた穀粒搬送装置9によって取り出すようになっている。
穀粒搬送装置9についてさらに詳述すると、図1に示すように、この穀粒搬送装置9は、穀粒タンク8の後側に車体上下向きに位置する前記縦スクリューコンベヤ10、この縦スクリューコンベヤ10の上端部に搬送始端側が連結された横スクリューコンベヤ20を備えて構成してある。
図1,3などに示すように、前記縦スクリューコンベヤ10は、穀粒タンク8の下端部に位置する排出口(図示せず)にベベルギヤケース11で成る下端部が連通された縦搬送筒12、この縦搬送筒12の内部に回動自在に支持された縦スクリュー13を備えて構成してある。
前記縦スクリュー13のスクリュー軸14の下端側は、縦搬送筒12の前記ベベルギヤケース11の内部に位置するべベルギヤ利用の連動機構(図示せず)を介して穀粒タンク8の底部内に駆動回動自在に位置する底スクリュー8aに連動連結されている。
図1,3などに示すように、前記横スクリューコンベヤ20は、縦スクリューコンベヤ10の搬送終端側と横スクリューコンベヤ20の搬送始端側との間に位置する搬送筒接続部30によって前記縦搬送筒12の上端側に基端側が連結された横搬送筒21、この横搬送筒21の内部に回動自在に支持された横スクリュー22を備えて構成してある。
図1,3などに示すように、前記搬送筒接続部30は、縦搬送筒12の筒本体の上端側に旋回筒体15を介して連結された連結筒体で成る縦搬送筒12の縦搬送筒端部31、横搬送筒21の筒本体の基端側に連結された連結筒体で成る横搬送筒21の横搬送筒端部32、縦搬送筒12の前記旋回筒体15と縦搬送筒端部31を連結している連結フランジ16から縦搬送筒端部31の両横側に延出された縦搬送筒側の連結アーム33、横搬送筒21の前記筒本体と横搬送筒端部32を連結している連結フランジ23から横搬送筒端部32の両横側に延出された横搬送筒側の連結アーム34、縦搬送筒側の連結アーム33と横搬送筒側の連結アーム34とを相対回動自在に連結している連結ピン35を備えて構成してある。
図3に明示するように、横搬送筒端部32の先端部32aと32bの外周面、及び、縦搬送筒端部31の先端部31aと31bの内周面を、縦スクリューコンベヤ10のスクリュー軸芯の延長線L1と、横スクリューコンベヤ20のスクリュー軸芯の延長線L2との交点Xを中心にした円弧に沿った曲面に形成してあり、横搬送筒端部32と縦搬送筒端部31とは、横搬送筒端部32が縦搬送筒端部31の内側に嵌入した状態で、かつ、前記一対の連結ピン35の軸芯を通る軸芯を回動軸芯Pにして、かつ、前記交点Xを中心にして相対回動し合うようになっている。
横搬送筒端部32の先端部32bは、横搬送筒端部32に一体形成された先端部本体と、この先端部本体の外周面側に伸縮自在に重ね合わせて設けた複数枚のシール材に兼用の延長先端部32cとを備えて構成してある。図3に示すように、横スクリューコンベヤ20が縦スクリューコンベヤ10に対して下降揺動された場合、前記先端部32bは、各延長先端部32cが先端部本体の外面側に引退した短縮状態になって、縦スクリューコンベヤ10と横スクリューコンベヤ20の間を穀粒が移動する経路を形成する。図4示すように、横スクリューコンベヤ20が縦スクリューコンベヤ10に対して上昇揺動された場合、前記先端部32bは、各延長先端部32cが先端部本体から縦搬送筒端部31の先端部31bの方に突出した伸張状態になって、縦スクリューコンベヤ10と横スクリューコンベヤ20の間を穀粒が移動する経路を形成する。
これにより、搬送筒接続部30は、横搬送筒21が縦搬送筒12に対して、横搬送筒端部32と縦搬送筒端部31との間で、前記交点Xを中心にした状態で、かつ、横搬送筒端部32と縦搬送筒端部31の先端部32a,31aどうし、及び先端部32b,31bどうしが摺接し合った状態で上下揺動するように横搬送筒21と縦搬送筒12とを接続している。横搬送筒21が縦搬送筒12から水平に延出した連結状態と、縦搬送筒12から約45度の上向きに延出した連結状態との間で縦搬送筒12に対して上下揺動するように連結している。
尚、図3,4に示す36は、縦搬送筒端部31と横搬送筒端部32の間をシールするシール材である。
図3などに示すように、搬送筒接続部30における横搬送筒端部32及び縦搬送筒端部31の内部に設けた伝動軸40によって縦スクリュー13のスクリュー軸14と、横スクリュー22のスクリュー軸24とを連動させてある。伝動軸40には、伝動軸40と縦スクリュー13のスクリュー軸14との間、伝動軸40の中間部、伝動軸40と横スクリュー22のスクリュー軸24との間のそれぞれに設けた自在継ぎ手41を備えてあり、伝動軸40は、各自在継ぎ手41による伝動軸40の屈伸によって横スクリューコンベヤ20の縦スクリューコンベヤ10に対する上下揺動を許容しながら縦スクリュー13の駆動力を横スクリュー22に伝達するようになっている。
つまり、穀粒搬送装置9は、縦スクリューコンベヤ10の縦搬送筒端部31に一体回動自在に連結された前記旋回筒15のギヤ部15aに出力ギヤ45aが噛み合っている旋回モータ45が駆動操作されることにより、旋回筒15が旋回モータ45の駆動力によって縦搬送筒本体に対して回動操作されて横スクリューコンベヤ20が縦スクリューコンベヤ10のスクリュー軸芯まわりで旋回操作され、前記横搬送筒20と旋回筒45に連結された油圧シリンダ46が駆動操作されることにより、横スクリューコンベヤ20が油圧シリンダ46の駆動力によって前記回動軸芯Pのまわりで縦スクリューコンベヤ10に対して上下に揺動操作され、横スクリューコンベヤ20の搬送終端部に位置する吐出筒25を所望の排出位置に移動させることができる。
穀粒タンク8の前記底スクリュー8aが駆動されることにより、この底スクリュー8aの駆動力が縦スクリューコンベア10の縦スクリュー13の下端側に伝達されて縦スクリューコンベヤ10が駆動されるとともに、縦スクリュー13の駆動力が縦スクリュー13の上端側から伝動軸40を介して横スクリュー22に伝達されて横スクリューコンベヤ20が駆動され、穀粒タンク8から底スクリュー8aによって排出された脱穀粒を縦スクリューコンベヤ10のベベルギヤケース11が位置する搬送始端部に受け入れて縦スクリューコンベヤ10によって揚送し、前記搬送筒接続部30において縦スクリューコンベヤ10から横スクリューコンベヤ20の搬送始端部に送り込み、この横スクリューコンベヤ20によって横送りして前記吐出筒25から排出位置に吐出する。
図5に示すように、前記吐出筒25の奥側に、シャッター50を支軸51の軸芯まわりで上下に揺動開閉するように設け、前記支軸51に装着されたねじりコイルばね52によってシャッター50を上昇閉じ状態に揺動付勢し、横搬送筒21の外部で前記支軸51に連結の操作アーム53に連動された電磁ソレノイド54がオン操作されることにより、シャッター50が電磁ソレノド54の駆動力によってねじりコイルばね52に抗して下降開き状態に切り換え操作されるように構成してある。
電磁ソレノド54を制御手段55に連係させるともに、この制御手段55は、マイクロコンピュータ利用して構成されており、横スクリューコンベヤ20の昇降位置を検出する昇降センサ56による検出情報、横スクリューコンベヤ20の旋回位置を検出する旋回センサ57による検出情報、底スクリュー8aを入り切り操作するクラッチ(図示せず)の操作状態を検出するクラッチセンサ58による検出情報を基に、電磁ソレノイド54を切り換え操作してシャッター50を開閉操作するようになっている。
すなわち、横スクリューコンベヤ20が上昇限界に上昇されるとともに、横スクリューコンベヤ20が自走車体の支柱59(図1参照)に受け止め支持されたホームポジションから外れた位置に旋回されて吐出筒25が所望の排出位置になり、かつ、底スクリュー8aが駆動されると、シャッター50が自動的に下降開放状態に切り換え操作され、横スクリューコンベヤ20からの穀粒排出が可能になる。横スクリューコンベヤ20がホームポジションに設置された場合、底スクリュー8aが停止された場合、横スクリュー20が穀粒排出位置に向けて移動操作されている場合のそれぞれにおいて、シャッター50が自動的に上昇閉じ状態に切り換え操作され、横スクリューコンベヤ20の内部に残留している穀粒が振動などによって吐出筒25からこぼれ落ちることを防止される。
コンバインの全体側面図 コンバインの全体平面図 縦スクリューコンベヤと横スクリューコンベヤの接続部の横スクリューコンベヤ下降状態における断面図 縦スクリューコンベヤと横スクリューコンベヤの接続部の横スクリューコンベヤ上昇状態における断面図 横スクリューコンベヤの吐出筒の断面図
符号の説明
10 縦スクリューコンベヤ
14 縦スクリューコンベヤのスクリュー軸
20 横スクリューコンベヤ
24 横スクリューコンベヤのスクリュー軸
31 縦スクリューコンベヤの搬送筒端部
32 横スクリューコンベヤの搬送筒端部
40 伝動軸
41 自在継ぎ手
L1 縦スクリューコンベヤのスクリュー軸芯の延長線
L2 横スクリューコンベヤのスクリュー軸芯の延長線
X 交点

Claims (2)

  1. 車体上下向きの縦スクリューコンベヤ、及び、前記縦スクリューコンベヤの上端部に上下揺動自在に連結された横スクリューコンベヤによって脱穀粒を搬送するように構成したコンバインの穀粒搬送装置であって、
    前記縦スクリューコンベヤと前記横スクリューコンベヤの間に、前記縦スクリューコンベヤの搬送筒端部と、前記横スクリューコンベヤの搬送筒端部とが相対回動自在に接続し合った搬送筒接続部を設け、
    前記搬送筒接続部の内部に、前記縦スクリューコンベヤのスクリュー軸と、前記横スクリューコンベヤのスクリュー軸とを自在継ぎ手を用いて連動連結している伝動軸を設けてあるコンバインの穀粒搬送装置。
  2. 前記縦スクリューコンベヤの前記搬送筒端部と、前記横スクリューコンベヤの前記搬送筒端部とが、縦スクリューコンベヤのスクリュー軸芯の延長線と、横スクリューコンベヤのクリュー軸芯の延長線との交点を中心にして相対回動し合うように、前記縦スクリューコンベヤの前記搬送筒端部、及び、前記横スクリューコンベヤの前記搬送筒端部に曲面部を設けてある請求項1記載のコンバインの穀粒搬送装置。
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