JP2007001322A - エアバッグ装置の排水構造 - Google Patents

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裕二 菊池
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Abstract

【課題】リテーナの内部に浸入した水を確実に排水できるエアバッグ装置の排水構造を提供する。
【解決手段】フードHとフロントガラスGとの間に設けられ、上方へ膨張展開するエアバッグ2と、エアバッグ2を収納するリテーナ3とを備えたエアバッグ装置1において、リテーナ3の内部に浸入した水を排水する排水構造であって、リテーナ3の底部に排水孔6を形成するとともに、リテーナ3の外面側において、排水孔6に対して距離を空けて対向配置され、排水孔6からの水の浸入を防止する浸入防止部材7を設けた。
【選択図】 図2

Description

本発明は、フードとフロントガラスとの間に設けられるエアバッグ装置の排水構造に関するものである。
歩行者に対するエアバッグ装置など車両の外側にエアバッグを展開させる装置の場合、その構造上、フードとフロントガラスの間などの車室外の空間に設置しなくてはならない場合がある。そのため、雨、雪及び洗車等によりエアバッグ装置内に水が浸入するおそれがある。
この問題に対して特許文献1にはエアバッグ装置の防水構造が記載されており、リッドとリテーナとの結合部を水が浸入しにくい構造にする等の技術が記載されている。また、この特許文献1には、同文献の図6に示されるように、リッド7とバックアッププレート3(リテーナ)との結合部から浸入した水を受ける水受け部20Aと、排水のための導水部21Aとを設ける技術が記載されている。
特許第3245489号公報(段落0022〜0024、図6)
前記特許文献1の構造の場合、水受け部20Aはバックアッププレート3の内壁上部に形成されていることから、何らかの要因により一度に大量の水がリッド7とバックアッププレート3との結合部から浸入すると、水受け部20Aだけでは水を受けきれず、水受け部20Aから水がバックアッププレート3の内部に溢れるおそれがある。そして、溢れた水がバックアッププレート3の底部に溜まると、特許文献1の構造ではもうその水を排水することはできない。
本発明は以上のような課題を解決するために創案されたものであり、リテーナの内部に浸入した水を確実に排水できるエアバッグ装置の排水構造を提供することを目的としている。
前記課題を解決するため、本発明は、フードとフロントガラスとの間に設けられ、上方へ膨張展開するエアバッグと、前記エアバッグを収納するリテーナとを備えたエアバッグ装置において、前記リテーナの内部に浸入した水を排水する排水構造であって、前記リテーナの底部に排水孔を形成するとともに、前記リテーナの外面側において、前記排水孔に対して距離を空けて対向配置され、前記排水孔からの水の浸入を防止する浸入防止部材を設けたことを特徴とするエアバッグ装置の排水構造とした。
この排水構造によれば、排水孔がリテーナの底部に形成されていることから、リテーナの内部に浸入した水は全てこの排水孔を介して排水される。排水孔が形成されるリテーナの底部とは、リテーナの底部の内でも最低位の箇所を指すものである。そして、排水孔からの水の浸入、たとえば下方から飛んでくる水の飛沫の浸入を浸入防止部材によって阻止できる。したがって、リテーナの内部に水が溜まることがなく、エアバッグ装置の品質が維持される。
また、本発明は、前記リテーナの底部を傾斜状に形成したことを特徴とするエアバッグ装置の排水構造とした。
この排水構造によれば、リテーナの底部が水平面として形成される場合に比して、底部周りにおける水の落下性が良好となり、排水性に優れることとなる。
また、本発明は、前記リテーナの底部に、内部に浸入した大量の水を一時的に溜めるための水溜め用空間を形成し、前記排水孔をこの水溜め用空間の下方に形成したことを特徴とするエアバッグ装置の排水構造とした。
この排水構造によれば、リテーナの内部に大量の水が浸入しても、水は水溜め用空間に流れ込むので、エアバッグなどの浸漬を防ぐことができる。そして、水溜め用空間に一時的に溜まった水は、水溜め用空間の下方に形成された排水孔から排水される。
また、本発明は、前記リテーナに対する前記浸入防止部材の取り付け部を前記排水孔の周縁部に位置させたことを特徴とするエアバッグ装置の排水構造とした。
この排水構造によれば、排水孔を形成したことによるリテーナの強度低下分を浸入防止部材が補強材として補うこととなるので、リテーナの強度が確保される。
また、本発明は、前記浸入防止部材は、一対の上縁部を備えた断面凹形状の単体の板状部材からなり、前記一対の上縁部が前記排水孔を挟んで前記リテーナに取り付けられていることを特徴とするエアバッグ装置の排水構造とした。
この排水構造によれば、浸入防止部材の製造コストも比較的安価で済み、組み付け性も容易となって、経済性に優れた排水構造となる。
本発明によれば、リテーナの内部に水が溜まることがなく、エアバッグ装置の品質が維持される。
図1は車両の前部の平面図であって、(a)はエアバッグを膨張展開させる前の状態、(b)はエアバッグを膨張展開させた状態を示している。エアバッグ装置1は、走行中に車両が衝突物と衝突した際にエアバッグ2を上方に膨張展開させることにより、衝突物が車両の前部の上面に二次衝突するときの衝撃力を吸収緩和する機能を担うものであり、エンジン等を覆うフードHとフロントガラスGとの間に設けられている。図1(a)ではエアバッグ装置1を車幅方向中央に1つ設けた場合を示しているが、車幅方向に間隔をおいて複数配設してもよい。また、図1(b)では、膨張展開したエアバッグ2が、フロントガラスGの下部に沿うとともに、左右のフロントピラーFP(図1(a))に沿う形状として示されているが、衝突物の衝撃力を吸収緩和する機能を有していれば、エアバッグ2の膨張展開の形状は図1(b)に示すものに限られない。
「実施例1」
図2(a)は図1(a)におけるA−A断面図、図2(b)は図2(a)におけるB方向から見た説明図である。エアバッグ装置1は、上方へ膨張展開するエアバッグ2と、エアバッグ2を折り畳んだ状態で収納するリテーナ3とを備えている。本実施形態のリテーナ3は無蓋有底の筐体であって、その上部開口部はリッド4にて塞がれている。リッド4は、フードHと、フロントガラスGの下縁に位置するカウルルーバC1との間に位置する。リテーナ3の内部の底部近傍には、エアバッグ2の膨張展開用のガスを発生するインフレータ5が収納されており、このインフレータ5のガスによりエアバッグ2が膨張展開し、その過程でリッド4が外れ、エアバッグ2は図1(b)に示したように膨張展開する。
さて、リテーナ3が完全な密閉構造であれば水の浸入のおそれはないが、本実施形態のようにリテーナ3の上部開口部に別部材であるリッド4をあてがう構造では、たとえシール処理を施しても、何らかの要因により両者間の隙間から水がリテーナ3の内部に浸入することが想定される。本発明は、このリテーナ3の内部に浸入した水の排水構造に関するものであって、リテーナ3の底部に排水孔6を形成するとともに、リテーナ3の外面側において、排水孔6に対して距離を空けて対向配置され、排水孔6からの水の浸入を防止する浸入防止部材7を設けたことを主な特徴とするものである。
リテーナ3は、図2(a)に示すように、車幅方向から見た断面形状がU字状を呈している。つまり、リテーナ3の底部は車幅方向から見た断面形状が円弧状を呈しており、これにより、リテーナ3の底部が水平面として形成される場合に比して、底部周りにおける水の落下性(排水性)が良好となる。このリテーナ3の底部を円弧状に形成した構成は、請求項に記載の「リテーナの底部を傾斜状に形成した」という要件を満たすものである。なお、リテーナ3は、エアバッグ2を後方側に展開させるべく、上部開口部が底部に対して車両後方側に位置するように斜め向きに配置されている。
本実施例では、リテーナ3の底部における最低位の部位において、筐体に段差形状を設けることにより、横方向(図では車両前方側に臨む横方向)に向けて開口する排水孔6を設けた場合を示している。そして、この排水孔6に対して距離を空けて対向配置されるように、平板からなる浸入防止部材7をリテーナ3の底部に取り付けている。具体的には浸入防止部材7は、上縁がリテーナ3の底部に固定され、下縁が車両後方側に位置するように傾斜状に取り付けられる。排水孔6、浸入防止部材7の数や形状、大きさは適宜に決定される。また、リテーナ3に対する浸入防止部材7の取り付け態様は、ねじによる締結、溶接等、特に限定されるものではない。
排水孔6と浸入防止部材7との関係構造については様々なものが考えられるが、本実施例に限らず後記する全ての実施例において、少なくとも、下方から直線状に飛んでくる水の飛沫が浸入防止部材7によって遮られることにより排水孔6に入らない構造、つまり、下方から直線状に飛んでくる水の飛沫が方向転換をしない限り排水孔6に入ることができない構造とすることが重要である。また、本実施例において、浸入防止部材7は排水孔6に対して車両前方側に位置している。この位置関係は、車両の走行中に下方から飛んでくる水の飛沫は主に車両前方側から排水孔6に入りやすいという事象に対処したものである。後記する他の実施例においても、浸入防止部材の少なくとも一部は排水孔の車両前方側に位置している。すなわち、車両前方側の下方から直線状に飛んでくる水の飛沫が浸入防止部材7によって遮られることにより排水孔6に入らない構造となっている。
以上のように、リテーナ3の底部に排水孔6を形成するとともに、リテーナ3の外面側において、排水孔6に対して距離を空けて対向配置され、排水孔6からの水の浸入を防止する浸入防止部材7を設ける構成とすれば、リテーナ3の内部に浸入した水を排水孔6を介して排水でき、かつ、排水孔6からの水の浸入、たとえば下方から飛んでくる水の飛沫の浸入を浸入防止部材7によって阻止できる。したがって、リテーナ3の内部に水が溜まることがなく、エアバッグ装置1の品質が維持される。
また、本実施例のように、排水孔6を横方向に向けて開口する孔とし、浸入防止部材7を傾斜状に配置した平板状の部材として形成すれば、浸入防止部材7の製造コストも安価となり、組み付け性も容易となって、経済性に優れた排水構造となる。
「実施例2」
図3は実施例2の説明図であり、(a)、(b)はそれぞれ排水構造の側断面説明図、分解斜視図である。本実施例は、リテーナ3の底部における最低位の部位において、下方向に向けて開口するように排水孔16を形成し、この排水孔16に対して距離を空けて対向配置されるように、断面凹形状の浸入防止部材17を設けた場合を示している。具体的には、浸入防止部材17は、一対の上縁部17aを備えた断面凹形状の単体の板状部材からなり、一対の上縁部17aが排水孔16を車両前後方向に関して挟むようにして排水孔16の周縁部に取り付け固定されている。浸入防止部材17の左右両端部は、水を排水させるべく開口部17bを有している。
本実施例においても、リテーナ3の内部に浸入した水を排水孔16を介して排水でき、かつ、排水孔16からの水の浸入、たとえば下方から飛んでくる水の飛沫の浸入を浸入防止部材17によって阻止できる。したがって、リテーナ3の内部に水が溜まることがなく、エアバッグ装置1の品質が維持される。
また、本実施例のように、浸入防止部材17を、一対の上縁部17aを備えた断面凹形状の単体の板状部材から構成し、一対の上縁部17aを排水孔16を挟んでリテーナ3(具体的には排水孔16の周縁部)に取り付ける構成とすれば、浸入防止部材17の製造コストも比較的安価で済み、組み付け性も容易となって、経済性に優れた排水構造となる。さらに、本実施例のように、リテーナ3に対する浸入防止部材17の取り付け部を排水孔16の周縁部に位置させる構成とすれば、排水孔16を形成したことによるリテーナ3の強度低下分を浸入防止部材17が補強材として補うこととなるので、リテーナ3の強度確保の点で有利となる。
「実施例3」
図4は実施例3の説明図であり、(a)、(b)はそれぞれ排水構造の側断面説明図、分解斜視図である。本実施例において、リテーナ3の底部における最低位の部位に、下方向に向けて開口するように排水孔16を形成した点については実施例2と同様である。本実施例の浸入防止部材27は、第1部材27Aと第2部材27Bとの2つの部材で構成されており、両者は排水孔16を挟んでリテーナ3の底部に取り付け固定されている。図4(a)から判るように、第1部材27Aと第2部材27Bとは、排水孔16に対して段違い状に配置されるが、この場合、第1部材27Aと第2部材27Bとの両部材の介在によって、下方から直線状に飛んでくる水の飛沫が方向転換をしない限り排水孔16に入ることができない構造となっている。
本実施例においても、リテーナ3の内部に浸入した水を排水孔16を介して排水でき、かつ、排水孔16からの水の浸入、たとえば下方から飛んでくる水の飛沫の浸入を第1部材27A及び第2部材27Bによって阻止できる。したがって、リテーナ3の内部に水が溜まることがなく、エアバッグ装置1の品質が維持される。
また、本実施例のように浸入防止部材27を複数の部材から構成すれば、浸入防止部材27によって形成される排水経路をいわゆるラビリンス構造にしやすくなる。その場合、排水経路を通って水が浸入するに当っては方向転換の回数が増えることになるので、排水孔16からの水の浸入度合いがより低減されることとなる。
「実施例4」
図5は実施例4の説明図であり、(a)、(b)はそれぞれ排水構造の側断面説明図、分解斜視図である。図5(b)に示すように、リテーナ3の底部は、車幅方向に関して中央に向かって下がる傾斜部31、31が形成されている。傾斜部31の形成により、底部周りにおける水の落下性(排水性)が良好となる。このリテーナ3の底部に傾斜部31を形成した構成も、図5(a)に示すようにリテーナ3の底部を円弧状に形成した構成と同様、請求項に記載の「リテーナの底部を傾斜状に形成した」という要件を満たすものである。
本実施例の主な特徴は、リテーナ3の底部に、リテーナ3の内部に浸入した大量の水を一時的に溜めるための水溜め用空間32を形成し、排水孔36をこの水溜め用空間32の下方に形成したことにある。何らかの要因により、リテーナ3の内部に一度に大量の水が流れ込む場合、局所的に設けられる排水孔36だけでは排水が追いつかず、エアバッグ2やインフレータ5が水に浸漬するおそれがある。
これに対し、リテーナ3の底部に凹状となる水溜め用空間32を形成すれば、リテーナ3内に大量の水が浸入しても、水は水溜め用空間32に流れ込むので、エアバッグ2やインフレータ5の浸漬を防ぐことができる。そして、水溜め用空間32に一時的に溜まることとなる大量の水は、水溜め用空間32の下方に形成された排水孔36から排水される。水溜め用空間32には、エアバッグ2やインフレータ5等のエアバッグ装置1の構成部品が存しないため、排水に時間がかかってもさほど問題はない。
本実施例では、傾斜部31、31の下端、つまりリテーナ3の車幅方向中央の底部において、下方に向けて鉛直状に四方を囲む壁部33を形成し、その内部空間を水溜め用空間32としている。その下端に形成される排水孔36に対して距離を空けて対向配置されるように、浸入防止部材37がリテーナ3の底部に取り付けられている。この浸入防止部材37により、排水孔36からの水の浸入、たとえば下方から飛んでくる水の飛沫の浸入が阻止される。
なお、図5(b)では、傾斜部31、31にもそれぞれ排水孔38、38を設けた場合を示している。図示はしないが、この排水孔38、38に対しても浸入防止部材がそれぞれ設けられる。
以上、本発明について好適な実施形態を説明した。説明した実施例は、いずれも浸入防止部材をリテーナとは別部材とした構成であるが、両者を一体の部材から成型した場合であっても本発明に包含されるものである。
車両の前部の平面図であって、(a)はエアバッグを膨張展開させる前の状態、(b)はエアバッグを膨張展開させた状態を示す。 実施例1の説明図であり、(a)は図1(a)におけるA−A断面図、(b)は図2(a)におけるB方向から見た説明図である。 実施例2の説明図であり、(a)、(b)はそれぞれ排水構造の側断面説明図、分解斜視図である。 実施例3の説明図であり、(a)、(b)はそれぞれ排水構造の側断面説明図、分解斜視図である。 実施例4の説明図であり、(a)、(b)はそれぞれ排水構造の側断面説明図、分解斜視図である。
符号の説明
1 エアバッグ装置
2 エアバッグ
3 リテーナ
6、16、36、38 排水孔
7、17、27、37 浸入防止部材
32 水溜め用空間

Claims (5)

  1. フードとフロントガラスとの間に設けられ、上方へ膨張展開するエアバッグと、前記エアバッグを収納するリテーナとを備えたエアバッグ装置において、前記リテーナの内部に浸入した水を排水する排水構造であって、
    前記リテーナの底部に排水孔を形成するとともに、前記リテーナの外面側において、前記排水孔に対して距離を空けて対向配置され、前記排水孔からの水の浸入を防止する浸入防止部材を設けたことを特徴とするエアバッグ装置の排水構造。
  2. 前記リテーナの底部を傾斜状に形成したことを特徴とする請求項1に記載のエアバッグ装置の排水構造。
  3. 前記リテーナの底部に、内部に浸入した大量の水を一時的に溜めるための水溜め用空間を形成し、前記排水孔をこの水溜め用空間の下方に形成したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のエアバッグ装置の排水構造。
  4. 前記リテーナに対する前記浸入防止部材の取り付け部を前記排水孔の周縁部に位置させたことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のエアバッグ装置の排水構造。
  5. 前記浸入防止部材は、一対の上縁部を備えた断面凹形状の単体の板状部材からなり、前記一対の上縁部が前記排水孔を挟んで前記リテーナに取り付けられていることを特徴とする請求項4に記載のエアバッグ装置の排水構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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