JP2007000083A - 液体散布装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】液体散布機をトラクタの後部に三点リンク機構を介して装着するにあたり、該液体散布機のタンク及びポンプをトラクタに近づけて装着することができる液体散布装置を提供する。
【解決手段】トラクタの後部に三点リンク機構3を介して装着される装着フレーム4の前後方向に沿って配置されたメインフレーム17上にタンク5を載置すると共に、メインフレーム17の下方側にポンプ7を配置し、三点リンク機構3のトップリンク9は、トップリンク9とトップリンク9の作業機側連結部9bを通る上下方向の直線Aとがなす角度Xよりもトップリンク9とトップリンクのトラクタ側連結部9aを通る前後方向の直線Bとがなす角度Yの方が大となる後傾姿勢とされて作業機側連結部9bがマスト18に連結され、三点リンク機構3のロワーリンク10の作業機側取付部10bは、メインフレーム17の前後方向中途部下方側に配置されたロワーリンク取付部32に連結する。
【選択図】図1

Description

本発明は、トラクタの後部に三点リンク機構を介して液体散布機を装着し、走行しながら圃場に液状除草剤等の液体を散布する液体散布装置に関するものである。
従来、圃場に液体を散布する液体散布機として、液体を貯留するタンクと、該タンク内の液体を圃場に散布する散布ノズルと、該散布ノズルにタンク内の液体を送るポンプとを備えた、背負い型の液体散布機がある(特許文献1参照)。
特開平9−220501号公報
背負い型の液体散布機にあっては、作業者がタンクとポンプ等を備えた液体散布機を背負って、1畝ずつ歩いて散布するので、該散布作業が重労働であるという問題がある。
そこで、液体散布機をトラクタの後部に三点リンク機構を介して装着することにより、散布作業の軽減を図ることが考えられている。
この液体散布機をトラクタの後部に装着する場合、液体散布機のタンク及びポンプが比較的重量物であるので、これらをトラクタにできるだけ近づけて装着しないと重量バランスがわるくなるという問題が生じる。
そこで、本発明は、前記問題点に鑑みて、液体を貯留するタンクと、該タンク内の液体を散布ノズルに送るポンプとを備えた液体散布機をトラクタの後部に三点リンク機構を介して装着するにあたり、タンク及びポンプをトラクタに近づけて装着することができる液体散布装置を提供することを目的とする。
前記技術的課題を解決するために本発明が講じた技術的手段は、トラクタの後部に三点リンク機構を介して装着される装着フレームと、液体を貯留するタンクと、該タンク内の液体を散布ノズルに送るポンプとを備え、前記装着フレームは前後方向に沿って配置されたメインフレームと、このメインフレームの前端側に立設されたマストとを備えて構成され、前記メインフレーム上にタンクを載置すると共にメインフレームの下方側にポンプを配置し、三点リンク機構のトップリンクは、該トップリンクと該トップリンクの作業機側連結部を通る上下方向の直線とがなす角度よりも該トップリンクと該トップリンクのトラクタ側連結部を通る前後方向の直線とがなす角度の方が大となる後傾姿勢とされて作業機側連結部がマストに連結され、三点リンク機構のロワーリンクの作業機側取付部はメインフレームの前後方向中途部下方側に配置されたロワーリンク取付部に連結されていることを特徴とする。
また、散布ノズルは、トラクタの後輪の下部後方で且つロワーリンク取付部より前方側に配置されているのがよい。
また、装着フレームを三点リンク機構から取り外した際に該装着フレームを支えるスタンドを備え、このスタンドを装着フレームに対して着脱自在とするのがよい。
また、マストの、トラクタの運転席から操作可能な位置に、ポンプによって送られてきた液体を散布ノズルに送る状態とタンクに戻す状態とに切り換える切換レバーを設けるのがよい。
本発明によれば、液体を貯留するタンクと、該タンク内の液体を散布ノズルに送るポンプとを備えた液体散布機をトラクタの後部に三点リンク機構を介して装着するにあたり、タンク及びポンプをトラクタに近づけて装着することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1〜図5において、1は液体散布機として例示する除草剤散布機1であり、トラクタの車体の後部に三点リンク機構3を介して装着される装着フレーム4と、液状の除草剤を貯留するタンク5と、該タンク5内の除草剤を圃場に散布する散布ノズル6と、タンク5内の除草剤を散布ノズル6に圧送するポンプ7と、前記装着フレーム4に着脱自在に取り付けられて該装着フレーム4を三点リンク機構3から取り外した際に該装着フレーム4等を支えるスタンド8とを有する。
該除草剤散布機1を装着するトラクタとしては、例えば、2軸4輪形のハイクリアランストラクタが採用される。
三点リンク機構3は、上部の1本の長さ調整自在なトップリンク9と、下部の左右一対のロワーリンク10とからなり、トップリンク9のトラクタ側連結部(前端側連結部)9aはトラクタの車体の後部を構成するミッションケース11の背面上部の左右方向中央部に取り付けられたトップリンク取付台12に枢支連結され、ロワーリンク10のトラクタ側取付部(前端側取付部)10aはミッションケース11の後端側下部の側部に設けられた取付部52に枢支連結されている。
なお、本実施の形態では、前記トップリンク取付台12は後方に比較的大きく突出していて、標準三点リンク機構3のトップリンク9と、特殊三点リンク機構のトップリンクとが取付可能とされており、図例では、標準三点リンク機構3が採用されている。
ミッションケース11の上部には、トラクタの後部に三点リンク機構3を介して取り付けられる作業機の昇降用の油圧装置13が設けられ、この油圧装置13は左右方向の軸心回りに回動するリフトアーム14を左右一対備え、左右リフトアーム14の先端側は左右方向で同じ側にあるロワーリンク10の中途部にリフトロッド15を介して連結されており、リフトアーム14を上下揺動させることにより、除草剤散布機1が昇降するように構成されている。
ミッションケース11の背面のトップリンク取付台12の下方側には、トラクタのエンジンからの動力によって回転駆動されるPTO軸16が後方突出状に設けられている。
前記装着フレーム4は、角筒状、断面L字状、断面コ字状等の枠材を連結して主構成されており、この装着フレーム4は、前後方向に沿って配置されたメインフレーム17と、このメインフレーム17の前端側に立設されたマスト18と、メインフレーム17の下方に間隔をおいて配置された下部フレーム19と、メインフレーム17と下部フレーム19とを連結する前後の縦フレーム20,21とから主構成されている。
メインフレーム17は、前後方向に沿って配置され且つ左右方向に間隔をおいて配置された左右一対の主枠材22と、一方の主枠材22の前端側上面から他方の主枠材22の前端側上面にわたって左右方向に配置されていて左右主枠材22同士を連結する前連結枠材23と、左右主枠材22間の前後方向中間部に配置されていて左右主枠材22同士を連結する中間連結枠材24とを有してなる。
マスト18は、メインフレーム17の前連結枠材23の左右方向中央側に配置されており、上下方向に沿って配置された左右一対の縦枠材25と、この左右縦枠材25の上端同士を連結する連結プレート26とによって構成されている。
下部フレーム19は、前後方向に沿って配置され且つメインフレーム17の左右各主枠材22の下方側に間隔をおいて配置された左右一対の側枠材27と、左右側枠材27間の前後方向中間部に配置されていて左右側枠材27同士を連結する中間連結枠材28とを有する。
メインフレーム17の左右主枠材22の前部は、下部フレーム19の左右側枠材27よりも前方に突出しており、前縦フレーム20はメインフレーム17の主枠材22の前後方向中途部と下部フレーム19の側枠材27の前端側とを連結しており、後縦フレーム21はメインフレーム17の主枠材22と下部フレーム19の側枠材27の後部同士を連結している。
タンク5は装着フレーム4のメインフレーム17上(左右主枠材22上)に載置されると共に、該タンク5は左右一対のバンド(図示省略)によってメインフレーム17に固定されている。
前記バンドは、タンク5の前面側から上面側を経て背面側に至るように設けられ、一端がメインフレーム17の前連結枠材23の左右方向端部に係止され、他端側がメインフレーム17の主枠材22の後端部に設けられた係止片29に係止される。
ポンプ7は、メインフレーム17及びタンク5の下方側に配置されていて、下部フレーム19の中間連結枠材28に取付固定されており、該ポンプ7の入力軸7aは、前方突出状に設けられていてPTO軸16にユニバーサルジョイントを介して連動連結され、PTO軸16からの回転動力によってポンプ7が駆動される。
トップリンク9は、該トップリンク9と該トップリンク9の作業機側連結部(後端側連結部)9bを通る上下方向の直線Aとがなす角度Xよりも該トップリンク9と該トップリンク9のトラクタ側連結部9aを通る前後方向の直線Bとがなす角度Yの方が大となる後傾姿勢(後方に行くに従って上方に移行する傾斜状)とされており、該トップリンク9の作業機側連結部9bが前記マスト18の左右縦枠材25間の上部に挿入されると共に、該作業機側連結部9bが左右方向の枢軸30によって左右縦枠材25に枢支連結されている。
下部フレーム19の左右各側枠材27の前端側の左右方向外側面には、それぞれ取付板31が該側枠材27から上下に突出状に固定されており、この左右各取付板31の下部側に左右方向外方に突出状として固定されたピン等からなるロワーリンク取付部32が設けられている。
このロワーリンク取付部32に、ロワーリンク10の作業機側取付部(後端側取付部)10bが連結されている。
トップリンク9がトラクタ側連結部9aを通る前後方向の直線Bに対して比較的大きな角度Yをもって後傾状とされて装着フレーム4のマスト18に連結され、且つ、ロワーリンク10がメインフレーム17の前後方向中途部下方側に配置されたロワーリンク取付部32に連結され、且つ、メインフレーム17上にタンク5を載置すると共にメインフレーム17の下方側にポンプ7を配置したので、タンク5及びポンプ7をトラクタに近接させて装着することができる。
除草剤散布機1をトラクタに近づけて装着することにより、200リットルの容量のタンクを搭載した除草剤散布機1であっても、トラクタの前輪にかかる荷重を適正にすることができ(前輪重量バランスを適正に確保でき)、安定した作業ができる。
下部フレーム19の左側の側枠材27の前後方向中途部にはブラケット33が取付固定され、このブラケット33にフィルタ34が取付固定されており、このフィルタ34に前記ポンプ7の吸込み側が接続ホースを介して接続され、このフィルタ34はサクションホースを介してタンク5の底部側に接続され、ポンプ7を駆動することによりタンク5内の除草剤がフィルタ34を介してポンプ7内に吸い込まれるよう構成されている。
ポンプ7の吐出側は、マスト18の上端側に設けられた接続ブロック35に形成された液体流通路にデリバリーホースを介して接続されていると共に、該ポンプ7の吐出側には、該ポンプ7から吐出されて接続ブロック35へと送られる除草剤の液圧の変動を緩和する空気室36が設けられている。
前記接続ブロック35には、正面側に圧力計37が、上面側に調圧弁38が、右側面にコック39が接続されていて、それぞれ接続ブロック35の内部に形成された液体流通路に接続されている。
コック39は送液ホースを介して散布ノズル6に接続されると共に、該コック39は切換レバー40の揺動操作によって開閉され、該切換レバー40を操作することにより、ポンプ7から圧送されてきた除草剤を散布ノズル6に送る状態と除草剤の散布ノズル6への圧送を遮断する状態とに切り換えられる。
コック39を閉めて散布ノズル6への除草剤の圧送を遮断すると、接続ブロック35内の液体流通路の液圧が上がって調圧弁38が開き、ポンプ7から送られてきた除草剤がリターンホースを介してタンク5に戻される。
コック39の切換レバー40は、該コック39の正面側に設けられていて、トラクタの運転席から操作できる位置にあり、除草剤散布機1をトラクタに近づけて装着することにより、トラクタの運転席からの切換レバー40へのアクセスが容易となる。
散布ノズル6は、装着フレーム4をトラクタに装着した状態で、トラクタの左右の各後輪41の下部の後方近傍位置で且つロワーリンク取付部32の前方側に配置されており、装着フレーム4に取り付けられた支持体42に取り付けられている。
支持体42は、前記左右各取付板31の上部に左右方向外方に突出状として取り付けられた支持アーム43と、この支持アーム43の左右方向外端側に左右位置調整自在に外嵌固定された取付筒44と、この取付筒44に取り付けられた支持プレート45と、この支持プレート45に取り付けられた取付プレート46とを有する。
前記支持プレート45は、上壁47と、該上壁47の前端から下方に向けて延出された前壁48とを有し、上壁47が前記取付筒44の下面側に前後位置調整自在に取付固定されており、前壁48に取付プレート46が上下位置調整自在に取り付けられている。
この取付プレート46の下端側には、該取付プレート46を後方に向けて折曲して形成された取付片49が設けられ、この取付片49に継手部材50が取付固定され、この継手部材50は送液ホースを介してコック39の出側に接続される。
継手部材50の下部には、左方及び右方にそれぞれ突出するように設けられた送液パイプ51が設けられており、この左右の送液パイプ51の各々に、その吐出口が下方を向くように散布ノズル6が接続されており、該散布ノズル6によってトラクタの前輪及び後輪41が通過する畝間の溝に除草剤が散布される。
前記散布ノズル6は、取付筒44の左右位置調整、支持プレート45の前後位置調整、取付プレート46の上下位置調整によって、左右、前後及び上下に位置調整自在である。
この散布ノズル6は、図1に仮想線で示すように、後輪41の後方の該後輪41から離れた位置に配置されていると発進角D1が小さいが、散布ノズル6を後輪41の後方近傍に配置することにより、発進角D2を大きく採ることができ、トラクタが段差を乗り越える際において該段差の乗り越えを楽に行うことができる。
スタンド8は左右一対備えられており、角筒部材を折曲して側面視前方開放状のコ字形に形成されており、上部は、角筒部材から形成された下部フレーム19の側枠材27に後方から挿入されて該側枠材27に取付固定される差込み部8aとされ、下部はメインフレーム17の主枠材22の前端側から後端側に至る長さに形成されると共に散布ノズル6の下方側に位置する接地部8bとされている。
このスタンド8は作業時にあっては取り外され、軽量化できるように構成されている。
なお、除草剤散布機1をトラクタに装着して散布作業をする位置においてスタンド8を装着した状態では、該スタンド8の接地部8b下面は地面から若干離れていて、除草剤散布機1を降ろすことによりスタンド8の接地部8bが接地して該スタンド8が装着フレーム4等を支え、除草剤散布機1が自立可能とされる。
前述した実施形態において、液体散布機としては、除草剤散布機1に限定されることはなく、タンク5に液状防虫剤(薬液)や液肥等の液体を貯留し、該液体を作物や畝等に散布するようにした散布機であってもよい。
液体散布機をトラクタに装着した状態を示す側面図である。 液体散布機にスタンドを装着した状態を示す側面図である。 液体散布機にスタンドを装着した状態を示す正面図である。 液体散布機にスタンドを装着した状態を示す平面図である。 液体散布機にスタンドを装着した状態を示す斜視図である。
符号の説明
3 三点リンク機構
4 装着フレーム
5 タンク
6 散布ノズル
7 ポンプ
8 スタンド
9 トップリンク
9a トラクタ側連結部
9b 作業機側連結部
10 ロワーリンク
10b 作業機側取付部
17 メインフレーム
18 マスト
32 ロワーリンク取付部
40 切換レバー
41 後輪
A 上下方向の直線
B 前後方向の直線
X トップリンクと上下方向の直線とがなす角度
Y トップリンクと前後方向の直線とがなす角度

Claims (4)

  1. トラクタの後部に三点リンク機構(3)を介して装着される装着フレーム(4)と、液体を貯留するタンク(5)と、該タンク(5)内の液体を散布ノズル(6)に送るポンプ(7)とを備え、前記装着フレーム(4)は前後方向に沿って配置されたメインフレーム(17)と、このメインフレーム(17)の前端側に立設されたマスト(18)とを備えて構成され、前記メインフレーム(17)上にタンク(5)を載置すると共にメインフレーム(17)の下方側にポンプ(7)を配置し、三点リンク機構(3)のトップリンク(9)は、該トップリンク(9)と該トップリンク(9)の作業機側連結部(9b)を通る上下方向の直線(A)とがなす角度(X)よりも該トップリンク(9)と該トップリンクのトラクタ側連結部(9a)を通る前後方向の直線(B)とがなす角度(Y)の方が大となる後傾姿勢とされて作業機側連結部(9b)がマスト(18)に連結され、三点リンク機構(3)のロワーリンク(10)の作業機側取付部(10b)はメインフレーム(17)の前後方向中途部下方側に配置されたロワーリンク取付部(32)に連結されていることを特徴とする液体散布装置。
  2. 散布ノズル(6)を、トラクタの後輪(41)の下部後方で且つロワーリンク取付部(32)より前方側に配置したことを特徴とする請求項1に記載の液体散布装置。
  3. 装着フレーム(4)を三点リンク機構(3)から取り外した際に該装着フレーム(4)を支えるスタンド(8)を備え、このスタンド(8)を装着フレーム(4)に対して着脱自在としたことを特徴とする請求項1又は2に記載の液体散布装置。
  4. マスト(18)の、トラクタの運転席から操作可能な位置に、ポンプ(7)によって送られてきた液体を散布ノズル(6)に送る状態とタンク(5)に戻す状態とに切り換える切換レバー(40)を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の液体散布装置。
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