JP2006525556A - 面外導波路を使用する低損失光導波路クロスオーバ - Google Patents

面外導波路を使用する低損失光導波路クロスオーバ Download PDF

Info

Publication number
JP2006525556A
JP2006525556A JP2006514181A JP2006514181A JP2006525556A JP 2006525556 A JP2006525556 A JP 2006525556A JP 2006514181 A JP2006514181 A JP 2006514181A JP 2006514181 A JP2006514181 A JP 2006514181A JP 2006525556 A JP2006525556 A JP 2006525556A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
waveguide
core
coupling
optical signal
bridge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006514181A
Other languages
English (en)
Inventor
アーサー アール テルカンプ
Original Assignee
ニューポート オプティコム インコーポレイテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ニューポート オプティコム インコーポレイテッド filed Critical ニューポート オプティコム インコーポレイテッド
Publication of JP2006525556A publication Critical patent/JP2006525556A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/10Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type
    • G02B6/12Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type of the integrated circuit kind
    • G02B6/122Basic optical elements, e.g. light-guiding paths
    • G02B6/125Bends, branchings or intersections
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/10Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type
    • G02B6/12Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type of the integrated circuit kind
    • G02B6/12002Three-dimensional structures
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/10Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type
    • G02B6/12Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type of the integrated circuit kind
    • G02B6/13Integrated optical circuits characterised by the manufacturing method
    • G02B6/136Integrated optical circuits characterised by the manufacturing method by etching
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/10Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type
    • G02B6/12Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type of the integrated circuit kind
    • G02B2006/12133Functions
    • G02B2006/12145Switch
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/10Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type
    • G02B6/12Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type of the integrated circuit kind
    • G02B2006/12133Functions
    • G02B2006/12147Coupler

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Optical Integrated Circuits (AREA)

Abstract

【課題】光導波路、特に光導波路クロスオーバに関する技術を提供する。
【解決手段】垂直方向のような面外の導波路を使用して光損失又はクロストークが非常に小さいか又は基本的にない状態であらゆる数の導波路に架橋する改良型低損失導波路クロスオーバ。改良型導波路クロスオーバを有する導波路システム内を伝送される光信号は、横断導波路を包含する平面とは異なる第2の平面内に置かれた第2の導波路(ブリッジなど)を使用することにより、信号強度の損失が大幅に少ない状態で1つ又は複数の横断導波路をクロスオーバすることができる。入力導波路からの光信号は、方向性結合を通じてブリッジ導波路に及び任意的にブリッジ導波路から出力導波路に効率的に結合される。改良型導波路クロスオーバを組み立てる方法も説明される。

Description

本発明の分野は、光導波路、より詳細には、光導波路クロスオーバである。
多くの平面光波回路(PLC)の設計では、導波路交差点(又はクロスオーバ)が不可避である。これは、スイッチ相互接続パターンを含む設計について特に当て嵌まる。例えば、NxN「Spanke」スイッチアーキテクチャの場合、ただ1本の光学経路に(N−1)2ものクロスオーバがある。例えば、8x8「Spanke」スイッチにおけるクロスオーバの最大数は49である。各クロスオーバは、光損失に寄与する悪影響が公知であり、他のチャンネルへのクロストークの原因になる可能性がある。
図1は、従来技術の4x4「Spanke」スイッチの例を示している。それは、4つの1x4スイッチ素子(1)−(4)と反対側の4つの付加的な1x4スイッチ素子(5)−(8)から成る。スイッチ素子(1)からの4つの出力の各々は、スイッチ素子(5)、(6)、(7)、及び(8)の各々に対する単一入力への導波路接続を持たなければならない。同様に、スイッチ素子(2)からの出力の各々は、スイッチ素子(5)、(6)、(7)、及び(8)の各々に対する単一入力への導波路接続を持たなければならず、以下同様である。これは、少ない場合は僅かにゼロのクロスオーバ(2経路)、及び多い場合は9つものクロスオーバ(2経路)を有する導波路経路による相互接続パターンをもたらすことになる。例えば、導波路(20)に対する接続導波路(10)は、点(31)−(39)でクロスオーバを必要とする。この相互接続パターンを実現するためには多くの方法があるが、単一平面で行われる限りは、これらがクロスオーバの最小の数である。
最小の光損失と最小のクロストークでクロスオーバを作成する通常の従来技術の手法は、全ての導波路コアが直角に交差するが(図1に示すように)、それ以外は同一平面に留まるように導波路パターンを設計することである。図2は、位置(31)−(33)における図1の従来技術の導波路コアの詳細図である。それは、導波路コア(10)が、それぞれ位置(31)、(32)、及び(33)で導波路コア(11)、(12)、及び(13)と同一空間を占めることを示している。
導波路コアが直角に交差するので、光損失とクロストークは、交差導波路(11)、(12)、又は(13)が光伝播方向(25)に最小ベクトル成分を有することにより最小になる。しかし、依然として各コア交差が原因となる何らかの有限損失が存在する。この損失は、各交点での回折及びモード不一致から生じる。図3は、交差導波路コアからの「ビーム伝播法(BPM)」シミュレーション結果のグラフである。それは、光が導波路コア(11)を交差する時の導波路コア(10)内を伝播する光を示している。伝播の方向は、矢印(25)で示されている。光が交差導波路(26)の先端に到達するとすぐに、光はx方向には導かれず、光学回折原理に従って回折する。この回折光が交差導波路(27)の反対側に到達すると、Eフィールドプロフィール又はモードプロフィールは広がり、最初に誘導された時に有していた同じプロフィールをもはや有していない。従って、光は、導波路(10)内に完全に再結合して戻ることはない。光の一部分は、(28)で示すようにクラッディングに失われることになる。
各クロスオーバからの損失は、次式によって近似することができる。
cross≒−10・log〔1−(4Δ/v2)(a/w04〕dB
ここで、
Δ=(n1 2−n0 2)/(2n1 2
v=(2πa/λ)(n1 2−n0 21/2
であり、ここで、n0はクラッディング屈折率、n1はコア屈折率、aはコア半幅、λは光の波長、w0は、Eフィールドがその最大値E0のe-1=36.8%である伝播モードの半径である。それは、以下のような閉じた形式の方程式によって解くことができない半径方向距離xに沿った点に対するEフィールドを最初に評価することによって判断される。
y=E0・cos(ux/a) │x│≦aの場合
y=E0・cos(u)・exp〔−(w/a)(│x│−a)〕 │x│>aの場合
ここで、
w=u・tan(u)
u=(v2−w21/2
である。これら最後の2つの式は、反復によって解く必要がある。
予想される損失の例として、以下の特性:
0=1.450、
1=1.482、
a=1.60um、
λ=1.55um、
を有する導波路システムは、以下のパラメータ:
Δ=0.0214、
v=1.986667ラジアン、
w=1.700426ラジアン、
u=1.027325ラジアン、
を有することになる。
0は、xのいくつかの値に対してEyを数値的に評価し、Ey=0.368E0であるxの値を求めることによって判断される。この例では、この値は、w0=1.925umである。従って、クロスオーバ当たりの損失(Lcross)は、約0.045dBと計算される。この結果は、BPMソフトウエアによっても得られる。
従って、低損失の改良型導波路クロスオーバと改良型導波路クロスオーバを作成する方法とに対する必要性が存在する。
本発明は、本明細書に説明するように、低損失を達成するための面外導波路又は他の光搬送構造を使用する改良型導波路クロスオーバと改良型導波路クロスオーバを作成する方法に関するものである。
例示的な実施形態では、第1の導波路からの光信号は、方向性結合を通じて異なる平面内のブリッジ導波路に効率的に結合される。光信号は、任意的に、ブリッジ導波路から第2の導波路へ方向性結合することができる。
本発明の他のシステム、方法、特徴、及び利点は、以下の図面と詳細説明を精査することにより当業者には明らかであるか又は明らかになることになる。全てのそのような付加的なシステム、方法、特徴、及び利点は、この説明に含まれており、本発明の精神の範囲内であり、特許請求の範囲によって保護されるように意図されている。
図面内の構成要素は必ずしも縮尺通りではなく、その代わりに本発明の原理を例証する時に強調されている。全ての図解は、相対的な大きさ、形状、及び他の詳細な属性を誇張なく又は正確であるよりも概略的に示すことができる概念を伝えるように意図されている。更に、図面では、同じ参照番号は、異なる図面を通して対応する部分を表している。しかし、同じ部分が必ずしも同じ参照番号を有するとは限らない。
導波路システムによって伝送された光信号が、第2の導波路(ブリッジなど)又は横断導波路を含む平面とは異なる第2の平面に置かれた他の同様の光搬送構造を使用することによる信号強度の大幅に低減した損失と共に複数の横断導波路に亘って横切ることができる改善された方法を説明する。入力導波路からの光信号は、方向性結合と呼ばれる過程を通じて効率的に結合され、出力導波路に同様に結合される。改良型低損失導波路クロスオーバは、クロスオーバによる非常に低損失の導波路を使用する複合光学機能を実行するための複数の装置の統合を可能にする。
改良型低損失導波路クロスオーバは、垂直方向のような面外の方向性結合を使用して、光損失又はクロストークが非常に小さいか又は基本的にない状態であらゆる数の導波路に「架橋」する。図4aと4bは、改良型低損失導波路クロスオーバの導波路コア構造の例示的な実施形態を示している。矢印(25)の方向に導波路コア(10)を伝播する光は、方向性結合によって導波路コア(30)内に光学的に結合される。
方向性結合は、十分に理解された導波路現象である。しかし、通常、方向性結合は、並列又は同じ平面上のコア内で実施される。基本的に、1つの導波路内を伝播する光は、適切な結合条件に合致する場合は隣接する平行な導波路内に100%結合することができる。この100%の結合は、結合長さとして公知の伝播距離に亘って発生する。結合長さは、導波路構造(例えば、コア屈折率、クラッディング屈折率、及びコア寸法)、コア間の分離、及び伝播される光の波長に依存する。結合長さよりも長い距離に亘って導波路が互いに隣接する場合、光は、元の導波路内に再度結合し始めることになる。
改良型低損失導波路クロスオーバは、導波路コア(30)を導波路コア(10)に亘って結合長さに等しい距離(40)だけ重ね合わせることによって機能する。従って、2つのコアの図の左上で矢印方向に低い方に伝播する光は、上部(ブリッジ)コア内に100%結合される。この時点で、このブリッジコア内の光は、結合に使用される分離が相対的に大きい場合は(例えば、コア幅の程度)、極度に低い損失であらゆる長さ及びあらゆる数の導波路に亘ってルーティングすることができる。ブロードバンド用途では、所定の波長に対して理論的には基本的にゼロ損失、及びブロードバンドの他の周波数に対しては非常に小さな損失が存在する。次に、導波路(30)内の光は、結合長さ(40)に等しい長さに亘って導波路コア(10)を導波路コア(50)と重ね合わせることにより、導波路コア(10)と同一レベルまで落として再度導入される。
図4bは、例示的な実施形態において光信号がブリッジまで上方に交差して次に下方に交差するので「完全ブリッジ」クロスオーバと呼ぶことができる、図4aの改良型導波路クロスオーバの例示的な実施形態の断面図を示している。インタフェース構造(80)は、導波路(10)とブリッジ導波路コア(30)の間の重複部分(45)で光の結合が行われるように、下部平面導波路コア(10)に入力光を伝送する。光は、上部平面ブリッジ導波路コア(30)内にクロスオーバし、垂直導波路(11−13)に亘ってブリッジ導波路コア(30)に沿って伝送され、別の重複部分(45)で下部平面導波路コア(50)に再度結合され、次に、別のインタフェース構造(80)の外に伝わる。
図5aと5bは、図4aの改良型導波路クロスオーバの例示的な実施形態のBPMシミュレーション結果の図である。図5aは、X及びY軸を示すBPMシミュレーション結果である。図5bは、X=0で正規化された導波路内の光のパワーのグラフである。本方法により、導波路をクロスオーバする時に失われた光はほとんどないか又は基本的に存在しない。この同じ理由により、架橋した導波路内のクロストークも同じ程度に少ない。
低損失光導波路クロスオーバを作成する本方法は、あらゆる導波路材料システムを使用して実施することができる。例としては、ドープされたシリカ、シリコン酸素窒化物、ゾル−ゲル、シリコン、ポリマー、GaAs、InP、LiNbO3、又は流体ベースのコア/クラッディングさえも含まれる。
多くの導波路クロスオーバを要求する設計に直面する時に、本明細書に記載の改良型低損失導波路クロスオーバを実施することは、より低い損失とより低いクロスオーバをもたらすことになる。仮に上述の従来技術が使用された場合には、クロスオーバによる全損失(LT)は、各クロスオーバからの損失(Lcross)にクロスオーバの全数(C)を乗じたものと等しくなり、すなわち、LT=C(Lcross)となる。
図4aの改良型低損失導波路クロスオーバの上述の実施形態を使用することにより、クロスオーバによる全損失は、「ブリッジ」の各終端における結合損失(Lcoupling)に各導波路に対する架橋による僅かな損失(Lbridge)を加えたものと等しくなり、すなわち、
T=2(Lcoupling)+C(Lbridge
となる。
以下の例は、図4aの改良型低損失導波路クロスオーバによって提供された損失の改善を明らかにするものである。最初に、上述のパラメータ:
0=1.450
1=1.482
a=1.60um
λ=1.55um
を有する導波路システムを仮定する。
従来技術の手法では、各クロスオーバによる損失は、0.045dBである。8x8「Spanke」スイッチのために必要な49クロスオーバを仮定すると、全損失は2.2dBである。図4aの改良型低損失導波路クロスオーバを使用して、中心間のコア分離(D)が4.7um、ブリッジコアの結合長さが368umと仮定すると、Lcopling=0、及びLbridge=0.002である。従って、49クロスオーバ後の全損失は、0.1dBに減少する。
しかし、従来技術の方法が波長に比較的感度が悪いのに対して、図4aの改良型低損失導波路クロスオーバが波長に依存することに注意すべきである。理論的には、結合長さは、特定の波長に対してだけゼロ損失である。しかし、1.53から1.60umのブロードバンド波長範囲(遠距離通信のC及びLバンドの組合せ)に対してさえ、最大Lcouplingは、僅か0.05dBである。従って、改良型低損失導波路クロスオーバの最悪の場合の全損失は、依然として僅かに0.2dBである。
改善された方法はまた、非常に少ないブリッジを使用して容易に実施することができるので、あらゆる単一経路の結合損失を低減することができる。図6は、図1に示す同じ交差パターンを例証するが、代わりに改良型低損失導波路クロスオーバを使用するものである。僅かに9つのブリッジ(図に示すように垂直のパターンに配置された)を使用して、パターン内の36の交差点全てを架橋することができる。これら9つのブリッジは、セグメント(61)−(69)によって表される。レイアウトの幾何学的配置が適切に選択されれば、NxN「Spanke」スイッチの交差クロスオーバを除去するために(N−1)2だけのブリッジが必要になるといえる。
改良型低損失導波路クロスオーバの導波路構造は、埋設チャンネル導波路の作成に通常使用される工程によって作成することができる。図7a−7iは、図4aの改良型導波路クロスオーバを作るために使用することができる組立シーケンスを示している。最初に、図7bでは、低屈折率の下部クラッド(又はバッファ)層(71)が基板(70)上に熱的に成長又は堆積される。次に、図7cでは、より高い屈折率のコア層(72)が下部クラッド層(71)上に堆積される。図7dに示すように、次に、このコア層がパターン化されエッチングされ、入力、出力、及び横断導波路コアを有するより低いレベルのコア構造(73)がもたらされる。次に、図7eと7fに示すように、低屈折率の上部クラッディング(74)が堆積されて平坦化される(75)。この上部クラッド層(74)の厚さは、非常に正確に制御されるべきである。これを行うために、この上部クラッド層(74)は、非常に正確な制御で固化/リフローされるべきであり、又は化学機械平坦化(CMP)によって制御されるべきである。この段階の後で、図7gに示すように、上部クラッド層(74)に付加的なコア層(76)が堆積される。図7hに示すように、このコア層(76)は、次にパターン化されてエッチングされ、上部レベルのコア構造(77)がもたらされ、この構造は、「ブリッジ」コアを形成する。最終的には、図7iに示すように、低屈折率の上部クラッディング(78)が堆積される。
図8aと8bは、改良型低損失導波路クロスオーバの導波路構造の好ましい実施形態の実施例を示している。この好ましい実施形態では、第1の平面(例えば、下部平面として表される)上の導波路コア(10)から第2の平面(例えば、上部平面として表される)上の導波路コア(30)に光が一度結合されると、光は、前方の伝播を続けるために第1の平面に再度結合される必要はない。2回の代わりに1回の結合が行われ、この時点で2回の結合から予想される損失は半分まで減少する。2回の代わりに1回の面外結合を使用する好ましい実施形態のこの実施例は、光損失又はクロストークが非常に小さいか又は基本的にない状態であらゆる数の導波路に「架橋」するために垂直又は面外の方向性結合に依存する。本方法は、1つの平面から別の平面への光移行を達成するために1つの結合ブリッジを使用する。
図8aに示すように、第1の平面内の導波路コア(10)を矢印(125)の方向に伝播する光は、方向性結合によって第2の平面内の別の導波路コア(30)に光学的に結合される。それに反して図4aの光は、第1の平面内の導波路コア(10)から第2の平面内の別の導波路コア(30)に結合され、次に、第1の平面内の導波路コア(50)に再度結合される。
図9aと9bは、図8aの改良型導波路クロスオーバの例示的な好ましい実施形態のBPMシミュレーション結果を示している。図9aは、X及びY軸を示すBPMシミュレーション結果である。図9bは、X=0で正規化された導波路内の光のパワーのグラフである。本方法により、導波路をクロスオーバする時に失われた光はほとんどないか又は基本的に存在しない。この同じ理由により、架橋された導波路内のクロストークも同じ程度に少ない。図4aと4bと同様に、低損失光導波路クロスオーバを作成する本方法は、あらゆる導波路材料システムを使用して実施することができる。例としては、ドープされたシリカ、シリコン酸素窒化物、ゾル−ゲル、シリコン、ポリマー、GaAs、InP、LiNbO3、又は流体ベースのコア/クラッディングさえも含まれる。
多くの導波路クロスオーバを要求する設計に直面する時に、図8aの改良型導波路クロスオーバの例示的な好ましい実施形態は、より低い損失とより低いクロスオーバをもたらすことになる。従来技術では、クロスオーバによる全損失(LT)は、各クロスオーバからの損失(Lcross)にクロスオーバの全数(C)を乗じたものと等しくなり、すなわち、
T=C(Lcross
となる。
図8aの改良型導波路クロスオーバの例示的な好ましい実施形態では、クロスオーバによる全損失は、「ブリッジ」の各終端における結合損失(Lcoupling)に各導波路に対する架橋による僅かな損失(Lbridge)を加えたものと等しくなり、すなわち、
T=2(Lcoupling)+C(Lbridge
となる。
以下の例は、図8aの改良型導波路クロスオーバによって提供された損失の改善を明らかにするものである。最初に、以下のパラメータ:
0=1.450
1=1.482
a=1.60um
λ=1.55um
を有する導波路システムを仮定する。
従来技術のシステムでは、各クロスオーバによる損失は、0.045dBになるであろう。8x8「Spanke」スイッチのために必要な49クロスオーバを仮定すると、全損失は2.2dBである。
図8aの改良型導波路クロスオーバを使用して、中心間のコア分離(D)が4.7um、ブリッジコアの結合長さが368umであると仮定すると、Lcopling=0、及びLbridge=0.002である。従って、49クロスオーバ後の全損失は0.1dBに減少する。
しかし、従来技術の方法が波長に比較的感度が悪いのに対して、図8aの改良型導波路クロスオーバが波長に依存することに注意すべきである。結合長さは、特定の波長に対してだけゼロ損失である。しかし、1.53から1.60umのブロードバンド波長範囲(遠距離通信のC及びLバンドの組合せ)に対してさえ、最大Lcouplingは僅かに0.05dBである。従って、図8aのこの例の改良型導波路クロスオーバの最悪の場合の全損失は、依然として僅かに0.15dBである。
図10は、図8aの改良型導波路クロスオーバを使用する4x4「Spanke」スイッチを示している。図10は、図1に示すのと同じ相互接続パターンを呈する。下部導波路コア(161、162)は、他の下部導波路コアに亘って上方に「架橋」する必要性が発生するまでこの平面上に残る。導波路結合(163)は、好都合な解放区域に発生する。ブリッジセグメント(164、165)は、垂直及び水平パターンで配置され、パターン内の全てのクロスオーバ点は効率的に架橋される。上部導波路コア(166、167)はこの平面上に残る。
図8aの改良型低損失導波路クロスオーバの導波路構造は、埋設チャンネル導波路の作成に通常使用される工程によって作成することができる。図11a−11iは、図8aの改良型導波路クロスオーバを作るために使用することができる組立シーケンスを示している。最初に、図11bでは、低屈折率の下部クラッド又はバッファ層(171)が基板(170)上に熱的に成長又は堆積される。次に、図11cでは、より高い屈折率のコア層(172)が下部クラッド層(171)に堆積される。図11dに示すように、次に、このコア層がパターン化されてエッチングされ、入力、出力、及び横断導波路コアを有するより低いレベルのコア構造(173)がもたらされる。次に、図11eと11fに示すように、低屈折率の上部クラッディング(174)が堆積されて平坦化される(175)。この上部クラッディング(174)の厚さは、非常に正確に制御されるべきである。これを行うために、この上部クラッド層(174)は、非常に正確な制御で固化/リフローされるべきであり、又は化学機械平坦化(CMP)によって制御されるべきである。この段階の後で、図11gに示すように、上部クラッド層(174)に付加的なコア層(176)が堆積される。図11hに示すように、このコア層(176)は、次に、パターン化されてエッチングされ、上部レベルのコア構造(177)がもたらされ、この構造が「ブリッジ」コアを形成する。最終的には、図11iに示すように、低屈折率の上部クラッディング(178)が堆積される。
これらの多層改良型導波路クロスオーバ結合器のいずれかを組み立てる別の方法は、接着組立によるものである。下部クラッディングと下部コアが1つのウェーハ上に堆積され、上部クラッディングと上部コアが別のウェーハ上に堆積されると考えることができる。下部及び上部コア層は、次に、相応にパターン化されるであろう。一方又は他方のウェーハ上に又は各々に半分ずつ、中間クラッディングを堆積することができると考えられる。次に、2つのウェーハスタックは、互いに重ね合わされて望ましい層スタックを作り出すことができる。中間クラッド層を堆積することの代替方法は、それを屈折率適合流体(すなわち、クラッディングと屈折率適合の)で置換することであろう。いずれの組立方法も、平坦化されて厚さが制御された中間クラッド層を達成する代替方法を提供することができると考えられる。
ブリッジ導波路に対して直角に延びるために横断導波路が必ずしも必要とされないことに注意すべきである。各横断導波路(Lbridge)の架橋とそれらの導波路内へのクロストークによる損失は、90°未満の角度に対して増加することになるが、よりコンパクトな相互接続配置を実現するために、所定の用途ではその損失とクロストークは許容することができるであろう。これらの実施形態のいずれかの代替として、横断導波路の下方に常駐するようにブリッジ導波路を作ることができる。
結合長さ(Lc)として公知の最大結合のために必要なコア重複の量は、導波路構造(例えば、コア屈折率、クラッディング屈折率、及びコア寸法)、コア間の分離、及び伝播される光の波長に依存する。次式は、伝播長さ(z)の関数として最初の導波路(Pa)内と結合導波路(Pb)内で正規化された光パワーを与えることにより方向性結合を説明するものである。
a=1−F・sin2〔(π/2)(z/Lc)〕
b=F・sin2〔(π/2)(z/Lc)〕
ここで、
F=1/〔1+(δ/κ)2
c=π/〔2(κ2+δ21/2
δ=(β1−β2)/2
β1とβ2は、2つの導波路の伝播定数である。それらのコアの寸法と屈折率が等しく、共通のクラッディングに常駐する時は、β1=β2及びδ=0である。δ=0の時は、上述の一般式は次のように変形される。
a=cos2〔(π/2)(z/Lc)〕
b=sin2〔(π/2)(z/Lc)〕
ここで、Lc=π/(2κ)である。
δ=0(β1=β2)の時だけ結合効率が100%に達することができることに注意すべきである。まだ説明されていない唯一の変数は、結合係数のκである。結合係数の計算は非常に手間がかかり、閉じた形式の解を持たない(Eフィールド分布を計算する必要があるという要件のために)。結合係数(又は、より直接的には結合長さ)は、ビーム伝播法(BPM)ソフトウエアによって最も良く判断される。スラブ導波路近似(xとyの両方ではなくx方向だけを扱う)は計算を簡略化するが、それもやはり閉じた形式の解を持たない。スラブ導波路の結果は、矩形コアの結果から著しく変動する可能性があることに注意すべきである。スラブ導波路方程式は、その依存性を示すためだけに本明細書に示し、結果のマグニチュードの概要を与えるものである。「電気的横波(TE)」モード成分に対するスラブ導波路結合係数方程式は以下の通りである。
Figure 2006525556
ここで、
1y=A・cos(ux/a) │x│≦aの場合、
1y=A・cos(u)・exp〔−(w/a)(│x│−a)〕 │x│>aの場合、
2y=A・cos(u)・exp〔(w/a)(x−D+a)〕
これらの式の物理的表現を視覚化するのに役立つグラフは図12に示されている。これらの方程式は、次のように変形することができる。
κ=〔(2Δ)1/222/a(1+w)v3〕exp〔−(w/a)(D−2a)〕
ここで、Dは、コア間の中心対中心の分離、aは、コアの半分高さである。上述のように、他の変数は以下の通りである。
Δ=(n1 2−n0 2)/(2n1 2
v=(2πa/λ)(n1 2−n0 21/2
w=u・tan(u)
u=(v2−w21/2
これらの最後の2つの式は、反復によって解かなければならない。例えば、以下のパラメータ:
0=1.450
1=1.482
a=1.60um
D=4.7um
λ=1.55um
を有する導波路システムに対する結合長さを求めることを考える。
上述の式を使用すると以下のようになる。
Δ=0.0214
v=1.986667ラジアン
w=1.700426ラジアン
u=1.027325ラジアン
κ=0.00378ラジアン/um
c=415um
正方形コア(a=1.60um、他の全てのパラメータは同じ)に対して、BPMによって求められる結合長さ(Lc)は368umであることに注意されたい。これは、スラブ導波路の結果よりも11%小さい。
また、結合係数(κ)及び従って結合長さ(Lc)は、より大きなコア分離(D)と共により波長依存になることにも注意されたい。これは、u、v、及びwが全て波長依存であるという事実から見ることができ、それらは、全て波長の増加に伴って減少する。D値が大きくなればなるほど、wの波長依存のより大きな重みがκの指数にあることになり、κがスペクトルバンドに亘ってより大きな変動を有することになる。従って、各導波路の架橋による損失(Lbridge)を最小にするためにDをできるだけ大きくすることが望ましいが、波長依存の結合損失(Lcoupling)が、どこでC(Lbridge)がスペクトルバンドに亘って全損失を低減させるよりも大きく全損失を増大加させるかという点になる。言うまでもなく、中間クラッディングよりも屈折率が低い材料でさえも、ブリッジ内の伝播モードフィールドが横断導波路とより少なく相互作用し、従って、そうでなければDの増加によって生じるであろう波長依存損失の増加を発生させずにLbridgeを低減するように、横断コアのすぐ上の(しかし結合領域内ではない)中間クラッド層と置き換えられると考えることができる。
考察された例示的な実施形態は、ドープされたシリカの材料システムに基づいている。しかし、低損失光導波路クロスオーバを作成する本方法は、他の種類の導波路システムを使用して実施することができる。これらのシステムの解析は、導波路設計の技術を実施するものには公知である。
本出願の様々な実施形態を説明したが、本発明の範囲に含まれる多くの更に別の実施形態及び実施例が可能であることは当業者には明らかであろう。例えば、本明細書に説明したプロセスアクションの特定の順序と組合せは単なる例証であり、本発明は、異なる又は付加的なプロセスアクション又はプロセスアクションの異なる組合せ又は順序を使用して実行することができることは理解されるものとする。別の例として、一実施形態の各特徴は、他の実施形態に示す他の特徴と混ぜて適合させることができる。同様に、半導体処理技術又は光学技術の当業者に公知の特徴を必要に応じて組み込むことができる。更に、特徴は、必要に応じて追加又は削除することができ、従って、1つよりも多い付加的な層を有するブリッジシステムを考えることもでき、それによって光をあらゆる数の層に結合させることができる。この手法を使用して、複数レベルでのクロスオーバを回避することができる。
従来技術の4x4「Spanke」スイッチを示す図である。 位置(31)−(33)における図1の従来技術の導波路コアの詳細図である。 図2の交差導波路コアからのBPMシミュレーション結果を示す図である。 改良型導波路クロスオーバの導波路コア構造の例示的な実施形態を示す図である。 図4aの改良型導波路クロスオーバの例示的な実施形態の断面図である。 図4aの改良型導波路クロスオーバの例示的な実施形態のBPMシミュレーション結果を示す図である。 図4aの改良型導波路クロスオーバの例示的な実施形態のBPMシミュレーション結果を示す図である。 図4aの改良型導波路クロスオーバを利用する4x4「Spanke」スイッチを示す図である。 図4aの改良型導波路クロスオーバを製造するのに使用することができる組立シーケンスの1つを示す図である。 図4aの改良型導波路クロスオーバを製造するのに使用することができる組立シーケンスの1つを示す図である。 図4aの改良型導波路クロスオーバを製造するのに使用することができる組立シーケンスの1つを示す図である。 図4aの改良型導波路クロスオーバを製造するのに使用することができる組立シーケンスの1つを示す図である。 図4aの改良型導波路クロスオーバを製造するのに使用することができる組立シーケンスの1つを示す図である。 図4aの改良型導波路クロスオーバを製造するのに使用することができる組立シーケンスの1つを示す図である。 図4aの改良型導波路クロスオーバを製造するのに使用することができる組立シーケンスの1つを示す図である。 図4aの改良型導波路クロスオーバを製造するのに使用することができる組立シーケンスの1つを示す図である。 図4aの改良型導波路クロスオーバを製造するのに使用することができる組立シーケンスの1つを示す図である。 改良型低損失導波路クロスオーバの導波路コア構造の好ましい実施形態の実施例を示す図である。 図8aの改良型導波路クロスオーバの例示的な好ましい実施形態の断面図である。 図8aの改良型導波路クロスオーバの例示的な好ましい実施形態のBPMシミュレーション結果を示す図である。 図8aの改良型導波路クロスオーバの例示的な好ましい実施形態のBPMシミュレーション結果を示す図である。 図8aの改良型導波路クロスオーバを利用する4x4「Spanke」スイッチを示す図である。 図8aの改良型導波路クロスオーバを製造するのに使用することができる組立シーケンスの1つを示す図である。 図8aの改良型導波路クロスオーバを製造するのに使用することができる組立シーケンスの1つを示す図である。 図8aの改良型導波路クロスオーバを製造するのに使用することができる組立シーケンスの1つを示す図である。 図8aの改良型導波路クロスオーバを製造するのに使用することができる組立シーケンスの1つを示す図である。 図8aの改良型導波路クロスオーバを製造するのに使用することができる組立シーケンスの1つを示す図である。 図8aの改良型導波路クロスオーバを製造するのに使用することができる組立シーケンスの1つを示す図である。 図8aの改良型導波路クロスオーバを製造するのに使用することができる組立シーケンスの1つを示す図である。 図8aの改良型導波路クロスオーバを製造するのに使用することができる組立シーケンスの1つを示す図である。 図8aの改良型導波路クロスオーバを製造するのに使用することができる組立シーケンスの1つを示す図である。 いくつかの方程式の物理的表現を視覚化するのに役立つグラフを示す図である。
符号の説明
10 第1の平面内の導波路コア
11、12、13 交差導波路
30 第2の平面内の導波路コア
40 結合長さ

Claims (51)

  1. 光信号を伝播させるための導波路システムであって、
    基板と、
    前記基板に対して第1の平面上で第1の方向に延びる第1の導波路部分を有し、第1の光信号を伝播させるようになった第1の導波路と、
    前記第1の平面上で前記第1の方向とは異なる第2の方向に延びる第2の導波路部分を有し、第2の光信号を伝播させるようになった第2の導波路と、
    前記第1の平面とは異なる第2の平面内にある第3の導波路部分を有する第3の導波路と、
    を含み、
    前記第3の導波路部分は、前記第2の光信号を前記第2の導波路部分から該第3の導波路部分内に伝播させるために、該第2の導波路部分と方向性結合されている、
    ことを特徴とするシステム。
  2. 前記第2の平面は、前記第1の平面と平行であることを特徴とする請求項1に記載の導波路システム。
  3. 前記第1の平面は、前記基板と平行であり、該基板と前記第2の平面の間にあることを特徴とする請求項2に記載の導波路システム。
  4. 前記第1の方向は、前記第2の方向に対して実質的に垂直であることを特徴とする請求項1に記載の導波路システム。
  5. 前記第1の方向は、前記第2の方向に対して実質的に垂直であることを特徴とする請求項2に記載の導波路システム。
  6. 前記第3の導波路部分は、前記第2の導波路部分からの前記第2の光信号の該第3の導波路部分への完全な又は実質的に完全に近い結合を達成する結合長さに亘って該第2の導波路部分に方向性結合されていることを特徴とする請求項1に記載の導波路システム。
  7. 前記結合長さは、前記第2の導波路部分からの前記第2の光信号の前記第3の導波路部分への完全な結合を達成することを特徴とする請求項6に記載の導波路システム。
  8. 前記第3の導波路部分は、前記第2の導波路部分からの前記第2の光信号の該第3の導波路部分への完全な結合の少なくとも90%を達成する結合長さに亘って該第2の導波路部分に方向性結合されていることを特徴とする請求項1に記載の導波路システム。
  9. 前記第3の導波路部分は、前記第2の導波路部分からの前記第2の光信号の該第3の導波路部分への完全な結合の少なくとも75%を達成する結合長さに亘って該第2の導波路部分に方向性結合されていることを特徴とする請求項1に記載の導波路システム。
  10. 前記結合長さは、前記第2の導波路部分の特性、前記第3の導波路部分の特性、該第2の導波路部分と該第3の導波路部分の間の分離、及び前記第2の光信号の波長に依存することを特徴とする請求項6に記載の導波路システム。
  11. 前記第2の平面は、前記第1の平面と平行であることを特徴とする請求項6に記載の導波路システム。
  12. 前記第1の平面は、前記基板と平行であり、該基板と前記第2の平面の間にあることを特徴とする請求項11に記載の導波路システム。
  13. 前記第1の方向は、前記第2の方向に対して実質的に垂直であることを特徴とする請求項6に記載の導波路システム。
  14. 前記第1の方向は、前記第2の方向に対して実質的に垂直であることを特徴とする請求項11に記載の導波路システム。
  15. 前記第3の導波路部分は、前記第2の導波路部分からの前記第2の光信号の該第3の導波路部分への完全な又は実質的に完全に近い結合を達成する結合長さに亘って該第2の導波路部分に方向性結合されていることを特徴とする請求項12に記載の導波路システム。
  16. 前記結合長さは、前記第2の導波路部分からの前記第2の光信号の前記第3の導波路部分への完全な結合を達成することを特徴とする請求項15に記載の導波路システム。
  17. 前記第3の導波路部分は、前記第2の導波路部分からの前記第2の光信号の該第3の導波路部分への完全な結合の少なくとも90%を達成する結合長さに亘って該第2の導波路部分に方向性結合されていることを特徴とする請求項12に記載の導波路システム。
  18. 前記第3の導波路部分は、前記第2の導波路部分からの前記第2の光信号の該第3の導波路部分への完全な結合の少なくとも75%を達成する結合長さに亘って該第2の導波路部分に方向性結合されていることを特徴とする請求項12に記載の導波路システム。
  19. 前記結合長さは、前記第2の導波路部分の特性、前記第3の導波路部分の特性、該第2の導波路部分と該第3の導波路部分の間の分離、及び前記第2の光信号の波長に依存することを特徴とする請求項15に記載の導波路システム。
  20. 前記基板は、半導体基板であることを特徴とする請求項1に記載の導波路システム。
  21. 前記基板は、半導体基板であることを特徴とする請求項12に記載の導波路システム。
  22. 前記第1の平面上で前記第1の方向とは異なる第4の方向に延びる第4の導波路部分を有する第4の導波路、
    を更に含み、
    前記第3の導波路は、前記第2の平面内にある第5の導波路部分を有し、該第5の導波路部分は、前記第4の導波路部分と方向性結合されて、前記第2の光信号を該第5の導波路部分から該第4の導波路部分内に伝播させる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の導波路システム。
  23. 前記第2の平面は、前記第1の平面と平行であることを特徴とする請求項22に記載の導波路システム。
  24. 前記第1の平面は、前記基板と平行であり、該基板と前記第2の平面の間にあることを特徴とする請求項23に記載の導波路システム。
  25. 前記第4の方向は、前記第2の方向と実質的に平行であることを特徴とする請求項22に記載の導波路システム。
  26. 前記第4の方向は、前記第1の方向と実質的に垂直であることを特徴とする請求項25に記載の導波路システム。
  27. 前記第4及び第5の導波路部分は、該第5の導波路部分からの前記第2の光信号の該第4の導波路部分への完全な結合又は実質的に完全に近い結合を達成する結合長さに亘って方向性結合されていることを特徴とする請求項22に記載の導波路システム。
  28. 前記結合長さは、前記第5の導波路部分からの前記第2の光信号の前記第4の導波路部分への完全な結合を達成することを特徴とする請求項27に記載の導波路システム。
  29. 前記第4及び第5の導波路部分は、前記第2の導波路部分からの前記第2の光信号の前記第3の導波路部分への完全な結合の少なくとも90%を達成する結合長さに亘って方向性結合されていることを特徴とする請求項22に記載の導波路システム。
  30. 前記第4及び第5の導波路部分は、前記第2の導波路部分からの前記第2の光信号の前記第3の導波路部分への完全な結合の少なくとも75%を達成する結合長さに亘って方向性結合されていることを特徴とする請求項22に記載の導波路システム。
  31. 前記基板は、半導体基板であることを特徴とする請求項22に記載の導波路システム。
  32. 光信号を伝播させるための導波路ネットワークを作成する方法であって、
    基板上に第1のクラッド層を堆積させる段階と、
    前記第1のクラッド層上に該第1のクラッド層よりも屈折率が高い第1のコア層を堆積させる段階と、
    第1の導波路コア及び第2の導波路コアを形成するために前記第1のコア層をエッチングする段階と、
    第2のクラッド層を堆積させて平坦化する段階と、
    前記第2のクラッド層上に第2のコア層を堆積させる段階と、
    ブリッジ導波路コアを形成するために前記第2のコア層をエッチングする段階と、
    第3のクラッド層を堆積させる段階と、
    を含むことを特徴とする方法。
  33. 前記第2のコア層をエッチングする段階は、ある一定の結合長さに亘って前記第1の導波路コアに方向性結合される前記ブリッジ導波路コアを形成し、光信号を該第1の導波路コアから該ブリッジ導波路コアまで伝播させることを特徴とする請求項32に記載の方法。
  34. 前記ブリッジ導波路コアは、前記第1の導波路コアと実質的に平行な方向に延びていることを特徴とする請求項32に記載の方法
  35. 前記第1の導波路コアは、前記第2の導波路コアとは異なる方向に延びていることを特徴とする請求項32に記載の方法。
  36. 前記ブリッジ導波路コアは、前記第1の導波路コアと実質的に平行な方向に延びていることを特徴とする請求項35に記載の方法。
  37. 前記第1の導波路コアは、前記第2の導波路コアに実質的に垂直に延びていることを特徴とする請求項35に記載の方法。
  38. 前記第2のクラッド層をエッチングする段階は、前記第1の導波路コアからの光信号の前記ブリッジ導波路コアへの完全な又は実質的に完全に近い結合を達成する結合長さに亘って該第1の導波路コアに方向性結合される該ブリッジ導波路コアを形成することを特徴とする請求項32に記載の方法。
  39. 前記結合長さは、前記第1の導波路コアからの前記光信号の前記ブリッジ導波路コアへの完全な結合を可能にすることを特徴とする請求項38に記載の方法。
  40. 前記第2のクラッド層をエッチングする段階は、前記第1の導波路コアからの光信号の前記ブリッジ導波路コアへの完全な結合の少なくとも90%を達成する結合長さに亘って該第1の導波路コアに方向性結合される該ブリッジ導波路コアを形成することを特徴とする請求項32に記載の方法。
  41. 前記第2のクラッド層をエッチングする段階は、前記第1の導波路コアからの光信号の前記ブリッジ導波路コアへの完全な結合の少なくとも75%を達成する結合長さに亘って該第1の導波路コアに方向性結合される該ブリッジ導波路コアを形成することを特徴とする請求項32に記載の方法。
  42. 前記第1のコア層をエッチングする段階は、第1の導波路コア、第2の導波路コア、及び第3の導波路コアを形成することを特徴とする請求項32に記載の方法。
  43. 前記第1の導波路コア及び前記第3の導波路コアは、実質的に互いに平行であることを特徴とする請求項42に記載の方法。
  44. 前記第2の導波路コアは、前記第1及び第3の導波路コアに実質的に垂直であることを特徴とする請求項42に記載の方法。
  45. 前記第2のクラッド層をエッチングする段階は、前記ブリッジ導波路コアからの光信号の前記第3の導波路コアへの完全な又は実質的に完全に近い結合を達成する結合長さに亘って該第3の導波路コアに方向性結合される該ブリッジ導波路コアを形成することを特徴とする請求項42に記載の方法。
  46. 前記結合長さは、前記第1の導波路コアからの前記光信号の前記ブリッジ導波路コアへの完全な結合を可能にすることを特徴とする請求項45に記載の方法。
  47. 前記第2のクラッド層をエッチングする段階は、前記ブリッジ導波路コアからの光信号の前記第3の導波路コアへの完全な結合の少なくとも90%を達成する結合長さに亘って該第3の導波路コアに方向性結合される該ブリッジ導波路コアを形成することを特徴とする請求項42に記載の方法。
  48. 前記第2のクラッド層をエッチングする段階は、前記ブリッジ導波路コアからの光信号の前記第3の導波路コアへの完全な結合の少なくとも75%を達成する結合長さに亘って該第3の導波路コアに方向性結合される該ブリッジ導波路コアを形成することを特徴とする請求項42に記載の方法。
  49. 前記第2のクラッド層をエッチングする段階は、前記ブリッジ導波路コアからの光信号の前記第3の導波路コアへの完全な又は実質的に完全に近い結合を達成する結合長さに亘って該第3の導波路コアに方向性結合される該ブリッジ導波路コアを形成することを特徴とする請求項38に記載の方法。
  50. 前記第2のクラッド層をエッチングする段階は、前記ブリッジ導波路コアからの光信号の前記第3の導波路コアへの完全な結合の少なくとも90%を達成する結合長さに亘って該第3の導波路コアに方向性結合される該ブリッジ導波路コアを形成することを特徴とする請求項40に記載の方法。
  51. 前記第2のクラッド層をエッチングする段階は、前記ブリッジ導波路コアからの光信号の前記第3の導波路コアへの完全な結合の少なくとも75%を達成する結合長さに亘って該第3の導波路コアに方向性結合される該ブリッジ導波路コアを形成することを特徴とする請求項41に記載の方法。
JP2006514181A 2003-05-01 2004-04-30 面外導波路を使用する低損失光導波路クロスオーバ Pending JP2006525556A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US46734103P 2003-05-01 2003-05-01
US48506503P 2003-07-07 2003-07-07
US10/782,481 US7062130B2 (en) 2003-05-01 2004-02-18 Low-loss optical waveguide crossovers using an out-of-plane waveguide
PCT/US2004/013449 WO2004099834A2 (en) 2003-05-01 2004-04-30 Low-loss optical waveguide crossovers using an out-of-plane waveguide

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006525556A true JP2006525556A (ja) 2006-11-09

Family

ID=33437069

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006514181A Pending JP2006525556A (ja) 2003-05-01 2004-04-30 面外導波路を使用する低損失光導波路クロスオーバ

Country Status (4)

Country Link
US (2) US7062130B2 (ja)
EP (1) EP1623255A2 (ja)
JP (1) JP2006525556A (ja)
WO (1) WO2004099834A2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008261952A (ja) * 2007-04-10 2008-10-30 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 三次元交差導波路
JP2011505597A (ja) * 2007-11-30 2011-02-24 ダウ コーニング コーポレイシヨン 低損失、低クロストークの光信号ルーチング用の集積された平面状ポリマー導波路
JP2014022411A (ja) * 2012-07-12 2014-02-03 Research Institute Of Nanophotonics 近接場光を用いたエッチング方法
JP2015043018A (ja) * 2013-08-26 2015-03-05 富士通株式会社 光信号処理装置
WO2016047079A1 (ja) * 2014-09-22 2016-03-31 日本電気株式会社 光回路素子及び光回路素子の構成方法
JP2019028372A (ja) * 2017-08-02 2019-02-21 国立研究開発法人産業技術総合研究所 光接続構造

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008504562A (ja) * 2004-03-24 2008-02-14 シオプティカル インコーポレーテッド 薄いシリコン中の光クロスオーバ
US20060062535A1 (en) * 2004-09-20 2006-03-23 Madsen Christi K Optical chip interlayer optical connector
WO2009051903A1 (en) * 2007-10-18 2009-04-23 Bae Systems Information And Electronic Systems Integration Inc. Method for manufacturing multiple layers of waveguides
US9091819B2 (en) 2013-04-11 2015-07-28 International Business Machines Corporation Grating edge coupler and method of forming same
US10281648B2 (en) * 2013-07-30 2019-05-07 President And Fellows Of Harvard College Device support structures from bulk substrates
CN103777273B (zh) * 2014-02-12 2016-02-17 华中科技大学 一种波导交叉单元及其制作方法
EP2999117B1 (en) * 2014-09-19 2018-05-16 Nxp B.V. Device and method for switchably routing down-converted RF signals
US10620371B2 (en) 2016-03-05 2020-04-14 Huawei Technologies Canada Co., Ltd. Waveguide crossing having rib waveguides
CN111007592A (zh) * 2019-11-22 2020-04-14 河南仕佳光子科技股份有限公司 一种缩短耦合长度的3dB定向耦合器及其制作方法
US11467341B2 (en) * 2020-11-10 2022-10-11 Globalfoundries U.S. Inc. Waveguide crossings including a segmented waveguide section
CN113933932A (zh) * 2021-09-30 2022-01-14 中航光电科技股份有限公司 一种基于定向耦合的多层波导路由交换设计方法

Family Cites Families (49)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US623564A (en) * 1899-04-25 sattley
JPS5868702A (ja) 1981-10-21 1983-04-23 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光スイツチ
US4693547A (en) 1986-02-24 1987-09-15 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force Optically controlled integrated optical switch
JPS6363006A (ja) 1986-09-04 1988-03-19 Yokohama Kokuritsu Univ 積層光導波路
DE3817035C1 (en) 1988-05-19 1989-08-17 Messerschmitt-Boelkow-Blohm Gmbh, 8012 Ottobrunn, De Micromechanical switch for optical fibres
GB8904281D0 (en) 1989-02-24 1989-04-12 British Telecomm Optical interconnect networks
US5039191A (en) 1990-06-25 1991-08-13 Motorola Inc. Optical coupling arrangement
JPH04177225A (ja) 1990-11-09 1992-06-24 Fujikura Ltd 光導波路デバイス
US5235672A (en) 1991-02-06 1993-08-10 Irvine Sensors Corporation Hardware for electronic neural network
DE4112750A1 (de) * 1991-04-19 1992-10-22 Balcke Duerr Ag Verfahren und vorrichtung zur erhoehung der abscheideleistung von rauchgas-entschwefelungs-anlagen
FR2681440B1 (fr) 1991-09-17 1994-11-04 Commissariat Energie Atomique Commutateur optique et procede de fabrication de ce commutateur.
US5217906A (en) 1991-12-03 1993-06-08 At&T Bell Laboratories Method of manufacturing an article comprising an opto-electronic device
EP0565999A2 (de) 1992-04-16 1993-10-20 Siemens Aktiengesellschaft Anordnung zur optischen Kopplung von zwei Gruppen von Wellenleitern
JP2950072B2 (ja) 1992-08-11 1999-09-20 住友電装株式会社 光スイッチ
US5757986A (en) 1993-09-21 1998-05-26 Bookham Technology Limited Integrated silicon pin diode electro-optic waveguide
US5488206A (en) * 1994-01-31 1996-01-30 Wu; Donald Joystick switch assembly
FR2716981B1 (fr) 1994-03-03 1996-05-24 Daniel Boscher Procédé de connexion optique multivoies pour fibres optiques.
US5926594A (en) 1994-08-31 1999-07-20 Litton Systems, Inc. System and method for aligning and attaching optical fibers to optical waveguides, and products obtained thereby
FR2726905B1 (fr) 1994-11-10 1996-12-06 Commissariat Energie Atomique Dispositif de compensation des deformations d'une partie d'un systeme optomecanique ou micromecanique
FR2729232A1 (fr) 1995-01-10 1996-07-12 Commissariat Energie Atomique Dispositif optique pour application optomecanique
US5623564A (en) 1995-06-07 1997-04-22 Lucent Technologies Inc. Self-aligned mechanical optical switch
US6072924A (en) 1996-09-02 2000-06-06 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Optical switch and method for assembling the same
JP3287773B2 (ja) 1996-10-03 2002-06-04 日本碍子株式会社 光導波路デバイスの製造方法
JPH10123373A (ja) 1996-10-21 1998-05-15 Kyocera Corp 導波路型光モジュール
US5761350A (en) 1997-01-22 1998-06-02 Koh; Seungug Method and apparatus for providing a seamless electrical/optical multi-layer micro-opto-electro-mechanical system assembly
JPH10227986A (ja) 1997-02-17 1998-08-25 Hitachi Ltd 光スイッチとその製造方法及び光スイッチを用いた光通信機器
US5923798A (en) 1997-05-15 1999-07-13 Lucent Technologies, Inc. Micro machined optical switch
US5920665A (en) 1997-06-06 1999-07-06 Lucent Technologies Inc. Mechanical optical fiber switch having enhanced alignment
US5828800A (en) 1997-06-23 1998-10-27 Lucent Technologies Inc. Self-aligned mechanical M×N optical switch
KR100277356B1 (ko) 1997-12-08 2001-01-15 윤종용 광도파로소자와광섬유어레이모듈간의부착방법
US5990473A (en) 1998-02-04 1999-11-23 Sandia Corporation Apparatus and method for sensing motion in a microelectro-mechanical system
US6498870B1 (en) 1998-04-20 2002-12-24 Omm, Inc. Micromachined optomechanical switches
JP3062881B2 (ja) 1998-05-12 2000-07-12 株式会社日立製作所 光スイッチ
US6101299A (en) 1998-06-05 2000-08-08 Astarte Fiber Networks, Inc. Optical switch targeting system
US6137941A (en) 1998-09-03 2000-10-24 Lucent Technologies, Inc. Variable optical attenuator
KR100283952B1 (ko) 1998-09-14 2001-03-02 윤종용 광도파로 소자와 광섬유 블럭의 정렬 장치 및 그 결합방법
US6205267B1 (en) 1998-11-20 2001-03-20 Lucent Technologies Optical switch
US6148124A (en) 1998-11-20 2000-11-14 Lucent Technologies Wavelength division multiplexed optical networks
US6256430B1 (en) 1998-11-23 2001-07-03 Agere Systems Inc. Optical crossconnect system comprising reconfigurable light-reflecting devices
US6253011B1 (en) 1998-12-30 2001-06-26 Mcdonnell Douglas Corporation Micro-aligner for precisely aligning an optical fiber and an associated fabrication method
JP2000321452A (ja) 1999-05-11 2000-11-24 Oki Electric Ind Co Ltd 光導波路素子及び光導波路素子の製造方法
US6275326B1 (en) 1999-09-21 2001-08-14 Lucent Technologies Inc. Control arrangement for microelectromechanical devices and systems
AU2001276817A1 (en) 2000-04-12 2001-10-23 Lightwave Microsystems Corporation Micro-mechanical waveguide optical devices
US6591285B1 (en) 2000-06-16 2003-07-08 Shuo-Yen Robert Li Running-sum adder networks determined by recursive construction of multi-stage networks
US6388789B1 (en) 2000-09-19 2002-05-14 The Charles Stark Draper Laboratory, Inc. Multi-axis magnetically actuated device
US6665476B2 (en) * 2000-09-29 2003-12-16 Sarnoff Corporation Wavelength selective optical add/drop multiplexer and method of manufacture
FR2817627B1 (fr) 2000-12-05 2003-04-04 Opsitech Optical System Chip Dispositif de transmission d'ondes optiques dans une structure a inversions
US6944361B2 (en) * 2001-04-13 2005-09-13 Gazillion Bits, Inc. Electrically controllable integrated optical cross-connect
US6654523B1 (en) 2001-08-10 2003-11-25 Lightwave Microsystems Corporation Optical alignment guide and method for aligning an optical fiber array with an optical integrated circuit

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008261952A (ja) * 2007-04-10 2008-10-30 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 三次元交差導波路
JP4705067B2 (ja) * 2007-04-10 2011-06-22 日本電信電話株式会社 三次元交差導波路
JP2011505597A (ja) * 2007-11-30 2011-02-24 ダウ コーニング コーポレイシヨン 低損失、低クロストークの光信号ルーチング用の集積された平面状ポリマー導波路
KR101576268B1 (ko) 2007-11-30 2015-12-08 다우 코닝 코포레이션 저손실, 저누화 광신호 라우팅을 위한 집적 플래너 폴리머 도파관
JP2014022411A (ja) * 2012-07-12 2014-02-03 Research Institute Of Nanophotonics 近接場光を用いたエッチング方法
JP2015043018A (ja) * 2013-08-26 2015-03-05 富士通株式会社 光信号処理装置
WO2016047079A1 (ja) * 2014-09-22 2016-03-31 日本電気株式会社 光回路素子及び光回路素子の構成方法
US9995877B2 (en) 2014-09-22 2018-06-12 Nec Corporation Optical circuit element and configuration method for the optical circuit element
JP2019028372A (ja) * 2017-08-02 2019-02-21 国立研究開発法人産業技術総合研究所 光接続構造
JP7008316B2 (ja) 2017-08-02 2022-01-25 国立研究開発法人産業技術総合研究所 光接続構造

Also Published As

Publication number Publication date
US20050271320A1 (en) 2005-12-08
EP1623255A2 (en) 2006-02-08
US20040258361A1 (en) 2004-12-23
US7062130B2 (en) 2006-06-13
WO2004099834A3 (en) 2005-02-03
US7215854B2 (en) 2007-05-08
WO2004099834A2 (en) 2004-11-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7215854B2 (en) Low-loss optical waveguide crossovers using an out-of-plane waveguide
US8594503B2 (en) Method and system for multiplexer waveguide coupling
US7546007B2 (en) Broadband optical via
US20160246009A1 (en) Photonic Chip Surface Grating Coupler (SGC)-Based Optical Splitter and Optical Combiner
US4756587A (en) Optical multi/demultiplexer
JP2000321452A (ja) 光導波路素子及び光導波路素子の製造方法
CN108027476A (zh) 一种波导交叉
US20040202429A1 (en) Planar optical component for coupling light to a high index waveguide, and method of its manufacture
JP6402519B2 (ja) 光導波路素子
CN114252954B (zh) 异质光功率分配器/组合器
JP4705067B2 (ja) 三次元交差導波路
CN107688210B (zh) 光波导干涉仪和用于制造光波导干涉仪的方法
JPH09200187A (ja) 導波路格子式光デマルチプレクサ及びその使用法
CN114384630B (zh) 包括非线性波导锥体的光功率分配器
JP6397862B2 (ja) 光導波路素子
CN114488393B (zh) 具有多层级布置的光功率分配器
WO2001023955A2 (en) A nanophotonic mach-zehnder interferometer switch and filter
US20230280524A1 (en) Optical Waveguide Device and Method for Manufacturing the Same
JP2007163825A (ja) 導波路型熱光学回路
JP2013041146A (ja) 波長選択性多モード干渉導波路デバイス
JP2000321454A (ja) 多モード干渉光カプラおよびその製造方法
Weigel et al. Design and Fabrication of Crossing-Free Waveguide Routing Networks Using a Multi-Layer Polymer-Based Photonic Integration Platform
JP2015191029A (ja) スポットサイズ変換器
JP5759039B1 (ja) 光結合構造
JP7123769B2 (ja) 光スイッチ