JPH09200187A - 導波路格子式光デマルチプレクサ及びその使用法 - Google Patents

導波路格子式光デマルチプレクサ及びその使用法

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JPH09200187A
JPH09200187A JP8349654A JP34965496A JPH09200187A JP H09200187 A JPH09200187 A JP H09200187A JP 8349654 A JP8349654 A JP 8349654A JP 34965496 A JP34965496 A JP 34965496A JP H09200187 A JPH09200187 A JP H09200187A
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JP
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waveguide
demultiplexer
grating
curvature
radius
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JP8349654A
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Roland Mestric
ロラン・メストリク
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Alcatel Optronics France SA
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 最高にコンパクト化された波長デマルチプレ
クサを提供する。 【解決手段】 デマルチプレクサは、長さがすべて異な
る導波路の格子によって互いに接続される二個のカップ
ラを含む。次数が小さい小型の格子成分を構成するため
に、各導波路は、隣接する三つのセグメント(T1
2、T3)を含み、各セグメントは正、負、正の曲率半
径を有する。特に同時送受光通信システムに適用され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光子部品の分野に関
し、特に波長デマルチプレクサに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に集積成分で構成されるこれらの装
置は、複数の波長を用いた光通信システムに数多く用い
られる。ここでは特に、広帯域光デマルチプレクサすな
わち比較的離れた波長を分離するための光デマルチプレ
クサを考慮する。こうした装置はまた、同時送受方式の
双方向通信用送受信機で送受切換器として用いることが
できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】とりわけ有効なマルチ
プレクサまたはデマルチプレクサのタイプは、長さが全
く異なる導波路格子によって相互接続された二つの星形
カップラから構成される。ところで、このタイプの広帯
域デマルチプレクサを構成するためには、次数(ord
re)が低い格子を選択しなければならない。事実、次
数mは、m=n△L/λoと定義される。ここでnは導
波路を構成する環境の有効屈折率であり、△Lは格子の
ピッチすなわち二つの隣接する導波路の長さの差であ
り、λoは多重入射光の真空中における平均波長であ
る。
【0004】一方、端にある波長の差△λは格子の次数
mに逆比例するので、小さい次数たとえば2または3を
選択しなければならない。その結果、ピッチ△Lは小さ
く、そのため導波路の線形が形成しにくくなる。
【0005】米国特許第5212758号は、ピッチの
小さい導波路格子を構成するために一つの解決法を示し
ている。この解決法はいわゆる「S」字型構成にあり、
三つの異なる区間を含み、湾曲した中央区間の両側に二
つの半円区間を配置している。この解決法は所望の結果
を得ることができるが、格子の小型化という見地からは
最適ではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】このようなコンパクトさ
を最適化するために、本発明の目的は、第1および第2
の星形カップラと、長さがすべて異なる導波路格子とを
含み、各カップラが、円筒形の結合面を含み、前記導波
路が、第1および第2のカップラの結合面と垂直に複数
の点で前記結合面にそれぞれ接続される第1および第2
の端を含み、各面における点の位置が前記長さの一次関
数を示す波長デマルチプレクサであり、各導波路の線形
が、それぞれ正、負、正の曲率半径をもつ第1、第2、
第3の隣接セグメントを連続して有し、最も長い導波路
の前記第1および第3のセグメントの凹面が格子の他の
導波路に向けて配向されることを特徴とする。
【0007】使用する技術、とりわけ導波路の構造の選
択により、絶対値の限界は、これらの導波路の半径が取
り得る値よりも小さくなければならない。従って、上記
の三個のセグメントだけではこの最小値が線形を構成で
きない場合には、導波路の第1および/または第2の端
を直線にすることができる。
【0008】本発明の他の特徴によれば、導波路の線形
の計算を単純化することを目的とし、導波路は一つの平
面に関して対称であるように構成する。
【0009】さらに、格子の最も長い導波路の中央セグ
メントが直線であれば、装置のコンパクトさは改善され
る。このため、こうした最も長い導波路の第1および第
3のセグメントの曲率半径は、この導波路に光波を導く
特性を保持する最小値を有する。
【0010】一変形例では、反射式に機能する導波路格
子を用いたデマルチプレクサを構成することも可能であ
る。本発明によるこの変形例によれば、星形カップラ
と、長さがすべて異なり反射面まで伸びる導波路の格子
とを含み、前記カップラが円筒形の結合面を含み、前記
導波路が、複数の点で前記結合面に垂直に接続される端
を含み、前記面における点の位置が前記長さの一次関数
を示すデマルチプレクサにおいて、各導波路の線形が、
それぞれ正と負の曲率半径をもつ二つの隣接セグメント
を含み、その結果、前記反射面が同一面にあることを特
徴とする。
【0011】本発明の他の特徴ならびに長所は、以下の
添付図面から明らかになろう。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、導波路格子式デマルチプ
レクサの概略上面図である。
【0013】このデマルチプレクサは、星形の第1の星
形カップラCeから構成され、その入力Aは入力導波路
Geに接続される。入力導波路Geの反対側にあるカッ
プラCeの面は結合面Zeを構成し、この結合面Ze
は、導波路gl、...gi、...gMからなる格子G
Rの入力に接続される。格子GRの他端は第2の星形カ
ップラCsの他の結合面Zsに接続される。結合面Zs
と反対側にある面Zfは、出力導波路G1、G2に接続
される集束面を構成する。導波路G1、G2はそれぞ
れ、波長λ1、λ2の出力信号S1、S2を供給する。
【0014】集積化した実施例では、カップラと導波路
とが、装置の他の寸法に比べて薄い導波路層から構成さ
れる。
【0015】幾何的には、導波路に接続される各カップ
ラの相対する二面は円筒形で、半径が同じである。一般
に二つのカップラは同一半径の面を有する。
【0016】デマルチプレクサの機能を得るために、導
波路giの長さLiはすべて異なり、結合点Eiは面Z
e、Zf上に位置し、これらの長さの一次関数を示す。
小型化および単純化のために、全体は対称であり、結合
点Eiは結合面Ze、Zsに沿って規則正しく隔てられ
ている。列iの導波路giの長さはこの場合Li=Lo+
(i−1)△Lであり、ここでLoは最も短い導波路g
1の長さであり、△Lは格子のピッチである。
【0017】入力多重光の真空中の平均波長をλoとす
ると、△L=mλo/nが選択される。ここでmは格子
の次数であり、nは格子の導波層の有効屈折率である。
【0018】デマルチプレクサにおける機能において、
多重光eは、入力導波路Geを介して第1のカップラC
eに入る。多重光を構成する異なる波長は、出力導波路
G1、G2の入力に集束する。
【0019】この装置の波長を分離するという特徴は伝
送方向とは独立しているので、「全二重(full duple
x)」すなわち単一ファイバで同時に伝送する双方向通
信システムにおける送受信機の送受切換器としてこの装
置を用いることができる。この場合、たとえば波長λ1
で搬送された受信信号は、導波路GeからカップラCe
に入力され、導波路G1の出力で検出される。波長λ2
によって搬送された送信信号は、導波路G2からカップ
ラCsに入力され、次に導波路Geから送信される。
【0020】製造技術ならびに導波路の構造を選択する
と、送受切換器の寸法設定は主に、分離しようとする波
長の極値によって条件づけられる。さらに、格子の導波
路数Mは、分離する隣接波長の差に応じて、出力信号の
スペクトル応答を最適化するように選択される。
【0021】従って、送受切換器として装置を用いたい
場合、たとえば以下のようになる。
【0022】λ1=1.31μm λ2=1.55μm △λ=λ2−λ1=0.24μm M=6〜10 λo=1.46μm また、装置において規定される幾何的パラメータは以下
の通りである。
【0023】r=結合面Zeと集束面Zfの半径 a=カップラレベルにおける格子の導波路の中心間の差 b=出力カップラに関して波長の極値に対応する出力導
波間の中心間の距離 m=格子の次数 この線形の計算方法を説明する前に、図2を参照しなが
ら格子の導波路giの構造を示す。この構造は、リン化
インジウム基板に集積された「リッジ(ridge)」
型である。導波路層2は最初、垂直閉込め層に埋め込ま
れる。導波路を形成するために、導波路層2の上に位置
するエッチング隔壁層まで閉込め層の側面エッチングを
行った。エッチング後に残る閉込め層部分3により、層
2に光波の側面導波特性をもたらす側方面閉込めが行わ
れる。
【0024】寸法に関しては、たとえば次のようにな
る。
【0025】導波路層2の厚さ=0.3μm 部分3の幅=1.5μm エッチング深さ=0.9μm 層2と導波路上部との距離=1μm このような構造では、有効屈折率nは約3.25であ
り、導波路の最小曲率半径は約1.2mmである。
【0026】実際には、導波路が十分に隔てられてから
湾曲を示すのが望ましい。そのためには、図3に示した
ように、導波路の直線端Egiによりカップラを延長す
ることができる。これらの端が同じ長さである場合、導
波路の湾曲部分は入力Aに中心をおく半径Lの円弧Kか
ら始まる。たとえば、角度αiに配向された導波路gi
対して、湾曲部分は弧Kに位置する点Aiで始まる。
【0027】しかしながら、導波路の閉込め率を増すこ
とによりこれらの直線端をなくすことができる。さら
に、閉込め率を増すことにより、曲率半径の許容最小値
を小さくすることができる。そのためには、たとえば導
波路層の下にエッチング隔壁層を位置づけるだけでよ
い。
【0028】さらにまた、これらの直線部分の長さが異
なり、その幾つかが零になるように構成することもでき
る。
【0029】次に図4を参照しながら導波路の線形につ
いて説明する。導波路は全体でM個であり、それらの直
線端は図に示されたように配置されている。まず第一
に、導波路の対称面の線に対応する直線△を位置づけ
る。この位置付けは、当然任意であるが、格子の線形全
体が、一つまたは複数の導波路の交差といった不可能な
状態に達する場合は変えることができる。たとえば第1
の導波路giの直線端に垂直で入力Aから距離Dのとこ
ろにある配向するように選択する。距離Dは、導波路の
最小半径に相当する長さである。
【0030】対称性を考慮すると、各導波路の半分の線
形を決定し、次に直線△に関して対称に補完すればよ
い。
【0031】さらに導波路の湾曲部分は連続する円弧か
ら構成され、これらの円弧は互いに接し、曲率半径の正
負が逆でなければならない。また、各導波路の第1の円
弧はその直線部で接し、すなわち弧K(面Zeによって
形成される弧)に垂直でなければならない。同様に、第
2の円弧は直線△に垂直である。各導波路giは、直線
△の垂線に対する直線部分の角度αiと、連続する二つ
の弧AiiとBiiとによって決定される。弧Aii
それ自体が中心0i、半径Ri、中心の角度βiとによっ
て決定される。弧Biiは、中心Pi、半径R’i、中心
の角度γiによって決定される。
【0032】これらの記号および先に定義した記号を考
慮に入れると、すべてのiについて以下の条件が確認さ
れなければならない。
【0033】(1)αi−αi-1=ε、εは定数 (2)Li=Lo+(i−1)△L (3)Li-1=Li−△L (4)Li=2(L−r+Riβi+R’iγi) (5)Lcosαi+Ri[sin(βi−γi)+sin
γi]+R’isinγi=D (6)βi−γi=αi (7)Riβi+R’iγi=Ri-1βi-1+R’i-1γi-1
△L ここで示されたすべての値は正である。
【0034】実際には、最も長い導波路gMの線を引く
ことから始める。半径RMの値としては、導波路の構造
によって許容される曲率半径の最小値を選択する。一方
で半径R’Mは無限である。これら二つの条件から中心
Mを決め、弧AMM、BMMを規定する。
【0035】次の導波路giの線形に対しては、中心0i
として、弧KのAiにおける接線と、0Mを通る△に平行
な線との交点を選択する。中心βiにおける弧は式
(7)を用いて計算され、R’iは式(5)によってβi
の関数で与えられる。
【0036】同様に、次の弧gi-1を決定するために
は、中心0i-1として弧KのAi-1の接線と直線0ii
の交点を選択する。角度βi-1も同様に、式(7)によ
って計算され、R’i-1は式(5)によってβi-1の関数
で与えられる。
【0037】この方法により、幾つかの導波路が交差す
るかあるいは近すぎることが判明した場合、△の位置を
変えるのが適切である。
【0038】図5は、例として、前記送受切換器で上記
の方法を用いて得られた線形を示す。ここで、 a=2.2μm b=3.0μm r=45μm △L=0.88μm M=6 m=2 とすると、全体の長さは2.5mm、幅は250μmで
ある。
【0039】図6は、同じ特徴を有するが先行技術の方
法を用いた送受切換器の線形との比較を示す。
【0040】一変形実施例は、反射導波格子を用いるこ
とからなる。この場合は、一個のカップラと、反射面ま
で延びる半格子の導波路とを用いる。上記の線形法を用
いることにより、反射面は、直線△に沿って成分を切り
離すだけで構成することができる。
【0041】本発明は、記載した実施例だけに制限され
るものではない。従って格子のピッチは一定でなくとも
よい。同様に、零または無視できる光出力を受信する導
波路を構成することはない。
【0042】最後に、導波路の長さを光路とみなし、構
造における有効屈折率nの変化を考慮に入れることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される導波路格子式デマルチプレ
クサの概略図である。
【図2】導波路格子式実施例の横断面図である。
【図3】導波路の直線端に接続されたカップラの一つを
示す図である。
【図4】格子の導波路の線形を構成するために利用可能
な方法の説明図である。
【図5】本発明によるデマルチプレクサの特定の実施例
の全体図である。
【図6】従来技術による同等のデマルチプレクサの線形
を示す図である。
【符号の説明】
Ce、Cs 星形カップラ gi 導波路 GR 格子 T1、T2、T3 セグメント Ze 結合面

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1および第2の星形カップラ(Ce、
    Cs)と、長さ(Li)がすべて異なる導波路(gi)の
    格子(GR)とを含み、各カップラ(Ce、Cs)が、
    円筒形の結合面(Ze、Zs)を含み、前記導波路(g
    i)が、前記第1および第2のカップラ(Ce、Cs)
    の結合面(Ze、Zs)と垂直に複数の点(Ei)でそ
    れぞれ前記結合面に接続される第1および第2の端(E
    i)を含み、各面(Ze、Zs)における点の位置が
    前記波長(Li)の一次関数を示す波長デマルチプレク
    サにおいて、各導波路(gi)の線形が、それぞれ正、
    負、正の曲率半径(Ri、R’i)をもつ第1、第2、第
    3の隣接セグメント(T1、T2、T3)を連続して有
    し、最も長い導波路(gM)の前記第1および第3のセ
    グメント(T1、T3)の凹面が格子(GR)の他の導波
    路に向けて配向されることを特徴とするデマルチプレク
    サ。
  2. 【請求項2】 前記第1および第2の端(Egi)の両
    方あるいはいずれか一方が直線であることを特徴とする
    請求項1に記載のデマルチプレクサ。
  3. 【請求項3】 前記導波路(gi)が、面(△)に関し
    て対称であることを特徴とする請求項1または2に記載
    のデマルチプレクサ。
  4. 【請求項4】 格子のうち最も長い導波路(gM)が、
    曲率半径が無限の中央区間を含むことを特徴とする請求
    項3に記載のデマルチプレクサ。
  5. 【請求項5】 前記最も長い導波路(gM)の第1およ
    び第3のセグメントの曲率半径(RM)が、前記導波路
    に光波を導く特性を保持する最小値を有することを特徴
    とする請求項4に記載のデマルチプレクサ。
  6. 【請求項6】 星形カップラ(Ce)と、長さが全く異
    なり反射面まで延びる導波路(gi)の格子(GR)と
    を含み、前記カップラ(Ce)が円筒形の結合面(Z
    e)を含み、前記導波路(gi)が、点(Ei)で前記結
    合面(Ze)に垂直に接続される端(Egi)を含み、
    前記面(Ze)における点の位置が前記長さの一次関数
    を示す波長デマルチプレクサにおいて、各導波路
    (gi)の線形が、それぞれ正と負の曲率半径(Ri
    R’i)をもつ二つの隣接セグメントを含み、その結
    果、前記反射面が同一面にあることを特徴とする波長デ
    マルチプレクサ。
  7. 【請求項7】 前記端(Egi)が直線であることを特
    徴とする請求項6に記載のデマルチプレクサ。
  8. 【請求項8】 格子の最も長い導波路(gM)が、曲率
    半径が無限の第2のセグメントを有することを特徴とす
    る請求項6または7に記載のデマルチプレクサ。
  9. 【請求項9】 前記最も長い導波路(gM)の第1のセ
    グメントの曲率半径(RM)が、前記導波路(gM)に光
    波を導く特性を保持する最小値を有することを特徴とす
    る請求項8に記載のデマルチプレクサ。
  10. 【請求項10】 同時送受光通信システムで双方向送受
    信機を構成するための請求項1から9のいずれか一項に
    記載のデマルチプレクサの使用法。
JP8349654A 1995-12-28 1996-12-27 導波路格子式光デマルチプレクサ及びその使用法 Pending JPH09200187A (ja)

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FR9515658A FR2743152B1 (fr) 1995-12-28 1995-12-28 Demultiplexeur optique a reseau de guides
FR9515658 1995-12-28

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EP (1) EP0782021A1 (ja)
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