JP2006516509A5 - - Google Patents

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車両座席用ロック機構
本発明は、車両座席用ロック機構であって、特に、自動車座席用ロック機構に関する。
このタイプの公知ロック機構の場合には、ラッチ及び2つの固定部材がほぼ閉鎖されたハウジング内に配置されている。
そして、その十分な強度を有して完全に機能するロック機構が、全体として、構造用部品、例えば、適合部品や該構造物の支持部品に直接取り付けられている。
本発明の目的は、上記タイプのロック機構を改良することである。
この目的は、本発明によれば請求項1の構成を有するロック機構によって達成される。
有利な改良点は下位請求項(サブクレーム)の発明内容である。
構造部品がハウジングを略閉鎖するカバーを形成するため、独立したカバーを設ける必要がなく、これが、材料と重量と構造スペースを節約し、材料が無駄に重複するのを防止している。
通常の使用で好適に作動しまた試験可能であり、片側に向けて開放されたロック機構は、構造用部品への取り付けによって衝突の場合に負荷に対してその十分な強度があるようになっている。
同時に、このロック機構内の構成部品(コンポーネント)は、ハウジングが閉鎖されることで損傷や汚れが防止されるようになっている。
この発明に係る解決策は、ベース機能、特に、ロック機能がベース構成部品、すなわち、実際のロック機構に一体化しており、一方で、パネルの締め付け、構造物への接続適合等の特注機能が特注構成部品として構造部品の下で一体化されているモジュール装置も提供している。
そして、このベース構成部品は、部品数を多くして、すなわち、より経済的に製造され、そして更に、特注構成部品は取り付け順序の最後に行うことができ、すなわち、ベース構成部品をモジュールとして予め組み立てることができるようになっている。
負荷容量は、可変状態にしておくことができ、すなわち、特注構造部品により特定要件に特注で合わせることができ、それにより過剰寸法が回避されるようになっている。
ハウジングと構造部品を軸方向に一緒に、従って該2つの構成部品の接続を保持するために、1本あるいは2本以上のボルトが好適に設けられる。
これらは、溶接方式及び/又は形態嵌合方式で端部に固定される、ねじ、リベット又は他の締め付け部材を意味するものと理解される。
すなわち、それらの外側に面する側で、ハウジング又は構造部品を略圧迫するもしくはそれらに連結されるようになっている。
このタイプのボルトは、設けられたラッチ及び/又は固定部材の支持部位領域に、特に中空設計である支持部位の中央に好適に配置され、あるいは、それらボルト自体が支持部位を形成している。
構成部品は、設けられたラッチ及び/又は固定部材を軸方向に固定するために好適に設けられており、この構成部品が、ロック機構を構造部品に取り付ける前に、その作用を既に展開しており、これにより、試験可能性を改良して構造部品の寸法公差に対する要求が低くなる。
1つの好ましい実施形態では、ラッチ及び/又は1個の固定部材又は複数の固定部材がハウジングに一体形成されている突起に取り付けられており、これにより、特殊な支持ボルトの製造より経済的で構造部品への経済的な取り付けにねじの使用が可能となる。
この突起は、異なった外径の支持部を互いに分離して、ストッパーを形成する段差を有することができる。
従って、設けられたラッチ及び/又は固定部材を、ハウジングで更に内部に配置される大きな外径の支持部に取り付けることができ、一方保持リング(又は他の軸方向固定用及び/又は距離保持用の中間部材)及び/又は構造部品が、更に外部に配置される小さな外径の支持部に配置される。
中間部材が段差まで押し付けられれば、前記中間部材は、その部品の場合、構造部品あるいはカバーのベアリング、すなわち、段差を好適に形成する。
衝突の場合に高められたロック信頼性と増大した負荷容量を備えたロック機構では、クランプ用偏心リングと遮断構成部品が固定部材として設けられていることによって、ばね入りのクランプ用偏心リングが閉鎖モーメントでラッチ時にロック状態で作用し、該遮断構成部品が衝突の場合にラッチを支持するようになっている。
この発明に係るロック機構は、車両座席の種々の部位で、例えば、全体の車両座席をフロアに連結するため、あるいは、背もたれを車両構造物に締め付けるための背もたれロックとして使用することができ、このロック機構は、座席構造物に固定された構造部品に取り付けられ、それに対応して結合部材が車両構造物に固定され又は座席構造物に固定されている。
このロック機構は、背もたれの傾斜を設定するため、特に、装着部品の1つが中空ボックスとして設計される必要がある場合に設けられる屈曲取り付け部品に一体化されることも可能である。
本発明を、図面で示した2つの典型的な実施形態に基づいて以下詳細に説明する。
本発明の第1実施形態におけるロック機構1は、車両座席3を自動車のフロアに接続するために設けられている。
このロック機構1は、ベース平面と立ち上がったエッジとを備えた開放型のハウジング5を有し、さらに、このベース平面は、垂直かつ移動方向に向けられており、以下の方向を規定している。
前記ハウジング5の下部に形成されたボルト受け7が、下向きに開口して、車両構造物あるいは他の結合部材に固定された係合部材としてのボルトBを収容する機能を果たすようになっている。
この場合、ボルト受け7の幅は、寸法公差を補償するために、ボルトBの直径より大きくなっている。この係合部材は、クリップの一部としてもよい。
ラッチ11は、第1突起13に旋回可能に取り付けられており、この第1突起13は、ハウジング5に一体形成され、すなわち、ハウジング5の材料から公知の方法で形成され、ハウジング5のベース平面から垂直に突出している。
ボルトBと相互作用する場合、ラッチ11は、ロック機構1のロック状態でボルト受け7を垂直に切るフックマウス15を有し、ロック機構1の開放状態でボルト受け7を開くようになっている。
第1突起13は、軸方向の略中央に、ハウジング5の近くに配置された大きな外径の第1内支持部13’を第1突起13の自由端に配置された小さな外径の第1外支持部13”から分離する第1段差17を有している。
この場合、2つの第1ベアリング13’と13”の内径は、同じである。
ラッチ11が、第1内支持部13’に取り付けられ、一方、プラスチックの第1保持リング19が、第1突起13の自由端から第1段差17まで第1外支持部13”上に押し付けられている。
第1保持リング19は、ラッチ11を軸方向に固定している。
フランジが、ラッチ11とは反対側の第1保持リング19に一体で形成されている。
基本的に同じ設計の第2突起23が、第1突起13からある距離でハウジング5に一体で形成されている。
ばね入りのクランプ用偏心リング25が、第2突起23に旋回可能に取り付けられているとともに、ラッチ11の方向に予め付勢され、閉鎖モーメントでロック状態でラッチ11に作用する結果、ボルトBと係合状態に保持するようになっている。
第1突起13に対応して、第2突起23の場合、第2段差27が、軸方向略中央に設けられ、ハウジング5の近くに配置された大きな外径の第2内支持部23’を第2突起23の自由端に配置された小さな外径の第2外支持部23”から分離している。
この場合、第2内支持部23’と第2外支持部23”は、内径が同じである。
クランプ用偏心リング25が、第2内支持部23’に取り付けられている。
さらに、ラッチ11に向けて予めばねで付勢されている遮断構成部品31も、第2突起23の第2内支持部23’に旋回可能に取り付けられている。
通常の状況では、遮断構成部品31が、ラッチ11から離れて配置されている。
衝突の場合には、ラッチ11が開放モーメントに遭遇してクランプ用偏心リング25を押し離せば、ラッチ11は、このラッチ11を支持しラッチ11が開放しないようにする遮断構成部品31を圧迫するようになっている。
遮断構成部品31のアームに、解除ボルト35がその遮断構成部品31から垂直に、すなわち、第1突起13と第2突起23に平行に突出している。
この解除ボルト35をロック状態から、例えば、レバー又はボーデンケーブルによって下向きに動かすことで、僅かな空ストロークの後、遮断構成部品31は、クランプ用偏心リング25を携帯するために一体形成された駆動装置を使用してラッチ11から離れて旋回するようになっている。
そして、ラッチ11は、固定されることなく、例えば、遮断構成部品31に連結しているばねを介して引き上げられる。
したがって、クランプ用偏心リング25と遮断構成部品31は、ロック及び開放の双方の状態においてラッチ11用の固定部材となっている。
第2保持リング39は、第2突起23の第2外支持部23”上に第2第2段差27まで押し込められ、その保持リング39は、第1保持リング19と同様に、プラスチックから構成され、一体成形されたフランジを有している。
この第2保持リング39が、クランプ用偏心リング25と遮断構成部品31を軸方向に固定している。
上述した構成部品では、ロック機構1は、ハウジング5がまだ開放されていても通常の使用で作動可能であり、すなわち、試験可能なユニットを構成している。
衝突の場合に十分な強度を達成するため、ハウジング5がほぼ閉鎖される、すなわち、ボルト受け7の領域と解除ボルト35を除いて閉鎖される必要があり、また、支持部位は補強される必要がある。
この発明によれば、ハウジング5のカバーとして車両座席3の構造物の構造部品41が利用され、その部品41はロック機構1を車両座席3に特有な構造物に適合させるために予め設計され、従って車両座席には特有である。
構造部品41は、フランジにより広げられハウジング5から離れて位置する保持リング19,39の端部側を圧迫する。
2つの同じ締め付けボルト43又は他の締め付け部材が、第1突起13と第2突起23の軸方向に差し込まれ、ハウジング5と構造部品41にリベット締めされ(又は別の形態嵌合方式で接続され)、あるいは、溶接され、それにより突起13,23で設定された支持部位に軸方向と半径方向に高負荷をかけることができる。
これに対する改良では、第1保持リング19と第2保持リング39がそれぞれ省略されて、構造部品41がオフセットされた第1段差17,第2段差27を直接圧迫するようになっている。
そして、構造部品41は、ラッチ11とクランプ用偏心リング25と遮断構成部品31の軸方向固定、すなわち、改良ロック機構の機能性を確保する必要があるため、構造部品の寸法公差精度にかなりの要望がある。
本発明の第2実施形態は、以下違ったように記載しない程度まで第1実施形態と同じであり、また、同じ効果を有する構成部品は100位で同じ番号が書かれている。
すなわち、第2実施形態のロック機構101は、開放型のハウジング105と、ハウジング105に固定された第1支持ボルト113に取り付けられている旋回可能なラッチ111と、対応する第2支持ボルト123に旋回可能に取り付けられてロック状態で閉鎖モーメントでラッチ111に作用する予め付勢されたクランプ用偏心リング125と、第2支持ボルト123に旋回可能に取り付けられて衝突の場合にはラッチ111を支持する遮断構成部品131と、この遮断構成部品131から突出する解除ボルト135とで通常使用時に作動し、試験可能なユニットを構成している。
そして、前記ハウジング105から離れて面する端部に一体成形された第1支持ボルト113のフランジ113’及び第2支持ボルト123のフランジ123’と、他方の端部に形態嵌合方式で設置されたそれらフランジに匹敵する保持リング139,139によって、2つの第1支持ボルト113,第2支持ボルト123が構成部品を確実に軸方向に固定している。
この場合、十分な強度が構造部品141への接続により、本願では、カバーとしてハウジング105を大部分閉鎖する背もたれ支柱への接続により達成される。
2つの第1支持ボルト113と第2支持ボルト123は、対応する構造部品141の開口に形態嵌合方式で差し込まれ、第1支持ボルト113のフランジ113’と第2支持ボルト123のフランジ123’が構造部品141を圧迫して構造部品141に接続、例えば、溶接され、あるいは、リベット締めされる(又は他の形態嵌合方式で接続される)。
図2と図3のI-I線に沿った第1実施形態の断面図。 図1の矢印IIの方向で見た第1の典型的な実施形態の側面図。 構造部品が無い状態で図1のIII-III線に沿った第1実施形態の断面図。 車両座席の模式図。 図6のV-V線に沿った第2実施形態の断面図。 第2実施形態の側面図。
符号の説明
1,101 ・・・ ロック機構
3 ・・・ 車両座席
5,105 ・・・ ハウジング
7 ・・・ ボルト受け
11,111 ・・・ ラッチ
13 ・・・ 第1突起
13’・・・ 第1内支持部
13”・・・ 第1外支持部
15 ・・・ フックマウス
17 ・・・ 第1段差
19 ・・・ 第1保持リング、中間部材
23 ・・・ 第2突起
23’・・・ 第2内支持部
23”・・・ 第2外支持部
25,125 ・・・ クランプ用偏心リング
27 ・・・ 第2段差
31,131 ・・・ 遮断構成部品
35,135 ・・・ 解除ボルト
39 ・・・ 第2保持リング、中間部材
41,141 ・・・ 構造部品
43 ・・・ 締め付けボルト、締め付け部材
113 ・・・ 第1支持ボルト
113’・・・ 第1支持ボルトのフランジ
123 ・・・ 第2支持ボルト
113’・・・ 第2支持ボルトのフランジ
139 ・・・ 保持リング
B ・・・ ボルト、係合部材

Claims (9)

  1. 開放型のハウジング(5;105)と、該ハウジング(5;105)に旋回可能に取り付けられて係合部材(B)でロックするようになっているラッチ(11;111)と、前記ハウジング(5;105)に旋回可能に取り付けられて前記ラッチ(11;111)との相互作用によりロック状態を固定する少なくとも1つの固定部材(25,31;125,131)とを備え、構造部品(41;141)に取り付けられている車両座席用のロック機構(1;101)において、
    前記構造部品(41;141)が前記ハウジング(5;105)をほぼ閉鎖するためのカバーを形成し、
    前記構造部品(41;141)とハウジング(5;105)とが、溶接方式及び/又は端部での形態嵌合方式で固定される締め付け部材(43;113;123)によって軸方向に共に確実に保持され、
    前記締め付け部材(43;113,123)が前記ラッチ(11;111)の支持部位領域に配置され、あるいは、前記固定部材(25,31;125,131)又はそれ自体が支持部位を構成していることを特徴とするロック機構(1;101)。
  2. 前記ハウジング(5;105)が開放されていても機能性のある試験可能なユニットを構成していることを特徴とする請求項1に記載のロック機構(1;101)。
  3. 前記締め付け部材(43;113,123)が、前記構造部品(41;141)及び/又は該構造部品(41;141)に取り付けるための十分な強度を達成していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のロック機構(1;101)。
  4. 前記構造部品(41;141)に取り付けられる前に、前記ラッチ(11;111)及び/又は前記固定部材(25,31;125,131)を軸方向に固定する構成部品(19,39;113’ ,123’ ,139)が設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のロック機構(1;101)。
  5. 前記ラッチ(11)及び/又は前記固定部材(25,31)が、前記ハウジング(5)に一体に形成されている突起(13,23)に取り付けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のロック機構(1)。
  6. 前記突起(13,23)が、互いに異なる外径の支持部(13’,13” ,23’,23”)を分離する段差(17,27)を有することを特徴とする請求項5に記載のロック機構(1)。
  7. 前記ラッチ(11)及び/又は前記固定部材(25,31)が大外径の支持部(13’, 23’)に取り付けられ、一方中間部材(19,39)及び/又は前記構造部品(41)が小外径の支持部(13” ,23”)に配置されていることを特徴とする請求項6に記載のロック機構(1;101)。
  8. 前記固定部材(25,31;125,131)としてクランプ用偏心リング(25;125)及び遮断構成部品(31;131)が設けられ、前記ばね入りのクランプ用偏心リング(25;125)がラッチ(11;111)に閉鎖モーメントでロック状態で作用し、前記遮断構成部品(31;131)が衝突の場合には該ラッチ(11)を支持することを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載のロック機構(1;101)。
  9. フロアに接続するため及び/又は背もたれロックとして、請求項1ないし請求項8のいずれか1項に記載のロック機構(1;101)を有する車両座席。
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