JP2006514388A - 追記型光ディスク、追記型光ディスクにおけるスペア領域の割り当て方法および装置 - Google Patents

追記型光ディスク、追記型光ディスクにおけるスペア領域の割り当て方法および装置 Download PDF

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Abstract

追記型記録媒体および記録媒体上にスペア領域を割り当てる方法および装置を提供する。方法は、記録媒体上にデータ領域を割り当てることと、データ領域内にユーザデータ領域と少なくとも一つの可変長スペア領域を割り当てることと、からなり、記録媒体上に割り当てられた少なくとも一つのスペア領域の最大の記録容量は、書き換え型ディスクが有する少なくとも一つの可変長スペア領域の最大の記録容量より小さいことを特徴とする。

Description

本発明は追記型光ディスクに係り、特に前記追記型光ディスクにおけるスペア領域の割り当て方法および装置に関する。
書き換え型ブルーレイ・ディスク(BD−RE)のような新規なタイプの高密度光ディスクが開発中である。BD−REの長所は、高画質のビデオデータと高音質のオーディオデータを記録したり、消去したり、繰り返し書き換えができるという点である。
図1は、BD−REのような光ディスクにデータを記録したり、そのデータを再生したりすることができる一般の装置を示す図である。図1に示すように、光ディスク装置は、光ディスク10に信号を記録または再生するための光ピックアップ11と、光ピックアップ11から読み込まれる信号を再生信号に処理し、または外部から入力されるデータ・ストリームを記録に適する記録信号に変調および信号処理するVDR(Video Disc Recorder)システム12と、外部から入力されるアナログ信号をエンコードし、VDRシステム12へ出力するエンコーダ13とから構成される。
図2は、BD−REの一般の構造を示す図である。図2に示すように、BD−REディスクは、リードイン領域(LIA:Lead−In Area)とデータ領域(Data Area)、およびリードアウト領域(LOA:Lead−Out Area)とに区分され、データ領域の先頭および末尾には、インナースペア領域(ISA:Inner Spare Area)とアウタースペア領域(OSA:Outer Spare Area)が別個に割り当てられる。LSN(Logical Sector Number)を有するユーザデータ領域は、データ領域内のISAとOSAとの間に割り当てられる。
図1および図2に示すように、光ディスク装置のVDRシステム12は、外部入力データを、記録に適する記録信号にエンコードし変調した後、所定の記録サイズを有するエラー訂正ブロック(ECC Block)単位に対応するクラスタ単位にて記録する。また、VDRシステム12は、データの記録途中にデータ領域内に欠陥領域(defective area)を検出する。
即ち、データ領域に欠陥領域(defective area)が存在する場合、VDRシステム12は、欠陥領域に記録されたクラスタ単位のデータをスペア領域、例えば、インナースペア領域ISAに代替記録する代替記録動作を行う。データの記録が完了した後は、欠陥領域の位置情報およびスペア領域に記録されたクラスタデータを再生するための管理情報を欠陥リスト(defect list)としてリードイン領域LIAに記録する。
図3Aおよび図3Bは、一般のBD−RE単層および二層の構造をそれぞれ示す図である。同図に示すように、BD−REは、一つの記録層を有する単層(図3A)および二つの記録層を有する二層(図3B)のいずれであってもよい。
図3Aに示すように、BD−RE単層に割り当てられるインナースペア領域ISAの記録容量は2048クラスタであり、アウタースペア領域OSAの記録容量はN×256(0<=N<=64)クラスタであって最大(N=64)16384クラスタになる。関連して、BD−RE単層のデータ領域の記録容量は355603クラスタである。従って、BD−RE単層のユーザデータ領域の記録容量は、データ領域全体の記録容量からスペア領域の記録容量を差し引いた値にて決められる。例えば、アウタースペア領域の記録容量が16384クラスタ(N=64)であれば、ユーザデータ領域の記録容量は337171クラスタになる。その結果、インナースペア領域とアウタースペア領域の大きさ(18432=2048+16384)は、BD−RE単層のユーザデータ領域の約5.5%になる。
図3Bに示すように、BD−RE二層では、第1の記録層(Layer0)のインナースペア領域ISA0の記録容量は2048クラスタであり、第1の記録層のアウタースペア領域OSA0の記録容量はN×256(0<=N<=32)クラスタで最大(N=32)8192クラスタになる。これに対し、第2の記録層(Layer1)のインナースペア領域ISA1の記録容量はL×256(0<=N<=64)クラスタで最大(N=64)16384クラスタになり、第2の記録層のアウタースペア領域OSA1の記録容量はN×256(0<=N<=32)クラスタで最大(N=32)8192クラスタになる。結果として、第1の記録層および第2の記録層のスペア領域全体の記録容量は、第1の記録層および第2の記録層のユーザデータ領域の約5.1%になる。
高画質データを記録/再生することができる高密度光ディスクの他のタイプとして追記型ブルーレイ・ディスク(BD−WO)が開発中である。その名称から分かるように、BD−WOにはデータを一回だけ記録可能であり書き換えは不可能である。しかし、BD−WOも繰り返しの再生は可能である。その結果、BD−WOは、記録媒体へのデータの書き換えを望まない分野において有用である。
近年、BD−WOのサイズを規格化しようとする動きがある。しかしながら、BD−REと同様にBD−WOでもスペア領域を割り当てることにより、BD−WOの特性上、記録可能領域の損失につながるということが問題とされている。例えば、BD−REでは、スペア領域の記録容量はできる限り充分な大きさにて割り当てる必要がある。なぜならば、BD−REではデータを繰り返し書き換えできることから、多くの欠陥領域が発生するためである。これに対し、BD−WOでは、1回だけ記録可能であることから相対的に欠陥領域が発生する可能性が低い。従って、BD−REのスペア領域と同一の大きさのスペア領域をBD−WOに割り当てることは却って記録容量の無駄遣いにつながり不要である。
従って、本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、追記型光ディスクと、追記型光ディスクにおいて光ディスクの特性を考慮した最適のスペア領域の割り当て方法および装置を提供することを目的とする。
本発明のさらなる利点、目的および特徴は、この技術分野における当業者にとっては、後述する説明における本発明の教示から自明に理解できるであろう。本発明の目的および他の利点は、添付された図面と特許請求の範囲および詳細な説明に特に指摘されている構造により実現および獲得できる。
本発明による追記型記録媒体におけるスペア領域の割り当て方法は、記録媒体上にデータ領域を割り当てることと、データ領域内にユーザデータ領域と少なくとも一つの可変長スペア領域を割り当てることとからなり、記録媒体上に割り当てられた少なくとも一つのスペア領域の最大の記録容量は、書き換え型ディスクが有する少なくとも一つの可変長スペア領域の最大の記録容量より小さいことを特徴とする。
本発明による追記型記録媒体における他のスペア領域の割り当て方法は、少なくとも一つの記録層を含む追記型記録媒体上にスペア領域を割り当てる方法において、記録媒体の少なくとも一つの記録層上にデータ領域を割り当て、データ領域内にユーザデータ領域と少なくとも一つのスペア領域を割り当て、少なくとも一つのスペア領域は少なくとも一つの代替領域を有し、少なくとも一つの代替領域は可変長であってスペア領域の一部または全体から構成され、ユーザデータ領域に対する少なくとも一つの代替領域の最大の割合は5%より小さいことを特徴とする。
本発明による追記型記録媒体におけるスペア領域の割り当て装置は、記録媒体上にデータ領域を割り当てる手段と、データ領域内にユーザデータ領域と少なくとも一つの可変長スペア領域を割り当てる手段とからなり、記録媒体上に割り当てられた少なくとも一つのスペア領域の最大の記録容量は、書き換え型ディスクが有する少なくとも一つの可変長スペア領域の最大の記録容量より小さいことを特徴とする。
本発明による追記型記録媒体における他のスペア領域の割り当て装置は、少なくとも一つの記録層を含む追記型記録媒体上にスペア領域を割り当てる装置において、記録媒体の少なくとも一つの記録層上にデータ領域を割り当てる手段と、データ領域内にユーザデータ領域と少なくとも一つのスペア領域を割り当てる手段とからなり、少なくとも一つのスペア領域は少なくとも一つの代替領域を有し、少なくとも一つの代替領域は可変長であってスペア領域の一部または全体から構成され、ユーザデータ領域に対する少なくとも一つの代替領域の最大の割合は5%より小さいことを特徴とする。
本発明による追記型記録媒体は、記録媒体上に割り当てられ、ユーザデータ領域および少なくとも一つの可変長スペア領域を含むデータ領域を含み、記録媒体上に割り当てられた少なくとも一つのスペア領域の最大の記録容量は、書き換え型ディスクが有する少なくとも一つの可変長スペア領域の最大の記録容量より小さいことを特徴とする。
本発明による他の追記型記録媒体は、少なくとも一つの記録層と、少なくとも一つの記録層上に割り当てられるデータ領域を含み、データ領域はユーザデータ領域と少なくとも一つのスペア領域を含み、少なくとも一つのスペア領域は少なくとも一つの代替領域を有し、少なくとも一つの代替領域は可変長であってスペア領域の一部または全体から構成され、ユーザデータ領域に対する少なくとも一つの代替領域の最大の割合は5%より小さいことを特徴とする。
本発明に関する一般的な説明及び後述する詳細な説明は、請求された本発明をさらに明確にするために例示されたものとして理解すべきである。
以下、添付した図面に基づき、BD−WOのような追記型光ディスク上にスペア領域を割り当てる方法に関する本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。本発明は、BD−WO単層またはBD−WO二層を製造する過程にも適用可能である。BD−WO上へのデータの記録特性を考慮すれば、スペア領域の最大の大きさは、BD−RE上に割り当てられたスペア領域の最大の大きさより小さい大きさにて割り当てられる必要がある。
本発明では、BD−WOのスペア領域(即ち、代替領域)の記録容量をユーザデータ領域の記録容量の5%より小さく維持しなければならない。本発明において、特定領域の記録容量とは当該領域の大きさを意味し、欠陥は存在しないと仮定する。従って、ここで二つの用語(記録容量、大きさ)は同義的に使われる。以下、一つの例として、BD−WO上におけるスペア領域の記録容量をユーザデータ領域の記録容量の3%程度になるように割り当てる方法について説明することにする。
図4は、本発明の第1の実施の形態による、BD−WO単層の構造およびBD−WO単層上にスペア領域を割り当てる方法を示す図である。
図4に示すように、BD−WO単層は、リードイン領域LIA、データ領域、リードアウト領域LOAが割り当てられた一つの記録層を含んでいる。データ領域は、論理セクタ番号(Logical Sector Number:以下、‘LSN’と称す)が割り振られたユーザデータ領域と欠陥領域のデータを代替記録するためのインナースペア領域ISA、アウタースペア領域OSAを含んでいる。インナースペア領域ISAの記録容量は、予め決められた固定された値(例えば、2048クラスタ)にて割り当てられる。また、アウタースペア領域OSAの記録容量は可変的であって、例えば、N×256クラスタ(0<=N<=32)で最大8192クラスタ(N=32)になる。
BD−WO単層におけるデータ領域の記録容量は約355603クラスタにて割り当てられ、このうち、ユーザデータ領域は、スペア領域の記録容量を差し引いた大きさにて求められる。例えば、アウタースペア領域OSAの記録容量が最大8192クラスタ(N=32)であれば、ユーザデータ領域の記録容量は約345363クラスタ(即ち、355603−(2048+8192)=345363)になる。即ち、本発明の実施の形態によるBD−WOにおけるインナースペア領域およびアウタースペア領域の記録容量(即ち、2048+8193=10240クラスタ)は、ユーザデータ領域の記録容量(345363クラスタ)の約3%になる。
従って、BD−WO単層上に割り当てられるインナースペア領域およびアウタースペア領域の記録容量を、可変長アウタースペア領域の記録容量を最大値にすることによりユーザデータ領域の約3%に調節することが可能になり、これは、BD−WOのスペア領域の無駄遣いを防止し、効率よい割り当てが可能になる。
図5は、本発明の第1の実施の形態による、BD−WO二層の構造およびBD−WO二層上にスペア領域を割り当てる方法を示す図である。
図5に示すように、BD−WO二層は、第1の記録層(Layer0)と第2の記録層(Layer1)を含む。第1の記録層(Layer0)は、リードイン領域(LIA)、データ領域32a、アウターゾーン(Outer Zone0)を含み、データ領域32a内には、インナースペア領域ISA0、ユーザデータ領域33a、およびアウタースペア領域OSA0が割り当てられている。第2の記録層(Layer1)は、リードアウト領域LOA、データ領域32b、アウターゾーン(Outer Zone1)を含み、データ領域32b内には、インナースペア領域ISA1、ユーザデータ領域33b、およびアウタースペア領域OSA1が割り当てられている。関連して、データの記録動作は、一般に点線で示す矢印方向に沿って行われる。
第1の記録層上のインナースペア領域ISA0は、予め決められた固定長、例えば、2048クラスタを有する。第1の記録層上のアウタースペア領域OSA0の記録容量は可変長であって、例えば、N×256クラスタ(0<=N<=16)で最大4096クラスタ(N=16)になる。第2の記録層上のインナースペア領域ISA1の記録容量は可変長であって、例えば、L×256クラスタ(0<=L<=32)で最大8192クラスタ(L=32)になる。また、第2の記録層上のアウタースペア領域OSA1の記録容量は可変長であって、例えば、N×256クラスタ(0<=N<=16)で最大4096クラスタ(N=16)になる。また、第1の記録層および第2の記録層のデータ領域32a、32b全体は、約711206クラスタ(=355603×2)になる。
従って、第1の記録層および第2の記録層上のユーザデータ領域全体の記録容量は、データ領域全体の記録容量からスペア領域の記録容量を差し引いた値になる。例えば、各記録層のアウタースペア領域OSA0、OSA1がいずれも最大4096クラスタ(N=16)になり、第2の記録層のインナースペア領域ISA1が最大8192クラスタ(L=32)になれば、ユーザデータ領域全体の記録容量は約692774クラスタ(=711206−(2048+4096+4096+8192))になる。即ち、第1の記録層および第2の記録層上のスペア領域全体の記録容量は、第1の記録層および第2の記録層上のユーザデータ領域全体の記録容量の約3%になる。
従って、BD−WO二層上に割り当てられるインナースペア領域ISA0、ISA1およびアウタースペア領域OSA0、OSA1の記録容量を、可変長アウタースペア領域OSA0、OSA1およびインナースペア領域ISA1の記録容量を最大値にすることによりユーザデータ領域の約3%に調節することが可能になり、これは、BD−WOのスペア領域の無駄遣いを防止し、BD−WOのデータの記録特性に応じた効率よい割り当てを可能にする。
図4および図5に示す本発明の第1の実施の形態は、スペア領域全体をリニア・リプレースメント(linear replacement schme)によって、欠陥領域のデータを保存する代替領域として使用した場合である。例えば、ユーザデータ領域の特定のクラスタに欠陥が見つかれば、欠陥クラスタ領域に保存されているデータを、欠陥クラスタ領域を代替する代替領域としてのスペア領域内に書き移すようになる。
図6は、本発明の第2の実施の形態による、BD−WO単層の構造およびBD−WO単層上にスペア領域を割り当てる方法を示す図である。図6に示すBD−WO単層は、リードイン領域、データ領域、リードアウト領域を含んでいる。データ領域は、固定長、例えば、355603クラスタを有する。
リードイン領域は、欠陥管理領域としてのDMA1(Defect Management Area1)とDMA2(Defect Management Area2)、および一時欠陥管理領域としてのTDMA(Temporary Defect Management Area)を含んでいる。TDMAは、BD−WOディスクが終了するまでの間にBD−WOの欠陥管理情報を一時的に記録する領域である。例えば、ユーザデータ領域に記録動作を行う途中、ユーザデータ領域内の欠陥クラスタ領域のデータをリニア・リプレースメントによってスペア領域内の一部の領域(即ち、代替領域)に書き移す場合、欠陥クラスタ領域およびスペア領域内の代替領域に関わる情報(例えば、位置情報など)をTDMA情報としてTDMA内に一時的に保存するようになる。その後、BD−WOディスクが終了(例えば、ユーザデータ領域上へのデータの記録が完了)すれば、TDMA内に保存されているTDMA情報をBD−WO上の各DMA内に書き移すようになる。例えば、TDMAは、リードイン領域内に固定長(例えば、2048クラスタ)にて提供される。
データ領域は、インナースペア領域ISA、ユーザデータ領域34、およびアウタースペア領域OSAを含んでいる。例として、インナースペア領域ISA全体は、リニア・リプレースメント、即ち、代替領域として活用される。即ち、言い換えれば、インナースペア領域ISA内にはTDMAが割り当てられない。一般に、ISAは固定長であり、OSAは可変長である。
アウタースペア領域OSAは、一時欠陥管理領域としてのIDMA(Interim Defect Management Area)と、リニア・リプレースメントのための代替領域を含んでいる。IDMAの大きさは、アウタースペア領域OSAの大きさに連動して割り当てられる。従って、OSAが可変長であるため、IDMAも可変長である。
関連して、IDMAは、TDMAがリードイン領域内に固定長で割り当てられるのに対し、可変長にて割り当てられるという点で異なる。しなし、IDMAとTDMAとは用語の名称が相違しているものの、同じコンテンツが保存される。
例えば、OSA内に割り当てられるIDMAは、OSAの割り当て有無に連動して割り当てられる。即ち、OSAが割り当てられていれば、IDMAもOSA内に割り当てられる。しかし、OSAが割り当てられていなければ、IDMAも割り当てられなく、ディスク内には、リードイン領域内に固定長のTDMAだけが割り当てられる。他の例として、OSAを割り当てるが、OSA内にIDMAを割り当てないこともあり、一般に、OSAを割り当てる場合に、OSA内にIDMAを割り当てることが好ましい。
ディスクのアウター領域の位置に割り当てられるIDMAの大きさは、アウタースペア領域OSAの可変長に連動する。例として、アウタースペア領域OSAの大きさは、N×256クラスタ(0<=N<=64)になれば、IDMAの大きさは、P×256クラスタになり、P=N/4の整数値にて決められる。即ち、IDMAの大きさをアウタースペア領域OSAの1/4の大きさにて割り当てる方法によりIDMAの大きさが決められる。例えば、N=64であるとすれば、アウタースペア領域OSAの大きさは、約16384クラスタ(=64×256)になり、本発明によるIDMAの大きさは、4096クラスタ(P=4/N=16で、16×256=4096)になる。
同様に、OSA内にリニア・リプレースメントのための代替領域を考慮しても、IDMAの大きさはOSAの大きさに連動する可変長である。即ち、代替領域の大きさ、IDMAの大きさ、およびスペア領域の大きさが相互連動する構造になる。これに対し、インナー領域のTDMAは固定長である。
図7は、本発明の第2の実施の形態による、BD-WO二層の構造およびBD−WO二層上にスペア領域を割り当てる方法を示す図である。
図7に示すように、BD−WO二層は、第1の記録層(Layer0)と第2の記録層(Layer1)を含む。第1の記録層(Layer0)は、リードイン領域LIA、データ領域35a、アウターゾーン(Outer Zone0)を含み、第2の記録層(Layer1)は、リードアウト領域LOA、データ領域35b、アウターゾーン(Outer Zone1)を含む。
それぞれのリードイン領域およびリードアウト領域内には、本発明の第1のTDMA37aおよび第2のTDMA37bがそれぞれ割り当てられ、複数のDMAが備えられる。また、複数のDMAは、アウター領域(Outer Zone0、1)にも備えられる。それぞれのリードイン領域およびリードアウト領域内に備えられたTDMA37a、37bは、固定長、例えば、2048クラスタを有する。
第1の記録層(Layer0)内のデータ領域35a内には、インナースペア領域ISA0、ユーザデータ領域36a、およびアウタースペア領域OSA0が割り当てられている。インナースペア領域ISA0は、固定長(例えば、2048クラスタ)であり、アウタースペア領域OSA0は可変長である。OSA0は、リニア・リプレースメントのための代替領域と、欠陥管理情報を記録する第1のIDMA38aを含む。即ち、一時欠陥管理のための領域(例えば、IDMA)は、第1の記録層(Layer0)内のインナースペア領域(ISA0)内には割り当てられなくなる。
第2の記録層(Layer1)内のデータ領域35b内には、インナースペア領域ISA1、ユーザデータ領域36b、およびアウタースペア領域OSA1が割り当てられている。それぞれのインナースペア領域ISA1およびアウタースペア領域OSA1は可変長である。それぞれのインナースペア領域ISA1およびアウタースペア領域OSA1は、リニア・リプレースメントのための代替領域と、欠陥管理情報を記録するIDMA38b、38cを含む。例として、IDMA38a〜38cは、リニア・リプレースメントのための代替領域に隣接する領域に割り当てられ、IDMA38a〜38cの大きさは、可変長スペア領域ISA1、OSA0、OSA1の大きさに連動して割り当てられる。
関連して、IDMA38a〜38cは、当該スペア領域の割り当て有無に連動して当該スペア領域内に割り当てられる。例えば、BD−WO上にスペア領域が割り当てられていれば、スペア領域内にはIDMAも割り当てられ、スペア領域が割り当てられていなければ、当該IDMAも割り当てられなく、ディスク内には、固定長TDMAだけが割り当てられるはずである。即ち、例えば、BD−WOディスクにISA0が割り当てられ、ISA1、OSA0およびOSA1が割り当てられていなければ、TDMA37a、37bだけが割り当てられ、IDMA38a〜37cは割り当てられない。また、BD−WOディスクにISA0およびISA1が割り当てられ、OSA0およびOSA1が割り当てられていなければ、TDMA37a、37bとIDMA38bだけが割り当てられ、IDMA38aとIDMA38cは割り当てられない。また他の例として、BD−WO上にスペア領域が割り当てられていても、スペア領域内にIDMAを割り当てないこともある。例えば、ISA0、OSA0およびOSA1がBD−WO上に割り当てられていても、当該IDMA38a〜38cを割り当てないこともある。即ち、BD−WO上には、少なくとも一つのTDMAと少なくとも一つのISA0、OSA0(IDMA38aを含むか、含まなくてもよい)、OSA1(IDMA38bを含むか、含まなくてもよい)およびISA1(IDMA38cを含むか、含まなくてもよい)が割り当てられ得ることが分かる。
IDMA38a〜38cの大きさは、当該スペア領域ISA1、OSA0、OSA1に連動し、例えば、OSA0およびOSA1の大きさは、N×256クラスタ(0<=N<=32)にて割り当てられ、ISA1の大きさは、L×256クラスタ(0<=L<=64)にて割り当てられる。以降、IDMA38aおよびIDMA38cをP×256クラスタにて割り当て、IDMA38bをQ×256クラスタにて割り当て、P=4/N、Q=4/Lの整数値になる。
例として、最大N=32であるとすれば、アウタースペア領域OSA0およびOSA1は、全体として16384クラスタになり、従って、IDMA38aおよびIDMA38cの大きさの和は、4096クラスタ(P=4/N=8であるため)になる。また、最大L=64であるとすれば、インナースペア領域ISA1は16384クラスタになり、従って、IDMA38bの大きさは4096クラスタ(Q=4/L=16であるため)になる。本例によれば、BD−WO二層におけるデータ領域35a、35b全体の大きさは711206クラスタであり、BD−WO二層におけるスペア領域ISA0、ISA1、OSA0、OSA1全体の大きさは34816クラスタになり、IDMA38a〜38c全体の最大の大きさは8192クラスタになり、スペア領域内の代替領域ISA0、38d、38fおよび38g全体の大きさは、26624クラスタになる。また、ユーザデータ領域36a、36b全体の大きさは676390クラスタになる。従って、BD−WO二層におけるスペア領域内の代替領域ISA0、38d、38fおよび38g全体の大きさは、ユーザデータ領域36a、36b全体の大きさの約4%になる。
関連して、スペア領域ISA1、OSA0、OSA1内にリニア・リプレースメントのための代替領域が割り当てられ、代替領域の大きさとIDMA38a〜38cの大きさ、およびスペア領域ISA1、OSA0、OSA1の大きさが相互連動することを考慮すれば、結局として、IDMA38a〜38cの大きさは、スペア領域ISA1、OSA0、OSA1の大きさに連動して可変長となる。これに対し、インナートラック領域(特に、リードイン領域およびリードアウト領域内に位置したTDMA)内の大きさは、固定長である。
図6および図7に示す各領域内の矢印は、データの記録方向の例を示す。
図6および図7に示す第2の実施の形態によれば、BD−WOへの記録動作を行う途中に、ユーザデータ領域内から欠陥領域が検出されれば、欠陥領域に記録すべきまたは記録済みのデータをリニア・リプレースメント方式によってスペア領域内の代替領域内に記録するようになる。欠陥領域と代替領域に関わる情報および他の情報は、ディスクの特定の領域に割り当てられたTDMA(s)およびIDMA(s)に記録される。各TDMA(s)およびIDMA(s)内には、同じ欠陥管理情報が記録される。他の例として、特定の記録層のTDMAがフル(full)になれば、当該記録層または他の記録層のIDMAを活用するか、または特定の記録層のIDMAがフルになれば、当該記録層または他の記録層のIDMAまたはTDMAを活用すればよい。
また、第2の実施の形態によれば、BD−WO単層では、ISA領域全体はリニア・リプレースメントのための代替領域として活用され、これに対し、OSAの一部は、IDMAとして活用され、OSAの残りの領域は、リニア・リプレースメントのための代替領域として活用される。また、BD−WO二層では、ISA0領域全体は、リニア・リプレースメントのための代替領域として活用され、これに対し、ISA1、OSA0、OSA1の一部はIDMA(s)として活用され、ISA1、OSA0、OSA1の残りの領域は、リニア・リプレースメントのための代替領域として活用される。
図8は、本発明の実施の形態による記録再生装置を示すブロック図であって、記録再生装置は、光ディスク21に対してデータを直接記録または再生を行うピックアップ部22と、光ディスクから正確に信号を読み込んだり、光ディスクに正確に信号を書き込むためにピックアップ部22の対物レンズとディスクとの距離を制御するサーボ部23と、ピックアップから再生信号を受信し所望する信号値に復元したり、記録すべき信号を光ディスクに記録される信号に変調し伝達するデータ−プロセッサ24と、外部ホスト30とデータおよび/またはコマンドをやり取りするインターフェイス部25と、欠陥管理情報(例えば、TDMA情報、IDMA情報、DMA情報など)を含むディスクに関わる各種の管理情報およびデータを保存するメモリ27またはストレージ26と、記録再生装置20内の構成要素の制御を司るマイコン26とから構成されている。光ディスク21内に記録されたまたは記録すべきデータもメモリ27に保存される。記録再生装置20内のすべての構成要素は、有機的に相互連続されており、記録媒体21は、追記型記録媒体、例えば、BD−WOディスクである。
本発明の実施の形態により、BD−WO上にスペア領域およびIDMA(s)ならびにTDMA(s)を割り当てる方法は、図8に示す記録再生装置20または他の好適な装置およびシステムにより具現される。例えば、マイコン26は、前述した実施の形態により、スペア領域とIDMA(s)およびTDMA(s)の大きさを割り当てることを制御し、特に、スペア領域の大きさを、代替記録動作を行う最中に可変長に制御することが可能である。また、マイコン26は、代替記録動作によりスペア領域内の代替領域に代替記録されるデータを記録するプロセスを制御し、また、IDMA(s)、TDMA(s)およびDMA(s)に欠陥管理情報を記録するプロセスを制御するようになる。関連して、スペア領域とIDMA(s)およびTDMA(s)の大きさを割り当てるプロセスは、必要に応じてディスクの製造過程で行うか、または記録再生装置20および他の好適な装置/システムなどを用いてデータの記録および/または代替記録を行う前に行うことも可能である。
本発明の技術的思想を逸脱することなく種々の変更、または変形的な使用が可能であることは本発明技術分野の当業者にとっては自明であるといえるし、従って、本発明の特許請求の範囲及びその均等な範囲内での変形的使用は本発明に属することを明らかにする。
一般の光ディスク装置に関する構成を概略的に示す図である。 一般の書き換え型ブルーレイ・ディスク(BD−RE)の構造を示す図である。 BD−RE単層および二層をそれぞれ示す図である。 BD−RE単層および二層をそれぞれ示す図である。 本発明の第1の実施の形態による、BD−WO単層の構造およびBD−WO単層上にスペア領域を割り当てる方法を示す図である。 本発明の第1の実施の形態による、BD−WO二層の構造およびBD−WO二層上にスペア領域を割り当てる方法を示す図である。 本発明の第2の実施の形態による、BD−WO単層の構造およびBD−WO単層上にスペア領域を割り当てる方法を示す図である。 本発明の第2の実施の形態による、BD−WO二層の構造およびBD−WO二層上にスペア領域を割り当てる方法を示す図である。 本発明の実施の形態による光記録再生装置を示すブロック図である。

Claims (44)

  1. 追記型記録媒体上にスペア領域を割り当てる方法において、
    記録媒体上にデータ領域を割り当てること、
    前記データ領域内にユーザデータ領域と少なくとも一つの可変長スペア領域を割り当てることとを含み、
    前記記録媒体上に割り当てられた少なくとも一つのスペア領域の最大の記録容量は、書き換え型ディスクが有する少なくとも一つの可変長スペア領域の最大の記録容量より小さいことを特徴とするスペア領域の割り当て方法。
  2. 前記記録媒体は、追記型ブルーレイ・ディスク(BD−WO)であり、書き換え型ディスクは、書き換え型ブルーレイ・ディスク(BD−RE)であることを特徴とする請求項1に記載のスペア領域の割り当て方法。
  3. 少なくとも一つの記録層を含む追記型記録媒体上にスペア領域を割り当てる方法において、
    前記記録媒体の少なくとも一つの記録層上にデータ領域を割り当てること、
    前記データ領域内にユーザデータ領域と少なくとも一つのスペア領域を割り当て、前記少なくとも一つのスペア領域は少なくとも一つの代替領域を有し、前記少なくとも一つの代替領域は可変長であってスペア領域の一部または全体から構成されること、
    前記ユーザデータ領域に対する前記少なくとも一つの代替領域の最大の割合は5%より小さいことを特徴とするスペア領域の割り当て方法。
  4. 前記少なくとも一つの記録層は単層(single layer)であり、前記記録層は、ユーザデータ領域、インナースペア領域、アウタースペア領域を含み、
    前記インナースペア領域は、予め決められた固定長であり、前記アウタースペア領域は、N×256クラスタにて割り当てられることを特徴とする請求項3に記載のスペア領域の割り当て方法。
  5. 前記N値は、ゼロ(0)より大きく32より小さいことを特徴とする請求項4に記載のスペア領域の割り当て方法。
  6. 前記ユーザデータ領域に対するインナースペア領域およびアウタースペア領域全体の大きさの割合は約3%であることを特徴とする請求項5に記載のスペア領域の割り当て方法。
  7. 前記N値は、ゼロ(0)より大きく64より小さいことを特徴とする請求項4に記載のスペア領域の割り当て方法。
  8. 前記ユーザデータ領域に対するインナースペア領域およびアウタースペア領域全体の大きさの割合は約4%であることを特徴とする請求項7に記載のスペア領域の割り当て方法。
  9. 前記アウタースペア領域は、代替領域と欠陥管理情報を一時的に保存するための一時欠陥管理領域(IDMA)を含むことを特徴とする請求項4に記載のスペア領域の割り当て方法。
  10. 前記一時欠陥管理領域(IDMA)の大きさは、アウタースペア領域の1/4であることを特徴とする請求項9に記載のスペア領域の割り当て方法。
  11. 記録媒体の単層上にリードイン領域を割り当てることを含み、前記リードイン領域は、欠陥管理情報を一時的に保存するための一時欠陥管理領域(TDMA)を含むことを特徴とする請求項9に記載のスペア領域の割り当て方法。
  12. 前記少なくとも一つの記録層は、第1および第2の記録層を含み、前記第1の記録層は、第1のユーザデータ領域、第1のインナースペア領域、および第1のアウタースペア領域を含み、前記第2の記録層は、第2のユーザデータ領域、第2のインナースペア領域、および第2のアウタースペア領域を含み、
    前記第1のインナースペア領域は、予め決められた大きさにて割り当てられ、前記第2のインナースペア領域は、L×256クラスタ(L>=0)の大きさにて割り当てられることを特徴とする請求項3に記載のスペア領域の割り当て方法。
  13. 前記第1のアウタースペア領域および第2のアウタースペア領域は、それぞれN×256クラスタ(N>0)の大きさにて割り当てられることを特徴とする請求項12に記載のスペア領域の割り当て方法。
  14. 前記第2のインナースペア領域、第1のアウタースペア領域、および第2のアウタースペア領域の少なくとも一方は、欠陥管理情報を保存するための一時欠陥管理領域(IDMA)を有することを特徴とする請求項13に記載のスペア領域の割り当て方法。
  15. 前記一時欠陥管理領域(IDMA)の大きさは、当該インナースペア領域またはアウタースペア領域の1/4の大きさであることを特徴とする請求項14に記載のスペア領域の割り当て方法。
  16. 第1の記録層にはリードイン領域を割り当て、第2の記録層にはリードアウト領域を割り当てることを含み、前記リードイン領域およびリードアウト領域の少なくとも一方は、欠陥管理情報を保存するための一時欠陥管理領域(TDMA)を有することを特徴とする請求項14に記載のスペア領域の割り当て方法。
  17. 0<N<16であり、0<L<32であることを特徴とする請求項13に記載のスペア領域の割り当て方法。
  18. 前記インナースペア領域およびアウタースペア領域全体の大きさは、最大としてユーザデータ領域全体の大きさの約3%であることを特徴とする請求項17に記載のスペア領域の割り当て方法。
  19. 0<N<32であり、0<L<64であることを特徴とする請求項13に記載のスペア領域の割り当て方法。
  20. 前記インナースペア領域およびアウタースペア領域内の代替領域全体の大きさは、最大としてユーザデータ領域全体の大きさの約4%であることを特徴とする請求項19に記載のスペア領域の割り当て方法。
  21. 前記記録媒体は、追記型ブルーレイ・ディスク(BD−WO)であることを特徴とする請求項3に記載のスペア領域の割り当て方法。
  22. 追記型記録媒体上にスペア領域を割り当てる装置において、
    記録媒体上にデータ領域を割り当てる手段と、
    前記データ領域内にユーザデータ領域と少なくとも一つの可変長スペア領域を割り当てる手段と、からなり、
    前記記録媒体上に割り当てられた少なくとも一つのスペア領域の最大の記録容量は、書き換え型ディスクが有する少なくとも一つの可変長スペア領域の最大の記録容量より小さいことを特徴とするスペア領域の割り当て装置。
  23. 少なくとも一つの記録層を含む追記型記録媒体上にスペア領域を割り当てる装置において、
    前記記録媒体の少なくとも一つの記録層上にデータ領域を割り当てる手段と、
    前記データ領域内にユーザデータ領域と少なくとも一つのスペア領域を割り当てる手段とからなり、
    前記少なくとも一つのスペア領域は少なくとも一つの代替領域を有し、前記少なくとも一つの代替領域は可変長であってスペア領域の一部または全体から構成され、
    前記ユーザデータ領域に対する前記少なくとも一つの代替領域の最大の割合は5%より小さいことを特徴とするスペア領域の割り当て装置。
  24. 追記型記録媒体において、
    記録媒体上に割り当てられ、ユーザデータ領域および少なくとも一つの可変長スペア領域を含むデータ領域を含み、
    前記記録媒体上に割り当てられた少なくとも一つのスペア領域の最大の記録容量は、書き換え型ディスクが有する少なくとも一つの可変長スペア領域の最大の記録容量より小さいことを特徴とする記録媒体。
  25. 前記記録媒体は、追記型ブルーレイ・ディスク(BD−WO)であり、書き換え型ディスクは、書き換え型ブルーレイ・ディスク(BD−RE)であることを特徴とする請求項24に記載の記録媒体。
  26. 追記型記録媒体において、
    少なくとも一つの記録層と、
    前記少なくとも一つの記録層上に割り当てられるデータ領域とを含み、
    前記データ領域はユーザデータ領域と少なくとも一つのスペア領域を含み、前記少なくとも一つのスペア領域は少なくとも一つの代替領域を有し、前記少なくとも一つの代替領域は可変長であってスペア領域の一部または全体から構成され、
    前記ユーザデータ領域に対する前記少なくとも一つの代替領域の最大の割合は5%より小さいことを特徴とする記録媒体。
  27. 前記少なくとも一つの記録層は単層(single layer)であり、前記記録層は、ユーザデータ領域、インナースペア領域、アウタースペア領域を含み、
    前記インナースペア領域は、予め決められた固定長であり、前記アウタースペア領域は、N×256クラスタにて割り当てられることを特徴とする請求項26に記載の記録媒体。
  28. 前記N値は、ゼロ(0)より大きく32より小さいことを特徴とする請求項27に記載の記録媒体。
  29. 前記ユーザデータ領域に対するインナースペア領域およびアウタースペア領域全体の大きさの割合は約3%であることを特徴とする請求項28に記載の記録媒体。
  30. 前記N値は、ゼロ(0)より大きく64より小さいことを特徴とする請求項27に記載の記録媒体。
  31. 前記ユーザデータ領域に対するインナースペア領域およびアウタースペア領域全体の大きさの割合は約4%であることを特徴とする請求項30に記載の記録媒体。
  32. 前記アウタースペア領域は、代替領域と欠陥管理情報を一時的に保存するための一時欠陥管理領域(IDMA)を含むことを特徴とする請求項27に記載の記録媒体。
  33. 前記一時欠陥管理領域(IDMA)の大きさは、アウタースペア領域の1/4であることを特徴とする請求項32に記載の記録媒体。
  34. 記録媒体の単層上にリードイン領域を割り当てることをさらに含み、前記リードイン領域は、欠陥管理情報を一時的に保存するための一時欠陥管理領域(TDMA)を含むことを特徴とする請求項32に記載の記録媒体。
  35. 前記少なくとも一つの記録層は、第1および第2の記録層を含み、前記第1の記録層は、第1のユーザデータ領域、第1のインナースペア領域、および第1のアウタースペア領域を含み、前記第2の記録層は、第2のユーザデータ領域、第2のインナースペア領域、および第2のアウタースペア領域を含み、
    前記第1のインナースペア領域は、予め決められた大きさにて割り当てられ、前記第2のインナースペア領域は、L×256クラスタ(L>=0)の大きさにて割り当てられることを特徴とする請求項26に記載の記録媒体。
  36. 前記第1のアウタースペア領域および第2のアウタースペア領域は、それぞれN×256クラスタ(N>0)の大きさにて割り当てられることを特徴とする請求項35に記載の記録媒体。
  37. 前記第2のインナースペア領域、第1のアウタースペア領域、および第2のアウタースペア領域の少なくとも一方は、欠陥管理情報を保存するための一時欠陥管理領域(IDMA)を有することを特徴とする請求項36に記載の記録媒体。
  38. 前記一時欠陥管理領域(IDMA)の大きさは、当該インナースペア領域またはアウタースペア領域の1/4の大きさであることを特徴とする請求項37に記載の記録媒体。
  39. 第1の記録層にはリードイン領域を、第2の記録層にはリードアウト領域を割り当て、前記リードイン領域およびリードアウト領域の少なくとも一方は、欠陥管理情報を保存するための一時欠陥管理領域(TDMA)を有することを特徴とする請求項37に記載の記録媒体。
  40. 0<N<16であり、0<L<32であることを特徴とする請求項36に記載の記録媒体。
  41. 前記インナースペア領域およびアウタースペア領域全体の大きさは、最大としてユーザデータ領域全体の大きさの約3%であることを特徴とする請求項40に記載の記録媒体。
  42. 0<N<32であり、0<L<64であることを特徴とする請求項36に記載の記録媒体。
  43. 前記インナースペア領域およびアウタースペア領域内の代替領域全体の大きさは、最大としてユーザデータ領域全体の大きさの約4%であることを特徴とする請求項42に記載の記録媒体。
  44. 前記記録媒体は、追記型ブルーレイ・ディスク(BD−WO)であることを特徴とする請求項26に記載の記録媒体。
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