JP2006514249A - 管状の穴と管との間の空間を封止するシステム - Google Patents

管状の穴と管との間の空間を封止するシステム Download PDF

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Abstract

管状の穴(7)の内壁(6)と、前記穴(7)に少なくとも一部が挿入される少なくとも1つの管(17)あるいはダクトとの間の空間(16)を封止するシステムであって、システムは、空間(16)に挿入することが可能な封止プラグ(5)を形成する少なくとも2つの分割縦部材(1)からなり、縦部材(1)は、それぞれ、使用時に封止プラグ(5)と穴(7)の内壁(6)との間において接触面を形成する複数の外側リブ(3)を設けた外面(2)を有し、各縦部材(1)は、使用時に穴(7)の外側端部に対して置くよう意図された外部つば(9)を設け、外側リブ(3)は、上昇面を持つのこぎり歯(11)の形状を実質的に有する。

Description

本発明は、管状の穴の内壁と、この穴に少なくとも一部が挿入され、軸が穴の軸と実質的にである少なくとも1つの管あるいはダクトとの間の空間を封止するシステムに関する。このシステムは、この空間に挿入することが可能な封止プラグを形成する少なくとも2つの分割縦部材からなり、縦部材は、それぞれ、使用時に封止プラグと穴の内壁との間において円周方向に接触面を形成する複数の外側リブを縦方向に間隔を置いて設けた外面を有し、さらに各縦部材は、使用時に穴の外側端部に対して置くよう意図された外部つばを第1のフロントエンド部に設け、外側リブの少なくとも1つは、第1のフロントエンド部に向けて上昇していく上昇面を持つのこぎり歯形状を実質的に有する。
上記で言う管状の穴は、床や、デッキや、壁や、パーティションにおける管状の通路である。また、他の管が少なくとも一部挿入される管である場合もある。上記の縦部材は、シェル部材と言ってもよい。実質的に平行とは、どのような場合でも、穴の軸と穴に挿入される管あるいはダクトの軸が5度程度の角度があるような状態も意味している。
このようなシステムは、例えば、中を液体が流れるお互いに接続される2つの管に使用される。これらの管の1つは、例えば、ハウスサービス接続を形成し、メイン配管やそのブランチ配管を形成する管の径より小さい径を有する。そのような管は、例えば、水や、ガスや、オイルや、化学液体などの移送に使用される。管間に位置するスペースは、上記したシステムで封止することができる。また、例えば、電話や、電気や、テレビ用のケーブルを、上記のようお互いに接続した管の中を通すことも考えられる。グラスファイバーケーブルと保護管の間の封止としてそのようなシステムを使用することも考えられる。このようなシステムは、ビルディングの壁、特に構造壁や床や屋根などに使用される。そこでは、ロストプラスティック管が使用され、例えば、水やガスやケーブル用の管のようなスルーダクトを通すことが可能な通路が、注がれるコンクリートに対して開いたままにされる。もちろん、通路は、ボーリング手段によってコンクリート板に設けるようにしてもよい。ダクトとロスト管やボーリングによる穴の内壁との間は、後に上記のようなシステムで封止することができる。
さらに、このようなシステムは、新しいビルディングの建築や、船や海洋施設のメンテナンスに使用することができる。そのような構造物のセクションは、組み立て用パーティションを、予め決められた計画に従って埠頭のドックにおいて並べていくことによって作られる。これらのパーティションが並べられる前、パーティションにはフィードスルーチューブを、例えば、溶接などによって設けることが可能である。ダクトがフィードスルーチューブの中に通された後、導入部に記載されたシステムがフィードスルーチューブの内壁とフィードスルーダクトとの間の空間を封止するために供給することが可能である。このように形成された封止プラグは、例えば、火災や爆発などにおけるパーティションの変形による動きを吸収する。封止プラグは、さらに、振動吸収機能を有し、疲弊症状を防止することができる。封止プラグは、さらに、防音性も有する。また、2つのそのようなプラグの間のフィードスルーチューブにおいて空気を閉じ込め、熱を遮蔽する。フィードスルーチューブとダクトやケーブルや中を通す管などが、異なる金属の材質で製造されることも可能である。これは、フィードスルーチューブとダクトやケーブルや中を通す管との間で接触が生じないので、ガルバニック腐食を事実上排除することができる。
導入部に記載したシステムは、NL7809260で知られている。このようなシステムの縦部材の外側リブは、のこぎり歯の形状を有する。縦部材で構成されるシール部材としてシステムが設置される管状の穴の径は、のこぎり歯形状の外側リブの1つが位置する横断面のシールの径より幾分小さいことが必要である。管状の穴の径がより小さいと、穴の内壁にかかる頂点による圧力が内壁に沿った動きを阻害するので、縦部材は穴に挿入するのが非常に困難となる。穴がより大きいと、縦部材は穴に比較的容易に挿入されるが、縦方向の比較的小さい力がかかったとき、シーリング機能が不適切となる。すなわち、上記のような公知なシステムの穴の寸法の許容度が比較的小さい。
本発明の目的は、この問題を解決するものである。
この目的は、のこぎり歯の頂点付近の上昇面の一部が、頂点から離れたところに位置する上昇面の部分に対して、縦方向に対して角度を有する水平部を有することを特徴とする本発明のシステムによって達成される。本発明のシステムに適した穴の径の許容度が公知なシステムよりより大きくすることができることが分かる。さらに、外側リブごとに、シーリングと穴の内壁との間に位置し、円周方向に、それ自身の上に隣接してより大きな接触面が形成されることが可能なことが分かる。その結果、本発明のシステムは、使用時に、公知なシステムよりより大きな圧力に抵抗することができる。これは、さらに、外側リブの数を減らすことが可能であり、縦部材のそれぞれを短くすることができる。従来技術で知られたシステムが使用可能な穴の最短長さより軸方向により短い穴において、本システムの使用が可能であることも有利な効果である。また、穴の内壁に対して水平部を押し付けることによるのこぎり歯の変形は、水平部がないのこぎり歯を使用するときに比べてより小さいことが分かる。小さな変形は、のこぎり歯が大きく変形するシステムに比べてより長い寿命の結果をもたらす。
水平部と頂点から離れたところに位置する上昇面の部分とが交わるところは、上昇面において外側方向への曲がりを形成することが好ましい。これにより、使用時、水平部を本システムが挿入される穴の内壁へより容易に移動させることができることがわかる。
のこぎり歯は、頂点から比較的離れたところに位置する部分と頂点付近の部分による下降面を有し、頂点付近の下降面の部分と頂点から比較的離れたところに位置する下降面の部分とが交わるところは、下降面において内側方向への曲がりを有するようにしてもよい。この曲がりにより、曲がりより上に位置する外側リブの部分は比較的シンプルな変形を呈し、システムを穴に挿入することを容易ならしめ、穴の内壁と外側リブとの間において大きな接触面を形成することを容易ならしめる。
さらに、これは、本発明のシステムが使用できる穴の径の許容値を大きくすることに寄与する。また、その曲がりは、曲がりの下に位置する外側リブの部分が比較的変形しにくいということにも寄与し、縦部材の剛性にも好適である。
頂点から比較的離れたところに位置する下降面の部分は、フロントエンド部に向けて傾くように構成されているのが好ましい。これにより、使用時に、穴に挿入されたことにより、外側リブが、圧縮され、穴の内壁と接触することにより第1のフロントエンド部の方向に幾分曲げられたときに、外側リブに対して支持を提供する。この支持は、リブの極端な変形を防止する。これは、外側リブと穴の内壁との間で比較的大きな接触面を形成し、良好な封止(シーリング)を形成することに寄与する。
さらに、上昇面に位置する曲がりは、下降面に位置する曲がりより、外面からより離れて位置することが好ましい。これにより、頂点近くに位置する水平部の部分の変形が、頂点から離れたところに位置する水平部の部分の変形より、より簡単に生じるようになる。これは、システムを穴に簡単に挿入することを可能にし、良好な封止を得ることが可能となる。
縦部材は、それぞれ、実質的に平らな内面を有することが可能であるが、より好適な態様では、縦部材は、それぞれ、使用時に封止プラグと少なくとも1つの管あるいはダクトとの間において環状接触面を形成する複数の内側リブを縦方向に間隔を置いて設けた内面を有することも可能である。
ここで、内側リブの少なくとも1つは、台形形状を有することが好ましく、さらに、台形の内面から最も離れた接触面は、台形の接触面と平行な他のいずれの面よりも小さいことが好ましい。このような内側リブは、内側リブの曲がりに対して大きな抵抗を呈し、本システムの剛性にまた好適である。また、これは、少なくとも1つの管あるいはダクトが、形成された封止プラグの中をスライドすることを可能ならしめる。これは、形成された封止と少なくとも1つの管あるいはダクトとの間のトータルな接触面が、封止プラグと穴の内壁との間のトータルな接触面よりより小さいからである。さらに、使用時に、封止プラグと少なくとも1つの管あるいはダクトとの間の接触面が小さいということを考慮すると、形成された封止プラグは比較的容易に少なくとも1つの管に沿ってスライドすることが可能となる。これは、本システムを設置することを容易にする。
接触面に隣接する角は、角が落とされているあるいは丸められているようにすることも可能である。これにより、本システムを少なくとも1つの管あるいはダクトの周りに設置することを容易にする。
特別な態様では、各頂点は、第1のタイプの横断面に位置し、各内側リブは第1のタイプの横断面とオーバーラップしない。これにより、封止プラグにおける圧力分布を、外側リブの頂点が位置するところの横断面と内側リブが交差するような公知なシステムより、より均一にすることになる。また、外側リブと内側リブの両方が変形するときに深刻な薄型化が生じることがないので、穴への本システムの設置がより容易になっている。これは、可能性のある内側リブの変形が、可能性のある外側リブ薄型化に対して、縦方向に少しずれているからである。1つの横断面において、内側リブの変形と外側リブの変形の両方が起こるような変形は事実上ない。
のこぎり歯の基底部近くに位置する上昇面の部分は第2のタイプの横断面に位置するようにしてもよい、そして、各内側リブは第2のタイプの横断面とオーバーラップする。使用時に、これは、点荷重を防止することになる。ここで、また、このような好適な圧力分布が、同様に本システムの設置のために有利な効果を奏する。
さらに、任意的に、各縦部材は、第1のフロントエンド部から離れたところにある第2のフロントエンド部の近くに位置する導入外側リブを有し、この導入リブは、各外側リブが延びているレベルと同じレベルの外周レベルまで延びており、使用時における封止プラグのセンターラインを基準に、その外周レベルは各外側リブが延びているレベルと同じである。そのような、導入リブは、特に、比較的簡単なシーリングとして形成された各縦エッジ、あるいは、縦エッジを方向づける。
特に、各縦部材は、第1のフロントエンド部の内面に位置する第1の内部つばを有するようにしてもよく、第1の内部つばは各内側リブが延びるレベルと同じレベルの内周レベルまで延びており、その内周レベルは使用時における封止プラグのセンターラインを基準にして、各内側リブが延びるレベルと同じである。これにより、使用時に、第1のフロントエンド部近くの液体がシーリングと少なくとも1つの管あるいはダクトとの間において通路を見つけるのを防止する。
特に、各縦部材は、第2のフロントエンド部の内面に位置する第2の内部つばを有するようにしてもよく、第2の内部つばは各内側リブが延びるレベルと同じレベルの内周レベルまで延びており、使用時における封止プラグのセンターラインを基準に、その内周レベルは各内側リブが延びるレベルと同じレベルである。これにより、使用時に、第2のフロントエンド部近くの液体がシーリングと少なくとも1つの管あるいはダクトとの間において通路を見つけるのを防止する。
少なくとも2つの縦部材は、実質的に同一であるのが好ましい。これにより、個々の縦部材の製造が同じ製造工程を取ることが可能となる。
本システムは、少なくとも2つの縦部材からなる。しかし、本システムは、3つ、4つ、5つ、6つ、あるいはそれ以上の縦部材からなるものでも可能である。これにより、特に、穴に少なくとも部分的に挿入される複数の管あるいはダクトとともに縦部材の設置を簡易化する。そのようなシステムの特別な態様のため、各縦部材は、少なくとも2つの内側面を有し、各内側面は、管あるいはダクトの少なくとも一部を囲い込むことが可能なように、縦方向に延びるくぼみを有する。これにより、本システムは、3つ、4つ、5つ、6つ、あるいはそれ以上の管あるいはダクトを少なくとも部分的に挿入するような穴に対して適用できるという有利な効果を有する。
本発明は、さらに、管状の穴と、穴に少なくとも一部が挿入され、軸が穴の軸と実質的に平行である少なくとも1つの管あるいはダクトを有する壁に関するものでもあり、穴の内壁と少なくとも1つの管あるいはダクトとの間の空間を上記のようなシステムによって封止されている。
また、本発明は、管状の穴と、穴に少なくとも一部が挿入され、軸が穴の軸と実質的に平行である少なくとも1つの管あるいはダクトを有する管に関するものもであり、穴の内壁と少なくとも1つの管あるいはダクトとの間の空間を上記のようなシステムによって封止されている、
図面において、同じ部品には同じ符号を付す。
本発明のシステム(体系、集合部材)の縦部材(縦長部材)1の例を、図1において断面図にて図示する。この例において、縦部材の一部が示されているこのシステムは、2つの縦部材1からなり、そのうちの1つが図示されている。このシステムの応用は、図3の斜視図に示されている。
縦部材1は、使用時に、縦部材によって形成される封止プラグ5と管状の穴(空間)7の内壁6との間において円周方向(図2aを参照)に接触面4を自分自身の上に形成する複数の外側リブ(リブとはあばら骨状の部位を言う)3を縦方向に間隔を置いて設けた外面2を有する(図2a、図2bを参照)。縦部材1は、使用時に穴7の外側端部10に対して置くよう意図された外部つば9を第1のフロントエンド部(端部)8に設ける(図2a、図2bを参照)。外側リブ3は、それぞれ、第1のフロントエンド部8に向けて上昇していく上昇面12を持つのこぎり歯11の形状を実質的に有する。1つの外側リブのみがのこぎり歯の形状を有すること、または、すべてではないがいくつかの外側リブがのこぎり歯の形状を有することも、もちろん可能である。ここでの例では、すべての外側リブがのこぎり歯の形状を有する。のこぎり歯11の頂点13付近の上昇面12の一部14は、頂点13から離れたところに位置する上昇面12の部分20に対して、縦方向Lに対してある角度を有する水平(均一化)部15を有する。各上昇面12は、のこぎり歯11の頂点13付近に押圧面15を有する。押圧面15は、縦方向Lに対して角度αを有し、角度αは頂点13から離れた位置にある上昇面12の部分21と縦方向Lとによる角度βより小さい。角度αは、どのような場合でもゼロより大きい。
本発明のシステムは、2つ以上の分割縦部材1から構成され、管状の穴7の内壁6と、穴7に少なくとも一部が挿入(設置)され、軸が穴7の軸と実質的に平行である1つの管(チューブ)17あるいはダクトとの間の空間16を封止(シール)する。このシステムによって、封止プラグ5が形成され、空間16に挿入されることが可能となる。封止プラグ5は、管17あるいはダクトを強く包み込むようにしてもよい(図2a、図2b、図3、図4)。
水平部15と頂点13から離れたところに位置する上昇面12の部分21とが交わるところ22は、上昇面22において外側方向への曲がり23を形成している。この例では、曲がりはまっすぐな平面の交わりとして形成されているが、各面の方向が徐々に併合融合していくようにして面の交わりを形成する曲がりであってもよい。
のこぎり歯11の下降面24は、頂点13から比較的離れたところに位置する部分25を有し、その部分25は、のこぎり歯11の頂点13付近の下降面24の部分26に対して、第1のフロントエンド部8に向けて傾くように構成されている。のこぎり歯11の頂点13付近の下降面24の部分26は、縦方向Lに対して角度θを有し、角度θは、頂点13から離れた位置にある下降面24の部分25と縦方向Lによる角度ωより大きい。
のこぎり歯11の頂点13付近の下降面24の部分26と頂点から離れたところに位置する下降面24の部分25とが交わるところ27は、下降面24において内側方向への曲がり28を形成している。上昇面12に位置する曲がり23は、下降面24に位置する曲がり28より、外面2からより離れて位置している。曲がり23について上述した内容は、曲がり28に対しても適用できる。すなわち、頂点付近の下降面の部分から頂点から離れた位置にある下降面の部分へと徐々に併合融合されていく内容は、本明細書では、前述した曲がりと考えることができる。さらに、のこぎり歯において水平部を有する上昇面なしで、下降面における曲がり28を有するのこぎり歯を有することも可能である。下降面の各特徴にとって、その特徴がこの明細書で記載された上昇面のいくつかの特徴のうち1つが欠けているのこぎり歯において構成されているものであってもよい。
縦部材1は、さらに内面29を有する。内面29は、実質的に平らに構成されている。ただし、内面29には、使用時に封止プラグ5と管17との間において環状接触面31を形成する複数の内側リブ30を縦方向に間隔を置いて設けられているのが好ましい。内側リブ30は、台形形状を有するのが好ましい。台形の内面29から最も離れた接触面32は、台形の接触面32と平行な他のいずれの面よりも小さくなるように構成されている。
接触面32に隣接する角33は、角が落とされているあるいは丸められているのが好ましい。内面29および内側リブ30に関するこれらの内容は、外側リブ3がのこぎり歯の形状を有しないシステムにおいても適用できる。水平部15がなくてもよい。
各頂点13は、第1のタイプV1の仮想の横断面に位置する。各内側リブ30は第1のタイプV1の横断面のそれぞれとまったくにオーバーラップしない。のこぎり歯11の基底部34の近くに位置する上昇面12の部分35は、第2のタイプV2の横断面のところに位置する。各内側リブ30は第2のタイプV2の横断面とそれぞれオーバーラップするのが好ましい。外側リブ3の頂点13に対する内側リブ30の位置に関するこれらの内容は、外側リブ3がのこぎり歯の形状を有しない縦部材1によるシステムにおいても適用できる。水平部15はなくてもよい。さらに、内側リブ30が上記した内容と異なる構成のものでもよい。
断面図で示された縦部材1は、第1のフロントエンド部8から離れたところにある第2のフロントエンド部37の近くに位置する導入外側リブ36を有する。導入リブ36は、各外側リブ3が延びている第2の外周レベルBu.2よりセンターラインHにより近い第1の外周レベルBu.1まで延びている。ここで、第1の外周レベルBu.1および第2の外周レベルBu.2は、それぞれ、使用時における前記封止プラグのセンターラインHを基準に設定される。
一例として図1に断面図が示された縦部材1は、第1のフロントエンド部8の内面2に位置する第1の内部つば38を有し、第1の内部つば38は各内側リブ30が延びるレベルと同じレベルの内周レベルBiまで延びている。ここで、内周レベルBiは、使用時における封止プラグ5のセンターラインHを基準に設定される。
断面図が示された縦部材1は、第2のフロントエンド部37の内面に位置する第2の内部つば39を有し、第2の内部つば39は、各内側リブ30が延びるレベルと同じレベルの内周レベルBiまで延びている。ここで、内周レベルBiは、使用時における封止プラグ5のセンターラインHを基準に設定される。
図2a、図2bは、縦部材1が穴7の内壁6と穴7に少なくとも一部が挿入される管17とどのように協働して働くかを詳細に示す。図2aは、管状の穴7の内壁を断面図で示し、縦部材1により形成される封止プラグ5が管状の穴7の半分が取り除かれた状態で見えるように示されている。一般には、管状の穴7の外部で縦部材が管17の周りにしっかりと付加され、その後、縦方向Lに移動させることによって、管状の穴7の内壁6と管17との間の空間16の中にスライドされる。導入リブ36が、まず最初に管状の穴7の内壁6に接触する。縦方向Lにさらに押し込むことにより、さらに外側リブ3が管状の穴7の内壁6に接触する。特に、頂点13と少なくとも水平部15の面の一部が内壁6と接触する。この間に生じる摩擦力に打ち勝つためには、封止プラグ5を管状の穴7の中へ例えばハンマーなどで縦方向Lの方向に押し込む必要があるかも知れない。さらに、これらすべてを、縦部材や管状の穴の内壁や管17などに例えばワセリンや軟石鹸などの潤滑剤を供給することによって容易にすることができる。特に、内壁がコンクリートで作られている場合には、これにより問題が生じなくなる。封止プラグ5は、外部つば9が穴7の外側端部10に到達すると、もはやこれ以上縦方向Lには移動できない。これは、外部つばの大きさが縦方向Lへのさらなる移動を妨げるからである。この場合、少なくとも各水平部15の面の一部が、管状の穴7の内壁6に対して押しつけられる。
図2bは、管状の穴7の内壁6を断面図で示す。管状の穴7に挿入される封止プラグ5もまた同じ断面の断面図で示されている。管状の穴に少なくとも一部が挿入される管17だけが示され、縦部材1からなる封止プラグ5の内側リブ30により形成された環状接触面31が同様に示された図が示されている。管状の穴7に挿入された封止プラグ5を縦方向Lと反対方向へ動かすことが、内側リブ30と管17との間の環状接触面31における摩擦と各水平部15の少なくとも一部と管状の穴7の内壁6との間の接触面4で生じる摩擦によって、妨げられることは明らかである。打ち勝つべき摩擦力は、頂点13の位置で最大である。水平部15のため、縦方向Lとは反対の方向へのこぎり歯を押し縮めることにより、接触面4の面面積が増加し、そのためプラグを縦方向Lとは反対の方向へ管状の穴7から押し出すにはさらに大きな力が必要となる。いくつかのケースにおいて、本発明のシステムからなる封止プラグ5は、第2のフロントエンド部37に対する圧力として少なくとも7バールまでの圧力に持ちこたえることが分かっている。
図3は、本発明のシステムの応用を斜視図で示したものである。ここでは、縦部材1からなる封止プラグ5が管状の穴の内壁と穴に少なくとも一部が挿入される管17との間の空間に挿入されている。管17の軸は、穴の軸と実質的に平行である。封止プラグ5の第1のフロントエンド部の外部つばが穴の外側端部にあたっているため、穴は見えない状態である。管状の穴の外壁50のみが見えている。この場合、管状の穴とは、外壁50が見えている管の一部を言う。しかし、管状の穴は壁の中に形成されているものであってもよい。
本発明のシステムは、3つ、4つ、5つ、6つ、あるいはそれ以上の縦部材からなるものでも可能である。4つの縦部材からなるシステムが図4に示され、図4は、1つの封止プラグを形成する縦部材の第1のフロントエンド部8を示す。各縦部材は、少なくとも2つの内側面41を有し、各内側面41は、穴7に挿入される管17の1つの少なくとも一部を囲むことが可能なように、縦方向Lに延びるくぼみを有する。図4b〜図4eは、3つ、5つ、6つ、および9つの縦部材による本発明のシステムをそれぞれ示している。
本発明のシステムの縦部材1は、お互いに実質的に同一であるのが好ましい。
図5は、図1の一部の断面図を好適な寸法とともに示している。
縦部材1は、少なくともなんらか圧縮可能な材料、例えば、ゴム、好ましくは70°ショアAの硬さのゴムなどから通常製造される。ゴムは、耐火性のある材質が好ましい。ゴムは、高い温度での使用が可能なように設計されている。シリコンゴムの使用も可能である。電気的に導電性があるゴムもまた使用可能である。システムは、適切な材料を使用してガス漏れしないかつ防水の構成としてもよいし、また、耐火性、ガス漏れしないかつ防水の構成としてもよい。縦部材1の製造過程において、この目的に適したモールドが使用される。そのような製造工程は、それ自体、公知な内容である。射出成形や圧縮成形の両方が使用可能である。
各縦部材1は、外面2上に平坦部45を有し、平坦部45は上昇面12と外面2とが交わるところ43から隣接する外側リブ3まで、縦方向Lに延るようにすることが可能である。すなわち、縦方向Lに延びる環状の面が、各外側リブ3間に位置することが可能である。2つ、3つ、あるいは4つ以外の数字の管を管状の穴に挿入できるように、また、これらの管と管状の穴の内壁との間の空間は本発明のシステムにより封止されるように、縦部材が設計されていてもよい。図6a、図6bは、本発明の各タイプのシステムに関する縦部材の可能な断面図の例を示す図である。図6aは、各内側リブ30が第2のタイプV2の横断面とオーバーラップしていることを示している。(第2のタイプの横断面は、のこぎり歯11の基底部34近くに位置する上昇面12の部分35と交差している。)
図6bは、各内側リブ30が第3のタイプV3の横断面とオーバーラップしていることを示している。(第3のタイプの横断面は、外面2上の平坦部45と交差し、平坦部45は縦方向Lに外面2から隣接する外側リブ3まで延びている。)
2つの例において、各内側リブは第1のタイプV1の横断面とはオーバーラップしていない。
システムは、少なくとも2つの内側リブと少なくとも2つの外側リブ3とによる封止プラグを形成するものでもよい。
例えば管17を挿入するフィードスルーチューブ50の管状の穴を本発明の2つのシステムにより封止することも可能である。図7は、そのような応用例を示す。封止にかかる圧力に対しては十分な抵抗を発揮するため、例えば、4つの外側リブの代わりに3つの外側リブの使用も可能である。2つの外側リブの使用も可能である。これは、本発明のシステムによるプラグを比較的短く設計することができるので、フィードスルーチューブ50を比較的短く設計することが可能である。これは、また、重量をセーブすることが可能であり、特に、造船などにおいて有用である。また、フィードスルーチューブ50は、パーティションあるいは壁51において障害物を形成することもない。
フィードスルーチューブ50の長さと縦部材1の長さlとをお互いにマッチさせ、図7に示された状況での使用のように、エアスロットSを縦方向Lに対して比較的短く狭くすることも可能である。短くなったフィードスルーの長さは、それ自体有利な内容である。これは、さらに、使用時に、例えばフィードスルーチューブ50の近くで火が発生し、その結果温度上昇が起こり、エアスロットSの圧力が高くなるかも知れないが、封止プラグ5の少なくとも1つが外側に少々動き、その結果エアスロットSの容量が比較的大きくなるという有利な内容も提供する。この容量の増加の結果、エアスロットSの圧力は再び下がる。すなわち、特に、封止プラグ5の第2のフロントエンド部37に対する抵抗を維持しながら、縦部材1の長さlについてフレキシビルな寸法を可能としているため、これらの縦部材による封止プラグが、公知なシステムにより形成される封止プラグより長く持ちこたえる応用を可能としている。
本発明は、上記に示された実施の形態に限定されるものではない。多くの変形例が可能である。外部つばは、他のどのような形状であってもよい。例えば、外部つばは次のように設計されたものでもよい。すなわち、封止プラグが、例えば、幾分角が丸められた正方形形状の四角形の外部つばを有するようなものであってもよい。外部つばの厚さは、すなわち外部つばが縦方向Lに延びている長さは、外部つば近くの封止プラグの形状が使用時に維持され、そして、封止プラグが管状の穴の中に押し込まれないようなものが好ましい。
封止プラグ5は、実質的に円筒形をしているのが好ましいが、この形状から異なるものでもよい。システムが、矩形形状の管状の穴に適するような設計であってもよい。多角形形状の管状の穴に適した実施形態も可能である。他の非円形の実施形態、例えば楕円形形状の管状の穴に対する実施形態であってもよい。管状の穴に通されるケーブルや、ダクトや、管などについての適切性に対しても同じようなことが言える。システムは、円形形状とは異なる断面をもつ管などが、使用時に封止プラグによって取り囲まれることが可能なように設計することも可能である。もし必要であれば、当業者は、本発明の範囲内で、状況に適した寸法にすることが可能である。
そのような変形は、すべて本発明の範囲内である。
本発明の第1の実施の形態のシステムの縦部材の断面図である。 管状の穴の内壁と、穴に少なくとも一部が挿入され、軸が穴の軸と実質的に平行である少なくとも1つの管あるいはダクトとの間の空間に挿入される図1の縦部材の、第1の部分断面図である。 管状の穴の内壁と、穴に少なくとも一部が挿入され、軸が穴の軸と実質的に平行である少なくとも1つの管あるいはダクトとの間の空間に挿入される図1の縦部材の、第2の部分断面図である。 本発明のシステム応用の斜視図である。 本発明のシステムの第2の実施の形態を縦方向Lから見た図である。 本発明のシステムの第3の実施の形態を縦方向Lから見た図である。 本発明のシステムの第4の実施の形態を縦方向Lから見た図である。 本発明のシステムの第5の実施の形態を縦方向Lから見た図である。 本発明のシステムの第6の実施の形態を縦方向Lから見た図である。 図1の断面図の部分を好適な寸法で示した図である。 本発明のシステムの一実施の形態に関する縦部材の第1の実施例を示す図である。 本発明のシステムの一実施の形態に関する縦部材の第2の実施例を示す図である。 本発明のシステムを2つ使用した断面図を示す図である。

Claims (21)

  1. 管状の穴の内壁と、前記穴に少なくとも一部が挿入され、軸が前記穴の軸と実質的に平行である少なくとも1つの管あるいはダクトとの間の空間を封止するシステムであって、
    前記システムは、前記空間に挿入することが可能な封止プラグを形成する少なくとも2つの分割縦部材からなり、
    前記縦部材は、それぞれ、使用時に前記封止プラグと前記穴の内壁との間において円周方向に接触面を形成する複数の外側リブを縦方向に間隔を置いて設けた外面を有し、
    前記各縦部材は、使用時に前記穴の外側端部に対して置くよう意図された外部つばを第1のフロントエンド部に設け、
    前記外側リブの少なくとも1つは、前記第1のフロントエンド部に向けて上昇していく上昇面を持つのこぎり歯形状を実質的に有し、
    前記のこぎり歯の頂点付近の前記上昇面の一部は、前記頂点から離れたところに位置する前記上昇面の部分に対して、前記縦方向に対して角度を有する水平部を有することを特徴とする。
  2. 請求項1に記載のシステムにおいて、
    前記水平部と前記頂点から離れたところに位置する前記上昇面の部分とが交わるところは、前記上昇面において外側方向への曲がりを形成することを特徴とする。
  3. 請求項1から2のいずれかに記載のシステムにおいて、
    前記のこぎり歯は、前記頂点から比較的離れたところに位置する部分と前記頂点付近の部分による下降面を有し、
    前記頂点から比較的離れたところに位置する部分と前記頂点付近の部分が交わるところは、前記下降面において内側方向への曲がりを有することを特徴とする。
  4. 請求項3に記載のシステムにおいて、
    前記頂点から比較的離れたところに位置する下降面の部分は、前記フロントエンド部に向けて傾くように構成されていることを特徴とする。
  5. 請求項2または3に記載のシステムにおいて、
    前記上昇面に位置する曲がりは、前記下降面に位置する曲がりより、前記外面からより離れて位置することを特徴とする。
  6. 請求項1から5のいずれかに記載のシステムにおいて、
    前記縦部材は、それぞれ、実質的に平らな内面を有することを特徴とする。
  7. 請求項1から5のいずれかに記載のシステムにおいて、
    前記縦部材は、それぞれ、使用時に前記封止プラグと前記少なくとも1つの管あるいはダクトとの間において環状接触面を形成する複数の内側リブを縦方向に間隔を置いて設けた内面を有することを特徴とする。
  8. 請求項7に記載のシステムにおいて、
    前記内側リブの少なくとも1つは、台形形状を有することを特徴とする。
  9. 請求項8に記載のシステムにおいて、
    前記台形の前記内面から最も離れた接触面は、前記台形の前記接触面と平行な他のいずれの面よりも小さいことを特徴とする。
  10. 請求項9に記載のシステムにおいて、
    前記接触面に隣接する角は、角が落とされているあるいは丸められていることを特徴とする。
  11. 請求項7から10のいずれかに記載のシステムにおいて、
    各頂点は、第1のタイプの横断面に位置し、各内側リブは前記第1のタイプの横断面とオーバーラップしないことを特徴とする。
  12. 請求項7から11のいずれかに記載のシステムにおいて、
    前記のこぎり歯の基底部近くに位置する前記上昇面の部分は第2のタイプの横断面に位置し、各内側リブは前記第2のタイプの横断面とオーバーラップすることを特徴とする。
  13. 請求項1から12のいずれかに記載のシステムにおいて、
    前記各縦部材は、前記第1のフロントエンド部から離れたところにある第2のフロントエンド部の近くに位置する導入外側リブを有し、前記導入外側リブは、各外側リブが延びている第2の外周レベルよりセンターラインHにより近い第1の外周レベルまで延びており、前記第1の外周レベルおよび前記第2の外周レベルは、それぞれ、使用時における前記封止プラグのセンターラインを基準に設定されることを特徴とする。
  14. 請求項7から13のいずれかに記載のシステムにおいて、
    前記各縦部材は、前記第1のフロントエンド部の内面に位置する第1の内部つばを有し、該第1の内部つばは各内側リブが延びるレベルと同じレベルの内周レベルまで延びており、前記内周レベルは使用時における前記封止プラグのセンターラインを基準に設定されることを特徴とする。
  15. 請求項7から14のいずれかに記載のシステムにおいて、
    前記各縦部材は、前記第2のフロントエンド部の内面に位置する第2の内部つばを有し、該第2の内部つばは各内側リブが延びるレベルと同じレベルの内周レベルまで延びており、前記内周レベルは使用時における前記封止プラグのセンターラインを基準に設定されることを特徴とする。
  16. 請求項1から15のいずれかに記載のシステムにおいて、
    前記少なくとも2つの分割縦部材は、実質的に同一であることを特徴とする。
  17. 請求項1から16のいずれかに記載のシステムにおいて、
    前記システムは、少なくとも2つの分割縦部材からなることを特徴とする。
  18. 請求項1から17のいずれかに記載のシステムにおいて、
    前記各縦部材は、少なくとも2つの内側面を有し、各内側面は、管あるいはダクトの少なくとも一部を囲むことが可能なように、前記縦方向に延びるくぼみを有することを特徴とする。
  19. 請求項1から18のいずれかに記載のシステムにおいて、
    前記各縦部材は、前記上昇面と前記外面とが交わるところから隣接する外側リブまで、前記縦方向に延びる前記外面上の平坦部を有することを特徴とする。
  20. 管状の穴と、前記穴に少なくとも一部が挿入され、軸が前記穴の軸と実質的に平行である少なくとも1つの管あるいはダクトを有する壁であって、
    前記穴の内壁と前記少なくとも1つの管あるいはダクトとの間の空間を、請求項1から19のいずれかに記載のシステムによって封止されていることを特徴とする。
  21. 管状の穴と、前記穴に少なくとも一部が挿入され、軸が前記穴の軸と実質的に平行である少なくとも1つの管あるいはダクトを有する管であって、
    前記穴の内壁と前記少なくとも1つの管あるいはダクトとの間の空間を、請求項1から19のいずれかに記載のシステムによって封止されていることを特徴とする。
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