JP2006513962A - エレベータのシーブ - Google Patents

エレベータのシーブ Download PDF

Info

Publication number
JP2006513962A
JP2006513962A JP2005518440A JP2005518440A JP2006513962A JP 2006513962 A JP2006513962 A JP 2006513962A JP 2005518440 A JP2005518440 A JP 2005518440A JP 2005518440 A JP2005518440 A JP 2005518440A JP 2006513962 A JP2006513962 A JP 2006513962A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheave
rope
elevator
ropes
car
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005518440A
Other languages
English (en)
Inventor
朗 長田
昇 晝間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Elevator and Building Systems Corp
Original Assignee
Toshiba Elevator Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Elevator Co Ltd filed Critical Toshiba Elevator Co Ltd
Publication of JP2006513962A publication Critical patent/JP2006513962A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B11/00Main component parts of lifts in, or associated with, buildings or other structures
    • B66B11/04Driving gear ; Details thereof, e.g. seals
    • B66B11/08Driving gear ; Details thereof, e.g. seals with hoisting rope or cable operated by frictional engagement with a winding drum or sheave
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B15/00Main component parts of mining-hoist winding devices
    • B66B15/02Rope or cable carriers
    • B66B15/04Friction sheaves; "Koepe" pulleys
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B11/00Main component parts of lifts in, or associated with, buildings or other structures
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B11/00Main component parts of lifts in, or associated with, buildings or other structures
    • B66B11/04Driving gear ; Details thereof, e.g. seals

Abstract

シーブの基体部の外周面に形成された各溝の表面に、各ロープに生じる自転作用を助長する低摩擦コーティング材を用いたコーティング層が設けられる。これにより、各ロープの間の張力差を解消して、撚りの発生を防止することができると共に、各ロープのシーブとの接触部分の劣化を防いで寿命を延ばすことができる。

Description

本発明は、昇降内に巻上機を設置するマシンルームレスを採用した2:1ローピング形式のエレベータに用いて好適なシーブに関する。
住居用のビルや中規模オフィス用のビル等では、2:1ローピング形式のエレベータが設置されている。2:1ローピング形式とは、ロープを直接に乗りかご及びカウンタウェイトに繋がずに吊る方法である。これに対し、1:1ローピング形式は、乗りかご及びカウンタウェイトを直接ロープで繋ぐ方法である。
2:1ローピング形式を用いたエレベータでは、巻上機に連結されるメインシーブにロープが巻き掛けられ、このロープの一端側が乗りかごの下部に取り付けられた第1のシーブを介して第1のロープヒッチに固定される。また、このロープの他端側は、カウンタウェイトに取り付けられた第2のシーブを介して第2のロープヒッチに固定される。前記第1および第2のロープヒッチは、昇降路の上部に設けられており、そこに前記ロープの両端部がそれぞれ固定される。
すなわち、2:1ローピング形式のエレベータは、ロープが第1および第2のシーブを介して乗りかご及びカウンタウェイトをそれぞれ支持し、また、メインシーブとロープとの間の摩擦を利用して乗りかごとカウンタウェイトを駆動する構成である。
このような構成によれば、メインシーブに加わる荷重が全体の荷重(乗りかごと釣り合い重りの重量)の1/2になるので、巻上機などのロープの駆動系を小型化できるメリットがある。したがって、2:1ローピング形式は、昇降路内に駆動系を収容するマシンルームレスタイプのエレベータに最適であり、住居用ビル、小中規模オフィス用ビル等に多く用いられている。
しかしながら、上述した2:1ローピング形式のエレベータでは、ロープが巻き掛けられるシープの数が多いため、ロープの疲労が激しいといった問題があった。
また、ロープに撚りが生じた場合に、その撚りがシーブの溝の部分で拘束されるため、この撚りを解く方向の力によってロープとシーブと間の摩擦抵抗が非常に高くなり、ロープの特定部位が著しく劣化するといった問題があった。
本発明は、ロープの疲労を抑えると共に、特定部位の劣化を抑えて、ロープの寿命を向上させることのできるエレベータのシーブを提供することを目的とする。
本発明の第1の観点によれば、巻上機を昇降路内に設置すると共に、前記巻上機に連結されるメインシーブに巻き掛けられたロープによって乗りかご及びカウンタウェイトを昇降するエレベータに用いられるシーブにおいて、基台の外周面に前記ロープが嵌め込まれる溝を有し、その溝の表面に前記ロープに生じる自転作用を助長する低摩擦コーティング材を用いたコーティング層が設けられていることを特徴とするエレベータのシーブが提供される。
また、本発明の第2の観点によれば、巻上機を昇降路内に設置すると共に、前記巻上機に連結されるメインシーブに巻き掛けられたロープによって乗りかご及びカウンタウェイトを昇降するエレベータに用いられるシーブにおいて、前記乗りかご又はカウンタウェイトに取り付けられる軸体に、前記各ロープと1対1の関係で、前記各ロープが嵌め込まれる溝を持つ複数のロープ対応シーブがそれぞれ独立的に回転可能に並設されていることを特徴とするエレベータのシーブが提供される。
以上述べたように、本発明によれば、エレベータの運転に伴う張力変動を低減でき、また、ロープを容易に回転可能な構成とすることで、ロープの寿命を大幅に向上させることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係るが用いられる2:1ローピング形式のエレベータの構成を示す図である。
このエレベータは、マシンルームレスであり、昇降路7内に巻上機8が設置されている。この巻上機8の駆動軸にメインシーブ1が連結されて、このメインシーブ1の外周面に複数本(ここでは4本)のロープ2a〜2dが巻き掛けられている。
これらのロープ2a〜2dの一端側は、乗りかご3の下部に設置されたシーブ4aを介してロープヒッチ5aに固定され、これらのロープ2a〜2dの他端側は、カウンタウェイト6に設置されたシーブ4bを介して別のロープヒッチ5bに固定されている。
シーブ4aは、メインシーブ1とロープヒッチ5aとの間でロープ2a〜2dの経路を規制すると共に、乗りかご3を支えている。シーブ4bは、メインシーブ1とロープヒッチ5bとの間でロープ2a〜2dの経路を規制すると共に、カウンタウェイト6を支えている。ロープヒッチ5a,5bは、それぞれ昇降路7の上部に設けられている。
すなわち、2:1ローピング形式のエレベータは、ロープ2a〜2dがシーブ4a,4bを介して乗りかご3及びカウンタウェイト6をそれぞれ支持している。そして、メインシーブ1とロープ2a〜2dとの間の摩擦を利用して、乗りかご3とカウンタウェイト6をつるべ式に駆動する構成である。
次に、このような2:1ローピング形式のエレベータに用いられるシーブの構成について説明する。
図2は本発明のシーブの構成を示す部分断面図である。なお、ここに示したシーブ10は、図1に示したシーブ4a,4bに相当する。
このシーブ10は、その外周面に少なくともメインシーブ1に巻き掛けられたロープ2a〜2dの本数に対応した数の溝11a〜11dが形成された基体部12と、この基体部12の各溝11a〜11dの表面に施されたコーティング層13とによって構成されている。
コーティング層13は、ロープ2a〜2dに生じる自転作用を助長するための低摩擦材料からなる。このコーティング層13が施されたシーブ10を、図1に示すシーブ4a,4bに代えて同様に配置することで、以下のような作用、効果が得られる。
すなわち、エレベータの運転時に、メインシーブ1の回転に伴いロープ2a〜2dがシーブ4a,4bを介して移動することで、乗りかご3およびカウンタウェイト6が昇降動作する。
ここで、ロープ2a〜2dに張力が作用したとき、ロープ2a〜2dには、それぞれにロープ軸回りに撚りを解く方向にトルク(自転トルク)が生ずる。
2:1ローピング形式のエレベータでは、シーブ4a,4bがロープ2a〜2dの撚りを拘束する作用を持っているので、ロープ2a〜2dがその撚りを解す方向に移動(自転)しずらい。このため、撚りが生じた状態で高摩擦接触を繰り返すことになり、ロープ2a〜2dの特定部位の劣化が激しいといった問題がある。
特に、マシンルームレスのエレベータでは、メインシーブ1とシーブ4a,4bの間隔などが短くなることから、シーブ4a,4bの径差、ロープ2a〜2dの径差などによって張力変動が非常に大きくなる。このため、撚りが発生し易く、劣化も進みやすいといった問題がある。
このような問題に対し、本発明のシーブ10(シーブ4a,4b)では、ロープ2a〜2dとの接触面(つまり基体部12の各溝11a〜11dの表面)に低摩擦材料からなるコーティング層13が施されている。このため、例えば各ロープ2a〜2dの間で張力差が生じた場合でも、ロープ2a〜2dがコーティング層13の表面上をそのときの張力に応じてスムーズに滑ることで、張力差を解消する方向に働く。
すなわち、例えばシーブ4a,4bの径の差や、ロープ2a〜2dの径の差、張力差(伸びの差)に応じて、メインシーブ1から送り出されるロープ2a〜2dの送り出し量が大きく異なり、それが張力差となって表れたとしても、シーブ10からロープヒッチ5a,5bまでの区間を含めた全範囲で、その張力を分散してロープ2a〜2dの撚りを防止することができる。
また、シーブ10の基体部12の各溝表面に施されたコーティング層13が低摩擦材料のコーティング材で形成されているので、ロープ2a〜2dの自転の拘束を緩和する作用が働く。したがって、ロープ2a〜2dに撚りが生じた場合でも、その撚りを解す方向に容易に自転することができる。これにより、ロープ2a〜2dの特定部位の劣化を防止して、寿命を延ばすことができる。
なお、前記コーティング層13の低摩擦材料としては、通常、摺動材として広く用いられているフッ素樹脂(PTFE、ETFE等)やポリエチレンが有効である。PTFEは、フロン22(CHClF2)を熱分解して得られるTFE(テトラフルオロエチレン)を原料とし、懸濁ないし乳化重合により製造されるものである。また、ETFEは、TFEとエチレンとの交互共重合体である。特に、低摩擦材料のコーティング材にフッ素樹脂(PTFE、ETFE等)を用いた場合、このフッ素樹脂にガラス繊維を充填剤として添加すれば、耐磨耗性が向上する。
また、ガラス繊維と共にグラファイト又は二硫化モリブデンを充填剤として添加すれば、摩擦係数を低下させることが可能となる。
つまり、フッ素樹脂(PTFE、ETFE等)をコーティング層13の基体とし、この基体にガラス繊維、ガラス繊維及びグラファイト、ガラス繊維及び二硫化モリブデンのいずれかを選択して添加すれば、ロープ2a〜2dの寿命を向上させることができる。
なお、前記第1の実施形態では、乗りかご3を昇降するためのシーブ4aや、カウンタウェイト6を昇降するためのシーブ4bを対象としたが、ロープ経路を規制する機能を持つ点から考えると、そらせシーブ(乗りかごがカウンタウェイトにぶつからないように配置されたシーブ)も同等の効果を奏するものである。従って、そらせシーブを含んで本発明のシーブ10と考えるものとする。
また、図3に示すように、基体部12の外周面に1本のロープ2に対応した溝11が形成されたシーブ10であっても、この溝11に低摩擦材料からなるコーティング層13を施しておくことで、前記同様の効果が得られる。
また、図4は1:1ローピング形式のエレベータの構成を示す図である。1:1ローピング形式では、乗りかご3及びカウンタウェイト6に直接ロープ2a〜2dが繋がれる。
図中の9はそらせシーブである。このそらせシーブ9を上述した低摩擦材料からなるコーティング層13を施したシーブ10に代えることで、前記同様の効果が得られる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
図5は本発明の第2の実施形態に係るシーブの構成を示す部分断面図である。この図5に示すシーブ20は、前記シーブ10と同様に、図1に示したシーブ4a,4bに相当する。
このシーブ20は、乗りかご3またはカウンタウェイト6に取り付けられた軸部21と、その軸部21上に軸方向に沿って等間隔で並設された複数(ここでは4つ)のロープ対応シーブ22a〜22dとで構成される。
ロープ対応シーブ22a〜22dは、図1に示すメインシーブ1に巻き掛けられたロープ2a〜2dの本数に等しい数を有し、それぞれに独立して軸部21上を回転可能に設けられている。また、これらのロープ対応シーブ22a〜22dの外周面には、ロープ2a〜2dが巻き掛けられる複数の溝23a〜23dが形成されている。
このような構成によれば、シーブ20を構成する複数のロープ対応シーブ22a〜22dがそれぞれ独立して回転可能であるため、メインシーブ1から繰り出されたロープ2a〜2dの間に張力差が生じた場合でも、各ロープ対応シーブ22a〜22dが独立して動くことで、その張力差を解消することができる。これにより、張力差によるロープ2a〜2dの撚りの発生を防止して、寿命を延ばすことができる。
なお、このシーブ20に関しても、そらせシーブを含む概念であることは言うまでもない。
また、本願発明は、前記実施の形態に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
また、各実施の形態は可能な限り組み合わせて実施することが可能であり、その場合には組み合わせによる効果が得られる。さらに、前記各実施の形態には種々の上位,下位段階の発明が含まれており、開示された複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得るものである。例えば問題点を解決するための手段に記載される全構成要件から幾つかの構成要件が省略されうることで発明が抽出された場合には、その抽出された発明を実施する場合には省略部分が周知慣用技術で適宜補われるものである。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るシーブが用いられる2:1ローピング形式のエレベータの構成を示す図である。 図2は、前記エレベータに用いられるシーブの構成を示す部分断面図である。 図3は、前記エレベータに用いられるシーブの他の構成を示す部分断面図である。 図4は、1:1ローピング形式のエレベータの構成を示す図である。 図5は、本発明の第2の実施形態に係るシーブの構成を示す部分断面図である。
符号の説明
1…メインシーブ、2a〜2d…ロープ、3…乗りかご、4a,4b…シーブ、5a,5b…ロープヒッチ、6…カウンタウェイト、7…昇降路、8…巻上機、9…そらせシーブ、10…シーブ、11a〜11d…溝、12…基体部、13…コーティング層、20…シーブ、21…軸部、22…ロープ対応シーブ、23a〜23d…溝。

Claims (6)

  1. 昇降路内に設置された巻上機に連結されるメインシーブに巻き掛けられたロープによって乗りかご及びカウンタウェイトを昇降するエレベータに用いられるシーブにおいて、
    基台の外周面に前記ロープが嵌め込まれる溝を有し、その溝の表面に前記ロープに生じる自転作用を助長する低摩擦コーティング材を用いたコーティング層が設けられていることを特徴とするエレベータのシーブ。
  2. 前記請求項1記載のエレベータのシーブにおいて、
    前記基台の外周面には、複数のロープの本数に応じた溝が形成されており、これらの溝の表面に摩擦コーティング材を用いたコーティング層が設けられていることを特徴とするエレベータのシーブ。
  3. 前記請求項1または2記載のエレベータのシーブにおいて、
    前記低摩擦コーティング材として、フッ素樹脂を用いたことを特徴とするエレベータのシーブ。
  4. 前記請求項1または2記載のエレベータのシーブにおいて、
    前記低摩擦コーティング材としては、フッ素樹脂を基材とし、このフッ素樹脂基材に、ガラス繊維、ガラス繊維及びグラファイト、ガラス繊維及び二硫化モリブデンの何れかを充填剤として添加することを特徴とするエレベータのシーブ。
  5. 前記請求項1または2記載のエレベータのシーブにおいて、
    前記低摩擦コーティング材として、ポリエチレンを用いたことを特徴とするエレベータのシーブ。
  6. 昇降路内に設置された前記巻上機に連結されるメインシーブに巻き掛けられたロープによって乗りかご及びカウンタウェイトを昇降するエレベータに用いられるシーブにおいて、
    前記乗りかご又はカウンタウェイトに取り付けられる軸体に、前記各ロープと1対1の関係で、前記各ロープが嵌め込まれる溝を持つ複数のロープ対応シーブがそれぞれ独立的に回転可能に並設されていることを特徴とするエレベータのシーブ。
JP2005518440A 2003-06-18 2004-06-15 エレベータのシーブ Pending JP2006513962A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003173582 2003-06-18
PCT/JP2004/008672 WO2004113219A2 (en) 2003-06-18 2004-06-15 Sheave for elevator

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006513962A true JP2006513962A (ja) 2006-04-27

Family

ID=33534727

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005518440A Pending JP2006513962A (ja) 2003-06-18 2004-06-15 エレベータのシーブ

Country Status (8)

Country Link
US (1) US20060070822A1 (ja)
EP (1) EP1620345A2 (ja)
JP (1) JP2006513962A (ja)
KR (1) KR20050106471A (ja)
CN (1) CN1756711A (ja)
MY (1) MY163775A (ja)
TW (1) TWI272239B (ja)
WO (1) WO2004113219A2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005008415A (ja) * 2003-06-19 2005-01-13 Inventio Ag 可動式牽引手段による負荷輸送用の昇降機
WO2011114514A1 (ja) * 2010-03-19 2011-09-22 三菱電機株式会社 エレベータの楔式ロープ留め装置

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FI117434B (fi) * 2000-12-08 2006-10-13 Kone Corp Hissi ja hissin vetopyörä
US7377366B2 (en) * 2002-11-25 2008-05-27 Otis Elevator Company Sheave assembly for an elevator system
EP1657208B1 (de) * 2003-06-19 2013-12-25 Inventio AG Treibrolle mit Beschichtung
EP1886957A1 (de) 2006-08-11 2008-02-13 Inventio Ag Aufzugriemen für eine Aufzuganlage und Verfahren zur Herstellung eines solchen Aufzugriemens
JP4835365B2 (ja) * 2006-10-04 2011-12-14 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 エレベータのロープ溝加工装置及びその加工方法
DE202008001786U1 (de) 2007-03-12 2008-12-24 Inventio Ag Aufzugsanlage, Tragmittel für eine Aufzugsanlage und Vorrichtung zur Herstellung eines Tragmittels
FI125268B (fi) 2010-03-11 2015-08-14 Kone Corp Vetopyörähissi ja menetelmä hissin vetopyörän köysiurien kitkapidon parantamiseksi
CN101962142A (zh) * 2010-10-29 2011-02-02 江南嘉捷电梯股份有限公司 一种电梯结构
JP5815854B2 (ja) 2011-06-10 2015-11-17 オーチス エレベータ カンパニーOtis Elevator Company エレベータ引張り部材
WO2013165438A1 (en) 2012-05-04 2013-11-07 Otis Elevator Company Methods and apparatuses for applying a substrate onto an elevator sheave
US9815667B2 (en) 2012-05-16 2017-11-14 Otis Elevator Company Coated sheave
CN103112772B (zh) * 2013-02-04 2015-10-28 浙江西沃电梯有限公司 一种乘客电梯的曳引方法
CN105438939B (zh) * 2015-12-31 2017-08-11 朗格尔电梯有限公司 一种曳引轮
CN105438938B (zh) * 2015-12-31 2017-08-11 朗格尔电梯有限公司 一种户外电梯的曳引结构
CN108698800B (zh) * 2016-02-16 2021-08-31 因温特奥股份公司 用于电梯的具有减摩涂层的滑轮及其制造方法
US10822202B2 (en) 2017-08-08 2020-11-03 Otis Elevator Company Unitized segmented sheave assembly
US11059699B2 (en) 2018-02-28 2021-07-13 Tk Elevator Innovation And Operations Gmbh Elevator sheave assembly
CN114084775B (zh) * 2021-12-17 2024-04-26 河南大亘计量检测研究院有限公司 电梯钢丝绳张力检测方法和装置、调节方法及轿厢滑轮组

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57203681A (en) * 1981-06-09 1982-12-14 Tokyo Shibaura Electric Co Deflector wheel for elevator
JPS59164450A (ja) * 1983-03-04 1984-09-17 Toshiba Corp エレベ−タのトラクシヨンシ−ブ
JPH0286588A (ja) * 1988-09-22 1990-03-27 Toshiba Corp エレベータ
JPH0618371U (ja) * 1992-08-13 1994-03-08 オーチス エレベータ カンパニー エレベーターのロープ用案内輪
JP2593289B2 (ja) * 1993-06-28 1997-03-26 コネ オサケ ユキチュア 下部に駆動機械を備えたトラクションシーブ型エレベータ
JPH107351A (ja) * 1996-06-20 1998-01-13 Hitachi Ltd エレベータ
JP2000183125A (ja) * 1997-11-27 2000-06-30 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 基板処理装置
JP2003006730A (ja) * 2001-06-25 2003-01-10 Sanden Corp 自動販売機の商品搬出装置
WO2003008321A1 (en) * 2001-07-13 2003-01-30 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Elevator device
JP2003512269A (ja) * 1999-04-01 2003-04-02 オーチス エレベータ カンパニー 改良された綱車設計

Family Cites Families (54)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US432701A (en) * 1890-07-22 grimm
US1654276A (en) * 1927-01-25 1927-12-27 George E Turner Self-lubricating sheave
US3279762A (en) * 1964-03-11 1966-10-18 Otis Elevator Co Noise abating and traction improving elevator sheave
US3332665A (en) * 1966-04-28 1967-07-25 Otis Elevator Co Segmental elevator sheave arrangement
US3864197A (en) * 1970-01-09 1975-02-04 Samuel M Shobert Plastic bearing
USRE30372E (en) * 1972-03-17 1980-08-19 Medtronic, Inc. Automatic cardioverting circuit
US4088138A (en) * 1974-01-02 1978-05-09 Cardiac Resuscitator Corp. Cardiac resuscitator and monitoring apparatus
US3838752A (en) * 1972-07-06 1974-10-01 Westinghouse Electric Corp Elevator system
US3865101A (en) * 1974-05-01 1975-02-11 Datascope Corp Portable and separable heart monitor and heart defibrillator apparatus
AU533125B2 (en) * 1979-10-26 1983-11-03 Otis Elevator Company Polymer based lubricating composition
JPS57138501A (en) 1981-02-16 1982-08-26 Toshiba Corp Rebuilding method of traction sheave for elevator
JPS5964490A (ja) * 1982-10-04 1984-04-12 三菱電機株式会社 エレベ−タの巻上装置
US4610254A (en) * 1984-03-08 1986-09-09 Physio-Control Corporation Interactive portable defibrillator
US4619265A (en) * 1984-03-08 1986-10-28 Physio-Control Corporation Interactive portable defibrillator including ECG detection circuit
US4588383A (en) * 1984-04-30 1986-05-13 The New Directions Group, Inc. Interactive synthetic speech CPR trainer/prompter and method of use
US4583524A (en) * 1984-11-21 1986-04-22 Hutchins Donald C Cardiopulmonary resuscitation prompting
FI77207C (fi) 1986-05-29 1989-02-10 Kone Oy Drivskivehiss.
US4757821A (en) * 1986-11-12 1988-07-19 Corazonix Corporation Omnidirectional ultrasonic probe
GB2212267B (en) * 1987-11-11 1992-07-29 Circulation Res Ltd Methods and apparatus for the examination and treatment of internal organs
US4928674A (en) * 1988-11-21 1990-05-29 The Johns Hopkins University Cardiopulmonary resuscitation and assisted circulation system
DE4019002A1 (de) * 1990-06-13 1992-01-02 Siemens Ag Elektrodenanordnung fuer einen defibrillator
US5285792A (en) * 1992-01-10 1994-02-15 Physio-Control Corporation System for producing prioritized alarm messages in a medical instrument
US5330526A (en) * 1992-05-01 1994-07-19 Zmd Corporation Combined defibrillation and pacing electrode
US5409010A (en) * 1992-05-19 1995-04-25 Board Of Regents Of The University Of Washington Vector doppler medical devices for blood velocity studies
US5474574A (en) * 1992-06-24 1995-12-12 Cardiac Science, Inc. Automatic external cardioverter/defibrillator
FI92182C (fi) * 1992-07-07 1994-10-10 Kone Oy Vetopyörähissi
KR950004101Y1 (ko) 1992-10-13 1995-05-20 이희종 유압승강기의 로프설치구조
US5441520A (en) * 1993-04-06 1995-08-15 Hewlett-Packard Corporation Defibrillator patient connection system with automatic identification
US5879374A (en) * 1993-05-18 1999-03-09 Heartstream, Inc. External defibrillator with automatic self-testing prior to use
US5466244A (en) * 1993-05-18 1995-11-14 Heartstream, Inc. Defibrillator electrode system
FI94123C (fi) * 1993-06-28 1995-07-25 Kone Oy Vetopyörähissi
JPH0818795B2 (ja) * 1993-07-16 1996-02-28 日本ビソー株式会社 ロープ牽引装置
US5593427A (en) * 1993-08-06 1997-01-14 Heartstream, Inc. Electrotherapy method
JP3427454B2 (ja) * 1993-12-21 2003-07-14 株式会社ニコン スチルカメラ
US5391187A (en) * 1994-02-22 1995-02-21 Zmd Corporation Semiautomatic defibrillator with heart rate alarm driven by shock advisory algorithm
US5496257A (en) * 1994-04-22 1996-03-05 Kelly Medical Products, Inc. Apparatus for assisting in the application of cardiopulmonary resuscitation
US5611815A (en) * 1994-12-08 1997-03-18 Heartstream, Inc. Defibrillator with training features
US5645571B1 (en) * 1995-08-01 1999-08-24 Surviva Link Corp Automated external defibrillator with lid activated self-test system
US5700281A (en) * 1996-06-04 1997-12-23 Survivalink Corporation Stage and state monitoring automated external defibrillator
EP0837025A1 (de) * 1996-10-21 1998-04-22 Inventio Ag Antriebssystem
US6234985B1 (en) * 1998-06-11 2001-05-22 Cprx Llc Device and method for performing cardiopulmonary resuscitation
US6178357B1 (en) * 1998-08-28 2001-01-23 Agilent Technologies, Inc. Electrode pad system and defibrillator electrode pad that reduces the risk of peripheral shock
US6125299A (en) * 1998-10-29 2000-09-26 Survivalink Corporation AED with force sensor
AU1611200A (en) * 1998-11-09 2000-05-29 Johns Hopkins University, The Automated chest compression apparatus
US6390996B1 (en) * 1998-11-09 2002-05-21 The Johns Hopkins University CPR chest compression monitor
NO310137B1 (no) * 1998-12-11 2001-05-28 Laerdal Medical As System for å måle og analysere HLR parametere for anvendelse med og av en ekstern defibrillator
NO310135B1 (no) * 1999-05-31 2001-05-28 Laerdal Medical As System for å måle og anvende parametere ved utförelse av brystkompresjon i löpet av en livredningssituasjon hhv.treningssituasjon samt anvendelser
US7164945B2 (en) * 2001-09-14 2007-01-16 Zoll Medical Corporation Defibrillators
US7137483B2 (en) * 2000-03-15 2006-11-21 Hitachi, Ltd. Rope and elevator using the same
US6575914B2 (en) * 2001-05-18 2003-06-10 Koninklijke Philips Electronics N.V. Integrated cardiac resuscitation system with ability to detect perfusion
US6572547B2 (en) * 2001-07-31 2003-06-03 Koninklijke Philips Electronics N.V. Transesophageal and transnasal, transesophageal ultrasound imaging systems
JP2003104667A (ja) * 2001-09-27 2003-04-09 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータ駆動装置
JP4683863B2 (ja) * 2003-06-19 2011-05-18 インベンテイオ・アクテイエンゲゼルシヤフト 可動式牽引手段による負荷輸送用の昇降機
US7565194B2 (en) * 2004-05-12 2009-07-21 Zoll Medical Corporation ECG rhythm advisory method

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57203681A (en) * 1981-06-09 1982-12-14 Tokyo Shibaura Electric Co Deflector wheel for elevator
JPS59164450A (ja) * 1983-03-04 1984-09-17 Toshiba Corp エレベ−タのトラクシヨンシ−ブ
JPH0286588A (ja) * 1988-09-22 1990-03-27 Toshiba Corp エレベータ
JPH0618371U (ja) * 1992-08-13 1994-03-08 オーチス エレベータ カンパニー エレベーターのロープ用案内輪
JP2593289B2 (ja) * 1993-06-28 1997-03-26 コネ オサケ ユキチュア 下部に駆動機械を備えたトラクションシーブ型エレベータ
JPH107351A (ja) * 1996-06-20 1998-01-13 Hitachi Ltd エレベータ
JP2000183125A (ja) * 1997-11-27 2000-06-30 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 基板処理装置
JP2003512269A (ja) * 1999-04-01 2003-04-02 オーチス エレベータ カンパニー 改良された綱車設計
JP2003006730A (ja) * 2001-06-25 2003-01-10 Sanden Corp 自動販売機の商品搬出装置
WO2003008321A1 (en) * 2001-07-13 2003-01-30 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Elevator device

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005008415A (ja) * 2003-06-19 2005-01-13 Inventio Ag 可動式牽引手段による負荷輸送用の昇降機
JP4683863B2 (ja) * 2003-06-19 2011-05-18 インベンテイオ・アクテイエンゲゼルシヤフト 可動式牽引手段による負荷輸送用の昇降機
WO2011114514A1 (ja) * 2010-03-19 2011-09-22 三菱電機株式会社 エレベータの楔式ロープ留め装置
JPWO2011114514A1 (ja) * 2010-03-19 2013-06-27 三菱電機株式会社 エレベータの楔式ロープ留め装置

Also Published As

Publication number Publication date
WO2004113219A3 (en) 2005-10-27
WO2004113219A2 (en) 2004-12-29
TWI272239B (en) 2007-02-01
MY163775A (en) 2017-10-31
TW200514739A (en) 2005-05-01
EP1620345A2 (en) 2006-02-01
KR20050106471A (ko) 2005-11-09
CN1756711A (zh) 2006-04-05
US20060070822A1 (en) 2006-04-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006513962A (ja) エレベータのシーブ
CN1177100C (zh) 缆索及采用这种缆索的电梯
JP4832689B2 (ja) エレベータ用引張部材
US20060196731A1 (en) Elevator apparatus
JP4327959B2 (ja) 合成繊維ロープ
US20030089551A1 (en) Rope and elecvator using the same
JP6452839B2 (ja) エレベータ用ロープ及びその製造方法
JP5859138B2 (ja) エレベータシステムベルト
JP4296152B2 (ja) エレベータ用ロープ及びエレベータ装置
EP1820765A1 (en) Rope for elevator and elevator
KR101635468B1 (ko) 엘리베이터 시스템 벨트
US6513792B1 (en) Rope deflection and suitable synthetic fiber rope and their use
JP5566958B2 (ja) エレベータシステム
JP2002145556A (ja) エレベータ装置
JP2005529042A5 (ja)
JP2006240819A (ja) マルチカーエレベータ装置
WO2019049514A1 (ja) エレベーターロープ
CN104418214B (zh) 电梯
JP2014507348A (ja) エレベータの懸吊装置および/または駆動装置
CN1264740C (zh) 电梯装置
WO2023157165A1 (ja) ロープ及びそれを用いたベルト
WO2023053192A1 (ja) ロープ及びその製造方法
JP4316507B2 (ja) エレベータ装置
JP2016166063A (ja) エレベータ
JPWO2002030802A1 (ja) エレベータ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081209

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090206

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090623

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090824

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100302