JP2006505635A5 - - Google Patents

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  1. ヒドロキシアルキルデンプン誘導体の製造方法であって、ヒドロキシアルキルデンプンが、下記式(I)
    Figure 2006505635
    の構造を有し、
    式(I)のヒドロキシアルキルデンプンの必要に応じて酸化された還元末端において化合物(L)と反応するステップ、または
    式(I)のヒドロキシアルキルデンプンの必要に応じて酸化された還元末端における化合物(D)との反応によって得ることができるヒドロキシアルキルデンプン誘導体と化合物(L)と反応するステップを含んでなり、
    前記化合物(D)が、前記ヒドロキシアルキルデンプンの必要に応じて酸化された還元末端と反応可能な少なくとも1つの官能基Z1と、少なくとも1つの官能基Wを含み、
    前記化合物(L)が、前記ヒドロキシアルキルデンプンと反応可能な少なくとも1つの官能基Z1、または前記ヒドロキシアルキルデンプン誘導体中に含まれる官能基Wと反応可能な少なくとも1つの官能基Z2を含み、さらなる化合物(M)の官能基Yと反応可能な少なくとも1つの官能基Xを含み、
    前記官能基Yが、アルデヒド基、ケト基、ヘミアセタール基、アセタール基、およびチオ基からなる群から選択され、
    化合物(L)と前記ヒドロキシアルキルデンプンとの化学結合の形成、または化合物(D)と前記ヒドロキシアルキルデンプンとの化学結合の形成が、前記官能基Z1と前記ヒドロキシアルキルデンプンの必要に応じて酸化された還元末端との反応によってなされ、前記官能基Z1が構造−NH−を含む
    ヒドロキシアルキルデンプン誘導体の製造方法。
  2. 1、R2およびR3が、独立して、水素または直鎖もしくは分岐状ヒドロキシアルキル基である請求項1に記載の方法。
  3. 1、R2およびR3が、独立して、水素または2−ヒドロキシエチル基である請求項2に記載の方法。
  4. 前記ヒドロキシアルキルデンプンが、ヒドロキシエチルデンプンである請求項1〜3のいずれかに記載の方法。
  5. 前記Z1が、
    Figure 2006505635
    (上式中、GはOまたはSであり、Gが2つ存在する場合には、独立してOまたはSであり、R'はメチルである。)
    からなる群から選択される請求項1〜4のいずれかに記載の方法。
  6. 前記官能基Yが、アルデヒド基、ケト基、ヘミアセタール基、およびアセタール基からなる群から選択され、前記官能基Xが、構造−NH−を含む請求項1〜5のいずれかに記載の方法。
  7. 前記Xが、
    Figure 2006505635
    (上式中、GはOまたはSであり、Gが2つ存在する場合には、独立してOまたはSであり、R'はメチルである。)
    からなる群から選択される請求項6に記載の方法。
  8. 前記官能基Yが、−SHであり、前記官能基Xが、
    Figure 2006505635
    (上式中、HalはCl、Br、またはIである。)
    からなる群から選択される請求項1〜5のいずれかに記載の方法。
  9. 前記官能基Wまたは前記官能基Z2が、−SHであり、前記官能基Z2または前記官能基Wが、
    Figure 2006505635
    (上式中、HalはCl、Br、またはIである。)
    らなる群から選択される請求項1〜8のいずれかに記載の方法。
  10. 前記官能基Wまたは前記官能基Z2が、活性化されたエステルまたは必要に応じて活性化されたエステルに変換されるカルボキシル基からなる群から選択され、前記官能基Z2または前記官能基Wが、
    Figure 2006505635
    (上式中、GはOまたはSであり、Gが2つ存在する場合には、独立してOまたはSであり、R'はメチルである。)
    からなる群から選択される請求項1〜8のいずれかに記載の方法。
  11. 前記ヒドロキシアルキルデンプンの還元末端が、化合物(D)または化合物(L)との反応前に酸化されておらず、前記ヒドロキシアルキルデンプンが、下記式(I):
    Figure 2006505635
    の構造を有する請求項1〜10のいずれかに記載の方法。
  12. 前記ヒドロキシアルキルデンプンの還元末端が、化合物(D)または化合物(L)との反応前に酸化されており、前記ヒドロキシアルキルデンプンが、下記式(IIa):
    Figure 2006505635
    および/または下記式(IIb):
    Figure 2006505635
    の構造を有する請求項1〜10のいずれかに記載の方法。
  13. 前記還元末端が、アルカリヨウ素溶液によって酸化されている請求項12に記載の方法。
  14. 前記ヒドロキシアルキルデンプンを、官能基Z1と前記ヒドロキシアルキルデンプンの必要に応じて酸化された還元末端との反応を介して化合物(L)と反応させ、
    得られた反応生成物を、化合物(L)中に含まれる官能基Xと、化合物(M)中に含まれる官能基Yとの反応を介してさらなる化合物(M)と反応させる、
    請求項1〜8および11〜13のいずれかに記載の方法。
  15. 前記ヒドロキシアルキルデンプンを、官能基Z1と前記ヒドロキシアルキルデンプンの必要に応じて酸化された還元末端との反応を介して化合物(L)と反応させ、
    化合物(L)を、前記ヒドロキシアルキルデンプンとの反応前に、化合物(L)中に含まれる官能基Xと、化合物(M)中に含まれる官能基Yとの反応を介してさらなる化合物(M)と反応させる、
    請求項1〜8および11〜13のいずれかに記載の方法。
  16. 前記ヒドロキシアルキルデンプンを、化合物(D)中に含まれる官能基Z1と前記ヒドロキシアルキルデンプンの必要に応じて酸化された還元末端との反応を介して化合物(D)と反応させて第1のヒドロキシアルキルデンプン誘導体が得られ、
    前記第1のヒドロキシアルキルデンプン誘導体を、化合物(L)中に含まれる官能基Z2と、化合物(D)中に含まれる官能基Wとの反応を介して化合物(L)と反応させて第2のヒドロキシアルキルデンプン誘導体が得られる、
    請求項1〜13のいずれかに記載の方法。
  17. 前記第2のヒドロキシアルキルデンプン誘導体を、化合物(L)中に含まれる官能基Xと、化合物(M)中に含まれる官能基Yとの反応を介してさらなる化合物(M)と反応させる、請求項16に記載の方法。
  18. 前記ヒドロキシアルキルデンプンを、化合物(D)中に含まれる官能基Z1と、前記ヒドロキシアルキルデンプンの必要に応じて酸化された還元末端との反応を介して化合物(D)と反応させて第1のヒドロキシアルキルデンプン誘導体が得られ、
    前記第1のヒドロキシアルキルデンプン誘導体を、化合物(D)中に含まれる官能基Wと、化合物(L)中に含まれる官能基Z2との反応を介して化合物(L)と反応させ、
    化合物(L)を、前記第1のヒドロキシアルキルデンプン誘導体との反応前に、化合物(L)中に含まれる官能基Xと、化合物(M)中に含まれる官能基Yとの反応を介してさらなる化合物(M)と反応させる、請求項1〜17のいずれかに記載の方法。
  19. 前記少なくとも1つのさらなる化合物(M)が、ポリペプチドである請求項1〜18のいずれかに記載の方法。
  20. 前記ポリペプチドが、エリスロポエチンである請求項19に記載の方法。
  21. ヒドロキシアルキルデンプン誘導体の製造方法によって得ることができるヒドロキシアルキルデンプン誘導体であって、ヒドロキシアルキルデンプンが、下記式(I)
    Figure 2006505635
    の構造を有し、該製造方法が、
    式(I)のヒドロキシアルキルデンプンの必要に応じて酸化された還元末端と化合物(L)を反応させるステップ、または
    式(I)のヒドロキシアルキルデンプンの必要に応じて酸化された還元末端で化合物(D)との反応によって得ることができるヒドロキシアルキルデンプン誘導体と化合物(L)を反応させるステップを含み、
    前記化合物(D)が、前記ヒドロキシアルキルデンプンの必要に応じて酸化された還元末端と反応可能な少なくとも1つの官能基Z1と、少なくとも1つの官能基Wを含み、
    前記化合物(L)が、前記ヒドロキシアルキルデンプンと反応可能な少なくとも1つの官能基Z1、または前記ヒドロキシアルキルデンプン誘導体中に含まれる官能基Wと反応可能な少なくとも1つの官能基Z2を含み、さらなる化合物(M)の官能基Yと反応可能な少なくとも1つの官能基Xを含み、
    前記官能基Yが、アルデヒド基、ケト基、ヘミアセタール基、アセタール基、およびチオ基からなる群から選択され、
    化合物(L)と前記ヒドロキシアルキルデンプンとの化学結合の形成、または化合物(D)と前記ヒドロキシアルキルデンプンとの化学結合の形成が、前記官能基Z1と前記ヒドロキシアルキルデンプンの必要に応じて酸化された還元末端との反応によってなされ、前記官能基Z1が構造−NH−を含む
    ヒドロキシアルキルデンプン誘導体。
  22. 1、R2およびR3が、独立して、水素または直鎖もしくは分岐状ヒドロキシアルキル基である請求項21に記載のヒドロキシアルキルデンプン誘導体。
  23. 1、R2およびR3が、独立して、水素または2−ヒドロキシエチル基である請求項22に記載のヒドロキシアルキルデンプン誘導体。
  24. 前記ヒドロキシアルキルデンプンが、ヒドロキシエチルデンプンである請求項21〜23のいずれかに記載のヒドロキシアルキルデンプン誘導体。
  25. 前記Z1が、
    Figure 2006505635
    (上式中、GはOまたはSであり、Gが2つ存在する場合には、独立してOまたはSであり、R'はメチルである。)
    からなる群から選択される請求項21〜24のいずれかに記載のヒドロキシアルキルデンプン誘導体。
  26. 前記官能基Yが、アルデヒド基、ケト基、ヘミアセタール基、およびアセタール基からなる群から選択され、前記官能基Xが、構造−NH−を含む請求項21〜25のいずれかに記載のヒドロキシアルキルデンプン誘導体。
  27. 前記Xが、
    Figure 2006505635
    Figure 2006505635
    (上式中、GはOまたはSであり、Gが2つ存在する場合には、独立してOまたはSであり、R'はメチルである。)
    からなる群から選択される請求項26に記載のヒドロキシアルキルデンプン誘導体。
  28. 前記官能基Yが、−SHであり、前記官能基Xが、
    Figure 2006505635
    (上式中、HalはCl、Br、またはIである。)
    からなる群から選択される請求項21〜25のいずれかに記載のヒドロキシアルキルデンプン誘導体。
  29. 前記官能基Wまたは前記官能基Z2が、−SHであり、前記官能基Z2または前記官能基Wが、
    Figure 2006505635
    (上式中、HalはCl、Br、またはIである。)
    からなる群から選択される請求項21〜28のいずれかに記載のヒドロキシアルキルデンプン誘導体。
  30. 前記官能基Wまたは前記官能基Z2が、活性化されたエステルまたは必要に応じて活性化されたエステルに変換されるカルボキシル基からなる群から選択され、前記官能基Z2または前記官能基Wが、
    Figure 2006505635
    Figure 2006505635
    (上式中、GはOまたはSであり、Gが2つ存在する場合には、独立してOまたはSであり、R'はメチルである。)
    からなる群から選択される、請求項21〜28のいずれかに記載のヒドロキシアルキルデンプン誘導体。
  31. 前記ヒドロキシアルキルデンプンの還元末端が、化合物(D)または化合物(L)との反応前に酸化されておらず、前記ヒドロキシアルキルデンプンが、下記式(I):
    Figure 2006505635
    の構造を有する請求項21〜30のいずれかに記載のヒドロキシアルキルデンプン誘導体。
  32. 前記ヒドロキシアルキルデンプンの還元末端が、化合物(D)または化合物(L)との反応前に酸化されており、前記ヒドロキシアルキルデンプンが、下記式(IIa):
    Figure 2006505635
    および/または下記式(IIb):
    Figure 2006505635
    の構造を有する請求項21〜30のいずれかに記載のヒドロキシアルキルデンプン誘導体。
  33. 前記還元末端が、アルカリヨウ素溶液によって酸化されている請求項32に記載のヒドロキシアルキルデンプン誘導体。
  34. 前記ヒドロキシアルキルデンプンを、官能基Z1と前記ヒドロキシアルキルデンプンの必要に応じて酸化された還元末端との反応を介して化合物(L)と反応させ、
    得られた反応生成物を化合物(L)中に含まれる官能基Xと、化合物(M)中に含まれる官能基Yとの反応を介してさらなる化合物(M)と反応させる、
    請求項21〜28および請求項31〜33のいずれかに記載のヒドロキシアルキルデンプン誘導体。
  35. 前記ヒドロキシアルキルデンプンを、官能基Z1と前記ヒドロキシアルキルデンプンの必要に応じて酸化された還元末端との反応を介して化合物(L)と反応させ、
    化合物(L)を、前記ヒドロキシアルキルデンプンとの反応前に、化合物(L)中に含まれる官能基Xと、さらなる化合物(M)中に含まれる官能基Yとの反応を介してさらなる化合物(M)と反応させる、
    請求項21〜28および31〜33のいずれかに記載のヒドロキシアルキルデンプン誘導体。
  36. 前記ヒドロキシアルキルデンプンを、化合物(D)中に含まれる官能基Z1と前記ヒドロキシアルキルデンプンの必要に応じて酸化された還元末端との反応を介して化合物(D)と反応させて第1のヒドロキシアルキルデンプン誘導体が得られ、
    前記第1のヒドロキシアルキルデンプン誘導体を、化合物(L)中に含まれる官能基Z2と化合物(D)中に含まれる官能基Wとの反応を介して化合物(L)と反応させて第2のヒドロキシアルキルデンプン誘導体が得られる、
    請求項21〜33のいずれかに記載のヒドロキシアルキルデンプン誘導体。
  37. 前記第2のヒドロキシアルキルデンプン誘導体を、化合物(L)中に含まれる官能基Xと化合物(M)中に含まれる官能基Yとの反応を介してさらなる化合物(M)と反応させる、請求項36に記載のヒドロキシアルキルデンプン誘導体。
  38. 前記ヒドロキシアルキルデンプンを、化合物(D)中に含まれる官能基Z1と前記ヒドロキシアルキルデンプンの必要に応じて酸化された還元末端との反応を介して化合物(D)と反応させて第1のヒドロキシアルキルデンプン誘導体が得られ、
    前記第1のヒドロキシアルキルデンプン誘導体を、化合物(D)中に含まれる官能基Wおよび化合物(L)中に含まれる官能基Z2との反応を介して化合物(L)と反応させ、
    化合物(L)を、前記第1のヒドロキシアルキルデンプン誘導体との反応前に、化合物(L)中に含まれる官能基Xと化合物(M)中に含まれる官能基Yとの反応を介してさらなる化合物(M)と反応させる、
    請求項21〜33のいずれかに記載のヒドロキシアルキルデンプン誘導体。
  39. 前記少なくとも1つのさらなる化合物(M)が、ポリペプチドである請求項21〜38のいずれかに記載のヒドロキシアルキルデンプン誘導体。
  40. 前記ポリペプチドが、エリスロポエチンである請求項39に記載のヒドロキシアルキルデンプン誘導体。
  41. ヒドロキシアルキルデンプン誘導体の製造方法によって得ることができるヒドロキシアルキルデンプン誘導体を治療有効量含む薬学的組成物であって、ヒドロキシアルキルデンプンが、下記式(I):
    Figure 2006505635
    の構造を有し、該製造方法が、
    式(I)のヒドロキシアルキルデンプンの必要に応じて酸化された還元末端と化合物(L)を反応させるステップ、または
    式(I)のヒドロキシアルキルデンプンの必要に応じて酸化された還元末端と化合物(D)との反応によって得ることができるヒドロキシアルキルデンプン誘導体と、化合物(L)を反応させるステップを含んでなり、
    前記化合物(D)が、前記ヒドロキシアルキルデンプンの必要に応じて酸化された還元末端と反応可能な少なくとも1つの官能基Z1と、少なくとも1つの官能基Wを含み、
    前記化合物(L)が、前記ヒドロキシアルキルデンプンと反応可能な少なくとも1つの官能基Z1、または前記ヒドロキシアルキルデンプン誘導体中に含まれる官能基Wと反応可能な少なくとも1つの官能基Z2を含み、さらなる化合物(M)の官能基Yと反応可能な少なくとも1つの官能基Xを含み、
    前記官能基Yが、アルデヒド基、ケト基、ヘミアセタール基、アセタール基、またはチオ基からなる群から選択され、
    前記ヒドロキシアルキルデンプン誘導体の製造方法が、ヒドロキシアルキルデンプンと、化合物(L)と、必要に応じて化合物(D)を含む反応生成物をさらなる化合物(M)と反応させるステップをさらに含んでなり、少なくとも1つの前記さらなる化合物がポリペプチドであり、
    化合物(L)と前記ヒドロキシアルキルデンプンとの化学結合の形成、または化合物(D)と前記ヒドロキシアルキルデンプンとの化学結合の形成が、前記官能基Z1と前記ヒドロキシアルキルデンプンの必要に応じて酸化された還元末端との反応によってなされ、前記官能基Z1が構造−NH−を含む
    薬学的組成物。
  42. 前記ポリペプチドが、AT IIIである請求項41に記載の薬学的組成物。
  43. 前記ポリペプチドが、エリスロポエチンである請求項41に記載の薬学的組成物。
  44. 前記官能基Yが、−SHであり、前記化合物(L)が、一般式Z1−L'−Xの化合物であり、前記官能基Z1が、
    Figure 2006505635
    (上式中、GはOまたはSであり、Gが2つ存在する場合には、独立してOまたはSであり、R'はメチルである。)
    からなる群から選択され、前記官能基Xが、
    Figure 2006505635
    (上式中、HalはCl、Br、またはIである。)
    からなる群から選択され、L'はZ1およびXと架橋する有機鎖であるか、またはL'は存在しない、請求項41〜43のいずれかに記載の薬学的組成物。
  45. 前記官能基Yが、アルデヒド基、ケト基、ヘミアセタール基、およびアセタール基からなる群から選択され、前記化合物(L)が、一般式Z1−L'−Xの化合物であり、前記官能基Z1が、
    Figure 2006505635
    Figure 2006505635
    (上式中、GはOまたはSであり、Gが2つ存在する場合には、独立してOまたはSであり、Rは、アルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、アリールシクロアルキル、アルカリール、またはシクロアルキルアリールである。)
    からなる群から選択され、前記官能基Xが、
    Figure 2006505635
    (上式中、GはOまたはSであり、Gが2つ存在する場合には、独立してOまたはSであり、R'はメチルである。)
    からなる群から選択され、L'はZ1およびXと架橋する有機鎖であるか、またはL'は存在しない、請求項41〜43のいずれかに記載の薬学的組成物。
  46. 前記官能基Yが、−SHであり、前記化合物(D)が、一般式Z1−D'−Wの化合物であり、前記化合物(L)が、一般式Z2−L'−Xの化合物であり、前記官能基Z1が、
    Figure 2006505635
    Figure 2006505635
    (上式中、GはOまたはSであり、Gが2つ存在する場合には、独立してOまたはSであり、Rはメチルである。)
    からなる群から選択され、前記官能基Xが、
    Figure 2006505635
    (上式中、HalはCl、Br、またはIである。)
    からなる群から選択され、前記官能基Wまたは前記官能基Z2が、−SHであり、前記官能基Z2または前記官能基Wが、
    Figure 2006505635
    (上式中、HalはCl、Br、またはIである。)
    からなる群から選択されるか、前記官能基Wまたは前記官能基Z2が、活性化されたエステルまたは必要に応じて活性化されたエステルに変換されるカルボキシル基からなる群から選択され、前記官能基Z2または前記官能基Wが、
    Figure 2006505635
    (上式中、GはOまたはSであり、Gが2つ存在する場合には、独立してOまたはSであり、R'はメチルである。)
    からなる群から選択され、前記D'が、Z1およびWと架橋する有機鎖であるか、または前記D'は存在せず、前記L'が、Z2およびXと架橋する有機鎖であるか、または前記L'が存在しない、請求項41〜43のいずれかに記載の薬学的組成物。
  47. 前記官能基Yが、アルデヒド基、ケト基、ヘミアセタール基、およびアセタール基からなる群から選択され、前記化合物(D)が、一般式Z1−D'−Wの化合物であり、前記化合物(L)が、一般式Z2−L'−Xの化合物であり、前記官能基Z1が、
    Figure 2006505635
    (上式中、GはOまたはSであり、Gが2つ存在する場合には、独立してOまたはSであり、R'はメチルである。)
    からなる群から選択され、前記官能基Xが、
    Figure 2006505635
    (上式中、GはOまたはSであり、Gが2つ存在する場合には、独立してOまたはSであり、R'はメチルである。)
    からなる群から選択され、前記官能基Wまたは前記官能基Z2が、−SHであり、前記官能基Z2または前記官能基Wが、
    Figure 2006505635
    (上式中、HalはCl、Br、またはIである。)
    からなる群から選択されるか、前記官能基Wまたは前記官能基Z2が、活性化されたエステルまたは必要に応じて活性化されたエステルに変換されるカルボキシル基からなる群から選択され、前記官能基Z2または前記官能基Wが、
    Figure 2006505635
    (上式中、GはOまたはSであり、Gが2つ存在する場合には、独立してOまたはSであり、R'はメチルである。)
    からなる群から選択され、前記D'が、Z1およびWと架橋する有機鎖であるか、または前記D'は存在せず、前記L'が、Z2およびXと架橋する有機鎖であるか、または前記L'は存在しない、請求項41〜43のいずれかに記載の薬学的組成物。
  48. 前記ヒドロキシエチルデンプンを、水性媒体中で下記式:
    Figure 2006505635
    の化合物と反応させ、反応生成物をエリスロポエチンと反応させる請求項41に記載の薬学的組成物。
  49. 前記エリスロポエチンを前記反応前に過ヨウ素酸ナトリウムで酸化する請求項48に記載の薬学的組成物。
  50. 前記エリスロポエチンを部分的に脱シアリル化し、その後前記反応前に過ヨウ素酸ナトリウムで酸化する請求項49に記載の薬学的組成物。
  51. ヒドロキシエチルデンプン誘導体の製造方法であって、ヒドロキシエチルデンプンが、下記式(I)
    Figure 2006505635
    の構造を有し、
    前記ヒドロキシエチルデンプンの必要に応じて酸化された還元末端を、下記式:
    Figure 2006505635
    の化合物または下記式:
    Figure 2006505635
    の化合物と反応させるステップと、
    前記反応前に過ヨウ素酸ナトリウムで酸化されたエリスロポエチン、または部分的に脱シアリル化し、その後前記反応前に過ヨウ素酸ナトリウムで酸化されたエリスロポエチンの炭水化物側鎖の末端部のアルデヒド基、ケト基、ヘミアセタール基またはアセタール基と、反応生成物を反応させるステップと
    を含んでなるヒドロキシエチルデンプン誘導体の製造方法。
  52. 前記ヒドロキシエチルデンプンの酸化されていない還元末端を、水性媒体中で下記式:
    Figure 2006505635
    の化合物と反応させる請求項51に記載の方法。
  53. ヒドロキシエチルデンプン誘導体の製造方法であって、ヒドロキシエチルデンプンが、下記式(I)
    Figure 2006505635
    の構造を有し、
    前記ヒドロキシエチルデンプンの必要に応じて酸化された還元末端を下記式:
    Figure 2006505635
    の化合物または下記式:
    Figure 2006505635
    の化合物とを反応させるステップを含んでなり、さらに、
    反応生成物を、下記式:
    Figure 2006505635
    の化合物と反応させるステップと、
    エリスロポエチンのチオ基と反応させるステップと
    を含んでなるヒドロキシエチルデンプン誘導体の製造方法。
  54. ヒドロキシエチルデンプン誘導体の製造方法によって得ることができるヒドロキシエチルデンプン誘導体であって、ヒドロキシエチルデンプンが、下記式(I)
    Figure 2006505635
    の構造を有し、該製造方法が、
    前記ヒドロキシエチルデンプンの必要に応じて酸化された還元末端を下記式:
    Figure 2006505635
    の化合物または下記式:
    Figure 2006505635
    の化合物と反応させるステップと、
    前記反応前に過ヨウ素酸ナトリウムで酸化されたエリスロポエチン、または部分的に脱シアリル化し、その後反応前に過ヨウ素酸ナトリウムで酸化されたエリスロポエチンの炭水化物側鎖の末端部のアルデヒド基、ケト基、ヘミアセタール基またはアセタール基と、前記反応生成物を反応させるステップと
    を含んでなるヒドロキシエチルデンプン誘導体。
  55. 前記ヒドロキシアルキルデンプンの酸化されていない還元末端を、水性媒体中で下記式:
    Figure 2006505635
    の化合物と反応させる請求項54に記載のヒドロキシエチルデンプン誘導体。
  56. ヒドロキシエチルデンプン誘導体の製造方法によって得ることができるヒドロキシエチルデンプン誘導体であって、ヒドロキシエチルデンプンが、下記式(I)
    Figure 2006505635
    の構造を有し、該製造方法が、
    前記ヒドロキシエチルデンプンの必要に応じて酸化された還元末端を下記式:
    Figure 2006505635
    の化合物または下記式:
    Figure 2006505635
    の化合物と反応させるステップを含んでなり、さらに、
    反応生成物を、下記式:
    Figure 2006505635
    の化合物と反応させるステップと、
    エリスロポエチンのチオ基と反応させるステップと
    を含んでなるヒドロキシエチルデンプン誘導体。
  57. ヒドロキシエチルデンプン誘導体の製造方法によって得ることができるヒドロキシエチルデンプン誘導体を治療有効量含む薬学的組成物であって、ヒドロキシエチルデンプンが、下記式(I)
    Figure 2006505635
    の構造を有し、該製造方法が、
    前記ヒドロキシエチルデンプンの必要に応じて酸化された還元末端を下記式:
    Figure 2006505635
    の化合物または下記式:
    Figure 2006505635
    の化合物と反応させるステップと、
    前記反応前に過ヨウ素酸ナトリウムで酸化されたエリスロポエチン、または部分的に脱シアリル化し、その後前記反応前に過ヨウ素酸ナトリウムで酸化されたエリスロポエチンの炭水化物側鎖の末端部のアルデヒド基、ケト基、ヘミアセタール基またはアセタール基と、反応生成物を反応させるステップと
    を含んでなる薬学的組成物。
  58. 前記ヒドロキシエチルデンプンの酸化されていない還元末端を、水性媒体中で下記式:
    Figure 2006505635
    の化合物と反応させる請求項57に記載の薬学的組成物。
  59. ヒドロキシエチルデンプン誘導体の製造方法によって得ることができるヒドロキシエチルデンプン誘導体を治療有効量含む薬学的組成物であって、ヒドロキシエチルデンプンが、下記式(I):
    Figure 2006505635
    の構造を有し、該製造方法が、
    前記ヒドロキシエチルデンプンの必要に応じて酸化された還元末端を下記式:
    Figure 2006505635
    の化合物または下記式:
    Figure 2006505635
    の化合物と反応させるステップを含んでなり、さらに、
    反応生成物を、下記式:
    Figure 2006505635
    の化合物と反応させるステップと、
    エリスロポエチンのチオ基と反応させるステップと
    を含んでなる薬学的組成物。
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