JP2006504911A - 接続エレメント - Google Patents

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Abstract

本発明は、ハイドロリック的なまたはニューマチック的な接続管路のための迅速接続ユニットの一部としての接続エレメントであって、管状のベースボディ(1)が設けられており、該ベースボディ(1)に、直径方向で互いに反対の側に位置しかつ側方で間隔を置いて、二腕状の2つのスナップエレメント(5)が一体成形されており、両スナップエレメント(5)が、その揺動点で、弾性的な結合ウェブ(6)によってベースボディ(1)の外壁に結合されていて、前方に向けられたアームの自由端部に、内方に向けられたフック(11)を有しており、該フック(11)によって、迅速接続ユニットの対応片(4)の外壁に設けられた係止エレメント(アンダカット)が、接続部の形成時に背後から係合可能である形式のものに関する。本発明によれば、スナップエレメント(5)の、後方に向けられたアームが、ばねアーム(13)として形成されており、該ばねアーム(13)の自由端部が内方に曲げ戻されており、これによって、該自由端部と、それぞれ向かい合って位置する当付け面との間にギャップ(a)が存在し続けるようになっており、該ギャップ(a)によって、ベースボディ(1)に向かってのばねアーム(13)の揺動運動が、スナップエレメント(5)の、フック(11)を有する前方のアームの、対応片(4)の係止エレメント(12)におけるフック(11)の係合の解離のために必要な拡開運動に相当する量に制限されている。ばねアーム(13)の端部が曲げられてアイレット(14)が形成されると、スナップエレメント(5)の戻り力が改善され、接続部が不本意な解離に対して確保される。

Description

本発明は、ハイドロリック的なまたはニューマチック的な接続管路のための迅速接続ユニットの一部としての接続エレメントであって、管状のベースボディが設けられており、該ベースボディに、直径方向で互いに反対の側に位置しかつ側方で間隔を置いて、二腕状の2つのスナップエレメントが一体成形されており、両スナップエレメントが、その揺動点で、弾性的な結合ウェブによってベースボディの外壁に結合されていて、前方に向けられたアームの自由端部に、内方に向けられたフックを有しており、該フックによって、迅速接続ユニットの対応片の外壁に設けられた係止エレメント(アンダカット)が、接続部の形成時に背後から係合可能である形式のものに関する。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第4118463号明細書によって、このような形式の接続エレメントが公知である。管状のベースボディの外壁に対してほぼ平行に延びるスナップエレメントはその揺動点で、弾性的に撓み可能な旋回させられるウェブによってベースボディの外壁に結合されている。各スナップエレメントの前方のアームの自由端部には、前述した、内方に向けられたフックが形成されている。それぞれ第2のアームは、ベースボディに対して半径方向の間隔を置いて直線状に後方に延びている。接続部を形成するためには、接続エレメントがそのベースボディの前方の端部で対応片の管状の接続部材内に押し込まれる。そこには、接続エレメントが公知の形式で密に当て付けられる。この場合、スナップエレメントの前方の端部に設けられたフックが、対応片の外壁に形成されたアンダカットの背後にスナップ止めされる。これによって、接続部が不本意な解離に対して確保されている。接続部を解離するためには、半径方向の圧力が、スナップエレメントの、後方に延びる第2のアームの自由端部に加えられる。これによって、スナップエレメントとベースボディとの間の結合ウェブがジョイントのように作用し、フックがその係合から解離され、これによって、接続エレメントを対応片から引き出すことができる。
この接続エレメントでは、接続部を解離するために、スナップエレメントの、後方に延びるアームがベースボディに向かって圧縮される場合に、結合ウェブと、スナップエレメントの、後方に延びるアームとに永久変形および破損すら生ぜしめられ得ることが欠点であると分かった。基本位置へのスナップエレメントのための戻り機能は結合ウェブによってしか加えられず、確実ではない。また、たとえば運転により、圧力が接続エレメントに加えられるか、また、相応の力で接続エレメントが引き抜かれる場合に、フックが不本意に対応片における係合から解離され得ることも分かった。
本発明の課題は、冒頭で述べた形式の接続エレメントを改良して、接続部に対する解離過程後、基本位置へのスナップエレメントの確実な戻りが保証されており、規定通りの操作に基づくスナップエレメントに対する永久変形または破損すら確実に回避されるようにすることである。さらに、接続部の不本意な解離に対して多くの安全性が達成されることが望ましい。
このことは、本発明によれば、スナップエレメントの、後方に向けられたアームが、ばねアームとして形成されており、該ばねアームの自由端部が内方に曲げ戻されており、これによって、該自由端部と、それぞれ向かい合って位置する当付け面との間にギャップが存在し続けるようになっており、該ギャップによって、ベースボディに向かってのばねアームの揺動運動が、スナップエレメントの、フックを有する前方のアームの、対応片の係止エレメントにおけるフックの係合の解離のために必要な拡開運動に相当する量に制限されていることによって達成される。したがって、スナップエレメントの可能な運動が、機能的に必要な量に制限されることによって、スナップエレメントの永久変形に抗して作用している。ばねアームの、曲げられた端部はスナップエレメントに有効な戻り力を付与している。
本発明の1つの構成によれば、ばねアームが、その端区分で、まず、凹状に僅かに外方に曲げられていて、その後、1回ベースボディに向かって曲げ戻されており、ばねアームの自由端部とベースボディとの間に、揺動運動を制限するギャップが存在している。
本発明の別の有利な構成によれば、ばねアームが、その各端区分で2回内方に曲げ戻されており、これによって、開放したアイレットが、該開放したアイレットの自由端部と各ばねアームの内面との間の前記ギャップと、ベースボディの外壁に対する別のギャップを維持する丸み付け部とを備えて形成されており、ベースボディに向かってのばねアームの揺動運動時に、まず、ベースボディの外壁と丸み付け部との間のギャップと、第2の段階で、アイレットの自由端部とばねアームの内面との間のギャップとが閉鎖されるようになっている。ばねアームの端部への、ばね弾性的に変形可能なアイレットの構成によって、スナップエレメントのための戻り力が一層高められ、これによって、スナップエレメントがその都度の操作後にその出発位置に戻ることが確保されている。
本発明の1つの構成によれば、ベースボディに、直径方向で互いに反対の側に位置して、中心軸線の方向に延びる、ばねアームの端部に対する平らな載着面が形成されている。
有利な構成によれば、ベースボディに、直径方向で互いに反対の側に位置して、中心軸線の方向に延びる、各アイレットの、ベースボディに面した側の丸み付け部および同じくベースボディに向けられたアイレット区分に対する平らな載着面と、該載着面に対して垂直に位置する、各アイレットの、ばねアームの内面に向けられた端区分に対する当接面とが形成されている。中心軸線に対して垂直に位置する当接面に対するアイレットの、ばねアームの内面に向けられた端区分の当接によって、スナップエレメントのフックが、たとえば圧力下で不本意に対応片における係合から解離され得ることが阻止される。
以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
図1には、管状のベースボディ1を備えた接続エレメントが示してある。ベースボディ1はその後方の端部で圧力媒体管路、たとえばチューブのための接続管片2に移行していて、前方の端部に円筒状の区分3を有している。この区分3で接続エレメントは、接続部を形成するために、相応に成形された対応片4(図2および図4〜図6参照)内に押し込まれるようになっていて、そこに公知の形式で密に当て付けられる。ベースボディ1の側方には、直径方向で互いに反対の側に位置してスナップエレメント5が配置されている。このスナップエレメント5は二腕状のレバーの形式で形成されていて、その揺動点で、半径方向に突出した結合ウェブ6によってベースボディ1に結合されている。有利には、結合ウェブ6は、ベースボディ1を越えて張り出した当接プレート7から突出している。この当接プレート7は組付け時に対応片4に当接し得る(図3参照)。当接プレート7には、接続管片2に向かって、互いに直径方向で反対の側に位置する直角な2つの成形部材8が続いている。両成形部材8の、軸線方向に対して垂直に延びる一方のアングルアームは、平らな当接面9を提供しており、軸方向に延びるアングルアームは平らな載着面10を提供している(以下参照)。当接プレート7と成形部材8とは、有利にはベースボディ1と一体に形成されている。両スナップエレメント5の、対応片4に向けられた一方のレバーアームの自由端部には、内方に向けられたフック11が一体成形されている。このフック11は、対応片4内への接続エレメントの押込み時に対応片4の周面に沿って滑動し、最終的に、対応片4の周面に設けられたアンダカットまたは係止エレメント12の背後に係合する(図3参照)。両スナップエレメント5の、後方に向けられたレバーアームはばねアーム13として形成されている。このためには、このばねアーム13の端部が2回内方に曲げ戻されていて、ある程度、弾性変形可能な開放したアイレット14を形成している。ばねアーム13の自由端部とばねアーム13の内面との間には、ノーマル位置でギャップaが存在している。アイレット14の、内方に向けられた丸み付け部15と、成形部材(8)の水平な載着面10との間には、出発位置で別のギャップbが存在している。
接続エレメントが図2により矢印方向Pで対応片4内に押し込まれると、配置形式が最終的に図3に示した位置をとる。スナップエレメント5のフック11が、対応片4の外周面に設けられた係止エレメント12の背後に係合しており、当接プレート7がその端面で対応片4の端面もしくはそこに設けられたシール手段16に接触しており、円筒状の区分3の溝内に配置されたシールリング17が対応片4の内壁に密に位置しており、接続部が形成されている。この過程では、スナップエレメント5の、対応片4に向けられたアームが容易に拡開された。背後からの係止エレメント12へのフック11の係合時には、このフック11は完全にその出発位置に戻らない。したがって、フック11が僅かなプレロード下にあるので、接続エレメントの不本意な引抜きに抗して作用している。さらに、ばねアーム13は、ヒンジとして作用する結合ウェブ6を中心としたスナップエレメント5の揺動運動時に逆方向に運動させられ、これによって、アイレット14の内側の丸み付け部15がいま成形部材8の載着面10に僅かな応力で載置し、これによって、戻り力が有効となり、フック11を対応片4の周面に向かって押圧する応力が高められ、接続部がより確実となる。
アイレット14の、ばねアーム13の内面に向けられた端区分と、成形部材8の、中心軸線に対して垂直に延びる当接面9との間には、小さなギャップが存在している(図3参照)。配置形式がこの状態で圧力作用下に陥ると、アイレット14の端区分が当接面9に密に当て付けられることによって、ギャップが閉鎖される。これによって、フック11が圧力下でその係合から緩められてロック解除され得ることが阻止される(図4参照)。
接続部を解離したい場合には、スナップエレメント5がそのばねアーム13で矢印方向(図5参照)に圧縮される。この場合、アイレット14が、ベースボディ1に面した側の区分で載着面10に密に当て付けられ、ばねアーム13に戻る方向に向けられた区分が当接面9に密に接触するまで、アイレット14が同時に当接面9に向かって押し進められる。ばねアーム13をさらに圧縮すると、アイレット14の、ばねアーム13の内面に向けられた自由端部がこの内面に突き当たるまで、ばねアーム13が僅かに変形させられ、したがって、ばねアーム13のさらなる圧縮と、これに基づき場合によって続く永久変形とが阻止される。ばねアーム13の内面に対するアイレット14の自由端部の間隔は、この場合、スナップエレメント5の、対応片4に向けられた前方のアームが拡開され、これによって、フック11が係止エレメント12における係合から解離されるように選択されている。その後、接続エレメントを対応片4から引き抜くことができる。すなわち、接続部を解離することができる。その後、スナップエレメント5がばねアーム13の戻り力もしくはばねアーム13に形成されたアイレット14の戻り力によって、図2に示した出発位置に戻る。
図6には、本発明による接続エレメントの第2の構成が示してある。同じ部材には同じ符号が付してある。上述した構成と異なり、ここでは、スナップエレメント5の、後方に向けられたばねアーム13が、まず、僅かに外方に曲げられ、その後、ばねアーム13の端部が1回だけベースボディ1に向かって曲げ戻される。このフック状の端区分19の自由端部18と、成形部材8の載着面10との間には、ギャップaが存在している。このギャップaは、解離過程時のばねアーム13の運動ひいてはスナップエレメント5の運動を過度に制限し、したがって、スナップエレメント5の永久変形が阻止される。
本発明による接続エレメントの第1の有利な構成の斜視図である。 まだ解離された状態における、図1に示した接続エレメントと、その対応片との側面図である。 接続エレメントと対応片との間の接続の形成時の図2に示した側面図である。 たとえば運転により、形成された接続部に圧力が加えられる場合の図3に示した側面図である。 接続エレメントの解離位置における図3に示した側面図である。 本発明による接続エレメントの第2の構成の側面図である。
符号の説明
1 ベースボディ、 2 接続管片、 3 区分、 4 対応片、 5 スナップエレメント、 6 結合ウェブ、 7 当接プレート、 8 成形部材、 9 当接面、 10 載着面、 11 フック、 12 係止エレメント、 13 ばねアーム、 14 アイレット、 15 丸み付け部、 16 シール手段、 17 シールリング、 18 自由端部、 19 端区分、 a,b ギャップ、 P 矢印方向

Claims (5)

  1. ハイドロリック的なまたはニューマチック的な接続管路のための迅速接続ユニットの一部としての接続エレメントであって、管状のベースボディが設けられており、該ベースボディに、直径方向で互いに反対の側に位置しかつ側方で間隔を置いて、二腕状の2つのスナップエレメントが一体成形されており、両スナップエレメントが、その揺動点で、弾性的な結合ウェブによってベースボディの外壁に結合されていて、前方に向けられたアームの自由端部に、内方に向けられたフックを有しており、該フックによって、迅速接続ユニットの対応片の外壁に設けられた係止エレメント(アンダカット)が、接続部の形成時に背後から係合可能である形式のものにおいて、
    スナップエレメント(5)の、後方に向けられたアームが、ばねアーム(13)として形成されており、該ばねアーム(13)の自由端部が内方に曲げ戻されており、これによって、該自由端部と、それぞれ向かい合って位置する当付け面との間にギャップ(a)が存在し続けるようになっており、該ギャップ(a)によって、ベースボディ(1)に向かってのばねアーム(13)の揺動運動が、スナップエレメント(5)の、フック(11)を有する前方のアームの、対応片(4)の係止エレメント(12)におけるフック(11)の係合の解離のために必要な拡開運動に相当する量に制限されていることを特徴とする、接続エレメント。
  2. ばねアーム(13)が、その端区分で、まず、凹状に僅かに外方に曲げられていて、その後、1回ベースボディ(1)に向かって曲げ戻されており、ばねアーム(13)の自由端部とベースボディ(1)との間に、揺動運動を制限するギャップ(a)が存在している、請求項1記載の接続エレメント。
  3. ばねアーム(13)が、その端区分で2回内方に曲げ戻されており、したがって、開放したアイレット(14)が、該開放したアイレット(14)の自由端部と各ばねアーム(13)の内面との間のギャップ(a)と、ベースボディ(1)の外壁に対するギャップ(b)を維持する丸み付け部(15)とを備えて形成されており、ベースボディ(1)に向かってのばねアーム(13)の揺動運動時に、まず、ベースボディ(1)の外壁と丸み付け部(15)との間のギャップ(b)と、第2の段階で、アイレット(14)の自由端部とばねアーム(13)の内面との間のギャップ(a)とが閉鎖されるようになっている、請求項1記載の接続エレメント。
  4. ベースボディ(1)に、直径方向で互いに反対の側に位置して、中心軸線の方向に延びる、ばねアーム(13)の端部に対する平らな載着面(10)が形成されている、請求項1記載の接続エレメント。
  5. ベースボディ(1)に、直径方向で互いに反対の側に位置して、中心軸線の方向に延びる、各アイレット(14)の、ベースボディ(1)に面した側の丸み付け部(15)および同じくベースボディ(1)に向けられたアイレット区分に対する平らな載着面(10)と、該載着面(10)に対して垂直に位置する、各アイレット(14)の、ばねアーム(13)の内面に向けられた端区分に対する当接面(9)とが形成されている、請求項3記載の接続エレメント。
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