JP2003534509A - セーフティークリップを備えた解除可能な高速カップリング - Google Patents

セーフティークリップを備えた解除可能な高速カップリング

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    • Y10S285/921Snap-fit

Abstract

(57)【要約】 解除可能な高速カップリングは、液体導管特に自動車の燃料導管を接続するために用いられる。高速カップリングは、環状の保持リブ(4)を備えた管状の挿入部分(3)と、挿入部分(3)のための円筒形の受容室(6)を備えたカップリングケーシング(1)と、半径方向で受容室(6)に向けられ、かつ前記挿入部分(3)の挿入後に前記保持リブ(4)に後ろから係合する、ばね弾性的に拡開する保持縁部(5)を備えた別個の保持部材(2)とから成っている。ケーシング(1)の挿入開口(8)の手前には、保持部材(2)の係止機構が故障した時のための第2の係止機構を備えた保持クリップ(9)が配置されている。保持クリップ(9)は、カップリングケーシング(1)の端面側に合致したフレーム(11)より成っており、該フレーム(11)が、ばね弾性的に拡開する2つの湾曲部材(12)によってカップリングケーシング(1)の対応する外側の突起(13)に係止可能である。フレーム(11)はさらに、挿入部分(3)が第1の保持部材(2)によって確実に後方係合した後で、保持リング(4)の係止を確実にするために、受容室(6)内に導入可能な係止フィンガ(16)に接続されている。これらの係止フィンガ(16)は有利には一端部が支持リング(4)に接続されていて、この支持リング(4)は、挿入部分(3)が導入されると同時に受容室(6)内に引き込まれ、それによって挿入部分(3)の自動的な安全係止が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、液体導管、特に自動車製造における燃料導管を接続するための解除
可能な高速カップリングに関する。この場合、高速カップリングは、管状の保持
リブを備えた管状の挿入部分と、円筒形の受容室を備えたカップリングケーシン
グと、半径方向で受容室に向けられ、かつ前記挿入部分の挿入後に前記保持リブ
に後ろから係合する、ばね弾性的に拡開する保持縁部を備えた別個の保持部材と
、ケーシングの挿入開口の前に位置決め可能な保持クリップとから成っており、
該保持クリップが、保持部材の係止機構が故障した時のための第2の係止機構を
備えている。
【0002】 このような形式の高速カバープレートリングは、例えばUS5069424号
明細書により公知である。この公知の明細書に記載された保持クリップ(「二重
クリップ“redundant clip”」と称呼されている)は、管状の挿
入部分を保持リブのすぐ後ろでクランプを用いて包囲し、ケーシング入口を取り
囲んで外方に向かってガイドされた2つの湾曲部材の端部で内方に向けられた2
つのフィンガを有しており、これらのフィンガは、挿入部分がカップリングケー
シングの受容室内でその完全な係止位置に達した時に、つまり本来の保持ばねの
係止フィンガが挿入部分の挿入後に保持リブに後ろから係合した時に、ケーシン
グ体の外側に環状に形成された溝内に係止する。この優先的に作用する係止機構
が(何らかの理由により常に)働かないようにするためには、挿入部分が常に保
持クリップによって保持され、次いでそのクランプを保持リブに向かって押圧す
る。この保持クリップは、第2の係止保護を提供するだけではなく、同時に挿入
部分を確実に係止させるための視覚的な表示も提供する。
【0003】 しかしながらこのような高速カップリングにおいては、危急の場合に生じる高
い保持力を受容できるようにするために、保持クリップをばね鋼より製造しなけ
ればならないという欠点がある。さらに所定の使用のためには、保持クリップを
まず保持リブの手前で管部材に押し付けて、挿入部分と一緒に受容室内に挿入し
、この際に2つの係止フィンガを手によって互いに拡げて、これらの係止フィン
ガをカップリングケーシングのヘッド部を越えて溝内に達するようにする必要が
ある。これによって、2つのカップリング部分の組み立ては非常に面倒で、組み
立て工の手作業による熟練が必要となる。
【0004】 本発明の課題は、セーフティークリップを備えた高速カップリングを改良して
、保持クリップが、挿入部分から緩められて挿入開口の手前で位置決め可能、か
つ固定可能であって、挿入部分が保持部材内に係止された後で係止手段が簡単な
手段によってその係止位置にもたらされるようにすることである。
【0005】 この課題を解決した本発明によれば請求項1に記載したように、保持クリップ
がカップリングケーシングの端面側に合致したフレームより成っており、該フレ
ームが、ばね弾性的に拡開する2つの湾曲部材によってカップリングケーシング
の対応する外側の突起に係止可能であって、また前記フレームが、受容室内に導
入可能な係止フィンガに接続されていて、これらの係止フィンガの前方の端部が
、完全に係止された挿入部分の保持リングで支えら、それと同時に、係止フィン
ガから外方に突き出して後方に向けられた係止突起が、ケーシング壁部から内方
に突き出す当接縁部に後ろから係合するようになっている。
【0006】 本発明の以上のような考え方を実現するために、本発明の別の特徴によれば、
フレームが、フレーム平面内で中央に配置された支持リングを有しており、該支
持リングの内径が、挿入部分の外径よりもやや大きく、支持リングの外径が保持
リブの外径と同じであって、支持リングの外側縁部に、挿入方向に抗して斜め外
方にばね弾性的に拡開可能な係止フィンガが一体成形されていて、それによって
係止フィンガは支持リングを受容室内に引き込む際に自動的に支持リングで支え
られ、それと同時に内方に突き出して当接縁部に後ろから係合するようになって
いる。これによって支持リングは、挿入部分を挿入する際に保持リブと共に同時
に受容室内に引き込まれ、それによって、係止部材が自動的にその係止位置にも
たらされる。さらに、この特徴を備えたクリップは有利な形式で硬弾性的なプラ
スチック材料より製造することができる。
【0007】 係止フィンガは、本発明の有利な実施例によれば、係止フィンガの一端部が、
支持リングの外側縁部に撓み可能に一体成形されていて、係止フィンガの他端部
が、ほぼ半円形状に一体成形されたブリッジウエブを介して、フレームの互いに
向き合う2つの側壁に撓み可能に結合されており、この場合、係止フィンガがそ
れぞれ1つの、内方及び外方に向けられた係止突起を備えており、これらの係止
突起のうちの内側に位置する係止突起が、挿入部分の挿入後に保持リブに後ろか
ら係合し、外側に位置する2つの係止突起がケーシング壁の当接縁部で支えられ
ている。このような形式で、係止フィンガは、整然と係止されない場合は、湾曲
部材ウエブのばね力によって再び外方に引き出される。さらに、圧縮されたブリ
ッジウエブは、保持クリップの機能準備のための視覚的な表示を提供する。
【0008】 保持部材の互いに反対側の保持縁部が支持体に一体成形されており、この支持
体の両端部が、V字形に集合されたばねウエブを介して押圧プレートに接続され
ており、該押圧プレートがケーシング壁に形成された対応する開口を通って外方
に突き出していて、カバープレートリングを解除するために外部から押し込み可
能である形式の、プラスチックより成る公知の高速カップリングを使用する場合
には、係止フィンガの幅が、この係止フィンガがばねウエブ間の自由室内に挿入
され係止されるように、寸法設計されていて、また外側に位置する係止突起が、
開口の、挿入方向で前方の縁部が押圧プレートの下側で支えられるようになって
いれば、有利である。これによって、完成されたカップリングケーシングにおい
て、その他の改造手段を組み付けることなしに、保持クリップを後から組み付け
ることができるという利点が得られる。
【0009】 本発明のその他の特徴及び利点は、図面に関連して従属請求項に記載されてい
る。図面には本発明による2つのカップリングが示されている。
【0010】 図1は保持クリップの側面図、 図2は保持クリップの正面図、 図3は組み付けられた保持部材を有するカップリングケーシングの縦断面図、 図4は被せ嵌められた保持クリップを有するカップリングケーシングの縦断面
図、 図5は保持クリップの斜視図、 図6は保持部材の領域におけるカップリングケーシングの受容室の横断面図、 図7は挿入部分を挿入する前の、被せ嵌められた保持クリップを備えた高速カ
ップリング、 図8は部分的に挿入された挿入部分を有する高速カップリングの断面図、 図9は、完全に挿入されて2重に係止された挿入部分を有する、図8と同様の
図、 図10は保持クリップの別の実施例の側面図、 図11は保持クリップの正面図、 図12は図11のXII−XII線に沿った保持クリップの断面図、 図13は被せ嵌められた保持クリップを有するカップリングケーシングの正面
図、 図14は挿入部分を挿入する前の、前もって組み立てられた保持クリップを有
するカップリングケーシング、 図15は挿入部分を挿入する際にカップリングケーシングの断面図、 図16は挿入部分をさらに挿入する際の図、 図17は完全に挿入された挿入部分を示す図、 図18は図17を90゜回転して示した、保持縁部の断面を備えた図、 図19は保持クリップを被せ嵌める際の、係止された挿入部分を備えたカップ
リングケーシングを示す図、 図20は保持クリップを被せ嵌め、係止フィンガを係止された後の、図19と
同じ図、 図21は挿入部分及び保持クリップをカップリングケーシングから解除する際
に第1段階を示す図、 図22は挿入部分を解放するために、保持クリップをケーシングから解除する
債に第2段階を示す図である。
【0011】 図面に示された解除可能な高速カップリングは、液体導管特に自動車の燃料導
管を接続するために用いられる。この場合、カップリングは、図3に示されたカ
ップリングケーシング1より成っており、このカップリングケーシング1は、図
7に示した環状の挿入部分3を有しており、この挿入部分3は、図7に示した、
環状に延びる保持リブ4を備えた管状の挿入部分3を挿入するための円筒形の受
容室6を有している。カップリングケーシング1の前方の差込み領域には、半径
方向で受容室6内に向けられたばね弾性的に拡開可能な保持縁部5が組み付けら
れており、この保持縁部5は、挿入部分3を完全に挿入した後で保持リブ4に後
方から係合し、それによって確実な結合が得られ、これに対して、挿入部分の前
方の領域は公知の形式でケーシング壁部22に対してシールされる。
【0012】 クラッチケーシング1は、その後端部で接続スリーブ7を有しており、この接
続スリーブ7は公知の形式で図示していない液体導管に接続される。この場合、
挿入部分3は、隆起部を圧縮することによって保持リブ4が形成される頑丈な金
属管の端部である。しかしながら、挿入部分3は、カップリングケーシングと同
様に、頑丈なプラスチック又はその他の一般的な射出成形材料より形成されてい
てもよい。この挿入部分は、類似の接続スリーブによって公知の形式でチューブ
管又は管路に接続可能である。
【0013】 ケーシング1の差込み開口8の手前には、図4に示されているように保持クリ
ップ9が配置されており、この保持クリップ9は、保持部材2の主係止機構が機
能しないか又は意図せずに外れるような場合のために設けられた第2の係止機構
を備えている。保持クリップ9は、カップリングケーシング1の端面側10に適
合されたフレーム11より成っており、このフレーム11の互いに反対側には、
それぞれ1つのばね弾性的に拡開可能な湾曲部材12が一体成形されており、こ
の湾曲部材12はカップリングケーシング1の対応する突起13に係止する(図
7参照)。
【0014】 フレーム11の中央でほぼフレーム平面内に支持リング14が配置されており
、この支持リング14の内径D1は、挿入部分3の外径d1よりもやや大きいの
で、この支持リング14は保持リブ4のストッパに当接するまで貫通孔21内に
挿入される。支持リング14の外径D2は、保持リブ4の外径d2と同じか又は
これよりやや小さいので、支持リング14は挿入部分3を挿入する際に保持リブ
4と共に保持部材2の保持縁部5の後ろまで通過することができる。
【0015】 支持リング14の外側縁部15には、互いに反対側で斜め外方に向けられた2
つの係止ウエブ16がフィルムヒンジ26を介して撓み可能に一体成形されてい
る。この係止ウエブ16はその自由端部で、ほぼ半円形状のブリッジウエブ17
を介してフレーム11の互いに反対側の側壁18に同様に撓み可能に接続されて
いる。係止ウエブ16はそれぞれ、内方に向けられた係止突起19と外方に向け
られた係止突起20とを備えている。これらの係止突起のうちの、内側に位置す
る係止突起19は、挿入部分3が挿入されて係止された後で、保持リブ4が保持
突起5の後方に係止するように規定されている。同時に、受容室6を相応に構成
することによって、外側に位置する係止突起20は対応する当接縁部で支えられ
、それによって、保持クリップ9による保持部材2内での主要な係止の他に、補
助的な係止が得られる。この補助的な係止は、主要な係止が故障した時に作用す
る。
【0016】 図6には、保持クリップ9を組み付けるために有利な、保持部材2の実施例の
横断面が示されている。この保持部材2において、支持体23の互いに反対側に
保持縁部5が一体成形されており、これらの保持縁部5はその端部が、V字形に
形成されたばねウエブ24を介して押圧プレート25に接続されており、この押
圧プレート25は、ケーシング壁22に形成された相応の開口27を通って外方
に突き出していて、カップリングを解除する際に外部から押されるようになって
いる。支持体23は、ケーシング壁22の凹部28内に埋め込まれていて、押圧
プレート25を押圧する際に側方に互いに離れる方向にばね弾性変位し、それに
よって保持縁部5は係合解除し、挿入部分3はカップリングケーシング1から解
除されるようになっている。
【0017】 係止ウエブ16の幅「B」は、係止ウエブがばねウエブ24間の自由室R内に
容易に挿入できるように寸法設計されている。これによってこの保持クリップ9
はその他の構造的な変化なしに、連結時に、このような形式の保持部材2で補強
することができる。
【0018】 図7乃至図9には、差込み部3をカップリングの受容室6内に挿入する際の保
持クリップ9付加的な係止機能について概略的に示されている。図7は、挿入部
分3を挿入する前における、保持クリップ9が被せ嵌められている高速カップリ
ングを示している。図8には、保持リブ4が支持リング14に当接する程度に、
挿入部分3が受容室6内に挿入されている状態が示されている。挿入部分3が受
容室6内にさらに挿入されると同時に、支持リング14は連行され、この際に、
係止ウエブ16は、外側に位置する係止突起20が押圧プレート25の下側にお
いて開口27の挿入方向で前方の縁部29に当接するまで深く、ブリッジウエブ
17のばね力に抗してばねウエブ23間の自由室R内に引き込まれる(図9)。
それと同時に、内側に位置する係止突起19が保持縁部5と同じ側で保持リブ4
に後ろから係合し、それによって挿入部分3はこの位置で2回係止される。
【0019】 押圧プレート25の厚さは有利には、カップリングを解放するためにこの押圧
プレート25を押圧する際に同時に、保持部材2の保持縁部5と係止突起との係
合が解除されるように寸法設計されている。
【0020】 図10乃至図12には、本発明に従って挿入された保持クリップ30の別の実
施例が示されている。この保持クリップ30は図13に示されているように、同
様にカップリングケーシング11の端面側10に適合したフレーム31より成っ
ており、このフレーム31は、ばね弾性的に拡開する2つの湾曲部材32によっ
て、カップリングケーシング1の対応する外側の突起13に係止可能である。フ
レーム31も、受容室6内に挿入可能な係止フィンガ33に接続されている。こ
の係止フィンガ33は、第1実施例のものとは異なり、フレーム31の内側縁部
34から逆方向つまり挿入方向に突き出して一体成形されている。
【0021】 係止フィンガ33は、第1実施例のものと同様に、ほぼ中央で外方に突き出し
、かつ当接縁部34が後方に向けられた係止突起35を有している。この係止突
起35はフレーム31から係止突起35まで軸平行に延びていて、次いで斜め内
方に向けられており、完全に係止された挿入部分3の保持リング(保持リブ)リ
ブ4にフィンガ端部37が支えられるようになっている。
【0022】 この場合、係止突起35の当接縁部36とフレーム31の内側との間の間隔「
a」は、端面側10と当接縁部29との間の間隔「b」と同じである(図15参
照)。
【0023】 図15乃至22には、保持クリップ30の機能及び作用形式が示されていて、
以下に詳しく説明されている。
【0024】 図15には、被せ嵌められた保持クリップ30を有するカップリングケーシン
グ1の断面図が示されており、湾曲部材32の係止突起38がケーシング1の突
起13に係止されており、これに対して係止突起35はその後ろ側が端面側10
の前に位置している。挿入部分3を矢印方向「E」(図16)で挿入する際に、
中央に向かって斜めに延びるフィンガ端部37が保持リブ4によって外方に押し
やられ、保持リブ4が狭隘部を通過するとばね弾性的に変位してその初期位置に
再び戻る。差込み部3は、保持リブ4が保持部材2の保持縁部5に後ろから係止
するまで、さらにケーシング1内に挿入される(図17及び、90゜回転された
図18の位置参照)。
【0025】 図19に示されているように、保持クリップ30は矢印方向「S」でケーシン
グ1上を押しずらされ、この際に、係止突起35は挿入開口8内に侵入せしめら
れ、この場合、係止フィンガ33は、係止突起35が狭隘部を通過して当接縁部
36が押圧プレート27の内側縁部29に後ろから係合するまで、内方に変位す
る。この瞬間に、フレーム31はその内側が端面側10に当接し、フィンガ端部
37が同時に保持リブ4の後ろ側に支えられ、それによって挿入部分3は受容孔
6内で2回係止される(図20参照)。
【0026】 カップリングを解除するためには、図21に示されているようにまず押圧プレ
ート25を矢印方向「L」で押圧する。この際に、保持縁部5が互いに離れる方
向にばね変位し、係止突起35が、当接縁部29から解放されるまで内方に押し
付けられる。次いで、保持クリップ30が、突起13に係止フック38が当接す
るまで左方向にずらされ、次いでばね湾曲部材32は、その係止フック38が突
起13から解除され、差込み部3が完全に引き抜かれるまで、矢印方向「F」で
互いに離れる方向に変位される(図22参照)。
【図面の簡単な説明】
【図1】 保持クリップの側面図である。
【図2】 保持クリップの正面図である。
【図3】 組み付けられた保持部材を有するカップリングケーシングの縦断面図である。
【図4】 被せ嵌められた保持クリップを有するカップリングケーシングの縦断面図であ
る。
【図5】 保持クリップの斜視図である。
【図6】 保持部材の領域におけるカップリングケーシングの受容室の横断面図である。
【図7】 挿入部分を挿入する前の、被せ嵌められた保持クリップを備えた高速カップリ
ングの側面図である。
【図8】 部分的に挿入された挿入部分を有する高速カップリングの断面図である。
【図9】 完全に挿入されて2重に係止された挿入部分を有する、図8と同様の図である
【図10】 保持クリップの別の実施例の側面図である。
【図11】 保持クリップの正面図である。
【図12】 図11のXII−XII線に沿った保持クリップの断面図である。
【図13】 被せ嵌められた保持クリップを有するカップリングケーシングの正面図である
【図14】 挿入部分を挿入する前の、前もって組み立てられた保持クリップを有するカッ
プリングケーシングの側面図である。
【図15】 挿入部分を挿入する際にカップリングケーシングの断面図である。
【図16】 挿入部分をさらに挿入する際の図である。
【図17】 完全に挿入された挿入部分を示す図である。
【図18】 図17を90゜回転して示した、保持縁部の断面を備えた図である。
【図19】 保持クリップを被せ嵌める際の、係止された挿入部分を備えたカップリングケ
ーシングを示す図である。
【図20】 保持クリップを被せ嵌め、係止フィンガを係止された後の、図19と同じ図で
ある。
【図21】 挿入部分及び保持クリップをカップリングケーシングから解除する際に第1段
階を示す図である。
【図22】 挿入部分を解放するために、保持クリップをケーシングから解除する債に第2
段階を示す図である。
【符号の説明】
1 カップリングケーシング、 2 保持部材、 3 挿入部分、 4 保持
リブ、 5 保持縁部、 6 受容室、 7 接続スリーブ、 8 挿入開口、
9 保持室、 10 端面側、 11 フレーム、 12 湾曲部材、 13
突起、 14 支持リング、 15 外側縁部、 16 係止ウエブ、 17
側壁、 19 係止突起(内側)、 20 係止突起(外側)、 21 貫通
孔、 22 ケーシング壁、 23 支持体、 24 ばねウエブ、 25 押
圧プレート、 26 フィルムヒンジ、 27 開口、 28 凹部、 29
縁部、 30 保持クリップ、 31 フレーム、 32 湾曲部材、 33
係止フィンガ、 34 フレームの内壁、 35 係止突起、 36 当接縁部
、 37 フィンガ端部、 38 係止フック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3J106 AB01 BA01 BB01 BC04 BD01 BE23 CA07 EA03 EB12 EC01 ED03 【要約の続き】 にするために、受容室(6)内に導入可能な係止フィン ガ(16)に接続されている。これらの係止フィンガ (16)は有利には一端部が支持リング(4)に接続さ れていて、この支持リング(4)は、挿入部分(3)が 導入されると同時に受容室(6)内に引き込まれ、それ によって挿入部分(3)の自動的な安全係止が得られ る。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体導管を接続するための解除可能な高速カップリングであ
    って、環状の保持リブ(4)を備えた管状の挿入部分(3)と、円筒形の受容室
    (6)を備えたカップリングケーシング(1)と、半径方向で受容室(6)に向
    けられ、かつ前記挿入部分(3)の挿入後に前記保持リブ(4)に後ろから係合
    する、ばね弾性的に拡開する保持縁部(5)を備えた別個の保持部材(2)と、
    ケーシング(1)の挿入開口(8)の手前に位置決め可能な保持クリップ(9)
    とから成っており、該保持クリップ(9)が、保持部材(2)の係止機構が故障
    した時のための第2の係止機構を備えている形式のものにおいて、 保持クリップ(9)がカップリングケーシング(1)の端面側に合致したフレ
    ーム(11)より成っており、該フレーム(11)が、ばね弾性的に拡開する2
    つの湾曲部材(12)によってカップリングケーシング(1)の対応する外側の
    突起(13)に係止可能であって、また前記フレーム(11)が、受容室(6)
    内に導入可能な係止フィンガ(16)に接続されていて、これらの係止フィンガ
    (16)の前方の端部が、完全に係止された挿入部分(3)の保持リング(4)
    で支えら、それと同時に、係止フィンガ(16)から外方に突き出して後方に向
    けられた係止突起(20)が、ケーシング壁部(22)から内方に突き出す当接
    縁部(29)に後ろから係合するようになっていることを特徴とする、セーフテ
    ィークリップを備えた解除可能な高速カップリング。
  2. 【請求項2】 フレーム(1)が、フレーム平面内で中央に配置された支持
    リング(14)を有しており、該支持リング(14)の内径(D1)が、挿入部
    分(3)の外径(d1)よりもやや大きく、支持リングの外径(D2)が保持リ
    ブ(4)の外径(d2)と同じであって、支持リング(14)の外側縁部(15
    )に、挿入方向に抗して斜め外方にばね弾性的に拡開可能な係止フィンガ(16
    )が一体成形されていて、それによって係止フィンガ(16)は支持リング(1
    4)を受容室(6)内に引き込む際に自動的に支持リング(14)で支えられ、
    それと同時に内方に突き出して当接縁部(29)に後ろから係合するようになっ
    ている、請求項1記載の解除可能な高速カップリング。
  3. 【請求項3】 係止フィンガ(16)の一端部が、支持リング(14)の外
    側縁部(15)に撓み可能に一体成形されていて、係止フィンガ(16)の他端
    部が、ほぼ半円形状に一体成形されたブリッジウエブ(17)を介して、フレー
    ム(11)の互いに向き合う2つの側壁(18)に撓み可能に結合されており、
    この場合、係止フィンガ(16)がそれぞれ1つの、内方及び外方に向けられた
    係止突起(19及び20)を備えており、これらの係止突起のうちの内側に位置
    する係止突起(19)が、挿入部分(3)の挿入後に保持リブ(4)に後ろから
    係合し、外側に位置する2つの係止突起(20)がケーシング壁(22)の当接
    縁部(29)で支えられる、請求項2記載の解除可能な高速カップリング。
  4. 【請求項4】 保持部材(2)の互いに反対側の保持縁部(5)が支持体(
    23)に一体成形されており、この支持体(23)の両端部が、V字形に集合さ
    れたばねウエブ(24)を介して押圧プレート(25)に接続されており、該押
    圧プレート(25)がケーシング壁(22)に形成された対応する開口(27)
    を通って外方に突き出していて、カバープレートリングを解除するために外部か
    ら押し込み可能であって、この場合、支持体(23)は側方で、ケーシング壁部
    (22)に形成された凹部(28)内に侵入し、押圧プレート(25)が圧縮さ
    れた時に凹部(28)内に変位するようになっており、係止フィンガ(16)の
    幅(B)は、この係止フィンガ(16)がばねウエブ(24)間の自由室R内に
    挿入され係止されるように、寸法設計されている、請求項1から3までのいずれ
    か1項記載の解除可能な高速カップリング。
  5. 【請求項5】 外側に位置する係止突起(20)は、開口(27)の、挿入
    方向で前方の縁部(29)が押圧プレート(25)の下側で支えられるようにな
    っている、請求項4記載の解除可能な高速カップリング。
  6. 【請求項6】 押圧プレート(25)の厚さは、この押圧プレート(25)
    が圧縮された時に保持部材(2)の保持縁部(5)と係止突起(20)とが同時
    に係止解除されるように、寸法設計されている、請求項5記載の解除可能な高速
    カップリング。
  7. 【請求項7】 係止フィンガ(33)は、フレーム(31)の内側縁部(3
    4)から、挿入方向でばね弾性的に拡開するように一体成形されており、この場
    合、係止フィンガ(33)が、係止突起(35)まで軸平行に、次いで斜め内方
    に向けられており、係止突起(35)の当接縁部(36)とフレーム(31)の
    内側との間の間隔(a)が、端面側(10)と当接縁部(29)との間の間隔(
    b)と同じである、請求項1記載の解除可能な高速カップリング。
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