JP2004526927A - 防護スリーブを備えた着脱可能な差込みカップリング - Google Patents

防護スリーブを備えた着脱可能な差込みカップリング Download PDF

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Abstract

着脱可能な差込みカップリングは、液体管路、特に自動車の燃料管路を接続するために働く。差込みカップリングは、全周にわたって延びる保持リブ(4)を備えた管状の差込み部材(3)と、カップリングハウジング(1)とから成っている。このカップリングハウジング(1)は、差込み部材(3)を導入するための円筒状の収容室(2)と、別個の保持エレメント(7)とを備えている。この保持エレメント(7)は、半径方向で収容室(2)に向けられた、ばね弾性的に拡張可能な保持縁部(11)を備えている。この保持縁部(11)は、収容室(2)内への差込み部材(3)の押込み後に保持リブ(4)に背後から係合する。保持縁部(11)は支持体(12)に一体成形されている。この支持体(12)はその端部で、V字形に集結されたばねウェブ(14)を介して押圧プレート(15)に結合されている。この押圧プレート(15)は、ハウジング壁(17)に設けられた相応の開口(16)を通って外方に突出していて、連結の解除のために外部から押し合わされる。カップリングハウジング(1)のヘッド部分(6)には、防護スリーブ(18)が軸方向に移動可能に配置されている。この防護スリーブ(18)は差込み部材(3)の導入時に押圧プレート(15)をカバーしており、これによって、連結の不本意な解除が阻止される。防護スリーブ(18)は半径方向の閉鎖リング(19)を介して内側のガイドスリーブ(20)に一体に結合されている。さらに、このガイドスリーブ(20)はその自由内縁部(21)で、互いに向かい合って位置する2つのウェブ(22)を介してリング(23)に結合されている。このリング(23)は、保持リブ(4)が差込み部材(3)の導入時にリング(23)に衝突し、これによって、防護スリーブ(18)が保持リブ(4)によって自動的に押圧プレート(15)にわたって移動させられる作用を有している。閉鎖リング(19)とハウジングヘッド(6)の端壁(25)との間にはコイルばね(24)が配置されている。このコイルばね(24)は防護スリーブ(18)を移動させることができる。

Description

【技術分野】
【0001】
本発明は、液体管路を接続するための、防護スリーブを備えた着脱可能な差込みカップリングに関する。このような形式の差込みカップリングは、たとえば燃料管路を互いにまたは燃料容器にまたは燃料分配器に接続するために自動車構造に使用される。
【0002】
この場合、差込みカップリングは、通常、カップリングハウジングを有している。このカップリングハウジングは円筒状の収容室と別個の保持エレメントとを備えている。この保持エレメントは、半径方向で収容室に向けられた、この収容室内への差込み部材の押込み後に保持リブに背後から係合するためのばね弾性的に拡張可能な保持縁部を備えている。この場合、この保持縁部は支持体に一体成形されている。この支持体は、保持エレメントの組込み状態において、ハウジング壁に設けられた相応の切欠き内に進入している。さらに、支持体はその端部で、V字形に集結されたばねウェブを介して押圧プレートに結合されている。この押圧プレートは、ハウジング壁に設けられた相応の開口を通って外方に突出していて、連結の解除のために外部から押込み可能である。さらに、カップリングハウジングは、保持エレメントの押圧プレートにわたってばね力に抗して移動可能な防護スリーブを有している。
【0003】
防護スリーブを備えたこのような形式の差込みカップリングは、たとえばヨーロッパ特許第0660022号明細書に基づき公知である。この場合、防護スリーブはキャップとして形成されている。このキャップは、螺旋状に曲げられた2つのばねウェブを介して支持リングに一体に結合されている。この支持リングはハウジングの後方の端部で、半径方向で全周にわたって延びる溝内に係止される。防護キャップはばねウェブの力によってハウジング壁にわたって、押圧プレートがカバーされているまで送られる。これによって、連結の不本意な解除が有効に阻止される。連結を解除したい場合には、押圧プレートを露出させ、外部から親指と人差し指とによって押し合わせることができるまでキャップが押し戻されなければならない。これによって、保持縁部が互いに離れる方向に運動させられ、差込み部材の保持リブが解放されるので、差込み部材を引き出すことができる。
【0004】
この差込みカップリングでは、個々の部材が包装時に互いに押圧され、防護キャップがプラスチックばねでより長い時間にわたって押し合わされ、これによって、すでに使用前にプラスチックばねのばね力が失われることが欠点であると分かった。また、組付け工にとって、差込み部材がカップリングハウジング内に係止されているかどうかを難なく認知することもできない。このためには、保持リブが保持縁部にも係止されていることを確認するために、組付け工が差込み部材を外方に引っ張らなければならない。
【0005】
本発明の課題は、冒頭で述べた形式の差込みカップリングを改良して、不都合な支承によって生ぜしめられる、ばねに対する疲労危険が回避されると同時に視覚的な認知によって、差込み部材が正確に保持エレメント内に係止されていることが確保されているようにすることである。この課題は、請求項1に記載した防護スリーブの構成ならびに防護スリーブとカップリングハウジングとの結合およびコイルばねによる緩衝によって解決される。金属から成るコイルばねの使用によって、疲労現象なしの耐用年数の長い使用可能性が保証されている。この場合、防護スリーブは差込み部材の導入前に、保持エレメントの押圧プレートが良好に視認可能となるような長さでカップリングハウジングの前方に位置している。差込み部材の導入時には、押圧プレートが完全にカバーされているまで、防護スリーブがばね力に抗してカップリングハウジングのヘッドにわたって移動させられる。これは、同時に正確な接続に対する視覚的な証拠である。
【0006】
必要な場合に差込み接続を再び解除することができるようにするためには、防護スリーブの縁部から、2つの係止突起の間に押圧プレートの幅のスリーブ壁区分が切り込まれており、該スリーブ壁区分が、押圧プレートを、差込み部材の、押し込まれた状態でカバーしていて、弾性的に押圧プレートに対して圧着可能である。圧着は、スリーブ壁区分の外壁に設けられた横方向溝によって一層容易になり得る。
【0007】
係止突起が、カップリングハウジングへの防護スリーブの押被せ時により容易に前方の縁部を介して溝内に進入することができるようにするためには、防護スリーブの縁部から、係止突起の両側に別の壁ストリップが切り込まれており、該壁ストリップが、カップリングハウジングへの防護スリーブの押被せ時の係止突起のばね弾性的な拡張を容易にしている。
【0008】
以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
【0009】
図面に示した差込みカップリングは、主として、差込み部材3を導入するための円筒状の収容室2を備えたカップリングハウジング1を有している。差込み部材3は開口端部5から間隔を置いて、全周にわたって延びる保持リブ4を備えている(図6参照)。カップリングハウジング1は入口領域に、拡大されたハウジングヘッド6を備えて形成されている。このハウジングヘッド6は別個の保持エレメント7を収容している。
【0010】
収容室2の端部にはカップリングハウジング1が、いわゆる「接続管片8」を有している。この接続管片8は液体管路(図示せず)を接続するために働く。差込み部材3はその他方の端部に、別の液体管路の端部に接続するために、同じく類似に形成された接続管片を備えていてよい。しかし、この接続管片は燃料容器または燃料分配器に直接一体成形されていてもよい。収容室2の、段付けされた中間の部分には、ゴムから成るシールリング9が嵌め込まれていて、入口領域に向かって支持リング10によって支持されている。
【0011】
保持エレメント7は、半径方向で収容室2に向けられた、ばね弾性的に拡張可能な保持縁部11を備えている。この保持縁部11は、収容室2内への差込み部材3の押込み時に保持リブ4によって互いに離れる方向に押圧され、保持リブ4の通過後に再び出発位置にばね弾性的に戻り、この場合、差込み部材3の連結のために公知の形式で保持リブ4に背後から係合する。
【0012】
この目的のためには、保持縁部11が、外向きに突出した2つの支持体12に一体成形されている。両支持体12自体は、保持エレメント7の組込み状態でハウジング壁17の相応の切欠き13内に進入していて、そこに差込み方向とは逆方向で保持される。支持体12はその端部で、V字形に集結されたばねウェブ14を介して互いに結合されている。この場合、結合箇所はそれぞれ方形の押圧プレート15によってカバーされている。この押圧プレート15は、ハウジング壁17に設けられた開口16を通って外方に突出している。連結を解除するためには、押圧プレート15が外部から押し合わされる。この場合、保持縁部11がばねウェブ14と支持体12とを介して互いに離れる方向に運動させられ、これによって、保持リブ4が露出させられており、差込み部材3をカップリングハウジング1から引き出すことができる。
【0013】
連結の不本意な解除を回避するためには、図3〜図5に示した防護スリーブ18が設けられている。この防護スリーブ18はカップリングハウジング1のハウジングヘッド6に軸方向で移動可能に配置されている。しかも、この場合、押圧プレート15は、収容室2内への差込み部材3の押込み時に防護スリーブ18によってカバーされる(図9参照)。
【0014】
この防護スリーブ18は軸方向の閉鎖リング19を介して内側のスリーブ20に一体に結合されている。この内側のスリーブ20の内径は保持リブ4の外径よりも僅かに大きく寸法設定されている。内側のスリーブ20の内縁部21は2つのウェブ22を介してリング23に結合されている。このリング23の内径は差込み部材3の管直径に相当しており、リング23の外径は保持リブ4の外径に相当している。防護スリーブ18の閉鎖リング19は、金属から成るコイルばね24を介してハウジングヘッド6の端壁25に支持されている。さらに、防護スリーブ18の内壁には、対を成すように互いに向かい合って内方に突出した係止突起26が設けられている。この係止突起26は差込み方向とは逆方向で斜め面取りされている。係止突起26は、ハウジングヘッド6の外壁17に設けられた、軸線に対して平行な溝27内に案内されている。この溝27は、端壁25の直前に設けられたストッパ28で終わっている(図8参照)。
【0015】
防護スリーブ18とカップリングハウジング1との結合は、まず、コイル24ばねが内側のスリーブ20を介して、閉鎖リング19に当て付けられるまで挿入されるようにして行われる。その後、防護スリーブ18が矢印「M」の方向でハウジングヘッド6に押し被せられ、次いで、係止突起26が、最初のばね弾性的な拡張後に溝27内にスナップ式に進入する。この場合、コイルばね24は閉鎖リング19とハウジングヘッド6の端壁25との間に僅かに緊縮されている。この場合、防護スリーブ18が、ハウジングヘッド6における端壁25の直前に設けられたストッパ28によって、運転準備された状態で不動に保持される。
【0016】
防護スリーブ18の縁部29からは、それぞれ2つの係止縁部26の間に押圧プレート15の幅の壁区分30が切り込まれている。この壁区分30は押圧プレート15を、差込み部材3の、押し込まれた状態でカバーしている。壁区分30は外面に横方向溝31を有している。この横方向溝31は、保持エレメント7を開放するための押圧プレート15に対する壁区分30の弾性的な圧着を容易にする。係止突起26の両側には別の壁ストリップ32が切り込まれている。この壁ストリップ32は、ハウジングヘッド6への防護スリーブ18の押被せ時の係止突起26のばね弾性的な拡張を容易にする。内側スリーブ20とリング23との間のウェブ22は、壁区分30が保持縁部11の係止時に押圧プレート15を完全にカバーするまで、リング23が保持リブ4によって収容室2内に連行されるように長く形成されている(図9参照)。
【図面の簡単な説明】
【0017】
【図1】組み込まれた保持エレメントと、差し被せられた防護スリーブとを備えたカップリングハウジングの縦断面図である。
【0018】
【図2】図1に示したII−II線に沿った、カップリングハウジングのヘッドを90゜だけ回動させて示す横断面図である。
【0019】
【図3】図1と同様の防護スリーブの縦断面図である。
【0020】
【図4】図3に示したIV−IV線に沿った防護スリーブの縦断面図である。
【0021】
【図5】図4に示したV−V線に沿った防護スリーブの横断面図である。
【0022】
【図6】差し被せられた防護スリーブを備えた図1と同様のカップリングハウジングの縦断面図であるものの、90゜だけ回動させられて差込み部材の差込み時を示す図である。
【0023】
【図7】完全に導入された差込み部材を備えた、図6と同じカップリングハウジングを示す図である。
【0024】
【図8】図6と同じカップリングハウジングを示す図であるものの、差込み部材の導入前の外面図である。
【0025】
【図9】完全に導入された差込み部材を備えた、図8と同じカップリングハウジングを示す図である。
【符号の説明】
【0026】
1 カップリングハウジング、 2 収容室、 3 差込み部材、 4 保持リブ、 5 開口端部、 6 ハウジングヘッド、 7 保持エレメント、 8 接続管片、 9 シールリング、 10 支持リング、 11 保持縁部、 12 支持体、 13 切欠き、 14 ばねウェブ、 15 押圧プレート、 16 開口、 17 ハウジング壁、 18 防護スリーブ、 19 閉鎖リング、 20 スリーブ、 21 内縁部、 22 ウェブ、 23 リング、 24 コイルばね、 25 端壁、 26 係止突起、 27 溝、 28 ストッパ、 29 縁部、 30 壁区分、 31 横方向溝、 32 壁ストリップ

Claims (5)

  1. 液体管路を接続するための着脱可能な差込みカップリングであって、全周にわたって延びる保持リブ(4)を備えた管状の差込み部材(3)と、カップリングハウジング(1)とが設けられており、該カップリングハウジング(1)が、円筒状の収容室(2)と、別個の保持エレメント(7)とを備えており、該保持エレメント(7)が、半径方向で収容室(2)に向けられた、該収容室(2)内への差込み部材(3)の押込み後に保持リブ(4)に背後から係合するためのばね弾性的に拡張可能な保持縁部(11)を備えており、該保持縁部(11)が、支持体(12)に一体成形されており、該支持体(12)が、保持エレメント(7)の組込み状態において、ハウジング壁(17)に設けられた相応の切欠き(13)内に進入しており、支持体(12)が、その端部で、V字形に集結されたばねウェブ(14)を介して押圧プレート(15)に結合されており、該押圧プレート(15)が、ハウジング壁(17)に設けられた相応の開口(16)を通って外方に突出していて、連結の解除のために外部から押圧可能であり、さらに、保持エレメント(7)の押圧プレート(15)にわたってばね力に抗して移動可能な防護スリーブ(18)が設けられている形式のものにおいて、防護スリーブ(18)が、半径方向の閉鎖リング(19)を介して内側のスリーブ(20)に一体に結合されており、該スリーブ(20)の内径が、保持リブ(4)の外径よりも僅かに大きく寸法設定されており、スリーブ(20)の内縁部(21)が、2つのウェブ(22)を介してリング(23)に結合されており、該リング(23)の内径が、差込み部材(3)の管直径に相当しており、リング(23)の外径が、保持リブ(4)の外径に相当しており、防護スリーブ(18)の閉鎖リング(19)が、コイルばね(24)を介してハウジングヘッド(6)の端壁(25)に支持されており、防護スリーブ(18)の内壁が、対を成すように互いに向かい合って内方に突出した、差込み方向とは逆方向で斜め面取りされた係止突起(26)を有しており、該係止突起(26)が、ハウジングヘッド(6)の外壁(17)に設けられた、軸線に対して平行な溝(27)内に案内されており、該溝(27)が、端壁(25)の直前に設けられたストッパ(28)で終わっていることを特徴とする、着脱可能な差込みカップリング。
  2. 防護スリーブ(18)の縁部(29)から、それぞれ2つの係止突起(26)の間に押圧プレート(15)の幅のスリーブ壁区分(30)が切り込まれており、該スリーブ壁区分(30)が、保持エレメント(7)の押圧プレート(15)を、差込み部材(3)の、押し込まれた状態でカバーしている、請求項1記載の差込みカップリング。
  3. スリーブ壁区分(30)が、弾性的に押圧プレート(15)に圧着可能であり、外壁に横方向溝(31)を有している、請求項2記載の差込みカップリング。
  4. 防護スリーブ(18)の縁部(29)から、係止突起(26)の両側に別の壁ストリップ(32)が切り込まれており、該壁ストリップ(32)が、ハウジングヘッド(6)への防護スリーブ(18)の押被せ時の係止突起(26)のばね弾性的な拡張を可能にしている、請求項1または2記載の差込みカップリング。
  5. ウェブ(22)が十分に長く形成されており、壁区分(30)が、保持縁部(11)の係止時に押圧プレート(15)を完全にカバーするまで、ウェブ(22)の端部に設けられたリング(23)が、差込み部材(3)の保持リブ(4)によって収容室(2)内に連行されるようになっている、請求項2または3記載の差込みカップリング。
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