JP4335401B2 - 迅速管継手 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は給排水管等の管の接続に適用可能な迅速管継手に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
この種迅速管継手の一例として、図8に示すようなものが従来公知である。
この例は、水栓器具に給水又は給湯を行うための配管の接続用の管継手の例、詳しくは水栓器具に直接連結されるサプライ管とその上流側配管との接続のための管継手の例である。
【0003】
図中200はその水栓器具で、202は水栓器具200に水,湯を供給すべく水栓器具200に直接連結されたサプライ管である。この例においてサプライ管202は可撓管から成っている。
204はそのサプライ管202と上流側配管とを接続するための迅速管継手であって、ソケット部材(雌管)206と抜止クリップ208とを含んで構成されている。
【0004】
図9はその迅速管継手204の構成を詳しく示したものである。
同図に示しているようにソケット部材206は、軸方向一端に挿入開口212を有しており、更に挿入開口212に続いて断面円形の雌嵌合面214を有している。また軸方向端の外周面にフランジ部(突出部)216が形成されている。
【0005】
一方、サプライ管202には端部金具218が装着されている。端部金具218は雄管220を有しており、その雄管220がソケット部材206の挿入開口212を通じてソケット部材206内部に挿入された上、外周面の雄嵌合面222がソケット部材206の雌嵌合面214に嵌合され、そしてそれらの間が雄嵌合面222に装着されたOリング224によって水密にシールされるようになっている。
ここで端部金具218においても、ソケット部材206におけるのと同様のフランジ部216が形成されている。
【0006】
抜止クリップ208は板ばね製のもので略環状をなしており、幅方向中間部に係入溝228を有するとともに、周方向の一部が切り欠かれた形態をなしていてその切欠部分が嵌込用の開口226を成しており、更にその開口226に続いてハの字状に開いた形のガイド230が連続して形成されている。
【0007】
この抜止クリップ208は、雄管220をソケット部材206内部に挿入し、そして一対のフランジ部216を合せた状態で、それらフランジ部216に対して開口226を通じて軸直角方向に弾性的に嵌め合され、それらフランジ部216を係入溝228に係入させることで、ソケット部材206と雄管220、即ちサプライ管202とを軸方向に抜止状態に締結する。
【0008】
しかしながらこの迅速管継手204の場合、管接続に際して雄管220をソケット部材206内部に挿入する動作(アクション)と、その状態で抜止クリップ208を軸直角方向に弾性的に嵌め合せる動作、即ち2段階の動作が必要であり、管接続に際しての作業性の点で十分簡単ではないといった問題があった。
【0009】
図10は迅速管継手の他の従来例(実開平4−46294)を示したもので、この例の場合、雄管220をソケット部材206の軸方向一端の挿入開口212を通じて、ソケット部材206内部に挿入し、そしてその外面の雄嵌合面222をソケット部材206の雌嵌合面214に嵌合させ、且つOリング224にてそれらの間を水密にシールする点において上記の図8,図9に示す従来例と同様であるが、この例ではソケット部材206に装着した抜止クリップ236によって、雄管220を抜け防止するようにしている。
【0010】
詳しくは、この例ではソケット部材206に周方向の切欠部238が形成されて、その切欠部238において弾性を有する抜止クリップ236が装着され、その抜止クリップ236の前端と後端とが、雄管220に設けられたフランジ部216と切欠部238の第二係止面240とに当ることによって、雄管220が抜止クリップ236を介してソケット部材206から抜止めされるようになっている。
尚この例の場合、雄管220はフランジ部216がソケット部材206の段付形状の第一係止面242に当接することで、その挿入量が規定される。
【0011】
しかしながらこの例の迅速管継手244の場合、抜止クリップ236をソケット部材206に装着した状態の下で、雄管220をソケット部材206内部に挿入することはできず、従って抜止クリップ236を取り外した状態の下で、先ず雄管220をソケット部材206内部に挿入し、その後において抜止クリップ236をソケット部材206に嵌め合せるようにして装着することが必要で、管接続のために少なくとも雄管220の挿入動作と、その後の抜止クリップ236の装着動作との2段階の動作が必要であり、従ってこの例の迅速管継手244の場合においても管の接続作業が未だ十分簡単でない問題がある。
【0012】
図11は迅速管継手の更に他の従来例(特開平4−92185)を示している。
この例のものは、雄管220をソケット部材206の軸方向一端の挿入開口212よりソケット部材206内部に挿入し、そして雄管220の雄嵌合面222をソケット部材206の雌嵌合面214に嵌合させるとともに、それらの間をシール部材246にて水密にシールし、そしてソケット部材206に形成した切欠部250において弾性を有する抜止クリップ248をソケット部材206に装着し、これを雄管220の係合凹部252に係合させるとともに、抜止クリップ248を切欠部250の第一係止面253と第二係止面254とに当て、これによって雄管220をソケット部材206に対し軸方向に固定するようになした例である。
【0013】
この図11に示す迅速管継手256の場合、雄管220にテーパ形状のカム面258が形成されており、従ってこの例の迅速管継手256では、抜止クリップ248をソケット部材206に装着した状態の下で、雄管220をソケット部材206内部に挿入し、そのまま抜止クリップ248にて雄管220を抜止めすることが可能である。
【0014】
しかしながらこの迅速管継手256の場合、抜止クリップ248をソケット部材206に装着した状態の下で、雄管220の挿入によりこれを拡開変形させるべく、その雄管220にカム面258を形成しておくことが必要である問題がある。即ちこのような接続方式をとるためには、専用の雄管220が必要である問題があるのであり、従って例えばそのようなカム面258を備えていない雄管については、この方式での管接続ができないといった不都合がある。
【0015】
例えば図8,図9に示すサプライ管202ないしその端部に取り付けられた端部金具218にはそのようなカム面は備えられておらず、従って従来既存のサプライ管202を相手側に接続しようとしたとき、そのままでは適用できないといった問題がある。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明の迅速管継手はこのような課題を解決するために案出されたものである。
而して請求項1のものは、(イ)雄管及び雌管に設けた径方向外方への突出部と、(ロ)略環状をなして径方向に弾性的に拡開・収縮可能であり、周方向所定箇所に嵌込用の開口を有するとともに、幅方向中間部に該周方向に沿って延びる形態の係入溝を有し、該係入溝内に前記雄管及び雌管の一対の突出部を係入させてそれら雄管及び雌管を抜止めする抜止クリップと、を有しており、且つ該抜止クリップには、該一対の突出部の内の一方の前記雄管の突出部の挿入方向の運動に従動して該抜止クリップを拡開運動させるカム面が形成されており、該雄管の突出部が該カム面を通過した後に該抜止クリップが収縮運動して該突出部を前記係入溝内に係入させるようになしてあり、且つ該雄管の該突出部は前記雌管の突出部よりも小径となしてあることを特徴とする。
【0017】
【作用及び発明の効果】
本発明の迅速管継手の場合、抜止クリップを雌管に装着しておいて、詳しくは雌管の突出部を係入溝に係入させる状態に装着しておいて、他方の雄管を軸方向に挿入することで、一対の雄管及び雌管を接続状態とすることができる。
【0018】
雄管を挿入すると、その挿入運動に従動して突出部とカム面の作用により抜止クリップが拡開運動し、その後突出部がカム面を通過して抜止クリップの係入溝に入り込むとともに抜止クリップが収縮運動し、一対の突出部を係入溝内に係入させて雄管及び雌管を軸方向に抜止状態に締結する。
即ち本発明の迅速管継手によれば、1動作(ワンアクション)で極めて簡単に管の接続を行うことができる。
【0019】
加えてこの迅速管継手では抜止クリップ自体にカム面が形成されているため、かかる抜止クリップを雌管に装着した状態の下で他方の雄管を挿入作業する際、図11に示すように雄管の側にカム面を形成しておくといった必要がなく、従って本発明の迅速管継手によれば図8及び図9に示すような従来既存のサプライ管を何ら改変することなく、その雄管をそのままソケット部材即ち雌管側に挿入接続作業することが可能となる。
【0020】
ここで上記突出部は周方向に連続した形態のフランジ部となしておくことができる。
このようにすれば、突出部を抜止クリップの係入溝内に係入させるに際して回転方向の位置を選ばない利点が得られる。
【0021】
上記カム面は、雄管の挿入方向である前方に進むにつれて求心方向に接近する形状の面となしておくことができる。
【0022】
本発明ではまた、抜止クリップにストッパ爪を形成する一方、雌管の外面にそのストッパ爪を係止させてストッパ作用をなすストッパ面を形成しておくことができ、このようにしておけば抜止クリップを軸直角方向に移動させて雄管に対するロックを解除する際、抜止クリップが雌管から外れてしまうのを防止でき、従って抜止クリップが雌管から外れることによって抜止クリップを紛失してしまう恐れをなくすことができるとともに、元位置へと戻すに際して僅かにこれを軸直角方向に移動させるだけで良い利点が得られる。
【0023】
【実施例】
次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。
図1及び図2において、10は本例の迅速管継手であって、12はその主体をなす抜止クリップである。
14は雌管としてのソケット部材であって管状をなしている。
このソケット部材14は、軸方向一端側(図中上端側)に挿入開口16とフランジ部(突出部)18とを有しており、また他端側(図中下端側)には雌ねじ孔20を有していて、その雌ねじ孔20において、相手側管にねじ結合されるようになっている。
【0024】
ソケット部材14は、内面に雌嵌合面22を有しており、この雌嵌合面22において後述の雄管24の雄嵌合面26と嵌合するようになっている。
尚、雄嵌合面26にはOリング28が装着されており、雄嵌合面26と雌嵌合面22との間がそのOリング28によって水密にシールされる。
【0025】
30は互いに接続すべき今一方の管(この例では上記図8,図9に示すサプライ管)で、その端部に金具から成る管状の端部部材32が装着されている。
この端部部材32はニップル部34を備えており、そのニップル部34が、管30における本体36内部に嵌入された上、本体36外面において縮径方向にかしめ付けられたスリーブ38とともに本体36に固定されている。
【0026】
端部部材32はフランジ部(突出部)40を有しており、そしてこのフランジ部40に続いて上記の雄管24を有している。
雄管24はソケット部材14における上記挿入開口16からその内部に挿入され、Oリング28を介してソケット部材14に水密に嵌合される。
尚、この例では雄管24のフランジ部40がソケット部材14のフランジ部18よりも小径とされている。
【0027】
この例では、管30における本体36とは別体をなす端部部材32が本体36に固定され、これによって管30に雄管24が設けられているが、場合によって本体36に雄管24及びフランジ部40を一体に設けることも可能である。
尚この点は雌管、即ちソケット部材14についても同様である。即ち雌嵌合部22及びフランジ部18を、管30と接続すべき相手側管に直接設けることも可能である。
【0028】
上記抜止クリップ12は、図3(D)に詳しく示しているように金属板ばね材を略環状に曲げ形成した形態のもので、周方向所定箇所に嵌込用の開口42と、その開口42に続いてハの字状に開いた形態のガイド44を有している。
【0029】
この抜止クリップ12はまた、それらガイド44に続いて略円弧状に回曲した一対の弾性アーム46と、それらを連結する連結部48とを有している。
更に幅方向中間部には周方向に沿って延びる係入溝50が形成されている。
【0030】
この抜止クリップ12は、その係入溝50の内部に上記雄管24とソケット部材14の各フランジ部40,18をそれぞれ係入させることで、ソケット部材14と雄管24即ち管30とを軸方向に抜止状態に締結する。
【0031】
抜止クリップ12には、雄管24の挿入時にフランジ部40に接触し、更なる雄管24の挿入運動に従動して抜止クリップ12の一対の弾性アーム46を拡開変形させるカム面52が一対の弾性アーム46のそれぞれに形成されている。
具体的には、これらカム面52は雄管24の挿入方向である前方に進むにつれてソケット部材12の軸心に接近する形状の、即ち求心方向に接近する形状のすり鉢状の面とされている。
【0032】
図3(D),図4に示しているように、抜止クリップ12にはガイド44の先端にソケット部材14の軸方向に突出する形態のストッパ爪54が形成されている。
一方図4に示しているようにソケット部材14の外面には係止凹部56が形成されていて、抜止クリップ12が軸直角方向且つ抜出し方向に一定距離移動すると、ストッパ爪54が係止凹部56のストッパ面58に当接するようになっており、ここにおいて抜止クリップ12の更なる移動が阻止され、これにより抜止クリップ12がソケット部材14から外れてしまうのが防止されるようになっている。
【0033】
次に本例の迅速管継手10の作用を説明する。
この例の迅速管継手10の場合、図5(I),図6(I)に示しているように予め抜止クリップ12をソケット部材14に装着しておく(但し雄管24をソケット部材14に挿入した後で装着することも自由である)。
具体的には、ソケット部材14のフランジ部18を抜止クリップ12の係入溝50内に係入させる状態に、抜止クリップ12をソケット部材14に装着しておく。
【0034】
この状態の下で雄管24をソケット部材14の挿入開口16よりその内部に挿入する。
このとき、抜止クリップ12はカム面52が雄管24のフランジ部40に接触して、雄管24の更なる挿入運動に従動して拡開変形させられる(図6(II))。
【0035】
そして雄管24のフランジ部40が更に前進し係入溝50の位置に到ると、ここにおいて抜止クリップ12の収縮運動を伴ってフランジ部40が抜止クリップ12の係入溝50内部に係入した状態となり、ソケット部材14と雄管24即ち管30とが、一対のフランジ部18及び40を軸方向に重ね合せた状態で同方向に抜止状態で抜止クリップ12にて結合される(図5(II),図6(III))。
【0036】
図7は抜止クリップ12による雄管24のロック、即ち抜止状態を解除する際の作用を示している。
同図に示しているように、本例では抜止クリップ12を軸直角方向(図7(I)(A)中上方)に移動させることで、そのロックを解除することができる。
【0037】
具体的には、抜止クリップ12を図7(I)の状態から(II)の状態に引き上げると、ここにおいて抜止クリップ12の一対の弾性アーム46が拡開動作する。
ここにおいて抜止クリップ12による雄管24のロックが解除され(図7(III))、従ってその後雄管24をソケット部材14からそのまま簡単に抜き出すことができる。
【0038】
尚このとき、ストッパ爪54は、ソケット部材14の係止凹部56に入り込んでストッパ面58に当接し、抜止クリップ12の更なる移動が停止する。即ち抜止クリップ12がソケット部材14から外れるのが防止される。
【0039】
以上のような本例の迅速管継手10の場合、1動作(ワンアクション)で極めて簡単に管の接続を行うことができる。
加えてこの迅速管継手10では、抜止クリップ12自体にカム面52が形成されているため、図8及び図9に示すような従来既存のサプライ管を何ら改変することなく、その雄管をそのままソケット部材14即ち雌管側に挿入するだけで接続作業することができる。
【0040】
また本例では、抜止クリップ12にストッパ爪54が設けられる一方、ソケット部材14にストッパ面58が形成されているため、雄管24のロック解除の際抜止クリップ12がソケット部材14から外れてしまうのを防止でき、従って抜止クリップ12がソケット部材14から外れることによって抜止クリップ12を紛失してしまう恐れをなくすことができるとともに、元位置へと戻すに際して僅かにこれを軸直角方向に移動させるだけで良い利点が得られる。
【0041】
以上本発明の実施例を詳述したがこれはあくまで一例示である。
例えば本発明は雄管,雌管を互いに接続すべき管のそれぞれに一体に形成しておくことも可能であるし、また本発明は水栓以外の配管その他各種配管の接続に適用することも可能であるなど、本発明はその主旨を逸脱しない範囲において種々変更を加えた形態で構成可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例である迅速管継手をその周辺部とともに示す図である。
【図2】 図1に示す管をソケット部材への挿入前の状態で示す図である。
【図3】 同じ実施例の抜止クリップの構成を具体的に示す図である。
【図4】 同じ実施例の抜止クリップとソケット部材とを互いに分離状態で示す図である。
【図5】 同じ実施例の抜止クリップを装着したソケット部材への雄管の挿入前後の状態を示す図である。
【図6】 同じ実施例の抜止クリップの作用説明図である。
【図7】 図6に続く作用説明図である。
【図8】 従来の迅速管継手の一例を示す図である。
【図9】 図8の迅速管継手を各部材に分解して示す図である。
【図10】 従来の迅速管継手の他の例を示す図である。
【図11】 従来の迅速管継手の更に他の例を示す図である。
【符号の説明】
10 迅速管継手
12 抜止クリップ
14 ソケット部材(雌管)
18,40 フランジ部(突出部)
24 雄管
42 開口
50 係入溝
52 カム面
54 ストッパ爪
58 ストッパ面
Claims (1)
- (イ)雄管及び雌管に設けた径方向外方への突出部と、(ロ)略環状をなして径方向に弾性的に拡開・収縮可能であり、周方向所定箇所に嵌込用の開口を有するとともに、幅方向中間部に該周方向に沿って延びる形態の係入溝を有し、該係入溝内に前記雄管及び雌管の一対の突出部を係入させてそれら雄管及び雌管を抜止めする抜止クリップと、を有しており、且つ該抜止クリップには、該一対の突出部の内の一方の前記雄管の突出部の挿入方向の運動に従動して該抜止クリップを拡開運動させるカム面が形成されており、該雄管の突出部が該カム面を通過した後に該抜止クリップが収縮運動して該突出部を前記係入溝内に係入させるようになしてあり、
且つ該雄管の該突出部は前記雌管の突出部よりも小径となしてあることを特徴とする迅速管継手。
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