JP2006504008A - 自動車のドアの把手 - Google Patents

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Abstract

【課題】 自動車のウェザーストリップ付きのドアにおける窓のリアフレームに固定されるタイプのドアの把手について、取り付けに係るスペースを有効に利用し、把手全体の大きさを小型にする。
【解決手段】 くぼみ2を介して、手で動かされる把持部1aと、ドアのロック機構における掛け金を外してドアを開放するため、把持部1aの動きを、ドアのロック機構へ伝達する手段6,7,9,10,11,12,13とを備える把手において、前記伝達手段6,7,9,10,11,12,13は、リアフレーム20内側下方の軸方向に延びるスペースを有効に利用しうるよう、把持部1aの下方領域に位置し、かつ把持部1aと概ね平行に配置される。

Description

本発明は、ドアの把手、特に自動車のウェザーストリップ付きの後部ドアにおける窓のリアフレームに位置するタイプのドアの把手、およびこの把手を動かしてドアを開放するシステムに関する。
自動車の典型的な後部ドア用の把手として、後部ドアの窓の三角フレームに連結しているタイプのものが知られている。このタイプの把手は、ユーザがくぼみに手をかけて動かす把持部と、ドアを開けるために、ドアロックの掛け金を外すべく、この把持部の動きをロック機構に伝達する手段とを備えている。
把持部の動きを伝達する手段は、把持部と垂直方向に配置されて、把持部と一体となって動く付属部材と、この付属部材の動きを、ロック機構においてドアロックの掛け金を外すロッドへ伝達するレバーとを備えている。レバーには、弾性的な復帰手段が設けられている。
レバーは、所定の角度を開けて離間された2本のアームを備えている。上方のアームの端部は、把持部の付属部材と接触しており、他方、下方のアームの端部は、上述のロッドと連結されている。
把持部を手で動かすと、付属部材が把持部と一体となって回動し、レバーを回動させる。すると、レバーの下方のアームが、ロッドを下降させ、ドアを開放するべくロック機構の掛け金を外す。
このような把手においては、伝達手段、特に上述のレバーは、把持部と直列に、すなわち把持部の背後に配置されているため、把持部が単独で存在する場合よりも、広いスペースを占める。したがって、把手全体として、かなりの大きさとなる。
このような問題は、把手のすべての構成要素が、後部ドアにおける窓のリアフレームの三角領域に収容されていることから生ずる。
しかし、ウェザーストリップ付きドアとして知られている後部ドアにおいては、窓のリアフレームの内側スペースが細長く、しかも非常に幅がせまいために、公知の把手の構成要素のすべてを据え付けることは不可能である。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、公知の把手の欠点を解消し、以下に説明するような多くの利点を有する自動車のドアの把手を提供することを目的としている。
本発明に係る把手は、ユーザが動かす把持部を備え、かつ上述の伝達手段が、リアフレーム内側の軸方向に延びるスペースを有効に利用しうるよう、前記把持部の下方領域に位置し、かつ把持部と概ね平行に配置されていることを特徴とする。
伝達手段が、把持部の下方領域に収容されているため、ドアの開放システムは、リアフレームのリムの狭いスペースにおいて、この伝達手段に連結される。
把手は、伝達手段の少なくとも一部と把持部を保護する支持部を備えているのが好ましい。
把手には、リアフレームの外表面と連なる面に、把手を外部から見えなくするため、把手から所定の距離だけ離間してパネルまたはマスクが設けられているのが望ましい。
パネルが存在すると、各後部ドアの把手は、外部から見えないため、ある種のタイプの自動車においては、美感上の効果を発揮することができる。
本発明の一態様においては、把持部がユーザによって動かされたときに、把持部を並進させるために、把持部の両端部に、前記支持部のレールに沿ってスライドしうる2つのガイド部が設けられている。
前記把持部の並進運動は、前記パネルと直交する軸から、若干傾斜する方向へ向かうことが好ましい。
前記把持部は、ユーザが手を差し込むためのくぼみに最も近接した側部領域において、この把持部の軸方向に延びる、把持部を覆うための保護ウイングを備えているのが好ましい。
この保護ウイングは、水、氷、雪、塵等が侵入して、把持部の移動予定領域を塞ぎ、把持部の動きを妨げるのを防ぐ役割をする。
把持部が動くと、保護ウイングは、パネルの側部を動かしつつ外側に移動するため、上述のように把持部が若干傾斜して並進運動することは、保護ウイングが、支持部のどこかに当たるのを防ぐ役割を果たす。
前記伝達手段は、前記把持部と平行で、かつ両端にそれぞれアームを有する回動可能なピンと、このピンを弾性的に元の姿勢に復帰させるための手段と、アームが動いたときに、ピンの底部において、この動きを伝達され、さらにこの動きを、ドアロック機構の掛け金を外し、ドアを開放するためのロッドに伝達するレバーとを備え、前記各アームは、把持部のガイド片と関連づけられている軸部を有しているのが好ましい。
把持部を動かすと、前記ガイド片が支持部のレールに沿って移動するため、把持部は並進運動をする。すると、前述の軸部が、回動ピンのアームを回動させるため、下方のアームは、レバーの上端部を押して、レバーを回動させることにより、最終的にロッドを下降させて、ロック機構の掛け金を外し、ドアは開放する。
アームを1本ではなく、2本用いているため、把持部は、変形を生じることなく動くことができる。
前記レバーは、リアフレーム内側のスペースを有効に利用しうるよう、把持部の下方領域に位置するのが好ましい。
回動ピンの底部に位置するアームの動きが伝達されるレバーの端部は、概ね円筒状であるのが好ましい。
本発明に係る把手は、このような構造的な特徴を有するため、把持部の動きをレバーに完全に伝達することができる。
本発明のもう一つの態様においては、前記把持部の底部に、延長部が設けられている。
この態様においては、前記伝達手段は、把持部の軸方向における角部に位置し、かつユーザが把持部を動かすときに、この把持部を回動させるための回動可能なピンと、このピンを弾性的に元の姿勢に復帰させるための手段と、前記延長部の動きを伝達され、この動きを、ドアロック機構の掛け金を外してドアを開放するためのロッドに伝達するレバーとを備えているのが好ましい。
把持部を動かすと、この把持部は、回動ピンの回りに回動し、他方、下方の延長部が、レバーの上端部を押して、レバーを回動させることにより、最終的にロッドを下降させて、ロック機構の掛け金を外し、ドアは開放される。
前記レバーは、リアフレーム内側のスペースを有効に利用することができるよう、把持部の下方領域に位置しているのが好ましい。
把持部の底部に位置する延長部の動きを伝達されるレバーの端部は、概ね円筒状であるのが好ましい。
本発明に係る把手は、このような構造的な特徴を有するため、把持部の動きをレバーに完全に伝達することができる。
本発明の他の態様においては、把持部の頂部と底部に、把持部が上下に移動しうるような外形を有する概ね管状の軸部が設けられている。
前記把持部の頂部においてこれと一体とされた軸部は、前記支持部に形成された、この軸部と補形をなす部分を介して、上下方向の動きを伝達されるのが好ましい。
前記伝達手段は、把持部における軸方向の角部に、ユーザが把持部を動かすときに、この把持部を回動させる回動可能なピンと、このピンを弾性的に元の姿勢に復帰させる手段と、把持部と一体となった下方の軸部と補形をなし、この軸部を介して、把持部の上下方向の動きを伝達され、さらにこの動きを、ドアを開放するために掛け金を外すロッドに伝達する軸部とを備えているのが好ましい。
ユーザが把手を動かすと、把持部は、ピンの回りで回動するが、上述の支持部の一部が存在するため、把持部は、結局下方に移動する。すると、下方の軸部は、これと補形をなす軸部を下方に移動させる。この結果、軸部と連結されているロッドは、掛け金を外し、ドアは開放される。
本発明のもう一つの様相においては、ドアの開放システムは、前記支持部をパネルへ締着するための手段を備えている。
前記締着手段は、支持部の上面と下面において一体とされた、それぞれ2対の当て板を含み、これらの当て板は、所定の間隔を設けて、互いに平行に設置され、当て板の各対は、パネルと一体とされ、かつ各当て板の間に挿入されるU字形部材に対して、ピン、またはこれに類似する手段を用いて締着されているのが好ましい。
本発明のもう一つの様相においては、ドアの開放システムは、前記支持部とパネルを、自動車の後部ドアにおける窓のリアフレームのリムへ締着するための手段を備えている。
前記締着手段は、前記支持部をリアフレームのリムに連結するための少なくとも2つの締着具と、前記パネルをリアフレームのリム上に保持するための少なくとも1つの締着具とを備えているのが好ましい。
さらに、本発明に係る把手は、ドアフレームのリムに位置し、ドアの窓ガラスの昇降を案内するガイド片を備え、前記支持部は、このガイド片に締着されているのが好ましい。
前記ガイド片は、水が把手に浸入するのを防止するため、窓ガラスの縁部を封止するガイド手段を備えているのが好ましい。
本発明の一つの特徴として、把手を自動車の外から見えないようにするため、前記ガイド片には、パネルが取り付けられている。
この把手を含むアセンブリを定位置に保持するため、把手は、パネルをガイド片に締着するための手段と、前記支持部をガイド片に締着するための手段とを備えているのが好ましい。
本発明は、上記の把手を具備する自動車のドア開放システムをも提供する。
本発明によれば、自動車のウェザーストリップ付きドアにおける窓のリアフレームに締着されるタイプの把手について、取り付けに係るスペースを有効に利用し、把手全体の大きさを小型にすることができる。
本発明の説明を容易にするため、図面を用いるが、この図面は、特に自動車のドアに適用される本発明に係る把手、およびドア開放のためこの把手を動かすシステムの種々の実施形態を例示するための模式的なものにすぎない。
以下に、本発明の種々の好ましい実施形態に係る、特に自動車の後部ドアにおける窓のリアフレームに締着されるタイプのドアの把手を説明する。
図1と図2は、本発明に係る第1の実施形態を示す。図1に示すように、把手1は、ユーザが、くぼみ2に手をかけることによって動かされる把持部1aと、この把持部1aの動きをロック機構に伝達する手段、例えばロッド3、またはボーデンケーブルとを備えている。このロッド3は、ドアを開けるために、ドアロックの掛け金を外す。
図2に示すように、把手1は、把持部1aと、前記伝達手段の少なくとも一部を支持する支持部4を備えている。さらに、すでに述べたリアフレーム20の外表面と連なる面には、把手1から所定の距離だけ離間してパネル(またはマスク)5が設けられている。このパネル5は、把手1を外部から見えなくしている。図2は、図1に示す把手の各構成要素が組み立てられた状態を、破線で示している。
図1に示すように、把手1は、把持部1aの各端部に、支持部4のレール7に沿ってスライドしうる2つのガイド片6を有している。このガイド片6は、ユーザが把持部を動かしたときに、把持部1aをその方向に移動させるためのものである。把持部1aは、パネル5の面と直交する軸から少し傾斜する方向へ向かって動く。
把持部1aは、手を差し込むためのくぼみ2に最も近い側部領域に、軸方向に延びる保護ウイング8を備えている。この保護ウイング8は、水、氷、雪、塵等が侵入して、把持部の移動予定領域を塞ぎ、把持部の動きを妨げるのを防ぐ役割を果たす。
把持部1aが動くと、保護ウイング8は、パネル5の側部を動かしつつ外側に移動するため、把持部1aを動かしたときに、保護ウイング8が、支持部4のどこかに当たるのを防ぐことができる。
把持部1aの動きを伝達する手段は、把持部1aと平行に延び、かつ回動可能なピン9を備えており、このピン9の両端部には、軸部11を有する2本のアーム10が設けられている。軸部11は、把持部1aのガイド片6と関連づけられている。また、この伝達手段は、ピン9を弾性的に元の姿勢に復帰させるため手段(図示せず)と、アーム10が動いたときに、ピン9の底部において、延長部13を介して、この動きを伝達され、さらにこの動きをロッド3に伝達するレバー12を備えている。ロッド3は、ロック機構に働きかけて、掛け金を外し、ドアロック(図示せず)を解除する。
ピン9には、他の自動車と衝突した際に、はずみでドアが開放するのを防止するため、カウンターウエート14が取り付けられている。このカウンターウエート14は、把手1に組み込まれた慣性システムにおいて、慣性質量となっている。
本発明の第1の実施形態に係るドア開放のため把手を動かすシステムは、以下の通りである。
ユーザが把持部1aに手をかけて動かすと、ガイド片6が、支持部4のレール7に沿って移動する。すると、軸部11が、ピン9の2本のアーム10を回動させる。この結果、下方のアーム10が、延長部13を介して、レバー12の上端部を押し、レバー12を回動させることにより、最終的にロッド3を下降させて、ロック機構の掛け金を外し、ドアが開放する。
把持部1aは、動かすときに変形しないよう、剛質の材料から形成されているため、ロック機構のこれ以外の部分に、力を適切に伝えることが可能となっている。
例えば、把持部1aを剛質のプラスチックで形成し、支持部4をザマック合金で形成することができる。
さらに、アーム10を1本ではなく、2本用いているため、把持部1aは、変形することなく動くことができる。
レバー12は、リアフレーム20の内側のスペースを有効に利用しうるように、把持部1aの底部領域に位置している。
図面に示さない変形例においては、把持部は、把手の組立てを容易にし、かつ支持部に締着されたときに、この把持部を封止するため、上述のガイド片の箇所に、スライド部材を備える。
図2に示すように、この実施形態に係る把手を動かすシステムは、把手1における支持部4を、パネル5へ締着する手段を備えている。この締着手段は、支持部4の上面と下面にそれぞれ位置して、支持部4と一体とされ、かつ穿孔された複数の当て板15を含んでいる。この複数の当て板15は、所定の間隔を設けて、互いに平行に設置されている。パネル5と一体とされ、かつ当て板15と共働する複数の当て板16も穿孔されている。これらの当て板16は、支持部4の複数の当て板15の間に挿入され、各孔に挿入されるピンによって、すべての当て板15,16が、まとめて締着される。
支持部4をパネル5に締着するもう一つの手段(図示せず)は、支持部4の上面と下面において一体とされた2対の当て板を含んでいる。この変形例に係る当て板も、所定の間隔を設けて、互いに平行に設置される。この変形例においては、当て板の各対は、パネル5と一体とされ、かつ各当て板の間に挿入されるU字形部材に対して、ピンやこの類似手段を用いて締着される。
このシステムは、支持部4とパネル5を、上述の後部ドアにおける窓のリアフレーム20のリムに締着する手段をも備えている。この締着手段は、支持部4を、リアフレーム20のリムに形成された孔を介して、このリムに締着させるための2本のねじを含んでいる。これらのねじは、パネル5を、このパネル5と一体となり、かつ孔を有する突起17を介して、フレーム20のリムに保持する。
さらに、このシステムは、支持部4の底部において、支持部4の封止を確保し、水が内部に入らないようにするためのカバーまたはガスケット(図示せず)のような封止手段を備えている。
図3は、本発明に係る第2の実施形態を示す。この実施形態においては、把手1は、ドアの窓ガラスの開閉を案内する手段19を含むガイド片18を有している。このガイド片18は、細長く、頂部に、窓ガラスを案内するガイド手段19を形成する細長くてU字形の部材を保持している。
ガイド片18は、ドアフレームのリムに位置し、支持部4を締着するための手段23を有している。ガイド片18と支持部4に跨るこの締着手段23は、例えばリベットとすることができる。
ガイド片18を覆い隠すために、美感保持用のプラスチック製パネル5が、これに取り付けられる。また、パネル5とガイド片18との締着のため、締着手段(図示せず)が、同様に取り付けられる。
ガイド片18は、通常、金属製であり、ガイド手段19においては、例えばエラストマー製の封止部材を備えている。この封止部材は、窓ガラスを昇降させるときに、この窓ガラスを案内するとともに、把手から水が浸入するのを防止するため、窓ガラスを包囲している。
このように、ガイド片18は、指を差し込むためのくぼみ2を有する支持部4とパネル5の間に配置されている。
図4は、把手1が下部に延長部21を有する第3の実施形態を示す。把持部1aの動きを伝達するための手段は、把持部1aの軸方向における角部に位置する回動可能なピン22と、回動したピン22を弾性的に元の姿勢に復帰させるための手段(図示せず)と、レバー12とを備えている。ピン22は、ユーザが把持部を動かすときに、これを回動させる。また、レバー12は、延長部21の動きを伝達され、さらにこの動きを、すでに説明したロッド3に伝達する。ロッド3は、掛け金を外して、ドアを開放する。
この第3の実施形態に係るドアの開放システムは、次のように働く。ユーザが把持部を動かすと、把持部1aは、ピン22の回りで回動し、把持部1aの下方に位置する延長部21は、回動することによって、レバー12の上端部を押す。したがって、レバー12は、最終的にロッド3を下降させ、掛け金が外れて、ドアが開放する。
上述の実施形態と同様に、リアフレーム20の内側のスペースを有効に利用するため、レバー12は、把持部1aの下方に位置する。
この実施形態においても、第1の実施形態と同様に、ドア開放のため把手を動かすシステムは、支持部4、マスク5、および窓ガラスの封止手段を備えている。この封止手段は、図2と図3に示すように、支持部4と組み合わされて用いられる。
図5は、本発明に係る第4の実施形態を示す。この実施形態においては、把持部1aの頂部と底部には、把持部1aが上下に移動しうるような外形を有する中空の軸部31,32が設けられている。
把持部1aと一体となった上方の軸部31は、これと補形をなす支持部の一部分33を介して、上下方向の動きを伝達される。把持部1aの動きを伝達する手段は、把持部1aの軸方向の角部に、回動可能なピン34と、このピン34を弾性的に元の姿勢に復帰させる手段(図示せず)と、軸部35とを備えている。ピン34は、ユーザが把持部1aを動かすときに、把持部1aを回動させる。軸部35は、把持部1aと一体となった下方の軸部32と補形をなし、これを介して、把持部の上下方向の動きを伝達され、さらにこの動きをロッド3に伝達して、掛け金を外し、ドアを開放する。
この第4の実施形態に係る把手を動かすシステムは、次のように働く。ユーザが把持部を動かすと、把持部1aは、ピン34の回りで回動するが、上述の支持部の一部分33が存在するため、把持部1aは、結局、下方に移動する。すると、下方の軸部32は、これと補形をなす軸部35を下方に移動させる。この結果、軸部35と連結されているロッド3は、掛け金を外し、ドアを開放する。
上述の実施形態と同様に、リアフレーム20の内側のスペースを有効に利用するため、レバー12は、把持部1aの下方に位置する。
この実施形態においても、第1の実施形態と同様に、ドア開放のため把手を動かすシステムは、支持部4、マスク5、および窓ガラスの封止手段を備えている。この封止手段は、図2と図3に示すように、支持部4と組み合わされて用いられる。
図6aと図6bは、本発明に係る第5の実施形態を示す。この実施形態においては、ユーザが動かす把持部1aは、櫂の形状をなしている。把手1は、把持部1aとは独立別個の保護部材24を備えている。この保護部材24は、2つの位置、すなわち、把持部を動かさず、塵や雨水等が把手に入り込まないようにする第1の位置(静止位置)、および把手の内部に押込まれて、把持部1aを動かす第2の位置(使用位置)をとることができる。
保護部材を後退させるための機構は、回動可能なピン9と、把持部1a(レバー25を介して)に連結している。
図示していない他の実施形態においては、把持部を他の方向に動かしうるようにするため、把持部の軸方向と垂直をなす方向に、把持部に回動可能なピンを配置することができる。
また、第1の実施形態におけるガイド手段6に変更を加えるか、または回動可能なピンを調整して、把持部を曲線に沿って動かしうるようにすることもできる。
上述の種々の実施形態においては、リアフレーム内側のスペースを有効に利用するため、伝達手段は、把持部の下方の領域において、把持部と概ね平行に配置されている。
本発明に係る把手は、通常、ドア開放のため把手を動かすシステム一式に統合されている。このシステムは、特に遠隔操作による解錠装置、または「ハンズフリー」アクセスシステムと組み合わせることができる。
これまで、自動車の後部ドアに適用することを前提として、本発明に係るドアの把手と、この把手を動かすためのシステムを説明してきたが、これらは、前部ドアに適用することもできる。
本発明の第1の実施形態に係る把手と、この把手の動きを伝達する手段を示す斜視図である。 図1の伝達手段の支持部、パネル、およびこれらの締着手段を示す分解斜視図である。 本発明の第2の実施形態に係る伝達手段の支持部、パネル、ガイド片、およびこれらの締着手段を示す分解斜視図である。 本発明の第3の実施形態に係る把手と、この把手の動きを伝達する手段を示す斜視図である。 本発明の第4の実施形態に係る把手と、この把手の動きを伝達する手段を示す斜視図である。 本発明の第5の実施形態に係る把手の静止位置を示す部分的な斜視図である。 同じく、使用位置を示す部分的な斜視図である。
符号の説明
1 把手
1a 把持部
3 ロッド
4 支持部
5 パネル
6 ガイド片
7 レール
8 保護ウイング
9 ピン
10 アーム
11 軸部
12 レバー
13 延長部
14 カウンターウエート
15,16 当て板
17 突起
18 ガイド片
19 ガイド手段
20 リアフレーム
21 延長部
22 ピン
23 締着手段
24 保護部材
25 レバー
31,32 軸部
34 ピン
35 軸部

Claims (29)

  1. 自動車のウェザーストリップ付きドアにおける窓のリアフレーム(20)に締着されるタイプの把手であって、くぼみ(2)を介して、手で動かされる把持部(1a)と、ドアのロック機構における掛け金を外してドアを開放するため、前記把持部(1a)の動きを、ドアのロック機構へ伝達する手段(6)(7)(9)(10)(11)(12)(13)とを備える把手において、前記伝達手段(6)(7)(9)(10)(11)(12)(13)は、リアフレーム(20)内側の軸方向に延びるスペースを有効に利用しうるよう、前記把持部(1a)の下方領域に位置し、かつ把持部(1a)と概ね平行に配置されていることを特徴とする把手。
  2. ドアのフレームに締着される支持部(4)をさらに備え、前記把持部(1a)と、前記伝達手段(6)(7)(9)(10)(11)(12)(13)の少なくとも一部が、この支持部(4)に取り付けられていることを特徴とする請求項1記載の把手。
  3. 前記リアフレーム(20)の外表面と連なる面には、把手(1)を外部から見えなくするために、パネルまたはマスク(5)が把手(1)から所定の距離だけ離間して設けられていることを特徴とする請求項1または2記載の把手。
  4. 前記把持部(1a)がユーザによって作動させられたときに、把持部(1a)を並進運動または回転運動させるために、把持部(1a)の両端部には、前記支持部(4)と共働するガイド部(6)が設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の把手。
  5. 前記把持部(1a)は、ユーザによって作動させられると、ドアの面と直交する軸から若干傾斜する方向へ向かって動くよう、並進運動と回転運動の両方を行うようになっていることを特徴とする請求項4記載の把手。
  6. 前記把持部(1a)が、ユーザによって作動させられると、並進運動を行うよう、把持部(1a)の各端部には、前記支持部(4)のレール(7)に沿ってスライドする2つのガイド片(6)が設けられていることを特徴とする請求項4記載の把手。
  7. 前記把持部(1a)が、ユーザによって作動させられたときに行う並進運動は、前記パネル(5)と直交する軸から若干傾斜する方向へ向かうものであることを特徴とする請求項6記載の把手。
  8. 前記把持部(1a)は、ユーザが手を差し込むためのくぼみ(2)に最も近接した側部領域に、この把持部(1a)を覆うべく、把持部(1a)の軸方向に延びる保護ウイング(8)を備えていることを特徴とする請求項4〜7のいずれかに記載の把手。
  9. 前記伝達手段は、前記把持部(1a)と平行で、かつ両端にそれぞれアーム(10)を有する回動可能なピン(9)と、このピン(9)を弾性的に元の姿勢に復帰させるための手段と、アーム(10)が動いたときに、ピン(9)の底部において、この動きを伝達され、さらにこの動きを、ドアロック機構の掛け金を外し、ドアを開放するためのロッド(3)に伝達するレバー(12)とを備えており、前記各アーム(10)は、把持部(1a)のガイド片(6)と関連づけられている軸部(11)を有していることを特徴とする請求項4〜8のいずれかに記載の把手。
  10. 前記レバー(12)は、把持部(1a)の下方領域に位置していることを特徴とする請求項9記載の把手。
  11. 前記アーム(10)の動きを伝達されるレバー(12)の端部は、概ね円筒状であることを特徴とする請求項9または10記載の把手。
  12. 前記伝達手段は、把持部(1a)と垂直をなす回動可能なピンを具備することを特徴とする請求項4〜8のいずれかに記載の把手。
  13. 前記各ガイド片(6)において、把手の組立てを容易にし、かつ把手の封止を確実にするためのスライド部材を備えていることを特徴とする請求項4〜12のいずれかに記載の把手。
  14. 前記把持部(1a)の底部には、延長部(21)が設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の把手。
  15. 前記伝達手段は、把持部(1a)の軸方向における角部に位置し、かつユーザが把持部(1a)を動かすときに、この把持部を回動させるための回動可能なピン(22)と、このピン(22)を弾性的に元の姿勢に復帰させるための手段と、前記延長部(21)の動きを伝達され、この動きを、ドアロック機構の掛け金を外してドアを開放するためのロッド(3)に伝達するレバー(12)とを備えていることを特徴とする請求項14記載の把手。
  16. 前記レバー(12)は、把持部(1a)の下方領域に位置していることを特徴とする請求項15記載の把手。
  17. 前記延長部(21)の動きが伝達されるレバー(12)は、概ね円筒状であることを特徴とする請求項15または16記載の把手。
  18. 前記把持部(1a)の頂部と底部には、把持部(1a)の上下移動を許すような外形を有する概ね管状の軸部(31)(32)が設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の把手。
  19. 前記把持部(1a)と一体とされた上方の軸部(31)は、前記支持部に形成された、この軸部と補形をなす部分(33)を介して、上下方向の動きを伝達されることを特徴とする請求項18記載の把手。
  20. 前記伝達手段は、把持部(1a)における軸方向の角部に、ユーザが把持部(1a)を動かすときに、この把持部を回動させる回動可能なピン(34)と、このピン(34)を弾性的に元の姿勢に復帰させる手段と、把持部(1a)と一体をなす下方の軸部(32)と補形をなし、この軸部(32)を介して、把持部(1a)の上下方向の動きが伝達され、かつこの動きを、ドアを開放するために掛け金を外すロッド(3)に伝達する軸部(35)とを備えていることを特徴とする請求項18または19記載の把手。
  21. 前記支持部(4)をパネル(5)へ締着するための手段を備えていることを特徴とする請求項2または3記載の把手。
  22. 前記締着手段は、支持部(4)の上面と下面において一体とされた、それぞれ2対の当て板を含み、これらの当て板は、所定の間隔を設けて、互いに平行に設置され、当て板の各対は、パネル(5)と一体とされ、かつ各当て板の間に挿入されるU字形部材に対して、ピン、またはこれに類似する手段を用いて締着されていることを特徴とする請求項21記載の把手。
  23. 前記支持部(4)とパネル(5)を、自動車の後部ドアにおける窓のリアフレーム(20)のリムへ締着するための手段を備えていることを特徴とする請求項2または3記載の把手。
  24. 前記締着手段は、前記支持部(4)を前記リアフレーム(20)のリムに連結するための少なくとも2つの締着具と、前記パネル(5)を前記リアフレーム(20)のリム上に保持するための少なくとも1つの締着具とを備えていることを特徴とする請求項23記載の把手。
  25. ドアのフレームのリムに位置し、ドアの窓ガラスの昇降を案内するガイド片(18)を備え、前記支持部(4)は、このガイド片(18)に締着されていることを特徴とする請求項3記載の把手。
  26. 前記ガイド片(18)は、窓ガラスの縁部を封止するガイド手段(19)を備えていることを特徴とする請求項25記載の把手。
  27. 前記パネル(5)は、前記ガイド片(18)に取り付けられていることを特徴とする請求項25または26記載の把手。
  28. 前記パネル(5)をガイド片(18)に締着するための手段と、前記支持部をガイド片(18)に締着するための手段とを備えていることを特徴とする請求項27記載の把手。
  29. 請求項1〜28のいずれかに記載の把手を具備する自動車のドア開放システム。
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