JP2006348524A - 除塵機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 水路幅を狭めることがなく、塵芥量が多い水路にも適用することができるモノフレーム型チェーン循環式の除塵機を提供する。
【解決手段】 水路11に設置したバースクリーン12が捕捉した塵芥を掻き揚げるレーキ13と、該レーキを循環駆動するレーキ駆動手段14とを備えた除塵機において、レーキ駆動手段は、バースクリーンの幅方向中央部前方に立設したレーキガイドフレーム21と、レーキガイドフレームに無端状に設けられたガイドレール22と、レーキガイドフレームの上端部に設けられ、駆動源(モーター25)に連結されたスプロケット23に上部が巻掛けられた無端状のチェーン24とを備え、レーキは、塵芥を上方に掻き揚げるレーキ本体32と、ガイドレールに係合してガイドレールに沿って移動可能なガイド部33と、チェーンに止着されて牽引される牽引部34とを備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、除塵機に関し、詳しくは、水路を流れる流水中の塵芥をバースクリーンで捕捉し、該バースクリーンで捕捉した塵芥をレーキによって自動的に水路外に排出する除塵機に関する。
取水口,分水口,揚排水機場等の水路に設けられる除塵機は、一般に、水路内に配設したバースクリーンにより水路を流れる塵芥を捕捉し、捕捉した塵芥をスクリーンの前面に沿って上昇するレーキにより掻き揚げ、レーキの上昇端付近の下方に設けたシュート内に落下させて水路内から除去するように構成されている。このような除塵機として、レーキをバースクリーンの前面に沿って上昇させた後、水路の上流側に反転させて下降させるロータリーレーキ式の除塵機が知られている。
ロータリーレーキ式の除塵機は、一般に、水路の両側壁に一対の側部フレームを配設し、この側部フレームに設けたガイドレールに、無端状チェーンを上下方向に循環駆動するスプロケットを設け、前記ガイドレールでレーキをガイドするとともに、チェーンでレーキを牽引して循環駆動させている(例えば、特許文献1参照。)。
また、レーキを循環させずにバースクリーンの前面で上下方向に往復動させるピンラック式の除塵機も知られている。このピンラック式の除塵機として、バースクリーン前面の幅方向中央部にモノレールを配設し、該モノレールの延在方向に敷設した一対のガイド機構及び昇降駆動機構によりレーキを昇降動作させるものがある(例えば、特許文献2参照。)。
実開平7−12521号公報 特開2002−21048号公報
前記特許文献1に記載された従来のレーキ循環式除塵機は、水路の両側に一対の側部フレームを配設するため、除塵機を設置した部分の水路幅が狭くなってしまうという問題があった。また、特許文献2に記載されたピンラック式除塵機は、一つのレーキを昇降させてバースクリーンに捕捉された塵芥を掻き揚げるため、塵芥量の多い水路には適していないという問題があった。
そこで本発明は、水路幅を狭めることがなく、塵芥量が多い水路にも適用することができるモノフレーム型チェーン循環式の除塵機を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の除塵機は、水路内の塵芥を捕捉するバースクリーンと、該バースクリーンに捕捉された塵芥を上方に掻き揚げるレーキと、該レーキを循環駆動するレーキ駆動手段とを備えた除塵機において、前記レーキ駆動手段は、前記バースクリーンの幅方向中央部前方に立設したレーキガイドフレームと、該レーキガイドフレームに無端状に設けられたガイドレールと、前記レーキガイドフレームの上端部に設けられたスプロケットと、該スプロケットに上部が巻掛けられて前記ガイドレールに沿って配置された無端状のチェーンと、前記スプロケットを回転駆動する駆動源とを備え、前記レーキは、塵芥を上方に掻き揚げるレーキ本体と、前記ガイドレールに係合してガイドレールに沿って移動可能なガイド部と、前記チェーンに止着されてチェーンにより牽引される牽引部とを備えていることを特徴としている。
さらに、本発明の除塵機は、前記チェーンが前記ガイドレールの内周側に沿って設けられていること、前記チェーンの内周側に沿う位置にチェーンガイドを設けたこと、前記スプロケットの側面にガイドリングを設けるとともに、前記レーキのガイド部に、前記ガイドリングに当接するガイド部材を設けたことを特徴としている。
また、前記レーキのガイド部が、前記レーキ本体を取り付けた主ガイド部と、該主ガイド部のレーキ進行方向後端部又は前端部に連結ピンによって回動可能に連結された副ガイド部とを有しており、前記主ガイド部の反レーキ本体側に前記牽引部が設けられるとともに、主ガイド部及び副ガイド部のレーキ進行方向前端部及び後端部に、前記ガイドレールに係合するガイドローラがそれぞれ設けられていることを特徴としている。
さらに、前記レーキは、前記レーキ本体を取り付けたガイド部の反レーキ本体側に前記チェーンに止着される牽引部が設けられるとともに、ガイド部のレーキ進行方向前後両端部に前記ガイドレールに係合するガイドローラがそれぞれ設けられていること、前記牽引部と前記チェーンとが1箇所で連結され、チェーンに対してレーキが揺動可能に連結されていること、前記ガイドレールの上部にレーキを先端が下降する方向に傾斜させるためのレーキ傾斜部が設けられていることを特徴としている。
また、前記チェーンが前記ガイドレールの外周側に沿って設けられていること、前記レーキは、外周側に前記レーキ本体が、内周側に前記ガイド部がそれぞれ設けられるとともに、レーキ本体とガイド部との間に前記牽引部が設けられていることを特徴としている。
本発明の除塵機によれば、レーキを循環駆動するレーキ駆動手段を水路の幅方向中央部に設置するので、水路幅の減少を最小限とすることができ、幅狭の水路にも適用が可能である。また、複数のレーキを設置することができるので、バースクリーンが捕捉した塵芥を連続的に掻き揚げて除去することができ、塵芥量の多い水路にも適用が可能である。
図1乃至図7は本発明の除塵機の第1形態例を示すもので、図1は除塵機の側面図、図2は除塵機の正面図、図3は除塵機の横断面図、図4は除塵機のレーキの状態を示す側面図、図5は除塵機の駆動部を示す横断面図、図6はレーキの側面図、図7はレーキの一部断面正面図である。
この除塵機は、水路11内の塵芥を捕捉するバースクリーン12と、該バースクリーン12に捕捉された塵芥を上方に掻き揚げる複数のレーキ13と、該レーキ13を循環駆動するレーキ駆動手段14と、レーキの上昇端付近の下方に設けたシュート15とで形成されている。バースクリーン12は、水路幅方向に多数のスクリーンバーを所定間隔で平行に並べたものであって、上方が下流側に向かって僅かに傾斜した状態で設けられている。シュート15は、バースクリーン12の上端に連設したエプロン16の下流側に隣接して設けられており、レーキ13によってバースクリーン12からエプロン16の上端に掻き揚げられた塵芥を塵芥回収部17に落下させるように形成されている。
レーキ駆動手段14は、前記バースクリーン12の幅方向中央部前方に立設したレーキガイドフレーム21と、該レーキガイドフレーム21の外側に無端状に設けられたガイドレール22と、前記レーキガイドフレーム21の上端部に設けられたチェーン駆動用のスプロケット23と、前記ガイドレール22の内側に沿って配置された無端状のチェーン24と、前記スプロケット23を回転駆動する駆動源であるモーター25とを備えている。
レーキガイドフレーム21は、水路流れ方向に偏平な形状を有しており、上部は、水路上に立設した門型のフレーム26によって支持されており、レーキガイドフレーム21の下部は水路11を横切る方向に設けられたフレーム受桁27によって支持されている。また、レーキガイドフレーム21の内側には、上下方向に複数のガイドレール支持部材28が設けられており、上端部には、前記モーター25及びスプロケット23を支持するための駆動部支持部材29が設けられている。
ガイドレール22は、ガイドレール支持部材28の両先端部に一対の溝形鋼を背中合わせに配置して水路幅方向両側にガイド用凹溝31をそれぞれ形成したものであって、前記レーキガイドフレーム21の外側に側面視が長円形状になるように無端状に設けられ、バースクリーン12側のガイドレール22は、バースクリーン12と平行な方向に設置されている。チェーン24は、ガイドレール支持部材28の一側を通過するようにしてガイドレール22の内周側に沿うように配置されており、上部が前記スプロケット23に巻掛けられている。
レーキ13は、バースクリーン12のスクリーンバーの間に進入してバースクリーン12が捕捉した塵芥を上方に掻き揚げる櫛歯状のレーキ本体32と、前記ガイドレール22に係合してガイドレール22に沿って移動可能なガイド部33と、前記チェーン24に固着されて牽引される牽引部34とを有している。
本形態例に示すレーキ13のガイド部33は、外周側に前記レーキ本体32が取り付けられるとともに内周側に前記牽引部34を設けた主ガイド部33aと、この主ガイド部33aに連結ピン35によりレーキ作動方向側に回動可能に連結された副ガイド部33bとで形成されており、主ガイド部33aのレーキ作動方向前端部と、副ガイド部33bのレーキ作動方向後端部とに、前記ガイド用凹溝31に係合するガイドローラ36がそれぞれ設けられている。
主ガイド部33aは、ガイドレール22の両側で、ガイド用凹溝31に対向するように配置された一対のガイドプレート37a,37bの外側部分を連結部材38で連結するとともにレーキ本体32の背面に固着したものであって、チェーン24側に位置する一方のガイドプレート37aの外面には補強部39が設けられるとともに、チェーン24の隣接する2個のピン24aに止着される前記牽引部34がチェーン24の位置まで延設されている。また、副ガイド部33bは、主ガイド部33aと同様に、ガイドレール22の両側で、ガイド用凹溝31に対向するように配置された一対のガイドプレート41a,41bと、このガイドプレート41a,41bの外側部分を連結する連結部材42とで形成されている。
モーター25を作動させ、スプロケット23を回転させてチェーン24を駆動させると、チェーン24に固着された牽引部34を介してレーキ13が牽引され、前後のガイドローラ36がガイド用凹溝31に係合した状態でレーキ13がガイドレール22に沿って循環移動し、バースクリーン12に捕捉された塵芥を上方に掻き揚げて水路11から除去する。
このように形成した除塵機は、水路11の幅方向中央部にのみレーキ駆動手段14を構成するレーキガイドフレーム21やガイドレール22を配置しているので、従来のように、水路の両側に側部フレームをそれぞれ配置した場合に比べて水路幅を狭める割合が小さくなり、水路11の流水能力を低下させることがない。また、複数のレーキ13を循環させるので、塵芥量の多い水路11に適用しても塵芥を効率よく除去することができる。
さらに、レーキ本体32を保持するガイド部33を、連結ピン35で連結した主ガイド部33aと副ガイド部33bとで形成し、ガイドレール22に係合する前後のガイドローラ36の間隔を広くすることができ、作動時のレーキ本体32が幅方向で傾いたり、揺れたりすることをより確実に低減でき、レーキ13による円滑な除塵動作を期待できる。
図8は本発明の除塵機の第2形態例を示すレーキの説明図である。なお、以下の説明において、前記第1形態例で示した除塵機の基本構成は同一であるから、除塵機全体の図示は省略する。また、前記除塵機における構成要素と同一の構成要素には、それぞれ同一符号を付して詳細な説明は省略する。
本形態例に示すレーキ51は、前記第1形態例で示したレーキ13におけるガイド部33の主ガイド部33aと副ガイド部33bの位置を入れ替えたものである。すなわち、レーキ作動方向前方側に副ガイド部33bを、後方側に主ガイド部33aを設け、両ガイド部33a,33bを連結ピン35によって回動可能に連結し、副ガイド部33bのレーキ作動方向前端部と、主ガイド部33aのレーキ作動方向後端部とに、前記ガイド用凹溝31に係合するガイドローラ36をそれぞれ設けている。
このように形成することによっても、前記第1形態例で示したレーキ13と同様に、作動時のレーキ本体32が幅方向で傾いたり、揺れたりすることを低減できるので、レーキ51による円滑な除塵動作を期待できる。
図9は本発明の除塵機の第3形態例を示す要部の説明図である。本形態例に示すレーキ52は、ガイド部33を主ガイド部と副ガイド部とに分けることなく一つのガイド部33の両端部にガイドローラ36をそれぞれ設けるとともに、一方のガイドプレートを内周側に延設し、チェーン24の隣接する2個のピン24aに止着される牽引部34としている。このように形成した場合、前記第1,第2形態例に比べて前後のガイドローラ36の間隔が狭くなるので、レーキ本体32の揺れの抑制効果は多少低くなるが、幅狭の水路でレーキ本体32の横幅が狭い場合には十分である。
図10は本発明の除塵機の第4形態例を示す要部の説明図である。本形態例では、レーキガイドフレーム21の下端部を円弧状に曲がって通過するチェーン24の内周側に、チェーン24の内周に沿うようにして、断面L字状のチェーンガイド53を円弧状に設けている。このようなチェーンガイド53をチェーン24のガイド部材として設けることにより、下部側でのチェーン24の動きを円滑することができる。なお、レーキには、前記第3形態例と同じ形状のレーキ52を用いているが、レーキの形状は任意である。
図11は本発明の除塵機の第5形態例を示す要部の説明図である。本形態例では、チェーン24の内周側全体にチェーンガイド54を設けている。このチェーンガイド54は、チェーン24の内周側及び側方部分を覆うようにして設けることができる。なお、本形態例で示すレーキ本体55は、板材を所定形状に組み付けて溶接したものを使用しているが、レーキ本体の形状は任意である。また、ガイドレール22は、下端部の円弧状部分におけるガイド用凹溝31aの溝幅を拡げて前後のガイドローラ36が円滑に通過できるようにしている。
図12は本発明の除塵機の第6形態例を示す要部の説明図である。本形態例では、ガイドレール22の内周側にガイド板56を設けるとともに、ガイド部33の内周側にガイド板56にガイドされるガイド部材としてガイド輪57を設けたものである。チェーン24側のガイド板56は、スプロケット23の部分を除いて設けられ、スプロケット23の側面には、ガイド板56に連続する状態のガイドリング58が設けられている。また、チェーン24側のガイド輪57は、チェーン24のピン24aに牽引部34と共に取り付けられている。
したがって、チェーン24側(牽引部34側)の一方のガイド輪57は、スプロケット23の部分を除いてはガイド板56にガイドされた状態となり、スプロケット23の部分ではガイドリング58にガイドされた状態で移動する。また、他方のガイド輪57は、全周にわたってガイド板56にガイドされた状態で移動する。
このようなガイド板56を設けることにより、チェーン24の移動及び該チェーン24に牽引されるレーキの移動を円滑にすることができる。さらに、モーター側のガイド板56を箱状に形成することにより、モーター25等の駆動源部分の防塵、防水カバーとして使用することができる。
図13は本発明の除塵機の第7形態例を示す要部の説明図である。本形態例では、レーキ61の牽引部34をチェーン24に対して1本の牽引ピン62で揺動可能に連結するとともに、ガイドレール22におけるシュート15の上端より上部に、レーキを傾斜させるためのレーキ傾斜部となる幅広溝部31bを設けている。
このように形成することにより、ガイド部33に設けたガイドローラ36が幅広溝部31bに移動し、レーキ61の先端がシュート15の上端を超えたときに、レーキ61の自重でレーキ先端が下方に傾斜してバースクリーン12から掻き揚げた塵芥をレーキ61からシュート15に向けて確実に落下させることができる。
図14及び図15は本発明の除塵機の第8形態例を示すもので、図14は要部の説明図、図15は横断面図である。本形態例では、チェーン24をガイドレール22の外周側に沿って配置するとともに、レーキ63の形状をガイドレール22とチェーン24の配置状態に合わせた形状としている。すなわち、レーキ63は、外周側にレーキ本体32を、内周側に一つのガイドローラ36を備えたガイド部33をそれぞれ設け、これらの間にチェーン24のピン24aに止着される牽引部34を設けている。また、牽引部34の外周側には連結部材38が設けられ、この連結部材38を介してレーキ本体32が取り付けられている。さらに、ガイド部33から牽引部34に至る側面には補強リブ64が設けられている。
このように形成することにより、レーキ本体32の揺れの抑制効果は薄れるが、チェーン24をガイドレール22の外周面でガイドできるとともに、レーキ部分の構造の簡略化を図ることができる。なお、ガイドレール22の上端部は、スプロケット23に干渉する部分が切り欠かれた状態となっている。
図16は本発明の除塵機の第9形態例を示す要部の説明図である。本形態例では、前記第8形態例と同様に形成したレーキ63において、ガイド部33に設けるガイドローラ36の回転軸を、チェーン24の移動方向前方側のピン24aの内側部分、すなわち、ガイドレール22の直線部分では、チェーン24に対して回転軸と前方側のピン24aとを結ぶ直線が直交するように配置している。このように、ガイドローラ36の状態や牽引部34の状態に応じてガイドローラ36の位置を調整することによって円滑に作動させることができる。
本発明の除塵機の第1形態例を示す側面図である。 除塵機の正面図である。 除塵機の横断面図である。 除塵機のレーキの状態を示す側面図である。 除塵機の駆動部を示す横断面図である。 レーキの側面図である。 レーキの一部断面正面図である。 本発明の除塵機の第2形態例を示すレーキの説明図である。 本発明の除塵機の第3形態例を示す要部の説明図である。 本発明の除塵機の第4形態例を示す要部の説明図である。 本発明の除塵機の第5形態例を示す要部の説明図である。 本発明の除塵機の第6形態例を示す要部の説明図である。 本発明の除塵機の第7形態例を示す要部の説明図である。 本発明の除塵機の第8形態例を示す要部の説明図である。 同じく横断面図である。 本発明の除塵機の第9形態例を示す要部の説明図である。
符号の説明
11…水路、12…バースクリーン、13…レーキ、14…レーキ駆動手段、15…シュート、16…エプロン、17…塵芥回収部、21…レーキガイドフレーム、22…ガイドレール、23…スプロケット、24…チェーン、24a…ピン、25…モーター、26…フレーム、27…フレーム受桁、28…ガイドレール支持部材、29…駆動部支持部材、31,31a…ガイド用凹溝、31b…幅広溝部、32…レーキ本体、33…ガイド部、33a…主ガイド部、33b…副ガイド部、34…牽引部、35…連結ピン、36…ガイドローラ、37a,37b…ガイドプレート、38…連結部材、39…補強部、41a,41b…ガイドプレート、42…連結部材、51,52…レーキ、53,54…チェーンガイド、55…レーキ本体、56…ガイド板、57…ガイド輪、58…ガイドリング、61…レーキ、62…牽引ピン、63…レーキ、64…補強リブ

Claims (10)

  1. 水路内の塵芥を捕捉するバースクリーンと、該バースクリーンに捕捉された塵芥を上方に掻き揚げるレーキと、該レーキを循環駆動するレーキ駆動手段とを備えた除塵機において、前記レーキ駆動手段は、前記バースクリーンの幅方向中央部前方に立設したレーキガイドフレームと、該レーキガイドフレームに無端状に設けられたガイドレールと、前記レーキガイドフレームの上端部に設けられたスプロケットと、該スプロケットに上部が巻掛けられて前記ガイドレールに沿って配置された無端状のチェーンと、前記スプロケットを回転駆動する駆動源とを備え、前記レーキは、塵芥を上方に掻き揚げるレーキ本体と、前記ガイドレールに係合してガイドレールに沿って移動可能なガイド部と、前記チェーンに止着されてチェーンにより牽引される牽引部とを備えていることを特徴とする除塵機。
  2. 前記チェーンは、前記ガイドレールの内周側に沿って設けられていることを特徴とする請求項1記載の除塵機。
  3. 前記チェーンの内周側に沿う位置にチェーンガイドを設けたことを特徴とする請求項2記載の除塵機。
  4. 前記スプロケットの側面にガイドリングを設けるとともに、前記レーキのガイド部に、前記ガイドリングに当接するガイド部材を設けたことを特徴とする請求項2記載の除塵機。
  5. 前記レーキのガイド部は、前記レーキ本体を取り付けた主ガイド部と、該主ガイド部のレーキ進行方向後端部又は前端部に連結ピンによって回動可能に連結された副ガイド部とを有しており、前記主ガイド部の反レーキ本体側に前記牽引部が設けられるとともに、主ガイド部及び副ガイド部のレーキ進行方向前端部及び後端部に、前記ガイドレールに係合するガイドローラがそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項2記載の除塵機。
  6. 前記レーキは、前記レーキ本体を取り付けたガイド部の反レーキ本体側に前記チェーンに止着される牽引部が設けられるとともに、ガイド部のレーキ進行方向前後両端部に前記ガイドレールに係合するガイドローラがそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項2記載の除塵機。
  7. 前記牽引部と前記チェーンとが1箇所で連結され、チェーンに対してレーキが揺動可能に連結されていることを特徴とする請求項6記載の除塵機。
  8. 前記ガイドレールの上部にレーキを先端が下降する方向に傾斜させるためのレーキ傾斜部が設けられていることを特徴とする請求項7記載の除塵機。
  9. 前記チェーンは、前記ガイドレールの外周側に沿って設けられていることを特徴とする請求項1記載の除塵機。
  10. 前記レーキは、外周側に前記レーキ本体が、内周側に前記ガイド部がそれぞれ設けられるとともに、レーキ本体とガイド部との間に前記牽引部が設けられていることを特徴とする請求項9記載の除塵機。
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