JP2006347727A - エレベータ装置の改修方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】既設の油圧式エレベータ装置をロープ式エレベータ装置にする際の改修費用を低減させることができるエレベータ装置の改修方法を提供する。
【解決手段】かご1の後部から油圧ジャッキ等の油圧式エレベータ装置用駆動部を撤去することで、昇降路10内に機器設置スペース18を設け、主ロープ40、綱車32を有する薄型巻上機33、釣合おもり20、かご吊り車38等のロープ式エレベータ装置用駆動部19をその機器設置スペース18に新規に設置し、既設の油圧式エレベータ装置をロープ式エレベータ装置にする。
【選択図】図4

Description

この発明は、油圧式エレベータ装置をロープ式エレベータ装置にするエレベータ装置の改修方法に関するものである。
従来、老朽化した既設の油圧式エレベータ装置をロープ式エレベータ装置にする場合、油圧式エレベータ装置がすべて撤去された後に、昇降路内にロープ式機械室レスエレベータ装置(例えば、特許文献1参照)が改めて据え付けられている。
特開平9−165172号公報
上記のような従来のエレベータ装置の改修方法では、昇降路内の油圧式エレベータ装置をすべて撤去する手間がかかる上に、新たに昇降路内に据え付けるロープ式機械室レスエレベータ装置における巻上機や釣合おもり等の配置場所によっては、かご出入口が改修前の乗場出入口からずれてしまい乗場出入口を改めて設け直す必要があるので、エレベータが使えない施工期間が長期化するとともに、改修費用が大きくなっている。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、既設の油圧式エレベータ装置をロープ式エレベータ装置にする際の改修費用を低減させることができるエレベータ装置の改修方法を提供することである。
この発明に係るエレベータ装置の改修方法は、油圧式エレベータ装置用駆動部を撤去することで、既設のかごの昇降経路と昇降路の壁との間に、機器設置スペースを設ける工程、及び機器設置スペースに巻上機を配置するとともに、巻上機の綱車と既設のかごに取り付けられたかご吊り車とに主ロープを巻き掛ける工程を含む。
この発明のエレベータ装置の改修方法によれば、油圧式エレベータ装置用駆動部を撤去することで、既設のかごの昇降経路と昇降路の壁との間に、機器設置スペースを設ける工程、及び機器設置スペースに巻上機を配置するとともに、巻上機の綱車と既設のかごに取り付けられたかご吊り車とに主ロープを巻き掛ける工程を含むので、新規のロープ式エレベータ装置に既設のかご及び乗場出入口等を流用することができ、施工期間を短期化させることができるとともに、既設の油圧式エレベータ装置をロープ式エレベータ装置にする際の改修費用を低減させることができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による油圧式エレベータ装置を示す構成図であり、改修前のエレベータを示している。図2は、図1の油圧式エレベータ装置を示す平面図である。図において、この実施の形態1の油圧式エレベータ装置は、油圧ジャッキ3等を含む油圧式エレベータ装置用駆動部2が、昇降路10内のかご1の後方(反乗場側方向)に配置されたバックプランジャ方式のものである。
油圧ジャッキ3は、プランジャ3a及びシリンダ3bを有している。油圧ジャッキ3には、油圧を発生させる油圧パワーユニット(図示せず)が油圧配管(図示せず)を介して接続されている。油圧パワーユニットは、油圧制御盤(図示せず)によって制御される。プランジャ3aは、油圧パワーユニットからの油圧によって上下方向に駆動される。
プランジャ3aの上部には、支持枠(図示せず)を介して返し車5が取り付けられている。返し車5は、油圧ジャッキ3の駆動力によって昇降される。油圧ジャッキ3の両側には、支持枠を介して返し車5の昇降を案内する一対の返し車ガイドレール6が設置されている。返し車5には、複数本の駆動用ロープ7が巻き掛けられている。
かご1の下部には、かご1の後部からかご1の後方へ突出する後部かご吊り部1aが取り付けられている。後部かご吊り部1aには、駆動用ロープ7の一端が接続されている。駆動用ロープ7の他端は、昇降路10の下部に固定されている。かご1は、返し車5の昇降に連動して昇降される。なお、この実施の形態では、油圧式エレベータ装置用駆動部2は、油圧ジャッキ3、油圧パワーユニット、油圧制御盤、返し車5、返し車ガイドレール6、及び駆動用ロープ7を含む。
また、かご1には、大きな荷重を支えるガイドシュー(図示せず)が取り付けられている。さらに、かご1の両側には、ガイドシューを介してかご1の昇降を案内する一対のかごガイドレール11が設置されている。
また、かご1の下方のピット10aには、かご1の昇降路10下部への衝突の衝撃を緩和するかご緩衝器13が設置されている。かご1には、かご出入口を開閉するかごドア15が搭載されている。乗場には、乗場出入口を開閉する複数の乗場ドア16が設けられている。かごドア15は、かご1が乗場階に着床されたときに乗場ドア16に係合される。乗場ドア16は、かごドア15に連動して開閉動作される。
次に、エレベータ装置の改修方法について説明する。図3は、図1のエレベータが改修された後のロープ式機械室レスエレベータ装置を示す構成図であり、かご1の後方から乗場側方向へ見たときの状態を示している。図4は、図3のロープ式機械室レスエレベータ装置を示す平面図である。
図1の油圧式エレベータ装置を、図3のロープ式機械室レスエレベータ装置にする際には、油圧式エレベータ装置用駆動部2を撤去することで、昇降路10内のかご1の後方に機器設置スペース18を設けるとともに、薄型巻上機33等を含むロープ式エレベータ装置用駆動部19を、その機器設置スペース18に新規に設置する。薄型巻上機33の軸方向の寸法は、その軸方向に直角な方向の寸法よりも小さい。また、機器設置スペース18は、既設のかご1の昇降経路と昇降路10の壁との間に設けられている。
そして、ロープ式エレベータ装置用駆動部19を機器設置スペース18に設置する際に、既設のかご1にかご吊り車38を取り付けるとともに、そのかご吊り車38と薄型巻上機33の綱車32とに主ロープ40を巻き掛ける。即ち、改修後のロープ式機械室レスエレベータ装置では、かご1、後部かご吊り部1a、昇降路10、かごガイドレール11、かご緩衝器13、かごドア15、及び乗場ドア16等は、既設のものが流用されている。
以下、かご1の後方に新規に設置されたロープ式エレベータ装置用駆動部19の構成及び設置箇所について具体的に説明する。
第1の昇降路側壁10b及び昇降路後壁10cには、一対の釣合おもりガイドレールブラケット21が取り付けられている。釣合おもりガイドレールブラケット21には、釣合おもり20の昇降を案内する釣合おもりガイドレール21aが取り付けられている。釣合おもり20には、釣合おもり吊り車22が取り付けられている。また、ピット10aの釣合おもり20下方には、釣合おもり20の昇降路10下部への衝突の衝撃を緩和する釣合おもり緩衝器23が設置されている。
第1の昇降路側壁10bに対向する第2の昇降路側壁10dには、断面コ字状の柱25が固定されている。釣合おもりガイドレールブラケット21の上部と柱25の上部との間には、梁26が渡されている。梁26の上部には、第1〜3の返し車27,28,29がそれぞれ支持枠30を介して取り付けられている。
薄型巻上機33は、固定基台34を介して昇降路10の下部に設置されている。また、薄型巻上機33は、固定基台34によって最下階35床面よりも高い位置に配置されている。
かご吊り車38は、棒状の支持部材37を介して後部かご吊り部1aに取り付けられている。かご吊り車38の一部は、昇降路10の上部から下部方向へ見たときに、薄型巻上機33と重なっている。また、かご吊り車38は、かご1が最も下に下降されたとき、即ちかご1が昇降路10の下部に衝突され、かご緩衝器13が全圧縮されたときにでも、薄型巻上機33に対して非接触となるように、後部かご吊り部1aよりも高い位置に支持部材37によって配置されている。つまり、かご吊り車38は、かご1が最も下に位置したときにでも薄型巻上機33と衝突しない。
梁26には、複数本の主ロープ40の端部が固定された第1及び第2のロープシャックル部41,42が設けられている。かご1及び釣合おもり20は、主ロープ40によって吊り下げられている。かご1、釣合おもり20、主ロープ40等の荷重は、梁26を介して釣合おもりガイドレール21a及び柱25よって支持される。釣合おもりガイドレール21a、柱25、及び梁26は、それらに作用する荷重を十分に支持できる強度を有するように太いものが選定される。また、梁26の上部には、主ロープ40に作用する張力の大きさを検出する秤装置43が取り付けられている。
次に、主ロープ40の経路について説明する。まず、主ロープ40は、第1のロープシャックル部41から下方向へ向かった後に、釣合おもり吊り車22に巻き掛けられることで挿通方向が上方向に反転される。
その次に、主ロープ40は、釣合おもり吊り車22から上方向へ向かった後に、第1及び第2の返し車27,28に巻き掛けられることで挿通方向が下方向に反転され、第2の返し車28から下方向へ向かった後に、綱車32に巻き掛けられることで挿通方向が上方向に反転され、綱車32から上方向へ向かった後に、第3の返し車29に巻き掛けられることで挿通方向が下方向に反転され、第3の返し車29から下方向へ向かった後に、かご吊り車38に巻き掛けられることで挿通方向が上方向に反転され、かご吊り車38から上方向へ向かった後に、第2のロープシャックル部42に固定される。
次に、動作について説明する。例えば図3に示すようにかご1が最下階35に着床されているとき等に、上方階への呼び登録がされると、図3における時計回り方向に綱車32が回転され、かご1が上昇される。このとき、かご1の上昇距離と同じ距離だけ釣合おもり20が下降される。かご1が最上階45に着床されたときの状態を図5に示す。また、例えば図5に示すようにかご1が最上階45に着床されているとき等に、下方階への呼び登録がされると、図3における反時計回り方向に綱車32が回転され、かご1が下降される。
このようなエレベータ装置の改修方法では、油圧式エレベータ装置用駆動部2を撤去することで、既設のかご1の昇降経路と昇降路10の壁との間に、機器設置スペース18を設ける工程、及び機器設置スペース18に薄型巻上機33を配置するとともに、綱車32と既設のかご1に取り付けられたかご吊り車38とに主ロープ40を巻き掛ける工程を含むので、新規のロープ式エレベータ装置に既設のかご1及び乗場出入口等を流用することができ、施工期間を短期化させることができるとともに、既設の油圧式エレベータ装置をロープ式エレベータ装置にする際の改修費用を低減させることができる。つまり、全体改修ではなく、分割改修(一部改修)で、既設の油圧式エレベータ装置をロープ式エレベータ装置にすることができる。また、油圧式エレベータ装置をロープ式エレベータ装置にすることで、油の交換により発生する廃油をなくすことができ、環境負荷をより小さくすることができる。
また、このようなエレベータ装置の改修方法では、油圧式エレベータ装置用駆動部2を撤去するとともに、かご吊り車38を後部かご吊り部1aに取り付ける工程を含むので、ロープ7,40によるかご1の吊り位置を改修前と改修後とでほぼ同じにすることができ、かご1の吊り位置を変更した場合に比べて、既設のかごガイドレール11にかかる負担を低減させることができる。
さらに、かご吊り車38を後部かご吊り部1aに取り付けることで、昇降路10の上部から下部方向へ見たときに、かご吊り車38の一部が薄型巻上機33と重なってしまう。そして、かご吊り車38を後部かご吊り部1aに直接取り付けると、かご吊り車38との衝突を防ぐために、薄型巻上機33をより下方に配置しなければならず、昇降路10をより深くする工事が必要である。
これに対して、実施の形態1のようなエレベータ装置の改修方法では、かご吊り車38は、支持部材37によって薄型巻上機33と衝突しない高さに配置されるので、昇降路10をより深くする工事を行わなくて済み、施工期間を短期化させることができるとともに、既設の油圧式エレベータ装置をロープ式エレベータ装置にする際の改修費用を低減させることができる。
さらにまた、このようなエレベータ装置の改修方法では、薄型巻上機33は、固定基台34によって最下階35床面よりも高い位置に配置されているので、仮にエレベータが設置された地域で水害が発生したとしても、浸入した水はピット10aに溜まり、浸入した水が薄型巻上機33に至るまでの時間を長くすることができる。つまり、薄型巻上機33が水没する可能性を低減させることができる。
また、油圧式エレベータ装置をロープ式機械室レスエレベータ装置にし、かご1、釣合おもり20、主ロープ40等の荷重を昇降路10上部に支持させる場合には、昇降路10上部(天井)を、例えば7トン程度の荷重に耐えられるように補強する必要がある。また、一般に、油圧式エレベータ装置に用いられているかごガイドレール11は、ロープ式エレベータ装置に用いられているかごガイドレールに比べて、小さい荷重にしか耐えられないものが選定されているので、かご1、釣合おもり20、主ロープ40等の荷重をかごガイドレール11に支持させることはできない。
これに対して、実施の形態1のようなエレベータ装置の改修方法では、かご1、釣合おもり20、主ロープ40等の荷重は、新設する釣合おもりガイドレール21a、柱25、及び梁26によって支持されるので、昇降路10上部の補強、及び既設のかごガイドレール11の交換を行わなくてよくすることができ、施工期間を短期化させることができるとともに、既設の油圧式エレベータ装置をロープ式エレベータ装置にする際の改修費用を低減させることができる。
なお、実施の形態1では、油圧式エレベータ装置用駆動部2がかご1の後方に配置されたバックプランジャ方式の油圧式エレベータ装置をロープ式機械室レスエレベータ装置にする場合について説明したが、この発明の適用対象は、バックプランジャ方式の油圧式エレベータ装置に限定されず、油圧式エレベータ装置用駆動部がかごの側方に配置されたサイドプランジャ方式の油圧式エレベータ装置でもよい。
また、実施の形態1では、後部かご吊り部1aに駆動用ロープ7が接続されることでかご1が昇降路10内で吊り下げられる油圧式エレベータ装置をロープ式機械室レスエレベータ装置にする場合について説明したが、かごの吊り方式は、かご吊り部に駆動用ロープを接続する方式に限定されず、例えばかごの下部に取り付けられた複数のかご吊り車に駆動用ロープが巻き掛けられる方式等、即ちアンダースラング方式等の油圧式エレベータ装置に対してもこの発明は適用可能である。
この発明の実施の形態1による油圧式エレベータ装置を示す構成図である。 図1の油圧式エレベータ装置を示す平面図である。 図1のエレベータが改修された後のロープ式機械室レスエレベータ装置を示す構成図である。 図3のロープ式機械室レスエレベータ装置を示す平面図である。 図3のかごが最上階に着床されている状態を示す構成図である。
符号の説明
1 かご、1a 後部かご吊り部、2 油圧式エレベータ装置用駆動部、3 油圧ジャッキ、5 返し車、6 返し車ガイドレール、7 駆動用ロープ、10 昇降路、18 機器設置スペース、19 ロープ式エレベータ装置用駆動部、21a 釣合おもりガイドレール、22 釣合おもり吊り車、26 梁、27,28,29 第1〜3の返し車、32 綱車、33 薄型巻上機、35 最下階、38 かご吊り車、40 主ロープ。

Claims (5)

  1. 油圧ジャッキと、上記油圧ジャッキによって昇降される返し車と、上記返し車に巻き掛けられた駆動用ロープとを含む油圧式エレベータ装置用駆動部によってかごが昇降される既設の油圧式エレベータ装置を、巻上機の駆動力によって上記かごが昇降されるロープ式エレベータ装置にするエレベータ装置の改修方法であって、
    上記油圧式エレベータ装置用駆動部を撤去することで、上記既設のかごの昇降経路と上記昇降路の壁との間に、機器設置スペースを設ける工程、及び
    上記機器設置スペースに上記巻上機を配置するとともに、上記巻上機の綱車と上記既設のかごに取り付けられたかご吊り車とに主ロープを巻き掛ける工程
    を含むことを特徴とするエレベータ装置の改修方法。
  2. 上記既設のかごには、上記駆動用ロープが接続されるかご吊り部が設けられており、
    上記油圧式エレベータ装置用駆動部を撤去するとともに、上記かご吊り車を上記かご吊り部に取り付ける工程
    をさらに含むことを特徴とする請求項1記載のエレベータ装置の改修方法。
  3. 上記かご吊り車を上記かご吊り部に取り付ける際に、上記かごが最も下に下降したときにでも上記巻上機に対して非接触となるように、上記かご吊り車を上記かご吊り部よりも高い位置に配置する工程
    をさらに含むことを特徴とする請求項2記載のエレベータ装置の改修方法。
  4. 上記巻上機を上記機器設置スペースに配置する際に、上記巻上機を最下階床面よりも高い位置に配置する工程
    をさらに含むことを特徴とする請求項3記載のエレベータ装置の改修方法。
  5. 上記巻上機を上記機器設置スペースに配置するとともに、釣合おもりと、上記主ロープが巻き掛けられるとともに上記釣合おもりに取り付けられる釣合おもり吊り車と、上記釣合おもりの昇降を案内する釣合おもりガイドレールと、上記主ロープが巻き掛けられる複数の返し車とを、上記機器設置スペースに配置する工程、及び
    上記主ロープの端部と上記各返し車とを上記釣合おもりガイドレールの上部に取り付ける工程
    をさらに含むことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載のエレベータ装置の改修方法。
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