JP2008273644A - エレベータ装置の更新方法およびそのエレベータ装置 - Google Patents

エレベータ装置の更新方法およびそのエレベータ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】この発明は、ハツリ工事に起因する補修工事規模を小さくし、更新工事期間を短縮できるとともに、更新費用を低減できるエレベータ装置の更新方法およびエレベータ装置を得る。
【解決手段】乗り場床22の乗り場側敷居側および乗り場側三方枠9の下端を露出させ、乗り場側敷居の乗り場側三方枠9の下端との連結を解除し、乗り場側敷居を撤去する。ついで、新規乗り場側敷居30を芯出して昇降路1にアンカー固定された敷居取付金11に固定する。さらに、新規乗り場側三方枠32を乗り場側三方枠9の昇降路1側に併設し、新規乗り場側三方枠32を芯出しして昇降路1に固定する。
【選択図】図7

Description

この発明は、エレベータ装置の更新方法および更新されたエレベータ装置に関するものである。
従来のエレベータ装置の改修方法では、まず機械室の昇降路直上部の床スラブを削除し、ガイドレールを延設して巻上機を配置し、ついで乗りかごおよびつり合いおもりの上部を改造して綱車を取り付け、さらにこの綱車と昇降路上部に配置した巻上機の綱車を介して主ロープを巻き掛け、主ロープの端部をエンドブラケットに固定していた(例えば、特許文献1参照)。これにより、乗りかご、つり合いおもり、ガイドレールなどの主要機器は既製品を活用したまま、最新式の機械室のないタイプのエレベータ装置を採用して制御方法を更新している。
特開2002−3126号公報
従来のエレベータ装置の改修方法は、かご側ドアおよび乗り場側ドアを含めた既設のドア装置を利用するものであったので、乗り場の改修が不要であった。
しかし、乗りかごを更新するエレベータ装置の更新においては、新規の乗りかご側ドアと既設の乗り場側ドアとの係合関係が成立しないので、ドア開閉機構部を新たに開発する、もしくは新規なドア装置に更新することになる。しかし、更新工事毎に、ドア開閉機構部を開発することは、納期およびコスト面で非現実的であり、通常は、新規なドア装置に更新していた。そして、新規なドア装置に更新する場合、乗り場側敷居も新規な乗り場側ドアに適合するものに更新する必要がある。
ここで、エレベータ装置においては、その構成部品は、基準階の乗り場側敷居の乗り場側端面および当該乗り場側敷居のドア開閉方向の中央位置を基準として、芯だし固定される。また、乗り場側敷居は、その乗り場側先端が乗り場側三方枠の下部に入り込んでおり、三方枠固定金具を介して乗り場側三方枠の下端に固定されている。しかも、乗り場側敷居を更新する場合には、更新した乗り場側敷居を基準として既設の乗り場側三方枠を芯出しし直す必要があるので、乗り場側敷居と乗り場側三方枠とを一緒に更新していた。
このように、エレベータ装置一式の更新工事では、乗り場側敷居、さらに乗り場側敷居が固着されている乗り場側三方枠をも更新することになり、乗り場側敷居および乗り場側三方枠周りのハツリ工事、ハツリ工事に付随する乗り場の壁、天井などの補修工事が必要となり、更新工事期間が長くなるとともに、更新費用が大幅に上乗せになるという問題があった。
本出願人は、上記状況に鑑み、エレベータ装置一式の更新工事において、既設の乗り場側敷居を撤去し、乗り場側三方枠を残すことで、ハツリ工事規模を縮小できるという着想に基づいて、本発明を発明するに至ったものである。
この発明は、既設の乗り場側三方枠を残し、新規乗り場側敷居および新規乗り場側三方枠を既設の乗り場側三方枠の昇降路側に布設して、ハツリ工事に起因する補修工事規模を小さくし、更新工事期間を短縮できるとともに、更新費用を低減できるエレベータ装置の更新方法およびエレベータ装置を得ることを目的とする。
この発明によるエレベータ装置の更新方法は、乗りかごとつり合いおもりが主ロープに連結されて昇降路内に昇降自在に配設され、乗り場側出入り口に立設された乗り場側三方枠、該乗り場側三方枠の下端に連結されて該乗り場側出入り口の間口方向に延設された乗り場側敷居および該乗り場側出入り口を開閉する乗り場側ドアを有する乗り場側出入り口装置を備えたエレベータ装置の更新方法であって、乗り場床の上記乗り場側敷居側および上記乗り場側三方枠の下端を露出させるハツリ工程と、上記乗り場側敷居の上記乗り場側三方枠の下端との連結を解除し、該乗り場側敷居を撤去する工程と、新規乗り場側敷居を上記乗り場側三方枠から昇降路側に離間して配設し、該新規乗り場側敷居を芯出して上記昇降路に固定する工程と、新規乗り場側三方枠を上記乗り場側三方枠の昇降路側に併設し、該新規乗り場側三方枠を芯出しして上記昇降路に固定する工程と、上記乗り場床を補修する工程と、を有する。
この発明によれば、既設の乗り場側敷居を撤去し、新規乗り場側三方枠を既設の乗り場側三方枠の昇降路側に併設しているので、ハツリ工事の範囲を乗り場床の乗り場側敷居側および乗り場側三方枠の下端付近に限定できる。そこで、ハツリ工事に起因する補修工事規模が小さくなり、更新工事期間を短縮できるとともに、更新費用を低減できる。
以下、本願の実施例を図面に基づいて説明する。
まず、既設のエレベータ装置の構成について説明する。
図1は既設のエレベータ装置の構成を説明する横断面図、図2は既設のエレベータ装置の乗り場側出入り口装置の構成を説明する横断面図、図3は既設のエレベータ装置の乗り場側出入り口装置の構成を説明する縦断面図、図4は既設のエレベータ装置における乗り場側敷居の取り付け状態を説明する図、図5は既設のエレベータ装置における乗り場側敷居の取り付け状態を説明する図である。
図1乃至図5において、既設のエレベータ装置は、図示していないが、駆動綱車が昇降路1の上部機械室に設置され、主ロープ2が駆動綱車に掛け渡されて昇降路1内に垂下されている。そして、昇降路1内に垂下された主ロープ2の一側は、乗りかご3に配設された返し車3aに掛けられて折り返され、その端部が機械室に固着されている。また、昇降路1内に垂下された主ロープ2の他側は、つり合いおもり4に配設された返し車4aに掛けられて折り返され、その端部が機械室に固着されている。これにより、乗りかご3およびつり合いおもり4が昇降路1内に昇降自在に配設されている。乗りかご3の昇降を案内する一対のかご用ガイドレール5が昇降路1内に上下方向に延設されている。また、つり合いおもり4の昇降を案内する一対のつり合いおもり用ガイドレール6が昇降路1内に上下方向に延設されている。
各乗り場8には、乗り場側三方枠9が乗り場側出入り口25に立設された、乗り場側敷居10が乗り場側三方枠9の下端に連結されて乗り場側出入り口25の間口方向に延設され、乗り場側ドア17が乗り場側出入り口25を開閉するように吊設され、乗り場側出入り口装置を構成する。
L字状の敷居取付金11が、乗り場側出入り口25の左右に2個ずつ昇降路1の壁面にアンカー固定されている。L字状の敷居受け金具12が各敷居取付金11にボルト13とナット14により締着固定されている。さらに、乗り場側敷居10が敷居受け金具12上に載置されてボルト15とナット16により締着固定され、乗り場側出入り口25の間口方向に延設されている。
乗り場側三方枠9は、乗り場側敷居10の乗り場側縁部に載せて立設され、例えば昇降路1内に露出するコンクリート壁21に打ち込まれた溶接アンカー(図示せず)に鉄筋などで溶接固定されている。そして、乗り場側敷居10の三方枠固定金具10aが乗り場側三方枠9の下端にボルト固定されている。
乗り場側ドア17は、ドアハンガー18を乗り場側三方枠9の上部に取り付けられたハンガーケース19のドアレール19aに掛けて吊設されている。
そして、乗り場8においては、化粧壁20がコンクリート壁21に大理石、ステンレス化粧板などを取り付けて、あるいはコンクリート壁21にモルタル仕上げを施して形成される。また、乗り場床22が大理石、ステンレス化粧板などを床面に敷き詰めて、あるいはモルタル仕上げを施して形成されている。また、乗り場側三方枠9周りの隙間がモルタルなどで塞がれ、乗り場側三方枠9の下端側がモルタルに埋設されている。なお、エレベータ装置の各構成部品は、基準階の乗り場側敷居10の乗り場側端面およびドア開閉方向の中央位置を基準として、芯出しされる。
このように構成されたエレベータ装置では、駆動綱車がエレベータ装置制御装置(図示せず)により駆動制御されて、乗りかご3が昇降路1内を昇降される。そして、乗りかご3が所望の乗り場8に着床すると、かご側ドア7と乗り場側ドア17とが係合装置(図示せず)により係合する。そこで、ドア開閉装置(図示せず)が駆動され、かご側ドア7と乗り場側ドア17とが連動して開閉する。
つぎに、このように構成されたエレベータ装置に対してエレベータ装置一式を更新する方法について図6および図7を参照しつつ説明する。
まず、昇降路1内の乗りかご3、つり合いおもり4、かご用ガイドレール5、つり合いおもり用ガイドレール6などの既設の主要機器を撤去し、昇降路1の上部の機械室内の駆動綱車などの既設の機器を撤去する。
そして、基準階において、図6の(a)に示されるように、ハツリ工事(モルタルを除去)により乗り場床22の乗り場側敷居10側および乗り場側三方枠9の下端を露出させる。ついで、ボルト13およびナット14を取り外し、三方枠固定金具10aを乗り場側三方枠9の下端から取り外す。そして、図6の(b)に示されるように、乗り場側敷居10を敷居受け金具12とともに、乗り場側三方枠9の下部から引き抜く。
ついで、新規敷居受け金具31をボルト13およびナット14により敷居取付金11に仮固定する。そして、図7の(a)に示されるように、新規乗り場側敷居30をボルト15およびナット16により新規敷居受け金具31に固定する。ついで、新規敷居受け金具31をハンマーで叩きながら上下前後に移動させ、新規乗り場側敷居30の芯出しを行う。新規乗り場側敷居30の高さおよび前後方向が出たら、ボルト15とナット16との締着を緩め、新規乗り場側敷居30の左右間口芯を合わせる。その後、ボルト13とナット14とを締着し、ボルト15とナット16とを締着し、新規乗り場側敷居30の付設を完了する。なお、新規乗り場側敷居30は、既設の乗り場側敷居10の付設位置に対して新規乗り場側三方枠32の約幅分、昇降路1側にシフトした位置に付設されている。
ついで、三方枠固定用の溶接アンカー(図示せず)を昇降路1内に露出するコンクリート壁21に打ち込む。そして、図7の(b)に示されるように、新規乗り場側三方枠32を新規乗り場側敷居30の三方枠固定金具30aに載せ、新規乗り場側三方枠32の下端にボルトで固定し、新規ハンガーケース33を新規乗り場側三方枠32の上部に固定する。ついで、ピアノ線および下げ振りを用いて、新規乗り場側三方枠32の芯出しを基準内に納める。その後、鉄筋を用いて新規乗り場側三方枠32を溶接アンカーに溶接固定し、新規乗り場側三方枠32の付設を完了する。
ついで、新規乗り場側ドア34を、新規ドアハンガー35を新規乗り場側三方枠32の上部に取り付けられた新規ハンガーケース33のドアレール33aに掛けて吊設する。
続いて、各乗り場8において、基準階の新規乗り場側敷居30を基準にして、かつ基準階と同様に、既設の乗り場側敷居10の撤去、新規乗り場側敷居30、新規乗り場側三方枠32および新規乗り場側ドア34の付設を順次で行う。
その後、基準階の新規乗り場側敷居30を基準にして、周知の工法により、昇降路1の上部の機械室内に、駆動綱車などの新規の機器を据え付け、さらに、主ロープ36、乗りかご37、つり合いおもり38、かご用ガイドレール39、つり合いおもり用ガイドレール40などの新規の主要機器を昇降路1内に据え付ける。
ついで、各乗り場8にて、ハツリ工事に付随する乗り場床22などの補修工事を行い、乗り場側三方枠9と新規乗り場側三方枠32との間の隙間にモルタルを埋め込んで周囲コーキング41を形成し、エレベータ装置の更新工事を終了する。
ここで、更新されたエレベータ装置について、図8乃至図10を参照しつつ説明する。図8はこの発明に係る更新エレベータ装置の構成を説明する横断面図、図9はこの発明に係る更新エレベータ装置の乗り場側出入り口装置の構成を説明する横断面図、図10はこの発明に係る更新エレベータ装置の乗り場側出入り口装置の構成を説明する縦断面図である。
更新されたエレベータ装置は、乗りかご37およびつり合いおもり38が、上部機械室内に設置された駆動綱車に掛け渡された主ロープ36につるべ式に吊設され、昇降路1内に上下方向に延設されたかご用ガイドレール39およびつり合いおもり用ガイドレール40に案内されて、昇降路1内に昇降自在に配設されている。
各乗り場8には、乗り場側三方枠9が乗り場側出入り口25に立設され、第2乗り場側三方枠としての新規乗り場側三方枠32が第1乗り場側三方枠としての乗り場側三方枠9の昇降路1側に併設され、新規乗り場側敷居30が新規乗り場側三方枠32の下端に連結されて乗り場側出入り口25の間口方向に延設され、乗り場側出入り口25を開閉する新規乗り場側ドア34が新規ハンガーケース33のドアレール33aに吊設されて、乗り場8の出入り口装置を構成している。
このように、この発明によれば、既設の乗り場側敷居10を取り外し、既設の乗り場側三方枠9を残し、新規乗り場側敷居30および新規乗り場側三方枠32を既設の乗り場側三方枠9の昇降路1側に布設しているので、ハツリ工事が乗り場床22の乗り場側敷居10側および乗り場側三方枠9の下端に限定される。そこで、ハツリ工事に起因する補修工事規模が小さくなり、更新工事期間を短縮できるとともに、更新費用を低減できる。
ここで、図11に示されるように、乗り場側三方枠9および新規乗り場側三方枠32の内周側に化粧板42を設置し、乗り場側三方枠9および新規乗り場側三方枠32を覆い隠すようにしても良い。この場合、利用者には2つの乗り場側三方枠9,32の存在、さらには三方枠間の隙間の存在が分からなくなり、意匠性が高められる。
なお、本発明は、エレベータ装置一式を更新するものに限定されるものではなく、少なくとも乗りかごを更新するエレベータ装置の更新工事に適用できるものであり、更新手順は上記の手順に限定されるものではない。
また、上記実施の形態では、昇降路1の上部に機械室が設けられたエレベータ装置について適用するものとしているが、昇降路1の上部に機械室のない機械室レスエレベータ装置に適用してもよい。
また、上記実施の形態では、ハンガーケースが乗り場側三方枠の上枠に取り付けられているものとしているが、ハンガーケースは乗り場側三方枠の上部に位置する昇降路の壁面に取り付けられていてもよい。
既設のエレベータ装置の構成を説明する横断面図である。 既設のエレベータ装置の乗り場側出入り口装置の構成を説明する横断面図である。 既設のエレベータ装置の乗り場側出入り口装置の構成を説明する縦断面図である。 既設のエレベータ装置における乗り場側敷居の取り付け状態を説明する図である。 既設のエレベータ装置における乗り場側敷居の取り付け状態を説明する図である。 この発明に係るエレベータ装置の更新方法を説明する工程断面図である。 この発明に係るエレベータ装置の更新方法を説明する工程断面図である。 この発明に係る更新エレベータ装置の構成を説明する横断面図である。 この発明に係る更新エレベータ装置の乗り場側出入り口装置の構成を説明する横断面図である。 この発明に係る更新エレベータ装置の乗り場側出入り口装置の構成を説明する縦断面図である。 この発明に係る更新エレベータ装置の乗り場側出入り口装置の実施態様を示す縦断面図である。
符号の説明
1 昇降路、2 主ロープ、3 乗りかご、4 つり合いおもり、9 乗り場側三方枠(第1乗り場側三方枠)、10 乗り場側敷居、17 乗り場側ドア、22 乗り場床、25 乗り場側出入り口、30 新規乗り場側敷居、32 新規乗り場側三方枠(第2乗り場側三方枠)、34 新規乗り場側ドア、42 化粧板。

Claims (3)

  1. 乗りかごとつり合いおもりが主ロープに連結されて昇降路内に昇降自在に配設され、乗り場側出入り口に立設された乗り場側三方枠、該乗り場側三方枠の下端に連結されて該乗り場側出入り口の間口方向に延設された乗り場側敷居および該乗り場側出入り口を開閉する乗り場側ドアを有する乗り場側出入り口装置を備えたエレベータ装置の更新方法であって、
    乗り場床の上記乗り場側敷居側および上記乗り場側三方枠の下端を露出させるハツリ工程と、
    上記乗り場側敷居の上記乗り場側三方枠の下端との連結を解除し、該乗り場側敷居を撤去する工程と、
    新規乗り場側敷居を上記乗り場側三方枠から昇降路側に離間して配設し、該新規乗り場側敷居を芯出して上記昇降路に固定する工程と、
    新規乗り場側三方枠を上記乗り場側三方枠の昇降路側に併設し、該新規乗り場側三方枠を芯出しして上記昇降路に固定する工程と、
    上記乗り場床を補修する工程と、
    を有するエレベータ装置の更新方法。
  2. 乗りかごとつり合いおもりが主ロープに連結されて昇降路内に昇降自在に配設されたエレベータ装置において、
    乗り場側出入り口に立設された第1乗り場側三方枠と、上記第1乗り場側三方枠の昇降路側に併設された第2乗り場側三方枠と、上記第2乗り場側三方枠の下端に連結されて上記乗り場側出入り口の間口方向に延設された乗り場側敷居と、上記乗り場側出入り口を開閉する乗り場側ドアと、を有する乗り場側出入り口装置を備えたエレベータ装置。
  3. 化粧板が、上記第1および第2乗り場側三方枠の内周面を覆うように配設されていることを特徴とする請求項2記載のエレベータ装置。
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