JP2006347476A - 車両用ホイール - Google Patents

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Abstract

【課題】 ホイールの重量を増加させることなく、ディスク部の固有振動周波数を高めて、車内騒音の原因となるロードノイズを低減することのできる構成の車両用ホイールを提供する。
【解決手段】 車両用ホイール10を、タイヤのビード部が着座するリム部11と、車軸を取付けるハブ部13及びハブ部13と上記リム部11とを連結するディスク部14とから成るホイールディスク12とから構成するとともに、上記ディスク部14の厚みを、径方向については、上記ハブ部13から離れるにつれて薄くするとともに、周方向については一様な厚さとした。
【選択図】 図1

Description

本発明は車両用ホイールに関するもので、特に、ホイールの軽量化とホイールの固有振動に起因するロードノイズの低減とを実現するための車両用ホイールの構造に関する。
近年、自動車の燃費低減のため、車両の軽量化が図られており、ホイールの素材についても軽量なアルミニウムやアルミニウム合金が使用されている。しかし、このようなホイールの軽量化は、一方で、ロードノイズを悪化させる原因の一つとなっている。上記ロードノイズは、自動車が荒れた路面を走行する際に、路面の微小な凹凸によって加振されたタイヤの弾性振動がホイールからサスペンションを伝わって車体の床や天井を振動させ、周波数領域が約100〜500Hzの車内騒音となるもので、ホイールを軽量化すると、ホイールは動き易くなるため、上記のような車内騒音は増大する。ホイールは一般に300〜600Hz付近に共振ピークを持つことから、上記車内騒音の原因の一つが上記ホイールの固有共振モードによるものであることが知られている。
このようなロードノイズを低減する方法としては、タイヤ側では、タイヤのベルト剛性を上げたり、トレッドゴム厚を厚くするなどの対策が行われており、車体側では、サスペンションにゴムブッシュや吸音板などの制振材を取付ける方法などは行なわれているが、これらの対策では、ホイールの共振に起因する振動については十分に低減することはできなかった。
そこで、上記ホイールの共振モードの固有振動周波数を高めることにより、上記固有振動数よりも低周波の帯域での振動レベルを低減して車内騒音を低減させる方法が提案されている(例えば、特許文献1,2参照)。
図6(a),(b)は、上記従来のホイールの一構成例を示す図で、このホイール50は、タイヤのビード部が着座するリム部51と、その中央部に車軸を取付けるためのハブ孔52aを有するホイールセンター部(以下、ハブ部という)52とを複数のスポーク53により連結したもので、上記ハブ孔52aの周囲に穿孔されたハブボルト孔52bの両側に一対のスポーク部53A,53Bを配設するとともに、これらのスポーク部53A,53Bに補強部53Mを肉付けすることにより、同図の破線で示す従来のスポーク厚さに対して、上記スポーク部53A,53Bの厚さが、ハブ部52に近い程厚くなるようにしている。これにより、上記スポーク部53A,53Bではハブ部52側の断面二次モーメントが最大になるので、上記スポーク部53A,53Bの面倒れ振動に400Hz以上の剛性を持たせることができる。したがって、ホイール50の共振モードの固有振動周波数を高めることができ、車内騒音を低減させることができる。
また、図7(a),(b)は、従来のホイールの他の構成例を示す図で、このホイール60は、リム部61とハブ部62とを複数のスポーク63により連結するとともに、隣接するスポーク63,63同士を薄肉プレート64により連結したもので、上記ハブ部62と複数のスポーク63と薄肉プレート64とによりディスク部65を構成する。上記ホイール60では、ホイール重量をM、リム呼び幅をW、リム呼び径をDとしたとき、以下の式(1)に用いられる軽量化の度合を示す指標Kを、0.35〜0.55に制限するとともに、上記薄肉プレート64と上記リム部61との間に設けられたディスク空隙部65Sの面積を、上記ディスク空隙部65Sがない場合の仮想円の面積の25%以下に規制することにより、ホイール60の共振周波数を高めるようにしたものである。
M=K×(W+D−10)‥‥(1)
すなわち、ディスク部65のディスク空隙部65Sを有する部分では剛性が相対的に低く捩れ変形し易いが、上記構成のホイール60においては、上記薄肉プレート64により各スポーク63の動きを拘束するとともに、上記ディスク空隙部65Sの面積を25%以下とすることにより、ホイール60全体の共振周波数を高めることができるようにしたので、上記ホイール60の共振に起因する車内騒音を低減することができる。
特開2002−293101号公報 特開2002−274103号公報
しかしながら、上記従来のホイール50では、補強部53Mの付加による質量増加のため、ホイール重量が増加してしまうだけでなく、スポーク53のねじり剛性や周方向の剪断剛性について考慮されていないことから、ホイール50の共振に起因する振動を十分に低減することができないといった問題点があった。
また、上記薄肉プレート64を設けた従来のホイール60では、薄肉プレート64の厚さが2mmと、上記スポーク63の約(1/10)程度の厚さであるので、上記スポーク63の動きを効果的に拘束することは困難である。したがって、ホイール60全体の共振周波数を高めるためには上記薄肉プレート64を更に厚くする必要があり、そのため、ホイール重量が増加してしまうといった問題点があった。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたもので、ホイールの重量を増加させることなく、ディスク部の固有振動周波数を高めて、車内騒音の原因となるロードノイズを低減することのできる構成の車両用ホイールを提供することを目的とする。
本発明者らは、ホイールの固有振動モードにおけるスポークの変形について鋭意検討した結果、ホイールの固有振動周波数を効果的に高めるためには、単にスポークのハブ部側断面二次モーメントを大きくして面外曲げ剛性を大きくするだけでなく、スポークの動きを十分に拘束する必要があり、このためには、単にスポーク同士を薄肉プレートで連結するのではなく、リム部とハブ部とをディスクのみで連結して、ホイールの周方向位置での厚みを均一にする必要があることを見出し本発明に至ったものである。
すなわち、本願の請求項1に記載の発明は、自動車用タイヤのビード部が着座するリム部と、車軸を取付けるハブ部と、上記リム部とハブ部とを連結するディスク部とを有する車両用ホイールであって、上記ディスク部の厚みを、径方向については、上記ハブ部から離れるにつれて薄くするとともに、周方向については、一定の厚さ、あるいは、表面または裏面側に上記ディスクの厚みの1/3以下の凹凸を有するほぼ一様な厚さとしたことを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の車両用ホイールにおいて、上記ディスク部の厚みの最も厚い部分の厚さをS1とし、最も薄い部分の厚さをS2としたときに、上記S1とS2との比率を0.1≦(S2/S1)≦0.3の範囲としたものである。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の車両用ホイールにおいて、上記ディスク部に空隙部を設けるとともに、上記ディスク部を車軸方向に平行な方向から見たときの、上記ディスク部の空隙部の面積を、上記ディスク部に空隙部がない場合のディスク部の面積の10%以下としたものである。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の車両用ホイールにおいて、上記空隙部を、ディスク部のリム部との接合部側に設けたものである。
本発明によれば、車両用ホイールを、リム部とハブ部と、上記リム部とハブ部とを連結するディスク部とから構成するとともに、上記ディスク部の厚みを、径方向については、上記ハブ部から離れるにつれて薄くするとともに、周方向についてはほぼ一様な厚さとして、ホイールの固有振動周波数を効果的に高めるようにしたので、ホイールの重量を増加させることなく、車内騒音の原因となるロードノイズを低減することができる。
以下、本発明の最良の形態について、図面に基づき説明する。
図1(a),(b)は、本最良の形態に係る車両用ホイール10を示す図で、各図において、11はタイヤのビード部が着座するリム部、12は車軸を取付けるためのハブ孔13a及び上記ハブ孔13aの周囲に設けられたハブボルト孔13bを有するハブ部13と、このハブ部13と上記リム部11とを連結するディスク部14とから成るホイールディスク、15は上記ディスク部14の上記リム部11との接合部側に設けられた空隙部で、本例では、上記ディスク部14の厚さを、径方向については、上記ハブ部13から離れるにつれて薄くなるように設定し、周方向については一定の厚さに設定するとともに、上記ディスク部14を車軸方向に平行な方向から見たときの上記空隙部15の面積、すなわち、図1(a)における空隙部15の総面積を、上記ディスク部14に空隙部がない場合のディスク部14の面積の10%以下となるようにしている。
すなわち、本発明のホイール10では、円盤状のディスク部14の断面二次モーメントを大きくしてディスク部14の面外曲げ剛性を高めるため、上記ディスク部14のハブ部13側の厚さを厚くしているが、ホイール10の重量を増加させないため、その厚さを、上記ハブ部13から離れるにつれて薄くなるようにしている。
このとき、厚さが最も厚い、ハブ部11側の厚さをS1とし、厚さの最も薄いリム部11側の厚さをS2としたとき、上記S1と上記S2との比率である厚さ比率を0.1≦(S2/S1)≦0.3の範囲になるようにすることが肝要である。これは、上記厚さ比率(S2/S1)が0.1未満であると、ディスク部14のリム部11側の厚さが薄過ぎてホイール10の強度が低下してしまうからである。逆に、上記厚さ比率(S2/S1)が0.3を超えると、ディスク部14の肉厚変化が少なくなるため、ディスク部14全体の重量、すなわち、ホイール10の重量を増加させることなく固有振動周波数を高めることが困難となる。
また、本例では、上記ディスク部14の周方向の厚さを一様にしている。
上記従来のホイール60においては、図2に示すように、スポーク63の厚みをTsとし、薄肉プレート64の厚みをTpとすると、ディスク部65のホイール中心を原点としたときの任意の位置(r,θ)における厚みであるディスク部65のゲージTは、上記rを一定にしたとき、スポーク63の存在する位置ではT=Ts+Tpと大きく、薄肉プレート部64のみが存在する位置ではT=Tpと小さくなる。これに対して、本例のホイール10では、ディスク部のゲージTD=T(r)はrに依存し、rが大きい程小さくなるが、rが一定の箇所では一定となる。したがって、本例のホイール10と上記従来のホイール60との重量が同じ場合、本例のホイール10は、上記隣接するスポーク63,63を薄肉プレート部65で連結した従来のホイール60に比較して、ディスク部のねじり剛性及び周方向の剪断剛性を極めて大きくすることができるので、ホイール10のねじり剛性、周方向の剪断剛性を確実に高めることができ、ホイール10の各固有振動周波数を効果的に高めることができる。
また、ディスク部14に空隙部を設けると、ホイール10の軽量化は図れるが、ディスク部14全体が捻れ易くなるので、空隙部15の面積は小さい程よい。この点においても、本例では、上記従来のホイール60のようにスポーク部を有しておらず、かつ、ディスク部14の厚みがリム部11側で薄くなっているので、ディスク部14の空隙部15の面積を小さくしても、ホイール10の重量はそれほど増加しない。但し、上記空隙部15の面積としては、上記ディスク部14に空隙部がない場合のディスク部14の面積の10%以下とすることが肝要で、これにより、ディスク部14の剛性を損なうことなく、ホイール10の軽量化を図ることができる。
なお、上記従来のホイール60においても、ディスク空隙部66Sの面積を、上記ディスク空隙部66Sがない場合の仮想円の面積の25%以下に規制するようにしているが、上記ホイール60ではスポーク63の重量が大きいため、ホイール60の重量を増加させることなく、上記ディスク空隙部66Sの面積の割合を小さくするには限界がある。
このように、本最良の形態によれば、車両用ホイール10を、タイヤのビード部が着座するリム部11と、車軸を取付けるハブ部13及びハブ部13と上記リム部11とを連結するディスク部14とから成るホイールディスク12とから構成し、更に、上記ディスク部14の厚みを、径方向については、上記ハブ部13から離れるにつれて薄くするとともに、周方向については一様な厚さとしたので、ホイール10の重量を増加させることなく、ホイール10の固有振動周波数を効果的に高めることができ、車内騒音の原因となるロードノイズを低減することができる。
また、上記ディスク部14の厚さの最も厚いハブ部11側の厚さをS1とし、厚さの最も薄いリム部11側の厚さをS2としたとき、上記S1と上記S2との比率である厚さ比率を0.1≦(S2/S1)≦0.3の範囲になるようにすれば、固有振動周波数を更に効果的に高めることができる。
更に、上記ディスク部14に、その総面積が上記ディスク部14に空隙部がない場合のディスク部14の面積の10%以下である複数の空隙部15を設ければ、ホイール10の剛性を損なうことなく、ホイール10を軽量化することができる。
なお、上記実施の形態では、ディスク部14の周方向の厚さを一定としたが、上記ディスク部14のディスク意匠面側(表面側)に、断面が三角形状の凹部や、ディスク意匠面側に中心を持つ球の一部を形成する凹部などの、上記ディスク部14の厚みの1/3以下の凹部を設けるなどしてもよい。これにより、ディスク部14の断面二次モーメントをさほど減少させることなく、ホイール10の軽量化を図ることができる。
また、上記例では、ディスク部14のリム部11との接合部側に5つの空隙部15を設けたが、これに限定されるものではなく、空隙部15の面積が上記ディスク部14に空隙部がない場合のディスク部14の面積の10%以下であれば、空隙部15の数や空隙部の数や形状、あるいは、空隙部の位置は任意である。但し、ホイール10の固有振動周波数を効果的に高めるためには、空隙部15は、本例のように、ディスク部14のリム部11との接合部側に設けることが好ましく、ホイール10の対称性を考慮すると、数も4個以上であることが好ましい。
以下に、実施例及び比較例を示し、本発明を具体的に説明するが、本発明は下記に限定されるものではない。
本発明の効果を確認するため、本発明による、周方向の厚みが一定で、径方向の厚みがハブ部から離れるにつれて薄いディスク部を有する車両用ホイール(実施例)と、スポークと薄肉プレーとを有するホイール(比較例)とをそれぞれ試作し、これらのホイールの固有振動周波数を測定するとともに、これらのホイールにタイヤを装着して、実車による車内騒音レベルの測定を行い、これを、スポークのみを有する従来のホイール(従来例)を用いた場合と比較した。図3は、各ホイールの諸元と測定結果を示す表で、図4は各ホイールの共振特性を比較したグラフ、図5は車内騒音の測定結果を示すグラフである。
なお、試験タイヤのタイヤサイズは、いずれも215/45R17である。また、車内騒音レベルの測定は、試験車両として2000ccクラスの乗用車を用い、荒れたアスファルト路面を車速60km/hで走行させ、2名乗車時における運転席左耳位置での音圧レベルを測定した。
従来例のホイールは、空隙比が30%で、ホイール半径Rに対してr=(2/3)Rの位置(以下、r位置という)でのスポーク部の厚さは25mmである。
また、実施例のホイールは、重量は上記従来例と同じであり、上記空隙比が7%、r位置での厚さは15mmである。
一方、比較例のホイールは、重量は上記従来例と同じであり、上記空隙比が7%、r位置での厚さは、スポーク部では20mm、薄肉プレート部では3mmである。
図3の表、及び図4,図5のグラフに示すように、実施例のホイールは、従来例と同じ重量でありながら、固有振動周波数が従来例のホイールよりも15Hz増加しており、車内騒音、特に、ホイールの共振に起因する100〜500Hzの車内騒音が従来例に比較して0.9dB減少していることがわかる。一方、比較例では、固有振動周波数の増加は10Hzで、車内騒音の減少は0.6dBであった。
このように、周方向の厚みが一定で、径方向の厚みがハブ部から離れるにつれて薄いディスク部を有するホイールを用いることにより、走行時の車内騒音を大幅に低減できることが確認された。
本発明によれば、ホイールの重量を増加させることなく、ホイールの各固有振動周波数を効果的に高めることができるので、車内騒音の原因となるロードノイズを容易にかつ効果的に低減することができ、車両の快適性を向上させることができる。
本発明の最良の形態に係る車両用ホイールを示す図である。 ホイールディスク部のゲージ分布を示す図である。 本発明のホイールと従来のホイールのスポーク形状と実車試験における車内騒音レベルを比較した表である。 本発明のホイールと従来のホイールの共振特性を比較したグラフである。 本発明のホイールと従来のホイールの実車試験における運転席での音圧レベルを比較したグラフである。 従来の車両用ホイールを示す図である。 従来の車両用ホイールを示す図である。
符号の説明
10 車両用ホイール、11 リム部、12 ホイールディスク、
13 ハブ部、14 ディスク部、15 空隙部。

Claims (4)

  1. 自動車用タイヤのビード部が着座するリム部と、車軸を取付けるハブ部と、上記リム部とハブ部とを連結するディスク部とを有する車両用ホイールにおいて、上記ディスク部の厚みを、径方向については、上記ハブ部から離れるにつれて薄くするとともに、周方向については、一定の厚さ、あるいは、表面または裏面側に上記ディスクの厚みの1/3以下の凹凸を有するほぼ一様な厚さとしたことを特徴とする車両用ホイール。
  2. 上記ディスク部の厚みの最も厚い部分の厚さをS1とし、最も薄い部分の厚さをS2としたときに、上記S1とS2との比率を0.1≦(S2/S1)≦0.3の範囲としたことを特徴とする請求項1に記載の車両用ホイール。
  3. 上記ディスク部に空隙部を設けるとともに、上記ディスク部を車軸方向に平行な方向から見たときの、上記ディスク部の空隙部の面積を、上記ディスク部に空隙部がない場合のディスク部の面積の10%以下としたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両用ホイール。
  4. 上記空隙部を、ディスク部のリム部との接合部側に設けたことを特徴とする請求項3に記載の車両用ホイール。
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