JP2006347325A - ウエザストリップ - Google Patents
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Abstract
【課題】シールリップ部先端の折れ曲がりを防止することのできる可動パネル用のウエザストリップを提供する。
【解決手段】第1ルーフパネル5の前端縁部には、これと対向するフロントガラス8の後端縁部との間をシールするためのルーフウエザストリップ10が取付けられている。ルーフウエザストリップ10は、第1ルーフパネル5の前端縁部に固定される基部11と、当該基部11から延出形成されたシールリップ部12と備えている。シールリップ部12は、その先端側に自身の付根部の肉厚W1より厚い肉厚W2の厚肉部14を備えている。厚肉部14においては、その先端部を含む延出方向全域L1の下面が車内側に凸の断面円弧状の湾曲面14aとなっている。
【選択図】 図2
【解決手段】第1ルーフパネル5の前端縁部には、これと対向するフロントガラス8の後端縁部との間をシールするためのルーフウエザストリップ10が取付けられている。ルーフウエザストリップ10は、第1ルーフパネル5の前端縁部に固定される基部11と、当該基部11から延出形成されたシールリップ部12と備えている。シールリップ部12は、その先端側に自身の付根部の肉厚W1より厚い肉厚W2の厚肉部14を備えている。厚肉部14においては、その先端部を含む延出方向全域L1の下面が車内側に凸の断面円弧状の湾曲面14aとなっている。
【選択図】 図2
Description
本発明は、チルト機構等を有した自動車の可動パネルとしての可動ルーフパネルに取付けられるウエザストリップに関するものである。
従来、自動車の可動ルーフパネルにはチルト機構を有したものがある。一般的に、チルト機構を有した可動ルーフパネルは、その前縁部を中心に回動し、その後縁部が昇降(チルトアップ・ダウン)する。この可動ルーフパネルの前縁部に取付けられるウエザストリップは、可動ルーフパネルの前縁部に固定される基部と、当該基部から延出形成されたシールリップ部とからなり、可動ルーフパネル閉時には上記シールリップ部が可動ルーフパネルの前縁部に対向するボディ側のルーフパネル等に当接し、両者間をシールする(例えば、特許文献1、図10参照。)。
特開2004−231001号公報
しかしながら、図4(a)に示すように、シールリップ部50は、可動ルーフパネル51閉時にボディ側のルーフパネル52への当接状態が長く続くと、曲がった状態(50a参照)に癖がついてしまうことがある。
従来のシールリップ部50は先細りした形状となっているため、上記のような癖がついてしまうと、可動ルーフパネル51のチルトアップ時にシールリップ部50がボディパネル53に接触するおそれがある。そして、この構成では、例えば可動ルーフパネル51のチルトアップ動作時(前縁部の降下時)においてシールリップ部50の先端が可動ルーフパネル51側に回り込んでしまったり、チルトダウン動作時(前縁部の上昇時)においてシールリップ部50の先端が摩擦抵抗等によりボディパネル53に引っ掛かるなどして、図4(b)に示すように、折れ曲がった状態となってしまうおそれがある。
その結果、チルトダウン動作時には摩擦による異音が発生したり、可動ルーフパネル51閉時にはシールリップ部50の先端が折り曲がったまま戻らず、シール性や外観品質の低下を招くおそれがある。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、シールリップ部先端の折れ曲がりを防止することのできる可動パネルに取り付けられるウエザストリップを提供することにある。
以下、上記目的等を解決するのに適した各手段につき項分けして説明する。なお、必要に応じて対応する手段に特有の作用効果等を付記する。
手段1.自動車の可動パネルの回動軸側の端縁部に沿って取付けられ、当該可動パネルの端縁部と、可動パネル閉時にこれと対向する部位との間をシールする長尺状のウエザストリップであって、
前記可動パネルの回動軸側の端縁部に固定される基部と、当該基部から延出形成され、前記可動パネルの端縁部と対向する部位に車外側側面が当接するシールリップ部とを備え、
前記シールリップ部は、その先端部を含む延出方向所定区間の車内側側面が車内側に凸の断面略円弧状の湾曲面となっていることを特徴とするウエザストリップ。
前記可動パネルの回動軸側の端縁部に固定される基部と、当該基部から延出形成され、前記可動パネルの端縁部と対向する部位に車外側側面が当接するシールリップ部とを備え、
前記シールリップ部は、その先端部を含む延出方向所定区間の車内側側面が車内側に凸の断面略円弧状の湾曲面となっていることを特徴とするウエザストリップ。
上記手段1によれば、仮にシールリップ部が当接時の荷重により車内側に曲がった状態に変形した場合でも、可動パネルのチルトアップ動作時(回動軸側の端縁部の降下時)には、先端部より先に湾曲面がボディパネル等へ接触する。また、可動ルーフパネルのチルトダウン動作時(回動軸側の端縁部の上昇時)には、湾曲面においてシールリップ部がボディパネル等の上面を摺動する。これにより、シールリップ部の先端が摩擦抵抗等によりボディパネル等に引っ掛かり、折れ曲がった状態となることを防止することができる。結果として、ボディパネル等との摩擦による異音の発生や、可動パネル閉時におけるシール性や外観品質の低下を抑制することができる。
手段2.自動車の可動パネルの回動軸側の端縁部に沿って取付けられ、当該可動パネルの端縁部と、可動パネル閉時にこれと対向する部位との間をシールする長尺状のウエザストリップであって、
前記可動パネルの回動軸側の端縁部に固定される基部と、当該基部から延出形成され、前記可動パネルの端縁部と対向する部位に車外側側面が当接するシールリップ部とを備え、
前記シールリップ部は、その先端部を含む延出方向所定区間の車内側側面において、車内側に凸となるよう湾曲した膨出部を備えていることを特徴とするウエザストリップ。
前記可動パネルの回動軸側の端縁部に固定される基部と、当該基部から延出形成され、前記可動パネルの端縁部と対向する部位に車外側側面が当接するシールリップ部とを備え、
前記シールリップ部は、その先端部を含む延出方向所定区間の車内側側面において、車内側に凸となるよう湾曲した膨出部を備えていることを特徴とするウエザストリップ。
上記手段2によれば、上記手段1と同様の作用効果が奏される。さらに、本手段では、シールリップ部の車内側側面に膨出部を備えることにより湾曲面を形成しているため、より確実に、シールリップ部の先端部より先に湾曲面をボディパネル等へ接触させることができる。
手段3.自動車の可動パネルの回動軸側の端縁部に沿って取付けられ、当該可動パネルの端縁部と、可動パネル閉時にこれと対向する部位との間をシールする長尺状のウエザストリップであって、
前記可動パネルの回動軸側の端縁部に固定される基部と、当該基部から延出形成され、前記可動パネルの端縁部と対向する部位に車外側側面が当接するシールリップ部とを備え、
前記シールリップ部は、その先端部を含む延出方向所定区間において、自身の付根部の肉厚より厚肉の厚肉部を備え、
前記厚肉部においては、その先端部を含む延出方向所定区間の車内側側面が車内側に凸の断面略円弧状の湾曲面となっていることを特徴とするウエザストリップ。
前記可動パネルの回動軸側の端縁部に固定される基部と、当該基部から延出形成され、前記可動パネルの端縁部と対向する部位に車外側側面が当接するシールリップ部とを備え、
前記シールリップ部は、その先端部を含む延出方向所定区間において、自身の付根部の肉厚より厚肉の厚肉部を備え、
前記厚肉部においては、その先端部を含む延出方向所定区間の車内側側面が車内側に凸の断面略円弧状の湾曲面となっていることを特徴とするウエザストリップ。
上記手段3によれば、上記手段1,2と同様の作用効果が奏される。さらに、本手段では、シールリップ部の先端を厚肉にして剛性を高めているため、シールリップ部の先端の折れ曲がりを防止することができる。また、シールリップ部全体を厚肉にすると、可動パネル閉時の閉力が大きくなったり、衝突音が発生するおそれがあるが、本手段では少なくとも付根側が先端側より薄肉となっているため、当接時にかかる応力を吸収することができ、そのような不具合を抑制することができる。
手段4.前記湾曲面は、前記厚肉部の延出方向全域に形成されていることを特徴とする手段3に記載のウエザストリップ。
上記手段4によれば、可動パネルのチルトダウン動作時において、シールリップ部(厚肉部)がボディパネル等から完全に離れるまで、よりスムーズに摺動できるため、上記作用効果がより高められる。
手段5.前記湾曲面は、前記シールリップ部の延出方向に対する傾斜角度が先端側から付け根部側に向けて徐々に緩やかとなった断面略円弧状の曲面であることを特徴とする手段1乃至4のいずれかに記載のウエザストリップ。
手段6.前記シールリップ部の付根部において、基部側への動きを規制する係止部を設けたことを特徴とする手段1乃至5のいずれかに記載のウエザストリップ。
上記手段6によれば、シールリップ部がボディパネル等に当接した際にかかる応力を受け止め、ウエザストリップの位置ズレを防止することができる。
手段7.前記シールリップ部の車外側側面を略平面状に形成したことを特徴とする手段1乃至6のいずれかに記載のウエザストリップ。
上記手段7によれば、シール性や外観品質の向上を図ることができる。
以下に、チルト機構を有した自動車の可動ルーフパネルに取付けられるウエザストリップの一実施形態について図面を参照して説明する。
図1に示すように、自動車1の車体ルーフ(天井部)2には、略矩形状の開口部3が形成され、当該開口部3を開閉する可動パネルとしてのサンルーフ4が設けられている。
本実施形態におけるサンルーフ4は、フロント側から第1ルーフパネル5、第2ルーフパネル6、第3ルーフパネル7の3分割されたルーフパネルにより構成されている。第1ルーフパネル5は、略前端縁部を回動軸心として後部がチルトアップ・ダウンするように構成され、第2ルーフパネル6は、全体が上方に持ち上がり前後方向にスライドするように構成され、第3ルーフパネル7は車体ルーフ2に固定的に取付けられた構成となっている。また、本実施形態では各ルーフパネル5,6,7は主としてガラスパネルによって構成されている。もちろん、ガラスパネルに代えて、樹脂製、或いは、金属製のパネルを採用してもよい。第1ルーフパネル5が本実施形態における可動ルーフパネルを構成する。
次に、第1ルーフパネル5の前端縁部と、車体ルーフ2の開口部3との間をシールするルーフウエザストリップについて図面を参照して詳細に説明する。
図1,2に示すように、第1ルーフパネル5の前端縁部にはルーフウエザストリップ10が取付けられている。ルーフウエザストリップ10は、EPDM(エチレン−プロピレン−ジエン共重合体)スポンジゴムにより長尺状に形成されている。ルーフウエザストリップ10は、第1ルーフパネル5の前端縁部に固定される基部11と、当該基部11から延出形成されたシールリップ部12と備えている。
基部11は、略平板状をなし、ガラスパネル5aとその車内側に配設されたインナーパネル5bとの隙間に差し込まれるようにして、インナーパネル5bの上面に両面接着テープにより固定されている。また、基部11の前端部(シールリップ部12の付根部)には下方へ突出形成された係止部としてのストッパ15が形成されている。ルーフウエザストリップ10の取付状態においては、このストッパ15がインナーパネル5bの前端縁部に当接しており、基部11の差込方向への動きが規制されている。
シールリップ部12は、基部11の前端部から延出しており、車外側側面である上面が略平面状に形成されている。そして、第1ルーフパネル5の閉時には、第1ルーフパネル5の前端縁部と対向する部位であるフロントガラス8の後端縁部下面に沿って設けられたモールド部9にシールリップ部12の上面が当接する。
また、シールリップ部12は、その先端側に自身の付根部の肉厚W1より厚い肉厚W2の厚肉部14を備えている。上記のようにシールリップ部12の上面は略平面状に形成されているため、厚肉部14の形成区間においては、車内側側面である下面が車内側に凸となるように膨出した構成(膨出部)となっている。
また、厚肉部14は、シールリップ部12の先端部を含む延出方向所定区間において部分的に設けられている。本実施形態における厚肉部14の形成区間の長さL1は、シールリップ部12の延出方向全域の長さL2の2分の1に設定されている。形成区間の長さL1は、延出方向全域の長さL2の4分の1以上4分の3以下が好ましい。4分の1より小さいと後述するような機能性を確保することが困難となり、4分の3より大きいと剛性が高くなり、第1ルーフパネル5の閉時における閉力を増大させるおそれがあり好ましくない。
さらに、厚肉部14においては、その先端部を含む延出方向全域L1の下面が車内側に凸の断面略円弧状の湾曲面14aとなっている。湾曲面14aは、シールリップ部12の延出方向に対する傾斜角度が先端側から付け根部側に向けて徐々に緩やかとなった断面略円弧状の曲面となっている。
次に、第1ルーフパネル5のチルト動作に伴うルーフウエザストリップ10の作用について説明する。
図3(a)に示すように、仮にシールリップ部12が当接時の荷重により車内側に曲がった状態に変形した場合でも、第1ルーフパネル5のチルトアップ動作時(第1ルーフパネル5の前端縁部の降下時)には、図3(b)に示すように、シールリップ部12の先端部よりも先に厚肉部14の湾曲面14aがボディパネル20の上面に接触する。さらに第1ルーフパネル5の前端縁部が降下していくと、図3(c)に示すように、シールリップ部12が車外側に折れ曲がる。
そして、第1ルーフパネル5のチルトダウン動作時(第1ルーフパネル5の前端縁部の上昇時)には、湾曲面14aが摺動面となり、シールリップ部12がボディパネル20の上面を前方向(図3左方向)へ摺動する。そして、第1ルーフパネル5が完全に閉じた際には、再びフロントガラス8(モールド部9)にシールリップ部12の上面が当接する。
以上詳述したように、本実施形態では、仮にシールリップ部12が当接時の荷重により車内側に曲がった状態に変形した場合でも、下方へ膨出した厚肉部14を備えるとともに、そこに湾曲面14aを形成することにより、シールリップ部12の先端部より先に湾曲面14aをボディパネル20へ接触させることができる。そのため、シールリップ部12の先端が摩擦抵抗等によりボディパネル20に引っ掛かり、折れ曲がった状態となることを防止することができる。結果として、ボディパネル20との摩擦による異音の発生や、第1ルーフパネル5閉時におけるシール性や外観品質の低下を抑制することができる。
さらに、厚肉部14によってシールリップ部12の先端側を厚肉にして剛性を高めているため、シールリップ部12の先端の折れ曲がりを防止することができる。また、シールリップ部12の付根側が先端側より薄肉となっているため、シールリップ部12全体を厚肉にした場合に比べて、第1ルーフパネル5閉時に受ける応力を吸収したり、衝突音の発生を抑制することができる。
また、湾曲面14aは、厚肉部14の延出方向全域L1に設けられているため、第1ルーフパネル5のチルトダウン動作時において、シールリップ部12(厚肉部14)がボディパネル20から完全に離れるまで、よりスムーズに摺動できる。
尚、上記実施の形態の記載内容に限定されず、例えば次のように実施してもよい。勿論、以下において例示しない他の応用例、変更例も当然可能である。
(a)上記実施形態では、可動パネルとして可動ルーフパネルを例にとり説明したが、可動パネルとしてはサイドドア、バックドア、エンジンフード、トランクリッド等の他のパネルとし、それらのパネルの回動軸側の端縁部に取付けられるウエザストリップに適用してもよい。
(b)上記実施形態では、3分割されたルーフパネルのうち、フロント側の第1ルーフパネル5の前端縁部と、フロントガラス8の後端縁部との間をシールするルーフウエザストリップ10に適用しているが、これに限らず、他のルーフパネルに取付けられるウエザストリップに適用してもよい。例えば、チルトアップするとともにスライディング移動するスライディング・ルーフパネルに取付けられるウエザストリップに適用してもよい。もちろん、シールリップ部12がシール当接する部位も上記実施形態に限られるものではなく、例えばボディ側のルーフパネルや他の可動ルーフパネルなどであってもよい。また、ルーフウエザストリップ10が取付けられる位置も、例えば後端縁部を回動軸心としてチルトアップ・ダウンするルーフパネルであれば後端縁部となる。
(c)シールリップ部12の構成は上記実施形態の構成に限られるものではない。例えば、厚肉部14を省略し、湾曲面のみをシールリップ部の下面に備えた構成としてもよい。但し、この場合、湾曲面の機能性を考慮すれば、湾曲面の形成区間が、シールリップ部の延出方向全域の長さの4分の1以上であることが好ましい。
(d)上記実施形態では、厚肉部14の延出方向全域L1に湾曲面14aが形成されているが、もちろん、湾曲面14aの形成区間が先端部を含む一区間であってもよい。また、湾曲面14aに摺動剤を塗布した構成としてもよい。これにより上記作用効果をより確実に得ることができる。
5…可動ルーフパネルを構成する第1ルーフパネル、10…ルーフウエザストリップ、11…基部、12…シールリップ部、14…厚肉部、14a…湾曲面、15…係止部としてのストッパ、20…ボディパネル。
Claims (4)
- 自動車の可動パネルの回動軸側の端縁部に沿って取付けられ、当該可動パネルの端縁部と、可動パネル閉時にこれと対向する部位との間をシールする長尺状のウエザストリップであって、
前記可動パネルの回動軸側の端縁部に固定される基部と、当該基部から延出形成され、前記可動パネルの端縁部と対向する部位に車外側側面が当接するシールリップ部とを備え、
前記シールリップ部は、その先端部を含む延出方向所定区間の車内側側面が車内側に凸の断面略円弧状の湾曲面となっていることを特徴とするウエザストリップ。 - 自動車の可動パネルの回動軸側の端縁部に沿って取付けられ、当該可動パネルの端縁部と、可動パネル閉時にこれと対向する部位との間をシールする長尺状のウエザストリップであって、
前記可動パネルの回動軸側の端縁部に固定される基部と、当該基部から延出形成され、前記可動パネルの端縁部と対向する部位に車外側側面が当接するシールリップ部とを備え、
前記シールリップ部は、その先端部を含む延出方向所定区間の車内側側面において、車内側に凸となるよう湾曲した膨出部を備えていることを特徴とするウエザストリップ。 - 自動車の可動パネルの回動軸側の端縁部に沿って取付けられ、当該可動パネルの端縁部と、可動パネル閉時にこれと対向する部位との間をシールする長尺状のウエザストリップであって、
前記可動パネルの回動軸側の端縁部に固定される基部と、当該基部から延出形成され、前記可動パネルの端縁部と対向する部位に車外側側面が当接するシールリップ部とを備え、
前記シールリップ部は、その先端部を含む延出方向所定区間において、自身の付根部の肉厚より厚肉の厚肉部を備え、
前記厚肉部においては、その先端部を含む延出方向所定区間の車内側側面が車内側に凸の断面略円弧状の湾曲面となっていることを特徴とするウエザストリップ。 - 前記湾曲面は、前記厚肉部の延出方向全域に形成されていることを特徴とする請求項3に記載のウエザストリップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005175132A JP2006347325A (ja) | 2005-06-15 | 2005-06-15 | ウエザストリップ |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2005175132A JP2006347325A (ja) | 2005-06-15 | 2005-06-15 | ウエザストリップ |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2006347325A true JP2006347325A (ja) | 2006-12-28 |
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JP2005175132A Pending JP2006347325A (ja) | 2005-06-15 | 2005-06-15 | ウエザストリップ |
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JP (1) | JP2006347325A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016137786A (ja) * | 2015-01-27 | 2016-08-04 | アイシン精機株式会社 | ウェザストリップの取り付け構造 |
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2005
- 2005-06-15 JP JP2005175132A patent/JP2006347325A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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