JP2006347157A - 事務用クリップ - Google Patents

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Abstract

【課題】クリップ本体の全体材料を減少させて製造費用を低めることができて、製作工数を減らして生産性を向上させることができて、かつ、書類の収納及び保管はもちろん、取っ手の着脱を容易にして使用上の便宜性を向上し得る事務用クリップを提供する。
【解決手段】本発明に係る事務用クリップにおいては、中央を中心に折曲されて折曲部を成して両端がお互いに弾性的に当接している板材から成る本体と、該本体の両面にそれぞれ本体の外側方向に突出されて掛けがね形象を持つ2対の固定溝と、これら固定溝に着脱可能にピボット結合されるそれぞれ1対の挿入突起を持つ1対の取っ手と、を含むことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、事務用クリップに係るもので、詳しくは、クリップ本体の全体材料を減少し得ることで、製造費用を低めることができて、製作工数を減らして生産性を向上させることができて、かつ、書類の収納及び保管はもちろん、取っ手の着脱が容易で、使用上の便宜性を向上し得る事務用クリップに関するものである。
従来の事務用クリップにおいては、図5に示したように、断面がおおよそ二等辺三角形から成るクリップ本体1を備えて、該クリップ本体1の先端は、書類を把持するために前記クリップ本体1が持つ自体の弾力によって当接している。
前記本体1の先端には、取っ手5の両端に形成された挿入突起5a、5bが挿入される左/右側円筒部3a、3bが形成されて、これら左右側円筒部3a、3bの間には、これら左右側円筒部3a、3bに挿入された取っ手5の前記挿入突起5a、5bが前記左右側円筒部3a、3bから離脱されることを防止するための突出部3cが形成されている。該突出部3cは、前記左右側円筒部3a、3bから取っ手の前記挿入突起5a、5bの引き出しを容易にするようにおおよそ円筒形象を維持している。
このような従来のクリップは、書類にバインディングした後、前記取っ手5を前記クリップ本体1から分離させる。前記取っ手5を分離するために、先ず、前記取っ手5の下端を内側に押して前記左右側円筒部3a、3bから前記挿入突起5a、5bを引き出した状態で前記取っ手5を除去する。
ところが、このように構成された従来の事務用クリップは、前記取っ手5を前記本体1から分離する場合、前記左右側円筒部3a、3bから前記挿入突起5a、5bを引き出すために自体の弾力を持つ前記取っ手5を縮めるようになるが、この時、この縮める動作が前記突出部3cによって制限されるため、前記取っ手5を前記クリップ本体1の両面にそれぞれ接触させた状態で旋回させなければならなく、このように旋回させた状態では、前記取っ手5の中央部分が前記クリップ本体1の両面にそれぞれ密着された状態になる。
したがって、使用者は、前記取っ手の挿入突起5a、5bの反対側である前記取っ手5の先端を縮めなければならないが、前記挿入突起5a、5bに隣接した前記取っ手5の中央部や下部を縮めることよりさらに大きい力を要求し、前記取っ手5が自体の弾力を持っているため、分離作業が容易ではない。
したがって、使用者は、書類をバインディングした後、前記取っ手5を前記クリップ本体1から分離しなかったまま書類を保管するようになる場合が多くて、不必要な取っ手によって書類の保管及び収納時に他の書類にバインディングされた取っ手またはクリップ本体にひっかかるか、またはぶつかるようになるなど、使用上の不便をもたらした。
このような問題を解決するため、特許文献1には、クリップ本体から取っ手の脱着を容易にするために、図5に図示された突出部3cを除去したものが開示されている。
ところが、前記従来のクリップにおいては、前記取っ手5を固定するために、全て前記左右側円筒部3a、3bを備えているが、このような円筒部3a、3bを持つ事務用クリップで書類の最大量をバインディングする場合、図6に示したように、前記クリップ本体1の両面がほとんど水平状態になることで、前記円筒部3a、3bは、前記クリップ本体1の両面よりかなり高く突出する位置に突き出るようになる。
特開平8−132775号公報
これによって水平状態で維持された前記クリップ本体1の両面よりもっと高く突出された前記円筒部3a、3bは、収納及び引き出しの時に一緒に収納された他の書類に把持されたクリップ本体1または書類にひっかかって収納/引き出しが不便で、かつ、前記突出された前記円筒部3a、3bが使用者の指などにひっかかって傷つくようになるなどの問題点があった。要するに、このような問題点は、取っ手をピボット結合するための円筒部が前記クリップ本体1の両面より高く突出されたことに起因する。
かつ、前記円筒部を形成するためには、ブランキングやカーリング加工などのような別途の加工工程が要求される。
一方、前記クリップ本体1は、一般的に高弾性の高炭素鋼を使用しているが、このような高炭素鋼は高価であるため、できることならクリップ本体の機能を充分に行いながらも同時に素材を節減し得る構造を採択することが好ましい。
したがって、本発明は、前記のような問題点に鑑みてなされたもので、クリップ本体の全体材料を減少させて製造費用を低めることができて、製作工数を減らして生産性を向上させることができて、かつ、書類の収納及び保管はもちろん、取っ手の着脱を容易にして使用上の便宜性を向上し得る事務用クリップを提供することを目的とする。
請求項1に係る発明である事務用クリップにおいては、中央を中心に折曲されて折曲部を成して両端がお互いに弾性的に当接している板材から成る本体と、該本体の両面にそれぞれ本体の外側方向に突出されて掛けがね形象を持つ2対の固定溝と、これら固定溝に着脱可能にピボット結合されるそれぞれ1対の挿入突起を持つ1対の取っ手と、を含むことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、前記本体のお互いに当接する前記両端は、相互面接触する縁部をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の事務用クリップであって、これによって書類を把持するクリップ本体の両端が突き出されないから、書類の収納及び保管がもっと容易になることができる。
請求項3に係る発明は、前記本体は、断面が五角形であることを特徴とする請求項1記載の事務用クリップである。
したがって、本発明によると、従来と異なって取っ手が把持される円筒部を除去しておおよそ円筒部の半径に該当する部分だけ原材料を節減することができてクリップ本体の全体の長さを減らした状態で生産が可能であるから、製造費用を大幅に低減し得るという効果がある。
また、簡単な構造を持ちながら製作工数を減らし得ることで、生産性を向上させることができて、かつ、書類の収納及び保管が容易で、取っ手の着脱を容易にして使用上の便宜性を増大し得るから、多数のクリップ本体に対して1対の取っ手のみをセットにして販売が可能であるから、全体的な購買費用を低減し得るという効果がある。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。
図1は、本発明に係る事務用クリップを示した斜視図で、図2は、図1に表示されたA−A線に沿った断面図で、図3は、本発明に係る事務用クリップの他の例を示した側面図で、図4は、本発明に係る事務用クリップの使用状態図である。
先ず、本発明に係る事務用クリップにおいては、図1に示したように、中央を中心に折曲されて両端がお互いに弾力的に当接していて、前記両端から折曲部12に至るほど大きい距離差を維持しているクリップ本体10を備える。また、該本体10は、従来と同一の高弾性の高炭素鋼の板材で製作した方がいい。
かつ、前記本体10は、おおよそ断面が、図2に示したように、二等辺三角形を形成した方がいいが、図3に示したように、本体20の折曲部を一方から見た時、断面が実質的に五角形になるように形成することも可能で、この場合には、書類の一端を前記本体20の内側にもっと深く把持することができて、書類を安定的にバインディングし得るという利点がある。
また、前記本体10の両面には、取っ手15の挿入突起15、15bがそれぞれ着脱可能にピボット結合されるように、図1及び図2に示したように、前記本体10の両面に外側方向に突出された掛けがね形象を持つ2対の固定溝11a、11bが形成される。
前記固定溝11a、11bは、主にクリップ本体10の折曲部12を中心に前記本体10を折曲するバンディング加工の前にノッチング(notching)またはランシング(lancing)加工によって行われる。
この場合、前記固定溝11a、11bの間隔は、取っ手の挿入突起15a、15bが弾力的に結合し得るようにこれら挿入突起15a、15bの間隔より狭い間隔に設定することが好ましい。
一方、前記クリップ本体10は、お互いに当接する両端に相互面接触する縁部13a、13bを所定角度で折曲形成することが好ましく、これによって前記本体10の縁部13a、13bの間に書類をバインディングする場合、図4に示したように、おおよそ書類の接触面と水平状態に密着されることで、書類の表面に跡を残さないから、書類をきれいな状態で保管することができる。
このように構成された本発明に係る事務用クリップを利用して書類をバインディングする場合、前記取っ手15を前記挿入突起15a、15bに挿入させた状態で1対の取っ手15の上端を押して前記本体10の縁部13a、13bを広げた後に書類をバインディングする。
その後、前記取っ手15を前記本体10から分離する場合には、従来の事務用クリップのように、前記取っ手15を前記本体10の両面に密着させる動作を行う必要がなく、何れかの角度でも前記取っ手15の下端を押して前記挿入突起15a、15bを前記固定溝11a、11bから容易に引き出すことができる。
このように取っ手の着脱が容易である点を利用して多数のクリップ本体に対して1対の取っ手のみをセットにして販売が可能であるから、消費者の購買費用を下げることができる。
また、本発明においては、前記取っ手15の前記挿入突起15a、15bがピボット結合される所が、従来のクリップにおける円筒部の位置とは異なって、前記クリップ本体10の両面に形成された固定溝11a、11bであるから、従来のクリップのような円筒部を構成する必要がなくて、前記クリップ本体10を最大角度で広げて書類をバインディングする場合、図4に示したように、前記縁部13a、13bは、前記本体10の水平面に対してほとんど突き出されないから、書類の収納及び引き出しの時に従来のようにクリップ本体から高く突出した円筒部によって一緒に収納された他の書類に把持されたクリップ本体または書類にひっかかることを防止することができて、かつ、使用者の指などにひっかかって使用者の肌が傷つく憂いもない。
また、本発明は、従来のクリップのように、左右側の円筒部及び突出部を形成しないから、このような左右側円筒部及び突出部を成形するためのブランキング及びカーリング加工のような工程を行うことなく、製造工程が簡単で生産性を向上することができる。
かつ、本発明は、従来のように円筒部を形成しないから、高価である高炭素鋼から成るクリップ本体10の全体の長さを従来のクリップ本体に比べておおよそ円筒部に該当する長さだけ減らした状態で生産が可能で、材料費の節減による製造費用の減少も図ることができる。
本発明に係る事務用クリップを示した斜視図である。 図1に表示されたA−A線に沿った断面図である。 本発明に係る事務用クリップの他の例を示した側面図である。 本発明に係る事務用クリップの使用状態図である。 従来の事務用クリップを示した斜視図である。 従来の事務用クリップを示した使用状態図である。
符号の説明
1、10、20:クリップ本体 3a:左側円筒部
3b:右側円筒部 3c:突出部
5、15:取っ手 5a、5bと、15a、15b:挿入突起
11a、11b:固定溝 12:折曲部
13a、13b:縁部

Claims (3)

  1. 中央を中心に折曲されて折曲部を成して両端がお互いに弾性的に当接している板材から成る本体と、
    該本体の両面にそれぞれ本体の外側方向に突出されて掛けがね形象を持つ2対の固定溝と、
    これら固定溝に着脱可能にピボット結合されるそれぞれ1対の挿入突起を持つ1対の取っ手と、を含むことを特徴とする事務用クリップ。
  2. 前記本体のお互いに当接する前記両端は、相互面接触する縁部をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の事務用クリップ。
  3. 前記本体は、断面が五角形であることを特徴とする請求項1記載の事務用クリップ。
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