JP2006342483A - 紙料を破砕かつ懸濁するためのパルパ - Google Patents

紙料を破砕かつ懸濁するためのパルパ Download PDF

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Abstract

【課題】容器の底にロータが存在する形式の、紙料を破砕かつ懸濁するためのパルパにおいて、実質的な追加コストなしに改良し、投入された紙料のより迅速な引込みと、回転流動の改善によって、パルプをより迅速、効率的に、またエネルギー節約など経済的にパルピングすることができる紙料を破砕かつ懸濁するためのパルパの提供。
【解決手段】上側で開いた容器1が設けられており、該容器1内で紙料Sが水Wと混合、破砕かつ懸濁されることができ、その結果、紙料Sを含む懸濁液Pが形成されるようになっており、循環流動を生じさせるために駆動されるロータ2の中心が容器1の中心に対して偏心的に配置されているパルパ。
【選択図】図1

Description

本発明は、紙料を破砕かつ懸濁するためのパルパ(Stoffloeser)であって、上側で開いた容器が設けられており、該容器内で紙料が水と混合、破砕かつ懸濁されることができ、その結果、紙料を含む懸濁液が形成されるようになっており、容器の底に、容器内に循環流動を生ぜしめるための駆動されるロータが存在する形式のものに関する。
この種のパルパは主に、空気乾燥されたセルロース材料または古紙を懸濁させるために使用される。投入された材料は大きなピース、ウェブまたは圧縮されたベールで水と集中的に混合される。このために一般に混合/破砕ロータが使用される。パルパは主として懸濁液のための容器と、既に挙げたロータとから成っている。多くの事例でパルパはまたスクリーンを底領域に有しており、スクリーンを通して懸濁液はポンプにより排出されることができる。
当然そのようなパルパは常に最適化される。その際実質的に、迅速であり、しかも力に関して経済的なパルピング(離解)が企図される。パルパのためのスタンダードタイプとして、底領域にロータを備えた、垂直に立った円筒形の容器が実証されている。この容器内で、水と、パルピングしたい物質とが上側から供給され、ロータの助けを借りて竜巻状の流動が懸濁液内に生ぜしめられる。つまり懸濁液において中央の領域で物質がロータにより下側に向かって吸込まれ、底領域で半径方向外側に向かって押遣られる。それにより回転流動(Umtriebsstroemung)が生じる。この回転流動を制御するための流動手段も公知である。例えば流動内に組付けられた相応の装置(バッフル)により容器壁にて周方向流動が制動される。それというのも周方向流動はパルピングに僅かに貢献するにすぎないからである。本来の回転流動、すなわちパルピングしたい物質の、ロータ領域への繰返し搬送の促進はそれに対して効果の改善をもたらす。新たに投入された物質をできるだけ迅速に懸濁液内に引込むことも企図される。これらの理由から既に、パルパのロータおよび容器における多くの開発も行われている。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第19701129号明細書では、物質の引込みを改善するために、パルパの容器を角張って構成することが提案されている。別の改善はロータの非対称的な配置により生ぜしめられる。このパルパはしかしそれほど多用されていない。
この種のパルパを改善する別の試みはドイツ連邦共和国特許第3638993号明細書に示されている。それによれば、懸濁液の流動は、側方に取付けられたロータの助けを借りて生ぜしめられる。ロータ軸線の傾斜位置も、例えばドイツ連邦共和国特許第3224705号明細書に示されたパルパにおいて既に実施されている。この公知のパルパでは、相対的に高く組付けられたロータが鉛直線に対して鋭角を成している。
回転流動を改善するために既に従来とは異なる方法も模索されており、例えばドイツ連邦共和国特許第3429514号明細書に記載されているように、コストのかかる複数のロータが同じパルパ容器内に設けられている。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第19701129号明細書 ドイツ連邦共和国特許第3638993号明細書 ドイツ連邦共和国特許第3224705号明細書 ドイツ連邦共和国特許第3429514号明細書
本発明の課題は、公知のパルパを実質的な追加コストなしに改良し、特に材料の引込みが改善されるようにすることである。パルパはより迅速にかつ/またはより経済的にパルピングすることができるべきである。
上記課題を解決した本発明の構成によれば、ロータの中心が容器の中心に対して偏心的に配置されているようにした。
容器の特別な形状により、投入された紙料のより迅速な引込みと、回転流動の改善とが可能であることが判っている。パルピングプロセス全体はより迅速に進行する。このことはより良好な機械使用ならびにエネルギ節約を生ぜしめる。改善されたパルピング効果は繊維懸濁液中のフレーク含量(Stippengehalt)のより迅速な減少により確定される。
本発明の有利な構成では、ロータの中心線が鉛直である。
本発明の別の有利な構成では、容器が、実質的に円筒形の側壁を有しており、該側壁の中心線が垂直に立っている。
本発明の別の有利な構成では、容器の側壁に少なくとも1つの鉛直な流動バリアが設けられている。
本発明の別の有利な構成では、流動バリアが半径方向張出しでもって容器内に突入しており、該半径方向張出しが容器の直径の少なくとも10%、有利には少なくとも20%である。
本発明の別の有利な構成では、流動バリアが、容器の、ロータから最も離れた180°セクタ内に存在する。
本発明の別の有利な構成では、流動バリアが、容器の、ロータから最も離れた箇所に存在する。
本発明の別の有利な構成では、容器の直径の少なくとも10%、有利には少なくとも20%の半径方向張出しでもって容器内に突入する唯一の流動バリアが存在する。
本発明の別の有利な構成では、容器の直径の少なくとも10%、有利には少なくとも20%の半径方向張出しでもって容器内に突入するまさに2つの流動バリアが存在する。
本発明の別の有利な構成では、流動バリアが、垂直に立ったアングル材から成っており、該アングル材の辺が側壁に結合されている。
本発明の別の有利な構成では、容器の底に、水平かつ同心的にロータを備えて配置された平坦なリング状のスクリーンが存在し、該スクリーンの下に、容器内で形成された懸濁液を受容かつ導出するためのチャンバが存在する。
本発明の別の有利な構成では、ロータの直径が容器の直径の20%〜40%である。
本発明の別の有利な構成では、容器の全高と直径との比が0.8〜1.2である。
本発明の別の有利な構成では、底がロータの領域を起点として側壁に向かって、15°〜60°、有利には25°〜35°の底角度でもって上り勾配を成している。
本発明について図面を参照しながら説明する。
図1にて断面して横から見たパルパは本発明の典型的な形態である。紙料Sは水Wと共に容器1内に供給される。パルパの運転時、容器1内には水と紙料とから成る混合物が存在する。紙料は部分的に既に破砕されている。要するに粗い固体物質と細かい固体物質とを有するこの懸濁液は、容器1の底領域に配置されたロータ2により回転流動させられる。ロータはモータ(図示せず)により駆動される。この本発明によるパルパにとって重要なことは、ロータ2の中心線3が容器1の中心線4に対して側方にずらされて配置されている点にある。このオフセットの偏心Eの大きさは容器1が円筒形である場合有利には、±30%の公差を伴って、容器1の直径D1の4分の1である。
懸濁液はロータ2により下側に向かって引込まれる。それにより、ほぼロータ2の中心線3に沿って、下向きに方向付けられた流動が発生する。ロータのポンプ作用の結果として、懸濁液は容器1の底で半径方向外側に向かって搬送され、それにより容器1の側壁5に達する。それにより全体的に循環流動が発生する。自体公知であるように、説明されたこのパルピングプロセス時に、液圧的な力ならびにロータ2と紙料との間の接触により、紙料の破砕および懸濁が生ぜしめられる。十分に破砕されている紙料部分は、ここに示されているように、金属製のスクリーンプレート6を通してチャンバ9内に達し、繊維物質を含む懸濁液Pとして導出される。そのようなパルパは連続的に運転されてもよいし、不連続的に運転されてもよい。スクリーンプレート6は必ずしも必要ない。懸濁液Pにおける固体物質の通常の割合は一般に3%〜6%であるが、これに限定されるものではない。
偏心的なロータ配置は特に、容器1の、スクリーン領域の外側に位置する底7が明確な傾斜を有しているときにその有利な作用を発揮する。図示の底角度αは有利には15°〜60°である。約30°において、作用、容器の容積、構成手間および所要スペースに関して特に有利な構成が提示される。
容器1の側壁5の、ロータ2に対向して位置する内面には、鉛直な流動バリア8が存在する。流動バリア8は簡単な構成では直角のアングル材(異形材)として形成されていることができ、垂直に容器1の底7から、運転中に形成される懸濁液面を超えて延在している。この流動バリア8は半径方向張出しFでもって槽内に突入しており、半径方向張出しFは容器1の直径D1の少なくとも5%、有利には少なくとも10%である。
説明のために図2には、図1に示したパルパを上から見た図が示されている。その際、スクリーンプレート6の穴は図示されていない。
本発明によるパルパは例えば以下の寸法を有していることができる。このパルパの容器1の全高Hは2000mmであり、円筒形の側壁5の直径D1は2435mmである。偏心Eは直径D1の4分の1、つまり約609mmである。ロータ2はその運動する羽根において970mmの外径D2を有している。ロータ2は平坦な円環形のスクリーン6の直上を回転する。ロータ2はスクリーン6の開口を目詰まりから解放する。パルパの底7は水平なスクリーン領域を除いて底角度α=30°でもって傾いている。側壁5の、ロータ2の中心線から最も離れた側には、流動バリア8、より詳細に言えば直角のアングル材の形の流動バリア8が取付けられている。流動バリア8は容器1の底7からほぼその上縁まで垂直に延在しており、F=400mmの半径方向張出しでもって容器内に突入している。この例が特に有利な実施形態であると判っていても、本発明を少なくともやはり良好に実現する別の事例、特により大きなパルパも考え得る。
断面された本発明によるパルパを横から見た概略図である。 図1に示したパルパを上から見た図である。
符号の説明
1 容器
2 ロータ
3 中心線
4 中心線
5 側壁
6 スクリーンプレート
7 底
8 流動バリア
9 チャンバ
D1 容器の直径
D2 ロータの外径
E 偏心
F 半径方向張出し
H 全高
P 懸濁液
S 紙料
W 水
α 底角度

Claims (14)

  1. 紙料(S)を破砕かつ懸濁するためのパルパであって、上側で開いた容器(1)が設けられており、該容器(1)内で紙料(S)が水(W)と混合、破砕かつ懸濁されることができ、その結果、紙料を含む懸濁液(P)が形成されるようになっており、容器(1)の底に、容器(1)内に循環流動を生ぜしめるための駆動されるロータ(2)が存在する
    形式のものにおいて、
    ロータ(2)の中心が容器(1)の中心に対して偏心的に配置されている
    ことを特徴とする、紙料を破砕かつ懸濁するためのパルパ。
  2. ロータ(2)の中心線(3)が鉛直である、請求項1記載のパルパ。
  3. 容器(1)が、実質的に円筒形の側壁(5)を有しており、該側壁(5)の中心線(4)が垂直に立っている、請求項1または2記載のパルパ。
  4. 容器(1)の側壁(5)に少なくとも1つの鉛直な流動バリア(8)が設けられている、請求項3記載のパルパ。
  5. 流動バリア(8)が半径方向張出し(F)でもって容器(1)内に突入しており、該半径方向張出し(F)が容器(1)の直径(D1)の少なくとも10%、有利には少なくとも20%である、請求項4記載のパルパ。
  6. 流動バリア(8)が、容器(1)の、ロータから最も離れた180°セクタ内に存在する、請求項4または5記載のパルパ。
  7. 流動バリア(8)が、容器(1)の、ロータから最も離れた箇所に存在する、請求項6記載のパルパ。
  8. 容器(1)の直径(D1)の少なくとも10%、有利には少なくとも20%の半径方向張出し(F)でもって容器(1)内に突入する唯一の流動バリア(8)が存在する、請求項5から7までのいずれか1項記載のパルパ。
  9. 容器(1)の直径(D1)の少なくとも10%、有利には少なくとも20%の半径方向張出し(F)でもって容器(1)内に突入するまさに2つの流動バリア(8)が存在する、請求項5から7までのいずれか1項記載のパルパ。
  10. 流動バリア(8)が、垂直に立ったアングル材から成っており、該アングル材の辺が側壁(5)に結合されている、請求項4から9までのいずれか1項記載のパルパ。
  11. 容器(1)の底(7)に、水平かつ同心的にロータ(2)を備えて配置された平坦なリング状のスクリーン(6)が存在し、該スクリーン(6)の下に、容器(1)内で形成された懸濁液(P)を受容かつ導出するためのチャンバ(9)が存在する、請求項1から10までのいずれか1項記載のパルパ。
  12. ロータ(2)の直径(D2)が容器(1)の直径(D1)の20%〜40%である、請求項1から11までのいずれか1項記載のパルパ。
  13. 容器(1)の全高(H)と直径(D1)との比が0.8〜1.2である、請求項1から12までのいずれか1項記載のパルパ。
  14. 底(7)がロータ(2)の領域を起点として側壁(5)に向かって、15°〜60°、有利には25°〜35°の底角度(α)でもって上り勾配を成している、請求項1から13までのいずれか1項記載のパルパ。
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