JP2006340505A - 充電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】充電素子の内部チップの温度上昇を抑制した信頼性の高い充電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】コンデンサ11への充電電流を検出する電流検出手段23と、コンデンサ11の電圧と直流電源10相当電圧の差を検出する電圧検出手段21から得られる出力信号を積算器22により積算し、その出力信号により充電素子15の電力を所定の値に制御して充電するとともに、充電終了近傍時には定電圧制御回路17により充電素子15を制御して所定の電圧までコンデンサ11を充電する構成としたので、充電素子15の最大温度が抑制され高信頼性が得られる。
【選択図】図1

Description

本発明は、特にコンデンサに対して急速充電する充電装置に関するものである。
近年、ハイブリッドカーや電気自動車の開発が急速に進められており、それに伴い車両の制動についても、従来の機械的な油圧制御から電気的な油圧制御への各種の提案がなされてきている。
一般に車両の油圧制御を電気的に行うためには、電源としてバッテリーが用いられるが、その場合バッテリーだけでは何らかの原因で電力の供給が断たれると油圧制御ができなくなり、車両の制動が不可能になる可能性がある。
そこで、バッテリーとは別に補助電源として大容量コンデンサ等を搭載することにより非常時の対応ができるような提案もなされている。
このように、車両制動に関わる補助電源においては、非常時に確実に電力供給が行われることが極めて重要であり、エンジン始動時のコンデンサ放電状態から速やかに所定電圧までコンデンサを充電することが必要である。
なお、この出願に関連する先行技術文献情報としては、例えば、エンジン始動時のバッテリー補助用コンデンサの充電装置として特許文献1が知られている。
特開平5−116571号公報
前述の車両制動に関する充電装置においては、具体的にはエンジン始動後に容量が数10Fのコンデンサを100秒程度でバッテリー電圧相当まで急速充電することが要求される。
従来このような充電装置においては、例えば図13に示すような回路を用いて定電流で急速充電する方法が一般的である。
この回路動作は以下の通りである。
定電圧源Vから放熱板(図示せず)に取り付けた充電素子1を介して容量が数10Fのコンデンサ2に充電電流が供給される際、この電流を電流検出手段3で検出し、定電流制御回路4内の基準電圧5と差動処理がなされる。この信号が抵抗6を介して充電素子1にフィードバックされる。これにより、充電素子1の電流が一定に制御されて定電圧源Vに略等しい電圧までコンデンサ2を充電している。
以上説明した動作の各種特性の経時的変化を図14に示す。図14の横軸は時間tを示し、充電開始がt0、充電終了がt2(≒100秒)である。図14の縦軸は各種特性を示し、図14(a)はコンデンサ2の充電電圧VCおよび充電電流Iを、図14(b)は充電素子1が消費する損失電力Wを、図14(c)は温度Tをそれぞれ示す。
また、図14(c)において充電素子1の表面温度をTH、素子内部チップ温度をTjとしてそれぞれ示す。
時間t0で充電を開始すると、図13の回路は定電流制御を行うので、図14(a)に示すように電流Iは一定値になり、コンデンサ2に充電電流が流れる。これにより、経時的にコンデンサ2の充電電圧VCは上昇し、充電完了のt2でほぼ定電圧源Vの電圧に等しくなる。
この過程における充電素子1が消費する損失電力Wは図14(b)に示すようになる。すなわち、充電初期にはコンデンサ2に充電電圧VCがかかっていないため、充電素子1に定電圧源Vの電圧がかかるが、その後充電の進行によりコンデンサ2の充電電圧VCが上がるとともに充電素子1にかかる電圧が下がる。従って、損失電力Wは最初大きく、充電とともに下がる特性を示す。
この場合の充電素子1に関する温度変化を図14(c)に示す。最初室温であった充電素子1は損失電力Wによって熱が発生するため素子内部チップ温度Tjが上昇していく。それに伴って、素子表面温度THも上昇する。
しかし、図14(b)よりWは経時的に下がっていくため、Tjは時間t1でピークを持ち、以降温度が下がる挙動を示す。それに伴ってTHも同様の温度変化を示す。
このような温度変化に対して問題となるのは損失電力WによってTjが高温になる点である。これを車両の起動毎に繰り返すことで充電素子1の内部チップが熱衝撃を受け劣化し、信頼性が損なわれるという課題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、信頼性の高い充電装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の充電装置はコンデンサへの充電電圧を一定に制御する定電圧制御回路と、直流電源から前記コンデンサへの充電経路における充電電流を検出する電流検出手段と、前記コンデンサの電圧と前記直流電源相当電圧の差を検出する電圧検出手段と、前記電流検出手段と前記電圧検出手段の出力信号を積算する積算器とを備え、前記積算器の出力信号により前記充電素子の電力を所定の値に制御して前記コンデンサを充電するとともに、充電終了近傍時には前記定電圧制御回路により前記充電素子を制御して所定の電圧まで前記コンデンサを充電するようにしたものである。
本構成によって充電素子には一定の電力がかかるので、起動後の充電素子内部チップの温度は緩やかに上昇するのみであり、その最大温度は従来の高温ピーク値より低くなる。その結果、前記目的を達成することができる。
本発明の充電装置によれば、充電素子内部チップの最大温度が低くなり、起動毎の熱衝撃が和らげられるため、充電素子の信頼性を向上できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における充電装置のブロック回路図である。図2は、本発明の実施の形態1における充電装置の電圧検出手段と積算器の回路図である。図3は、本発明の実施の形態1における充電装置の充電動作時の経時特性変化図であり、(a)はコンデンサ充電電流および電圧の経時変化図を、(b)は充電素子の損失電力の経時変化図を、(c)は素子内部チップ温度および素子表面温度の経時変化図をそれぞれ示す。
図1において、充電装置100には直流電源10とコンデンサ11が接続されている。ここで、直流電源10は充電装置100に電力を供給し、コンデンサ11は直流電源10の電力により充電装置100を介して電荷が蓄積される。
コンデンサ11は電気二重層コンデンサからなり、これにより急速充電が可能となるだけでなく、車両制動の際の非常時に大電力を放電できる。
なお、ここでは車両制動用としたため電気二重層コンデンサを用いたが、これに限らず一般の充電用途では通常用いられるコンデンサでもよい。
充電装置100にはスイッチ12、ダイオード13、車両の制動装置等の電子装置14からなるバックアップ回路200が接続されている。ここで、直流電源10からの電力供給が遮断されると、直流電源10の電圧低下を検知するセンサ回路(図示せず)の信号によってスイッチ12が閉じ、ダイオード13を介して電子装置14にコンデンサ11の電荷が供給される構成となっている。
次に、充電装置100の詳細な構成について説明する。
充電素子15はコンデンサ11に電荷を蓄積するための電流を制御するもので、従来と同様に放熱板(図示せず)に取り付けられており、直流電源10とコンデンサ11の間の配線経路に接続されている。その際、直流電源10からの逆電流を防止するためのダイオード16が直流電源10と充電素子15の間に接続されている。
定電圧制御回路17は端子18から検出したコンデンサ11の電圧と基準電圧19とで差動増幅した信号を制御合成回路20に出力する。これにより、コンデンサ11への充電電圧が一定になる。
なお、定電圧制御回路17の詳細な役割は後述の充電終了近傍時に説明する。
電圧検出手段21は、充電素子15の入力電圧、すなわち直流電源10に相当する電圧とコンデンサ11の電圧の差を検出し出力する。この出力は積算器22に入力される。
電流検出手段23は抵抗器で構成され、直流電源10からコンデンサ11への充電経路における充電電流を電圧に変換して出力する。この出力も端子22aを通して積算器22に入力される。
積算器22は、電圧検出手段21の出力と電流検出手段23の出力を積算して電力を求めている。この出力は端子22bを通して制御合成回路20に入力される。なお、積算器22の詳細は後述する。
制御合成回路20は、抵抗器24a〜24d、トランジスタ25、およびダイオード26a,26bで構成されており、ダイオード26a,26bはOR接続されている。
この制御合成回路20は、内部電源27に接続された抵抗器24cを介した電流でトランジスタ25を駆動し、抵抗器24aと充電素子15の間に接続された抵抗器28で充電素子15を制御している。なお、この構成によりトランジスタ25のベース電位の制御は、OR接続されたダイオード26a,26bのカソード電圧の低い方で行っている。
以上の構成をまとめると、積算器22の出力信号により充電素子15の電力を所定の値に制御してコンデンサ11を充電している。
ここで、積算器22の詳細について図2を用いて説明する。
積算器22は、コンパレータ29と、周波数および電圧が安定した鋸波発振器30と、増幅器31と抵抗器32a,32bとコンデンサ33からなる平滑器34と、基準電圧35とで構成されている。
積算器22には端子21cを通して電圧検出手段21が接続されている。
電圧検出手段21は、充電素子15の入力側電圧が端子21aを通して、また、コンデンサ11の電圧が端子21bを通して、それぞれ差動増幅器36に接続される構成となっている。
差動増幅器36は両電圧の差を求めているが、電圧検出手段21の出力が鋸波発振器30の電圧より高い電圧の期間のみ、電流検出手段23の出力を端子22aから平滑器34に入力している。
これにより、平滑器34の出力端子22bからは、充電電流と、充電素子15の入力電圧とコンデンサ11の電圧の差電圧を積算した、電力に相当する信号が出力される。
この出力は基準電圧35と等しくなるよう制御されて制御合成回路20に入力されるため、充電過程の充電素子15の電力は一定に制御される。
次に、このように構成された充電装置の動作(経時特性変化)を、図3を用いて説明する。
動作条件は従来と同じ放熱板と充電素子を用いて同じ充電時間t2となるように設定した。なお、図3(a),(b),(c)の横軸および縦軸は図14と同じである。図3(c)には比較のために従来のTjの経時変化特性も同時に太点線で示した。
図3において、図14と異なる点は、充電過程の損失電力W(図3(b)参照)を一定に制御することで充電素子15の表面温度THおよび内部チップ温度Tjが略直線で緩やかに上昇している点である。
この結果、全ての充電過程において本実施の形態1の最大Tjが従来のTjのピーク値の約80%となり、充電素子15の内部チップが高温にさらされることがなくなった。
その後、充電終了近傍時でコンデンサ11の電圧が既定の定電圧制御電圧Vcsに近づくと定電圧制御回路17からの電圧が優先して制御合成回路20に出力される。これにより定電圧で充電素子15を制御することになるため、図3(a)に示したような充電終了近傍時に増大する充電電流を絞り込むことが可能となる。
その結果、過電流が流れないようにしながら所定の電圧までコンデンサ11を充電し、時間t2で充電動作を完了している。
以上の構成、動作により、従来と同じ充電時間、充電素子、放熱板の条件において、充電素子15の最大温度を低減でき起動毎の熱衝撃が和らげられるため、高信頼性が得られる充電装置が実現できた。
(実施の形態2)
図4は、本発明の実施の形態2における充電装置のブロック回路図である。図5は、本発明の実施の形態2における充電装置の電圧検出手段、電力切替手段、および積算器の回路図である。図6は、本発明の実施の形態2における充電装置の充電動作時の経時特性変化図であり、(a)はコンデンサ充電電流および電圧の経時変化図を、(b)は充電素子の損失電力の経時変化図を、(c)は素子内部チップ温度および素子表面温度の経時変化図をそれぞれ示す。
なお、図4、図5において、図1、図2と同一構成部分にはそれぞれ同一番号を付与して詳細な説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。
すなわち相違点として、まず図4については電力切替手段37を電圧検出手段21の端子21cと積算器22の間に接続した点である。
また、図5については、基準電圧35と電圧検出手段21の端子21cの電圧を比較するヒステリシスコンパレータ38からなる電力切替手段37を設け、さらに積算器22にはヒステリシスコンパレータ38の動作により平滑器34の基準電圧を切り替えるための抵抗器39a,39b,39cを設けた点が相違点である。
次に、コンデンサ11への充電過程において、このように構成された積算器22の動作を説明する。なお、以下の説明では充電完了時間をt4(≒100秒)とした。
まず、図5に示すように電圧検出手段21の端子21cと基準電圧35をヒステリシスコンパレータ38で比較し、端子21cの出力が基準電圧35で決まる所定値より大きいと、ヒステリシスコンパレータ38はオフとなる。
その結果、平滑器34の出力は、基準電圧35を抵抗器39bと39cで抵抗分割した電圧を基にした電力信号となる。この出力は端子22bを通して制御合成回路20に入力される。これにより、充電素子15の損失電力Wが一定に制御されて充電が進行する。
この際の経時特性は図6(a)〜(c)の時間t0からt2に示したように変化する。
時間がt2になると電圧検出手段21の端子21cの出力電圧が基準電圧35で決まる所定値以下になり、ヒステリシスコンパレータ38はオンになる。
その結果、抵抗器39aと39bが並列接続されることになり、平滑器34の出力は、前記した基準電圧35を抵抗器39bと39cで抵抗分割した電圧より小さな電圧を基にした電力信号となるため、充電素子15の損失電力Wが小さくなるように制御される。
これにより、図6(a)の時間t2からt3に示したように、充電過程で充電素子15の入力電圧とコンデンサ11の電圧の差が小さくなるに従って増大する充電電流Iを、図3(a)のIに比べ小さく抑制できる。
また、一定電力で充電中に直流電源10の電圧が低下し、充電素子15の入力電圧とコンデンサ11の電圧の差が小さくなる状態が発生しても、上記のように充電電流Iの増大を抑制することができる。
その後、実施の形態1と同様に時間t3でコンデンサ11の電圧が既定の定電圧制御電圧Vcsに近づくと定電圧制御回路17からの電圧が優先して制御合成回路20に出力される。これにより定電圧で充電素子15を制御することになるため、充電電流が絞り込まれる。
その結果、過電流が流れないようにしながら所定の電圧までコンデンサ11を充電し、時間t4で充電動作を完了することができる。
以上の構成、動作により、実施の形態1と同様の効果に加え、充電経路の構成部品への過大電流を回避でき、より信頼性の高い充電装置を提供できるという効果が得られる。
なお、本実施の形態2においては電圧検出手段21の端子21aは充電素子15とダイオード16の間に電気的に接続しているが、これは図4に太点線で示したように直流電源10とダイオード16の間に接続してもよい。
この場合、電圧検出手段21は直流電源10とコンデンサ11の間で充電電流が流れる回路を構成する全ての回路部品を含んだ回路部分の電圧を測定することになる。
これにより、電圧検出手段21は常にダイオード16の電圧を含んで測定するため、ダイオード16を含む回路部品の総電力が一定になるように制御する。
その結果、充電経路に介在するダイオード16を含めた構成部品全体の発熱を抑制制御でき、極めて信頼性の高い充電装置が実現できる。
また、本実施の形態2において、電流検出手段23を直流電源10とコンデンサ11の端子18との間に配置し、電流検出手段23の電圧を含んだ電位差を電圧検出手段21で測定する構成としてもよい。
これにより、上記したダイオード16だけでなく電流検出手段23も含めて構成部品全体の発熱の制御および充電電流の抑制が可能となり、さらに信頼性の高い充電装置が実現できる。
(実施の形態3)
以下、本発明の実施の形態3について、図面を参照しながら説明する。
図7は、本発明の実施の形態3における充電装置のブロック回路図である。図8は、本発明の実施の形態3における充電装置の充電動作時の経時特性変化図であり、(a)はコンデンサ充電電流および電圧の経時変化図を、(b)は充電素子の損失電力の経時変化図を、(c)は素子内部チップ温度および素子表面温度の経時変化図をそれぞれ示す。
なお、図7において、図1と同一構成部分には同一番号を付与して詳細な説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。
すなわち本実施の形態3においては、図7に示すように新たに電流制限手段40とダイオード41を付加した構成とした。電流制限手段40は差動増幅器からなり、この入力には電流検出手段23の電圧と基準電圧19が接続されている。また、電流制限手段40の出力信号はダイオード41を介して制御合成回路20に接続されている。
このように構成された充電装置の動作を、図8を用いて説明する。
図8(b)において、時間t0からt2までは実施の形態1と同様に充電素子15の損失電力Wを一定に制御して直流電源10からコンデンサ11へ充電が進行する。その結果、図8(a)に示すように電流Iが増加してくる。
これにより、電流検出手段23の出力電圧も増加するが、電流制限手段40はこの電圧が基準電圧19と等しくなるようにダイオード41を介して制御合成回路20に信号を出力するので、時間t2で充電電流は最大値Imに制限された状態で充電が進行していく。
その後、時間t3でコンデンサ11が所定の電圧Vcsになると、実施の形態1と同様に定電圧制御回路17により充電素子15を制御して過電流が流れないようにしながら所定の電圧までコンデンサ11を充電し、時間t4で充電動作を完了する。
このようにして充電した際の充電素子15の表面温度THおよび内部チップ温度Tjの経時変化を図8(c)に示す。THおよびTjの最大温度が実施の形態1よりさらに低いことがわかる。
上述の構成、動作により、充電経路を構成する回路部品の定格電流に応じた充電電流の制御が可能となるため、充電素子15の最大温度をさらに下げることができ、信頼性の高い充電装置が実現できる。
なお、本実施の形態3においても電圧検出手段21の端子21aの先端を図7に太点線で示したように直流電源10とダイオード16の間に接続してもよい。
これにより、電圧検出手段21で測定される出力電圧は、ダイオード16を含め、直流電源10とコンデンサ11の間で充電電流が流れる回路を構成する全ての回路部品を含んだ回路部分の電圧となるため、充電経路に介在する構成部品全体の発熱を抑制制御でき、高信頼の充電装置が実現できる。
また、充電素子15を取り付ける放熱板(図示せず)にダイオード16を取り付けてもよい。これにより、両者の発熱を効率よく放熱板に伝導でき、ピーク温度をさらに小さくすることができる。
(実施の形態4)
以下、本発明の実施の形態4について、図面を参照しながら説明する。
図9は、本発明の実施の形態4における充電装置のブロック回路図である。図10は、本発明の実施の形態4における充電装置の充電動作時の経時特性変化図であり、(a)はコンデンサ充電電流および電圧の経時変化図を、(b)は充電素子の損失電力の経時変化図を、(c)は素子内部チップ温度および素子表面温度の経時変化図をそれぞれ示す。
なお、図9において、図7と同一構成部分には同一番号を付与して詳細な説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。
まず図9において、コンデンサ電圧検出手段42はコンデンサ11の電圧を検出しており、その電圧に応じてオンオフ信号を出力する。
電流切替手段43はコンデンサ電圧検出手段42の出力信号を受けて抵抗器44に接続されたスイッチ45をオンオフすることにより充電電流を変える構成となっている。
ここで、コンデンサ電圧検出手段42および電流切替手段43はマイクロコンピュータによって構成されている。すなわち、コンデンサ11の電圧はマイクロコンピュータに内蔵されたA/Dコンバータ(図示せず)によってデジタル信号として検出される。この値が後述する所定の電圧Vaであるか否かをマイクロコンピュータで判断し、結果に応じて電流切替手段43のスイッチ45を切り替える。
このように構成することにより、コンデンサ電圧検出手段42と電流切替手段43を簡素化および小型化できる。
定電流制御回路46には電流検出手段23と基準電圧19が接続され、その出力は制御合成回路20に入力されている。
次に、このように構成された回路の動作について図10を用いて説明する。
まず、図10(a)において、コンデンサ11の電圧VCが時間t2で所定の電圧Vaに達するまではコンデンサ電圧検出手段42から電流切替手段43のスイッチ45をオンにする信号が出力されており、定電流制御回路46の基準側の電圧は基準電圧19を抵抗器44と抵抗器47からなる並列抵抗と抵抗器48とで抵抗分割した電圧に設定され、これにより定電流I11になるように動作している。
時間t2でコンデンサ11の電圧がVa以上になるとスイッチ45をオフにする信号がコンデンサ電圧検出手段42から出力されて定電流I12に切り替わる。
その後、時間t3でコンデンサ電圧がVcsに近づくと定電圧制御回路17からの電圧信号が優先して制御合成回路20に入力されることにより充電電流が絞り込まれ、過電流が流れないようにしながらコンデンサ11への充電を行い、時間t4で完了する。
次に、前述の電流I11,I12および電圧Vaの設定について図10(b),(c)を用いて説明する。
図10(b),(c)は従来と同じ放熱板と充電素子を用いて直流電源10からコンデンサ11に対して同じ充電時間t4(≒100秒)で充電が終了するように充電電流を切り替えて充電したときの充電素子15の損失電力および発熱をそれぞれ示す。また、充電素子15の損失電力をW11,W12で示す。
図10(b)より、充電過程のt0からt2の損失電力W11を時間t0からt2で平均した平均電力Wa(図中に右下斜線で示す)と、充電過程のt2からt3の損失電力W12を時間t2からt3で平均した平均電力Wb(図中に左下斜線で示す)とが略一定になるように充電流I11,I12およびVaを設定している。
このように充電電流を階段状に切り替えることで、所定充電時間t0からt4で生じる充電素子15の発熱は図10(c)に示すように2段階となるが、いずれも従来の内部チップ温度Tjの最大温度を上回ることはなくなった。
以上の構成、動作によって、従来と同じ充電時間、充電素子、放熱板の条件において、充電素子15のピーク温度を低減することができ、高信頼の充電装置が実現できる。
なお、本実施の形態4では電流の切り替えを2段として説明したが、放熱板の形状による伝熱特性の違いなどの要因により、必要に応じて2段以上の電流を切り替える構成であっても構わない。
(実施の形態5)
以下、本発明の実施の形態5について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態5は実施の形態4と組み合わせて構成した場合について説明する。
図11は、本発明の実施の形態5における充電装置の充電素子近傍のブロック回路図である。図12は、本発明の実施の形態5における充電装置のコンデンサ充電電流の経時変化図である。
なお、図11において、図9と同一構成部分には同一番号を付与して詳細な説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。
図11は実施の形態4に示した充電装置100のうち、充電素子部分および制御合成回路部分を抜粋したものである。このうち充電素子15には、それと並列になるようにもう一つの充電素子49が接続されている。
充電素子15,49にはそれぞれに対して充電制御信号を伝達するスイッチ50aおよび50bが接続されている。
スイッチ50a,50bのもう一方の端子は制御合成回路20に接続されている。
スイッチ50a,50bはスイッチ駆動部51により各々オンオフ駆動される。これらの回路はマイクロコンピュータで構成されているため、回路が簡素化され充電装置100の低コスト化、小型化が可能となる。
次に本実施の形態5における回路の動作について説明する。
スイッチ駆動部51からは同じ周期で交互にオンオフする信号を発生している。これにより、制御合成回路20からの充電制御信号をスイッチ50aと50bを介して交互に充電素子15,49に伝達することにより充電を行っている。
この際の充電電流の経時変化を図12に示す。ここで充電素子15の電流をIf1、充電素子49の電流をIf2とする。
本構成によれば、所定充電時間t0からt4までの充電素子の損失電力を2個の充電素子15,49に均等に分散することができる。この損失による発熱は、各々の充電素子15,49の放熱フィン(図示せず)から放熱板に伝熱されることになり、放熱フィンと放熱板との間の熱抵抗が等価的に2分の1に小さくなることで充電素子15,49の温度上昇を低減することができる。
なお、本実施の形態5では電流If1およびIf2のオンデューティーを50%に設定しているため、この条件で様々な検討を行った結果、充電素子15,49のオンオフ周期は熱抵抗の軽減特性を適用できる20ミリ秒以下に設定することが望ましかった。これにより、熱抵抗の小さい動作条件となり、最小のピーク温度とすることができる。
また、本実施の形態5では2個の充電素子15,49を用いたが、これは3個以上の複数でもよい。その場合も本実施の形態5と同様に全てを並列接続し、同数のスイッチを接続しておく。動作時はスイッチを順次切り替えることにより順番に充電素子を駆動させる。これによりさらに発熱を抑制することが可能となる。
以上の構成、動作によって、充電素子15,49のピーク温度を低減することができ、極めて信頼性の高い充電装置を実現できる。
なお、本実施の形態5は実施の形態4と組み合わせて説明したが、他の実施の形態と組み合わせても同様の効果が得られる。
本発明にかかる充電装置は、充電素子内部チップの最大温度が低くなり、充電素子の信頼性を向上できるため、特にコンデンサに対して急速充電する充電装置等として有用である。
本発明の実施の形態1における充電装置のブロック回路図 本発明の実施の形態1における充電装置の電圧検出手段と積算器の回路図 本発明の実施の形態1における充電装置の充電動作時の経時特性変化図であり、(a)コンデンサ充電電流および電圧の経時変化図、(b)充電素子の損失電力の経時変化図、(c)素子内部チップ温度および素子表面温度の経時変化図 本発明の実施の形態2における充電装置のブロック回路図 本発明の実施の形態2における充電装置の電圧検出手段、電力切替手段、および積算器の回路図 本発明の実施の形態2における充電装置の充電動作時の経時特性変化図であり、(a)コンデンサ充電電流および電圧の経時変化図、(b)充電素子の損失電力の経時変化図、(c)素子内部チップ温度および素子表面温度の経時変化図 本発明の実施の形態3における充電装置のブロック回路図 本発明の実施の形態3における充電装置の充電動作時の経時特性変化図であり、(a)コンデンサ充電電流および電圧の経時変化図、(b)充電素子の損失電力の経時変化図、(c)素子内部チップ温度および素子表面温度の経時変化図 本発明の実施の形態4における充電装置のブロック回路図 本発明の実施の形態4における充電装置の充電動作時の経時特性変化図であり、(a)コンデンサ充電電流および電圧の経時変化図、(b)充電素子の損失電力の経時変化図、(c)素子内部チップ温度および素子表面温度の経時変化図 本発明の実施の形態5における充電装置の充電素子近傍のブロック回路図 本発明の実施の形態5における充電装置のコンデンサ充電電流の経時変化図 従来の充電装置のブロック回路図 従来の充電装置の充電動作時の経時特性変化図であり、(a)コンデンサ充電電流および電圧の経時変化図、(b)充電素子の損失電力の経時変化図、(c)素子内部チップ温度および素子表面温度の経時変化図
符号の説明
10 直流電源
11 コンデンサ
12,45,50a,50b スイッチ
15,49 充電素子
17 定電圧制御回路
21 電圧検出手段
22 積算器
23 電流検出手段
37 電力切替手段
40 電流制限手段
42 コンデンサ電圧検出手段
43 電流切替手段
46 定電流制御回路
51 スイッチ駆動部
100 充電装置

Claims (8)

  1. 直流電源とコンデンサの間に接続した充電素子を有し、前記充電素子を介して前記電流電源により前記コンデンサを充電する充電装置であって、
    前記コンデンサへの充電電圧を一定に制御する定電圧制御回路と、
    前記直流電源から前記コンデンサへの充電経路における充電電流を検出する電流検出手段と、
    前記コンデンサの電圧と前記直流電源相当電圧の差を検出する電圧検出手段と、
    前記電流検出手段と前記電圧検出手段の出力信号を積算する積算器とを備え、
    前記積算器の出力信号により前記充電素子の電力を所定の値に制御して前記コンデンサを充電するとともに、
    充電終了近傍時には前記定電圧制御回路により前記充電素子を制御して所定の電圧まで前記コンデンサを充電する充電装置。
  2. 電圧検出手段の出力電圧が所定値以下の場合には、充電電子の電力が小さくなるように制御する電力切替手段を備えた請求項1に記載の充電装置。
  3. 直流電源とコンデンサの間に直列接続した充電素子を有し、前記充電素子を介して前記直流電源により前記コンデンサを充電する充電装置であって、
    前記コンデンサへの充電電圧を一定に制御する定電圧制御回路と、
    前記直流電源から前記コンデンサへの充電経路における充電電流を検出する電流検出手段と、
    前記コンデンサへの充電電流を制御する電流制限手段と、
    前記コンデンサの電圧と前記直流電源相当電圧の差を検出する電圧検出手段と、
    前記電流検出手段と前記電圧検出手段の出力信号を積算する積算器とを備え、
    前記積算器の出力信号により前記充電素子の電力を所定の値に制御して前記コンデンサを充電するとともに、
    充電終了近傍時には前記電流制限手段で充電電流の最大値を制限して所定の電圧まで前記コンデンサを充電した後、前記定電圧制御回路により前記充電素子を制御して所定の電圧まで前記コンデンサを充電する充電装置。
  4. 電圧検出手段で測定される出力電圧は、直流電源とコンデンサの間で充電電流が流れる全ての回路部品を含んだ回路部分の電圧である請求項1または3に記載の充電装置。
  5. 直流電源とコンデンサの間に接続した充電素子を有し、前記充電素子を介して前記直流電源により前記コンデンサを充電する充電装置であって、
    前記コンデンサへの充電電流を一定に制御する定電流制御回路と、
    前記コンデンサへの充電電圧を制御する定電圧制御回路と、
    前記コンデンサの電圧を検出するコンデンサ電圧検出手段と、
    前記定電流制御回路の電流を複数に切り替える電流切替手段とを備え、
    前記定電流制御回路の出力信号で前記充電素子を制御する際に、
    充電過程における充電素子の平均電力が一定になるように前記コンデンサ電圧検出手段の出力に基づいて複数の充電電流を切り替えて前記コンデンサを充電するとともに、
    充電終了近傍時には前記定電圧制御回路により前記充電素子を制御して所定の電圧まで前記コンデンサを充電する充電装置。
  6. 複数の充電素子を並列接続して構成し、前記充電素子を制御する充電制御信号を前記充電素子毎に伝達するための複数のスイッチを備え、前記スイッチを順次切り替える請求項1または3または5のいずれかに記載の充電装置。
  7. コンデンサ電圧検出手段、電流切替手段、および充電制御信号を充電素子毎に伝達する複数のスイッチを駆動するためのスイッチ駆動部をマイクロコンピュータで構成した請求項5または6に記載の充電装置。
  8. コンデンサは電気二重層コンデンサである請求項1または3または5のいずれかに記載の充電装置。
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