JP2006337388A - 撮像装置および撮影方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザが意図した撮影タイミングからのタイムラグを少なくする。
【解決手段】シャッタボタンの半押し操作をトリガとして、オートフォーカス処理を行い、前記シャッタボタンの全押し操作をトリガとして撮影を開始する撮像装置において、撮影モード制御部62が、半押し操作から全押し操作までの操作間隔Tを検出し、前記操作間隔が所定の閾間隔T0より長い場合はオートフォーカス処理を続行しオートフォーカス処理が終了後に撮影を開始するフォーカス優先モードを選択し、前記操作間隔Tが前記閾間隔T0以下の場合はオートフォーカス処理を中止して撮影を開始するシャッタチャンス優先モードを選択する。
【選択図】図1

Description

本発明は、撮像装置の撮影方法に関する。
カメラは、特許文献1,2に記載されている通り、シャッタボタンが半押しされると自動露光(AE:Auto Exposure)およびオートフォーカス(AF:Auto Focus)を行い、シャッタボタンが全押しされると撮影を行うように設計されることが多い。
しかしながら、測光、測距を行い、被写体に焦点があうようにレンズを駆動するオートフォーカスには一定の時間がかかる。その結果、ユーザがシャッタボタンを全押ししたにも拘わらず、オートフォーカス等、撮影に必要な所定の初期設定が完了するまで撮影が開始されずに、ユーザが意図するタイミングでの撮影が行えない場合がある。
特開2003−189160号公報 特開2003−255428号公報
本発明は、ユーザが意図した撮影タイミングからのタイムラグを少なくすることを目的とする。
本発明に係る撮像装置は、シャッタボタンの半押し操作をトリガとして、オートフォーカス処理を行い、前記シャッタボタンの全押し操作をトリガとして撮影を開始する撮像装置であって、半押し操作から全押し操作までの操作間隔を検出する検出回路と、前記操作間隔が所定の閾間隔より長い場合はオートフォーカス処理を続行しオートフォーカス処理が終了後に撮影を開始し、前記操作間隔が前記閾間隔以下の場合はオートフォーカス処理を中止して撮影を開始する制御回路と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、操作間隔が前記閾間隔以下の場合は、ユーザがシャッタボタンを一気に全押しして、オートフォーカスよりもシャッタチャンスを優先しているものと判断して、オートフォーカスを中断して、撮影を行う。これにより、ユーザが意図した撮影タイミングからのタイムラグを少なくすることができる。
本発明に係る撮像装置の1つの態様によれば、撮像装置は、撮影パラメータを取得するパラメータ取得回路を備え、前記制御回路は、前記操作間隔が前記閾間隔以下でも、前記撮影パラメータが予め定められた撮影許容条件を満たさなければ前記オートフォーカス処理を続行し、オートフォーカス処理が終了後に撮影を開始することを特徴とする。
ここで、撮影パラメータは、例えば、焦点距離や、焦点距離と絞り値との組み合わせである。このように、たとえ操作間隔が前記閾間隔以下でも、撮影パラメータが予め定められた撮影許容条件を満たさなければ前記オートフォーカス処理を続行し、オートフォーカス処理が終了後に撮影を開始するようにすることで、オートフォーカス処理を中止することによってピンぼけする確率を低くすることができる。また、撮影許容条件は、例えば、所望の被写界深度を満たすための撮影パラメータの許容範囲を定める条件である。
また、撮影許容条件は、フラッシュ発光有りで撮影する場合と、フラッシュ発光無しで撮影する場合とで、個別に用意しておいてもよい。このように、フラッシュ発光有りと無しとで、撮影許容条件を変更することで、さらにピンぼけする確率を低くすることができる。
加えて、本発明に係る撮像装置の1つの態様では、撮像装置は、前記オートフォーカス処理を中止する場合、フォーカスレンズを特定の位置に移動させて撮影を行う。
ここで、特定の位置は、例えば、撮像装置から被写体までの距離を予め想定した固定の距離に定めておき、その固定被写体距離に応じた焦点距離となるように、フォーカスレンズを移動させた場合の位置を示す。
本発明を実施するための最良の形態として、第1の実施の形態(以下、実施形態1とする)について、以下図面を用いて説明する。
図1は、実施形態1に係る撮像装置の機能ブロックを示す。図1において、レンズ系10はフォーカスレンズやズームレンズなどの各種レンズからなり、レンズ系10を通過した被写体からの光は、絞り20により光量が調整され、撮像部30に入射される。撮像部30は、入射光を受光素子アレイにより信号電荷に光電変換し、その信号電荷を出力する。撮像部30の受光素子アレイは、R(赤)、G(緑)、B(青)のカラーフィルタが貼り付けられた縦M×横N(M,Nは整数)の画素からなり、撮像部30から出力される映像信号は、RGB成分を有する映像信号となる。
撮像部30は、映像信号の出力モードとして、縦の画像を1/m(mは整数)に間引いた一部の画素を含むライブビュー用の簡易映像信号を出力するドラフトモードと、全画素を含む記録用の映像信号を出力するフレームモードとを有する。
画像処理回路40は、映像信号に対してA/D変換やガンマ補正など種々の画像処理を行う。記憶装置50は、画像処理回路40が所定の画像処理を行った記録用の映像信号を画像データとして保存する。表示部52は、ライブビュー時に動画、プレビュー時に静止画を画面に表示する。制御回路60は、撮像装置全体を制御する中央処理装置である。
レンズ駆動機構12は、レンズ駆動制御部14からのズーム処理もしくはオートフォーカス処理に応じた駆動指示に基づいてレンズ系10を構成する各種レンズを駆動する。
ズーム処理を行う場合、レンズ駆動制御部14は、制御回路60からのズームアップ指令もしくはズームダウン指令に基づいて、レンズ系10が所定のズーム位置になるようにレンズ駆動機構12に駆動指示を出力する。実施形態1では、図3に示すように、1〜6までの6段階のズーム位置が定められており、各ズーム位置に応じた焦点距離が定められている。つまり、レンズ駆動制御部14はレンズ駆動機構12を介してレンズ系10を駆動することで、指示されたズーム位置に応じた焦点距離にレンズ系10を調整する。
また、オートフォーカス処理を行う場合、レンズ駆動制御部14は、レンズ駆動機構12を介してレンズ系10を少しずつ移動させながら、撮像部30から出力される映像信号のコントラストを変化させていき、このコントラストがピークとなるようなレンズ位置を判定し、合焦位置を設定する。なお、実施形態1では、オートフォーカス処理として、いわゆるコントラスト検出方式を用いるが、例えば、被写体に赤外線を投光し、被写体から反射してきたこの赤外線をPSD(Position Sensitive Detector)などの受光素子によって受光し、三角測距の原理によって被写体までの距離を測定する、いわゆるアクティブ方式など他の方式を用いたオートフォーカス処理を行ってもよい。
絞り駆動機構22は、AE制御部24の制御の下、絞り20の開口径を適正露出となるように調整する。AE制御部24は、撮像部30から順次出力される映像信号を用いて、被写体の測光値を算出し、その測光値に基づいて適正露出となる絞り値および露光期間の演算を行い、その絞り値と露出期間を露出制御値として順次、露出制御値記憶部26に格納する。さらにAE制御部24は、露出制御値記憶部26から最新の露出制御値を読み出して、その露出制御値に基づいて、絞り駆動機構22を介して絞り20の開口径を調整するとともに、撮像部30の露光期間、つまりシャッタースピードを調整する。また、AE制御部24は、算出した測光値に基づいて、撮影時にフラッシュ発光が必要かどうかを判定し、フラッシュ発光が必要ならば、フラッシュ発光指示をフラッシュ制御部90に出力する。フラッシュ制御部90は、AE制御部24から提供されたフラッシュ情報に基づいて、フラッシュ回路92を制御してフラッシュ発光をさせる。
操作部70は、ユーザが撮像装置を操作する際のユーザインタフェースであり、ズームボタン72やシャッタボタン74を含む。ズームボタン72は、ユーザが画角を調整する際の操作手段であり、ユーザがズームボタン72を操作することにより、ズームアップ指令もしくはズームダウン指令がレンズ駆動制御部14に出力され、その指令に応じてレンズ駆動制御部14は、レンズ駆動機構12を介してレンズ系10を駆動する。シャッタボタン74は、ユーザが撮影を指示する際の操作手段であり、2段スイッチの構成をとる。ユーザがシャッタボタン74を「半押し」すると第1段スイッチ76が「ON」となり、「全押し」すると第2段スイッチ78が「ON」となる。第1段スイッチ76がONとなると露光制御およびオートフォーカスが行われ、第2段スイッチ78がONとなると撮影が行われる。
次に、実施形態1に係る撮像装置が撮影時においてオートフォーカスにより撮影する際の動作について、図2に示すフローチャートを用いて説明する。
撮像装置が撮影モードに設定されると、撮像部30は、ドラフトモードとなりライブビュー用の簡易映像信号を出力し(S101)、その簡易映像信号に基づくライブビュー画像を表示部52に表示する(S102)。
ここで、シャッタボタン74が半押しされると(S103の判定結果が、肯定「Y」)、AE制御部24は、露出制御値記憶部26から取得した絞り値に基づいて、絞り駆動機構22を介して絞り20の開口径を適正露出となるように露出制御する(S104)。さらに、AF制御部24は、オートフォーカス制御を行う(S105)。つまり、AF制御部24は、レンズ駆動機構12を介してレンズ系10を少しずつ移動させながら、撮像部30から出力される映像信号のコントラストを変化させていき、このコントラストがピークとなるようなレンズ位置を判定し、合焦位置を設定する。
オートフォーカス制御が終了後に、シャッタボタン74が全押しされると(S106の判定結果が、肯定「Y」)、撮像部30がフレームモードに切り替わる(S107)。そして、画像処理回路40は、撮像部30から出力された記録用の映像信号を取得して(S108)、所定の画像処理を行って、1フレーム分の映像信号を画像データとして、記憶装置50に記憶する(S109)。
図2において、S103〜S105までの処理、つまり、ユーザ操作によりシャッタボタン74が半押しされ、オートフォーカスにより合焦位置までレンズ系10が移動して撮影可能な状態になるまでにはある程度の時間がかかる。そのため、例えば、ユーザがシャッタボタン74を一気に全押しすると、オートフォーカス処理などに要する時間分、撮影タイミングがずれて、ユーザが希望するシャッタチャンスにおける撮影を行えない場合がある。
そこで、実施形態1では、シャッタボタン74が半押しされてから、シャッタボタン74が全押しされるまでの操作間隔が、所定の閾間隔(例えば、0.2秒)以下の場合は、シャッタボタン74が一気に全押しされ、ユーザがオートフォーカスよりもシャッタチャンスを優先しているものと判断して、オートフォーカスを中断して、すぐに撮影を行う。一方、操作間隔が、所定の閾間隔よりも長い場合は、シャッタチャンスよりもフォーカスを優先しているものと判断して、オートフォーカスを続行して撮影を行う。以下、前者をシャッタチャンス優先モード、後者をフォーカス優先モードと呼ぶ。
上記を実現するために、制御回路60は、撮影モード制御部62を備える。撮影モード制御部62は、シャッタボタン74の半押し操作から全押し操作までの操作間隔に応じて、フォーカス優先モードもしくはシャッタチャンス優先モードのいずれかの撮影モードを選択する。フォーカス優先モードでは、シャッタボタン74が全押しされても、オートフォーカス処理が完了していなければ、オートフォーカス処理を続行して、オートフォーカス処理が終了後に撮影を行う。また、シャッタチャンス優先モードでは、シャッタボタン74が全押しされた段階で、まだオートフォーカス処理が完了していない場合でも、オートフォーカス処理を中断して、撮影を行う。
フォーカス優先モードが選択された場合、撮像装置は、レンズ系10を駆動させて、撮像装置から被写体までの距離(以下、被写体距離と呼ぶ)に応じて焦点を調整する。
一方、シャッタチャンス優先モードが選択された場合、撮像装置は、撮像装置と被写体との距離を予め定めた距離に固定して、その固定被写体距離に応じてレンズ系10を駆動させて焦点を調整する。固定被写体距離は、例えば、1m、3m、無限遠など、撮像装置の使用状況に応じて定めればよい。また、ズーム処理が完了した段階で、レンズ系10を上記の固定被写体距離に応じた焦点に調整しておけば、シャッタチャンス優先モードが選択された場合は、レンズ系10の焦点調整のための駆動処理を省略して、撮影を行うことができる。
続いて、撮影モード制御部62の処理手順について図4に示すフローチャートを用いて説明する。
撮影モード制御部62は、シャッタボタン74が半押しされるのを検知すると、半押しされた時点の時刻TS1を記憶し(S201)、さらに、シャッタボタン74が全押しされるのを検知すると、全押しされた時点の時刻TS2を取得する(S202)。続いて、撮影モード制御部62は、記憶した時刻TS1および取得した時刻TS2から、シャッタボタン74が半押しされてから、シャッタボタン74が全押しされるまでの操作間隔T(=TS2−TS1)を算出し、その操作間隔Tが閾間隔T0よりも大きければ(S203の判定結果が、肯定「Y」)、フォーカス優先モードを選択する。一方、操作間隔Tが閾間隔T0以下であれば(S203の判定結果が、否定「N」)、シャッタチャンス優先モードを選択する。
制御回路60は、撮影モード制御部62の選択結果を受けて、各部を制御し撮影を行う。つまり、制御回路60は、フォーカス優先モードが選択された場合、シャッタボタン74が全押しされても、オートフォーカス処理が完了していなければ、オートフォーカス処理を続行して、オートフォーカス処理が終了後に、撮影を行うように各部を制御する。一方、制御回路60は、シャッタチャンス優先モードが選択された場合、シャッタボタン74が全押しされた段階で、まだオートフォーカス処理が完了していない場合でも、オートフォーカス処理を中断して、撮影を行うように各部を制御する。
以上、実施形態1によれば、シャッタボタン74が半押しされてから、シャッタボタン74が全押しされるまでの操作間隔が、所定の閾間隔よりも短い場合は、シャッタボタン74が一気に全押しされ、ユーザがオートフォーカスよりもシャッタチャンスを優先しているものと判断して、オートフォーカスを中断して、すぐに撮影を行う。よって、ユーザがシャッタボタン74を一気に全押しした場合に、オートフォーカス処理が完了するまで撮影が保留されることにより、撮影タイミングがずれて、ユーザが希望するシャッタチャンスにおける撮影を行えないことを防止することができる。
続いて、本発明の第2の実施の形態(以下、実施形態2とする)について、以下図面を用いて説明する。
実施形態1では、シャッタボタン74が半押しされてから、シャッタボタン74が全押しされるまでの操作間隔が、所定の閾間隔よりも短い場合は、強制的にシャッタチャンス優先モードに移行して、オートフォーカス処理を中断して撮影を行う例について説明した。しかし、レンズ系10のズーム位置や被写体距離などによっては、オートフォーカス処理を中断すると、得られた画像のピンぼけが著しく、ユーザの期待する画像を得られない場合がある。そこで、実施形態2では、撮影前に得られる撮影パラメータに応じてシャッタチャンス優先モードに移行する許容条件を予め定めておく。そして、上記の操作間隔が所定の閾間隔よりも短い場合でも、撮影パラメータが定めた許容条件を満たさない場合には、シャッタチャンス優先モードに移行せずに、オートフォーカス処理を続行する。ここで、許容条件は、撮影パラメータが所望の被写界深度を満たすための許容範囲を定めた条件であるが、詳細は後述する。
図5は、実施形態2に係る撮像装置の機能ブロックを示す図である。図5において、図1に示した機能ブロックと同一部分には同一符号を付してある。許容条件記憶部64は、シャッタチャンス優先モードに移行するかどうかの判定基準となる許容条件が記憶されている。許容条件に示される撮影パラメータは、レンズ系10のズーム位置と絞り20の絞り値とであり、許容条件は、図6に示すように、ズーム位置と絞り値との組み合わせにより、シャッタチャンス優先モードへの移行を許可するかどうかが定められている。図6では、シャッタチャンス優先モードへの移行を許可するズーム位置と絞り値との組み合わせを、丸印「○」で示している。なお、許容条件の設定は、例えば、ズーム位置と絞り値との各組み合わせにより、実際に撮像装置が撮影を行い、その撮影結果に応じて定めればよい。基本的には、いわゆる被写界深度が深いほど、ピンぼけせずに撮影できる確率が高いため、比較的被写界深度が高い場合にシャッタチャンス優先モードへの移行を許可するのがよい。
ここで、実施形態2における撮影モード制御部62の処理手順について、図7に示すフローチャートを用いて説明する。なお、S201〜S204までは、図4に示した実施形態1における撮影モード制御部62の処理手順と同様であるため、説明を省略する。
撮影モード制御部62は、操作間隔Tが閾間隔T0以下の場合(S203の判定結果が、否定「N」)、撮影パラメータとして、レンズ系10のズーム位置と、絞り20の絞り値とを取得する(S210)。なお、撮影モード制御部62は、レンズ駆動機構12を制御するレンズ駆動制御部14からズーム位置を取得し、露出制御値記憶部26から絞り値を取得する。そして、撮影モード制御部62は、許容条件記憶部64に記憶された許容条件を参照して、つまり、図6に示す許容条件テーブルを参照して、取得したズーム位置と絞り値との組み合わせが、シャッタチャンス優先モードへの移行を許可する組み合わせかどうかを判定する。
判定の結果、許容条件を満たす場合(S212の判定結果が、肯定「Y」)、撮影モード制御部62は、シャッタチャンス優先モードを選択する。一方、許容条件を満たさない場合(S212の判定結果が、否定「N」)、フォーカス優先モードを選択する。その後、選択されたモードに応じて、実施形態1に係る撮像装置と同様に、撮影を行う。
以上、実施形態2によれば、たとえ、操作間隔Tが所定の閾間隔T0以下の場合でも、撮影パラメータが予め定めた許容条件を満たさなければ、シャッタチャンス優先モードに移行しない。よって、オートフォーカス処理を中断することにより、得られた画像のピンぼけが著しく、ユーザの期待する画像を得られないことを少なくすることができる。
続いて、本発明の第3の実施の形態(以下、実施形態3とする)について、以下図面を用いて説明する。なお、実施形態3に係る撮像装置の機能ブロックは、実施形態2と同様よいため、図5に示す通りである。
実施形態3では、撮影パラメータとして、撮影時にフラッシュ発光を行うかどうかを示すフラッシュ情報を新たに加えて、フラッシュ発光有りの場合の許容条件と、フラッシュ発光無しの場合の許容条件とを個別に用意して、それぞれ許容条件記憶部64に登録しておく。
許容条件は、オートフォーカスを中断してもピンぼけが発生しない可能性が高いという判断に基づいて定められる。そして、一般的には、上記の通り、被写界深度が深いほどピンぼけが発生しない可能性が高い。そして、被写界深度は、被写体距離が遠いほど深くなり、その距離が短くなるほど浅くなる。また、一般的自動フラッシュ制御では、被写体距離が近い場合に、フラッシュ発光する場合が多い。
そこで、実施形態3では、フラッシュ発光する場合は、フラッシュ発光しない場合よりも被写体距離が短い、つまり、フラッシュ発光する場合は、フラッシュ発光しない場合よりも被写界深度が浅く、ピンぼけしやすいと判断し、シャッタチャンス優先モードへ移行する許容条件を厳しく設定する。
図8Aは、フラッシュ発光を行わない撮影を行う場合の許容条件の一例を示し、図8Bは、フラッシュ発光を行う場合の許容条件の一例を示す。図8Aおよび図8Bに示す通り、実施形態3では、フラッシュ発光を行わない撮影の場合よりも、フラッシュ発光を行う撮影の場合のシャッタチャンス優先モードへ移行する条件を厳しく設定する。つまり、操作間隔Tが、たとえ所定間隔T0以下であったとしても、フラッシュ発光を行う撮影の場合には、オートフォーカスを続行して、被写体距離に応じた合焦位置にレンズ系10を調整した後に撮影を行う。
次に、実施形態3における撮影モード制御部62の処理手順について、実施形態2の処理手順と異なる点を中心に、図9および図10に示すフローチャートを用いて説明する。なお、実施形態3では、撮影モード制御部62が、撮影パラメータとして、ズーム位置および絞り値の他に、フラッシュ情報をAE制御部24から取得し、そのフラッシュ情報に基づいて、参照する許容条件を選択する点で、実施形態2とは異なる。
すなわち、図9において、撮影モード制御部62は、操作間隔Tが閾間隔T0以下の場合(S203の判定結果が、否定「N」)、撮影パラメータとして、ズーム位置、絞り値、フラッシュ情報を取得する(S210)。そして、撮影モード制御部62は、フラッシュ情報に基づいて、許容条件記憶部64に記憶された許容条件群の中から適切な許容条件を選択する(S211)。つまり、図10に示す通り、撮影モード制御部62は、フラッシュ発光を伴わない撮影の場合(S301の判定結果が、否定「N」)、許容条件記憶部6に記憶された許容条件群の中からフラッシュ発光無しの許容条件を選択する(S302)。一方、フラッシュ発光を伴う撮影の場合(S301の判定結果が、否定「Y」)、許容条件記憶部64に記憶された許容条件群の中からフラッシュ発光有りの許容条件を選択する(S303)。
その後、撮影モード制御部62は、選択された許容条件を参照して、他の実施形態の場合と同様に、取得したズーム位置と絞り値との組み合わせが許容条件を満たすかどうかに応じて、シャッタチャンス優先モードもしくはフォーカス優先モードの選択を行う。
以上、実施形態3では、一般的に、フラッシュ発光する場合は、フラッシュ発光しない場合よりも被写界深度が浅く、ピンぼけしやすいという判断の下、フラッシュ発光する場合は、フラッシュ発光しない場合よりもシャッタチャンス優先モードへ移行する許容条件を厳しくする。これにより、シャッタチャンス優先モードへ移行することにより、ピンぼけが発生する確率を低くすることができる。
また、実施形態3の変形例として、フラッシュ発光有りの場合と、フラッシュ発光無しの場合とで、シャッタチャンス優先モードにおいて、撮像装置が焦点調整する際の固定被写体距離を変更してもよい。つまり、上記各実施形態では、シャッタチャンス優先モードが選択された場合、予め定めた1つの固定被写体距離により、レンズ系10を駆動して、焦点調整を行っている。しかし、上記の通り、被写体距離が近い場合ほど、フラッシュ発光する場合が多い。そこで、フラッシュ発光有りの場合の固定被写体距離を、フラッシュ発光無しの場合の固定被写体距離よりも短く設定しておく。例えば、フラッシュ発光有りの場合の固定被写体距離は、1m、フラッシュ発光無しの場合の固定被写体距離は、無限遠と定めておく。このように、フラッシュ発光有りの場合と、フラッシュ発光無しの場合とで、固定被写体距離を変更することで、さらにシャッタチャンス優先モードで撮影した場合のピンぼけの確率を低くすることができる。
さらに、上記実施形態では、シャッタチャンス優先モードが選択された場合、予め定められた固定被写体距離に応じて、レンズ系10を駆動して焦点調整を行っている。しかし、シャッタチャンス優先モードが選択された場合は、レンズ系10の駆動をすべて中断し、シャッタボタン74が全押しされた時点での各種レンズの位置を維持して、撮影を行ってもよい。つまり、シャッタチャンス優先モードが選択された場合は、被写体距離を考慮せずに、シャッタボタン74が全押しされた時点でのズーム位置を保って撮影を行ってもよい。
加えて、上記実施形態では、ズーム位置と絞り値との組み合わせに基づいて、シャッタチャンス優先モードへの移行を許可するかどうかの判定を行っていた。しかし、ズーム位置のみを判断条件として定めてもよい。その場合、撮影モード制御部62は、例えば、操作間隔Tが閾間隔T0以下であり、かつ、ズーム位置が最も広角、つまり、焦点距離が最短の場合のみ、シャッタチャンス優先モードへの移行を許可する。このように、焦点距離が最短の場合のみ、シャッタチャンス優先モードへの移行を許可すると、さらにピンぼけの確率を低くすることができる。
実施形態1に係る撮像装置の機能ブロックを示す図である。 各実施形態に係る撮像装置が撮影時においてオートフォーカスにより撮影する際の動作を示すフローチャート図である。 各実施形態に係る撮像装置に設定されたズーム位置と焦点距離との関係を示す図である。 実施形態1に係る撮影モード制御部が行うモード選択の処理手順を示すフローチャート図である。 実施形態2および3に係る撮像装置の機能ブロックを示す図である。 実施形態2において、撮影モード制御部が参照する許容条件の一例を示す図である。 実施形態2に係る撮影モード制御部が行うモード選択の処理手順を示すフローチャート図である。 実施形態3において、撮影モード制御部が参照するフラッシュ発光無しの許容条件の一例を示す図である。 実施形態3において、撮影モード制御部が参照するフラッシュ発光有りの許容条件の一例を示す図である。 実施形態3に係る撮影モード制御部が行うモード選択の処理手順を示すフローチャート図である。 実施形態3に係る撮影モード制御部が行う許容条件選択の処理手順を示すフローチャート図である。
符号の説明
10 レンズ系、12 レンズ駆動機構、14 レンズ駆動制御部、20 絞り、22 絞り駆動機構、24 AE制御部、26 露出制御値記憶部、30 撮像部、40 画像処理回路、50 記憶装置、52 表示部、60 制御回路、62 撮影モード制御部、64 許容条件記憶部、70 操作部、74 シャッタボタン、72 ズームボタン、90 フラッシュ制御部、92 フラッシュ回路。

Claims (18)

  1. シャッタボタンの半押し操作をトリガとして、オートフォーカス処理を行い、前記シャッタボタンの全押し操作をトリガとして撮影を開始する撮像装置において、
    半押し操作から全押し操作までの操作間隔を検出する検出回路と、
    前記操作間隔が所定の閾間隔より長い場合はオートフォーカス処理を続行しオートフォーカス処理が終了後に撮影を開始し、前記操作間隔が前記閾間隔以下の場合はオートフォーカス処理を中止して撮影を開始する制御回路と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 請求項1に記載の撮像装置は、
    撮影パラメータを取得するパラメータ取得回路を備え、
    前記制御回路は、
    前記操作間隔が前記閾間隔以下でも、前記撮影パラメータが予め定められた撮影許容条件を満たさなければ前記オートフォーカス処理を続行し、オートフォーカス処理が終了後に撮影を開始することを特徴とする撮像装置。
  3. 請求項2に記載の撮像装置において、
    前記撮影パラメータは、焦点距離であり、
    前記制御回路は、
    前記焦点距離が前記撮影許容条件を満たさなければ前記オートフォーカス処理を続行することを特徴とする撮像装置。
  4. 請求項2に記載の撮像装置において、
    前記撮影パラメータは、焦点距離および絞り値であり、
    前記制御回路は、
    取得した焦点距離および絞り値が前記撮影許容条件を満たさなければ前記オートフォーカス処理を続行することを特徴とする撮像装置。
  5. 請求項4に記載の撮像装置において、
    前記撮影許容条件には、フラッシュ有り撮影用と、フラッシュ無し撮影用とが存在し、
    前記制御回路は、
    フラッシュ有り撮影の場合とフラッシュ無し撮影の場合とで、参照する撮影許容条件を変更することを特徴とする撮像装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1つに記載の撮像装置において、
    前記制御回路は、
    前記オートフォーカス処理を中止する場合、フォーカスレンズの現在位置を維持しつつ撮影を行うことを特徴とする撮像装置。
  7. 請求項1乃至5のいずれか1つに記載の撮像装置において、
    前記制御回路は、
    前記オートフォーカス処理を中止する場合、フォーカスレンズを特定の位置に移動させて撮影を行うことを特徴とする撮像装置。
  8. 請求項7に記載の撮像装置において、
    前記制御回路は、
    フラッシュ有り撮影の場合とフラッシュ無し撮影の場合とで、前記フォーカスレンズを移動させる特定の位置を変更することを特徴とする撮像装置。
  9. 請求項2乃至8のいずれか1つに記載の撮像装置において、
    前記撮影許容条件は、所望の被写界深度を満たすための前記撮影パラメータの許容範囲を定める条件であることを特徴とする撮像装置。
  10. シャッタボタンの半押し操作をトリガとしてフォーカスレンズを移動させてオートフォーカス処理を行い、前記シャッタボタンの全押し操作をトリガとして撮影を開始する撮影方法において、
    半押し操作から全押し操作までの操作間隔を検出する検出ステップと、
    前記操作間隔が所定の閾間隔より長い場合はオートフォーカス処理を続行しオートフォーカス処理が終了後に撮影を開始し、前記操作間隔が前記閾間隔以下の場合はオートフォーカス処理を中止して撮影を開始する制御ステップと、
    を含む撮影方法。
  11. 請求項10に記載の撮影方法において、
    撮影パラメータを取得するパラメータ取得ステップを含み、
    前記制御ステップでは、
    前記操作間隔が前記閾間隔以下でも、前記撮影パラメータが予め定められた撮影許容条件を満たさなければ前記オートフォーカス処理を続行し、オートフォーカス処理が終了後に撮影を開始することを特徴とする撮影方法。
  12. 請求項11に記載の撮影方法において、
    前記撮影パラメータは、焦点距離であり、
    前記制御ステップでは、
    前記焦点距離が前記撮影許容条件を満たさなければ前記オートフォーカス処理を続行することを特徴とする撮影方法。
  13. 請求項11に記載の撮影方法において、
    前記撮影パラメータは、焦点距離および絞り値であり、
    前記制御ステップでは、
    取得した焦点距離および絞り値が前記撮影許容条件を満たさなければ前記オートフォーカス処理を続行することを特徴とする撮影方法。
  14. 請求項11に記載の撮影方法において、
    前記撮影許容条件は、フラッシュ有り撮影用と、フラッシュ無し撮影用とが存在し、
    前記制御ステップでは、
    フラッシュ有り撮影の場合とフラッシュ無し撮影の場合とで、参照する撮影許容条件を変更することを特徴とする撮影方法。
  15. 請求項10乃至14のいずれか1つに記載の撮影方法において、
    前記制御ステップでは、
    前記オートフォーカス処理を中止する場合、前記フォーカスレンズの現在位置を維持しつつ撮影を行うことを特徴とする撮影方法。
  16. 請求項10乃至14のいずれか1つに記載の撮影方法において、
    前記制御ステップでは、
    前記オートフォーカス処理を中止する場合、前記フォーカスレンズを被写体に依存しない特定の位置まで移動させて撮影を行うことを特徴とする撮影方法。
  17. 請求項16に記載の撮像方法において、
    前記制御ステップでは、
    フラッシュ有り撮影の場合とフラッシュ無し撮影の場合とで、前記フォーカスレンズを移動させる特定の位置を変更することを特徴とする撮影方法。
  18. 請求項11乃至17のいずれか1つに記載の撮影方法において、
    前記撮影許容条件は、所望の被写界深度を満たすための前記撮影パラメータの許容範囲を定める条件であることを特徴とする撮影方法。

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