JP2007086596A - カメラ - Google Patents

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    • H04N23/673Focus control based on electronic image sensor signals based on contrast or high frequency components of image signals, e.g. hill climbing method

Abstract

【課題】 迅速にAF動作を実行し、常に合焦した被写体像を得る。
【解決手段】 AF動作処理において、撮影対象となっている被写体の結像面の位置をシフトさせるようにフォーカシングレンズを駆動し、コントラストデータとコントラスト差分データを順次検出する。そして、コントラストデータの減少とコントラスト差分データの減少によって合焦状態を判断し、合焦位置でフォーカシングレンズを位置決めする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、動画像表示可能なカメラに関し、特にコントラスト方式によるオートフォーカス機能を備えたカメラに関する。
例えばコンパクトタイプのデジタルスチルカメラやムービーカメラでは、コントラスト方式によるAF(オートフォーカス)機能が備えられており、撮像素子から読み出された画像信号に基づいて合焦判断される(例えば、特許文献1参照)。LCDなどの画面に動画像を表示する間、撮像素子から読み出される画像信号に基づいてコントラストデータを検出し、コントラストデータの値が最も高い、すなわち空間周波数の高周波成分が最も高い時を合焦と判断し、フォーカシングレンズが合焦位置まで駆動される。
合焦位置検出方法としては、一般的にいわゆる「山登り法」が適用されており、フォーカシングレンズを連続的に駆動させながらコントラストデータを順次検出し、コントラストデータが最大になったとき合焦と判断し、フォーカシングレンズを合焦位置で停止させる。
特開2002−207160号公報
山登り法を適用した場合、実際にコントラストデータがピーク値であるか確認するため、フォーカシングレンズをさらに合焦位置を超えて駆動させ、複数のコントラストデータを取得する必要がある。そのため、合焦動作に時間がかかり、合焦するまでボケた画像が画面に表示、あるいは記録されてしまう。
本発明のカメラは、デジタルスチル/ムービーカメラなどの動画像表示可能なカメラであり、コントラスト方式によってオートフォーカス動作を実行する。カメラは、撮影光学系によって撮像素子に形成される被写体像を、動画像として画面に表示する動画像表示手段と、被写体像のコントラストデータを順次検出する検出手段と、合焦判断する合焦判別手段と、被写体像を合焦させるように撮影光学系を駆動する制御手段とを備える。撮影光学系には、従来のフォーカシングレンズを組み込めばよい。
コントラストデータに関しては、撮影、記録用にカメラに設けられる撮像素子から読み出される画像信号に基づいてコントラストデータを取得すればよく、例えば撮像素子から1フレーム/1フィールド分の画像信号を所定時間間隔で読み出して被写体像を表示する場合、1フレーム/1フィールド分の画像信号が読み出される度にコントラストデータを検出すればよい。コントラストデータは、被写体像の空間周波数の高周波数成分を表すデータであり、例えば輝度差データをコントラストデータとして検出すればよい。
合焦動作が実行される場合、撮影光学系を駆動することによって、撮影対象となっている被写体の結像面の位置、ピント位置を、所定の開始位置から光軸に沿って一方向へ連続的にシフトさせる。これにより、結像面の位置を変化させながら順次コントラストデータが検出される。例えば、無限遠側にある被写体にピントを合わせるか、近接している被写体にピントを合わせるように撮影光学系を駆動させ、その間、合焦判別手段はコントラストデータを順次検出し、コントラストデータがピークである場合、すなわち撮影対象である被写体のピント位置が撮像素子の受光面の位置に一致した場合、合焦であると判断する。
本発明のカメラにおいて、合焦判別手段は、順次コントラストデータを検出する中で、今回検出されたコントラストデータと前回(1つ前に)検出されたコントラストデータとの差分値を算出する。そして、合焦判別手段は、コントラストデータと差分値とに基づいて合焦判断を行い、コントラストデータが増加から減少に転じ、かつ差分値が減少した場合、合焦と判断する。
合焦位置の前後におけるコントラストデータのプロットの軌跡は山型であるため、合焦位置付近ではコントラストデータが急激に増加し、合焦位置に応じたピーク値を過ぎると減少していく。そのため、コントラストデータの差分値は、コントラストデータが減少したとき、それまでのコントラストデータの増加によって差分値が増加した状態から急激に減少し、被写体によっては差分値が0付近の値もしくは負の値となる。コントラストデータの減少が検出されるとともに、その時の差分値が減少している場合、合焦と判断され、さらにコントラストデータを取得することなく撮影光学系が制御される。
制御手段は、合焦と判断されると、合焦時において最大のコントラストデータに基づいて、撮影光学系を駆動する。例えば、2次近似などによってコントラストデータの実際のピーク値を算出し、ピーク値に基づいて合焦位置を割り出すようにしてもよい。
本発明の自動合焦装置は、撮影光学系によって形成される被写体像のコントラストデータを順次検出する検出手段と、検出されるコントラストデータと前回検出のコントラストデータとの差分値を算出し、コントラストデータと差分値とに基づいて合焦判断する合焦判別手段と、被写体像を合焦させるように撮影光学系を駆動する制御手段とを備え、合焦判別手段が、コントラストデータが増加から減少に転じ、かつ差分値が減少した場合、合焦と判断し、制御手段が、合焦判断のため、撮影光学系による結像面の位置を所定位置から光軸に沿って一方向へ連続的にシフトさせるように撮影光学系を駆動し、合焦時に検出される最大のコントラストデータに基づいて、撮影光学系を位置決めすることを特徴とする。
本発明の自動合焦方法は、撮影光学系によって形成される被写体像のコントラストデータを順次検出し、検出されるコントラストデータと前回検出のコントラストデータとの差分値を算出し、コントラストデータと差分値とに基づいて合焦判断し、被写体像を合焦させるように撮影光学系の駆動を制御する合焦方法であり、合焦判断のため、撮影光学系による結像面の位置を所定位置から光軸に沿って一方向へ連続的にシフトさせるように撮影光学系を駆動し、合焦判別において、コントラストデータが増加から減少に転じ、かつ差分値が減少した場合、合焦と判断し、合焦時に検出される最大のコントラストデータに基づいて、撮影光学系を位置決めすることを特徴とする。
本発明のプログラムは、撮影光学系によって形成される被写体像のコントラストデータを順次検出する検出手段と、検出されるコントラストデータと前回検出のコントラストデータとの差分値を算出し、コントラストデータと差分値とに基づいて合焦判断する合焦判別手段と、被写体像を合焦させるように撮影光学系を駆動する制御手段とを機能させるプログラムであって、コントラストデータが増加から減少に転じ、かつ差分値が減少した場合、合焦と判断するように、合焦判別手段を機能させ、合焦判断のため、撮影光学系による結像面の位置を所定位置から光軸に沿って一方向へ連続的にシフトさせるように撮影光学系を駆動し、合焦時に検出される最大のコントラストデータに基づいて、撮影光学系を位置決めするように、制御手段を機能させることを特徴とする。
本発明によれば、迅速にAF動作が実行され、常に合焦した被写体像を得ることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は、第1の実施形態であるデジタルカメラの背面図である。
デジタルカメラ10の背面10Bには、被写体像を動画/静止画として表示可能なLCDモニタ30が設けられており、LCDモニタ30の上には、ファインダ窓22が設置されている。また、デジタルカメラ10の背面10Bには、ユーザによって操作される一連のボタン等が設けられており、ここでは、ズームレバー12、上キーボタン16U、下キーボタン16D、右キーボタン16R、左キーボタン16Lから構成される十字キーボタン16、実行ボタン18、モード切替ボタン19が配置されている。モード切替ボタン19は、撮影モード、再生モードを切り替えるために操作される。
デジタルカメラ上面10Uには、メインスイッチボタン11、レリーズボタン13が設けられている。レリーズボタン13の操作によって被写体像が記録されるとともに、メインスイッチボタン11に対する操作により、カメラが起動する。
図2は、デジタルカメラ10のブロック図である。
CPU、ROM、RAMを含むシステムコントロール回路50はデジタルカメラ10の動作を制御し、メインスイッチ11A、ズームスイッチ12A、レリーズ半押しスイッチ13A、レリーズ全押しスイッチ13B、選択スイッチ16A、実行スイッチ18A、モード切替スイッチ19Aなどがシステムコントロール回路50に接続されている。ROMには、カメラ動作を制御処理するプログラムがあらかじめ格納されている。
切替ボタン19の操作によって撮影モードが設定されている場合、撮影する被写体をLCDモニタ30に動画像として表示するための信号処理が施される。撮影光学系15によって被写体像がCCD40の受光面に形成されると、被写体像に応じたアナログ画像信号が発生する。CCD40はCCD駆動回路52によって駆動され、画像信号は所定の時間間隔でCCD40から読み出されてアンプ回路42へ送られる。ここでは、ビデオ規格に合わせて1フレーム(フィールド)分の画像信号が1/30(1/60)秒間隔で読み出される。CCD40から読み出された画像信号がアンプ回路42において増幅処理されると、A/D変換器44において、アナログの画像信号がデジタルの画像信号に変換され、画像処理回路46に送られる。
画像処理回路46では、ホワイトバランス、ガンマ補正処理などの様々な信号処理がデジタル画像信号に対して施され、デジタル画像信号は、フレームメモリ(図示せず)に一時的に格納された後、LCDドライバ47へ送られる。LCDドライバ47では、送られてきた画像信号に基づいてLCDモニタ30を制御する。これにより、被写体像がLCDモニタ30に動画像として表示される。また、デジタル画像信号に基づいて輝度信号が1フレーム(フィールド)分の画像信号に従って順次生成され、システムコントロール回路50へ送られる。
システムコントロール回路50では、輝度信号に基づいてコントラストデータが順次生成され、AF(オートフォーカス)動作が実行される。ここでは、コントラスト方式によるAF動作が実行される。撮影光学系15にはフォーカシングレンズ15Aが含まれており、レンズ駆動部64により光軸に沿って駆動される。レンズ駆動部64は露出制御回路58によって制御され、システムコントロール回路50からの制御信号に基いて撮影光学系15の光軸に沿った位置が調整される。
被写体を撮影するためにレリーズボタン13が半押しされると、レリーズ半押しスイッチ13AがON状態となって半押し操作が検出され、判押し時に得られた被写体像の画像信号に基づいて、AF動作が実行されるとともに露出値が演算される。さらにレリーズボタン13が全押しされると、レリーズ全押しスイッチ13BがON状態となって全押し操作が検出され、シャッタ28が所定期間だけ開く。シャッタ28は露出制御回路58によって制御されている。
被写体像に応じた1フレーム分の画像信号がCCD40から読み出されると、アンプ回路42、A/D変換器44、画像処理回路46において画像信号が処理されるとともに、システムコントロール回路50を介して記録制御回路62へ送られる。記録制御回路62では、画像信号に対して圧縮処理が施され、圧縮された画像信号はメモリカード60に記録される。
切替ボタン19の操作によって再生モードが選択された場合、システムコントロール回路50において再生モード選択が検出される。そして、メモリカード60から圧縮された画像信号が読み出され、記録制御回路62において伸張処理されると、画像信号が画像処理回路46を介してLCDドライバ47へ送られる。LCDドライバ47では、送られてきた画像信号に基いてLCDモニタ30を制御し、これにより、記録された被写体像がLCDモニタ30に再生表示される。また、切替ボタン19の操作によって動画記録モードが選択された場合、動画像データがメモリカード60に記録される。ここでは、数秒〜数十秒間に渡って読み出された画像信号が圧縮処理され、動画像データとしてメモリカード60に記録される。
図3は、システムコントロール回路50によって実行されるAF動作制御処理を示したフローチャートである。図4は、コントラストデータおよびコントラスト差分データを示した図である。図5、図6は、フォーカシングレンズのシフト方向決定のため求められた3点のコントラストデータを示した図である。
ステップS101では、フォーカシングレンズ15Aが初期位置に設定されるとともに、被写体像の結像面の位置、すなわちピント位置を光軸に沿ってシフトさせるようにフォーカシングレンズ15Aが駆動される。ここでは、フォーカシングレンズ15Aはステッピングモータ(図示せず)によって駆動され、ピント位置のシフト量はステッピングモータの回転数に従う。また、近接側にある被写体を最初にピント合わせするようにフォーカシングレンズ15が初期位置に設定される。そして、後ピン状態から結像面の位置(ピント位置)を前側(撮影光学系側)へシフトするようにフォーカシングレンズ15Aが連続的に駆動される。
ステップS102では、コントラストデータが取得される。コントラストデータは、1フレーム分の画像信号がCCD40から読み出される度に生成され、ここでは空間周波数の高周波成分を表すデータとして、輝度データの差(以下では、輝度差データという)がコントラストデータとして演算される。ただし、ノイズ対策としてローパスフィルタ処理を行うため、コントラストデータは、前回求められたコントラストデータの今回求められたコントラストデータとの平均値をコントラストデータとして算出する。
ステップS103では、コントラスト差分データが算出される。コントラスト差分データは、今回検出されたコントラストデータと、RAMに格納された前回検出のコントラストデータとの差分値を表す。図4を用いて説明すれば、DiとDi+1(i=1,2,・・・)の差がコントラストデータとなる。そして、ステップS104では、いままで検出されたコントラストデータの中で、今回検出されたコントラストデータがピークであるか否かが判断される。すなわち、対象となる被写体の結像面の位置が合焦位置(CCD40の受光面の位置)と略一致するか否かが判断される。
図4には、順次検出されるコントラストデータD1〜D6とそれに合わせて算出されるコントラスト差分データT1〜T6のプロットが示されている。図4に示すように、フォーカシングレンズ15Aを徐々に駆動していく中、合焦位置付近一帯でコントラストデータの値が急激に上昇し、結像面の位置が合焦位置を超えると急激に下がっていく。一方、コントラスト差分データは、コントラストデータが上昇してから下降するとき、急激に増加した後、急激に減少する。急激に減少した時のコントラスト差分データの値はおよそ0であり、ここでは負の値で示されている。
ステップS104では、最新のコントラストデータとコントラスト差分データに基づき、最新のコントラストデータが前回のコントラストデータと比べて減少し、かつ、コントラスト差分データの差ΔDが所定差以上あるか否かが判断される。図4では、コントラストデータD6が、コントラストデータD5より小さい。また、コントラスト差分データT6は、負の値になっており、コントラスト差分データT5、T6との差分ΔDが所定差T0を超えているか否かが判断される。ここで、所定差T0は被写体等を考慮して定められる。ステップS104において、前回のコントラストデータが最大のコントラストデータと判断された場合、ステップS102へ戻る。一方、ステップS104において、前回のコントラストデータが最大のコントラストデータと判断された場合、結像面の位置は略合焦位置であると判断された場合、ステップS105へ進む。
ステップS105では、2次曲線近似によってコントラストデータの近似曲線PMから求められるピーク値(最適値)PTが算出され、ピーク値に応じたフォーカシングレンズ15Aの位置が検出される。そして、ステップS106では、結像面の位置(ピント位置B)をピーク値PTに応じた位置まで微小距離だけ戻すようにフォーカシングレンズ15Aが駆動される。これにより、確実に合焦した被写体像がLCDモニタ30に表示される。なお、図4では、合焦判断のため利用されないコントラストデータもプロットされているが、実際には、コントラストデータD1〜D6だけ合焦判断に必要とされる。
ステップS107では、コントラストデータが取得される。そして、ステップS108では、合焦状態であるか否かが判断される。すなわち、一度合焦状態(ピント位置が撮像素子の受光面(焦点)と一致する状態)になってから撮影対象の被写体の変更、カメラの動き等で結像面の位置が合焦位置からずれたか否かが判断される。ここでは、取得されたコントラストデータが、前回のコントラストデータ、すなわちコントラストデータのピーク値の許容範囲内の値であるか否かが判断される。ここでは、前回のコントラストデータを基準として増加側、減少側に許容差を持たせた範囲を許容範囲と定め、前回のコントラストデータと実質的に同じ値であるか否かによって合焦判断する。コントラストデータのピーク値の許容範囲内の値である、すなわち合焦状態であると判断されると、ステップS107へ戻る。一方、合焦状態にないと判断された場合、ステップS109へ進む。
ステップS109では、コントラストデータが低い値であるか否か、すなわち対象となっている被写体像が、輝度変化の少ない低コントラストの画像であるか否かが判断される。ここでは、コントラストデータの最大値が所定値以下、すなわち被写体像の輝度データの差がほとんどない場合に低コントラストと判断される。輝度データの差は、ここでは最大輝度値と最小輝度値との差によって求められる。
ステップS109において低コントラストではないと判断された場合、ステップS110へ進む。ステップS110では、フォーカシングレンズ15Aが合焦動作開始位置まで駆動され、その後合焦位置までフォーカシングレンズ15Aが駆動される。ステップS110が実行されると、ステップS102へ戻る。
一方、ステップS109において低コントラストであると判断された場合、ステップS111へ進む。ステップS111では、ピント位置を前後一定距離だけシフトさせるように、フォーカシングレンズ15Aが駆動され、2点のコントラストデータが検出される。そして、ステップS112では、フォーカシングレンズ15Aを前後に駆動前の位置で検出された基準となるコントラストデータと前後の駆動によって検出された2点のコントラストデータから構成される3点のコントラストデータに基づき、合焦状態が維持されているか否かが判断される。
図5には、基準となるコントラストデータP1と、前後駆動により検出される2点のコントラストデータP2、P3が示されている。基準コントラストデータP1は2点のコントラストデータP2、P3よりも大きな値であり、また、基準のコントラストデータと2点のコントラストデータの差があまりない。ステップS112では、前後2点のコントラストデータが基準となるコントラストデータに比べてともに低い値であって、かつ基準となるコントラストデータに対して2パーセント以下の減少であるか否かが判断される。2パーセント以下の場合、合焦状態と判断され、ステップS107へ戻る。
一方、ステップS112において合焦状態が維持されてないと判断された場合、ステップS113へ進む。ステップS113では、ステップS111で求められた3点のコントラストデータに基づいてフォーカシングレンズ15Aの駆動すべき方向、すなわちピント位置をシフトさせる方向が判断され、フォーカシングレンズ15が駆動される。
図6には、3点P1’〜P3’のコントラストデータが示されている。基準となるコントラストデータP1’に対し、2点のうち一方(前側)のコントラストデータP2’の値が大きく、他方(後側)のコントラストデータP’3の値が小さい。したがって、ピント位置が合焦位置に対して前側にある(後ピン状態である)ことから、結像面の位置を合焦位置、すなわちCCD40の受光面位置へシフトさせるため、コントラストデータの値が大きい方向(P’2の方向)に向けてフォーカシングレンズ15Aが駆動される。ステップS113が実行されると、ステップS102へ戻る。
以上のように本実施形態によれば、AF動作処理において、撮影対象となっている被写体の結像面の位置をシフトさせるようにフォーカシングレンズ15Aが駆動され、コントラストデータとコントラスト差分データが順次検出される。そして、コントラストデータの減少とコントラスト差分データの減少によって合焦状態が判断され、合焦位置でフォーカシングレンズ15を位置決めする。これにより、合焦位置を超えてから1回コントラストデータを取得すればコントラストデータが最大であったことが判明され、迅速に合焦位置へフォーカシングレンズ15Aが駆動される。
また、合焦状態から外れた場合、前後に結像面の位置をシフトさせて3点のコントラストデータが取得される。そして、3点のコントラストデータの大小比較から結像面のシフト方向が決定される。
なお、デジタルカメラ以外のカメラ、あるいは撮影機能を備えた携帯電話などの携帯機器にも、上記AF動作処理を実行させてもよい。ステップS104の判断では、コントラストデータが所定値以下の場合(輝度変化か小さい場合)、一度の差分データ減少でピーク判断せず、コントラストデータの複数回にわたる減少を検出してピーク判断するようにしてもよい。また、コントラスト差分データの差ΔDと所定差との比較においては、ズームレンズの焦点距離に応じて所定差を設定してもよい。この場合、ワイド側の焦点距離になるほど所定差が大きく設定される。また、コントラストデータとして輝度差データを適用する場合、例えば最大輝度側、最小輝度側の所定範囲を除外した輝度範囲内での輝度差を求めてもよく、また、輝度差データ以外によってコントラストデータを検出してもよい。
第1の実施形態であるデジタルカメラの背面図である。 デジタルカメラのブロック図である。 AF動作制御処理を示したフローチャートである。 コントラストデータおよびコントラスト差分データを示した図である。 フォーカシングレンズのシフト方向決定のため求められた3点のコントラストデータを示した図である。 フォーカシングレンズのシフト方向決定のため求められた3点のコントラストデータを示した図である。
符号の説明
10 デジタルカメラ
15 撮影光学系
15A フォーカシングレンズ
30 LCDモニタ
40 CCD
46 画像処理回路
50 システムコントロール回路
64 レンズ駆動部

Claims (5)

  1. 撮影光学系によって撮像素子に形成される被写体像を、動画像として画面に表示する動画像表示手段と、
    被写体像のコントラストデータを順次検出する検出手段と、
    検出されるコントラストデータと前回検出のコントラストデータとの差分値を算出し、コントラストデータと差分値とに基づいて合焦判断する合焦判別手段と、
    被写体像を合焦させるように前記撮影光学系を駆動する制御手段とを備え、
    前記合焦判別手段が、前記コントラストデータが増加から減少に転じ、かつ前記差分値が減少した場合、合焦と判断し、
    前記制御手段が、合焦判断のため、前記撮影光学系による結像面の位置を所定位置から光軸に沿って一方向へ連続的にシフトさせるように前記撮影光学系を駆動し、合焦時に検出される最大のコントラストデータに基づいて、前記撮影光学系を位置決めすることを特徴とするカメラ。
  2. 前記動画像表示手段が、前記撮像素子から1フレーム/1フィールド分の画像信号を所定時間間隔で読み出して被写体像を表示し、
    前記検出手段が、画像信号に基づいてコントラストデータを検出することを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  3. 撮影光学系によって形成される被写体像のコントラストデータを順次検出する検出手段と、
    検出されるコントラストデータと前回検出のコントラストデータとの差分値を算出し、コントラストデータと差分値とに基づいて合焦判断する合焦判別手段と、
    被写体像を合焦させるように前記撮影光学系を駆動する制御手段とを備え、
    前記合焦判別手段が、前記コントラストデータが増加から減少に転じ、かつ前記差分値が減少した場合、合焦と判断し、
    前記制御手段が、合焦判断のため、前記撮影光学系による結像面の位置を所定位置から光軸に沿って一方向へ連続的にシフトさせるように前記撮影光学系を駆動し、合焦時に検出される最大のコントラストデータに基づいて、前記撮影光学系を位置決めすることを特徴とする自動合焦装置。
  4. 撮影光学系によって形成される被写体像のコントラストデータを順次検出し、
    検出されるコントラストデータと前回検出のコントラストデータとの差分値を算出し、コントラストデータと差分値とに基づいて合焦判断し、
    被写体像を合焦させるように前記撮影光学系の駆動を制御する合焦方法であり、
    合焦判断のため、前記撮影光学系による結像面の位置を所定位置から光軸に沿って一方向へ連続的にシフトさせるように前記撮影光学系を駆動し、
    合焦判別において、前記コントラストデータが増加から減少に転じ、かつ前記差分値が減少した場合、合焦と判断し、
    合焦時に検出される最大のコントラストデータに基づいて、前記撮影光学系を位置決めすることを特徴とする自動合焦方法。
  5. 撮影光学系によって形成される被写体像のコントラストデータを順次検出する検出手段と、
    検出されるコントラストデータと前回検出のコントラストデータとの差分値を算出し、コントラストデータと差分値とに基づいて合焦判断する合焦判別手段と、
    被写体像を合焦させるように前記撮影光学系を駆動する制御手段とを機能させるプログラムであって、
    前記コントラストデータが増加から減少に転じ、かつ前記差分値が減少した場合、合焦と判断するように、前記合焦判別手段を機能させ、
    合焦判断のため、前記撮影光学系による結像面の位置を所定位置から光軸に沿って一方向へ連続的にシフトさせるように前記撮影光学系を駆動し、合焦時に検出される最大のコントラストデータに基づいて、前記撮影光学系を位置決めするように、前記制御手段を機能させることを特徴とするプログラム。
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