JP2006331915A - ホーンスイッチ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
組立て作業性を向上させることができるホーンスイッチ装置を提供する。
【解決手段】
このホーンスイッチ装置は、ステアリングホイール1に支持された固定プレート10と、この固定プレート10に対して、コイルスプリング20を介して近接離反可能に連結された可動プレート30とを備える。そして、コイルスプリング20の上端部を可動プレート30に仮止めして、コイルスプリング20の内周に第1筒部30を挿入し、更に第2筒部70を第1筒部内周50に挿入すると、係合手段により第1筒部50に第2筒部70がスライド可能に抜け止めされると共に、コイルスプリング20の両端部が保持される。そして、連結部材21によって可動プレート30を固定プレート10に連結させて、ホーンスイッチ装置を組立てることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車等のステアリングホイールに設けられているホーンスイッチ装置に関する。
自動車等のステアリングホイールには、警笛音を鳴らすためのホーンスイッチ装置が設けられている。従来のこの種のホーンスイッチ装置として、ステアリングホイールに支持される固定プレートと、コイルスプリングを介して固定プレート上に弾性支持される可動プレートとからなり、可動プレートを押圧して各プレートの接点同士を接触させて動作するものが知られている。そして、固定プレート上のボス等にコイルスプリングの一端を保持し、コイルスプリングの他端に可動プレートを当接させ、コイルスプリングの内周に連結ボルトを通して、可動プレート及び固定プレートを締付固定して組立てがなされる。
また、下記特許文献1には、接点をそれぞれ有する固定プレート及び可動プレートと、それらの間に配置されるコイルスプリングとを備え、前記コイルスプリングは、固定プレート上に配置される筒状の下部インシュレータと、下部インシュレータ内にスライド可能に係合支持される筒状の上部インシュレータとによって保持される構造をなしたホーンスイッチ装置が開示されている。
そして、上部インシュレータを可動プレート上面に配置し、下部インシュレータにコイルスプリングを遊嵌させた状態で、上部インシュレータに下部インシュレータを被せて係合させて、上部インシュレータと下部インシュレータとの間にコイルスプリングを圧縮保持させて可動プレートに取付け、コイルスプリング内に連結ボルトを通して、固定プレートに締付固定して組立てがなされる。
特開平8−332960号公報
上記従来のホーンスイッチ装置では、組立て作業時に、コイルスプリングと、連結ボルトとを、可動プレート及び固定プレートに組付けながら、締付固定する必要があり、作業中にコイルスプリングが取付け座となるボスから抜け外れたり、位置ずれしたりして所定位置に保持することが難しいため、組立て作業性が悪いという問題があった。
また、上記特許文献1のホーンスイッチ装置は、その組立て時には、一旦、下部インシュレータにコイルスプリングを遊嵌させるという工程が必要であるので、組立て作業が煩雑であった。また、コイルスプリングは、下部インシュレータに遊嵌されているだけで何ら固定されていないので、上部インシュレータに被せる際に、下部インシュレータから抜け外れたり、位置ずれしたりして所定位置に保持しにくく、この場合も組立て作業性に問題があった。
したがって、本発明の目的は、組立て作業性を向上させることができるホーンスイッチ装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の第1は、ステアリングホイールに配置されるホーンスイッチ装置であって、
前記ステアリングホイールに支持され、ホーンの作動回路の一方の電極を有する固定プレートと、
前記作動回路の他方の電極を有すると共に、前記固定プレートに対して近接離反可能に支持される可動プレートと、
前記固定プレート及び前記可動プレートの間に配置されて、前記可動プレートを前記固定プレートに対して離反する方向に弾性付勢するコイルスプリングと、
前記可動プレートに設けた取付孔に挿入されて、前記可動プレートを前記固定プレートに対して、所定の距離で近接離反可能に連結する連結部材と、
前記可動プレートの前記取付孔周縁に上端部を固定され、前記コイルスプリングの内周に挿入される第1筒部と、
前記第1筒部内に上端部をスライド可能に挿入されて、下端部に前記コイルスプリングの下端部に当接するフランジ状の受座が設けられた第2筒部と、
前記第1筒部に対して、前記第2筒部を所定の距離でスライド可能にして抜け止めする係合手段と、
前記コイルスプリングの上端部を前記可動プレートの前記取付孔周縁に仮止めさせる固定手段とを備え、
前記連結部材を、前記取付孔及び前記第2筒部内に挿入し、その先端を前記固定プレートに固着することによって、前記可動プレートが前記固定プレートに対して、所定の距離で近接離反可能に連結されると共に、その状態で前記コイルスプリングが圧縮されて前記第2筒部の下端が前記固定プレートに圧接され、前記可動プレートを前記コイルスプリングの付勢力に抗して押すことによって前記電極同士が接触するように構成されたことを特徴とするホーンスイッチ装置を提供するものである。
上記第1の発明によれば、コイルスプリングの上端部を可動プレートに仮止めし、コイルスプリングの内周に第1筒部を挿入した状態で、第2筒部を第1筒部内周に挿入して、係合手段によって抜け止めすると、コイルスプリングは、上端部が可動プレートに支持され、下端部が第2筒部の受座に支持されて保持される。そして、可動プレートを固定プレート上に配置して、連結部材を取付孔及び第2筒部内に挿入し、その先端を固定プレートに固着することによって、可動プレートを固定プレートに連結することができる。
その際、コイルスプリングが可動プレートに保持されているので、組立て作業中でのコイルスプリングの抜け外れや位置ずれを防止して、所定位置に確実に保持することができ、組立て作業性を向上させることが可能となる。そして、ステアリングホイール上から可動プレートをコイルスプリングの付勢力に抗して押すことによって、電極同士が接触してホーン回路を作動させることができる。
本発明の第2は、前記第1の発明において、 前記可動プレートの前記取付孔周縁から筒状の壁部が突設し、前記コイルスプリングは、前記壁部の外周に配置されると共に、該壁部に設けられた固定手段により前記可動プレートに固定されており、前記第1筒部の上端部は、前記壁部の内側に位置するように、前記コイルスプリングの内周に挿入されるホーンスイッチ装置を提供するものである。
上記第2の発明によれば、筒状の壁部によりコイルスプリングの上端部が支持されると共に固定手段により固定されるので、コイルスプリングをより安定した姿勢で支持することができる。そのため、コイルスプリングの内周に第1筒部を挿入しやすくなり、組立て作業性を向上させることができる。
本発明の第3は、前記第1の発明において、前記可動プレートの前記取付孔周縁と、前記第1筒部の前記取付孔への連結部分との間には、前記コイルスプリングの上端部を挿入保持させるための枠状の係止部が設けられ、この枠状の係止部が前記固定手段をなしているホーンスイッチ装置を提供するものである。
上記第3の発明によれば、コイルスプリングの端部を、固定手段をなす枠状の係止部に回しながら挿入するだけで、コイルスプリングを可動プレートに固定できるので、組立て作業性を向上させることが可能となる。
本発明の第4は、前記第1〜3の発明のいずれか1つにおいて、前記第1筒部の上端部から前記可動プレートの前記取付孔の背面側周縁に係合する係合部が突出しており、前記第2筒部の上端部が、前記第1筒部の前記係合部の内側に位置するように構成されているホーンスイッチ装置を提供するものである。
上記第4の発明によれば、第1筒部の上端部から突出した係合部が、取付孔の背面側周縁に係合するようになっているので、取付孔に第1筒部を挿入するだけで、第1筒部を可動プレートにワンタッチで簡単に取付けることができる。
本発明の第5は、前記第3の発明において、前記記可動プレートには前記電極を除いて絶縁用のカバー部材が被覆されており、前記第1筒部及び前記枠状の係止部が前記カバー部材と一体に形成されているホーンスイッチ装置を提供するものである。
上記第5の発明によれば、枠状の係止部がカバー部材及び第1筒部に連結されて一体に形成されているので、係止部の強度を高めることができ、コイルスプリングの上端部を確実に固定することができる。
本発明の第6は、前記第3の発明において、前記第1筒部は、前記可動プレートとは別体で形成されており、前記枠状の係止部は、前記第1筒部の外周から突出し、前記第1筒部の上端部に向かって伸びた形状をなし、その先端が前記可動プレートに当接又は近接して枠状をなしているホーンスイッチ装置を提供するものである。
上記第6の発明によれば、可動プレートに被覆されたカバー部材に、第1筒部及び枠状の係止部を一体に形成する必要がないため、各部品の成形が容易となり、製造コストを低減できる。
本発明においては、前記固定手段は、前記可動プレートの前記筒状の壁部を塑性変形可能な材料で形成すると共に、この壁部の外周に前記コイルスプリングの上端部を配置した状態で前記壁部の内側をかしめて、前記コイルスプリングの線材のピッチ間内に入り込ませて、前記コイルスプリングを前記可動プレートに固定するものであることが好ましい。
これによれば、コイルスプリングを壁部の外周に配置した状態で壁部を内側からかしめるだけで、可動プレートにコイルスプリングを固定できるので、組立て作業性を向上させることが可能となる。
また、前記係合手段は、前記第1筒部又は前記第2筒部の一方に形成されて、該筒部の軸方向に伸びる切欠き溝と、前記第1筒部又は前記第2筒部の他方に形成されて、前記切欠き溝に入り込むと共に、前記切欠き溝よりも短い長さとされた係合爪部とで構成されていることが好ましい。これによれば、第1筒部及び第2筒部の軸方向に沿って係合手段を設けたので、第2筒部を第1筒部に対して十分な距離でスライドできるように組付けることができる。
更に、前記第2筒部の前記受座周縁から、その内径が前記コイルスプリングの下端部外周に適合する筒状の壁部が突設されていることが好ましい。これによれば、コイルスプリングの下端部をしっかりと支持することができるので、ホーンスイッチ装置動作時の操作性や動作の安定性を確保可能となる。
本発明のホーンスイッチ装置によれば、コイルスプリングの内周に第1筒部を挿入した状態で、第2筒部を第1筒部内周に挿入すると、係合手段により第1筒部に第2筒部がスライド可能に抜け止めされると共に、コイルスプリングの両端部が保持される。そして、可動プレートを固定プレート上に配置して、連結部材によって固定プレートに固着して、可動プレートを固定プレートに連結できる。その際、コイルスプリングが可動プレートに保持されているので、組立て作業中でのコイルスプリングの抜け外れや位置ずれを防止して、所定位置に確実に保持することができ、組立て作業性を向上させる。
以下、図1〜7を参照して、本発明のホーンスイッチ装置の一実施形態について説明する。
図1に示すように、このホーンスイッチ装置は、自動車等のステアリングホイール1に配置されるもので、固定プレート10と、固定プレート10の上方に配置された可動プレート30と、固定プレート10及び可動プレート30の間に配置されるコイルスプリング20と、固定プレート10及び可動プレート30を連結する連結部材21とを備える。
ステアリングホイール1は略環状をなし、その内周からほぼ中心方向に伸びる複数のスポーク2によって、固定プレート10に連結されている。固定プレート10のほぼ中央には、図示しないシャフトが連結されるシャフト取付孔11が形成されている。シャフト取付孔11の周辺には、ホーンの作動回路やその他のスイッチ類に接続されたハーネス等が挿入される開口部12と、エアバッグユニット3を装着するためのエアバッグ取付孔13とが形成されている。
固定プレート10の四隅には円柱状の台座14がそれぞれ突設され、台座14のほぼ中央には銅等のリベットが圧入されて、作動回路の一方の電極15を構成している(図4参照)。台座14に隣接する4箇所には、後述する第2筒部70が収容されるボス16が突設されている。このボス16は第2筒部70に適合する内径の筒形状をなし、第2筒部70の位置決めをなすと共にガタツキを防止する。なお、ボス16は、複数のリブを周方向に所定間隔をおいて立設させた形状等にしてもよく、ボス16の上端部内周にテーパ面を形成して、第2筒部70の挿入時のガイドとしてもよい。このボス16のほぼ中央には、後述する連結部材21の雄ネジ部21cが螺合する、ネジ孔17が設けられている。
そして、固定プレート10上には、コイルスプリング20を介して可動プレート30が配置される。可動プレート30は、この実施形態の場合、中央が開口した枠形状をなし、互いに平行に配設された一対の帯状部31、31と、帯状部31、31を連結する連結部32とからなり、図示しないハーネスやエアバッグユニット3等を開口を通して各取付孔に取付け可能となっている。また、可動プレート30上方には図示しない支持部材を介してカバー4が取付けられ、カバー4を押圧すると可動プレート30がコイルスプリング20を圧縮させて固定プレート10に近接するようになっている。
図6を併せて参照すると、可動プレート30の各帯状部31の下面両端からは、固定プレート10の台座14に対応する位置に円柱状の台座33が突設している。この台座33の中央には銅等のリベットが圧入されて、作動回路の他方の電極34が構成されている。
また、台座33に隣接する箇所であって、固定プレート10のボス16に対応する位置には取付孔35が形成されている。この取付孔35周縁から筒状の壁部36が突設しており、コイルスプリング20の上端部内周を支持する部分となっている。
更に、壁部36外周にコイルスプリング20が配置された状態で、壁部36を内側からかしめることにより、壁部36の下端から外周方向に固定爪部37が突設されている。この固定爪部37が、図6に示すように、コイルスプリング20の線材のピッチ間に入り込んで、コイルスプリング20を取付孔35周縁に固定している。
このように、コイルスプリング20を壁部36外周に配置して、その内側からかしめるだけで、可動プレート30にコイルスプリング20を固定できるので、組立て作業性を向上させることが可能となっている。また、コイルスプリング20の上端部のみを確実に固定することができるので、コイルスプリング20の弾性付勢力を維持することができる。そのため、可動プレート30押圧後に、可動プレート30を初期位置にスムーズに復帰させることができる。なお、上記固定爪部37が、本発明における取付孔35周縁に仮止めさせるための固定手段をなしている。
また、可動プレート30は、合成樹脂により部分的に被覆されて絶縁性を付与された金属プレートからなっていて、上記壁部36は、塑性変形可能な金属プレートから延出されて形成されており、上記のように固定爪部37の部分でかしめることによってコイルスプリング20の状態を固定できるようなっている。なお、固定爪部37は、壁部36の全周に亘って突設されてもよく、壁部36外周に部分的に突設されていてもよい。
図2に示すように、固定爪部37により可動プレート30に固定されたコイルスプリング20の内周には、第1筒部50が挿入される。この第1筒部50は、筒状の挿入部51を有しており、この挿入部51の上端部に、周方向に対向して一対の係合部52、52が形成されている。すなわち、この係合部52は、挿入部51の上端面から上方に突出された柱部52aと、この柱部52aの上端から外径方向に突出した爪部52bとからなる。また、爪部52bの外側にはテーパ部52cが形成され、可動プレート30の壁部36内周に挿入する際に、係合爪部74を撓ませ易くして挿入性を確保している。
そして、壁部36内を通して取付孔35の背面側(すなわち、可動プレート30の上面)の周縁に、係合部52の爪部52bを係合させることにより、可動プレート30に第1筒部50を固定できるようになっている。
また、第1筒部50の挿入部51の周方向に対向して、一対の切欠き溝53、53が軸方向に沿って形成されており、後述する第2筒部70の係合爪部74が挿入される部分となる。なお、切欠き溝53は、係合爪部74の長さL2よりも大きな長さL1(図6参照)で形成されており、切欠き溝53の内側にて係合爪部74がスライド可能となっている。
図3に示すように、第1筒部50内には第2筒部70が挿入される。この第2筒部70は、第1筒部50の挿入部51の内径よりも、小さい外径にて形成された筒状の挿入部71を有している。また、挿入部71の下端から外径方向にフランジ状に広がって、コイルスプリング20の下端部が当接する円形状の受座72が形成されている。
更に、受座72の周縁から、コイルスプリング20の下端部外周に適合する内径で、筒状の壁部73が突設されている。この壁部73によって、コイルスプリング20の下端部をしっかりと支持することができるので、ホーンスイッチ装置動作時の操作性や動作の安定性を確保可能となっている。
また、挿入部71の周方向に対向する位置には、軸方向に沿って一対の係合爪部74、74が設けられている。この係合爪部74は、図6に示すように、第1筒部50の切欠き溝53の長さL1よりも、小さな長さL2で形成されており、切欠き溝53の内側でスライド可能とされている。また、係合爪部74には、挿入部71上方に向かって次第に高さが小さくなるテーパ部74aが形成されており、第1筒部50内に第2筒部70を挿入する際の挿入性が確保されている。
そして、図4に示すように、コイルスプリング20内周に固定された第1筒部50内に第2筒部70を挿入して、係合爪部74を切欠き溝53内に挿入させると、係合爪部74の下端が切欠き53の下縁部に係合して抜け止めされて、コイルスプリング20を圧縮させた状態で保持される。
また、本発明における係合手段とは、上記の第1筒部50の切欠き溝53、及び、第2筒部70の係合爪部74を意味するが、このような係合手段が、第1筒部50及び第2筒部70の軸方向に沿って設けられているので、第2筒部70を第1筒部50に対して十分な距離でスライドできるように組付けることができると共に、第1筒部50及び第2筒部70をよりコンパクトにすることができる。
なお、係合手段としては、第1筒部50に係合爪部74を設け、第2筒部70に切欠き溝53を設けてもよく、また、係合手段の形状は上記形状に限定されるものではない。
図6及び7に示すように、コイルスプリング20を圧縮保持した可動プレート30は、連結部材21により固定プレート10に連結される。この連結部材21は、円形状の頭部21aと、頭部21aから伸びる軸部21bと、軸部21bの先端から縮径して伸びる雄ネジ部21cとで構成されている。
そして、連結部材21を、可動プレート30の上方から取付孔35、及びその内側に配置された第1筒部50及び第2筒部70に挿通させて、雄ネジ部21cを固定プレート10のネジ孔17に螺着させることにより、可動プレート30を固定プレート10に摺動可能に連結することができる。
また、その状態では、コイルスプリング20が圧縮されて第2筒部70の下端が、固定プレート10に圧接されると共に、コイルスプリング20の上端部によって、可動プレート30の取付孔35周縁が押圧されているので、可動プレート30は、コイルスプリング20によって、常時は固定プレート10に対して離反する方向に弾性付勢され、カバー4を介して押圧された時に固定プレート10に近接可能となる。そして、可動プレート30をコイルスプリング20の付勢力に抗して押すことによって、各プレートの電極15、34同士が接触するようになっている。
また、コイルスプリング20により可動プレート30が弾性付勢されている場合には、図6に示すように、第1筒部50の挿入部71の下端と、第2筒部70の受座72の上端との距離D1は、電極15と34との距離D2よりも長く設定されている。すなわち、電極15と34との距離D2が、カバー4を介して可動プレート30を押圧させて、可動プレート30の電極34を、固定プレート10の電極15に接触させるまでのストロークとなっている。
また、上記の如く、挿入部71の下端と、受座72の上端との間に距離D1でクリアランスを設けているので、可動プレート30の固定プレート10に対するストロークを十分に確保することができる。
次に、本発明のホーンスイッチ装置の組立て工程の一例を説明する。
まず、可動プレート30の取付孔35外周に、コイルスプリング20の上端部を配置する。その状態で壁部36に工具等を挿入して、壁部36の内側から押圧してかしめて、コイルスプリング20の線材のピッチ間に固定爪部37を入り込ませて、コイルスプリング20を取付孔35周縁に固定させる。
そして、図2に示すように、可動プレート30に固定したコイルスプリング20の下端部側から、その内周に第1筒部50を挿入すると、壁部36及び取付孔35内周によりテーパ部52cが押圧されて係合部52が内側に撓み、係合部52が取付孔35を通過すると、係合部52が取付孔35の背面側の周縁に係合して、第1筒部50が可動プレート30に固定される。
このとき、コイルスプリング20の上端部は、壁部36により支持されると共に、固定爪部37により固定されているので、コイルスプリング20をより安定した姿勢で支持することができる。そのため、コイルスプリング20の内周に第1筒部50を挿入しやすくなり、組立て作業性を向上させることができる。また、第1筒部50の上端部が壁部36の内側に位置するので、壁部36の変形が抑制されてコイルスプリング20を確実に固定できるようになる。
そして、図3に示すように、可動プレート30に固定された第1筒部50の下端部側から、その内周に第2筒部70を挿入すると、挿入部51内周がテーパ部74aに押圧されて外側に撓み、係合爪部74が切欠き溝53の内側に達すると、その下縁部に係合して、第1筒部50に第2筒部70がスライド可能に抜け止めされると共に、コイルスプリング20が圧縮状態で保持される。
このように、第1筒部50の上端部から突出した係合部52が、取付孔35の背面側周縁に係合するようになっているので、取付孔35に第1筒部50を挿入するだけで、第1筒部50を可動プレート30にワンタッチで簡単に取付けることができる。また、係合部52の内側には、第2筒部70の上端部が位置するので、係合部52の撓みや変形を抑制して、第1筒部50の抜けや係合部52の破損を防止できる。
上記の作業を繰り返して、可動プレート30の取付孔35のそれぞれに、コイルスプリング20を第1筒部50及び第2筒部70により圧縮保持した後、第2筒部70のそれぞれを、図4に示すように固定プレート10のボス16に挿入配置させる。そして、図5に示すように、可動プレート30の上方から連結部材21を、取付孔35、第1筒部50、第2筒部70の内側に挿通させて、雄ネジ部21cを固定プレート10のネジ孔17に螺着させることにより、可動プレート30を固定プレート10に摺動可能に連結する。
このとき、図6に示すように、可動プレート30はコイルスプリング20の弾性付勢力によって、固定プレート10に対して離反する方向に付勢されているので、各プレートに設けられた電極15、34も、距離D2で離反して、ホーンスイッチの作動回路は開いた状態となっている。
そして、運転者がカバー4を介して可動プレート30を、コイルスプリング20の弾性付勢力に抗して押圧すると、可動プレート30が固定プレート10に近づいて、図7に示すように、可動プレート30の電極34が、固定プレート10の電極15に接触して、ホーンスイッチの回路が閉じ、ホーン装置が作動して警笛音が発せられることになる。
このように、本発明によれば、コイルスプリング20の内周に第1筒部50を挿入した状態で、第2筒部70を第1筒部50内周に挿入して抜け止めすると、コイルスプリングの上端部は可動プレート30に、下端部は第2筒部70の受座72に支持されて、可動プレート30に予めコイルスプリング20を圧縮状態で保持することができるので、組立て作業中でのコイルスプリング20の抜け外れや位置ずれを防止して、所定位置に確実に保持可能となり、組立て作業性を向上させる。
また、可動プレートを押圧してホーンの作動回路を作動させた際には、コイルスプリング20の内側には、第1筒部50が配置されているので、コイルスプリング20を第1筒部50に対して真直ぐな姿勢に維持して、撓ませたときの横ずれを防止することができ、ホーンスイッチ装置動作時の操作性や動作の安定性を確保することが可能となる。
図8〜12には、本発明のホーンスイッチ装置の他の実施形態が示されている。なお、前記実施形態と実質的に同一部分には同符号を付してその説明を省略することにする。
この実施形態においては、可動プレート30の表面には、電極15が形成された台座14を除いて、絶縁用のカバー部材40が装着されている。このカバー部材40は、連結部材21を挿通させるための挿通孔45が設けられており、この挿通孔45とほぼ同じ位置に、可動プレート30の各帯状部31にも取付孔35aが形成されている。
上記カバー部材40の挿通孔45を囲んで、コイルスプリング20の内周に配置される第1筒部50aが、カバー部材40と一体に形成されている。そして、カバー部材40と第1筒部50aの挿入部51との間には、コイルスプリング20の上端部を挿入保持させるための枠状の係止部54が、カバー部材40及び第1筒部50aに一体に形成されている。
より具体的には、この係止部54は、図12に示すように略L字形状をなしていて、一端が第1筒部50aに、他端がカバー部材40に連結した構成とされている。このとき、カバー部材40と第1筒部50aとの間には開口部が形成されるが、この開口部は、少なくともコイルスプリング20を構成する線材の外径よりも大きく形成され、コイルスプリング20を挿入可能とされている。
このようなカバー部材40及び第1筒部50aは合成樹脂等によって、可動プレート30にインサート成形等によって一体形成されている。
そして、この実施形態では、コイルスプリング20を構成する線材の端部を、係止部54内に回しながら挿入していく。すると、コイルスプリング20は、その端部がカバー部材40に徐々に当接して、コイルスプリング20が圧縮されていき、その弾性力がカバー部材40に作用するので、カバー部材40からの反力によって、コイルスプリング20はカバー部材40から離れようとする。しかし、コイルスプリング20の端部は、枠状の係止部54に挿入保持されているので抜け外れることがない。そのため、図9に示す如くカバー部材40にコイルスプリング20を固定させることができる。
このように、この実施形態によれば、コイルスプリング20の端部を、枠状の係止部54に回しながらねじ込むだけで、コイルスプリング20を可動プレート30に固定できるので、組立て作業性が向上する。また、コイルスプリング20を回してねじ込む回数を多くするにつれて、コイルスプリング20の弾性付与力に寄与する部分の長さが短くなるので、バネ定数をコントロールすることが可能となり、バネ定数が異なる複数の仕様に対応させることが可能となる。
また、枠状の係止部54がカバー部材40及び第1筒部50aに一体形成されているので、係止部54の強度を高めることができる。したがって上述したように、コイルスプリング20の回し込み回数を多くしても、係止部54の破損の虞れが少ないので、コイルスプリング20の上端部を確実に固定することができる。
こうして、可動プレート30にコイルスプリング20を固定した後は、図10に示すように、第1筒部50a内周に第2筒部70を挿入して、第1筒部50aに第2筒部70を組付けた後、図11に示すように、カバー部材40の上方から連結部材21を、挿通孔45、取付孔35a、第1筒部50a、第2筒部70の内側に挿通させ、固定プレート10のネジ孔17に螺着させることにより、図12に示すように、可動プレート30を固定プレート10に摺動可能に連結させることができる。そして、図13に示すように、可動プレート30を押圧すれば、電極34、15が接触してホーンスイッチの回路が閉じて、ホーン装置が作動する。
図14には、本発明のホーンスイッチ装置の更に他の実施形態が示されている。この実施形態においては、第1筒部50aが、カバー部材40と別体で形成されている。
この実施形態の第1筒部50bの場合、図1〜8に示す実施形態のように、その上端から係合部52が形成されており、これがカバー部材40の取付孔35bの背面側周縁に係合するようになっている。また、係止部54は、第1筒部50bの外周から突出し、第1筒部50bの上端部に向かって伸びた形状をなし、その先端が可動プレート30に当接又は近接して枠状をなしている。
そして、第1筒部50bを取付孔35bに係合させて可動プレート30に固定し、係止部54の先端を、可動プレート30に当接又は近接させて枠形状を形成しておいてから、コイルスプリング20の端部を回しながら係止部54に挿入保持させる。これによれば、前記実施形態のように、可動プレート30に被覆されたカバー部材40に、第1筒部50a及び枠状の係止部54を一体に形成する必要がないため、各部品の成形が容易となり、製造コストを低減できる。
本発明は、組立て作業性を向上させることができるホーンスイッチ装置として利用することができる。
本発明のホーンスイッチ装置の一実施形態を示す分解斜視図である。 同ホーンスイッチ装置の第1の組立て工程を示す斜視図である。 同ホーンスイッチ装置の第2の組立て工程を示す斜視図である。 同ホーンスイッチ装置の第4の組立て工程を示す斜視図である。 同ホーンスイッチ装置の第5の組立て工程を示す斜視図である。 同ホーンスイッチ装置の動作前の状態を示しており、図5のA―A矢視線における断面図である。 同ホーンスイッチ装置の動作時の状態を示しており、図5のA―A矢視線における断面図である。 本発明のホーンスイッチ装置の他の実施形態を示す分解斜視図である。 同ホーンスイッチ装置の第1の組立て工程を示す斜視図である。 同ホーンスイッチ装置の第2の組立て工程を示す斜視図である。 同ホーンスイッチ装置の第3の組立て工程を示す斜視図である。 同ホーンスイッチ装置の動作前の状態を示しており、図11のB―B矢視線における断面図である。 同ホーンスイッチ装置の動作時の状態を示しており、図11のB―B矢視線における断面図である。 本発明のホーンスイッチ装置の更に他の実施形態を示す分解斜視図である。
符号の説明
1 ステアリングホイール
10 固定プレート
15 電極
20 コイルスプリング
21 連結部材
30 可動プレート
34 電極
35 取付孔
36 壁部
40 カバー部材
50 第1筒部
51 挿入部
52 係合部
53 切欠き溝
54 係止部
70 第2筒部
71 挿入部
72 受座
73 壁部
74 係合爪部

Claims (6)

  1. ステアリングホイールに配置されるホーンスイッチ装置であって、
    前記ステアリングホイールに支持され、ホーンの作動回路の一方の電極を有する固定プレートと、
    前記作動回路の他方の電極を有すると共に、前記固定プレートに対して近接離反可能に支持される可動プレートと、
    前記固定プレート及び前記可動プレートの間に配置されて、前記可動プレートを前記固定プレートに対して離反する方向に弾性付勢するコイルスプリングと、
    前記可動プレートに設けた取付孔に挿入されて、前記可動プレートを前記固定プレートに対して、所定の距離で近接離反可能に連結する連結部材と、
    前記可動プレートの前記取付孔周縁に上端部を固定され、前記コイルスプリングの内周に挿入される第1筒部と、
    前記第1筒部内に上端部をスライド可能に挿入されて、下端部に前記コイルスプリングの下端部に当接するフランジ状の受座が設けられた第2筒部と、
    前記第1筒部に対して、前記第2筒部を所定の距離でスライド可能にして抜け止めする係合手段と、
    前記コイルスプリングの上端部を前記可動プレートの前記取付孔周縁に仮止めさせる固定手段とを備え、
    前記連結部材を、前記取付孔及び前記第2筒部内に挿入し、その先端を前記固定プレートに固着することによって、前記可動プレートが前記固定プレートに対して、所定の距離で近接離反可能に連結されると共に、その状態で前記コイルスプリングが圧縮されて前記第2筒部の下端が前記固定プレートに圧接され、前記可動プレートを前記コイルスプリングの付勢力に抗して押すことによって前記電極同士が接触するように構成されたことを特徴とするホーンスイッチ装置。
  2. 前記可動プレートの前記取付孔周縁から筒状の壁部が突設し、
    前記コイルスプリングは、前記壁部の外周に配置されると共に、該壁部に設けられた固定手段により前記可動プレートに固定されており、
    前記第1筒部の上端部は、前記壁部の内側に位置するように、前記コイルスプリングの内周に挿入される請求項1記載のホーンスイッチ装置。
  3. 前記可動プレートの前記取付孔周縁と、前記第1筒部の前記取付孔への連結部分との間には、前記コイルスプリングの上端部を挿入保持させるための枠状の係止部が設けられ、この枠状の係止部が前記固定手段をなしている請求項1記載のホーンスイッチ装置。
  4. 前記第1筒部の上端部から前記可動プレートの前記取付孔の背面側周縁に係合する係合部が突出しており、
    前記第2筒部の上端部が、前記第1筒部の前記係合部の内側に位置するように構成されている請求項1〜3のいずれか1つに記載のホーンスイッチ装置。
  5. 前記可動プレートには前記電極を除いて絶縁用のカバー部材が被覆されており、
    前記第1筒部及び前記枠状の係止部が前記カバー部材と一体に形成されている請求項3記載のホーンスイッチ装置。
  6. 前記第1筒部は、前記可動プレートとは別体で形成されており、
    前記枠状の係止部は、前記第1筒部の外周から突出し、前記第1筒部の上端部に向かって伸びた形状をなし、その先端が前記可動プレートに当接又は近接して枠状をなしている請求項3記載のホーンスイッチ装置。
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