JP2006331324A - 商品配送支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 配送ルートが異なる複数の配送車両によって商品を配送する商品配送業務において、倉庫内でのピッキング、車両への積み込み、配送、受注といった一連の業務において、各作業に要する手間を簡略化するとともに、ミスの発生を防止する支援システムを提供する。
【解決手段】 倉庫構内において管理サーバと無線通信可能な、音声入力/出力機能を備えた携帯端末を利用する。管理サーバと携帯端末が通信可能か否かを検知する接続検知手段を有しているため、管理サーバにおいてデータの変更が行われた場合には、直ちにその変更に対応することができる。また受注時には、顧客別商品略称マスタに基づき、最適な商品が特定、又は候補が検索されるため、商品数が多い場合であっても、受注作業を高効率で行うことができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、顧客の注文に基づき、倉庫に保管されている商品を取り出して配送車両に積み込み、配送先を巡回して商品を配送する商品配送業務を支援するシステムに関する。特に、このようなシステムのうち、音声入力/出力機能を備えた携帯端末を利用するシステムに関する。
食品流通業界に代表されるような、複数の顧客に対して、各顧客から注文を受けた商品をトラックによって定期的に配送する商品配送業務において、商品配送業者が行う作業は以下のように大きく段階分けすることができる。
1)ピッキング:倉庫の棚から、注文のあった商品を必要数量だけ取り出し、所定の車両の付近に置く。
2)積み込み:全ての顧客先を巡回するにあたり、最も効率のよい配送ルートを予め作成しておき、配送先でスムーズに商品を取り出すことができるように、配送先の訪問順序に合わせた順序で商品をトラックに積み込む。
3)配送、受注:上記配送ルートに沿って商品の配送を行い、配送先で顧客の注文を伺う。必要に応じて売り掛け金の回収も行う。
なお、通常は、1)ピッキング作業を行う作業者と、2)積み込み作業及び3)配送、受注作業を行う作業者とは異なっている。
上記作業はいずれも、業者が取り扱う商品の種類や顧客の数が増えれば増えるほど煩雑になる。従来はこれらのいずれの段階においても、漏れや誤りが生じることがないように、逐一照合確認を繰り返しつつ業務が行われており、大変な手間を要していた。
このような事情に鑑み、商品配送業務の効率化やミス発生の低減化を図るシステムがこれまでに多数開発されてきた。例えば特許文献1には、受注作業を簡略化させるのに有効な音声認識技術を用いた受注処理システムがある。このシステムでは、商品の検索を、商品名のみならず、商品の分類名又は略称名に基づいても実行することが可能である。また、このシステムは顧客別に商品注文実績ファイルを有しており、ある顧客が過去に注文した回数の最も多い商品が検索されて呈示される。顧客が注文する商品が毎回ある程度決まっているような業務分野、例えば食品流通の分野などにこのシステムを適用することによって、注文の確定を効率的に行うことができる。
また、他のシステムの例として、特許文献2には、管理装置と端末装置とが無線接続されており、ピッキング作業に関する指示を音声出力によって行う端末装置を有するシステムが記載されている。このシステムでは、端末装置はリアルタイムでコンピュータ本体からのピッキングデータを受信することが可能であり、緊急の入出庫に対しても支障なく迅速に対応することができる。
特開2002-366815号公報 特開平6-326783号公報
しかし、実際の業務では、顧客が定番商品として定期的に注文する商品が変更されることはしばしばある。配送先で受注を行う際に携帯端末を用いて商品の指定を行う場合、特許文献1に記載のシステムのように、候補として挙げられる商品の検索が購入回数のみを基準として行われるだけでは、変化する顧客の要望に臨機応変に対応することができないという問題がある。
さらに、従来の物流業務支援システムはいずれも個々の業務をターゲットとして開発されたものであり、一連の商品配送業務全体に適用できるものではなかった。特許文献2に記載のシステムは、管理装置と端末装置とが無線接続されている圏内においてのみ利用可能であるため、例えばドライバが端末装置を配送業務に携帯して利用することができない。そして、従来のシステムを組み合わせたとしても、商品配送業務の効率化及びミスの低減化という課題を十分に解決しうるものではなく、未だ改善の余地が残されていた。
そこで本発明者は上記課題に鑑み研究を重ねた結果、商品配送業務において、音声入力/出力装置を備えた携帯端末を利用し、各作業者がその携帯端末を持つことにより、積み込み、配送、受注という一連の業務を円滑に高能率で行うことができ、且つ、顧客の要望に迅速且つ柔軟に対応することが可能なシステムに想到した。
上記課題を解決するために成された本発明に係る商品配送システムは、
商品の配送業務に供せられる、携帯端末を利用した商品配送支援システムであって、
管理サーバと、該管理サーバと所定通信圏内において有線及び無線通信可能に接続される複数の携帯端末とから成り、
該管理サーバは、各携帯端末と通信可能か否かを該管理サーバの要求時、携帯端末の起動時、携帯端末の通信圏内復帰時、又は携帯端末からの要求時に検知することが可能な接続検知手段と、
商品名と商品略称とが関連づけられた商品略称マスタ、及び顧客毎に設けられる、商品名と商品略称とが関連づけられた、顧客別の配送情報を含む顧客別商品略称マスタと、
顧客別商品略称マスタを含む配送業務に係る各種データが更新された場合に、前記接続検知手段によって携帯端末が通信可能と検知されると、携帯端末の該各種データを最新のデータに更新する携帯端末情報更新手段と、を備え、
前記携帯端末は、商品配送業務に係る種々の指示又は操作を音声入出力によって行うための音声入力/出力手段を備えることを特徴とする。
本発明の商品配送システムを用いることにより、以下の効果がもたらされる。
・携帯端末を通信圏外に持ち出して配送業務に利用することが可能であり、一連の配送業務全体に利用することができる。
・管理サーバと携帯端末とが通信可能か否かを検知することが可能であるため、両者が通信可能な状態において、携帯端末には配送業務に関する種々の情報が常に最新の状態となるように更新される。受注が新規に発生した場合等、管理サーバのデータが更新されると、携帯端末のデータも管理サーバによって適宜自動的に更新され、作業者に対して必要な指示が随時与えられる。従って、顧客の要求に迅速且つ柔軟に対応することが可能となる。
・携帯端末が音声入力/出力機能を有しているため、各作業者がヘッドセットを利用することにより、携帯端末の画面を確認する必要なく、常に両手を利用することができる。よって、作業の能率並びに安全性が向上する。
・携帯端末が、商品名と商品略称とが関連づけられた商品略称マスタを有しているため、各種作業時において、簡潔な略称によって商品を特定することができる。従って、作業者は逐一正確な商品名を暗記する必要がなく、各種作業におけるミスの低下を図ることができる。
・携帯端末が、顧客毎にカスタマイズされた顧客別商品略称マスタを有しているため、受注時には例えば略称を音声入力するだけで、迅速に顧客の意図する商品を検索し、受注を確定することができる。
本発明に係る商品配送支援システムの構成に関し、概略構成図である図1に基づき説明する。まず、本発明のシステムは、管理サーバ10と、各作業者が携帯する複数の携帯端末20とから成る。管理サーバ10と携帯端末20a、20b、20c、…とは、少なくとも倉庫内を含む所定の圏内において、無線通信可能に接続されている。無線による通信形態は、無線LAN(Local Area Network)を利用するのが好適である。管理サーバ10は各携帯端末と通信可能か否かを該管理サーバの要求時、携帯端末の起動時、携帯端末の通信圏内復帰時、又は携帯端末からの要求時に検知し、管理サーバ10に保存されている各種データに変更が生じた場合には、その変更後の最新のデータを携帯端末20に送信する。なお、携帯端末20は未使用時には、通常、管理サーバ10と有線接続されていて且つ充電が可能な周辺機器であるクレイドルに格納されるが、この場合には管理サーバ10と携帯端末20とのデータ通信を有線で行ってもよい。
管理サーバ10は、演算を実行する中央処理装置(図示せず)、各種のデータを保存するためのハードディスク等から成るサーバ記憶手段15の他、表示装置であるディスプレイ12、入力装置であるキーボード13やマウスなどを備えているコンピュータである。管理サーバ10はさらに、複数の携帯端末20との間で無線通信を行うためのサーバ無線通信手段11を備えている。
携帯端末20は、いわゆるPDA(Personal Digital Assistant)であり、作業者が負担なく携帯することができる大きさや重さから成る、好ましくは手のひらに収まる程度の大きさの小型情報情報端末である。本発明のシステムでは、携帯端末20は管理サーバ10と通信可能な圏内で使用するのみならず、通信不能な圏外に持ち出して利用することが可能である。すなわち、積込作業、配送作業、受注作業などから成る、一人の作業者が行う一連の配送作業に利用することができる。
携帯端末20は、その表面に各種情報を表示するための画面22と、操作用ボタン23とを備えている。操作性を向上させるために、画面22は、指や専用ペン等によって触れることにより、各種の指示を入力したり文字や記号を入力することが可能なタッチパネルとしてもよい。携帯端末20はその内部に、演算を実行する中央処理装置(図示せず)、各種のデータを保存するための半導体メモリ等から成る端末記憶手段25、管理サーバと無線通信を行うための端末無線通信手段21を備えている。
さらに携帯端末20は、作業者によって発声された音声をテキストをはじめとする所定形式のデータに変換して入力したり、端末記憶手段25に保存されているデータを音声化して出力することができる音声入力/出力手段を有している。作業者がヘッドホン及びマイクロホンから成るヘッドセット30を装着することにより、両手を自由に使える状態のままで、画面22の表示を見たり操作用ボタン23を押す必要なく、音声によって携帯端末20から指示を受けたり、携帯端末20に対して指示を与えたりすることが可能となる。携帯端末20本体がマイク及びスピーカを備えていれば、音声入力/出力を、ヘッドセット30ではなく、それらのマイク及びスピーカを用いて行ってももちろん構わない。
利用時の環境や、音声入力/出力手段の認識精度によっては、作業者の発声によって入力された音声が誤認識される場合もあり得る。そこで、入力した音声の誤認識によって生じるミスを防止するために、携帯端末20が音声入力を認識した際には、確認の表示を画面22に示すようにしたり、音声入力に対する確認の音声メッセージや確認音が出力されるようにすればよい。
同様に携帯端末20は、所定の情報を音声出力した際には、作業者が目でも確認できるように、画面22にその情報を表示することもできる。
次に、管理サーバ10及び携帯端末20が扱うデータの構成の一例を説明する。管理サーバ10が有するサーバ記憶手段15には少なくとも、商品マスタ51、商品略称マスタ52、顧客マスタ53、顧客別商品略称マスタ54、積込データ55、配送ルートデータ56が保存されている。
商品マスタ51は、本システムを利用する企業等が取り扱っている全商品に関する各種データから構成されており、具体的には、商品名、商品ID、商品群名、商品群コード、商品サイズ、商品ケース入り数、商品価格、商品登録年月日、商品倉庫内位置、商品在庫状況等から成る。
商品略称マスタ52は、商品略称と商品名とが関連づけられたデータベースである。商品略称とは、本システムを採用する企業が独自に、ある商品の正式名称である商品名に対して、各商品名毎に設定する略称のことである。商品略称は全ての商品名に対して設定しておく必要はない。商品略称を使用することにより、長い商品名を簡潔に表すことができ、各種作業の能率を上昇させることができる。商品略称マスタ52及び商品マスタ51は、別個に設ける必要はなく、一体的に構成されていても構わない。
顧客マスタ53は、顧客に関する各種データから構成されており、具体的には、顧客名、顧客ID、顧客掛け率、顧客売掛金、顧客住所、顧客電話番号、顧客代表者名等から成る。
顧客別商品略称マスタ54は顧客毎に設けられており、各顧客へ配送すべき配送商品データを含み、受注時により効率よく目的の商品を検索したり、代替商品の検索を可能とするデータベースである。
顧客別商品略称マスタ54を構成するデータは、顧客名、顧客ID、商品群コード、商品名、商品略称、商品略称カナ、商品登録年月日、商品在庫状況、類似商品群、代替商品コード、代替商品名、顧客売掛金、顧客別発注履歴、顧客別定番商品、配送商品名、配送商品数量、配送商品希望日等から成り、これらのデータが互いに関連づけられている。
とりわけここにおいて、商品略称、商品名、顧客別定番商品とが関連づけられていることにより、顧客を特定して、商品略称を入力するだけで、その顧客が通常購入している商品の商品名が検索されるため、作業者が受注時に、商品名を逐一参照したり、商品名を暗記したりする必要がなくなり、受注作業を速やかに行うことができ、且つミスが発生する可能性が大幅に低減される。
この顧客別商品略称マスタ54に含まれる配送商品名、配送商品数量、配送商品希望日等の配送商品に関するデータは、電話、ファックス、メールなどによって顧客の注文を受注した際に、管理サーバ10の備えるキーボード13やマウスなどの入力装置を用いて手動で更新される一方、作業者が配送先で受注して携帯端末20の端末記憶手段25に保存された新規受注データが配送作業完了時に管理サーバ10に対して送信されることによっても自動的に更新される(詳細は後述)。
上述した各種のデータは、管理サーバ10の備える入力装置を用いて自由に更新することができる。顧客別商品略称マスタ54に記憶されている顧客別定番商品のデータを適宜管理することによって、ある顧客の注文を受注する時に、顧客が意図する商品を高い精度で以て検索して呈示することができるようになる。また、類似商品や代替商品などに関するデータも適宜管理しておくことにより、配送先での受注作業をより効率よく行うことが可能となる。
複数の車両を用いた商品配送業務では通常、車両毎に、予め定められた配送先が割り当てられる。故に、積み込み、配送、受注等から成る一連の配送業務は、車両毎に固有であって独立しているものとみなすことができる。本発明に係るシステムでは、管理サーバ10は全てのデータを保有しているのに対し、携帯端末20は基本的に、配送先に関わりなく全端末が共通して保有する一部のデータを除き、各車両(すなわち配送先)に関連したデータのみを保有する。この、各携帯端末20がいずれかの車両に対応づけられており、その車両に割り当てられた配送ルートに含まれる顧客のみに関する顧客別商品略称マスタ54a、54b、54c、…、積込データ55a、55b、55c、…、配送ルートデータ56a、56b、56c、…を有するという構成により、端末記憶手段25に保存するデータ量を最小限に抑えることが可能となり、ひいては操作性の向上や端末記憶手段25自体のコストの低下につながる。また、携帯端末20を万一紛失してしまった場合には、顧客情報の漏洩被害を最小限に留めることもできる。
携帯端末20の端末記憶手段25には少なくとも、商品マスタ51、商品略称マスタ52、積込データ55、配送ルートデータ56、顧客別商品略称マスタ54が保存される。
以下、本発明に係る商品配送システムを利用した商品配送業務の作業の流れの一実施例について説明する。既述のように、実際には本システムは複数の携帯端末20a、20b、…から構成されているが、以下の説明は準備段階を除き、一つの携帯端末に関して、つまり、一台の車両に係る業務についてのみ行う。また、以下の説明はピッキングが完了しており、車両の荷台付近に商品が置かれている状態において、作業者(ドライバ)が行う作業に係るものである。
[準備段階]
まず、作業が開始される前に管理サーバ10は、顧客別商品略称マスタ54に含まれる受注データである配送商品名、配送商品数量、配送商品希望日を参照し、各携帯端末毎に、それぞれ以下のデータを作成する。
・ピッキングされた商品を車両へ積み込む順序が示された積込データ55
・配送先を特定可能な地図を含む配送ルートデータ56
管理サーバ10は、携帯端末20と通信可能であることを検知すると、前記積込データ55、配送ルートデータ56、顧客別商品略称マスタ54を携帯端末20にサーバ無線通信手段11によって送信する。これらのデータ以外にも、携帯端末20の端末記憶手段25に保存されるデータに更新があった場合には、それらのデータも携帯端末20に対して送信する。
他方、携帯端末20はこれらのデータを端末無線通信手段21によって受信し、端末記憶手段25に保存する。携帯端末20がクレイドルに格納されている時には、管理サーバ10から携帯端末20へ、有線データ通信によって各種データが送信される。
管理サーバ10と携帯端末20とが通信可能か否かの確認は、携帯端末20の電源が投入された場合の他、管理サーバ10が携帯端末20に対して所定時又は一定時間毎に行う要求や、携帯端末20が管理サーバ10に対して行う要求によっても検知される。また、携帯端末20が通信可能圏外から通信可能圏内に復帰した場合にも検知される。
以下の作業は、作業者が携帯端末20をクレイドルから取り外して携帯し、ヘッドセット30を装着した状態で行うものとする。
[積み込み作業]
作業者がヘッドセット30のマイクに向かって「積み込み開始」と発声すると、携帯端末20は、積込データ55に基づく積み込み指示を開始する。積込開始指示は操作用ボタン23によって行うこともできる。携帯端末20の端末記憶手段25に保存されている積込データ55には、ピッキング作業によって取り出されて車両付近に載置されている種々の商品を、配送時に最も高効率で取り出すことができるように車両の荷台に積むための順序や荷台内での位置が記されている。
携帯端末20は、積込データ55に基づき、車両の荷台に積み込む商品名及びその商品の数量を順次、音声出力によって指示する。このとき、携帯端末20は商品略称マスタ52を参照しつつ、商品名を略称で出力するため、作業者はその商品が何であるかを迅速に理解することができる。作業者はこの音声指示に基づき、荷台の奥から順に、該当する商品を配置する。また、積み込み作業を視覚的に支援するために、携帯端末20の画面22に、車両の荷台における各商品のおおよその配置位置が表示される構成としてもよい。このとき、指示のあった商品名及び数量を作業者がヘッドセット30のマイクに向かって復唱発声することにより、照合を行う構成とすることもできる。携帯端末20による商品名及び数量の指示に対して、作業者の復唱した商品名又は数量が異なっている場合には、商品又は数量が異なっている旨のメッセージが音声出力される。ここで、作業者が意図的に異なる商品又は異なる数量の商品を積み込んだ場合には、携帯端末20に対して所定の入力を行うことにより、管理サーバ10内の商品マスタ51に含まれる商品在庫状況データ等の、在庫に関するデータが適宜変更される。
[データの変更]
積み込み作業は、管理サーバ10と携帯端末20とが無線LANによって常時通信可能な圏内である倉庫内で行われるため、作業中に顧客から追加の注文や注文内容の変更依頼があった場合には、即時に対応することができる。管理サーバ10は、例えば新規の受注があった場合に、その携帯端末に係る顧客別商品略称マスタ54、積込データ55、配送ルートデータ56のデータが変更されたり、その他のデータが更新された場合には、通信確認であると検知すると、更新されたデータ全体又は差分データを携帯端末20へ送信し、携帯端末20の端末記憶手段25に保存される各種データが最新のものとなるように更新を行う。
作業者は、作業の進捗状況に応じて、これ以上新規の注文や変更を受け付けないという更新停止要求を音声入力や操作用ボタン23により携帯端末20に与えると、携帯端末20は、更新停止要求を管理サーバ10に対して送信する。管理サーバ10は、この更新停止要求を受けた後は、その携帯端末20に対してデータの送信を行わない。
[配送作業]
積み込み作業が完了すると、作業者はヘッドセット30のマイクに向かって「配送開始」と発声する。上記の更新停止の指示がなされると自動的に配送作業の指示が開始されるようにしてもよい。この指示を受けた携帯端末20は、配送ルートデータ56に基づき配送ルートの指示を開始する。この配送ルート指示は、画面22上に、その日に配送を行う配送先が一覧表形式や地図形式で表示され、また、次の配送先の名称及びその住所が音声出力される。
車両の運行管理を行うため、配送作業開始時に作業者は携帯端末20に対して、車両の走行距離メータ数を音声入力することもできる。同様に配送終了後にも帰着時走行距離メータ数を音声入力することによって、業務終了後に管理サーバ10側において行う車両の運行管理に要する時間を大幅に短縮することができる。
配送先に到着すると、作業者は、配送先の顧客の名称を発声する。携帯端末20は、その入力された顧客名に基づき顧客別商品略称マスタ54の顧客を特定し、その顧客に配送すべき商品名又は商品略称と、各商品の数量を音声出力する。配送内容は音声出力によるのみならず、画面22にも表示されることが好ましい。作業者はこの指示に基づき、顧客に商品を引き渡す。
このとき、作業者は配送先において引き渡した商品名及び数量を携帯端末20に対して入力することにより、配送する商品の照合を行う構成としてもよい。ここで、携帯端末20による商品名及び数量の指示に対して、作業者の復唱した商品名又は数量が異なっている場合には、商品又は数量が異なっている旨のメッセージが音声出力又は画面22に表示される。何らかの理由により、意図的に異なる商品又は異なる数量の商品を積み込んだ場合には、携帯端末20に対して所定の入力を行うこともできる。
このようにして、配送商品やその数量に変更があった場合には、その変更に関する配送変更データが端末記憶手段25に保存される。
[受注作業]
配送時に顧客から注文を受ける場合には、作業者はヘッドセット30のマイクに向かって、顧客名及び略称を発声する。すると携帯端末20は入力された顧客名に対応する顧客別商品略称マスタ54に基づき、入力された略称に基づきその顧客が通常購入している商品やそのサイズを検索する。
ここで、この受注における動作の一例を説明する。例えばABC亭という顧客が「いつものエビを2パック」と注文したとする。予めABC亭は定番のエビとして「〇〇商事冷凍むきエビ1kgパック」を指定しているとする。すると、作業者は携帯端末20に対して「ABC亭、エビ」と音声入力する。すると、携帯端末20は顧客別商品略称マスタ54のうち、“ABC亭”を検索し、検索対象をABC亭に限定する。次に、顧客別定番商品データに基づき、“エビ”という略称名に対応する定番商品が、ABC亭では「〇〇商事冷凍むきエビ1kgパック」であることに基づき、“〇〇商事冷凍むきエビ1kgパック”が検索され、音声出力又は画面22に表示される。この検索結果が正しければ、数量を「2」と限定することにより、"ABC亭に〇〇商事冷凍むきエビ1kgパックを2パック"という注文が確定し、新規受注データとして、端末記憶手段25に保存される。このとき、配送希望日などの備考データを入力できるようにしてもよい。
ある略称名に対する商品が予め指定されていない場合には、画面22に所定の選択画面が表示され、入力された略称名に対応する商品リストの中から、所望の商品を選択することにより、注文の確定を行えばよい。また、ある商品が在庫切れの場合には、その旨が音声又は画面上で案内されると共に、代替となる商品が類似商品群より検索され、代替となる類似商品のリストが表示される。
このように選択を行うことによって商品を確定する場合には、より適切な商品がリストの上位に表示されるように、顧客別商品略称マスタ54において、例えば商品のサイズの傾向等、予め種々のパラメータを設定しておくこともできる。
また、顧客別商品略称マスタ54にはその顧客の受注履歴が保存されているため、以前に受注した商品に関して質問を受けた時には、作業者は直ちに受注履歴を参照して返答することが可能である。
さらにまた、端末記憶手段25に新商品の案内等の案内用データを保存しておくことにより、顧客に対して適切な商品案内やアドバイスを行うことができる。
受注作業時に携帯端末20は、音声入力された顧客名に基づき、その顧客に関する売掛金金額、回収履歴等の各種回収情報を表示するようにしてもよい。このことにより、売掛金の回収漏れを防止することができる。また、売掛金を回収しない残金理由が存在する場合には、音声入力によってその残金理由を入力する。こうすることにより、帰社後の記入作業を大幅に省力化できる。
配送先において顧客から何らかのクレームや要望を受けた場合には、そのクレーム内容を携帯端末20に対して音声入力すればよい。このように、顧客に関する各種の情報を保存することにより、記入作業の省力化を図ることができる。
[帰社時作業]
商品の配送を全て終えて帰社した時、作業者は携帯端末20に対して、帰着時のメータ数や給油に関する運行管理情報を入力する。その後、携帯端末20を管理サーバ10と有線接続されたクレイドルに格納すると、管理サーバ10は、それらの運行管理に係る情報や、配送業務中に入力されて端末記憶手段25に保存されている、新規受注データ、配送変更データ、回収情報、クレームなどのデータを受信する。(すなわち、携帯端末20は、管理サーバ10に対してそれらのデータを送信する。)
また、携帯端末20がクレイドルに格納された時ではなく、携帯端末20が通信可能圏内に復帰したことを検知すると直ちに前記データが送信されるようにしても構わない。
[ピッキング作業]
本発明に係るシステムでは、積み込み作業ピッキング作業を支援することを目的として、ピッキング作業者が携帯するためのピッキング用携帯端末を設けることもできる。このピッキング用携帯端末の基本的構成はドライバが携帯する携帯端末20と同じであるが、積み込み、配送等の業務に関するデータが保存されている必要はなく、少なくとも商品名と商品略称とが関連づけられた商品略称マスタ52、及び該ピッキング作業者に応じたピッキング指示データが保存されていればよい。
なお、ドライバがピッキング作業者を兼任する場合には、そのドライバが携帯する携帯端末20には、ある車両に関連づけられたピッキングデータがさらに保存される構成とすればよい。
ピッキングデータは、管理サーバ10によって配送商品に関するデータに基づき作成されるデータであり、ピッキングを行う商品名、その商品の倉庫内における位置、その商品の数量、その商品を配送する車両番号などから成るピッキング指示が、高効率でピッキングを行うことができる順序で配列されている。
ピッキング作業者が「ピッキング開始」と発声すると、ピッキング用携帯端末は、ピッキングデータに基づくピッキング指示を開始する。ピッキング開始指示は操作用ボタンによって行っても構わない。ピッキング用携帯端末は、出庫する商品が置かれている棚番(予め振られている棚の番号)、商品略称、及び数量を音声出力によって指示する。例えば「A−7、冷凍むきエビS、3袋」のようにヘッドセットのイヤホンから音声で作業者に対して指示が与えられる。ピッキング作業者は、この指示を聞くと、“A−7”の棚に向かい、“冷凍むきエビS”を“3袋”取り出す。ここで、商品略称マスタ52に基づき、正式商品名が「ABC商事〇〇商事冷凍むきエビ1kgパック」である商品が「冷凍むきエビS」のように簡略化されて音声出力されることにより、ピッキング作業を迅速に行うことができる。
ピッキング作業者は、ピッキングを行う度毎に「A−7、3」のように、棚番と数量をヘッドセットのマイクに向かって発声する。この音声は、ピッキング用携帯端末の音声入力/出力手段によって直ちにテキストデータに変換され、ピッキングが正しくなされたかどうかの照合が行われる。ピッキング用携帯端末のピッキング指示の値(棚番及び数量)と、作業者の復唱による数量値が異なっている場合には、ピッキング数量が指示と一致しない旨の確認メッセージが音声出力される。このピッキング確認メッセージを聞いた作業者は、改めて棚番及び数量を確認し、再度棚番及び数量を発声する。又は、意図的にピッキング指示の値と異なる棚番の商品や異なる数量を取り出した場合には、所定の操作を行うことにより、変更のあった商品の出庫数に関するデータがピッキング用携帯端末からサーバ10に送信され、サーバ10の商品マスタ51に含まれる商品在庫状況データ等の、在庫に関するデータが適宜変更される。
音声出力によるピッキング指示及び音声入力による照合作業によって一つのピッキング作業が完了すると、次のピッキング指示が与えられる。ピッキング指示は、ピッキングを行う商品が置かれた棚の位置や配送ルート順序等に基づき、効率よく行えるように順序立てられている。ピッキング指示に基づく全てのピッキングが完了すると、携帯端末20は例えば「ピッキング作業が完了しました。」のように、ピッキング作業が終了した旨の音声出力を行う。
ピッキング作業中に新規の受注があったり、配送商品の変更があった場合には、サーバ10はピッキングデータを更新する。ピッキング用端末携帯がサーバ10と通信可能であることが検知されると、サーバ10は更新されたピッキングデータ又は差分データのみをピッキング用携帯端末に送信する。このようにしてピッキング作業においても、配送商品の変更に随時対応することが可能である。
また、本発明のシステムを利用して、配送業務に関連した在庫管理を行うことも可能である。例えば、商品の入庫確認や、棚検査を携帯端末の音声入力/出力機能を利用して行い、それらの情報をサーバ10に送信することによって、迅速且つ確実な処理を行うことが可能である。この場合でも、商品略称マスタを利用することにより、商品を正式商品名よりも短い商品略称で特定することが可能となり、作業の迅速化を図ることが可能となる。
本発明に係るシステムの概略構成図。
符号の説明
10…管理サーバ
11…サーバ無線通信手段
15…サーバ記憶手段
20…携帯端末
21…端末無線通信手段
22…画面
23…操作用ボタン
25…端末記憶手段
30…ヘッドセット
51…商品マスタ
52…商品略称マスタ
53…顧客マスタ
54…顧客別商品略称マスタ
55…積込データ
56…配送ルートデータ

Claims (6)

  1. 商品の配送業務に供せられる、携帯端末を利用した商品配送支援システムであって、
    管理サーバと、該管理サーバと所定通信圏内において有線及び無線通信可能に接続される複数の携帯端末とから成り、
    該管理サーバは、各携帯端末と通信可能か否かを該管理サーバの要求時、携帯端末の起動時、携帯端末の通信圏内復帰時、又は携帯端末からの要求時に検知することが可能な接続検知手段と、
    商品名と商品略称とが関連づけられた商品略称マスタ、及び顧客毎に設けられる、商品名と商品略称とが関連づけられた、顧客別の配送情報を含む顧客別商品略称マスタと、
    顧客別商品略称マスタを含む配送業務に係る各種データが更新された場合に、前記接続検知手段によって携帯端末が通信可能と検知されると、携帯端末の該各種データを最新のデータに更新する携帯端末情報更新手段と、を備え、
    前記携帯端末は、商品配送業務に係る種々の指示又は操作を音声入出力によって行うための音声入力/出力手段を備える
    ことを特徴とする商品配送支援システム。
  2. 前記携帯端末が、前記管理サーバと通信可能に接続されている状態において、前記管理サーバに対してデータ送信の停止を要求する更新停止要求手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載の商品配送支援システム。
  3. 前記携帯端末が、顧客名及び商品略称を音声入力することにより、前記顧客別商品略称マスタに基づき最適な商品を検索する商品検索手段を備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載の商品配送支援システム。
  4. 前記携帯端末が、前記管理サーバと通信圏内又は通信圏外において入力される各顧客に関する受注データ、クレーム、集金データ等の顧客先情報と、車両に関する車両情報とを記憶する入力情報保存部を有しており、
    該管理サーバと通信可能であることを検知すると、該管理サーバに前記顧客先情報及び車両情報を送信することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の商品配送支援システム。
  5. 前記複数の携帯端末のそれぞれが、配送ルートが異なる各車両に対応しており、前記管理サーバが、各携帯端末の対応する配送ルートに含まれる顧客のみの顧客別商品略称マスタを送信することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の商品配送支援システム。
  6. 前記携帯端末が、ピッキング作業者に対応したピッキング用携帯端末であり、
    前記管理サーバが、商品名と商品略称とが関連づけられた商品略称マスタ、及び該ピッキング作業者に応じたピッキング指示データを該ピッキング用携帯端末に送信し、
    該ピッキング用携帯端末が、ピッキング指示データに基づき、ピッキング作業に関する指示を音声出力によって行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の商品配送支援システム。

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