JP2000285291A - 自動販売機ネットワークシステム - Google Patents

自動販売機ネットワークシステム

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JP2000285291A
JP2000285291A JP11086119A JP8611999A JP2000285291A JP 2000285291 A JP2000285291 A JP 2000285291A JP 11086119 A JP11086119 A JP 11086119A JP 8611999 A JP8611999 A JP 8611999A JP 2000285291 A JP2000285291 A JP 2000285291A
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vending machine
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network system
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Kazuya Nakajima
和也 中島
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Sanden Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動販売機の管理を効率的且つ低コストで行
うことができる自動販売機ネットワークシステムを提供
する 【解決手段】 自動販売機10は各種データをホストコ
ンピュータ20に送信可能な通信手段11を備え、ホス
トコンピュータ20は通信手段21と収集したデータか
ら作業者の巡回経路データを作成するデータ処理部22
を備え、自動販売機が設置してある各所を巡回する作業
者は携帯端末30を有し、この形態端末30は、リアル
タイムでホストコンピュータ20から巡回経路データを
受信するとともに、自動販売機10に到着する直前には
当該自動販売機10から最新データを受信可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は点在する多数の自動
販売機を効率的に管理運用することができる自動販売機
ネットワークシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、各所に点在する多数の自動販売機
の商品補充、売上金の集金等の管理作業としては、主と
して1)リモコンによる管理、2)オフラインシステム
による管理、3)オンラインシステムによる管理の3種
類が知られている。
【0003】前記1)のリモコンによる管理とは、自動
販売機に管理操作用のリモコンを設置し、作業者はこの
リモコンにより商品販売数や売上額などの各種情報を取
得するものである。作業者はリモコンにより取得した情
報に基づき商品補充等の作業を行う。また、この作業時
には商品販売数等を伝票類に記載し、後にこの伝票類に
基づき自動販売機の管理を行うものである。
【0004】前記2)のオフラインシステムによる管理
とは、作業者が各所を巡回する際に専用端末(ハンディ
ターミナルとも言う)を携帯し、この専用端末を用いて
自動販売機からデータを取得する。そして、各所にてデ
ータを取得した後に専用端末をホストコンピュータが設
置してある営業所等まで持ち帰り、専用端末からホスト
コンピュータにデータを転送し、このホストコンピュー
タにおいて前記データに基づいて自動販売機の管理を行
うものである。
【0005】前記3)のオンラインシステムによる管理
とは、公衆又は専用の電話回線を介して、自動販売機か
らホストコンピュータに各種データを直接転送し、ホス
トコンピュータにおいて前記データに基づき管理を行う
ものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
管理システムでは、自動販売機の商品売り切れや故障発
生した際に、作業担当者への通報に時間がかかるという
問題があった。また、前記1)や前記2)では自動販売
機の情報取得のためには作業者が設置場所まで行かなく
てはならず手間と時間が必要であった。さらに、管理す
る台数が多いと自動販売機の特定に時間がかかり迅速且
つ円滑な運用が困難になっていた。さらに、前記2)の
場合には、専用端末を導入する必要があるため、管理コ
ストが高くなるという問題があった。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、自動販売機の管理を
効率的且つ低コストで行うことができる自動販売機ネッ
トワークシステムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明では、点在する多数の自動販売
機をホストコンピュータで管理する自動販売機ネットワ
ークシステムにおいて、作業者により携帯されデータ通
信可能な無線通信端末を有し、前記自動販売機は、それ
ぞれホストコンピュータに対しては直接又は公衆網を介
してデータ通信するとともに、前記無線通信端末に対し
て少なくとも直接データ通信可能な通信手段を備え、前
記ホストコンピュータは、前記自動販売機と直接又は公
衆回線を介してデータ通信するとともに、前記無線通信
端末に対しては公衆回線を介してデータ通信する通信手
段と、通信手段により取得したデータを処理するデータ
処理手段とを備えたことを特徴とするものを提案する。
【0009】本発明によれば、各所を巡回する作業者と
自動販売機とホストコンピュータの三者間でデータ通信
を行うことができるので、各種データをリアルタイムに
取得し、これに基づき適切且つ効率的な管理を行うこと
ができる。例えば、作業者がホストコンピュータから受
けた各自動販売機の情報について、作業員の巡回中に変
更があった場合にも、その変更内容を自動販売機から又
はホストコンピュータから取得することができるので、
作業を効率的に行うことができる。また、作業者が、商
品補充等の管理作業を行った後に、当該作業報告等のデ
ータをホストコンピュータに送信すれば、ホストコンピ
ュータにて作業者の進捗や位置を取得することができる
ので、このデータに基づき効率的な巡回計画を求めるこ
とができる。
【0010】また、請求項2記載の発明では、請求項1
記載の自動販売機ネットワークシステムにおいて、前記
ホストコンピュータのデータ処理手段は、自動販売機か
ら取得したデータ及び各自動販売機の位置情報等に基づ
き作業者の巡回経路データを作成し、前記通信手段は該
作業者が携帯する無線通信端末に対して前記巡回経路デ
ータを送信することを特徴とするものを提案する。
【0011】本発明によれば、作業者に対してリアルタ
イムに巡回経路データを付与することができるので、作
業者は、リアルタイムで取得する自動販売機の各種情報
等に基づいた最適な巡回経路をもって効率的な管理作業
を行うことができる。
【0012】本発明の好適な態様の一例として、請求項
3記載の発明では、請求項1又は2何れか1項記載の自
動販売機ネットワークシステムにおいて、前記無線通信
端末及び自動販売機及びホストコンピュータの各通信手
段はデータ通信機能を有する携帯電話端末からなること
を特徴とするものを提案する。
【0013】本発明によれば、データ通信を携帯電話端
末が有するメール機能を用いることができるとともに、
電話機能を活用することができるので利便性の高いもの
となる。また、専用端末を設ける必要がないので低コス
トでネットワークシステムを実現することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態について図
1〜図4を参照して説明する。図1は自動販売機ネット
ワークシステムの概念図、図2は自動販売機ネットワー
クシステムの構成を説明するブロック図、図3は自動販
売機ネットワークシステムにおける自動販売機の管理方
法を説明する図、図4は自動販売機ネットワークシステ
ムにおける管理手順を説明するフローチャートである。
【0015】図1に示すように、この自動販売機ネット
ワークシステム(以下単に「ネットワークシステム」と
言う。)は、点在する多数の自動販売機10と、営業所
Cなどに設置されるホストコンピュータ20と、作業者
Mにより携帯される携帯端末30とを構成要素とする。
本ネットワークシステムは、営業所Cにおけるホストコ
ンピュータ20にて自動販売機10を集中管理するもの
である。各自動販売機10への商品補充や集金などの管
理作業は、作業者Mが商品を積載した配送車Dなどで各
所を巡回して行われる。
【0016】自動販売機10は、通信手段11と制御部
12を備えている。通信手段11はデータ通信可能な無
線通信装置でありアンテナ11aが接続されている。制
御部12は、主として自動販売機10の商品販売や温度
管理などを行うために各種機器を制御する装置である。
また、制御部12は、故障検出機能や扉のこじ開けなど
を検知する防犯検出機能等を備えている。さらに、制御
部12は、この商品販売に関する情報や故障防犯に関す
る情報を、前記通信手段11を介して送信可能である。
【0017】ホストコンピュータ20は、通信手段21
とデータ処理部22を備えている。通信手段21は、前
記自動販売機10の通信手段11と同様に、データ通信
可能な無線通信装置であり、アンテナ21aが接続され
ている。データ処理部22は、通信手段21を介して入
出力される各種データを処理するものである。データ処
理部22は、通信制御部221、記憶装置222、巡回
経路データ作成手段223と、表示装置224を備えて
いる。通信制御部221は、各種データの配信及び収集
を行うものであり、当該データは記憶装置222及び巡
回経路データ作成手段223に対して送受信可能であ
る。記憶装置222は、自動販売機10から収集した各
種データ、巡回経路データ作成手段223により作成さ
れたデータ、各自動販売機10に関する設置場所デー
タ、作業者Mに関するデータなどを記憶する。巡回経路
データ作成手段223は、自動販売機10から収集した
各種データ及び記憶装置222に記憶されている各種デ
ータに基づき、作業者Mの巡回経路データを作成する。
この巡回経路データは、通信制御部221及び通信手段
21を介して作業者Mに伝送される一方、必要に応じて
表示装置224に出力される。
【0018】作業者Mが携帯する携帯端末30は、少な
くとも前記自動販売機10及びホストコンピュータ20
との間でデータ通信可能な通信端末である。ここでの通
信経路は公衆網を介してもよく直接通信であってもよ
い。好適には公衆網を介した通信と直接通信の両者を行
えるものである。また、この携帯端末は、アンテナ31
aを有する通信手段31と制御部32と表示部33を有
しており、制御部32の制御により通信手段31が受信
したデータを表示部33に表示可能としている。
【0019】この携帯端末30としては、例えば、PH
S(Personal Handy-phone System)やPDC(Persona
l Digital Cellular)端末を用いるとよい。これらの通
信端末は、電話機能を有するとともにデータ通信機能を
も備えている点で好適である、また、近年これらの端末
は特別な付加装置を設けることなくメールの送受信が可
能なメール機能を有している点でも好適である。さら
に、この主の端末は市販のものを活用できるので低コス
トでネットワークシステムを構築できる点でも好適であ
る。また、特にPHS端末であれば、PHS端末同士で
公衆網を介さない直接通信機能(トランシーバ機能)有
するので好適である。本実施の形態ではPHS端末を用
いた。これに伴い前記自動販売機10の通信手段11及
びホストコンピュータ20の通信手段21も、PHS送
受信装置を採用することになる。
【0020】このような自動販売機ネットワークシステ
ムを用いた自動販売機の管理について図3及び図4を参
照して説明する。図3に示すように、本ネットワークシ
ステムでは、複数の自動販売機10a〜10hに対して
個々を識別するマシンコードを割り当て、一つ以上の自
動販売機を設置場所を表すロケーションコードでグルー
プ化し、さらに自動販売機又は前記ロケーションコード
をエリアコードでグループ化する。ホストコンピュータ
20及び携帯端末30は、これらのコードを用いて多数
の自動販売機10a〜10hから一台の自動販売機10
を特定することができる。
【0021】このネットワークシステムでは、まず、ホ
ストコンピュータ20が自動販売機10から送信される
各種データを収集する(ステップS1)。ここで収集す
るデータとしては、自動販売機に収容する商品毎の売上
個数や残量、販売期限等である。また、ここでのデータ
受信は、自動販売機10側から発呼される場合であって
もよく、ホストコンピュータ20側から各自動販売機1
0に対して発呼して当該情報送信を要求する場合であっ
てもよい。さらに、ここでは、公衆網を介しての通信で
あっても直接通信であってもよい。なお、自動販売機1
0側からの発呼の場合には、送信データに当該自動販売
機10のマシンコード等を含めることにより自動販売機
の特定を行うことができる。また、通信事業者によって
提供される発信者番号通知サービスを利用すれば、送信
データにマシンコードを含めずとも発信元の自動販売機
10の特定を行うことができる。
【0022】次に、ホストコンピュータ20は、各デー
タを記憶装置222に記憶するとともに、このデータと
記憶装置222に予め記憶してある地図データや自動販
売機の設置場所データ等に基づき、送信元の自動販売機
10が属する地域(ロケーション)を担当する作業者M
用の巡回経路データを作成する(ステップS2)。
【0023】次に、ホストコンピュータ20は、この巡
回経路データを担当の作業者Mが携帯する携帯端末30
に対して送信する(ステップS3)。ここでは、巡回経
路データと併せて巡回する自動販売機10に対する各商
品の補充個数を送信する。また、携帯端末30へのデー
タ送信には、前述したメール機能を利用する。さらに、
通常ホストコンピュータ20と携帯端末30とは直接通
信が不可能な距離だけ離れている場合が多いので、当該
通信には公衆回線を用いる。作業者Mは、携帯端末30
の表示部33に表示される巡回経路データを参照して、
商品補充等の巡回作業を行うことになる。
【0024】巡回経路データを取得した作業者Mは、作
業対象となる自動販売機10に向かって配送車Dなどで
移動し、目標地点に到着する直前に当該自動販売機10
に対して、商品残量数等の情報について送信要求を行
い、自動販売機10からこれを取得する(ステップS
4)。これにより、巡回経路データ取得時から自動販売
機への到着時までの期間に商品が販売された場合にも、
補充作業の直前に正確なデータを得ることができる。こ
こで、自動販売機10と携帯端末30との間の通信は、
公衆網を介した通信でもよく、また、直接通信であって
もよい。前述したように、本実施の形態では携帯端末3
0としてPHS端末を用いており、到着の直前であれば
直接通信が可能な範囲内にある場合が多いので、ここで
は公衆網を介さず直接通信を行うとよい。この場合は、
通信コスト等の点で有利である。
【0025】作業者Mが自動販売機10の設置場所に到
着し、商品補充・売上集金等の作業が終了したら、作業
者Mが携帯端末30を用いてホストコンピュータ20に
対して当該作業完了報告を送信する(ステップS5)。
このデータ送信は携帯端末30のメール機能を利用する
とよい。この通信も通常は公衆回線を介して通信とな
る。
【0026】最後に、ホストコンピュータ20は、携帯
端末30からの作業完了報告を受信することにより作業
者Mの進捗状況及び作業者Mの現在位置を取得できるの
で、これらのデータを管理すればよい(ステップS
6)。
【0027】このように本実施の形態にかかる自動販売
機ネットワークシステムによれば、各所を巡回する作業
者Mと自動販売機10とホストコンピュータ20の三者
間で相互にデータ通信を行うことができるので、各種デ
ータをリアルタイムに取得し、これに基づき適切且つ効
率的な管理を行うことができる。また、このネットワー
クシステムでは、作業者Mに対してリアルタイムに巡回
経路データを付与することができるので、作業者Mは、
リアルタイムで取得する自動販売機10の各種情報等に
基づいた最適な巡回経路をもって効率的な作業を行うこ
とができる。
【0028】例えば、前述したように、作業者Mがホス
トコンピュータ20から受けた各自動販売機10の情報
について、作業員Mの巡回中に変更があった場合にも、
その変更内容を自動販売機10から又はホストコンピュ
ータ20から取得することができるので、作業を効率的
に行うことができる。また、作業者Mが、商品補充等の
管理作業を行った後に、当該作業報告等のデータをホス
トコンピュータ20に送信すれば、ホストコンピュータ
20にて作業者の進捗や位置を取得することができるの
で、このデータに基づき更に効率的な巡回計画を求める
ことができる。
【0029】また、本実施の形態では、携帯端末30、
自動販売機10の通信手段11及びホストコンピュータ
20の通信手段21としてPHS端末を用いたので、公
衆網を介しての通信とトランシーバ機能を用いた直接通
信とを適宜状況に応じて使用することができる。また、
データ通信時にメール機能を用いるので容易且つ低コス
トでネットワークシステムを構築することができる。す
なわち、従来用いられていた専用端末を用いなくてもよ
いので、低コストでの構築が可能である。
【0030】なお、本実施の形態では、携帯端末として
PHSを例示したが、本発明はこれに限定されるもので
はない。例えば、前述したPDCやGSM方式(Global
System for Mobile Communication)などを利用してい
もよい。また、PHS等ではアクセス方式としてTDM
A(時分割多重)方式が用いられているが、CDMA
(符号化多重)方式を用いた通信端末でもよい。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1の発明に
よれば、各所を巡回する作業者と自動販売機とホストコ
ンピュータの三者間でデータ通信を行うことができるの
で、各種データをリアルタイムに取得し、これに基づき
適切且つ効率的な管理を行うことができる。例えば、作
業者がホストコンピュータから受けた各自動販売機の情
報について、作業員の巡回中に変更があった場合にも、
その変更内容を自動販売機から又はホストコンピュータ
から取得することができるので、作業を効率的に行うこ
とができる。また、作業者が、商品補充等の管理作業を
行った後に、当該作業報告等のデータをホストコンピュ
ータに送信すれば、ホストコンピュータにて作業者の進
捗や位置を取得することができるので、このデータに基
づき効率的な巡回計画を求めることができる。したがっ
て、自動販売機の売り切れや故障などによる販売ロスを
低減することができ、また盗難を早期発見して自動通報
することも可能となる。
【0032】さらに、請求項2の発明によれば、作業者
に対してリアルタイムに巡回経路データを付与すること
ができるので、作業者は、リアルタイムで取得する自動
販売機の各種情報等に基づいた最適な巡回経路をもって
効率的な管理作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動販売機ネットワークシステムの概念図
【図2】自動販売機ネットワークシステムの構成を説明
するブロック図
【図3】自動販売機ネットワークシステムにおける自動
販売機の管理方法を説明する図
【図4】自動販売機ネットワークシステムにおける管理
手順を説明するフローチャート
【符号の説明】
10…自動販売機、11…通信手段、12…制御部、2
0…ホストコンピュータ、21…通信手段、22…デー
タ処理部、221…通信制御部、222…記憶装置、2
23…巡回経路データ作成手段、224…表示装置、3
0…携帯端末、31…通信手段、32・・制御部、33
…表示部、M…作業者、C…営業所、D…配送車

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 点在する多数の自動販売機をホストコン
    ピュータで管理する自動販売機ネットワークシステムに
    おいて、 作業者により携帯されデータ通信可能な無線通信端末を
    有し、 前記自動販売機は、それぞれホストコンピュータに対し
    ては直接又は公衆網を介してデータ通信するとともに、
    前記無線通信端末に対して少なくとも直接データ通信可
    能な通信手段を備え、 前記ホストコンピュータは、前記自動販売機と直接又は
    公衆回線を介してデータ通信するとともに、前記無線通
    信端末に対しては公衆回線を介してデータ通信する通信
    手段と、通信手段により取得したデータを処理するデー
    タ処理手段とを備えたことを特徴とする自動販売機ネッ
    トワークシステム。
  2. 【請求項2】 前記ホストコンピュータのデータ処理手
    段は、自動販売機から取得したデータ及び各自動販売機
    の位置情報等に基づき作業者の巡回経路データを作成
    し、前記通信手段は該作業者が携帯する無線通信端末に
    対して前記巡回経路データを送信することを特徴とする
    請求項1記載の自動販売機ネットワークシステム。
  3. 【請求項3】 前記無線通信端末及び自動販売機及びホ
    ストコンピュータの各通信手段はデータ通信機能を有す
    る携帯電話端末からなることを特徴とする請求項1又は
    2何れか1項記載の自動販売機ネットワークシステム。
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