JP3167373B2 - 自動販売機の情報収集システム - Google Patents
自動販売機の情報収集システムInfo
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- JP3167373B2 JP3167373B2 JP26690091A JP26690091A JP3167373B2 JP 3167373 B2 JP3167373 B2 JP 3167373B2 JP 26690091 A JP26690091 A JP 26690091A JP 26690091 A JP26690091 A JP 26690091A JP 3167373 B2 JP3167373 B2 JP 3167373B2
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- JP
- Japan
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- vending machine
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- wireless unit
- communication
- wireless
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-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F9/00—Details other than those peculiar to special kinds or types of apparatus
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、商品の在庫管理及び
機体の保守管理等に必要な情報の収集管理を行なう自動
販売機の情報収集システムに関するものである。
機体の保守管理等に必要な情報の収集管理を行なう自動
販売機の情報収集システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の自動販売機の管理システ
ムにおいては、図10に示すように、データ管理処理機
能が内蔵された自動販売機本体1からのデータを、テレ
ターミナル基地局100、または電話回線200を通じ
てVAN(付加価値通信網)センター300に送信し、
このVANセンター300でデータ分析等の付加価値サ
ービスを行った後、自販機所有者のホストコンピュータ
400や営業所のパーソナルコンピータ500などのデ
ータ収集装置に必要なデータを送るようにしたオンライ
ンによる情報を収集するようになっている。
ムにおいては、図10に示すように、データ管理処理機
能が内蔵された自動販売機本体1からのデータを、テレ
ターミナル基地局100、または電話回線200を通じ
てVAN(付加価値通信網)センター300に送信し、
このVANセンター300でデータ分析等の付加価値サ
ービスを行った後、自販機所有者のホストコンピュータ
400や営業所のパーソナルコンピータ500などのデ
ータ収集装置に必要なデータを送るようにしたオンライ
ンによる情報を収集するようになっている。
【0003】そして、このようにして自動販売機本体1
から収集されたデータは、近くの巡回車600に送信さ
れ、例えば商品の在庫量の有無に関するものである場合
には、ルートマンにより商品の補充が行われるようにな
っている。
から収集されたデータは、近くの巡回車600に送信さ
れ、例えば商品の在庫量の有無に関するものである場合
には、ルートマンにより商品の補充が行われるようにな
っている。
【0004】また、従来にあっては、各地点に分散設置
された複数の自動販売機からの情報収集を行なう場合、
各自動販売機本体1のデータ管理処理機能にそれぞれ接
続された特定小電力の無線ユニットに送受信を行なうこ
とも考えられており、例えば特開平2−105699号
公報にも開示されている。
された複数の自動販売機からの情報収集を行なう場合、
各自動販売機本体1のデータ管理処理機能にそれぞれ接
続された特定小電力の無線ユニットに送受信を行なうこ
とも考えられており、例えば特開平2−105699号
公報にも開示されている。
【0005】そして、データ収集装置からのデータ収集
の要求によって、無線ユニットから送信されたデータを
分析することにより、それぞれの自動販売機の状態を把
握し、適宜の商品の補充処理や機体の点検・修理を施し
ている。
の要求によって、無線ユニットから送信されたデータを
分析することにより、それぞれの自動販売機の状態を把
握し、適宜の商品の補充処理や機体の点検・修理を施し
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の自動販売機における管理システムでは、無線ユ
ニットを用いてデータ収集を行なう場合、通信可能距離
や電波状態、障害物等により通信できないという問題が
あった。
た従来の自動販売機における管理システムでは、無線ユ
ニットを用いてデータ収集を行なう場合、通信可能距離
や電波状態、障害物等により通信できないという問題が
あった。
【0007】
【発明の目的】この発明の目的は、データ中継ルートの
設定を簡便かつ容易に行なうことができるようにした自
動販売機の情報収集システムを提供することにある。
設定を簡便かつ容易に行なうことができるようにした自
動販売機の情報収集システムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、この発明は、データ管理処理機能が内蔵され、
かつこのデータ管理処理機能に接続されて情報の送受信
を行なう無線ユニットを備えた自動販売機本体を各地点
に複数台それぞれ設置し、これら各自動販売機本体の情
報の収集をデータ収集装置からの要求に応じて行なう自
動販売機の情報収集システムであって、前記データ収集
装置より通信可能な自動販売機本体の無線ユニットの一
つを基準にし、この無線ユニットに対して他の各自動販
売機本体の無線ユニットへ順に通信可能にして送信先を
設定することにより、各自動販売機本体からの収集デー
タを中継するルートを決定するようにし、前記無線ユニ
ットは、送信先の自動販売機の端末番号の設定後、前記
送信先の自動販売機との間の通信感度を測定し、通信の
可否を告知する手段を設けてなることを特徴としたもの
である。
ために、この発明は、データ管理処理機能が内蔵され、
かつこのデータ管理処理機能に接続されて情報の送受信
を行なう無線ユニットを備えた自動販売機本体を各地点
に複数台それぞれ設置し、これら各自動販売機本体の情
報の収集をデータ収集装置からの要求に応じて行なう自
動販売機の情報収集システムであって、前記データ収集
装置より通信可能な自動販売機本体の無線ユニットの一
つを基準にし、この無線ユニットに対して他の各自動販
売機本体の無線ユニットへ順に通信可能にして送信先を
設定することにより、各自動販売機本体からの収集デー
タを中継するルートを決定するようにし、前記無線ユニ
ットは、送信先の自動販売機の端末番号の設定後、前記
送信先の自動販売機との間の通信感度を測定し、通信の
可否を告知する手段を設けてなることを特徴としたもの
である。
【0009】
【作用】すなわち、この発明は、データ収集装置より通
信可能な自動販売機本体の無線ユニットの一つを基準に
し、この無線ユニットに対して他の各自動販売機本体の
無線ユニットへ順に通信可能にして送信先を設定するこ
とにより、各自動販売機本体からの収集データを中継す
るルートを決定するようになっているために、データ収
集装置から直接通信することができない自動販売機の情
報収集が簡便かつ容易に行なえる。
信可能な自動販売機本体の無線ユニットの一つを基準に
し、この無線ユニットに対して他の各自動販売機本体の
無線ユニットへ順に通信可能にして送信先を設定するこ
とにより、各自動販売機本体からの収集データを中継す
るルートを決定するようになっているために、データ収
集装置から直接通信することができない自動販売機の情
報収集が簡便かつ容易に行なえる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1から図9に
示す図面を参照しながら詳細に説明するすると、図1は
自動販売機本体1のデータ管理処理機能に接続された無
線ユニット2の制御機構を示すブロック図である。
示す図面を参照しながら詳細に説明するすると、図1は
自動販売機本体1のデータ管理処理機能に接続された無
線ユニット2の制御機構を示すブロック図である。
【0011】この無線ユニット2は、高周波増幅器3
A、中間周波数増幅器3B、検波器3C、増幅器3D、
周波数制御部3E及び送信・受信切替部3Fを介して無
線機の送受信制御を行なう中央処理装置(CPU)3
と、自己の自動販売機のデータの記憶及び他の自動販売
機のデータを中継したときのバッファ用としてのRAM
4と、所望のプログラムを記憶するROM5と、無線通
信を行なう他の無線ユニットと接続端末とのインターフ
ェイス6と、自己の端末番号や送信先の端末番号を設定
するID記憶部(E2ROM)7とで構成されている。
A、中間周波数増幅器3B、検波器3C、増幅器3D、
周波数制御部3E及び送信・受信切替部3Fを介して無
線機の送受信制御を行なう中央処理装置(CPU)3
と、自己の自動販売機のデータの記憶及び他の自動販売
機のデータを中継したときのバッファ用としてのRAM
4と、所望のプログラムを記憶するROM5と、無線通
信を行なう他の無線ユニットと接続端末とのインターフ
ェイス6と、自己の端末番号や送信先の端末番号を設定
するID記憶部(E2ROM)7とで構成されている。
【0012】また、図中8は前記無線ユニット2の受信
電波レベルを判定する感度レベル判定装置である。
電波レベルを判定する感度レベル判定装置である。
【0013】さらに、前記無線ユニット2の操作パネル
部には、図2に示すように、通信テストスイッチ(テス
トSW)21と、この通信テストの結果を表示する通信
可能表示ランプ(LED1)22及び通信不能表示ラン
プ(LED2)23と、自己の端末番号を設定する第1
のディップスイッチ24及び送信先の端末番号を設定す
る第2のディップスイッチ25とが設けられ、これらテ
ストスイッチ(テストSW)21及び表示ランプ(LE
D1)22、(LED2)23は、前記中央処理装置
(CPU)3に接続されている。
部には、図2に示すように、通信テストスイッチ(テス
トSW)21と、この通信テストの結果を表示する通信
可能表示ランプ(LED1)22及び通信不能表示ラン
プ(LED2)23と、自己の端末番号を設定する第1
のディップスイッチ24及び送信先の端末番号を設定す
る第2のディップスイッチ25とが設けられ、これらテ
ストスイッチ(テストSW)21及び表示ランプ(LE
D1)22、(LED2)23は、前記中央処理装置
(CPU)3に接続されている。
【0014】なお、前記各々の表示ランプ(LED
1)、(LED2)は、感度レベル判定装置8に接続し
ても良い。
1)、(LED2)は、感度レベル判定装置8に接続し
ても良い。
【0015】次に、この発明に係るデータ収集動作にお
ける自動販売機からの収集データを中継するルートの設
定ついて説明すると、まず、無線ユニット2の端末番号
と送信先の端末番号とを設定するには、インターフェー
ス6をRS232Cでパソコンと接続し、ATコマンド
で端末番号を無線ユニット2に送信することにより行な
われ、このとき、無線ユニット2は、その端末番号をI
D記憶部(E2ROM)7に記憶する。
ける自動販売機からの収集データを中継するルートの設
定ついて説明すると、まず、無線ユニット2の端末番号
と送信先の端末番号とを設定するには、インターフェー
ス6をRS232Cでパソコンと接続し、ATコマンド
で端末番号を無線ユニット2に送信することにより行な
われ、このとき、無線ユニット2は、その端末番号をI
D記憶部(E2ROM)7に記憶する。
【0016】また、この場合の無線ユニット2の端末番
号と送信先の端末番号との設定は、図2に示す無線ユニ
ット2の操作パネル部に設けた第1のディップスイッチ
24と第2のディップスイッチ25とで行なうことも可
能である。
号と送信先の端末番号との設定は、図2に示す無線ユニ
ット2の操作パネル部に設けた第1のディップスイッチ
24と第2のディップスイッチ25とで行なうことも可
能である。
【0017】この状態で、図2に示す無線ユニット2の
通信テストスイッチ(テストSW)21を押すと、通信
感度測定プログラムが起動し、これによって、CPU3
は、感度レベル判定装置8により出力される信号レベル
を判定し、この判定結果に応じて表示ランプ(LED
1)22または表示ランプ(LED2)23を点灯させ
るようになっているもので、この通信が可能な場合に
は、表示ランプ(LED1)22が点灯し、通信不能の
場合には表示ランプ(LED2)23が点灯するように
なっている。
通信テストスイッチ(テストSW)21を押すと、通信
感度測定プログラムが起動し、これによって、CPU3
は、感度レベル判定装置8により出力される信号レベル
を判定し、この判定結果に応じて表示ランプ(LED
1)22または表示ランプ(LED2)23を点灯させ
るようになっているもので、この通信が可能な場合に
は、表示ランプ(LED1)22が点灯し、通信不能の
場合には表示ランプ(LED2)23が点灯するように
なっている。
【0018】そして、このように通信を可能とする表示
ランプ(LED1)が点灯した場合には、その無線ユニ
ット2を自動販売機本体1に取り付ける一方、通信不能
を表示する表示ランプ(LED2)が点灯した場合に
は、送信先の端末番号を変更して、同様なテストを繰返
し行なう。
ランプ(LED1)が点灯した場合には、その無線ユニ
ット2を自動販売機本体1に取り付ける一方、通信不能
を表示する表示ランプ(LED2)が点灯した場合に
は、送信先の端末番号を変更して、同様なテストを繰返
し行なう。
【0019】すなわち、図3に示すように、それぞれの
自動販売機本体1A〜1Dの無線ユニット2A〜2D
は、送信先を持っていることから、各々の自動販売機本
体1A〜1Dからの発呼データは、データ収集装置(最
終無線局)10である集合端末へ到達する。
自動販売機本体1A〜1Dの無線ユニット2A〜2D
は、送信先を持っていることから、各々の自動販売機本
体1A〜1Dからの発呼データは、データ収集装置(最
終無線局)10である集合端末へ到達する。
【0020】このとき、各々の自動販売機本体1A〜1
Dの無線ユニット2A〜2Dは、図4に示す伝送フォー
マットように、受信局A、送信局B、例えば売上データ
やアラームデータなどの送信データC及び中継データD
をもち、この中継データDの部分に、図5から図8に示
すレコードが入っている。
Dの無線ユニット2A〜2Dは、図4に示す伝送フォー
マットように、受信局A、送信局B、例えば売上データ
やアラームデータなどの送信データC及び中継データD
をもち、この中継データDの部分に、図5から図8に示
すレコードが入っている。
【0021】図5に示すレコードは、中継局を介さない
通信状態であり、この場合には、図4に示す伝送フォー
マットで、中継データDのブロックを省略しても良い。
通信状態であり、この場合には、図4に示す伝送フォー
マットで、中継データDのブロックを省略しても良い。
【0022】図6に示すレコードは、中継局1を介した
通信状態、図7に示すレコードは、中継局1、2を介し
た通信状態、さらに図8に示すのレコードは、中継局
1、2、3を介した通信状態をそれぞれ示すものであ
る。
通信状態、図7に示すレコードは、中継局1、2を介し
た通信状態、さらに図8に示すのレコードは、中継局
1、2、3を介した通信状態をそれぞれ示すものであ
る。
【0023】しかして、電文を受け取った無線ユニット
2は、伝送フォーマットの中継データ部分のレコードを
検索し、自己の端末番号が記録されている位置から自局
か、中継局か、または着信局かを判断し、例えば中継局
であると判断した場合には、次の中継局に新たな電文を
送る。
2は、伝送フォーマットの中継データ部分のレコードを
検索し、自己の端末番号が記録されている位置から自局
か、中継局か、または着信局かを判断し、例えば中継局
であると判断した場合には、次の中継局に新たな電文を
送る。
【0024】例えば局2Aが局2B及び局2Cをそれぞ
れ中継して局2Dに電文を送る際、各局で相手に伝送す
るための伝送フォーマットは、図9に示すようになる。
れ中継して局2Dに電文を送る際、各局で相手に伝送す
るための伝送フォーマットは、図9に示すようになる。
【0025】また、自動販売機本体1A〜1Dに機械番
号等を設定するための初期設定通信時に、各中継無線ユ
ニット2A〜2Dの端末番号がデータとしてデータ収集
装置(最終無線局)10に送られるようにし、このよう
にして、各自動販売機本体1A〜1Dのルートを集合端
末に記憶すると、集合端末からの発呼も各自動販売機本
体1A〜1Dに送信することが可能になる。
号等を設定するための初期設定通信時に、各中継無線ユ
ニット2A〜2Dの端末番号がデータとしてデータ収集
装置(最終無線局)10に送られるようにし、このよう
にして、各自動販売機本体1A〜1Dのルートを集合端
末に記憶すると、集合端末からの発呼も各自動販売機本
体1A〜1Dに送信することが可能になる。
【0026】さらに、各無線ユニット2の中には、受信
電波レベルを判定する感度レベル判定装置8が設けられ
ていることから、テスト通信が正常に行なわれていて
も、その値が規定以下であると、不可と判定することに
より、より正確な通信を確保することが可能になる。
電波レベルを判定する感度レベル判定装置8が設けられ
ていることから、テスト通信が正常に行なわれていて
も、その値が規定以下であると、不可と判定することに
より、より正確な通信を確保することが可能になる。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明は、データ管理処理機能が内蔵され、かつこのデータ
管理処理機能に接続されて情報の送受信を行なう無線ユ
ニットを備えた自動販売機本体を各地点に複数台それぞ
れ設置し、これら各自動販売機本体の情報の収集をデー
タ収集装置からの要求に応じて行なう自動販売機の情報
収集システムであって、前記データ収集装置より通信可
能な自動販売機本体の無線ユニットの一つを基準にし、
この無線ユニットに対して他の各自動販売機本体の無線
ユニットへ順に通信可能にして送信先を設定することに
より、各自動販売機本体からの収集データを中継するル
ートを決定するようにし、前記無線ユニットは、送信先
の自動販売機の端末番号の設定後、前記送信先の自動販
売機との間の通信感度を測定し、通信の可否を告知する
手段を設けたために、データ収集装置から直接通信する
ことができない自動販売機の情報収集が簡便かつ容易に
行なうことができる。
明は、データ管理処理機能が内蔵され、かつこのデータ
管理処理機能に接続されて情報の送受信を行なう無線ユ
ニットを備えた自動販売機本体を各地点に複数台それぞ
れ設置し、これら各自動販売機本体の情報の収集をデー
タ収集装置からの要求に応じて行なう自動販売機の情報
収集システムであって、前記データ収集装置より通信可
能な自動販売機本体の無線ユニットの一つを基準にし、
この無線ユニットに対して他の各自動販売機本体の無線
ユニットへ順に通信可能にして送信先を設定することに
より、各自動販売機本体からの収集データを中継するル
ートを決定するようにし、前記無線ユニットは、送信先
の自動販売機の端末番号の設定後、前記送信先の自動販
売機との間の通信感度を測定し、通信の可否を告知する
手段を設けたために、データ収集装置から直接通信する
ことができない自動販売機の情報収集が簡便かつ容易に
行なうことができる。
【図1】この発明に係る自動販売機の情報収集システム
の一実施例を示す無線ユニットの制御ブロック図。
の一実施例を示す無線ユニットの制御ブロック図。
【図2】無線ユニットの操作パネル部の説明図。
【図3】データ収集装置からの各無線ユニットの中継状
態を示す説明図。
態を示す説明図。
【図4】各無線ユニットの伝送フォーマットを示す説明
図。
図。
【図5】伝送フォーマットの中継データ部分に入る中継
局を介さない場合の通信ルートレコードを示す説明図。
局を介さない場合の通信ルートレコードを示す説明図。
【図6】伝送フォーマットの中継データ部分に入る中継
局1を介した通信ルートレコードを示す説明図。
局1を介した通信ルートレコードを示す説明図。
【図7】伝送フォーマットの中継データ部分に入る中継
局1、2を介した通信ルートレコードを示す説明図。
局1、2を介した通信ルートレコードを示す説明図。
【図8】伝送フォーマットの中継データ部分に入る中継
局1、2、3を介した通信ルートレコードを示す説明
図。
局1、2、3を介した通信ルートレコードを示す説明
図。
【図9】伝送フォーマットの中継データ部分に入る具体
的通信ルート及びレコードを示す説明図。
的通信ルート及びレコードを示す説明図。
【図10】自動販売機の情報収集システムの構築例を示
す説明図である。
す説明図である。
1、1A〜1D・・・自動販売機本体、 2、2A〜2D・・・無線ユニット、 21・・・テストスイッチ、 22・・・表示ランプ(LED1)、 23・・・表示ランプ(LED2)、 24・・・第1のディップスイッチ、 25・・・第2のディップスイッチ、 3・・・中央処理装置(CPU)、 4・・・RAM、 5・・・ROM、 6・・・インターフェイス、 7・・・ID記憶部、 8・・・感度レベル判定装置、 10・・・データ収集装置(集合端末)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丸山 敏武 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−348492(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07F 5/00 - 9/10
Claims (1)
- 【請求項1】データ管理処理機能が内蔵され、かつこの
データ管理処理機能に接続されて情報の送受信を行なう
無線ユニットを備えた自動販売機本体を各地点に複数台
それぞれ設置し、これら各自動販売機本体の情報の収集
をデータ収集装置からの要求に応じて行なう自動販売機
の情報収集システムであって、 前記データ収集装置より通信可能な自動販売機本体の無
線ユニットの一つを基準にし、この無線ユニットに対し
て他の各自動販売機本体の無線ユニットへ順に通信可能
にして送信先を設定することにより、各自動販売機本体
からの収集データを中継するルートを決定するように
し、 前記無線ユニットは、送信先の自動販売機の端末番号の
設定後、前記送信先の自動販売機との間の通信感度を測
定し、通信の可否を告知する手段を設け たことを特徴と
する自動販売機の情報収集システム。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26690091A JP3167373B2 (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 自動販売機の情報収集システム |
TW081105841A TW224171B (en) | 1991-09-19 | 1992-07-24 | Automatic vending machine |
KR1019920016778A KR950015196B1 (ko) | 1991-09-19 | 1992-09-16 | 자동판매기의 정보수집 시스템 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26690091A JP3167373B2 (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 自動販売機の情報収集システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0581514A JPH0581514A (ja) | 1993-04-02 |
JP3167373B2 true JP3167373B2 (ja) | 2001-05-21 |
Family
ID=17437222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26690091A Expired - Fee Related JP3167373B2 (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 自動販売機の情報収集システム |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3167373B2 (ja) |
KR (1) | KR950015196B1 (ja) |
TW (1) | TW224171B (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08161607A (ja) * | 1994-11-30 | 1996-06-21 | Sanyo Electric Co Ltd | 自動販売機の情報収集システムにおける無線ネットワークの設定法 |
JPH11240686A (ja) * | 1998-02-26 | 1999-09-07 | Hitachi Ltd | 乗客コンベアの監視通報システム |
-
1991
- 1991-09-19 JP JP26690091A patent/JP3167373B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-07-24 TW TW081105841A patent/TW224171B/zh active
- 1992-09-16 KR KR1019920016778A patent/KR950015196B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR930006594A (ko) | 1993-04-21 |
JPH0581514A (ja) | 1993-04-02 |
TW224171B (en) | 1994-05-21 |
KR950015196B1 (ko) | 1995-12-23 |
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