JP2006329138A - エアフローセンサの故障診断装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 エアフローセンサのセンサ部に過度な汚れが付着している場合に、それを故障として診断できるようにする。
【解決手段】 エンジン回転速度Ne及びターボ回転速度Ntがt秒間に亘って略一定である定常運転状態にあるとき(S1,S2)、t秒間におけるエンジン回転速度Ne及びターボ回転速度Ntの移動平均NeAVE及びNtAVEを夫々演算する(S3,S4)。そして、エンジン回転速度Ne及びターボ回転速度Ntの移動平均NeAVE及びNtAVEに基づいて、エンジン運転状態に応じた吸入空気流量Geを推定演算する(S5)。その後、エアフローセンサにより測定された吸入空気流量Gaを吸気温度Tiに応じて温度補償し(S6)、温度補償した吸入空気流量Gaと推定した吸入空気流量Geの差の絶対値が所定値G0より大きければ、エアフローセンサに故障が発生したと診断する(S7,S8)。
【選択図】 図2

Description

本発明は、吸入空気流量を測定するエアフローセンサの故障診断技術に関する。
エンジンを電子制御するためには、エンジン回転速度,吸入空気流量などのエンジン運転状態を検出しなければならない。吸入空気流量を測定するセンサの1つとして、特許第3281016号公報(特許文献1)及び特開2002−97994号公報(特許文献2)に記載されるようなエアフローセンサが使用されている。そして、エアフローセンサの故障診断を行う方法として、その出力値が所定範囲を逸脱又は一定となったときに、故障が発生していると診断する方法がある。
特許第3281016号公報 特開2002−97994号公報
しかしながら、エアフローセンサのセンサ部に汚れが付着したときには、その出力特性が変化するが、その出力値が所定範囲を逸脱又は一定となるとは限らず、従来公知の故障診断技術ではこれを検知することが困難であった。このため、エアフローセンサのセンサ部の汚れに起因する出力特性が変化しても、その出力値に基づいてエンジン制御が行われ、排気性状の低下などを来たすおそれがあった。
そこで、本発明は以上のような従来の問題点に鑑み、過給器回転速度から推定した吸入空気流量とエアフローセンサで測定した吸入空気流量とに基づいて、エアフローセンサの故障の有無を診断することで、そのセンサ部の過度な汚れによる出力変化も故障として診断できるようにしたエアフローセンサの高精度な故障診断装置を提供することを目的とする。
このため、請求項1記載の発明では、エアフローセンサの故障診断装置は、エンジン運転状態を検出する運転状態検出手段と、該運転状態検出手段により検出されたエンジン回転速度及び過給器回転速度に基づいて、エンジンへの吸入空気流量を推定する吸入空気流量推定手段と、エアフローセンサにより測定された吸入空気流量と前記吸入空気流量推定手段により推定された吸入空気流量との差の絶対値が所定値より大きいときに、前記エアフローセンサに故障が発生していると診断する故障診断手段と、を含んで構成されたことを特徴とする。
請求項2記載の発明では、エアフローセンサの故障診断装置は、エンジン運転状態を検出する運転状態検出手段と、該運転状態検出手段により検出されたエンジン回転速度及び過給器回転速度に基づいて、エンジンへの吸入空気流量を推定する吸入空気流量推定手段と、エアフローセンサにより測定された吸入空気流量と前記吸入空気流量推定手段により推定された吸入空気流量との比が所定範囲を逸脱しているときに、前記エアフローセンサに故障が発生していると診断する故障診断手段と、を含んで構成されたことを特徴とする。
請求項3記載の発明では、前記運転状態検出手段により検出されたエンジン回転速度及びエンジン負荷に基づいて、前記所定値又は所定範囲を演算する演算手段を備えたことを特徴とする。
請求項4記載の発明では、前記吸入空気流量推定手段は、エンジン回転速度及び過給器回転速度が所定時間に亘って略一定であるときに、吸入空気流量を推定することを特徴とする。
請求項5記載の発明では、前記吸入空気流量推定手段は、前記所定時間におけるエンジン回転速度及び過給器回転速度の移動平均に基づいて、吸入空気流量を推定することを特徴とする。
請求項6記載の発明では、前記故障診断手段によりエアフローセンサに故障が発生していると診断されたときに、その旨を報知する報知手段を備えたことを特徴とする。
請求項1又は請求項2に記載の発明によれば、エンジン回転速度及び過給器回転速度に基づいて、エンジンへの吸入空気流量が推定される。そして、エアフローセンサにより測定された吸入空気流量と推定された吸入空気流量との差の絶対値が所定値より大きければ、又は、エアフローセンサにより測定された吸入空気流量と推定された吸入空気流量との比が所定範囲を逸脱していれば、エアフローセンサに故障が発生していると診断される。このため、エアフローセンサのセンサ部に汚れが付着して出力特性が大きく変動したとしても、これを検知することが可能となり、故障診断を高精度に行うことができる。
請求項3記載の発明によれば、エアフローセンサに故障が発生しているか否かを診断するための所定値又は所定範囲は、エンジン回転速度及びエンジン負荷に基づいて動的に設定されるため、エンジン特性を考慮した故障診断が行われ、その診断精度を一層向上させることができる。
請求項4記載の発明によれば、エンジン回転速度及び過給器回転速度が所定時間に亘って略一定であるときに吸入空気流量が推定されるため、吸入空気流量の増減が少ない定常運転状態で吸入空気流量が推定演算されることとなり、その推定精度を向上させることができる。
請求項5記載の発明によれば、エンジン回転速度及び過給器回転速度にノイズなどに起因する信号が重畳されていても、これが平滑化されるため、不適切な故障診断を行うことを抑制することができる。
請求項6記載の発明によれば、エアフローセンサに故障が発生したときには、その旨が報知されるため、例えば、排気性状が低下したままエンジン運転を継続する頻度を低減させることができる。
以下、添付された図面を参照して本発明を詳述する。
図1は、過給器としてのターボチャージャを搭載したエンジンに対して本発明を適用し、エアフローセンサの故障診断装置(以下「故障診断装置」という)を構築した全体構成を示す。
エンジン10の燃焼室には、エアクリーナ12,吸気通路14,吸気マニフォールド16を介して吸気が導入される。吸気通路14には、吸気流通方向に沿って、吸入空気流量Gaを測定する熱線式のエアフローセンサ18,ターボチャージャ20のコンプレッサ20A,コンプレッサ20Aにより断熱圧縮されて高温・高圧となった吸気を冷却するインタークーラ22が夫介装される。一方、エンジン10の排気は、排気マニフォールド24,ターボチャージャ20のタービン20Bを介して、図示しないテールパイプから大気中に放出される。
故障診断装置の制御系として、エアフローセンサ18とコンプレッサ20Aとの間に位置する吸気通路14には、吸気温度Tiを検出する吸気温度センサ26が配設される。また、ターボチャージャ20には、そのコンプレッサ20Aとタービン20Bとを連結するシャフトの回転からターボ回転速度Ntを検出するターボ回転速度センサ28が配設される。さらに、エンジン10には、エンジン回転速度Neを検出するエンジン回転速度センサ30が配設されると共に、図示しないアクセルペダルには、その踏込角度を介してエンジン負荷Qを検出するアクセル開度センサ32が配設される。
そして、エアフローセンサ18,吸気温度センサ26,ターボ回転速度センサ28,エンジン回転速度センサ30及びアクセル開度センサ32からの各出力信号は、コンピュータを内蔵したコントロールユニット34に夫々入力され、そのROM(Read Only Memory)に記憶された制御プログラムにより、エアフローセンサ18の故障診断に係る各種機能が実現される。また、コントロールユニット34には、ランプ点灯,ブザーなどの音声により、エアフローセンサ18に故障が発生した旨を報知する報知器36が接続される。
ここで、ターボ回転速度センサ28,エンジン回転速度センサ30及びアクセル開度センサ32が運転状態検出手段に該当する。
図2は、コントロールユニット34において、エンジン始動を契機として実行される制御プログラムの内容を示す。なお、制御プログラムを実行するコントロールユニット34により、吸入空気流量推定手段,故障診断手段及び演算手段が夫々具現化される。また、コントロールユニット34及び報知器36の協働により、報知手段が具現化される。
ステップ1(図では「S1」と略記する。以下同様)では、所定時間としてのt秒間に亘って、エンジン回転速度センサ30により検出されたエンジン回転速度Neの変動が±ΔNe以内であるか否か、即ち、t秒間に亘ってエンジン回転速度Neが略一定であるか否かを判定する。そして、エンジン回転速度Neの変動が±ΔNeであればステップ2へと進む一方(Yes)、エンジン回転速度Neの変動が±ΔNeを超えていれば待機する(No)。
ステップ2では、所定時間としてのt秒間に亘って、ターボ回転速度センサ28により検出されたターボ回転速度Ntの変動が±ΔNt以内であるか否か、即ち、t秒間に亘ってターボ回転速度Ntが略一定であるか否かを判定する。そして、ターボ回転速度Ntの変動が±ΔNt以内であればステップ3へと進む一方(Yes)、ターボ回転速度Ntの変動が±ΔNtを超えていればステップ1へと戻る(No)。
ステップ3では、t秒間におけるエンジン回転速度Neの移動平均NeAVEを演算する。
ステップ4では、t秒間におけるターボ回転速度Ntの移動平均NtAVEを演算する。
ステップ5では、エンジン回転速度Neの移動平均NeAVE及びターボ回転速度Ntの移動平均NtAVEに基づいて、エンジン運転状態に応じた吸入空気流量Geを推定演算する。即ち、エンジン回転速度Neが一定であると仮定すると、ターボ回転速度Ntと吸入空気流量との間には略比例関係がある。このため、実験などを通して、図3に示すように、エンジン回転速度Ne及びターボ回転速度Ntに対応した吸入空気流量Geが設定されたマップを作成し、これを参照することで、エンジン運転状態に応じた吸入空気流量Gaを推定することができる。
ここで、ステップ1〜ステップ5の処理が、吸入空気流量推定手段に該当する。
ステップ6では、吸気温度センサ26により検出された吸気温度Tiに基づいて、エアフローセンサ18により測定された吸入空気流量Gaを温度補償する。即ち、吸入空気は、その温度変化に伴って体積が変化する特性があるため、エアフローセンサ18の精度低下を抑制すべく、公知の温度補償を行う。なお、エアフローセンサ18に温度補償回路が組み込まれているときには、吸気温度センサ26及び本処理は不要である。
ステップ7では、エアフローセンサ18により測定された吸入空気流量Ga(温度補償後のもの)とエンジン運転状態に応じて推定された吸入空気流量Geとの差の絶対値|Ga−Ge|が所定値G0より大きいか否かを判定する。ここで、所定値G0は、エアフローセンサ18が正常であれば、絶対値|Ga−Ge|が通常採りえない値に設定すればよい。そして、絶対値|Ga−Ge|が所定値G0より大きければステップ8へと進み(Yes)、エアフローセンサ18に故障が発生したと診断する。即ち、エアフローセンサ18に故障が発生したときには、その検出値Gaが推定値Geから大きく外れるため、このような現象を検知することで、エアフローセンサ18のセンサ部に過度な汚れが付着したことによる出力変化を故障として診断することができる。一方、絶対値|Ga−Ge|が所定値G0以下であればステップ1へと戻る(No)。ここで、ステップ7の処理が、故障診断手段に該当する。
ステップ9では、エアフローセンサ18に故障が発生したことを報知すべく、報知器36を作動させる。ここで、ステップ9の処理が、報知手段に該当する。なお、エアフローセンサ18に故障が発生しても車両走行を可能にすべく、報知器36の作動に加え、エンジンコントロールユニットにバックアップモードへの移行指示を出力するようにしてもよい。
かかる故障診断装置によれば、エンジン10が定常運転状態にあるとき、t秒間におけるエンジン回転速度Neの移動平均NeAVE及びターボ回転速度Ntの移動平均NtAVEが夫々演算される。そして、図3に示すマップが参照され、エンジン回転速度Neの移動平均NeAVE及びターボ回転速度Ntの移動平均NtAVEに応じた吸入空気流量Geが推定演算される。このため、エンジン回転速度Ne及びターボ回転速度Ntにノイズなどに起因する信号が重畳されていても、これが平滑化されるため、不適切な故障診断を行うことを抑制することができる。また、吸入空気流量の増減が少ない定常運転状態で吸入空気流量Geが推定演算されることとなり、その推定精度を向上させることができる。
その後、エアフローセンサ18により測定された吸入空気流量Gaとエンジン運転状態に応じて推定された吸入空気流量Geとの差の絶対値|Ga−Ge|が所定値G0より大きければ、エアフローセンサ18に故障が発生していると診断される。このため、エアフローセンサ18のセンサ部に汚れが付着してその出力特性が大きく変動したとしても、これを検知することができる。
また、エアフローセンサ18に故障が発生したときには、報知器36が作動してその旨が報知されるので、例えば、排気性状が低下したままエンジン運転を継続する頻度を低減させることができる。
なお、図2のステップ7において、エアフローセンサ18により測定された吸入空気流量Gaとエンジン運転状態に応じて推定された吸入空気流量Geとの比、即ち、Ga/Ge(Ge/Gaでもよい)が所定範囲を逸脱しているか否かを介して、エアフローセンサ18に故障が発生しているか否かを診断するようにしてもよい。
ここで、ステップ7で使用する所定値G0又は所定範囲は、エンジン回転速度センサ30及びアクセル開度センサ32により夫々検出されたエンジン回転速度Ne及びエンジン負荷Qに基づいて、動的に設定することが望ましい(演算手段)。このようにすれば、エンジン10の特性を考慮した故障診断が行われ、その診断精度を一層向上させることができる。
さらに、過給器としては、ターボチャージャに限らず、エンジン出力を駆動源とするスーパーチャージャであってもよい。
本発明に係る故障診断装置を備えたエンジンの全体構成図 エアフローセンサの故障診断を行う制御内容を示すフローチャート 吸入空気流量を推定するためのマップの説明図
符号の説明
10 エンジン
18 エアフローセンサ
20 ターボチャージャ
28 ターボ回転速度センサ
30 エンジン回転速度センサ
32 アクセル開度センサ
34 コントロールユニット
36 報知器

Claims (6)

  1. エンジン運転状態を検出する運転状態検出手段と、
    該運転状態検出手段により検出されたエンジン回転速度及び過給器回転速度に基づいて、エンジンへの吸入空気流量を推定する吸入空気流量推定手段と、
    エアフローセンサにより測定された吸入空気流量と前記吸入空気流量推定手段により推定された吸入空気流量との差の絶対値が所定値より大きいときに、前記エアフローセンサに故障が発生していると診断する故障診断手段と、
    を含んで構成されたことを特徴とするエアフローセンサの故障診断装置。
  2. エンジン運転状態を検出する運転状態検出手段と、
    該運転状態検出手段により検出されたエンジン回転速度及び過給器回転速度に基づいて、エンジンへの吸入空気流量を推定する吸入空気流量推定手段と、
    エアフローセンサにより測定された吸入空気流量と前記吸入空気流量推定手段により推定された吸入空気流量との比が所定範囲を逸脱しているときに、前記エアフローセンサに故障が発生していると診断する故障診断手段と、
    を含んで構成されたことを特徴とするエアフローセンサの故障診断装置。
  3. 前記運転状態検出手段により検出されたエンジン回転速度及びエンジン負荷に基づいて、前記所定値又は所定範囲を演算する演算手段を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエアフローセンサの故障診断装置。
  4. 前記吸入空気流量推定手段は、エンジン回転速度及び過給器回転速度が所定時間に亘って略一定であるときに、吸入空気流量を推定することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載のエアフローセンサの故障診断装置。
  5. 前記吸入空気流量推定手段は、前記所定時間におけるエンジン回転速度及び過給器回転速度の移動平均に基づいて、吸入空気流量を推定することを特徴とする請求項4記載のエアフローセンサの故障診断装置。
  6. 前記故障診断手段によりエアフローセンサに故障が発生していると診断されたときに、その旨を報知する報知手段を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1つに記載のエアフローセンサの故障診断装置。
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