JP7313132B2 - インテークホース劣化判定方法及び車両動作制御装置 - Google Patents
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Description
かかるターボチャージャを構成する圧縮機とエンジンのインテークマニホールドとの接続には、従来、ゴム製のホース(インテークホース)が用いられることが多い。
このようなインテークホースの劣化状態等の監視は、従来、目視や手による触診が殆どである。
車両に搭載された過給装置を構成するコンプレッサとエンジンとを接続するインテークホースの劣化判定方法であって、
吸気温度が基準吸気温度を上回り、かつ、冷却水温が基準冷却水温を上回った場合に、前記過給装置における過給圧の増加指示の有無を判定し、前記増加指示が発生したと判定された場合、実過給圧が当該増加指示発生時から判定基準圧力に達するまでの過給圧上昇時間を計測し、計測された前記過給圧上昇時間が所定の閾値時間を上回っていないと判定された場合に、前記インテークホースが劣化していると判定し、
前記基準吸気温度は、低い吸気温度においてゴム製であるインテークホースが硬化し、過給圧の上昇時間に影響を与えることがなくなり、的確な判定が確保できなくなる事態を回避できるよう予め定められ、前記基準冷却水温は、冷却水温が低い状態にあって、エンジンが十分に動作している状態ではなくなり、的確な判定が確保できなくなる事態を回避できるよう予め定められてなるものである。
また、上記本発明の目的を達成するため、本発明に係るインテークホース劣化判定装置は、
車両に搭載された過給装置を構成するコンプレッサとエンジンとを接続するインテークホースの劣化を電子制御ユニットにより判定可能に構成されてなるインテークホース劣化判定装置であって、
前記電子制御ユニットは、
吸気温度が基準吸気温度を上回り、かつ、冷却水温が基準冷却水温を上回った場合に、前記過給装置における過給圧の増加指示の有無を判定し、前記増加指示が発生したと判定された場合、実過給圧が当該増加指示発生時から判定基準圧力に達するまでの過給圧上昇時間を計測し、計測された前記過給圧上昇時間が所定の閾値時間を上回っていないと判定された場合、前記インテークホースが劣化していると判定するよう構成されてなり、前記基準吸気温度は、低い吸気温度においてゴム製であるインテークホースが硬化し、過給圧の上昇時間に影響を与えることがなくなり、的確な判定が確保できなくなる事態を回避できるよう予め定められ、前記基準冷却水温は、冷却水温が低い状態にあって、エンジンが十分に動作している状態ではなくなり、的確な判定が確保できなくなる事態を回避できるよう予め定められてなるものである。
なお、以下に説明する部材、配置等は本発明を限定するものではなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変することができるものである。
最初に、本発明の実施の形態におけるエンジンオイル劣化判定方法が適用される車両動作制御装置の構成例について、図1及び図2を参照しつつ説明する。
本発明の実施の形態における車両動作制御装置は、自動車両50に搭載された電子制御ユニット100を主たる構成要素として構成されてなるものである。
すなわち、本発明の実施の形態における電子制御ユニット100は、従来同様、エンジン51の回転制御や燃料噴射制御など、車両の走行制御として必要な種々の制御が実行可能に構成されたものであることを前提とする。
すなわち、エンジン51には、コンプレッサ52によりインテークホース1を介して圧縮された吸入空気が供給されるようになっている(図2参照)。このコンプレッサ52は、良く知られているように図示されないタービンと共に過給装置を構成するものである。したがって、電子制御ユニット100は、従来同様の過給圧制御が実行可能に構成されたものであることを前提とする。
なお、過給圧センサ3は、例えば、エンジン51の吸気口(図示せず)近傍のインテークホース1の適宜な部位などに設けられる。また、エアフロセンサ2は、コンプレッサ52の上流側に設けられたエアフィルタ53の適宜な部位に設けられる(図2参照)。
最初に、電子制御ユニット100により実行される本発明の実施の形態におけるインテークホース劣化判定処理について概括的に説明する。
ゴム製のインテークホース1が劣化して硬化してくると、過給の際の過給圧の上昇時間が、正常の場合に比して減少する傾向にある。本発明の実施の形態におけるインテークホース劣化判定は、この過給圧の上昇時間に着目し、過給圧の上昇時間によってインテークホース1の劣化の有無を判定するようにしたものである。
このように吸気温度を判定するのは、吸気温度が低い場合、ゴム製のインテークホース1が硬化する傾向にあり、この劣化判定において判断対象とされる過給圧の上昇時間にさほどの影響を与えず、的確な判定が確保できない畏れがあるためである。
ステップS120においては、判定環境条件の一つである冷却水温が基準冷却水温Twaを上回っているか否かが判定される。
先に述べたように、本発明の実施の形態における電子制御ユニット100は、従来同様の過給圧制御処理の実行を可能としたものを前提としており、この過給圧の増圧指示は、過給圧制御処理の実行過程において生ずるものである。
したがって、このステップS130においては、過給圧の増圧指示が必要か否かなどを新たに判定する必要は無く、別途、実行されている過給圧制御処理における過給圧の増圧指示の有無を流用すれば足りるものである。
この過給圧上昇時間Tbupの計測は、過給圧が判定基準圧力Prefを上回ったと判定されるまで行われ(図3のステップS150参照)、過給圧が判定基準圧力Prefを上回ったと判定された時点で過給圧上昇時間Tbupが確定される。
先ず、過給圧は、通常、過給圧の増圧指示が発生した時点から、ある程度の過給圧に達するまでは、比較的緩慢に上昇してゆき、その後、それ依然よりも早い速度で上昇する傾向にある。
この過給圧の変化は、インテークホース1の異常の有無に関わらず基本的に同一であるが、インテークホース1が硬化すると、過給圧の上昇速度が増す箇所までの過給圧の上昇に要する時間が短くなる傾向にある。
インテークホース1に劣化が生ずると、過給圧の上昇速度が増す箇所である判定基準圧力までの過給圧の上昇時間に違いが生じ、劣化が進むに従い時間が短くなる傾向にある。
すなわち、先に述べたように過給圧の上昇速度がそれ依然よりも増加する箇所、いわば変曲点に相当する箇所の過給圧を判定基準圧力Prefとして、過給圧の増圧指示の発生時点から、過給圧がこの判定基準圧に達するまでの時間を過給圧上昇時間Tbupとして計測している。
ここで、閾値時間Tbrefは、過給圧上昇時間Tbupが正常か否かを判断するための判断基準である。
例えば、図4(B)において、点線の特性線は、過給圧上昇時間Tbupが正常か否かを判定する際の基準となる過給圧変化の例であり、この基準の特性線において、過給圧が判定基準圧力に達するまでの時間が閾値時間Tbrefである。
先に述べたように、閾値時間Tbrefは、試験結果やシミュレーション結果に基づいて定められるが、その際、閾値時間Tbrefを選定する際の条件とされる吸気温度や冷却水温は、通常、過給圧制御が比較的理想的な状態となる場合の温度が選択される。それ故、このようにして定められた閾値時間Tbrefは、いわば標準値と言うべきものである。
なお、図5に示された補正係数は、あくまでも一例であり、これに限定されるものではない。
否かが判定される(図3のステップS170参照)。
そして、過給圧上昇時間Tbupが補正閾値時間Tbref(am)を上回っていると判定された場合(YESの場合)には、インテークホース1は正常であると判定され、一連の処理は終了されることとなる。
過給圧上昇時間Tbupが補正閾値時間Tbref(am)を上回っていないとの判定がなされたことは、インテークホース1が劣化していること意味する。したがって、即座に異常と判定して、必要な安全措置を施すようにしても良いが、本発明の実施の形態においては、より確実性、信頼性を確保する等の観点から、複数回劣化判定がなされた後に、インテークホース1は異常であると判定するようにしている。
次いで、劣化判定回数が基準回数を上回ったか否かが判定され(図3のステップS200)、劣化判定回数が基準回数を上回ったと判定された場合(YESの場合)には、次述するステップS210の処理へ進むこととなる。
なお、基準回数は、過給装置の具体的な仕様やインテークホースの長さや直径等などによって、その最適値は異なるので、試験結果やシミュレーション結果等に基づいて定めるのが好適である。
報知処理は、インテークホース1が劣化していること(異常であること)を、車両のユーザ、運転者(ドライバ)等に音や表示等によって知らしめる処理、動作等を意味する。
なお、報知処理は、勿論、報知灯53aを点灯に限定される必要はなく、液晶表示素子等の表示デバイスに所望の図形や文字等を表示したり、鳴動素子を鳴動させても良く、さらには、これらを任意に組み合わせて実行するようにしても好適である。
2…エアフロセンサ
3…過給圧センサ
100…電子制御ユニット
51…エンジン
52…コンプレッサ
Claims (2)
- 車両に搭載された過給装置を構成するコンプレッサとエンジンとを接続するインテークホースの劣化判定方法であって、
吸気温度が基準吸気温度を上回り、かつ、冷却水温が基準冷却水温を上回った場合に、前記過給装置における過給圧の増加指示の有無を判定し、前記増加指示が発生したと判定された場合、実過給圧が当該増加指示発生時から判定基準圧力に達するまでの過給圧上昇時間を計測し、計測された前記過給圧上昇時間が所定の閾値時間を上回っていないと判定された場合に、前記インテークホースが劣化していると判定し、
前記基準吸気温度は、低い吸気温度においてゴム製であるインテークホースが硬化し、過給圧の上昇時間に影響を与えることがなくなり、的確な判定が確保できなくなる事態を回避できるよう予め定められ、前記基準冷却水温は、冷却水温が低い状態にあって、エンジンが十分に動作している状態ではなくなり、的確な判定が確保できなくなる事態を回避できるよう予め定められたものであることを特徴とするインテークホース劣化判定方法。 - 車両に搭載された過給装置を構成するコンプレッサとエンジンとを接続するインテークホースの劣化を電子制御ユニットにより判定可能に構成されてなるインテークホース劣化判定装置であって、
前記電子制御ユニットは、
吸気温度が基準吸気温度を上回り、かつ、冷却水温が基準冷却水温を上回った場合に、前記過給装置における過給圧の増加指示の有無を判定し、前記増加指示が発生したと判定された場合、実過給圧が当該増加指示発生時から判定基準圧力に達するまでの過給圧上昇時間を計測し、計測された前記過給圧上昇時間が所定の閾値時間を上回っていないと判定された場合、前記インテークホースが劣化していると判定するよう構成されてなり、前記基準吸気温度は、低い吸気温度においてゴム製であるインテークホースが硬化し、過給圧の上昇時間に影響を与えることがなくなり、的確な判定が確保できなくなる事態を回避できるよう予め定められ、前記基準冷却水温は、冷却水温が低い状態にあって、エンジンが十分に動作している状態ではなくなり、的確な判定が確保できなくなる事態を回避できるよう予め定められたものであることを特徴とするインテークホース劣化判定装置。
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