JP2006328122A - 液状シリコーンゴムコーティング剤組成物およびエアーバッグ - Google Patents
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Abstract
繊維処理剤に由来するにおいの発生を著しく低減することができる液状シリコーンゴムコーティング剤組成物、並びににおいが著しく低減されたエアーバッグを提供する。
【解決手段】
(A)1分子中に平均2個以上のケイ素原子結合アルケニル基を有するオルガノポリシロキサン、
(B)ケイ素原子結合水素原子を式:R3 2HSiO1/2(式中、R3は脂肪族不飽和結合を有しない1価炭化水素基を表す)で示されるシロキサン単位としてのみ1分子中に少なくとも2個有し、分子中に脂肪族不飽和結合を有しないオルガノハイドロジェンポリシロキサン、
(C)付加反応触媒、
(D)BET比表面積が50m2/g以上の微粉末シリカ、及び
(E)接着性向上剤
を含有する液状シリコーンゴムコーティング剤組成物、並びに袋状の基布と該基布の表面にコートされた該組成物の硬化物からなるゴムコーティング層とを有するエアーバッグ。
【選択図】 なし
Description
本発明は第一に、
(A)1分子中に平均2個以上のケイ素原子に結合したアルケニル基を有するオルガノポリシロキサン:100質量部、
(B)ケイ素原子に結合した水素原子を式:R3 2HSiO1/2(式中、R3は独立に、脂肪族不飽和結合を有しない非置換または置換の1価炭化水素基を表す。)で示されるシロキサン単位としてのみ1分子中に少なくとも2個有し、分子中に脂肪族不飽和結合を有しないオルガノハイドロジェンポリシロキサン:組成物中のケイ素原子に結合したアルケニル基1モルに対して、(B)成分中のケイ素原子に結合した水素原子が1〜7モルとなる量、
(C)付加反応触媒:有効量、
(D)BET法による比表面積が50m2/g以上の微粉末シリカ:50質量部以下、および
(E)接着性向上剤:0.05〜10質量部
を含有する液状シリコーンゴムコーティング剤組成物、
を提供する。
<液状シリコーンゴムコーティング剤組成物>
本発明の液状シリコーンゴムコーティング剤組成物は、以下の(A)〜(E)成分を含有してなるものである。
(A)成分は、本発明の組成物の主剤であり、1分子中に平均2個以上、好ましくは平均2〜20個のケイ素原子に結合したアルケニル基を含有するオルガノポリシロキサンである。
R1 aR2 bSiO(4-a-b)/2 (1)
(式中、R1は独立に、脂肪族不飽和結合を有しない非置換または置換の一価炭化水素基を表し、R2は独立に、アルケニル基を表し、aは0.00001〜0.1の数、bは1.7〜2.1の数であり、但し、a+bは1.8〜2.2を満たす。以下、同じである。)
で表される。
(A)成分は、一種単独で用いても二種以上を併用してもよい。
(B)成分は、ケイ素原子に結合した水素原子(即ち、SiH基)を式:R3 2HSiO1/2(式中、R3は独立に、脂肪族不飽和結合を有しない非置換または置換の1価炭化水素基を表す。)で示されるシロキサン単位としてのみ1分子中に少なくとも2個、好ましくは2〜100個、より好ましくは2〜50個有し、分子中に脂肪族不飽和結合を有しないオルガノハイドロジェンポリシロキサンである。
R3 cHdSiO(4-c-d)/2 (2)
(式中、R3は上記で定義したとおりであり、cは0.7〜2.1の数であり、dは0.001〜1.0の数であり、但し、c+dは0.8〜3.0を満たす。以下、同じである。)
で表されるものが挙げられる。
(B)成分は、一種単独で用いても二種以上を併用してもよいが、組成物中に含まれるオルガノハイドロジェンポリシロキサンとしては、実質的に(B)成分のみからなるものであることが好ましい。
(C)成分の付加反応触媒は、(A)成分中のアルケニル基と(B)成分中のケイ素原子に結合した水素原子との付加反応を促進するものであればいかなる触媒であってもよい。その具体例としては、白金、パラジウム、ロジウム等や塩化白金酸、アルコール変性塩化白金酸、塩化白金酸とオレフィン類、ビニルシロキサンまたはアセチレン化合物との配位化合物、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム、クロロトリス(トリフェニルホスフィン)ロジウム等の、白金族金属またはその化合物が挙げられるが、特に好ましくは白金系化合物である。
(C)成分は、一種単独で用いても二種以上を併用してもよい。
(D)成分の微粉末シリカは補強剤として作用するものである。即ち、微粉末シリカは硬化物に高引裂き強度を付与するものであって、これを補強剤として使用することにより、十分な引裂き強度を有する硬化物を形成することができる。この微粉末シリカは、比表面積(BET法)が50m2/g以上であることが必要であり、好ましくは50〜400m2/g、特に好ましくは100〜300m2/gである。比表面積が50m2/g未満の場合には、硬化物に十分な引裂き強度を付与することができないことがある。
(D)成分は、一種単独で用いても二種以上を併用してもよい。
(E)成分は、例えば、エアーバッグ用の合成繊維織物基材、不織布基材、あるいは熱可塑性樹脂のシート状またはフィルム状基材等に対する接着性を向上させるために配合される成分である。(E)成分の接着性向上剤としては、付加反応硬化型である本発明の組成物に自己接着性を付与する観点から、接着性を付与する官能基を含有するシラン、シロキサン等の有機ケイ素化合物、非シリコーン系有機化合物等が用いられる。
(E)成分は、一種単独で用いても二種以上を併用してもよい。
・反応抑制剤
本発明の組成物には、上記(A)〜(E)成分以外の任意の成分として、(C)成分の付加反応触媒に対して硬化抑制効果を持つ化合物とされている従来公知の反応抑制剤をすべて使用することができる。この反応抑制剤としては、トリフェニルホスフィン等のリン含有化合物;トリブチルアミンやテトラメチルエチレンジアミン、ベンゾトリアゾール等の窒素含有化合物;硫黄含有化合物;アセチレン系化合物;(A)成分以外のアルケニル基を2個以上含む化合物;ハイドロパーオキシ化合物;マレイン酸誘導体等が例示される。反応抑制剤による硬化抑制効果の度合いは、反応抑制剤の化学構造によって大きく異なるため、反応抑制剤の配合量は、使用する反応抑制剤ごとに最適な量に調整することが好ましい。一般的には、その配合量が少なすぎると室温での組成物の長期貯蔵安定性が得られないことがあり、逆に多すぎると組成物の硬化がかえって阻害されるおそれがある。
その他の任意の成分としては、例えば、結晶性シリカ、中空フィラー、シルセスキオキサン、ヒュームド二酸化チタン、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、酸化鉄、水酸化アルミニウム、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸亜鉛、層状マイカ、カーボンブラック、ケイ藻土、ガラス繊維等の無機質充填剤、およびこれらの充填剤をオルガノアルコキシシラン化合物、オルガノクロロシラン化合物、オルガノシラザン化合物、低分子量シロキサン化合物等の有機ケイ素化合物により表面疎水化処理した充填剤等;シリコーンゴムパウダー、シリコーンレジンパウダー等が挙げられる。
さらに、本発明の組成物には、本発明の目的を損なわない範囲において、クリープハードニング防止剤、可塑剤、耐熱添加剤、チクソ性付与剤、顔料、染料、防かび剤等を配合することができる。また、本発明の組成物は、必要に応じて水や有機溶剤等の溶剤を含有してもよいが、溶剤を含まない状態で使用することもできる。
本発明の組成物は、上記(A)〜(E)成分、および場合によって配合されるその他の成分を混合することにより調製することができる。こうして得られた組成物は、繊維布用のコーティング剤として、中でも該繊維布からなるエアーバッグの基布用のコーティング剤として、とりわけ袋織りタイプ(即ち、袋状の基布が織りにより形成されているタイプ)のエアーバッグの基布用のコーティング剤として有用である。
本発明のエアーバッグは、袋状の基布と、該基布の表面にコートされた前記組成物の硬化物からなるゴムコーティング層とを有するものであり、好ましくは袋織りタイプのものである。具体的には、公知の構成のものでよく、より詳細には、必要に応じて繊維処理剤で処理された、6,6-ナイロン、6-ナイロン、ポリエステル繊維、アラミド繊維、各種ポリアミド繊維、各種ポリエステル繊維等(即ち、合成繊維)の繊維布の織生地をエアーバッグ基布とした袋織りタイプのエアーバッグが挙げられる。
分子鎖両末端がビニルジメチルシロキシ基で封鎖され、粘度が約30,000mPa・sのジメチルポリシロキサン60質量部、ヘキサメチルジシロキサン8質量部、水5質量部、およびBET法による比表面積が約300m2/gである微粉末シリカ(商品名:Aerosil 300、日本アエロジル社製)40質量部をニーダー中に投入し、1時間混合した。その後、ニーダー内の温度を150℃に昇温し、引き続き2時間混合した。
−物性試験−
前記組成物Aを150℃/5分で硬化させ、JIS K6249に従ってシートを作製し、硬さ、伸びおよび引張り強さを測定した。
前記組成物Aをエアーバッグの基布に塗布し、180℃で3分間加熱した後、密閉袋に入れて室温(25℃)で24時間放置した。その後、組成物を塗布したエアーバッグの基布のにおいを評価した。においの評価基準は、密閉袋の開放時に、袋内の空気およびエアーバッグの基布のいずれに関してもテスター(官能試験者)が、全くあるいはほとんど異臭を感知しなかった場合には「良好」と評価し「A」と示した。一方、密閉袋の開放時に、袋内の空気およびエアーバッグの基布の少なくとも一方に関してテスター(官能試験者)が、強い異臭を感知した場合には「不良」と評価し「B」と示した。
実施例1で得たベースコンパウンド(I)の78質量部に、分子鎖両末端がビニルジメチルシロキシ基で封鎖され、粘度が約5,000mPa・sのジメチルポリシロキサン35質量部、分子鎖両末端がビニルジメチルシロキシ基で封鎖され、粘度が約1,000mPa・sのジメチルポリシロキサン10質量部、(CH3)3SiO1/2単位39.5モル%と(CH3)2(CH2=CH)SiO1/2単位6.5モル%とSiO2単位54モル%とからなるオルガノポリシロキサン樹脂5質量部、分子鎖両末端がトリメチルシロキシ基で封鎖され、ビニルメチルシロキサン単位を5モル%含有し、粘度が約700mPa・sのジメチルポリシロキサン5質量部、H(CH3)2SiO1/2単位62モル%とSiO2単位38モル%とからなるオルガノハイドロジェンポリシロキサン樹脂7.46質量部、1−エチニルシクロヘキサノール0.09部、塩化白金酸/1,3-ジビニルテトラメチルジシロキサン錯体を白金原子含有量として1質量%含有するジメチルポリシロキサン溶液0.38質量部、γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン0.28質量部、ならびにチタン酸オクチル0.17質量部を混合して組成物Bを調製した。
実施例2において、H(CH3)2SiO1/2単位62モル%とSiO2単位38モル%とからなるオルガノハイドロジェンポリシロキサン樹脂7.46質量部に代えて、下記構造式:
実施例1において、H(CH3)2SiO1/2単位62モル%とSiO2単位38モル%とからなるオルガノハイドロジェンポリシロキサン樹脂1.88質量部に代えて、分子鎖両末端がトリメチルシロキシ基(即ち、(CH3)3SiO1/2単位)で封鎖され、分子鎖非末端にケイ素原子に結合した水素原子をCH3(H)SiO2/2単位として有する、粘度が50mPa・sのジメチルシロキサン・メチルハイドロジェンシロキサン共重合体(ケイ素原子結合水素原子含有量=1.12質量%)5.12質量部を使用した以外は実施例1と同様にして、組成物Dを調製した。
実施例2において、H(CH3)2SiO1/2単位62モル%とSiO2単位38モル%とからなるオルガノハイドロジェンポリシロキサン樹脂7.46質量部に代えて、分子鎖両末端がトリメチルシロキシ基(即ち、(CH3)3SiO1/2単位)で封鎖され、分子鎖非末端にケイ素原子に結合した水素原子をCH3(H)SiO2/2単位として有する、粘度が50mPa・sのジメチルシロキサン・メチルハイドロジェンシロキサン共重合体(ケイ素原子結合水素原子含有量=1.12質量%)1.83質量部を使用した以外は実施例2と同様にして、組成物Eを調製した。
Claims (5)
- (A)1分子中に平均2個以上のケイ素原子に結合したアルケニル基を有するオルガノポリシロキサン:100質量部、
(B)ケイ素原子に結合した水素原子を式:R3 2HSiO1/2(式中、R3は独立に、脂肪族不飽和結合を有しない非置換または置換の1価炭化水素基を表す。)で示されるシロキサン単位としてのみ1分子中に少なくとも2個有し、分子中に脂肪族不飽和結合を有しないオルガノハイドロジェンポリシロキサン:組成物中のケイ素原子に結合したアルケニル基1モルに対して、(B)成分中のケイ素原子に結合した水素原子が1〜7モルとなる量、
(C)付加反応触媒:有効量、
(D)BET法による比表面積が50m2/g以上の微粉末シリカ:50質量部以下、および
(E)接着性向上剤:0.05〜10質量部
を含有する液状シリコーンゴムコーティング剤組成物。 - 前記(E)接着性向上剤が、接着性を付与する官能基を含有する有機ケイ素化合物である請求項1に係る組成物。
- 組成物中のオルガノハイドロジェンポリシロキサンが前記(B)成分のみからなる請求項1または2に係る組成物。
- 袋状の基布と、該基布の表面にコートされた請求項1〜3のいずれか一項に係る組成物の硬化物からなるゴムコーティング層とを有するエアーバッグ。
- 前記の袋状の基布が織りにより形成されている請求項4に係るエアーバッグ。
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