JP2006326741A - 打込み工具のコンタクトアーム機構 - Google Patents

打込み工具のコンタクトアーム機構 Download PDF

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Abstract

【課題】狭い部位にも被打込み材に傷をつけずに無理なく釘を打込む。
【解決手段】工具本体2の下部に設けられて釘を打ち込むノーズ部4の射出路に沿って上下方向に移動可能に設けられ、先端部を上記ノーズ部4の先端よりも突出させておき、打ち込み時にノーズ部4に対して相対的に上方に移動させることによりトリガの操作を有効にする打込み工具のコンタクトアーム15において、ノーズ部4を、工具本体と一体に結合した薄肉のウエアプレート9と、その前部に結合した薄肉のドライバガイド8とによって構成し、コンタクトアーム15の先端部材17を上記ウエアプレート9の後面に沿って摺動自在に配置するとともに、先端部材17の先端外側面に有弾性のコンタクトトップ18を固定した。
【選択図】図3

Description

本発明は、釘打機やネジ打ち機などの打込み工具に安全のために付設されているコンタクトアームの先端構造の改善に関するものである。
一般に、釘打機は釘やネジなどの釘を木材やコンクリートに打込むものであり、通常は安全を確保するためにコンタクトアーム機構が設けられている。コンタクトアーム機構は釘の射出路を有するノーズ部に沿って相対的に移動可能なコンタクトアームを被打込み材に押し付けたときにのみ起動用トリガバルブの起動操作を有効にするためのものである。コンタクトアームの先端は常時はノーズ部の先端よりも打ち込み方向に突出するようにバネ付勢されており、釘を打込むときにノーズ部の先端が被打込み材の打込み部に当るまでコンタクトアームの先端を被打込み材に押し付けることにより相対的に押し付け方向と反対側に移動し、この移動によってノーズ部の先端が被打込み材に当てられたことを検出してトリガの操作を有効にすることができる。
このように、コンタクトアームはノーズ部の先端よりも打込み方向に突出するようにバネ付勢されているため、被打込み材に押し付けるときはバネ荷重以上の力によって強く押し付けることになる。したがって、幅木の溝にピンネイルを打込む場合などのように化粧材に釘を打ち込む場合、ノーズ部の先端は上記溝に係合するように細くすると、押し付けたときの衝撃によって被打込み材の表面に圧痕などの傷が付くことがあり、仕上がりがよくないときはやり直ししなければならないこともある。なお、幅木の溝は固定用の釘の打ち込み位置を決めるとともに、釘の頭部を見えにくくするためのものであるから、溝幅は狭くなっている。
これに対応して、特許文献1に示されるように、釘の射出路をノーズ部の正面カバー(ドライバガイド)とコンタクトアームの下部とによって構成して全体としてノーズ部先端部分は肉薄になる技術が知られている。
ところが、ノーズ部の先端は上述のように被打込み材に押し付けるときや、被打込み材に接触させた状態でずらしながら打つ場合などのときは、変形するおそれがあるので、ノーズ部の先端はあまり肉薄にすることはできない。しかも、ノーズ部の先端には被打込み材に傷が付かないように合成樹脂製のコンタクトトップが着脱できるようになっている。コンタクトトップは袋状に形成され、釘の打ち込み口を除き、全体でノーズ部の先端を包むように形成されている。したがって、コンタクトトップを取り付けると、ノーズ部の先端部は全体として肉厚となることは避けられなかった。このため、幅木の溝には係合できないから、コンタクトトップを外して使用したり、溝をあきらめてその近傍に打ちこんだりしているのが実情である。
実用新案登録第2556443号公報
しかしながら、コンタクトトップを外せば、金属部分が直接に被打込み材に当るので、その衝撃によって傷がつくことは避けられない。また、コンタクトトップを取り付けると、傷はつきにくいが、どうしても溝の外に打ち込みがちになり、釘の頭が目立つので、化粧材としては好ましくない。
本発明は上記問題点を解消し、十分な強度を保持することができるとともに、狭い部位にも被打込み材に傷をつけずに無理なく釘を打込むことができる打込み工具のコンタクトアームを提供することをその課題とする。
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、工具本体の下部に設けられて釘を打ち込むノーズ部の射出路に沿って上下方向に移動可能に設けられ、先端部を上記ノーズ部の先端よりも突出させておき、打ち込み時にノーズ部に対して相対的に上方に移動させることにより起動用トリガの操作を有効にする打込み工具のコンタクトアームにおいて、上記ノーズ部を、工具本体と一体に結合した薄肉のウエアプレートと、その前部に結合した薄肉のドライバガイドとによって構成し、上記コンタクトアームの先端部材を上記ウエアプレートの後面に沿って摺動自在に配置するとともに、上記先端部材の先端外側面に弾性材からなるコンタクトトップを固定したことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、上記先端部材の両側部には上記ウエアプレートの両側縁に係合するガイド溝を形成したことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、上記先端部材には、上記コンタクトアームの上部に連結する連結アーム部の前端に係合する受け溝を側方に開口形成し、上記ドライバガイドには、上記ウエアプレートに結合したときに、上記受け溝の開口部を塞ぐ塞ぎ部を形成したことを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、ノーズ部の先端部は薄肉のウエアプレートと薄肉のドライバガイドとによって構成されているが、コンタクトアームの先端部材はウエアプレートの後面に沿って上下方向に摺動可能に配置されているので、上記先端部材によってノーズ部の先端部を補強することができる。しかも、直接に被打込み材に接触するのはコンタクトトップであるから、被打込み材に接触させた状態でずり動かしても、ノーズ部に直接に力が加えられるわけではない。したがって、ノーズ部の強度として十分である。
さらに、被打込み材に直接に接触する先端部材の先端外側を弾性材からなるコンタクトトップで覆っているから、ノーズ部が直接に被打込み材に接触することがない。このため、打ち込み面に傷や圧痕ができるのを有効に防止することができる。コンタクトトップはウエアプレートに固定されているから、作業中に外れることがない。
また、上記コンタクトトップは先端部材に固定され、それ自体先端部材に独立に保持される必要がないから、コンタクトトップ自体を薄くすることができる。したがって、薄肉のウエアプレートとドライバガイドとともにノーズ部自体の先端を薄くすることができるから、狭い部位にも無理なく釘を打込むことができる。
請求項2に係る発明によれば、先端部材の両側部には上記ウエアプレートの両側縁に係合するガイド溝を形成したから、先端部材はウエアプレートの後面に沿って円滑に摺動することができる。
請求項3に係る発明によれば、先端部材の受け溝にコンタクトアームの連結アーム部の先端を係合させた状態で、上記受け溝の開口部はウエアプレートに結合したドライバガイドの塞ぎ部によって塞がれるので、上記先端部材は確実に連結アームに連結される。
図1において符号1は釘打機を示す。この釘打機1は、打撃機構を備えた工具本体2と、工具本体2から後方に配置されたグリップ3と工具本体2の先端に設けられたノーズ部4と、ノーズ部4に連結釘(ピンネイル)を供給する長方形状のマガジン5とを備え、マガジン5の釘供給路6(図3参照)からノーズ部4に供給された先頭の釘を上記打撃機構を構成する打撃ピストンと一体に結合したドライバ(図示せず)によって打ち出すものである。
上記ノーズ部4は前壁を構成するドライバガイド8と後壁を構成するウエアプレート9とによって構成され、ドライバガイド8はボルト10によってウエアプレート9に対して着脱可能となっており、一体に結合したとき、両者の間には釘の射出路11(図6参照)が形成される。また、ドライバガイド8とウエアプレート9の下部は幅は狭く形成されているとともに、この幅狭部12の下端部は先細の楔状部13で、薄肉に形成されている(図3参照)。
釘を打ち出すにあたっては、起動用トリガ14を引いて起動用トリガバルブを作動させることにより、エアコンプレッサから供給された圧縮空気を打撃機構に送ってそのエア圧によって上記先頭釘を打ち出すのであるが、上記トリガ14の引き操作は、コンタクトアーム15の動作と連係しており、被打込み材に実際に押し付けられたときに有効にトリガバルブを作動させることができるように構成されている。
なお、コンタクトアーム15は、工具本体2の下部に設けられたノーズ部4の射出路に沿って上下方向に移動可能に設けられ、先端部を上記ノーズ部4の先端よりも突出させておき、打ち込み時にノーズ部4に対して相対的に上方に移動させることによりトリガ14の操作を有効にするものであればよく、次に述べる部分を除き、その具体的構成に限定されない。
コンタクトアーム15の下部には、軸部7と、前後方向に設けられた連結アーム16と、連結アーム16の先端には連結した先端部材17とが設けられている。
先端部材17は、図2に示されるように、ウエアプレート9の下部の幅狭部12と楔状部13の形状に対応したほぼ同じ外形を有するとともに、一回り大きい部材で鉄、ステンレス等の金属から薄肉に形成され、先端外側面に弾性材からなるコンタクトトップ18を固定したものである。
先端部材17の両側部には上記ウエアプレート9の両側縁に係合するガイド溝19が形成されている。ガイド溝19は上部ガイド溝19aと下部ガイド溝19bとから構成されている。下部ガイド溝19bは下側に向って狭くなるように形成されている。そしてガイド溝19の内側には上記ウエアプレート9の下部の幅狭部12と楔状部13の両側部が係合し、この係合状態を保持しながら先端部材17がウエアプレート9の後面に沿って摺動できるようになっている。同様に、先端部材17の中央上部には上下に長い縦ガイド溝20が形成されている。また、先端部材17が上方に摺動してそれ以上移動できない移動端に到達したとき、先端部材17の下端とウエアプレート9の下端とがほぼ同じ位置に揃うように設定されている。
また、上記先端部材17の上部の一側には、受け溝21が側方(外向き)に開口形成されている。
コンタクトトップ18はゴム、合成樹脂などの弾性を有する材料からなり、上記先端部材17の先端部分の外側面に一体的に固定されている。コンタクトトップ18の先端は先端部材17よりも少し肉厚とし、ウエアプレート9の先端部を受ける段部22が背面側に突出形成されている。なお、固定の手段は、成形接着でもインサート成形でも、あるいは接着剤による接着固定でもよい。
次に、上記先端部材17はノーズ部4に取り付けられている。すなわち、ウエアプレート9の下端部の後面には、図6に示されるように、先端部材17の縦ガイド溝20に嵌まり合うガイド凸部23が形成されている。また、ドライバガイド8の後面、つまりウエアプレート9との対面部には、先端部材17のガイド溝19を構成する溝縁を受容する凹部24が形成されている。さらに、ドライバガイド8の一側には、ウエアプレート9に結合したときに、先端部材17の受け溝21の開口部を塞ぐ塞ぎ部25が形成されている。この塞ぎ部25は先端部材17が摺動する上下方向の全移動範囲にわたって形成されている。
先端部材17をノーズ部4と連結アーム16に組み付けるにあたっては、まず図3に示されるように、ドライバガイド8を外しておき、先端部材17をウエアプレート9の下からスライドさせてそのガイド溝19内にウエアプレート9の下部の両側部を係合させる。このとき、図6に示されるように、ウエアプレート9の後面のガイド凸部23が先端部材17の縦ガイド溝20に嵌まり合う。次に、図4に示されるように、先端部材17の受け溝21の開口部から連結アーム16の前端部を係合させる。連結アーム16の後端部はコンタクトアーム15の軸部7に水平方向に回動可能に取り付けられている。最後に、図1に示されるように、上記ドライバガイド8をウエアプレート9の前面に重合させ、ボルト10で締め付けて一体に結合させる。このとき、ドライバガイド8の塞ぎ部25が上記先端部材17の受け溝21の開口部を塞ぐから、連結アーム16は受け溝21から抜け出すことができない。これにより、連結アーム16と先端部材17とは確実に連結される。
上述のように、ノーズ部4の先端部は薄肉のウエアプレート9と薄肉のドライバガイド8とによって構成されているが、コンタクトアーム15の先端部材17はウエアプレート9の後面に沿って上下方向に摺動可能に配置されているので、ノーズ部4の先端部を補強することができる。しかも、直接に被打込み材に接触するのはコンタクトトップ18であるから、被打込み材に接触させた状態でずり動かしても、ノーズ部4に直接に力が加えられるわけではない。したがって、ノーズ部4としては十分な強度が得られる。
次に、コンタクトアーム15の動作について説明すると、コンタクトアーム15は図示しないバネにより常時先端部材17がノーズ部4の下端よりも下方に突出するように付勢されている。釘の打ち込みにあたり、図5に示されるように、先端部材17を被打込み材26に押し付けると、先端部材17はノーズ部4に対して相対的に上動する。このとき、縦ガイド溝20と両側のガイド溝19とにガイドされてウエアプレート9の後面に沿って上方に摺動する。また、ノーズ部4が最も下端位置まで移動し、被打込み材にはコンタクトトップ18が当接する。コンタクトアーム15が十分に上方移動したときにトリガを引き操作すると、トリガバルブが有効に作動し、打撃機構が起動するので、ノーズ部4内に供給された釘は打ち出される。
上述のように、ノーズ部4の先端部分は、薄肉のウエアプレート9と薄肉のドライバガイド8のほか、薄肉の先端部材17によって構成されているほか、コンタクトトップ18は先端部材17に固定され、それ自体先端部材17に独立に保持される必要がないから、薄くすることができる。したがって、薄肉のウエアプレート9とドライバガイド8とともにノーズ部4自体の先端を薄くすることができるから、幅木の溝のように狭い部位にも無理なく釘を打込むことができる。
さらに、被打込み材26に直接に接触する先端部材17の先端外側を弾性材からなるコンタクトトップ18で覆ったから、打ち込み面に傷や圧痕ができるのを有効に防止することができる。コンタクトトップ18は先端部材17に固定されているから、作業中に外れることがない。
また、先端部材17の両側部には上記ウエアプレート9の両側縁に係合するガイド溝19を形成したから、先端部材17はウエアプレート9の後面に沿って円滑に摺動することができる。
なお、先端部材17は消耗するから、摩耗や変形が生じたときは、ドライバガイド8を外して新しいものに交換すればよい。ドライバガイド8の取り外しは、釘打ち込み時に座屈した釘を除去するときによく行われる作業であるから、作業者にとっては慣れた作業の一つであるから、特別に煩わしいものではない。
なお、本発明は釘打機に限定されない。ネジ打ち機などの打込み工具にも適用することができる。
本発明に係る釘打機の一例の斜視図である。 コンタクトアームの先端部材の拡大斜視図である。 先端部材の取付態様の説明図である。 ウエアプレートに先端部材を取り付けた状態の斜視図である。 コンタクトアームを押し付けた状態の要部の拡大図である。 図5のA−A線上の断面図である。
符号の説明
1 釘打機
4 ノーズ部
8 ドライバガイド
9 ウエアプレート
15 コンタクトアーム
17 先端部材
18 コンタクトトップ

Claims (3)

  1. 工具本体の下部に設けられて釘を打ち込むノーズ部の射出路に沿って上下方向に移動可能に設けられ、先端部を上記ノーズ部の先端よりも突出させておき、打ち込み時にノーズ部に対して相対的に上方に移動させることにより起動用トリガの操作を有効にする打込み工具のコンタクトアームにおいて、
    上記ノーズ部を、工具本体と一体に結合した薄肉のウエアプレートと、その前部に結合した薄肉のドライバガイドとによって構成し、
    上記コンタクトアームの先端部材を上記ウエアプレートの後面に沿って摺動自在に配置するとともに、上記先端部材の先端外側面に弾性材からなるコンタクトトップを固定した
    ことを特徴とする打込み工具のコンタクトアーム機構。
  2. 上記先端部材の両側部には上記ウエアプレートの両側縁に係合するガイド溝を形成したことを特徴とする、請求項1記載の打込み工具のコンタクトアーム機構。
  3. 上記先端部材には、上記コンタクトアームの上部に連結する連結アーム部の前端に係合する受け溝を側方に開口形成し、上記ドライバガイドには、上記ウエアプレートに結合したときに、上記受け溝の開口部を塞ぐ塞ぎ部を形成したことを特徴とする、請求項1又は2に記載の打込み工具のコンタクトアーム機構。
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