JP4992199B2 - 打込み工具のコンタクト機構 - Google Patents

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Description

本発明は、釘打機やネジ打ち機などの打込み工具に安全のために付設されているコンタクト機構に関する。
一般に、打込み工具は釘やネジなどのファスナーを木材やコンクリートに打込むものであり、通常は安全を確保するためにコンタクト機構が設けられている。コンタクト機構は釘の射出路を有するノーズ部に沿って相対的に移動可能なコンタクト部材を被打込み材に押し付けたときにのみ上記打込み工具を起動するトリガバルブの起動操作を有効にするためのものである。コンタクト部材は常時はノーズ部の先端よりも打ち込み方向に突出するようにバネ付勢されており、ファスナーを打込むときにノーズ部の先端が被打込み材の打込み部に当るまでコンタクト部材の先端を被打込み材に押し付けることにより相対的に押し付け方向と反対側に移動し、この移動によってノーズ部の先端が被打込み材に当てられたことを検出してトリガの操作を有効にすることができる。
このように、コンタクト部材はノーズ部の先端よりも打込み方向に突出するようにバネ付勢されているため、被打込み材に押し付けるときはバネ荷重以上の力によって強く押し付けることになる。したがって、幅木の溝にピンネイルを打込む場合などのように化粧材にファスナーを打ち込む場合、ノーズ部の先端は上記溝に係合するように細くなっているので、押し付けたときの衝撃によって被打込み材の表面に圧痕などの傷が付くことがあり、仕上がりがよくないときはやり直ししなければならないこともある。このため、打ち込み前の安全作業として、バネ力よりもわずかに大きい程度の力でコンタクト部材を押し付けなければならず、作業者はその押し付けの加減に細かな注意力を要求され、作業が煩わしいものになっていた。
そこで、コンタクト部材を常時上死点側に保持しておき、つまりコンタクト部材の先端とノーズ部の先端とを同じ位置に保持しておき、トリガがを引くと同時にコンタクト部材が下方に突出し、コンタクト部材が被打込み材に当って突出できないときはトリガの操作を有効にし、コンタクト部材が何にも当ることなく突出したときは、トリガの操作を無効にする機構が提案されている。この機構によれば、ノーズ部の先端を被打込み材に押し付ければよく、トリガの操作とは別の安全操作を必要としないので、作業を迅速に行なうことができる。
特開2002−283253公報
しかしながら、コンタクト部材が上死点にバネ付勢されている構造では、初めにコンタクト部材の先端を被打込み材に当てるときにバネによるクッション性は全くないから、上述の幅木などの化粧材のように柔らかい被打込み材に打ち込むときは傷や凹みが付くのは避けられない。
本発明は上記問題点を解消し、従来の安全機構がクッションを考慮することがなかったことに鑑み、被打込み材に傷や凹みなどの圧痕ができることがなく、操作性もよい打込み工具におけるコンタクト機構を提供することをその課題とする。
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、工具本体の下部に設けられてファスナーを打ち込むノーズ部の射出路に沿って上下方向に移動可能に設けられたコンタクト部材を備え、コンタクト部材の下端を上記ノーズ部の先端よりも突出させておき、打ち込み時にノーズ部に対して相対的に上方に移動させて、上記コンタクトアームの上部で上方に付勢された上部アームと係合させることにより起動用トリガバルブを作動させるトリガの操作を有効にする打込み工具のコンタクト機構において、上記コンタクト部材を、上記ノーズ部の近傍に設けられて下方に付勢する上部バネと上方に付勢する下部バネとの上下2つのバネの間に保持し、上部バネによってコンタクト部材の下端を上記ノーズ部の下端よりも下方に突出するように付勢し、上記コンタクト部材は、被打込み材に押し付けられていないときには上記上部アームとの間に間隙を有する一方、被打込み材に押し付けられたときには上記上部アームの直下に移動して上記上部アームの移動を制限することでトリガの操作を有効にすることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、上記トリガを引き操作したきに上記トリガバルブのバルブステムに連動して上記コンタクト部材を上記下部バネに抗して下方に移動させることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、コンタクト部材は上下の2つのバネの間に保持されているので、それ自体がクッション性があり、実際に打ち込む場合のコンタクト部材のストロークは短くてよいから押し付けるときの力のコントロールも容易である。また、コンタクト部材がノーズ部の射出路に沿って構成され、上下に移動する際に他の部材や釘と噛みあうことが少ないから移動を円滑に行うことができ、また軽量化できるため、上部バネのバネ荷重も小さいものでよい。したがって、コンタクト部材は短いストロークを小さな力で被打込み材に押し付けることができるので、柔らかい素材の被打込み材にファスナーを打ち込むときも、傷や凹みなどがつきにくく、しかも操作性もよい。
請求項2に係る発明によれば、上記トリガを引き操作したきにトリガバルブのバルブステムにより上記コンタクト部材をさらに下部バネに抗して下方に移動させるから、トリガを引いても起動しない。したがって、安全性を確保することができる。
図1〜図3において符号1は釘打機(打込み工具)を示す。この釘打機1は、打撃機構を備えた工具本体2と、工具本体2から後方に配置されたグリップ3と工具本体2の下端に設けられたノーズ部4と、ノーズ部4に連結釘(ピンネイル)を供給する長方形状のマガジン5とを備え、マガジン5からノーズ部4の射出路6に供給された先頭の釘を上記打撃機構を構成する打撃ピストンと一体に結合したドライバ7によって打ち出すものである。なお、射出路6はノーズ部4の前壁を構成するドライバガイド8と後壁を構成するウエアプレート9との間に形成されている。
釘を打ち出すにあたっては、トリガ10を引いて起動用トリガバルブ12を作動させることにより、エアコンプレッサから供給された圧縮空気を打撃機構に送ってそのエア圧によって上記先頭釘を打ち出すのであるが、上記トリガ10の引き操作は、次に示すコンタクト機構としてコンタクトアーム機構Aにより、コンタクト部材としてコンタクトアーム11が被打込み材に実際に押し付けられたときに有効にトリガバルブ12を作動させることができるように構成されている。
なお、トリガバルブ12は、従来公知のものと同じで、エアコンプレッサから圧縮空気が供給されたときは、バルブステム13を下方に押し出し、このバルブステム13をトリガ10によって上方に押し込むことによって起動するように作動するものである。
コンタクトアーム機構Aはノーズ部4の軸心と平行に移動する軸体14と一体的に設けられたコンタクトアーム11と、その上部の上部アーム15とから構成されている。図4に示されるように、軸体14は、上部軸体14aと下部軸体14bとを一体的に結合したもので、下部軸体14bは上部軸体14aに対し回転しないように設けられている。また、上部軸体14aの上部にはアジャストダイヤル16が螺合し、アジャストダイヤル16を回転することによって連結アーム17の上下位置を調整できるようになっている。
コンタクトアーム11は図5に示されるように、上記下部軸体14bと下部軸体14bの下部から直角に屈曲した連結アーム17を介して下向きに配置されたコンタクト部18と、上記下部軸体14bの中間部から直角に屈曲した作動アーム19とから構成されている。なお、コンタクト部18は図6に示されるように、ウエアプレート9とは別体に形成され、ウエアプレート9の後面に沿って上下動可能に配置されている。
図4に示されるように、作動アーム19の基部19aは筒状に形成され、この筒状部19aは下部軸体14bの上端に固定されている。そして、マガジン5には、軸体14の上下部に対応する位置にバネ受け21、22が形成され、上下各バネ受け21、22と上記作動アーム19との間に上部バネ23と下部バネ24とが配設されている。これにより、コンタクトアーム11は上部バネ23と下部バネ24との間に保持され、上部バネ23に抗して上方に移動し、下部バネ24に抗して下方に移動することができるようになっている。コンタクトアーム11の上記停止位置から下部の移動端までのストロークは従来のストロークの半分程度に設定されている。
図2および図3に示されるように、上部アーム15は作動アーム19の上部に上下動可能に配置され、バネ25により上方に位置するように付勢されている。また、図7に示されるように、上部アーム15の上端は中央部15aが両側の肩部15bに比べて高くなっている。
上部アーム15の上部にはトリガ10が配置されている。図2および図3に示されるように、トリガ10の内部には第1のコンタクトレバー26と第2のコンタクトレバー27とがそれぞれ支軸28と支軸29を中心に回動可能に配置されている。上記上部アーム15は第1のコンタクトレバー26と第2のコンタクトレバー27との間に配置されている。第1のコンタクトレバー26の先端26aは上記上部アーム15の上端の中央部15aに、第2のコンタクトレバー27の先端27aは両側の肩部15bに係合可能に設けられている。
第1のコンタクトレバー26の中間は起動用のトリガバルブ12のバルブステム13の下方に位置し、先端は上述のように上部アーム15の上方に位置している。そして、上部アーム15が上動した状態で第1のコンタクトレバー26の先端側を押し上げることによりトリガ10を引き上げ操作したときに、第1のコンタクトアーム11が上記バルブステム13を押し込んでトリガバルブ12を作動させるように構成されている。
また、第2のコンタクトレバー27はトリガ10を引いたときに、それと連動して上部アーム15の上方に突出するようにバネ付勢されている。
上記構成において、通常はコンタクトアーム11は上部バネ23により下方に位置し、その先端のコンタクト部18はノーズ部4よりも下方に突出している。
この状態でトリガ10を引き上げ操作すると、図8に示されるように、トリガバルブ12のバルブステム13は圧縮空気により下方に押し出されているから、第1のコンタクトレバー26はバルブステム13との係合部を支点として揺動し、その先端26aは上部アーム15をバネ25に抗して押し下げる。上部アーム15の下端は作動アーム19に係合しているから、作動アーム19とともに軸体14とコンタクト部18も下部バネ24に抗してさらに下方に突出する。したがって、このとき釘打機1は起動しない。
また、このようにトリガ10を引き操作すると、上述のように上部アーム15が下方に突出するので、同時に、第2のコンタクトレバー27が回動してその先端27aは上部アーム15の上方に突出する。その後にコンタクトアーム11のコンタクト部18を被打込み材Pに押し付けても、図7に示されるように、第2のコンタクトレバー27の先端27aが上部アーム15の上端の肩部15bに係合するから、上部アーム15は上方に移動できず、したがって第1のコンタクトレバー26はバルブステム13を押し上げることができず、トリガ10の上記操作は無効になる。つまり、コンタクト部18を被打込み材Pに押し付けると、コンタクトアーム11は上部バネ23に抗して上動し、同時に上部アーム15を上方に移動させようとするが、上部アーム15の上端の肩部15bは第2のコンタクトレバー27の先端27aに係合するから、上部アーム15の上動は阻止される。このため、トリガ10を引いても、第1のコンタクトレバー26は上がらず、トリガバルブ12のバルブステム13を押し込むことができないので、釘打機1は起動しない。したがって、トリガ10を引いた状態でコンタクトアーム11の先端を被打込み材に押し付けることによって釘を打ち込む、いわゆるコンタクト打ちを行なうことはできない。
なお、上記第2のコンタクトレバー27がなければ、コンタクト打ちを行なうことができる。
釘を正しく打ち込むためには、図9に示されるように、まずコンタクトアーム11のコンタクト部18を被打込み材に押し付ける。これにより、相対的にコンタクトアーム11は上部バネ23に抗して上方に移動するので、作動アーム19は上方位置にある上部アーム15の下端15cの直下に移動する。この状態でトリガ10を引き操作すると、第1のコンタクトレバー26はトリガバルブ12のバルブステム13との係合部を支点にして揺動し、その先端26aは上部アーム15をバネ25に抗して押し下げようとする。ところが、上部アーム15の下端15cは上記作動アーム19に係合し、それ以上下がることはできない。このため、第1のコンタクトレバー26は上部アーム15の上端との係合を支点にして回動するから、その中間部は上記バルブステム13を上方に押し込み、トリガバルブ12を作動させて釘打機1を起動することができる。
なお、上部アーム15が上方に移動した後にトリガ10を引き上げたときは、第2のコンタクトレバー27は上部アーム15が邪魔してその上方に突出することはできない。
上述のように、コンタクトアーム11は上下の2つのバネ23、24の間に保持されているので、それ自体がクッション性があるとともに、実際に打ち込む場合のコンタクトアーム11のストロークは短くてよいから押し付けるときの力のコントロールも容易である。また、コンタクトアーム11のストロークが小さいことと、コンタクトアーム11がノーズ部4の射出路6とは独立に設けられているので、上下に移動する際に他の部材や釘と噛みあうことが少ないから移動を円滑に行うことができ、また構造も単純で軽量にできるため、上部バネ23のバネ荷重も小さいものでよい。したがって、柔らかい素材の被打込み材にファスナーを打ち込むときも、コンタクトアーム11は小さな力で被打込み材に押し付ければよいので、傷や凹みなどがつきにくい。
また、コンタクトアーム11のストロークが長いとバネ荷重が大きくなり、押し付け力も強くなるので、ノーズ部4の先端が被打込み材の表面に当ったときの衝撃も強くなってしまい、これを避けるために押し付け力に注意しなければならないので操作が煩わしいが、これに対し、コンタクトアーム11のストロークは短く、上部バネ23のバネ荷重も小さくてもよいので、操作性が向上する。
なお、コンタクトアーム11はノーズ部4の軸心と平行に、つまり射出路6に沿って移動できるものであればよい。したがって、下部軸体14bと連結アーム17と作動アーム19とは上下方向に連動する構成であればよく、その形状や連結態様に限定されない。上部アーム15と作動アーム19とは別体でなくてもよい。作動アーム19が上方に屈曲し延長した一体構成でもよい。この場合バネ25は不要である。
さらに、コンタクトアーム11のストロークは、必ずしも従来の半分にするものに限定されない。半分よりも長くても短くてもよい。
なお、上記実施形態では、コンタクト機構をノーズ部と別体のコンタクトアームで説明したが、ノーズ部先端がコンタクトの役目を果たすコンタクトノーズでもよい。
また、本発明は釘打機に限定されない。ネジ打ち機等やあるいは空気圧工具だけでなく、電力によって駆動される打ち込み工具にも適用することができる。
本発明に係る釘打機の一例の斜視図である。 上記釘打機のトリガバルブ周辺の構造を示す側面図である。 上記釘打機の安全装置を反対側の側面からみた一部断面図である。 上記釘打機の軸体部分の断面図である。 上記釘打機の下部アーム部分の拡大図である。 ノーズ部の先端部分の横断面図である。 上部アームと第1および第2のコンタクトレバーとの係合態様説明図である。 下部アームを被打込み材に押し付けること無しにトリガを引いた状態の説明図である。 正しく作動させた状態の説明図である。
1 釘打機
4 ノーズ部
12 トリガバルブ
10 バルブステム
11 コンタクトアーム
20 上部バネ
21 下部バネ

Claims (2)

  1. 工具本体の下部に設けられてファスナーを打ち込むノーズ部の射出路に沿って上下方向に移動可能に設けられたコンタクト部材を備え、コンタクト部材の下端を上記ノーズ部の先端よりも突出させておき、打ち込み時にノーズ部に対して相対的に上方に移動させて、上記コンタクトアームの上部で上方に付勢された上部アームと係合させることにより起動用トリガバルブを作動させるトリガの操作を有効にする打込み工具のコンタクト機構において、
    上記コンタクト部材を、上記ノーズ部の近傍に設けられて下方に付勢する上部バネと上方に付勢する下部バネとの上下2つのバネの間に保持し、上部バネによってコンタクト部材の下端を上記ノーズ部の下端よりも下方に突出するように付勢し、
    上記コンタクト部材は、被打込み材に押し付けられていないときには上記上部アームとの間に間隙を有する一方、被打込み材に押し付けられたときには上記上部アームの直下に移動して上記上部アームの移動を制限することでトリガの操作を有効にすることを特徴とする打込み工具のコンタクト機構。
  2. 上記トリガを引き操作したきに上記トリガバルブのバルブステムに連動して上記コンタクト部材が上記下部バネに抗して下方に移動させることを特徴とする、請求項1記載の打込み工具のコンタクト機構。
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