JP6705186B2 - 打込機 - Google Patents

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Description

本発明は、打撃子で止具を打撃して、止具を被打込材に打ち込む打込機に関する。
打撃子で止具を打撃して、止具を被打込材に打ち込む打込機は、特許文献1に記載されている。特許文献1に記載された打込機は、ハウジングと、ハウジングから一方に延出したハンドルと、ハウジングに接続された射出部と、ハウジング内に収容されたシリンダと、シリンダ内に移動可能に収容された打撃子と、ハンドル内に形成された蓄圧室と、を有する。打撃子は、ピストン及びドライバブレードを有する。接続部がハンドルに設けられ、接続部はエアホースを介して圧縮機に接続される。
ドライバブレードがピストンに支持され、バンパがハウジング内に収容されている。シリンダ下室は、シリンダ内で、バンパと打撃子との間に形成されている。トリガはハンドルの基部に設けられ、トリガバルブがハンドルに設けられ、トリガの動作をトリガバルブに伝えるプランジャが設けられている。射出部は、ドライバブレード及び止具をガイドするノーズ部と、ノーズ部に沿って移動可能なコンタクト部材と、を有する。
ヘッドバンパがハウジング内に設けられ、シリンダ上室が、ヘッドバンパとドライバブレードとの間に形成されている。シリンダの径方向で外側に戻し空気室が設けられている。シリンダは、逆止弁及び空気通路を有する。シリンダ下室は、逆止弁及び空気通路により、戻し空気室とつながる。ノーズ部に止具を供給するマガジンが設けられている。
特許文献1に記載された打込機は、作業者がコンタクト部材を被打込材に押し付けた状態でトリガに操作力を加えると、圧縮空気が蓄圧室からシリンダ上室に供給され、ピストン及びドライバブレードが下降する。下降するドライバブレードは、射出通路に供給された止具を打撃し、止具は被打込材に打ち込まれる。
ドライバブレードが下降中、シリンダ下室の圧縮空気は、空気通路を通って戻し空気室に流入する。打撃子のピストンが、空気通路とバンパとの間に移行すると、シリンダ上室の圧縮空気が、逆止弁を開いて戻し空気室に流入する。
打撃子が釘を打撃した後、シリンダ上室の空気圧が低下する。また、戻し空気室の圧縮空気がシリンダ下室に流入し、打撃子はシリンダ下室の空気圧で上昇する。打撃子は、ヘッドバンパに接触して停止する。
特開2014−231133号公報
特許文献1に記載された打込機は、ノーズ部の中心線が被打込材の表面に対して傾斜した状態で、コンタクト部材を被打込材に押し付けると、コンタクト部材が滑る問題があった。
本発明の目的は、コンタクト部材が滑ることを回避できる打込機を提供することである。
一実施形態の打込機は、中心線方向に移動して止具を被打込材に打ち込む打撃子と、前記打撃子を移動可能に支持するハウジングと、前記ハウジングに設けられ、かつ、前記止具及び前記打撃子をガイドする射出部と、前記射出部に設けられ、前記被打込材に接触されるコンタクト部材と、を有し、前記コンタクト部材は、ガイドプレート及びコンタクトアームを備え、前記ガイドプレートは、前記中心線方向の先端に設けられ、かつ、前記中心線方向に対して略垂直な平坦面である第1の先端面と、前記中心線方向に沿って配置され、かつ、前記第1の先端面に向けて幅が狭くなるよう傾斜した一対の第1の傾斜面、及び前記一対の第1の傾斜面を前記中心線方向と交差する方向で接続する第1の接続面を含む第1の表面と、前記第1の先端面と前記第1の傾斜面との接続箇所に設けられ、かつ、角部を備えた滑り止め部と、を有し、前記滑り止め部の前記角部は、前記第1の先端面が前記被打込材の表面に対して面接触していると前記被打込材に食い込まず、前記滑り止め部は、前記第1の先端面が前記被打込材の表面に対して傾斜していると前記角部が前記被打込材に食い込み、前記コンタクト部材が前記被打込材に対して滑ることを抑制する滑り止めとして機能する。
請求項1の発明によれば、被打込部材に対してコンタクト部材が滑ることを抑制できる。
実施形態に係る釘打機の右側面断面図である。 実施形態に係る釘打機の左側面図である。 図1の釘打機の要部を示す断面図である。 図1の釘打機において、第1ガイドプレート及び第2ガイドプレートを外した正面図である。 図1の釘打機において、第2ガイドプレートの正面図である。 (A)は、図1の釘打機に用いる第2ガイドプレートの正面図、(B)は、図1の打込機に用いる第2ガイドプレート及びコンタクトアームの側面図である。 第2ガイドプレートであり、中心線が被打込材の表面に対して垂直な状態の正面図である。 第2ガイドプレートであり、中心線が被打込材の表面に対して傾斜した状態の正面図である。 第2ガイドプレート及びコンタクトアームであり、中心線が打込機の前方に傾斜した状態の側面図である。 第2ガイドプレート及びコンタクトアーム部を、被打込材の溝に挿入した状態の側面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。以下の図において、同一の要素及び構成には同一の符号を付し、繰り返しの説明は省略する。
打込機の実施形態として、止具の打ち込み後にきれいな仕上りが要求される釘打機を例として説明する。釘打機10は、中空のハウジング11と、ハウジング11から突出されたハンドル12と、ハウジング11内に設けた打撃機構13と、ハウジング11の外に設けた射出部14と、を有する。また、マガジン16が釘打機10に取り付けられている。マガジン16は、釘打機10に固定したもの、釘打機10に着脱可能であるもの、を含む。マガジン16は、互いに連結した釘17を収納し、かつ、釘17を移動させる給送部材を有する。釘は、接着剤等で100本程度並列に連結され、マガジン内16にセットされる。給送部材は、弾性部材によって射出部14に向けて付勢される。給送部材は、釘17を射出部14に一本ずつ供給する。
蓄圧室18がハンドル12内に設けられ、プラグ19がハンドル12に取り付けられている。プラグ19はエアホースに着脱され、エアホースは空気圧縮機に接続される。空気圧縮機から吐出された空気は、エアホースを介して蓄圧室18に供給される。
シリンダ20がハウジング11内に設けられている。釘打機10の側面視で、シリンダ20の中心線A1と、ハンドル12の中心線A2とが、直角に交差している。図1に示す釘打機10は、便宜上、中心線A1が重力の作用方向である鉛直線と一致する状態で示されている。本実施形態において、中心線A1と平行な方向は、釘打機10の上下方向として記載することがある。中心線A2と平行な方向は、釘打機10の前後方向と記載することがある。
ピストン21はシリンダ20内で中心線A1方向に移動可能に設けられている。ヘッドバンパ22がハウジング11内に設けられている。打撃室23がヘッドバンパ22とピストン21との間に形成されている。ドライバブレード24がピストン21に固定されており、ピストン21はドライバブレード24と共に中心線A1方向に移動可能である。
ハウジング11は、内部と外部とを仕切る隔壁25を有し、バンパ26がハウジング11内に設けられている。バンパ26は合成ゴム製であり、バンパ26は隔壁25とシリンダ20との間に配置されている。バンパ26は軸孔27を有し、隔壁25にゴム製のバンパピース28が設けられている。図3のように、バンパピース28は軸孔28aを有する。ドライバブレード24は、軸孔27,28a内で中心線A1方向に移動可能である。シリンダ20内でピストン21とバンパ26との間にシリンダ下室29が形成されている。
ハウジング11内でシリンダ20の外側に戻し空気室75が設けられ、シリンダ20は、戻し空気室75とシリンダ下室29とをつなぐ第1通路76を有する。第1通路76を開閉する逆止弁77が設けられている。逆止弁77は、打撃室23の空気圧で開き、戻し空気室75の空気圧で閉じる。さらに、戻し空気室75とシリンダ下室29とを、常時接続する第2通路が設けられている。
スイッチ30が、ハウジング11とハンドル12との接続箇所に設けられている。トリガ31はハウジング11に取り付けられている。トリガ31は、ハウジング11に対して支持軸32を支点として回動可能に取り付けられたレバーである。スイッチ30は、蓄圧室18と打撃室23との間に形成したポートを接続及び遮断するバルブである。スイッチ30は、ハウジング11に固定されるボディ33と、ボディ33に対して移動可能なプランジャ34と、プランジャ34を軸線B1方向に付勢する弾性部材35と、を有する。軸線B1は中心線A1と平行である。弾性部材35は圧縮バネであり、弾性部材35はプランジャ34を、図3で下方に向けて付勢する。トリガ31は、支持軸36を中心として回動可能なトリガアーム37を有する。トリガアーム37はプランジャ34の端部に接触する。蓄圧室18、打撃室23及びスイッチ30は、打撃機構13を構成する。
射出部14は、ハウジング11に固定されたビットガイド38と、ビットガイド38に取り付けたコンタクトアーム39と、第1ガイドプレート40と、第2ガイドプレート41と、を有する。第1ガイドプレート40は板状であり、かつ、ビットガイド38にねじ部材によって着脱可能に固定されている。第2ガイドプレート41は板状であり、かつ、コンタクトアーム39にねじ部材によって着脱可能に固定されている。第1ガイドプレート40及び第2ガイドプレート41は、釘打機10の前後方向でコンタクトアーム39よりも前に配置されている。コンタクトアーム39及び第2ガイドプレート41は、共に金属製、例えば、鉄製である。
ビットガイド38は、ねじ部材42を締め付けてハウジング11に固定されている。ビットガイド38は、マガジン16から供給される釘17を案内する給送路と、給送路から釘17が供給される第1射出溝43と、を有する。第1射出溝43は、中心線A1に沿って直線状に配置されている。ビットガイド38を正面視した場合及び側面視した場合の両方で、中心線A1は第1射出溝43内に位置する。
ビットガイド38は、第1射出溝43と平行なリブ44と、第1射出溝43の両側に設けた突起45,46と、を有する。また、ビットガイド38は、ねじ部材42が挿入される軸孔47と、雌ねじ孔48と、を有する。ねじ部材62を雌ねじ孔48に挿入して締め付け、第1ガイドプレート40がビットガイド38に固定されている。ビットガイド38は、図4のように、中心線A1方向の端部に形成した受け部74を有する。受け部74は、第1射出溝43の両側に設けたガイド壁66,67を有する。ガイド壁66,67は互いに平行であり、かつ、中心線A1と平行である。
コンタクトアーム39は、ビットガイド38に対して中心線A1方向に移動可能である。連結アーム49が設けられ、連結アーム49の第1端部50はコンタクトアーム39に接続されている。連結アーム49とコンタクトアーム39とが動力伝達可能に接続されている。ビットガイド38は、第1端部50を移動自在に配置したガイド孔73を有する。第1端部50がガイド孔73の内壁に接触することで、コンタクトアーム39がハウジング11から離れる向きで中心線A1方向に移動する範囲が規制される。
連結アーム49の第2端部51はトリガアーム37に接触する。コンタクトアーム39とビットガイド38との間に弾性部材52が介在されている。弾性部材52は圧縮バネであり、コンタクトアーム39を、図3で常時、上に向けて付勢、つまり、コンタクトアーム39を隔壁25に近づける向きで付勢する。弾性部材35がプランジャ34を付勢する荷重は、弾性部材52がコンタクトアーム39を付勢する荷重よりも大きい。つまり、弾性部材35のばね定数は、弾性部材52のばね定数よりも大きい。弾性部材52はコンタクトアーム39を中心線A1方向で待機位置に保持する。
コンタクトアーム39は、図4及び図5のように、略三角状である端部53と、端部53に連続した第1構成部54,55と、第1構成部54に連続した第2構成部56と、第1構成部55に連続した第2構成部57と、を有する。コンタクトアーム39は、正面視で略V字形状である。端部53は、一対のリブ64と、一対のリブ64の間に形成した第2射出溝65と、を有する。中心線A1は、コンタクトアーム39の正面視した場合及び側面視した場合の両方で、第2射出溝65内に位置する。第1射出溝43と第2射出溝65とがつながっている。
第2構成部56に取り付け孔58が設けられ、第1端部50は取り付け孔58に配置される。第1構成部54,55に雌ねじ孔61が設けられている。ねじ部材63を雌ねじ孔61に挿入して締め付け、第2ガイドプレート41がコンタクトアーム39に固定されている。
第1構成部54は内壁59を有し、第1構成部55は内壁60を有する。内壁59と内壁60とは互いに平行である。第1構成部54は内壁68を有し、第1構成部55は内壁69を有する。内壁68,69は、中心線A1方向で端部53と第2構成部56,57との間に配置されている。内壁68,69同士の間隔は、内壁59,60同士の間隔よりも広い。内壁69から突出した突起70,71が設けられている。突起70,71は第2構成部56に向けて突出し、かつ、中心線A1方向で異なる位置に配置されている。第2構成部56は、第2構成部57に向けて突出した突出部72を有する。
コンタクトアーム39がビットガイド38に取り付けられると、受け部74は内壁59と内壁60との間に位置する。内壁59はガイド壁66に接触可能であり、内壁60はガイド壁67に接触可能である。突起70,71は、リブ44と接触可能であり、突起70は突起46と接触する。弾性部材52の付勢力は、突出部72からコンタクトアーム39に伝達される。突起45は内壁68に接触した状態で摺動する必要は無く、突起46は内壁69に接触した状態で摺動する必要は無い。突起70が突起46に接触することによって、コンタクトアーム39がビットガイド38に対して中心線A1方向に移動する範囲を規制するストッパの役割を果たす。
次に、釘打機10の動作例を説明する。図1において、作業者がトリガ31に操作力を加えていない場合、プランジャ34は弾性部材35の付勢力で付勢され、トリガ31はストッパに接触し、トリガ31及びプランジャ34は待機位置で停止している。このため、蓄圧室18と打撃室23とを接続するポートが閉じられ、蓄圧室18の圧縮空気は、打撃室23に供給されていない。また、ピストン21はシリンダ下室29の圧縮空気の圧力で押され、ヘッドバンパ22に接触して上死点で停止している。
また、コンタクトアーム39が被打込材W1から離れている状態で、トリガ31に操作力を加えると、弾性部材52のばね定数は、弾性部材35のばね定数よりも小さいため、弾性部材35は圧縮されず、弾性部材52が圧縮される。すると、トリガアーム37は、支持軸36を力点とし、プランジャ34を支点として、連結アーム49に下向きの力を伝達する。コンタクトアーム39は待機位置から下方に向けて移動する。このように、コンタクトアーム39が被打込材W1から離れている状態で、トリガ31に操作力を加えても、プランジャ34は移動せず、蓄圧室18と打撃室23とを接続するポートは閉じられている。
これに対して、作業者がコンタクトアーム39の端部を被打込材W1の表面に軽く当てる。すると、連結アーム49の第2端部51は、トリガアーム37に押し付けられる。作業者がトリガ31に操作力を加えると、トリガ31は支持軸32を中心として、図3で反時計回りに所定角度回動して停止する。
プランジャ34の先端は、トリガアーム37の端部と支持軸36との間に接触している。このため、トリガ31が図3で反時計回りに回動すると、支持軸36が力点となり、第2端部51に接触している箇所が支点となり、プランジャ34に接触している箇所が作用点となる。コンタクトアーム39は被打込材W1に接触しているため、連結アーム49はトリガアーム37が回動する際の反力を受け持ち、プランジャ34は図3で上方に向けて移動する。つまり、トリガ31に加えられた操作力は、トリガアーム37により梃子の原理でプランジャ34に伝達される。
プランジャ34が待機位置から動作すると、蓄圧室18と打撃室23とを接続するポートが開かれ、蓄圧室18の圧縮空気が打撃室23に供給される。すると、圧縮空気の作用によってピストン21が上死点から下死点に向けて移動し、ドライバブレード24は、射出部14に供給されている釘17を打撃し、釘17は被打込材W1に打ち込まれる。
釘17が打撃された後、打撃室23は大気中に接続され、かつ、蓄圧室18と打撃室23との間のポートが遮断され、打撃室23における圧縮空気の圧力が低下する。さらに、ピストン21が下降中に、打撃室23の圧縮空気で逆止弁77が開き、打撃室23の圧縮空気は第1通路76から戻し空気室75に流れ込む。そして、ドライバブレード24が釘17を打撃後、戻し空気室75の圧縮空気が第2通路を介してシリンダ下室29に流入し、シリンダ下室29の空気圧が上昇する。ピストン21はシリンダ下室29の空気圧で下死点から上死点に向けて動作し、ピストン21はヘッドバンパ22に接触して上死点で停止する。
コンタクトアーム39を被打込材W1の目標位置に接触する場合、中心線A1が被打込材W1の表面に対して垂直である第1状態と、中心線A1が被打込材W1の表面に対して傾斜した第2状態とを比べると、第2状態の方が第1状態よりもコンタクトアーム39が滑り易い。釘打機10は、コンタクトアーム39の滑りを回避することができる。
作業者は、コンタクトアーム39と共に第2ガイドプレート41を被打込材W1の目標位置に接触する。そこで、第2ガイドプレート41に滑り止め部を設けた。第2ガイドプレート41は、第2ガイドプレート41を正面視した図6(A)において、中心線A1を基準とする線対称の形状を有する。すなわち、第2ガイドプレート41は、中心線A1に対して傾斜した一対の表面78,79と、中心線A1に対して略直角な先端面80と、表面78と先端面80とを接続する曲面81と、表面79と先端面80とを接続する曲面82と、を有する。一対の表面78,79は、先端面80に近づくことに伴い、第2ガイドプレート41の幅が狭くなる向きに傾斜している。また、曲面81,82は共に円弧面であり、曲面81,82は、例えば、半径r2を2mmに設定可能である。
第2ガイドプレート41の端部は、第2ガイドプレート41を側面視した図6(B)において、第2ガイドプレート41は、コンタクトアーム39の反対に位置する表面83を有する。表面83は、中心線A1との距離が先端面80に近づくことに伴い小さくなる向きで、中心線A1に対して傾斜している。先端面80と表面83とを連続する曲面84が設けられている。また、曲面84は円弧面であり、曲面84は、例えば、半径r1を1.2mmに設定可能である。
そして、第2ガイドプレート41は、3個の突起85,86,87を有する。3個の突起85,86,87は、先端面80から、第1ガイドプレート40に近づく向きで距離L1をおいて配置されている。距離L1は、例えば0.3mmに設定可能である。第2ガイドプレート41を正面視すると、突起85は三角形であり、三角形の頂点が先端面80に向けられており、三角形の底辺は先端面80と平行である。第2ガイドプレート41を正面視すると、中心線A1は突起85の頂点を通る。
第2ガイドプレート41を正面視すると、突起86は三角形であり、三角形の頂点につながる第1辺が中心線A1と平行であり、第2辺が先端面80と平行である。第2ガイドプレート41を正面視すると、突起87は三角形であり、三角形の頂点につながる第1辺が中心線A1と平行であり、第2辺が先端面80と平行である。突起86と突起87とは、中心線A1を基準として線対称である。第2ガイドプレート41は、金型を用いた製法、例えば、メタルインジェクションモールド製法で製造可能である。第2ガイドプレート41が上記した形状であれば、シンプルな金型構造で第2ガイドプレート41を製造が可能である。
なお、釘打機10の正面視で、コンタクトアーム39の先端の外周形状は、第2ガイドプレート41の先端の外周形状と同じである。
図7は、第2ガイドプレート41を被打込材W1に接触し、中心線A1が被打込材W1の表面に対して垂直である場合を示す。先端面80が被打込材W1の表面に接触し、突起85,86,87は被打込材W1の表面に接触しない。また、コンタクトアーム39も被打込材W1の表面に接触している。
図8は、第2ガイドプレート41を被打込材W1に押し付け、中心線A1が被打込材W1の表面に対して傾斜している場合を示す。曲面82が被打込材W1の表面に接触し、かつ、突起87が被打込材W1の表面に接触している。また、コンタクトアーム39も被打込材W1の表面に接触している。先端面80は被打込材W1の表面に接触していない。第2ガイドプレート41を被打込材W1に接触する力は、被打込材W1の表面に対して傾斜した方向、つまり、中心線A1方向である。しかし、突起87が被打込材W1に接触し、滑り止めとして機能する。したがって、被打込材W1に傷が付くことを回避できる。また、コンタクトアーム39の先端が、被打込材W1の目標位置から外れることを防止でき、釘17を目標位置に打ち込むことができる。
図8は突起87が被打込材W1の表面に接触する向きで、中心線A1を被打込材W1に対して傾斜した例である。これに対して、突起86が被打込材W1の表面に接触する向きで、中心線A1を被打込材W1に対して傾斜することも可能である。この場合は、突起86が被打込材W1の表面に接触し、コンタクトアーム39も被打込材W1の表面に接触する。なお、先端面80は被打込材W1の表面に接触しない。突起86が被打込材W1に接触して、滑り止めとして機能する。
突起86,87が滑り止めとして機能する理由は、次の通りである。突起86,87と被打込材W1の表面との接触箇所における摩擦係数が、第2ガイドプレート41のうち、突起が無い箇所と被打込材W1の表面との接触箇所における摩擦係数よりも大きいからである。言い換えると、突起86,87が被打込材W1に接触する際における単位面積当たりの摩擦力は、第2ガイドプレート41のうち、突起が無い箇所が被打込材W1に接触する際における単位面積当たりの摩擦力よりも大きいからである。なお、第2ガイドプレート41のうち、突起が無い箇所は先端面80である。
次に、建築現場でコンクリートを埋め込む型枠を組み立てる場合に、釘打機10を使用する例を説明する。型枠は、複数の板材と、板材同士の接触箇所に取り付ける面木(chamfer strip)とを、有する。図9は、面木に釘を打ち込む場合の使用例である。この場合、面木が被打込材W1に相当し、釘打機10は被打込材W1に対して前方に傾斜される。つまり、中心線A1は被打込材W1の表面に対して傾斜し、中心線A1と被打込材W1との間に第2ガイドプレート41が位置する。なお、コンタクトアーム39は被打込材W1に接触しない。突起85が被打込材W1に接触して滑り止め部として機能する。また、コンタクトアーム39の先端が、目標位置からずれることを回避できる。
次に、釘打機10を使用して、建築内装の仕上げに用いる幅木(baseboard)、回り縁(ceiling cornice)等の取付部材を、対象物に取り付ける例を説明する。取付部材の表面には、直線状の溝が形成されているものとする。まず、取付部材を接着剤により対象物に接着した後、釘を取付部材の溝に打ち込んで被打込材に固定する。釘の頭部の色は、取付部材の外観色と同色に着色する。また、釘の外径は、取付部材の溝に打込むため小径のものが使用され、取付部材に傷や打痕が残らないように、釘を取付部材に打ち込む。取付部材が対象物に取り付けられると、溝は略水平方向に位置する。
図10において、被打込材W1は取付部材に相当する。そして、コンタクトアーム39の先端及び第2ガイドプレート41の先端を被打込材W1の溝88に差し込み、コンタクトアーム39の先端及び第2ガイドプレート41の先端面80を、被打込材W1に接触させる。この場合、図7と同様に突起85,86,87は被打込材W1から離れている。そして、コンタクトアーム39及び第2ガイドプレート41が被打込材W1に接触した状態で、作業者はコンタクトアーム39及び第2ガイドプレート41を溝88の長手方向に沿って滑らせ、かつ、トリガ31に操作力を加えて、釘17を順次、被打込材W1の溝88の表面に打ち込む。
釘打機10は、図8及び図9のように中心線A1を被打込材W1に対して傾斜させる場合は、突起85,86,87が被打込材W1に接触して滑り止め部として機能し、コンタクトアーム39が被打込材W1に対して滑ることを抑制できる。一方、図10のように、コンタクトアーム39及び第2ガイドプレート41が被打込材W1に接触した状態で滑らせる場合は、突起85,86,87は被打込材W1から離れている。したがって、コンタクトアーム39及び第2ガイドプレート41を被打込材W1に接触した状態で滑らせる操作を円滑に行える。
釘打機10は、コンタクトアーム39が被打込材W1から離れている状態で、弾性部材52の付勢力で隔壁25に向けて押され、待機位置に停止している。このため、コンタクトアーム39を被打込材W1に接触させる力を低減でき、コンタクトアーム39の先端面80を軽く被打込材W1に押し当ててトリガ31を操作することで、釘17を打ち込み可能である。このため、滑り止め部の役割を果たす突起85,86,87が小さくても、十分に滑り止めの効果を発揮する。
曲面81,82の半径r1及び曲面84の半径r2は任意に設定可能であり、距離L1は任意に設定可能である。釘打機は、図1及び図2のように、中心線A1が鉛直線と平行な状態で使用すること、中心線A1が鉛直線に対して傾斜している状態で使用すること、の何れでも可能である。
実施形態で説明した事項の意味を説明すると、釘打機10は打込機であり、釘17は止具であり、ドライバブレード24は打撃子であり、コンタクトアーム39及び第2ガイドプレート41は、コンタクト部材である。突起85,86,87は滑り止め部であり、スイッチ30はバルブであり、第2ガイドプレート41はガイドプレートであり、ビットガイド38は支持部材である。連結アーム49は反力要素であり、弾性部材52はサポート部材であり、トリガ31は操作部材であり、中心線A1は中心線であり、表面78,79が傾斜面である。
打込機は、実施形態の釘打機に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。例えば、滑り止め部の摩擦係数を、第2ガイドプレートの先端面の摩擦係数よりも大きくする構造は、第2ガイドプレート41の曲面81,82,84の表面粗さを、第2ガイドプレート41の先端面80の表面粗さとを異ならせて、第2ガイドプレートの曲面81,82,84を滑り止め部とすることも可能である。曲面81,82,84に複数の突起を形成し、先端面80を平坦にすれば、曲面81,82,84の摩擦係数は、先端面80の摩擦係数よりも大きくなる。
また、第2ガイドプレート41の曲面81,82,84を構成する箇所の材質と、第2ガイドプレート41の先端面80を構成する箇所の材質とを異ならせて、曲面81,82,84の摩擦係数を、先端面80の摩擦係数よりも大きくすることも可能である。例えば、曲面81,82,84を構成する箇所を合成ゴム製とし、先端面80を構成する箇所を金属製とする。合成ゴムの摩擦係数は、金属の摩擦係数よりも大きい。
さらに、蓄圧室は、エアホースを介してハウジングの外部に接続される蓄圧室の他、ハウジングの外部から遮断された蓄圧室を含む。ハウジングの外部から遮断された蓄圧室は、密閉容器により形成される。密閉容器は、形状が一定であるケーシング、伸縮可能なベローズの何れでもよい。
ハウジングの外部から遮断された蓄圧室は、打撃子を中心線方向に移動させる打撃機構としての役割を備える。ハウジングの外部から遮断された蓄圧室を設ける場合、打撃子を下死点から上死点まで動作させる移動機構は、モータ、例えば、電気モータ、空気圧モータ、油圧モータ、内燃機関を用いることが可能である。
電気モータは、ブラシ付きモータまたはブラシレスモータの何れでもよい。電気モータに電力を供給する電源部は、打込機とは別に設けられる交流電源または直流電源の他、ハウジングの内部に設ける直流電源、または、ハウジングの外部に設けられ、かつ、ハウジングに着脱可能な直流電源を含む。
移動機構としてモータを用いる場合、モータと打撃子との間における動力伝達経路を接続及び遮断する切替機構が設けられる。打撃子を上死点に移動する場合、切替機構は動力伝達経路を接続し、モータの動力で打撃子が上死点に移動する。打撃子が上死点に到達すると、切替機構は動力伝達経路を遮断し、打撃機構の力で打撃子は下死点に向けて動作し、打撃子は止具を打撃する。
止具を打撃する向きで打撃子を中心線方向に移動させる付勢機構は、空気圧を利用する機構に代えて、弾性エネルギを利用する弾性部材であってもよい。弾性部材は、合成ゴム製または金属製の圧縮バネの何れでもよい。作業者の操作力が加えられる操作部材は、ハウジングまたはハンドルに対して支持軸を支点として回動可能に設けられるレバー、ハウジングまたはハンドルに対して直線状に往復動作可能に設けられるボタンを含む。また、打込機で打ち込まれる止具は、頭部の無い釘の他、頭部の有る釘、コ字形のタッカでもよい。
10…釘打機、11…ハウジング、12…ハンドル、13…打撃機構、14…射出部、17…釘、23…打撃室、24…ドライバブレード、30…スイッチ、31…トリガ、37…トリガアーム、38…ビットガイド、39…コンタクトアーム、41…第2ガイドプレート、49…連結アーム、52…弾性部材、80…先端面、81,82,84…曲面、85,86,87…突起、A1…中心線、W1…被打込材。

Claims (12)

  1. 中心線方向に移動して止具を被打込材に打ち込む打撃子と、
    前記打撃子を移動可能に支持するハウジングと、
    前記ハウジングに設けられ、かつ、前記止具及び前記打撃子をガイドする射出部と、前記射出部に設けられ、前記被打込材に接触されるコンタクト部材と、
    を有し、
    前記コンタクト部材は、ガイドプレート及びコンタクトアームを備え、
    前記ガイドプレートは、
    前記中心線方向の先端に設けられ、かつ、前記中心線方向に対して略垂直な平坦面である第1の先端面と、
    前記中心線方向に沿って配置され、かつ、前記第1の先端面に向けて幅が狭くなるよう傾斜した一対の第1の傾斜面、及び前記一対の第1の傾斜面を前記中心線方向と交差する方向で接続する第1の接続面を含む第1の表面と、
    前記第1の先端面と前記第1の傾斜面との接続箇所に設けられ、かつ、角部を備えた滑り止め部と、
    を有し、
    前記滑り止め部の前記角部は、前記第1の先端面が前記被打込材の表面に対して面接触していると前記被打込材に食い込まず、
    前記滑り止め部は、前記第1の先端面が前記被打込材の表面に対して傾斜していると前記角部が前記被打込材に食い込み、前記コンタクト部材が前記被打込材に対して滑ることを抑制する滑り止めとして機能する、打込機。
  2. 前記ガイドプレートと前記コンタクトアームとが重ねて配置され、
    前記滑り止め部は、前記コンタクトアームの外面よりも突出している、請求項1記載の打込機。
  3. 前記コンタクトアームは、
    前記中心線方向の先端に配置された第2の先端面と、
    前記第2の先端面に向けて幅が狭くなるよう傾斜した一対の第2の傾斜面、及び前記一対の第2の傾斜面を前記中心線方向と垂直な方向で接続する第2の接続面を備える第2の表面と、
    を有し、
    前記第2の先端面と前記第2の表面との接続箇所は曲面である、請求項1または2記載の打込機。
  4. 前記第2の先端面と前記第2の接続面との接続箇所は曲面である、請求項3記載の打込機。
  5. 前記第1の先端面と前記第2の先端面とが、前記中心線方向で同じ位置に配置されている、請求項3または4記載の打込機。
  6. 前記ガイドプレートと前記コンタクトアームが、締結部材によって着脱可能に固定されている、請求項1乃至5の何れか1項記載の打込機。
  7. 前記ハウジングから突出されたハンドルを備え、
    前記コンタクトアームは、前記ハンドルが前記ハウジングから突出した方向で、前記ガイドプレートと前記ハンドルとの間に配置されている、請求項1乃至6の何れか1項記載の打込機。
  8. 前記ハウジングは、トリガを更に備え、
    前記ガイドプレート及び前記コンタクトアームが前記被打込材から離れている状態で、作業者が前記トリガに操作力を加えると、前記コンタクトアームが前記中心線方向に沿って前記ハウジングから離れる向きで移動するように構成されている、請求項1乃至7の何れか1項記載の打込機。
  9. 中心線方向に移動して止具を被打込材に打ち込む打撃子と、
    前記打撃子を移動可能に支持するハウジングと、
    前記ハウジングに設けられ、かつ、前記止具及び前記打撃子をガイドする射出部と、前記射出部に設けられ、前記被打込材に接触されるコンタクト部材と、
    を有し、
    前記コンタクト部材は、ガイドプレート及びコンタクトアームを備え、
    前記ガイドプレートは、
    前記中心線方向に沿って配置された第1の表面と、
    前記中心線方向の先端に設けられ、前記中心線方向に対して略垂直な平坦面である第1の先端面と、
    前記第1の表面と前記第1の先端面との間に設けられ、角部を有する滑り止め部と、
    を有し、
    前記コンタクトアームは、
    前記中心線方向の先端に配置された第2の先端面と、
    前記第2の先端面に向けて幅が狭くなるよう傾斜した一対の第2の傾斜面、及び前記一対の第2の傾斜面を前記中心線方向と交差する方向で接続する第2の接続面を備える第2の表面と、
    を有し、
    前記第2の先端面と前記第2の接続面との接続箇所は曲面であり、
    前記滑り止め部の前記角部は、前記第1の先端面が前記被打込材の表面に対して面接触していると前記被打込材に食い込まず、
    前記滑り止め部は、前記第1の先端面が前記被打込材の表面に対して傾斜していると前記角部が前記被打込材に食い込み、前記コンタクト部材が前記被打込材に対して滑ることを抑制する滑り止めとして機能する、打込機。
  10. 前記第1の先端面と前記第2の先端面とが、前記中心線方向で同じ位置に配置されている、請求項9記載の打込機。
  11. 前記第2の先端面と前記一対の第2の傾斜面との接続箇所は局面である、請求項9記載の打込機。
  12. 前記第1の先端面は、前記中心線が前記被打込材の表面に対して垂直であると、前記被打込材の表面に対して面接触し、
    前記第1の先端面は、前記中心線が前記被打込材の表面に対して傾斜していると、前記被打込材の表面に対して傾斜する、請求項1乃至10の何れか1項記載の打込機。
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