JP2006321549A - 縦型製袋包装装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】この包装装置1では、シールジョー71,72の不正常な変位を、変位センサ781およびマスクセンサ782により検知する。また、シールジョー71,72の下方に存在する遮光物を、検知ユニット791,792により検知する。このため、シールジョー71,72による物品や異物の噛み込みを確実に防止することができる。特に、検知ユニット791,792は、シールジョー71の変位に関わらず遮光物を検知するため、シールジョー71,72が互いに接触するまで検知動作を継続することができる。したがって、シールジョー71,72による物品や異物の噛み込みを、より確実に防止することができる。
【選択図】図3
Description
図1は、本発明に係る包装装置1の正面図である。また、図2は、本発明に係る包装装置1の側面図である。図1,図2および以下の各図には、各部位の位置関係を明確にするために、XYZ直交座標系が定義されている。
図3は、横シール機構70およびその周辺部分の上面図である。また、図4は、横シール機構70およびその周辺部分の側面図である。図3および図4に示したように、横シール機構70は、フィルムfの搬送経路Rを挟んで前後に一対のシールジョー71,72を備えている。
横シール機構70には、シールジョー71の不正常な変位を検知するための第1の検知手段として、変位センサ781およびマスクセンサ782が設けられている。変位センサ781は、支持部材73の下面側に固設された投受光器781aと、シールジョー71の下面側に固設された遮蔽板781bとにより構成されている。シールジョー71が支持部材73側へ変位すると、遮蔽板781bが投受光器781aの光路を遮る。これにより、変位センサ781は、シールジョー71が変位したことを検出する。なお、変位センサ781は、シールジョー71の左右に設けられている。このため、一方の端部のみが変位してシールジョー71が傾いた状態であっても、いずれかの変位センサ781がその変位を検出する。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記の例に限定されるものではない。たとえば、上記の例では、2組の検知ユニット791,792を並列に設けていたが、検知ユニットは1組であってもよく、3組以上であってもよい。ただし、複数の検知ユニットを並列に設けた場合には、シールジョー71,72の下方のより広い範囲において遮光物を検知することができる。したがって、物品や異物の噛み込みを、より確実に防止することができる。なお、複数の検知ユニットを配置する場合には、隣り合う検知ユニットは、互いに投光の向きを逆とすることが望ましい。そうすれば、隣り合う検知ユニットにおいて、互いに他の検知ユニットの光線を受光してしまうことを防止することができる。
10 フィルム供給部
20 投入部
30 包装部
40 フォーマ
50 縦シール機構
60 フィルム送り機構
70 横シール機構
71,72 シールジョー
73,75 支持部材
76 駆動機構
77 カッタ
781 変位センサ
782 マスクセンサ
791,792 検知ユニット
791a,792a 投光器
791b,792b 受光器
B1,B2 光線
f フィルム
Claims (9)
- フィルムを下方へ搬送しつつ当該フィルムにより物品を包装する縦型製袋包装装置であって、
フィルムを筒状に成形するフォーマと、
筒状に成形されたフィルム内へ物品を投入する投入手段と、
筒状に成形されたフィルムの合わせ目をシールする縦シール手段と、
筒状に成形されたフィルムの先行部分と後続部分との境目を一対のシールジョーによりシールするとともにその中間高さ位置を切断する横シール手段と、
前記シールジョーの不正常な変位を検知する第1の検知手段と、
前記シールジョーの下方において遮光物を検知する第2の検知手段と、
を備えたことを特徴とする縦型製袋包装装置。 - 請求項1に記載の縦型製袋包装装置であって、
前記第1の検知手段は、前記一対のシールジョーの接近状態を検出するマスクセンサと、前記シールジョーの変位を検出する変位センサと、を有し、前記マスクセンサおよび前記変位センサからの検出信号に基づいて、前記シールジョーの不正常な変位を検知することを特徴とする縦型製袋包装装置。 - 請求項1または2に記載の縦型製袋包装装置であって、
前記第2の検知手段は、前記一対のシールジョーによるシール部分の下方を前記シール部分に沿って進行する光線により、遮光物を検知することを特徴とする縦型製袋包装装置。 - 請求項3に記載の縦型製袋包装装置であって、
前記第2の検知手段は、前記シールジョーの一方の端部の下方において光線を出射する投光部と、前記シールジョーの他方の端部の下方において光線を受ける受光部と、を有し、前記受光部の受光状態に基づいて遮光物を検知することを特徴とする縦型製袋包装装置。 - 請求項4に記載の縦型製袋包装装置であって、
前記第2の検知手段は、前記投光部と前記受光部とからなる検知ユニットを並列に複数個有することを特徴とする縦型製袋包装装置。 - 請求項5に記載の縦型製袋包装装置であって、
前記第2の検知手段の隣り合う検知ユニットは、互いに投光の向きが逆であることを特徴とする縦型製袋包装装置。 - 請求項1から6までのいずれかに記載の縦型製袋包装装置であって、
前記第2の検知手段は、前記一対のシールジョーが接触するまで検知動作を継続することを特徴とする縦型製袋包装装置。 - 請求項1から7までのいずれかに記載の縦型製袋包装装置であって、
前記第2の検知手段は、遮光物を検知する感度を調節する感度調節手段を有することを特徴とする縦型製袋包装装置。 - 請求項1から8までのいずれかに記載の縦型製袋包装装置であって、
前記シールジョーの上方において遮光物を検知する第3の検知手段をさらに備えたことを特徴とする縦型製袋包装装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005148123A JP2006321549A (ja) | 2005-05-20 | 2005-05-20 | 縦型製袋包装装置 |
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JP2005148123A JP2006321549A (ja) | 2005-05-20 | 2005-05-20 | 縦型製袋包装装置 |
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Country Status (1)
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JP (1) | JP2006321549A (ja) |
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2005
- 2005-05-20 JP JP2005148123A patent/JP2006321549A/ja active Pending
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