JP2019200178A - 位置ずれ検出装置 - Google Patents

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瑛治 勝本
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瑛治 勝本
光志 池田
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光志 池田
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Abstract

【課題】ベルトコンベヤの搬送面を上流と下流に分割せずとも透過型光センサーによって物品の位置ずれを検出する。【解決手段】フィルム4によって包まれるとともにフィルム4とともに搬出ベルトコンベヤ35によって搬送される物品3の位置ずれを検出する位置ずれ検出装置は、搬出ベルトコンベヤ35の無端ベルト36の搬送面36aの下方に設けられ、受光量に応じたレベルの出力信号を出力する受光器82と、無端ベルト36の搬送面36aの上方に設けられ、無端ベルト36及びフィルム4を透過する光を無端ベルト36及びフィルム4越しに受光器82に向けて投射する投光器81と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、フィルムによって包まれるとともに前記フィルムとともにベルトコンベヤによって搬送される物品の位置ずれを検出する位置ずれ検出装置に関する。
特許文献1に開示されているように、ピロー包装装置では、搬送される帯状フィルムが製袋器によって筒状に丸められることによって物品がフィルムにより包み込まれた後、製袋器の下流のセンターシール装置によってフィルムの縦綴じ目が連続的にシールされ、センターシール装置の下流のエンドシール装置によってフィルムの横綴じ目が周期的にシールされる。このようなピロー包装装置の稼働中に物品が搬送方向の上流又は下流に位置ずれすることがある。物品の位置ずれが発生すると、横綴じ目が正常にシールされなかったり、物品がエンドシール装置によって挟まれて損傷したりする。そこで、シール不良や物品損傷を未然に防ぐべく、或いはシール不良や物品損傷の発生した包装体を除外すべく、フィルムの内側の物品の位置ずれを透過型光センサーによって検出する技術が開示されている(特許文献1参照)。透過型光センサーを用いるには、フィルム及び物品を搬送するベルトコンベヤの搬送面を上流と下流に分割して、その分割箇所の下に透過型光センサーの投光器を設け、その分割箇所の上に透過型光センサーの受光器を設ける必要がある(特許文献2参照)。
実公平5−20651号公報 特許第5453350号公報
ところが、ベルトコンベヤの搬送面を上流と下流に分割するため、ベルトコンベヤの構造が複雑となってしまう。
そこで、本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、ベルトコンベヤの搬送面を上流と下流に分割せずとも透過型光センサーによって物品の位置ずれを検出することを目的とする。
以上の課題を解決するために、フィルムによって包まれるとともにベルトコンベヤによって前記フィルムとともに搬送される物品の位置ずれを検出する位置ずれ検出装置は、前記ベルトコンベヤのベルトの搬送面の上方と下方の一方に設けられ、受光量に応じたレベルの出力信号を出力する受光器と、前記ベルトの搬送面の上方と下方の他方に設けられ、前記ベルト及び前記フィルムを透過する光を前記ベルト及び前記フィルム越しに前記受光器に向けて投射する投光器と、を備える。
以上によれば、物品の位置ずれにより物品が投光器と受光器の間に存在しない場合には、投光器から出射した光がベルトコンベヤのベルト及びフィルムを透過して、受光器に入射する。物品の位置ずれが発生せず物品が投光器と受光器の間に存在する場合には、投光器から出射した光が物品によって遮光されて、受光器に入射しない。よって、ベルトの搬送面を上流と下流に分割させずとも、投光器及び受光器からなる透過型光センサーによって物品の位置ずれを検出することができる。
本発明の実施態様によれば、ベルトの搬送面を上流と下流に分割させずとも、投光器及び受光器からなる透過型光センサーによって物品の位置ずれを検出することができる。また、ベルトコンベヤがシンプルな構造となる。
ピロー包装装置の概略側面図である。 完成した包装体を俯瞰した斜視図である。 物品の前方ずれが発生していない状態を示した図である。 物品の前方ずれが発生した状態を示した図である。 物品の後方ずれが発生していない状態を示した図である。 物品の後方ずれが発生した状態を示した図である。 物品の前方ずれが発生していない状態を示した図である。 物品の前方ずれが発生した状態を示した図である。 物品の後方ずれが発生していない状態を示した図である。 物品の後方ずれが発生した状態を示した図である。 変形例のピロー包装装置の概略側面図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
1.ピロー包装装置
図1は、ピロー包装装置1の概略側面図である。図2は、ピロー包装装置1によって作製される包装体2を裏返して俯瞰した斜視図である。
図1に示すように、このピロー包装装置1は、フィルム4により物品3を順次包装することによって、図2に示す包装体2を順次作製する装置である。このピロー包装装置1では、物品3及び包装体2が後ろから前に向かって搬送される。そのため、搬送される物品3及び包装体2の流れの上流の向きが後方であり、下流の向きが前方である。
図2に示すように、完成した包装体2の包装フィルム4が物品3を包み込むように筒状に丸められて、その包装フィルム4の重ね合わせ部分5(以下、縦綴じ目5という。)が縦方向にシールされている。包装フィルム4の両端部6(以下、横綴じ目6という。)が横方向にシールされている。包装体2が設計通りである場合、横綴じ目6のエッジ6aからそれに近い物品3の端までの距離の設計値はL1[mm]であり、横綴じ目6のエッジ6aからそれに遠い物品3の端までの距離の設計値はL2[mm]である。
図1に示すように、ピロー包装装置1は、フィルム供給機10、製袋器18、物品供給機20、搬送台28、センターシール装置40、ベルトコンベヤ30、エンドシール装置60、搬出ベルトコンベヤ35、不良品排出装置50、透過型光センサー70、透過型光センサー80、反射型光センサー88,89及び制御部90を備える。ここで、透過型光センサー70及び制御部90からなる装置が、搬送される物品3の位置ずれを検出する位置ずれ検出装置である。透過型光センサー80、反射型光センサー88及び制御部90からなる装置が、完成した包装体2における包装フィルム4に対する物品3の前方ずれを検出する位置ずれ検出装置である。透過型光センサー80、反射型光センサー89及び制御部90からなる装置が、完成した包装体2における包装フィルム4に対する物品3の後方ずれを検出する位置ずれ検出装置である。
制御部90はプログラマブルロジックコントローラー及びサーボ機構等を有し、フィルム供給機10、物品供給機20、センターシール装置40、ベルトコンベヤ30、エンドシール装置60及び搬出ベルトコンベヤ35をサーボ制御する。
製袋器18の後方に、つまり製袋器18の上流に、物品供給機20及び搬送台28が設けられている。製袋器18の前方に、つまり製袋器18の下流に、センターシール装置40が設けられている。センターシール装置40の下流にベルトコンベヤ30が設けられている。ベルトコンベヤ30の下流に搬出ベルトコンベヤ35が設けられている。ベルトコンベヤ30と搬出ベルトコンベヤ35との間にエンドシール装置60が設けられている。搬出ベルトコンベヤ35の脇に不良品排出装置50が設けられている。製袋器18の上方にフィルム供給機10が設けられている。
フィルム供給機10は原反ロール11、フィードローラ12及びサーボモーター13を備える。原反ロール11には、帯状のフィルム4が巻回されている。原反ロール11は製袋器18の上方にセッティングされている。フィードローラ12は製袋器18の斜め上において水平に設けられている。原反ロール11から繰り出されたフィルム4はフィードローラ12を経由して製袋器18に案内される。サーボモーター13がフィードローラ12を回転駆動すると、フィルム4が原反ロール11から引き出される。これにより、フィルム4がフィルム供給機10によって製袋器18に連続的に供給される。なお、原反ロール11がサーボモーターによって駆動されることによって、原反ロール11からフィルム4が繰り出されてもよい。
制御部90がサーボモーター13に内蔵されたエンコーダーの出力信号をフィードバックして、サーボモーター13の回転角及び回転速度をサーボ制御する。これにより、フィルム4の移動距離及び搬送速度が制御され、フィルム4が等速度で搬送される。
搬送台28はその上面が水平に設けられている。搬送台28上の物品3が物品供給機20によって等間隔で製袋器18に供給される。
物品供給機20は押送コンベヤである。物品供給機20は第1スプロケット21、第2スプロケット(図示略)、無端チェーン22、複数の押送部材23及びサーボモーター24を備える。第1スプロケット21は搬送台28及び製袋器18の下に配置されている。第2スプロケットは第1スプロケット21よりも上流且つ搬送台28の下に配置されている。無端チェーン22は第1スプロケット21及び第2スプロケットに掛け渡されている。押送部材23は無端チェーン22に等間隔で取り付けられている。第1スプロケット21がサーボモーター24によって回転駆動されると、無端チェーン22が周回する。無端チェーン22の周回によって、押送部材23が搬送台28の上へ突出した状態で第2スプロケットから第1スプロケット21に向かって移動する。そのため、搬送台28上の物品3はその後ろから押送部材23によって前へ押送される。
制御部90がサーボモーター24を定速度に制御する。これにより、各物品3が等速度で搬送される。
フィルム供給機10によって供給されるフィルム4が製袋器18を下流へ通過する際に、フィルム4の両側部5(以下、縦綴じ目5という。)が製袋器18によって下方に曲げられて、フィルム4が製袋器18によって筒状に丸められる。フィルム4が筒状に丸められることによって、製袋器18に供給された物品3がフィルム4によって包み込まれる。
筒状フィルム4内の物品3はフィルム4とともにセンターシール装置40の上を前方へ搬送される。縦綴じ目5は、物品3の下から垂下した状態でセンターシール装置40を前方へ通過する。その際、センターシール装置40が縦綴じ目5を左右に挟み込んだ状態で縦綴じ目5を加熱し、且つ加圧する。これにより、縦綴じ目5がセンターシール装置40によって連続的にシールされる。
シールされた縦綴じ目5は、センターシール装置40からベルトコンベヤ30に搬送される際に、筒状のフィルム4の下面に接するように折り畳まれる。筒状のフィルム4及びその内側の物品3がベルトコンベヤ30によって前に搬送される。ベルトコンベヤ30の前端まで搬送されたフィルム4及び物品3はベルトコンベヤ30から搬出ベルトコンベヤ35に載せ換えられる。
ベルトコンベヤ30と搬出ベルトコンベヤ35との間にエンドシール装置60が設けられており、筒状のフィルム4がエンドシール装置60によって周期的にシールされるとともに切断される。エンドシール装置60がフィルム4のシール及び切断をするタイミングは、物品3がエンドシール装置60を通過してから次の物品3がエンドシール装置60を通過するまでの間である。従って、隣り合う物品3の間の部分がシールされるとともに切断される。
エンドシール装置60はアッパーシーラー61、ロアシーラー62及び駆動機構63を備える。アッパーシーラー61とロアシーラー62はヒーターを内蔵する。アッパーシーラー61はベルトコンベヤ30と搬出ベルトコンベヤ35の間の上側に配設され、ロアシーラー62はベルトコンベヤ30と搬出ベルトコンベヤ35の間の下側に配設されている。筒状のフィルム4及びその中の物品3はシーラー61,62の間を前へ通過する。
駆動機構63はボックスモーション式又は回転式の駆動機構である。
駆動機構63がボックスモーション式である場合、昇降する刃がアッパーシーラー61に収容されており、ロアシーラー62には、下降した刃が入り込む溝が形成されている。駆動機構63がボックスモーション式である場合、駆動機構63が以下のような順序でシーラー61,62を繰り返し駆動する。まず、駆動機構63がアッパーシーラー61を下降させ且つロアシーラー62を上昇させた状態で、アッパーシーラー61及びロアシーラー62を上流から下流へ所定距離移動させる。この際、アッパーシーラー61とロアシーラー62の間に挟み込まれたフィルム4がシーラー61,62によって加熱され、且つ加圧される。更に、刃が一旦下降した後に上昇する。これにより、フィルム4に横綴じ目6が形成されるとともに、横綴じ目6が上流の包装体2と下流の包装体2に分断される。その後、駆動機構63が、シーラー61,62を下流から上流へ所定距離移動させながら、アッパーシーラー61を上昇させた後に下降させるとともにロアシーラー62を下降させた後に上昇させる。これにより、フィルム4が先にシールされた箇所よりも上流でシーラー61,62の間に挟まれる。
駆動機構63が回転式である場合、アッパーシーラー61とロアシーラー62のうち一方に刃が設けられ、他方に刃受けが設けられている。駆動機構63が回転式である場合、駆動機構63がアッパーシーラー61を上側の水平な回転軸回りに回転させるとともに、ロアシーラー62を下側の水平な回転軸回りに回転させる。従って、図1の図示方向に見たシーラー61,62の軌道が円形である。アッパーシーラー61が最下位置に到達するタイミングとロアシーラー62が最上位置に到達するタイミングが同期し、そのタイミングにフィルム4がシーラー61,62の間に挟み込まれることによって、フィルム4がシーラー61,62によって加熱され、且つ加圧される。これにより、フィルム4に横綴じ目6が形成されるとともに、横綴じ目6が上流(つまり、後ろ)の包装体2と下流(つまり、前)の包装体2に分断される。
駆動機構63がボックスモーション式である場合、ベルトコンベヤ30の下流端及び搬出ベルトコンベヤ35の上流端はシーラー61,62の前後動に同期・追随して、前後動する。一方、駆動機構63が回転式である場合、ベルトコンベヤ30の下流端及び搬出ベルトコンベヤ35の上流端は前後動しない。
上述のベルトコンベヤ30の無端ベルト31及び搬出ベルトコンベヤ35の無端ベルト36はサーボモーター39によって駆動される。制御部90がサーボモーター39に内蔵されたエンコーダーの出力信号をフィードバックして、サーボモーター39の回転角及び回転速度をサーボ制御する。これにより、物品3及びそれを包むフィルム4がベルトコンベヤ35によって等速で搬送され、包装体2が搬出ベルトコンベヤ35により等速で搬送される。
2.エンドシール装置の上流における位置ずれ検知
ところで、物品3が製袋器18からエンドシール装置60まで搬送される最中に、物品3の前方又は後方への位置ずれが発生することがある。そのような場合、エンドシール装置60によって横綴じ目6には不良が発生する。不良とは、例えば物品3がシール部分に挟まれること、フィルム4がシールされないこと等をいう。そのようなシール不良の発生を未然に防止するために、又はシール不良の発生した包装体2を除外するために、筒状のフィルム4の内側の物品3を検出する透過型光センサー70がエンドシール装置60の上流に設けられている。
透過型光センサー70は投光器71と受光器72を有する。投光器71はエンドシール装置60の上流において無端ベルト31の搬送面31aの上方に設けられており、受光器72はエンドシール装置60の上流において搬送面31aの下方に設けられている。投光器71は、無端ベルト31の搬送面31a及びフィルム4越しに下方の受光器72に向けて光を投射する。投光器71によって投光される光は可視光、紫外線又は赤外線である。但し、その光の波長帯域が紫外線帯域から可視光帯域に分布してもよいし、可視光帯域から赤外線帯域に分布していてもよいし、紫外線帯域から赤外線帯域に分布していてもよい。
フィルム4及び無端ベルト31は投光器71によって投射される光を透過させる性質を有する。そのため、投光器71と受光器72との間に物品3が存在しなければ、その光がフィルム4及び無端ベルト31の搬送面31aを透過して、受光器72に入射する。従って、透過型光センサー70によって物品3が検出されない。一方、投光器71と受光器72との間に物品3が存在すれば、投光器71によって投射される光が物品3によって遮光されるので、受光器72が光を受光しない。従って、透過型光センサー70によって物品3が検出される。
受光器72は受光量に応じたレベルの出力信号を制御部90に出力する。ここで、投光器71によって投射された光が受光器72に入射する場合には、受光器72の出力信号が高レベルであり、投光器71によって投射された光が物品3によって遮蔽される場合には、受光器72の出力信号が低レベルである。制御部90は受光器72の出力信号に基づいて、包装フィルム4に対する物品3の位置ずれの有無を判別する。具体的には、制御部30は、フィルム4が所定距離(この所定距離は、エンドシール装置60によって形成される縦綴じ目6のピッチに等しい)だけ搬送される毎に、つまり、所定周期毎に、受光器72の出力信号を所定閾値と比較することによって、包装フィルム4に対する物品3の位置ずれの有無を判別する。ここで、包装フィルム4に対して物品3の位置ずれが発生した場合には、エンドシール装置60によってシールされる部位が投光器71と受光器72の間を通過する際に、物品3が透過型センサー70によって検出されるため、受光器72の出力信号が所定閾値未満である。そのため、制御部30は包装フィルム4に対する物品3の位置ずれ有りと判別する。一方、包装フィルム4に対して物品3の位置ずれが発生していない場合には、エンドシール装置60によってシールされる部位が投光器71と受光器72の間を通過する際に、物品3が透過型センサー70によって検出されないため、受光器72の出力信号が所定閾値以上である。そのため、制御部30は包装フィルム4に対する物品3の位置ずれ無しと判別する。
物品3の位置ずれが発生した場合、制御部90はフィルム供給機10(特にサーボモーター13)、物品供給機20(特にサーボモーター24)、ベルトコンベヤ30(特にサーボモーター39)、エンドシール装置60及び搬出ベルトコンベヤ35(特にサーボモーター39)を停止させる。そのため、シール不良の発生を未然に防げる。
なお、物品3の位置ずれが発生した場合に、制御部90がフィルム供給機10、物品供給機20、ベルトコンベヤ30、エンドシール装置60及び搬出ベルトコンベヤ35を停止させなくてもよい。この場合、位置ずれの発生した物品3を包装した包装体2が不良品排出装置50を通過するタイミングで、制御部90が不良品排出装置50を作動させる。これにより、シール不良の発生した包装体2が不良品排出装置50によって搬出ベルトコンベヤ35の上から横に排出される。
或いは、物品3の位置ずれが発生した場合に、制御部90がエンドシール装置60のみを一旦停止させ、位置ずれの発生した物品3がエンドシール装置60を通過し後に制御部90がエンドシール装置60を再稼働させてもよい。この場合、位置ずれの発生した物品3を包装した連包品が作成される。
以上のように、透過型光センサー70の投光器71から出射した光が無端ベルト31を透過するので、無端ベルト31の搬送面31aを上流と下流に分割させずに済む。よって、ベルトコンベヤ30がシンプルな構造となる。
3.エンドシール装置の下流における位置ずれ検知
ところで、物品3が透過型光センサー70を下流へ通過する時に、その物品3の位置ずれが発生していなくても、その物品3が透過型光センサー70からエンドシール装置60まで搬送される最中に、物品3の上流又は下流への位置ずれが発生することがある。また、フィルム4がエンドシール装置60によってシールされる際に、そのシール箇所のすぐ上流にある物品3が位置ずれすることがある。そこで、シール不良の発生した包装体2を除外するために、完成した包装体2の物品3を検出する透過型光センサー80がエンドシール装置60の下流に設けられているとともに、包装体2の端、つまり横綴じ目6のエッジ6a(図2参照)を検出する反射型光センサー88,89がエンドシール装置60の下流に設けられている。
透過型光センサー80は投光器81と受光器82を有する。投光器81はエンドシール装置60の下流において無端ベルト36の搬送面36aの上方に設けられており、受光器82はエンドシール装置60の下流において搬送面36aの下方に設けられている。なお、投光器81が搬送面36aの真上から左又は右にずれて配置されていてもよく、受光器82が搬送面36aの真上から左又は右にずれて配置されていてもよいが、搬送面36aは受光器82と投光器81の間にある。
投光器81は、無端ベルト36の搬送面36a及び包装フィルム4越しに下方の受光器82に向けて光を投射する。フィルム4及び無端ベルト36は投光器81によって投射される光を透過する性質を有する。そのため、投光器81と受光器82との間に物品3が存在しなければ、その光がフィルム4及び無端ベルト36の搬送面36aを透過して、受光器82に入射する。一方、投光器81と受光器82との間に物品3が存在すれば、投光器81によって投射される光が物品3によって遮光されるので、受光器82が光を受光しない。
受光器82は受光量に応じたレベルの出力信号を制御部90に出力する。ここで、投光器81によって投射された光が受光器82に入射する場合、受光器82の出力信号が高レベルであり、投光器81によって投射された光が物品3によって遮蔽される場合、受光器82の出力信号が低レベルである。これにより、物品3が透過型光センサー80によって検出される。
反射型光センサー88は、透過型光センサー80から下流へ離れた位置において無端ベルト36の搬送面36aの上方に設けられている。透過型光センサー80から反射型光センサー88までの搬送方向に沿う距離は、前述の設計値L1よりも僅かに小さい。反射型光センサー88は、下方に向けて光を投射する投光器と、下方からの反射光を受光する受光器と、を有する。反射型光センサー88は、特にその受光器は、反射光の受光量に応じた出力信号を制御部90に出力する。ここで、包装フィルム4と無端ベルト36の反射率が異なるので、包装体2の下流端、つまり下流側の横綴じ目6のエッジ6aが反射型光センサー88の下方を通過する際に、反射型光センサー88の出力信号が変化する。これにより、包装体2の下流端が反射型光センサー88によって検出される。
制御部90は、透過型光センサー80の受光器82の出力信号と反射型光センサー88の出力信号とに基づいて、包装フィルム4に対する物品3の前方ずれの有無を判別する。具体的には、反射型光センサー88の出力信号が変化するタイミングに、つまり横綴じ目6のエッジ6a(つまり包装体2の下流端)が反射型光センサー88によって検出されるタイミングに、制御部90はが受光器82の出力信号を所定閾値と比較することによって包装フィルム4に対する物品3の前方ずれの有無を判別する。ここで、図3に示すように、物品3の前方ずれが発生していない場合、横綴じ目6のエッジ6aが反射型光センサー88の下方を通過するタイミングでは、透過型光センサー80によって物品3が検出されず、受光器82の出力信号が高レベルであって所定閾値以上である。よって、制御部90は、反射型光センサー88の出力信号が変化する時に受光器82の出力信号が高レベルであることを物品3の前方ずれ無しと判別する。一方、図4に示すように物品3の前方ずれが発生した場合、横綴じ目6のエッジ6aが反射型光センサー88の下方を通過するタイミングでは、透過型光センサー80によって物品3が検出されて、受光器82の出力信号が低レベルであって所定閾値未満である。よって、制御部90は、反射型光センサー88の出力信号が変化する時に受光器82の出力信号が低レベルであることを物品3の前方ずれ有りと判別する。即ち、横綴じ目6での物品3の噛み込み有り又は噛み込みのおそれ有りと判断する。
反射型光センサー89は、透過型光センサー80及び反射型光センサー88から下流へ離れた位置において無端ベルト36の搬送面36aの上方に設けられている。透過型光センサー80から反射型光センサー89までの搬送方向に沿う距離は、前述の設計値L2よりも僅かに大きい。反射型光センサー89は、反射型光センサー88と同様に投光器及び受光器を有する。ここで、包装体2の下流端(つまり横綴じ目6のエッジ6a)が反射型光センサー89の下方を通過する際に、反射型光センサー89の出力信号が変化する。これにより、包装体2の下流端が反射型光センサー89によって検出される。
制御部90は、透過型光センサー80の受光器82の出力信号と反射型光センサー89の出力信号とに基づいて、包装フィルム4に対する物品3の後方ずれの有無を判別する。具体的には、横綴じ目6のエッジ6a(つまり包装体2の下流端)が反射型光センサー89によって検出されるタイミングに、制御部90が透過型光センサー80の受光器82の出力信号を所定閾値と比較することによって包装フィルム4に対する物品3の後方ずれの有無を判別する。ここで、図5に示すように、物品3の後方ずれが発生していない場合、横綴じ目6のエッジ6aが反射型光センサー89の下方を通過するタイミングでは、透過型光センサー80によって物品3が検出されず、受光器82の出力信号が高レベルであって所定閾値以上である。よって、制御部90は、反射型光センサー89の出力信号が変化する時に受光器82の出力信号が高レベルであることを物品3の後方ずれ無しと判別する。一方、図6に示すように物品3の後方ずれが発生した場合、横綴じ目6のエッジ6aが反射型光センサー89の下方を通過するタイミングでは、透過型光センサー80によって物品3が検出されて、受光器82の出力信号が低レベルであって所定閾値未満である。よって、制御部90は、反射型光センサー89の出力信号が変化する時に受光器82の出力信号が低レベルであることを物品3の後方ずれ有りと判別する。即ち、横綴じ目6での物品3の噛み込み有り又は噛み込みのおそれ有りと判断する。
制御部90が物品3の前方ずれ又は後方ずれを判別した場合に、位置ずれの発生した物品3を包装した包装体2が不良品排出装置50を通過するタイミングで、制御部90が不良品排出装置50を作動させる。これにより、物品3の前方ずれ又は後方ずれの発生した包装体2が不良品排出装置50によって搬出ベルトコンベヤ35の上から横に排出される。
以上のように、物品3が透過型光センサー70を下流へ通過した後にその物品3の位置ずれが発生した場合でも、その物品3の位置ずれを透過型光センサー80及び反射型光センサー88,89によって検出することができる。
また、透過型光センサー80の投光器81から出射した光が無端ベルト36を透過するので、無端ベルト36の搬送面36aを上流と下流に分割させずに済む。よって、搬出ベルトコンベヤ35がシンプルな構造となる。
エンドシール装置60によってフィルム4が切断される際に、完成した包装体2自体が位置ずれことがある。その場合、透過型光センサー80では物品3の位置ずれを正確に判別することができない。ところが、本実施形態では、反射型光センサー88,89による横綴じ目6のエッジ6aの検出タイミングに物品3の有無が透過型光センサー80によって検出されるため、物品3の位置ずれを正確に判別することができる。
4.変形例
以上、本発明を実施するための形態について説明したが、上記実施形態は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。また、本発明はその趣旨を逸脱することなく変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物も含まれる。以上の実施形態からの変更点について以下に説明する。以下に説明する各変更点を組み合わせて適用してもよい。
(1)変形例1
図7〜図10に示すように、反射型光センサー89が透過型光センサー80から上流へ離れた位置において無端ベルト36の搬送面36aの上方に設けられ、反射型光センサー88が透過型光センサー80及び反射型光センサー88から上流へ離れた位置において無端ベルト36の搬送面36aの上方に設けられてもよい。
この場合、包装体2の上流端、つまり上流側の横綴じ目6のエッジ6bが反射型光センサー88の下方を通過する際に(図7、図8参照)、反射型光センサー88の出力信号が変化する。これにより、包装体2の上流端が反射型光センサー88によって検出される、そのタイミングで制御部90が受光器82の出力信号を所定閾値と比較する。ここで、図7に示すように、物品3の前方ずれが発生していない場合、横綴じ目6のエッジ6bが反射型光センサー88の下方を通過するタイミングでは、透過型光センサー80によって物品3が検出されず、受光器82の出力信号が高レベルであって所定閾値以上である。よって、制御部90は、反射型光センサー88の出力信号が変化する時に受光器82の出力信号が高レベルであることを物品3の前方ずれ無しと判別する。一方、図8に示すように物品3の前方ずれが発生した場合、横綴じ目6のエッジ6bが反射型光センサー88の下方を通過するタイミングでは、透過型光センサー80によって物品3が検出されて、受光器82の出力信号が低レベルであって所定閾値未満である。よって、制御部90は、受光器82の出力信号が低レベルであることを物品3の前方ずれ有りと判別する。
図9に示すように、物品3の後方ずれが発生していない場合、横綴じ目6のエッジ6bが反射型光センサー89の下方を通過するタイミングでは、透過型光センサー80によって物品3が検出されず、受光器82の出力信号が高レベルであって所定閾値以上である。よって、制御部90は、受光器82の出力信号が高レベルであることを物品3の後方ずれ無しと判別する。一方、図10に示すように物品3の後方ずれが発生した場合、横綴じ目6のエッジ6aが反射型光センサー89の下方を通過するタイミングでは、透過型光センサー80によって物品3が検出されて、受光器82の出力信号が低レベルであって所定閾値未満である。よって、制御部90は、受光器82の出力信号が低レベルであることを物品3の後方ずれ有りと判別する。
(2)変形例2
図11に示すように、搬出ベルトコンベヤ35の無端ベルト36の搬送面36aがローラー37a〜37dによって上流側と下流側に分割されてもよい。具体的には、無端ベルト36が上流端と下流端の間においてローラー37aによって下方に折り返され、更にローラー37bによって下流に折り返され、更にローラー37cによって上方に折り返され、更にローラー37dによって下流に折り返されている。そして、透過型光センサー80の受光器82がローラー37aとローラー37bの間の下方に設けられている。これにより、投光器81から投射された光は、無端ベルト36の搬送面36aを透過することなく、フィルム4越しに受光器82に入射する。
このような変形例においても、反射型光センサー88,89による横綴じ目6のエッジ6aの検出タイミングに物品3の有無が透過型光センサー80によって検出されるため、物品3の位置ずれを正確に判別することができる。
2…包装体
3…物品
4…フィルム
70,80…透過型光センサー
71,81…投光器
72,82…受光器
90…制御部

Claims (5)

  1. フィルムによって包まれるとともにベルトコンベヤによって前記フィルムとともに搬送される物品の位置ずれを検出する位置ずれ検出装置において、
    前記ベルトコンベヤのベルトの搬送面の上方と下方の一方に設けられ、受光量に応じたレベルの出力信号を出力する受光器と、
    前記ベルトの搬送面の上方と下方の他方に設けられ、前記ベルト及び前記フィルムを透過する光を前記ベルト及び前記フィルム越しに前記受光器に向けて投射する投光器と、を備える位置ずれ検出装置。
  2. 前記投光器から搬送方向の上流又は下流に離れた位置において前記ベルトの搬送面の上方に設けられ、下方に向けて光を投射するとともに反射光を受光し、前記反射光の受光量に応じたレベルの出力信号を出力する反射型光センサーを更に備える請求項1に記載の位置ずれ検出装置。
  3. フィルムによって包まれるとともに前記フィルムとともにベルトコンベヤによって搬送される物品の位置ずれを検出する位置ずれ検出装置において、
    前記ベルトコンベヤのベルトの搬送面が上流と下流に分割された箇所の上方と下方の一方に設けられ、受光量に応じたレベルの出力信号を出力する受光器と、
    前記分割された箇所の上方と下方の他方に設けられ、前記フィルムを透過する光を前記フィルム越しに前記受光器に向けて投射する投光器と、
    前記投光器から搬送方向の上流又は下流に離れた位置において前記ベルトの搬送面の上方に設けられ、下方に向けて光を投射するとともに反射光を受光し、前記反射光の受光量に応じたレベルの出力信号を出力する反射型光センサーと、を備える位置ずれ検出装置。
  4. 前記反射型光センサーの出力信号のレベルが変化することによって前記フィルムのエッジが前記反射型光センサーにより検出されるタイミングに、前記受光器の出力信号に基づいて前記物品の位置ずれの有無を判別する制御部を更に備える請求項2又は3に記載の位置ずれ検出装置。
  5. 前記フィルムが所定距離搬送される毎に前記受光器の出力信号に基づいて前記物品の位置ずれの有無を判別する制御部と、を備える請求項1に記載の位置ずれ検出装置。
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