JPH0930505A - 包装装置 - Google Patents

包装装置

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JPH0930505A
JPH0930505A JP18188595A JP18188595A JPH0930505A JP H0930505 A JPH0930505 A JP H0930505A JP 18188595 A JP18188595 A JP 18188595A JP 18188595 A JP18188595 A JP 18188595A JP H0930505 A JPH0930505 A JP H0930505A
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JP
Japan
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tubular
welding members
packaging film
chute
pair
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JP18188595A
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English (en)
Inventor
Kenichi Hashiuchi
建一 橋内
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TOYO SHOJI KK
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TOYO SHOJI KK
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 筒状の包装フイルムFを横型溶着部材2,3
を横方向に溶着する一対の横型溶着部材2,3の一方の
部材3より先行して横送りされる部材4に光センサー5
を取り付け、両横型溶着部材2,3間に異物が介在する
場合には該光センサー5によって異物を検知し、この検
知信号によって両横型溶着部材2,3の移動を停止させ
る。 【効果】 両横型溶着部材間に異物が侵入した場合に、
この侵入状態を異物検知体によって検知し、両横型溶着
部材の移動を停止するようになっているため、包装フイ
ルムの異物の存在による溶着不良や不測の事態を有効に
阻止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生鮮食品等を密封
包装するための包装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種装置として、被包装物投入
用筒状シュートの外周面に沿って所定長さその長手方向
外方に送り出された有底筒状の合成樹脂製包装フイルム
内に、上記筒状シュートを介して被包装物を投入し、上
記包装フイルムを上記筒状シュートを挟んでその長手方
向に直交して互いに遠近移動するよう設けられた一対の
溶着部材で密封包装し、以後同様の手順で有底筒状の包
装フイルムを形成し、筒状シュート内に投入された被包
装物を順次、密封包装するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の装置では、
筒状シュート内に誤って複数の被包装物などの異物を誤
って投入したりすると、その誤って投入された異物が上
記一対の溶着部材の対抗間隔中に介在して包装フイルム
の溶着が不完全になったり、その他の部分を損傷する恐
れがある。
【0004】本発明は、かかる場合に、誤って投入され
た異物が一対の溶着部材の対抗間隔中に介在するときに
は、これを検知して例えば上記溶着部材が作動しないよ
うにした包装装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の構成を実施例に対応する図面に基づいて説明
すると、請求項1に係る発明にあっては、包装フイルム
Fを筒状に形成しながら該フイルムFを外周面に沿って
その長手方向に送るようにした筒状シュート1の一端部
外方に、該筒状シュート1を挟んでその長手方向に直交
する方向に互いに遠近移動する一対の溶着部材2,3が
設けられ、これら溶着部材2,3の互いの接近移動によ
って筒状シュート1の一端部より外方に送り出される筒
状包装フイルムFをその送り方向と直交する方向に溶着
し、これによって筒状シュート1の内部を経由して筒状
包装フイルムFの内部に投入される被包装物Sを包装す
るようにした包装装置において、上記一対の溶着部材
2,3の何れか一方の部材3と一体的に且つ該部材より
先行して接近移動される取付部材4に、上記一対の溶着
部材の対向間隔部の異物を検出する光センサー5が取り
付けられてなる構成を採用してなるものである。
【0006】また請求項2に係る発明にあっては、包装
フイルムFを筒状に形成しながら該フイルムを外周面に
沿ってその長手方向に送るようにした筒状シュート1の
一端部外方に、該筒状シュート1を挟んでその長手方向
に直交する方向に互いに遠近移動する一対の溶着部材
2,3が設けられ、これら溶着部材2,3の互いの接近
移動によって筒状シュート1の一端部より外方に送り出
される筒状包装フイルムFをその送り方向に直交する方
向に溶着し、これによって筒状シュート1の内部を経由
して筒状包装フイルムFの内部に投入される被包装物を
包装するようにした包装装置において、上記一対の溶着
部材2,3が互いに接近移動する途上における対抗間隔
中に異物が介在するときに光センサー5によって該異物
の存在を検知し、該検知信号を上記両溶着部材2,3の
駆動源に発信し、両溶着部材2,3の移動を停止させる
ようにした構成からなるものである。
【0007】また請求項3に係る発明にあっては、包装
フイルムFを筒状に形成しながら該フイルムFを外周面
に沿ってその長手方向に送るようにした筒状シュート1
の一端部外方に、該筒状シュート1を挟んでその長手方
向に直交する方向に互いに遠近移動する一対の溶着部材
2,3が設けられ、これら溶着部材2,3の互いの接近
移動によって筒状シュート1の一端部より外方に送り出
される筒状包装フイルムFをその送り方向と直交する方
向に溶着し、これによって筒状シュート1の内部を経由
して筒状包装フイルムFの内部に投入される被包装物を
包装するようにした包装装置において、上記一対の溶着
部材2,3のいずれか一方の部材3と一体的に且つ該部
材より先行して接近移動される取付部材4に、上記一対
の溶着部材2,3の対向間隔部の異物を検出する光セン
サー5が取り付けられ、上記溶着部材3が或る一定距離
接近移動する範囲内で光センサー5が上記異物の存在を
検知したときにのみ検知信号が発信されるようになって
いる構成を採用してなるものである。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例たる密封
包装装置を示すものである。以下の実施例では筒状シュ
ート1が縦型となり、一対の溶着部材2,3がシュート
1に直交する横型の所謂縦型の包装装置について説明す
るが、これとは反対に筒状シュートが横型となり、これ
に直交する一対の溶着部材が縦型となった所謂横型の包
装装置についても当然に適用できることは勿論である。
装置本体6の前部に被包装物投入用縦型筒状シュート1
が配設されると共に、該縦型筒状シュート1の上部にフ
ォーミングプレート7が遊嵌され、また、縦型筒状シュ
ート1の中央部に対向して包装フイルムFを筒状に溶着
形成するための垂直状の前後一対の縦型溶着ロール8a
および同じく垂直状の前後一対の送りロール8bが設け
られると共に、縦型筒状シュート1の下部に、筒状に溶
着形成された包装フイルムFを、その長手方向に沿って
所定間隔ごとに溶着切断する一対の横型溶着部材2,3
が縦型筒状シュート1を挟んで左右に対抗して設けられ
る。
【0009】上記フォーミングプレート7は、一枚の金
属板を下広がり状に折曲したものであって、その内周縁
部7aにより、装置本体6の上部に回転自在に配設され
たロール状の包装フイルムFからガイドローラ9,9・
・を介して引き出されたシート状の包装フイルムFを下
向きに折り曲げて、縦型筒状シュート1の外周面に沿う
筒状に形成し、その筒状に形成された包装フイルムFの
側縁部どうしを互いに重合させるものである。
【0010】前記縦型溶着ロール8aおよび送りロール
8bは、図1に示すように、装置本体6から前方に突出
する水平回転軸10に取付けられて、縦型筒状シュート
1の中央部に対向して設けられ、水平回転軸10を装置
本体6側に水平回転することにより、縦型溶着ロール8
aおよび送りロール8bを包装フイルムFの互いに重合
する側縁部を介して一対の垂直ロール8,8a間で挟着
してフイルムFを挟着してフイルムFの縦方向の両側縁
部を互いに溶着させて、筒状の包装フイルムFを溶着形
成するものである。
【0011】左右の横型溶着部材2,3のうち、一方側
の横型溶着部材2の上下中間部には、図1に示すように
切断刃11が取り付けられ、左右の横型溶着部材2,3
によって包装フイルムFが横方向に溶着される際に、そ
の上下中央部で切断刃11によって包装フイルムFが上
下に分断されるようになっている。
【0012】図2は、本発明の要部を示す平面図であ
り、該図に示すように、一対の横型溶着部材2,3のう
ち、一方側の横型溶着部材2は、その両端に設けたボス
部12,12が摺動自在に外嵌する横送りロッド13,
13に緩衝ばね14,14を介して弾性支持され、また
他方側の横型溶着部材3はこれを水平に保持する保持杆
15を介して、上記横送りロッド13,13と同期して
横送り方向に駆動される横送り駆動杆16に固着されて
いる。
【0013】横型溶着部材3を保持する保持杆15の両
端部に横送り方向に貫通孔17が設けられ、該貫通孔1
7に取付杆(取付部材)4が貫通して前方に延設し、そ
の前方端部で光検知部5aが両横型溶着部材2,3の対
向間隔部に向けて対向する光センサー5を取り付けてあ
る。
【0014】光センサー5は、リード線19に連結され
て、図8に示すような検知回路20が形成される。即
ち、該検知回路20は、光センサー5が異物Kを検出し
たときにはリード線19につながれた検知装置21に検
知信号を伝達するようになっている。なお、リード線は
検知信号発信用の電源22に適宜つながれている。
【0015】図3は、図2の状態の側面側から見た図面
であり、光センサー5の配置状態が該図に良く示されて
おり、縦型筒状シュート1によって筒状に形成された包
装フイルムFを挟んで、一対の横型溶着部材2,3が対
向し、そのうちの一方側の横型溶着部材3の前方側に取
付杆4を介して光センサー5が配置されている。
【0016】上記構成において、図2および図3に示す
状態から、図4および図5に示す状態に、横送りロッド
13と横送り駆動杆16とを同期駆動して互いに接近移
動することにより、緩衝ばね14に付勢された一方側の
横型溶着部材2と他方側の横型溶着部材3が筒状包装フ
イルムFを横方向に挟着して該フイルムFは溶着される
ことになる。
【0017】この際に、両横型溶着部材2,3が互いに
当接して、両者に挟持される包装フイルムFを溶着する
際に、まず一方側の横型溶着部材3に先行して光センサ
ー5が包装フイルムFに対向することになるが、該包装
フイルムFの内部に異物が侵入していないときには、そ
のまま両横型溶着部材2,3が互いに接近する。そして
この際に、横型溶着部材2の中央部に設けた切断刃11
は、対向する横型溶着部材3の凹部3aに嵌入して包装
フイルムFの溶着部をその中央部で切断するようになっ
ている。
【0018】しかるに図6および図7に示すように、縦
型筒状シュート1に沿って下方に送りだされる包装フイ
ルムFを挟んで、その左右の横型溶着部材2,3が互い
に同調して接近移動し、これによって包装フイルムFを
横方向に溶着する際に、上記縦型筒状シュート2内に誤
って複数の被包装物Sが挿入されたり、被包装物Sに続
いて異物Kを誤って挿入されたりすると、両横型溶着部
材2,3が互いに当接する前に、これに先行する光セン
サー5が包装フイルムF内の異物Kを検出し、該検出信
号をリード線19、電源22および検知装置21からな
る検知回路20に伝達して、該検知信号を両横型溶着部
材2,3の駆動源に送り、これらの部材2,3の横送り
移動を停止すると共に、原位置に後退移動させるように
なっている。
【0019】ここで注意すべきは、図4および図5に示
すように、包装フイルムFの内部に異物Kが何ら侵入し
ておらず、両横型溶着部材2,3が互いに完全に当接し
た状態にあっても、光センサー5が誤って異物検知信号
を発する場合があるが、このように両横型溶着部材2,
3が互いに完全に当接する直前に光センサー5の検出信
号が検知回路20の検知装置21にもたらされても、該
検知装置21によって両横型溶着部材2,3の駆動源に
は停止信号を発信しないようにタイミングを取ればよ
い。
【0020】即ち、この種の両横型溶着部材2,3の移
動は一般に回転円板カムとクランク機構による場合が殆
どであり、円板カムの回転を両横型溶着部材2,3の直
線運動に変換しているため、例えば両横型溶着部材2,
3の直動量または回転カムの回転量がある一定量以内の
時には、上記光センサー5の検知信号を検知装置21が
受けることによって、異物の侵入検知信号を発信して両
横型溶着部材2,3の駆動部を停止または逆転するよう
にし、ある一定量を越えた時点で、上記光センサー5が
何らかのときには検知信号を発しても、この場合には正
常運転とみなして異物検知信号を受信しないように制御
すればよい。
【0021】上記光センサー5としては、例えば発光ダ
イオード(LED)とフォトトランジスタあるいはフォ
トダイオードなどの発光素子と受光素子からなるものか
らなり、包装フイルムFを挟んで一方側に発光素子を、
他方側に受光素子を設け、常時は透明または半透明フイ
ルムからなる包装フイルムFを発光素子からの光が通過
し、上記発光・受光素子が連通状態となるため、両横型
溶着部材2,3による溶着作業を許し、これに対し包装
フイルムFの内部に異物が侵入しているときには、該異
物の存在によって光の通過を阻止し、上記発光・受光素
子が非連通状態となるため、両横型溶着部材2,3の移
動を停止させるようにしてもよい。あるいは包装フイル
ムFの一方側にのみ発光・受光素子を設け、常時は透明
または半透明フイルムからなる包装フイルムFを発光素
子からの光が通過し、上記発光・受光素子が非連通状態
となるため、両横型溶着部材2,3による溶着作業を許
し、包装フイルムFの内部に異物が侵入しているときに
は、該異物の存在によって光が該異物に当たって反射
し、この反射光を受光素子が受光して、上記発光・受光
素子が連通状態となるため、両横型溶着部材2,3の移
動を停止させるようにしてもよい。
【0022】また光センサー5として、赤外線センサー
を用い、常時は包装フイルムFの電磁波を、また包装フ
イルムFの内部に異物が侵入したときには電磁波の周波
数がことなるため、この電磁波が異なることによる状態
を赤外線センサーによって検知するようにしてもよい。
【0023】なお、図3または図5において、23は、
両横型溶着部材2,3の上部に一定範囲内移動可能に配
設されると共に、ばね24により互いに接近方向に付勢
された一対の包装フイルム押さえ板であって、図5に示
す溶着切断時に、筒状の包装フイルムFを偏平状になる
ように挟持して、溶着切断し易くし、また筒状フイルム
F内部を上方から落下する被包装物Sの受け止め作用も
果たすことになる。
【0024】図1において、25は、包装フイルムFを
介して縦型筒状シュート1に圧接する包装フイルム送り
ローラであって、前記送りロール8bと同じように横型
溶着部材2,3に同期して間欠的に回転駆動されて、包
装フイルムFを所定長さずつ間欠的に下方に送り出すも
のである。
【0025】密封包装の要領を説明すると、包装フイル
ム送りローラ25により包装フイルムFを縦型筒状シュ
ート1に沿って所定長さ下降送りし、該包装フイルムF
の側縁部を縦型溶着部材ロール8aにより溶着して、筒
状の包装フイルムFを形成すると共に、包装フイルムF
の下端部を両横型溶着部材2,3により溶着して、有底
筒状の包装フイルムFを形成する。
【0026】次に、縦型筒状シュート1内に被包装物S
を挿入すると、該被包装物Sは縦型筒状シュート1内を
通過して有底筒状の包装フイルムF内に投入される。
【0027】続いて、両横型溶着部材2,3で包装フイ
ルムFが溶着されると共に、その両溶着箇所の間が切断
刃11で切断される(図5参照)。
【0028】ここで、有底筒状包装フイルムF内に被包
装物Sに続いて異物Kを誤って投入した場合には、その
異物Kの存在を両横型溶着部材2,3が互いに吻合する
前に検知し、この検知信号と前記量横型溶着部材2,3
の移動量とを比較して両者が一定の条件に合致すれば、
検知信号を両横型溶着部材2,3の駆動源に送り、両横
型溶着部材2,3の横送りを停止逆転させて、溶着不良
や不測の事態の発生を未然に防ぐことができる。
【0029】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、筒状シュ
ートの長手方向の一端部より送り出される筒状包装フイ
ルムをその送り方向に直交する方向から一対の溶着部材
によって溶着される際に、包装フイルムの内部に、ある
いは包装フイルムの外部側の両溶着部材間に異物が侵入
した場合に、この侵入状態を光センサーによって検知
し、両溶着部材の移動を停止するようになっているた
め、包装フイルムの異物の存在による溶着不良や不測の
事態を有効に阻止することができる。
【0030】また請求項2に係る発明によれば、筒状シ
ュートの長手方向の一端部より送り出される筒状包装フ
イルムをその送り方向に直交する方向から一対の溶着部
材によって溶着される際に、包装フイルムの内部に、あ
るいは包装フイルムの外部側の両溶着部材間に異物が侵
入した場合に、この侵入状態を光センサーによって検知
し、両溶着部材の移動を停止するようになっているた
め、包装フイルムの異物の存在による溶着不良や不測の
事態を有効に阻止することができる。
【0031】また請求項3に係る発明によれば、一対の
横型溶着部材の横送りによって縦型筒状シュートの一端
部より外方に送り出される筒状包装フイルムをその送り
方向と直交する方向に溶着する際に、包装フイルムの内
部に、あるいは包装フイルムの外部側の両溶着部材間に
異物が侵入していない場合には、確実に溶着作業を行う
ことができ、誤作動の発生を有効に阻止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例たる包装装置の一部切欠き側
面図である。
【図2】同要部の水平拡大断面図である。
【図3】同要部の縦断面図である。
【図4】同装置の正常時の作動状態を示す平面図であ
る。
【図5】同側面図である。
【図6】同装置の異常時の作動状態を示す平面図であ
る。
【図7】同側面図である。
【図8】本発明の要部を概略的に示す回路図である。
【符号の説明】
1 筒状シュート 2 溶着部材 3 溶着部材 4 取付部材(取付杆) 5 光センサー 6 検知回路 F 包装フイルム S 被包装物 K 異物

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 包装フイルムを筒状に形成しながら該フ
    イルムを外周面に沿ってその長手方向に送るようにした
    筒状シュートの一端部外方に、該筒状シュートを挟んで
    その長手方向に直交する方向に互いに遠近移動する一対
    の溶着部材が設けられ、これら溶着部材の互いの接近移
    動によって筒状シュートの一端部より外方に送り出され
    る筒状包装フイルムをその送り方向に直交する方向に溶
    着し、これによって筒状シュートの内部を経由して筒状
    包装フイルムの内部に投入される被包装物を包装するよ
    うにした包装装置において、上記一対の溶着部材のいず
    れか一方の部材と一体的に且つ該部材より先行して接近
    移動される取付部材に、上記一対の溶着部材の対向間隔
    部の異物を検出する光センサーが取り付けられてなる包
    装装置。
  2. 【請求項2】 包装フイルムを筒状に形成しながら該フ
    イルムを外周面に沿ってその長手方向に送るようにした
    筒状シュートの一端部外方に、該筒状シュートを挟んで
    その長手方向に直交する方向に互いに遠近移動する一対
    の溶着部材が設けられ、これら溶着部材の互いの接近移
    動によって筒状シュートの一端部より外方に送り出され
    る筒状包装フイルムをその送り方向と直交する方向に溶
    着し、これによって筒状シュートの内部を経由して筒状
    包装フイルムの内部に投入される被包装物を包装するよ
    うにした包装装置において、上記一対の溶着部材が互い
    に接近移動する途上における対抗間隔中に異物が介在す
    るときに光センサーによって該異物の存在を検知し、該
    検知信号を上記両溶着部材の駆動源に発信し、両溶着部
    材の移動を停止させるようにした包装装置。
  3. 【請求項3】 包装フイルムを筒状に形成しながら該フ
    イルムを外周面に沿ってその長手方向に送るようにした
    筒状シュートの一端部外方に、該筒状シュートを挟んで
    その長手方向に直交する方向に互いに遠近移動する一対
    の溶着部材が設けられ、これら溶着部材の互いの接近移
    動によって縦型筒状シュートの一端部より外方に送り出
    される筒状包装フイルムをその送り方向と直交する方向
    に溶着し、これによって筒状シュートの内部を経由して
    筒状包装フイルムの内部に投入される被包装物を包装す
    るようにした包装装置において、上記一対の溶着部材の
    いずれか一方の部材と一体的に且つ該部材より先行して
    接近移動される取付部材に、上記一対の溶着部材の対向
    間隔部の異物を検出する光センサーが取り付けられ、上
    記溶着部材が或る一定距離接近移動する範囲内で光セン
    サーが上記異物の存在を検知したときにのみ検知信号が
    発信されるようになっている包装装置。
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