JP2006320162A - グロメット - Google Patents

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剛 谷口
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Abstract

【課題】 平行配置される2枚の車体パネルに穿設された貫通孔に貫通係止させるグロメットの防水シール性を高める。
【解決手段】 ワイヤハーネスWを密着させて挿通させる小径筒部11、該小径筒部11の一端に連続させる拡径筒部12、該拡径筒部12の一端に連続させる大径筒部13を備え、拡径筒部12の大径側先端部を第一車体係止部14とすると共に該第一車体係止部14の内周側から大径筒部13を連続させ、該大径筒部13の先端面13aの外周に第二車体係止部15を突出させ、第一車体係止部14と第二車体係止部15の車体係止面16、17を対向させると共に、これら車体係止面16、17には大径筒部14の軸線と平行な同一直線上に位置するシールリップ18、19を突設していることを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、グロメットに関し、特に、自動車に平行配置される2枚の車体パネルに穿設された貫通孔に取り付けられてワイヤハーネスを挿通するものに関する。
自動車に配索されるワイヤハーネスに取り付けられるグロメットは、車室と室外(エンジンルーム)とを仕切る車体パネルに設けられた貫通孔に取り付けて室内側への浸水を防止するものである。図6(A)に示すグロメット1は、この種のグロメットの一例を示すものであり、ワイヤハーネスwの外周に密着させて挿通する室外側電線挿通部1aと室内側電線挿通部1bを備え、この室外側電線挿通部1aと室内側電線挿通部1bの間に、貫通孔2aの周縁に嵌合係止される環状溝1eを設けた車体係止部1dと拡径部1cを介在させて連続一体に形成している。
前記グロメット1は、前記拡径部1cおよび該拡径部1cに連続する前記車体係止部1dの弾性変形を利用して、前記環状溝1eの底面を前記貫通孔2aの内周面に内側から押し当てて密着させることにより、該貫通孔2aを防水シールする構造となっている。また、このシール位置を保持するために、環状溝1eを挟んで両側に突設された内外突起部1f、1gで、貫通孔2a周縁の車体パネル2を挟持させている。
しかしながら、図6(B)に示すように、平行配置される2枚の車体パネル3、4に穿設された2つの貫通孔3a、4aにワイヤハーネスwを連通する場合、前記グロメット1を用いると、2つの異なる貫通孔3a、4aの内周面に一つの環状溝1eを押し当てて密着させる必要があるが、この貫通孔3a、4aの内周面は削り面で凹凸があるうえ、該貫通孔3a、4aの大きさや位置がずれることもあり、環状溝1eと該貫通孔3a、4aとの間に隙間が生じやすく、防水性の低下を招く。また、防水性を確保するには高度な寸法管理等が必要となり、作業性が低下するという問題がある。
この種のグロメットとして提供されている実開昭53−55800号公報(特許文献1)では、図7に示すように、車体パネル6aの室内側に遮音材6bを配した肉厚壁6に穿設された貫通孔6cに取り付けられるグロメット5が提案されている。このグロメット5は、貫通孔6cに嵌合係止される車体係止部5aの一端側に車体パネル用嵌合溝5bが、他端側に鍔部5cが設けられている。即ち、前記肉厚壁6の室外側では、前記車体パネル用嵌合溝5bを前記車体パネル6aの貫通孔6dに嵌合させ、密着させて防水シールし、また肉厚壁6の室内側では、前記鍔部5cを遮音材6bの室内側面6eに密着させて防水シールできるとしている。
また、実開平5−33415号公報(特許文献2)では、図8に示すように、遮音材8cを介して室外側に壁部8aを、室内側に遮断材8bを平行配置してなる肉厚壁8に穿設された貫通孔8dに取り付けられるグロメット7が提案されている。該グロメット7は、前記貫通孔8dに嵌合係止される車体係止部7aを、その軸線方向に伸縮可能な蛇腹状に形成し、該車体係止部7aには、室外側端部に前記壁部8aの貫通孔8eに嵌合密着する嵌合溝7bが形成されると共に、蛇腹を形成する各山部7cの側面には相対向する突起7d、7eが形成されている。これにより、肉厚壁8の厚みに応じて選択された任意の一対の突起7d、7eで前記遮断材8bを挟持し、該遮断材8bに穿設された貫通孔8fの周囲を防水シールできるとしている。
これらのグロメット5、7は、いずれも、肉厚壁6、8それぞれの室内側および室外側の両側部で二重に防水シールする構造であり、必ずしも貫通孔6c、8dの内周面にグロメット5、7の外周を押し付けて密着させる必要がないため、この点では、平行配置された2枚の車体パネルに穿設された貫通孔に取り付けられるグロメットにも応用できると考えられる。
しかしながら、前記グロメット5は、貫通孔6cの室外側では、縮径された環状溝5bの原状復帰力を利用して貫通孔6dに密着するのに対し、貫通孔6cの室内側では、鍔部5cの遮音材6bへの密着力が担保されておらず、肉厚壁6の厚みとの関係で寸法管理を誤ると、該鍔部5cと遮音材6bとの間には簡単に隙間が生じてしまう。特に、車体パネル6aの室外側面に係止される突起部5dと前記鍔部5cは対向位置にないため、該突起部5dと鍔部5cとで肉厚壁6を挟持する力も安定しない。
また、前記グロメット7は、車体係止部7aの蛇腹の広がり具合によって、相対向する一対の突起7d、7e間の距離も変化するため、該突起7d、7eと遮断材8bと間に隙間が生じやすく、該遮断材8bの貫通孔8fの防水性に問題がある。
実開昭53−55800号公報 実開平5−33415号公報
本発明は前記問題に鑑みてなされたもので、平行配置された2枚の車体パネルに穿設された貫通孔に取り付けられ、安定した高度の防水シール性を有するグロメットの提供を課題としている。
前記課題を解決するために、本発明は、自動車に平行配置される2枚の車体パネルに穿設された貫通孔に、ワイヤハーネスに外装した状態で貫通係止されるグロメットであって、
前記ワイヤハーネスを密着させて挿通させる小径筒部、該小径筒部の一端に連続させる拡径筒部、該拡径筒部の一端に連続させる大径筒部を備え、
前記拡径筒部の大径側先端部を第一車体係止部とすると共に該第一車体係止部の内周側から前記大径筒部を連続させ、該大径筒部の先端面の外周に第二車体係止部を突出させ、
前記第一車体係止部と第二車体係止部の車体係止面を対向させると共に、これら車体係止面には前記大径筒部の軸線と平行な同一直線上に位置するシールリップを突設していることを特徴とするグロメットを提供している。
前記グロメットは、前記第一、第二車体係止部を2枚の車体パネル面の各貫通孔周縁に密着させて防水シールする。即ち、前記2つの貫通孔に前記大径筒部を挿通した状態で、前記第一車体係止部を室外側車体パネルの貫通孔の室外側周縁に係止し、前記第二車体係止部を室内側車体パネルの貫通孔の室内側周縁に係止し、これら第一、第二車体係止部で2枚の車体パネルを室内外から挟み込む構成とし、かつ、第一、第二車体係止部の車体係止面にシールリップを形成することにより、室外側貫通孔の室外側周縁と室内側貫通孔の室内側周縁を強い密着力により防水シールできる。また、前記大径筒部の外周面を前記2つの前記貫通孔の内周面に押し当て密着させてシールする構造ではないため、前記2つの貫通孔の内周面と前記グロメットとが全周において密着する必要がなく、2つの貫通孔の大きさや位置に多少のズレがあっても、該グロメットの防水性に影響しないうえ、寸法管理精度も緩和でき、作業性も向上する。
さらに、第一車体係止部のシールリップと第二車体係止部のシールリップとを、前記大径筒部の軸線と平行な同一線上の相対向位置に形成しているため、両シールリップの車体パネル面への密着力は、各車体パネル面に対して垂直方向に均一にかかるようになる。これにより、シールリップの歪みや部分的な浮き上がりを防止でき、高度な防水シール性を備えることができる。
前記第一、第二車体係止部に挟まれる前記大径筒部の内周面には補強用リブを設けていることが好ましい。このように大径筒部の強度を高めることにより、大径筒部の形状、さらには、該大径筒部に連続して形成されている第一、第二車体係止部の形状も安定するため、該第一、第二車体係止部による車体パネルの挟み込み力が増し、密着力も高まり、防水性を一層向上させることができる。
前記補強用リブは、前記大径筒部の内周面に周方向に間隔をあけて、軸線方向の全長に突出させた複数本の線状リブからなり、これら線状リブが大径筒部の内周面に閉める割合が1/3〜1/2であることが好ましい。このように、補強用リブを、軸線方向の線状リブを周方向に間隔をあけて形成することにより、グロメットの貫通孔への取付時に必要となる大径筒部の変形性、特に縮径性を確保することができる。該線状リブの大径筒部内周面に閉める割合を前記範囲としているのは、1/3未満では十分な補強効果が得られず、1/2より多いと、大径筒部の変形性が弱まり、グロメットの貫通孔への取付作業が困難となることに因る。
前記線状リブは軸線方向の略中央部で突出量を最大とし、両側に向けて突出量を漸減したテーパ形状としていることが好ましい。これにより、大径筒部の両側部に形成される前記第一、第二車体係止部の車体パネルを挟み込む力が増し、シール位置が安定するため、防水性を高めることができる。
上述したように、本発明によれば、平行配置された2枚の車体パネルの室外側パネル面と室内側パネル面の貫通孔周縁に、グロメットの2つのシールリップをそれぞれ内外から密着させて車体パネルを挟み込むため、密着度が高く、防水シール性が向上する。また、2つの貫通孔の大きさや位置にズレがあっても前記防水性は影響を受けず、安定した二重シールにより高い防水性を備えるとともに、寸法管理精度を緩和でき、作業性も向上する。
また、前記2つのシールリップを、大径筒部の軸線と平行な同一直線上に相対向させて形成しているため、該シールリップの車体パネル面への密着力を、車体パネル面に対して垂直、かつ、均一化することができ、シールリップの歪みや浮き上がり等を防止できる。
さらに、大径筒部内に線状の補強用リブを形成することにより、両シールリップによる車体パネルの挟み込む力を増すことができ、防水シール性を高めることができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図3は本発明の第一実施形態に係るグロメット10を示す。
該グロメット10は、自動車のエンジンルームX側と車室Y側とを仕切るダッシュパネルPに設けた貫通孔Hに通すワイヤハーネスWに外装されるものである。
ダッシュパネルPは、一定の隙間をあけて平行配置された2枚の金属製のパネルP1、P2からなり、前記貫通孔Hは、エンジンルームX側の前記パネルP1に穿設された貫通孔H1と、車室Y側の前記パネルP2に穿設された貫通孔H2を連通させてなり、貫通孔H1と貫通孔H2は同一径の円形孔としている。
前記グロメット10は、図1および図2に示すように、ワイヤハーネスWの外周を密着させて挿通させる小径筒部11と、該小径筒部11の一端に連続させる拡径筒部12と、該拡径筒部12の一端に連続させる大径筒部13とを、ゴムまたはエストラマーからなる弾性材で一体成形している。
前記拡径筒部12の大径側先端部は、前記大径筒部13の外周より突出し、第一車体係止部14を形成している。該大径筒部13は、前記第一車体係止部14の内周側から連続し、該大径筒部13の先端面13aの外周には鍔状の第二車体係止部15を突設している。前記第一車体係止部14と第二車体係止部15の互いに相対向する環状面は、それぞれ車体係止面16、17となる。
図2に示すように、前記第一車体係止部14の車体係止面16は、前記第二車体係止部15側に傾斜させてシールリップ18を突設している。第二車体係止部15の車体係止面17には、環状に連続させた突条よりなるシールリップ19が突設されている。このシールリップ19と、前記第一車体係止部14のシールリップ18とは、大径筒部13の軸線に平行な同一直線L1上に位置している。
前記構成のグロメット10は、ワイヤハーネスWを前記小径筒部11から挿通してワイヤハーネスWに外装した状態で、図3(A)(B)に示すように、ダッシュパネルPの貫通孔Hに貫通係止される。このとき、室外側パネルP1の室外側面P1aの貫通孔H1周縁に前記第一車体係止部14を係止し、室内側パネルP2の室内側面P2aの貫通孔H2周縁に前記第二車体係止部15を係止して、第一車体係止部14と第二車体係止部15とで、ダッシュパネルPを室内外から挟み込む。
このようにダッシュパネルPの貫通孔Hに貫通係止されたグロメット10は、第一車体係止部14のシールリップ18と、第二車体係止部15のシールリップ19によって、室外側面P1aと室内側面P2aに強く密着し、前記貫通孔Hを、室外側貫通孔H1の周縁と室内側貫通孔H2の周縁の2箇所で防水シールする。また、貫通孔Hの内周面に段差や凹凸があっても、該グロメット10の防水シール性に影響はなく、安定した高度な防水性を備えるうえ、厳密な寸法管理も不要となり、作業性が向上する。
さらに、第一車体係止部14のシールリップ18と第二車体係止部15のシールリップ19とが、大径筒部13の軸線と平行な同一直線L1上で相対向しているため、シールリップ18は室外側パネルP1に対して、シールリップ19は室内側パネルP2に対して、それぞれ垂直方向に均一に密着力をかけることができる。これにより、シールリップ18、19が部分的に偏った力を受けて歪んだり、室外側面P1aや室内側面P2aから浮き上がることを防止でき、より安定した防水性を備えることができる。
図4および図5は、本発明の第二実施形態に係るグロメット10’を示し、大径筒部13の内周面に補強用リブ20を連続一体に設けている。その他の点は前記第一実施形態と同一構成であるため、同一符号を付して説明を省略する。
前記補強用リブ20は、前記大径筒部13の軸線方向に平行に、かつ、該軸線方向の全長にわたって突出させた12本の細幅の線状リブ21からなる。これら線状リブ21は、大径筒部13の周方向に所要寸法の等間隔をあけて突設されており、該線状リブ21が大径筒部13の内周面に占める割合を1/3〜1/2の範囲内に設定している。
前記線状リブ21は、軸線方向の略中央部で突出量を最大とし、両側に向けて突出量を漸減したテーパ形状、即ち、断面三角形状としている。
前記構成のグロメット10’は、大径筒部13が補強用リブ20によって肉厚化し、形状安定性が高まるため、図5に示すように、該グロメット10’を貫通孔Hにとりつけたときに、大径筒部13の両端に形成されている第一車体係止部14と第二車体係止部15のシール位置も安定する。また、線状リブ21の形状を前記テーパ形状とすることにより、第一車体係止部14と第二車体係止部15でダッシュパネルPを室内外両面から挟み込む力が増す。従って、該グロメット10’の防水シール性が向上し、その安定性も高まる。
一方で、大径筒部13は、グロメット10’を貫通孔Hに貫通係止させるときに多少の縮径変形が必要となるが、前記補強用リブ20が大径筒部13の内周面に占める割合を前記範囲内としているため、大径筒部13の変形性と肉厚化による形状安定性とをバランスよく両立でき、貫通孔Hへの取付作業性も保たれる。
本発明の第一実施形態に係るグロメットを示す斜視図である。 図1のII−II線断面図である。 図1に示すグロメットを貫通孔に取り付けた状態を示し、(A)は説明図であり、(B)は断面図である。 本発明の第二実施形態に係るグロメットを示し、(A)は断面図であり、(B)は側面図である。 図4に示すグロメットを貫通孔に取り付けた状態を示す要部拡大断面図である。 (A)は従来例の図であり、(B)は従来例の問題点を示す図である。 他の従来例の図である。 他の従来例の図である。
符号の説明
10、10’ グロメット
11 小径筒部
12 拡径筒部
13 大径筒部
14 第一車体係止部
15 第二車体係止部
16、17 車体係止面
18、19 シールリップ
20 補強用リブ
21 線状リブ
P ダッシュパネル
P1 室外側パネル
P2 室内側パネル
H 貫通孔
H1 室外側貫通孔
H2 室内側貫通孔

Claims (4)

  1. 自動車に平行配置される2枚の車体パネルに穿設された貫通孔に、ワイヤハーネスに外装した状態で貫通係止されるグロメットであって、
    前記ワイヤハーネスを密着させて挿通させる小径筒部、該小径筒部の一端に連続させる拡径筒部、該拡径筒部の一端に連続させる大径筒部を備え、
    前記拡径筒部の大径側先端部を第一車体係止部とすると共に該第一車体係止部の内周側から前記大径筒部を連続させ、該大径筒部の先端面の外周に第二車体係止部を突出させ、
    前記第一車体係止部と第二車体係止部の車体係止面を対向させると共に、これら車体係止面には前記大径筒部の軸線と平行な同一直線上に位置するシールリップを突設していることを特徴とするグロメット。
  2. 前記第一、第二車体係止部に挟まれる前記大径筒部の内周面には補強用リブを設けている請求項1に記載のグロメット。
  3. 前記補強用リブは、前記大径筒部の内周面に周方向に間隔をあけて、軸線方向の全長に突出させた複数本の線状リブからなり、これら線状リブが大径筒部の内周面に閉める割合が1/3〜1/2である請求項2に記載のグロメット。
  4. 前記線状リブは軸線方向の略中央部で突出量を最大とし、両側に向けて突出量を漸減したテーパ形状としている請求項3に記載のグロメット。
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