JP2006315844A - クレーンのマスト装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 マスト吊り作業時にマストシリンダをバックストップとして自動的に作用させる。
【解決手段】 コントロールバルブ16とタンクTとを結ぶタンクライン21にブースト油圧源となる背圧弁25を設け、この背圧弁25によって発生した背圧を、チェック弁27を備えたブーストライン26によってマストシリンダ10の伸び側油室10aにブースト圧力として加えるようにした。また、マストシリンダ10の伸縮作動時に油給排ライン29によって縮み側油室10bに対して油を給排する一方、リリーフ弁24によってシリンダ縮み方向の外力に対してバックストップ作用を得るための一定の保持圧を発生させるようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明はクローラ式のクレーンのマスト装置に関するものである。
ブームを起伏させる手段としてマスト装置を備えた所謂マストタイプのクローラ式クレーンを図3,4に示す。図3は通常のクレーン作業時(以下、通常作業時という)の状態、図4はクレーン組立・分解時のマスト吊り作業時(後に詳述する)状態をそれぞれ示す。
両図において、1はクローラ式の下部走行体で、この下部走行体1上に上部旋回体2が垂直軸まわりに旋回自在に搭載され、この上部旋回体2にブーム3が起伏自在に装着されるとともに、前から順に主、補、ブーム起伏の各ウィンチ4,5,6が設けられている。
また、上部旋回体2には、ブーム起伏手段を構成する部材として、後端部に小ガントリ7、前部にマスト装置8が設けられている。
マスト装置8は、下端部を支点として前後に回動するマスト9と、このマスト9を輸送時の倒伏姿勢(図3中に二点鎖線で示す)から起立させるマストシリンダ10とから成っている。
このマストシリンダ10の先端(ロッド端)は、マスト9に対し、マスト9を後方から支えるマスト受け11を介して分離可能に連結され、マスト9を起立させてクレーン作業態勢が整った後は、不要につき、図4の二点鎖線で示すようにマスト受け11とともにマスト9から離れて後向きほぼ水平となる格納状態に戻される。以上の構成は特許文献1に開示されている。
ブーム起伏ウィンチ6から繰り出されたブーム起伏ロープ12は、小ガントリ7とマスト9の頂部間に多重に掛け回され、同ロープ12の巻取り/巻戻し操作によりマスト9が前後に回動する。
このマスト9の回動運動は、通常作業時には図3に示すようにガイケーブル13を介してブーム3に伝えられ、これによりブーム3が起伏作動する。
図3,4中、14は吊りフックである。
大型のクレーンにおいては、輸送時の法規制に基づく重量制限から複数のパーツに分解されて別々に輸送され、現地で組立てられる。
この組立及び分解時に、マストタイプのクレーンでは、マスト9をブーム代わりに用いて自力で吊り作業(マスト吊り作業)を行う場合がある。
このマスト吊り作業時に、マスト9の反転を防止するために、図4に示すようにマストシリンダ10をバックストップとして利用するのが望ましい。
この場合、バックストップとしてのマストシリンダ10は、常にマスト9の反転力を受けることができるようにマスト9の動きに追従させるのが望ましい。
この点の作用と問題点を、図5に示す従来のマストシリンダ回路を参照して説明する。
図5において、15はマストシリンダ10の油圧源としての油圧ポンプで、この油圧ポンプ15とマストシリンダ10との間にコントロールバルブ16が設けられ、このコントロールバルブ16によってマストシリンダ10の伸縮作動が制御される。
なお、マストシリンダ10は左右一対設けられるが、ここでは図の簡略化のためにその一方のみを示している。
また、図例では、コントロールバルブ16として、シーケンス弁17による油圧アシストによってスプール18の作動をアシストする所謂油圧アシスト電磁切換弁を用いた場合を示している。
19はマストシリンダ10の伸び側(ヘッド側)油室10aに接続された伸び側管路、20は同縮み側(ロッド側)油室10bに接続された縮み側管路、21はコントロールバルブ16とタンクTとを結ぶタンクライン、22はセンターバイパスライン、23は伸び側管路19から分岐してタンクTに接続された分岐タンク管路、24はこの分岐タンク管路23に設けられたリリーフ弁である。
この回路構成において、通常作業またはマスト吊り作業に際して図3,4のマスト9を起立させるときは、コントロールバルブ16のスプール18を中立位置イから伸長位置ロに切換える。
こうすれば、マストシリンダ10が伸長作動し、このシリンダ伸長推力がマスト受け11を介してマスト9に押し上げ力として加えられることによってマスト9が起立する。
また、作業終了後の輸送に際してマスト9を倒伏させるときは、ブーム起伏ロープ12を巻取るとともにスプール18を縮小位置ハに切換える。
こうすれば、マスト9が後方に倒れながらこれに追従してマストシリンダ10が縮小作動する。
一方、図4に示すマスト吊り作業時にマストシリンダ10をバックストップとして使用する場合は、マスト起立後、スプール18を中立位置イに戻す。
この状態では、ポンプ吐出油はセンターバイパスライン22を通ってタンクTに戻るため、マストシリンダ10には伸長、縮小いずれの方向にも推力は発生しない。
従って、マストシリンダ10をバックストップとして機能させるべくマスト9の動きに追従させるためには、マスト9の動きを見ながら、コントロールバルブ16(スプール18)を伸長側または縮小側に操作する必要がある。
特開2003−327389号公報
しかし、このようにマストシリンダ10をマスト9の動きに応じて逐一伸縮操作しなければならないため、この操作が非常に煩わしいものとなる。このため、実情は、マストシリンダ10を縮小させて後方に倒し、バックストップ機能がない状態でマスト吊り作業を行うことが多く、安全性に問題があった。
そこで本発明は、マスト吊り作業時にマストシリンダをバックストップとして自動的に作用させることができるクレーンのマスト装置を提供するものである。
請求項1の発明は、上部旋回体に取付けられたブームを起伏させる手段として下端を支点として起伏作動するマストを備え、かつ、作業時にこのマストを倒伏状態から起立させるマストシリンダと、このマストシリンダの作動を制御するコントロールバルブとが設けられ、自力組立・分解時に上記マストをブーム代わりにし、かつ、マストシリンダをマストのバックストップとしてマスト吊り作業を行うように構成されたクレーンのマスト装置において、上記コントロールバルブの中立状態で上記マストシリンダに対して同シリンダがマストの前倒れに追従して伸長作動するのに必要かつ十分なブースト圧力を加えるブースト手段と、マストシリンダの伸縮作動に応じて同シリンダの縮み側油室に対して油を給排する油給排ラインと、マストシリンダを縮小させる方向の外力に対して伸び側油室にバックストップ作用を行うための保持圧を発生させるリリーフ弁とが設けられたものである。
請求項2の発明は、請求項1の構成において、ブースト手段は、コントロールバルブとタンクとを結ぶタンクラインに設けられたブースト油圧源としての背圧弁と、この背圧弁によって発生した背圧をチェック弁を介してマストシリンダの伸び側油室にブースト圧力として加えるブーストラインとによって構成されたものである。
請求項3の発明は、請求項1の構成において、ブースト手段は、マストシリンダの伸び側管路とブースト油圧源との間に接続されたブーストラインと、このブーストラインを開閉するブースト切換弁とによって構成されたものである。
請求項4の発明は、請求項3の構成において、コントロールバルブとして、シーケンス弁によって油圧アシストされる油圧アシスト電磁切換弁が用いられ、上記シーケンス弁のセット圧力をブースト圧力としてブーストラインに導くように構成されたものである。
本発明によると、コントロールバルブ中立状態で行われるマスト吊り作業時に、ブースト手段により、マストシリンダの伸び側油室に常時ブースト圧力を加えるため、マストシリンダがマストを常時押した状態となる。
また、マストシリンダの伸縮作動に応じた油の給排作用、すなわち、マストシリンダの伸長作動時には同シリンダの縮み側油室の油をタンクに抜き、縮小作動時には縮み側油室内に油を吸い上げるという作用が油給排ラインによって行われる。
さらに、マストシリンダを縮小させる方向の力に対して伸び側油室にリリーフ弁による保持圧が働く。
以上の作用により、マスト吊り作業時にマストシリンダをマストの動きに自動的に追従させながら適正なバックストップ機能を得ることができる。従って、マストの動きに合わせて逐一マストシリンダを伸縮操作する煩わしさが一切なくなる。
しかも、ブースト圧力はマストシリンダをマストの前倒れに追従して伸長作動するのに必要かつ十分な圧力(マストを格納姿勢から起こすときの圧力よりも低い圧力)であるため、マストを必要以上に強い力で押してしまう弊害が生じない。
この場合、請求項2の発明によると、付加設備としてタンクラインに背圧弁を設けるだけでよいため、回路構成が簡単で、低コストですみ、エネルギーロスもない。
一方、請求項3,4の発明によると、マスト吊り作業時以外はブースト切換弁によってブーストラインをマストシリンダに対して遮断できるため、マストシリンダを格納して行う通常作業時に、マストシリンダがブースト圧力によって不必要に伸びてしまうおそれがない。
本発明の実施形態を図1,2によって説明する。
以下の実施形態にかかるマストシリンダ回路において、図5に示す従来の回路と同一部分には同一符号を付して示し、その重複説明を省略する。
第1実施形態(図1参照)
第1実施形態においては、タンクライン21にブースト油圧源となる背圧弁25が設けられるとともに、タンクライン21におけるこの背圧弁25の上流側にブーストライン26が分岐接続され、このブーストライン26の先端がマストシリンダ10の伸び側管路19に接続されている。
また、ブーストライン26には、伸び側管路19に向かう油の流れのみを許容するチェック弁27が設けられている。
さらに、コントロールバルブ16のスプール28は、中立位置イでマストシリンダ10の縮み側油室10b(縮み側管路20)をタンクライン21に連通させる構成、すなわち、縮み側に関して所謂中立オープンに構成されている。
この中立オープンの構成により、マスト吊り作業時に、縮み側管路20、スプール28、タンクライン21のルートでマストシリンダ10の縮み側油室10bを常時タンクTに接続する油給排ライン29が形成され、同ライン29により、シリンダ伸長時には同油室10b内の油をタンクTに抜き、縮小時にはポンプ吐出ラインから同油室10b内に油を吸い上げて補給する作用が行われる。
この回路構成において、スプール28を中立位置イにセットして行うマスト吊り作業時に、背圧弁25によってタンクライン21に発生する背圧がブースト圧力としてブーストライン26及び伸び側管路19を介してマストシリンダ10の伸び側油室10aに加えられる。
また、この背圧は、タンクライン21、コントロールバルブ16のスプール28、縮み側管路20を介して縮み側油室10bにも加えられる。
このとき、マストシリンダ10の伸び側及び縮み側両油室10a,10bにはロッドによる面積差があるため、この面積差の分、伸び側油室10aに作用する推力が大きくなり、この推力の差分が実際のブースト圧力として伸び側油室10aに作用する。
これにより、マストシリンダ10が、常時、伸長側に加圧され、この加圧力によってマストシリンダ10が図3,4のマスト9の前倒れに追従して伸長作動する。
ここで、このブースト圧力は、上記のようにマストシリンダ10の両側油室10a,10bの面積差に基づく低い圧力であり、具体的には、マスト9を格納姿勢から起こすときに発生する圧力よりも低い圧力であって、マストシリンダ10をマスト9の前倒れに追従して伸長作動するのに必要かつ十分な圧力として設定される。このため、マストを必要以上に強い力で押してしまう弊害が生じない。
一方、マストシリンダ10に縮み方向の外力が加えられると、伸び側油室10aにリリーフ弁24による保持圧が働き、この保持圧以上の圧力で同油室10a内の油がタンクTに抜かれてマストシリンダ10が縮小する。
このとき、縮み側油室10b内が負圧とならないように油補給ライン29によって同油室10b内に油が補給される。
以上の作用により、マスト吊り作業時にマストシリンダ10をマスト9の動きに自動的に追従させながら適正なバックストップ機能を得ることができる。従って、ブースト圧をかけない図5の従来回路の場合のようにマストの動きに合わせて逐一マストシリンダ10を伸縮操作する煩わしさが一切なくなる。
しかも、この第1実施形態の構成によると、付加設備としてタンクライン21に背圧弁25を設けるだけでよいため、回路構成が簡単で、低コストですみ、エネルギーロスもない。
第2実施形態(図2参照)
第1実施形態との相違点のみを説明する。
第1実施形態によると、マストシリンダ10に、作業の種別に関係なく常時、伸長方向のブースト圧力が作用するため、このブースト圧力の設定によっては、通常作業時に、格納されたマストシリンダ10が不必要に伸びてしまう可能性がある。
そこで第2実施形態においては、マスト吊り作業時のみにマストシリンダ10にブースト圧力を加える構成をとっている。
すなわち、油圧ポンプ15からシーケンス弁17に導入される油圧をブースト油圧源とし、この油圧源とマストシリンダ10の伸び側管路19との間にブーストライン30が接続されている。
また、マストシリンダ10の縮み側管路20とタンクTとの間に油給排ライン31が接続され、ブーストライン30とこの油給排ライン31が電磁切換弁であるブースト切換弁32によって開閉されるように構成されている。
このブースト切換弁32のソレノイド32aと電源33との間にはスイッチ34が設けられ、マスト吊り作業時にこのスイッチ34が閉じることによってブースト切換弁32が図下側のブロック位置イから上側の開通位置ロに切換わる。
これにより、マスト吊り作業時にブースト圧(シーケンス弁17のセット圧)がマストシリンダ10の伸び側油室10aに加えられるとともに、縮み側油室10bに対する油の給排作用が行われるように構成されている。
この構成によると、マスト吊り作業時以外はブースト切換弁32によってブーストライン30をマストシリンダ10に対して遮断できるため、マストシリンダ10を格納して行う通常作業時に同シリンダ10がブースト圧力によって不必要に伸びてしまうおそれがない。
なお、スイッチ34は、手動で開閉操作する構成としてもよいし、マスト吊り作業時に自動的に閉じる構成(たとえば図示しないマスト角度計からの信号に基づいて閉じる構成)としてもよい。
一方、この第2実施形態において、コントロールバルブ16のスプール35は、中立位置でマストシリンダ10の両側管路19,20をともにブロックする中立ブロックの構成がとられている。
ところで、他の実施形態としてブースト専用の油圧ポンプを設けてもよい。
また、コントロールバルブ16は、両実施形態で挙げた油圧アシスト電磁切換弁に限らず、油圧アシスト機能を持たない電磁切換弁や油圧パイロット切換弁、または手動切換弁を用いてもよい。
本発明の第1実施形態にかかるマストシリンダ回路の構成を示す図である。 本発明の第2実施形態にかかるマストシリンダ回路の構成を示す図である。 通常作業時のクレーンの概略側面図である。 マスト吊り作業時のクレーンの概略側面図である。 従来のマストシリンダ回路の構成を示す図である。
符号の説明
1 下部走行体
2 上部旋回体
3 ブーム
8 マスト装置
9 マスト装置を構成するマスト
10 同マストシリンダ
10a マストシリンダの伸び側油室
10b 同縮み側油室
11 同マスト受け
15 油圧ポンプ
16 コントロールバルブ(油圧アシスト電磁切換弁)
17 シーケンス弁
28,35 コントロールバルブのスプール
19 マストシリンダの伸び側管路
20 同縮み側管路
21 タンクライン
24 リリーフ弁
25 背圧弁
26,30 ブーストライン
27 チェック弁
29,31 油給排ライン
32 ブースト切換弁
34 ブースト切換弁を切換えるスイッチ

Claims (4)

  1. 上部旋回体に取付けられたブームを起伏させる手段として下端を支点として起伏作動するマストを備え、かつ、作業時にこのマストを倒伏状態から起立させるマストシリンダと、このマストシリンダの作動を制御するコントロールバルブとが設けられ、自力組立・分解時に上記マストをブーム代わりにし、かつ、マストシリンダをマストのバックストップとしてマスト吊り作業を行うように構成されたクレーンのマスト装置において、上記コントロールバルブの中立状態で上記マストシリンダに対して同シリンダがマストの前倒れに追従して伸長作動するのに必要かつ十分なブースト圧力を加えるブースト手段と、マストシリンダの伸縮作動に応じて同シリンダの縮み側油室に対して油を給排する油給排ラインと、マストシリンダを縮小させる方向の外力に対して伸び側油室にバックストップ作用を行うための保持圧を発生させるリリーフ弁とが設けられたことを特徴とするクレーンのマスト装置。
  2. 請求項1記載のクレーンのマスト装置において、ブースト手段は、コントロールバルブとタンクとを結ぶタンクラインに設けられたブースト油圧源としての背圧弁と、この背圧弁によって発生した背圧をチェック弁を介してマストシリンダの伸び側油室にブースト圧力として加えるブーストラインとによって構成されたことを特徴とするクレーンのマスト装置。
  3. 請求項1記載のクレーンのマスト装置において、ブースト手段は、マストシリンダの伸び側管路とブースト油圧源との間に接続されたブーストラインと、このブーストラインを開閉するブースト切換弁とによって構成されたことを特徴とするクレーンのマスト装置。
  4. 請求項3記載のクレーンのマスト装置において、コントロールバルブとして、シーケンス弁によって油圧アシストされる油圧アシスト電磁切換弁が用いられ、上記シーケンス弁のセット圧力をブースト圧力としてブーストラインに導くように構成されたことを特徴とするクレーンのマスト装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2013056442A1 (zh) * 2011-10-20 2013-04-25 中联重科股份有限公司 液压起重机变幅反弹缺陷控制系统以及汽车起重机
US8936167B2 (en) 2010-12-17 2015-01-20 Kobelco Cranes Co., Ltd. Crane

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