JP2006313611A - メモリ装置の消去電圧のディスチャージ方法及びそのディスチャージ回路 - Google Patents

メモリ装置の消去電圧のディスチャージ方法及びそのディスチャージ回路 Download PDF

Info

Publication number
JP2006313611A
JP2006313611A JP2006077610A JP2006077610A JP2006313611A JP 2006313611 A JP2006313611 A JP 2006313611A JP 2006077610 A JP2006077610 A JP 2006077610A JP 2006077610 A JP2006077610 A JP 2006077610A JP 2006313611 A JP2006313611 A JP 2006313611A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
discharge
csl
voltage
control signal
discharge control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006077610A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5063909B2 (ja
Inventor
Chinkyoku Ri
鎭旭 李
Jin-Yub Lee
眞▲ユプ▼ 李
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JP2006313611A publication Critical patent/JP2006313611A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5063909B2 publication Critical patent/JP5063909B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/10Programming or data input circuits
    • G11C16/14Circuits for erasing electrically, e.g. erase voltage switching circuits

Abstract

【課題】メモリ装置の消去電圧のディスチャージ方法及びそのディスチャージ回路を提供する。
【解決手段】半導体メモリ装置のCSLを1次ディスチャージする段階と、CSL電圧を所定基準電圧と比較する段階と、CSL電圧が基準電圧より低い場合、CSLを2次ディスチャージする段階と、を含むことを特徴とする半導体メモリ装置の消去電圧のディスチャージ方法。
【選択図】図3

Description

本発明は、不揮発性半導体メモリ装置に係り、具体的には、半導体メモリ装置の消去電圧のディスチャージ方法及びそのディスチャージ回路に関する。
半導体メモリ装置に保存されたデータのリフレッシュなしに電気的に消去及びプログラム可能な半導体メモリ装置に対する要求が増加しつつある。また、メモリ装置の保存容量及び集積度の向上についての研究も進んでいる。保存されたデータのリフレッシュなしに大容量及び高集積度を提供する不揮発性半導体メモリ装置の一例としてNAND型フラッシュメモリ装置が挙げられる。
NAND型フラッシュメモリ装置は、パワーオフ時にデータをそのまま維持するので、携帯用端末機、携帯用コンピュータなどに幅広く使われている。
一方、このようなNANDフラッシュメモリ装置は、データの消去動作後に消去電圧をディスチャージする必要がある。
NANDフラッシュメモリは、NANDストリングを含むセルアレイを有する。このNANDストリングのそれぞれは直列に連結された一連のセルトランジスタを備える。各NANDストリングは、直列に連結された第1選択トランジスタ、複数個のセルトランジスタ、及び第2選択トランジスタを備え、第1トランジスタは対応するビットラインに連結されたドレインを有する。一般にセルアレイの一つの列内にあるあらゆるNANDストリングは同じビットラインを共有する。また、第2選択トランジスタは、NANDストリングを備えるセクタに対して共通ソースライン(Common Source Line:CSL)に連結されるソースラインを有する。NANDフラッシュメモリのディスチャージ動作は、該CSLが連結されたXデコーダ回路(図示せず)で実行され、Xデコーダ回路はこのようなディスチャージ動作の実行のためのディスチャージ回路を備える。
図1は、従来のNANDフラッシュメモリ装置のディスチャージ回路を示す。
図1において、従来のディスチャージ回路100は、CSLに連結された第1ノード106、第1ノード106と第2ノード108との間に連結された第1高電圧空乏トランジスタ(High Voltage Depletion Transistor)H1、第1ノード106と接地電圧との間に直列に連結された抵抗R、第2高電圧空乏トランジスタH2、及び第1NMOSトランジスタN1を備え、また、電源電圧と第2ノード108との間に直列に連結されたPMOSトランジスタP1及び第3高電圧空乏トランジスタH3を備え、また、第2ノード108と接地電圧との間に第2NMOSトランジスタN2を備えている。
第1及び第2高電圧空乏トランジスタH1、H2のゲートは電源電圧に連結されており、第3高電圧空乏トランジスタH3のゲートは接地電圧に連結される。一方、PMOSトランジスタP1のゲートにはプログラム制御信号110が印加される。
プログラム制御信号110は、メモリセルへのデータプログラム時に印加される制御信号としてCSLに電源電圧より低い電圧を印加する機能を有する。したがって、CSLラインを1.2V程度に設定することによりプログラム時にカップリング問題を解決できる。一方、第1及び第2高電圧空乏トランジスタH1、H2は、第1及び第2NMOSトランジスタN1、N2を保護し、第3高電圧空乏トランジスタH3は、PMOSトランジスタP1を保護する。
そして、第1NMOSトランジスタN1のゲートには第1ディスチャージ制御信号112が印加され、第2NMOSトランジスタN2のゲートには第2ディスチャージ制御信号114が印加される。 一方、図1に示すCSLは、NANDフラッシュに直列に連結されたNAND型メモリセルのNANDストリングに共通に連結される。
図2は、図1に示された第1及び第2ディスチャージ制御信号を示すタイミング図である。
図1及び図2を参照して従来のディスチャージ回路の動作を説明する。
NANDフラッシュメモリがメモリセルをプログラムする場合にCSLの電圧は、1.2V程度に設定され、メモリセルのデータを判読する場合には、CSLの電圧を0Vに設定して判読する。一方、メモリセルのデータを消去する場合には、CSLが20V程度の高電圧に設定される。したがって、消去動作が完了すると、CSLをディスチャージする必要がある。
従来のディスチャージ方法は、タイマーを用いて抵抗経路を用いた1次ディスチャージ後に一定時間Tが経過すれば2次ディスチャージが実施される。
図2に示すように、データの消去が完了すれば、第1ディスチャージ制御信号が論理ハイに遷移され、一定時間Tの後に第2ディスチャージ制御信号が論理ハイに遷移される。
さらに、図1を参照すれば、第1ディスチャージ制御信号112が論理ハイになれば、第1NMOSトランジスタN1はターンオンになり、抵抗Rのある第1経路102に沿ってCSLがディスチャージされる。その後、第2ディスチャージ制御信号114が論理ハイになれば、第2NMOSトランジスタN2もターンオンになって第1経路102及び第2経路104に沿ってCSLがディスチャージされる。
ところが、このような従来のディスチャージ方法では、1次ディスチャージ後に2次ディスチャージが実行されるタイミングの関係は自動タイマーを通じて予め設定される。この場合、消去タイム(tERS)を減らす時に正確な復元時間を定め難い問題がある。
本発明が達成しようとする技術的課題は、メモリセルの消去時、1次ディスチャージ後に2次ディスチャージの施行時期をCSL電圧に基づいて決めて消去タイムを決定可能にすることである。
前記の目的を達成するために、本発明の一実施形態による半導体メモリ装置の消去電圧のディスチャージ方法は、前記半導体メモリ装置のCSLを1次ディスチャージする段階と、CSL電圧を所定基準電圧と比較する段階と、前記CSL電圧が前記基準電圧より低い場合、前記CSLを2次ディスチャージする段階と、を含むことを特徴とする。
望ましくは、前記1次ディスチャージを実行する段階は、データが実質的に消去された場合に第1ディスチャージ制御信号を生成する段階と、前記第1ディスチャージ制御信号に応答して第1経路上の第1スイッチをターンオンさせる段階と、前記CSLを前記第1経路に沿ってディスチャージする段階と、をさらに含むことを特徴とする。
望ましくは、前記第2ディスチャージを実行する段階は、前記CSL電圧が前記基準電圧より低い場合、第2ディスチャージ制御信号を生成する段階と、前記第2ディスチャージ制御信号に応答して第2経路上の第2スイッチをターンオンさせる段階と、前記CSLを前記第2経路に沿ってディスチャージする段階と、を含むことを特徴とする。
一方、本発明の一実施形態による不揮発性半導体メモリ装置のディスチャージ回路は、半導体メモリ装置のメモリセルに連結されたCSLと、前記CSLを1次ディスチャージするための第1ディスチャージ制御部と、CSL電圧を基準電圧と比較し、その比較結果を出力する検出部と、前記比較結果に応じて前記CSLを2次ディスチャージするための第2ディスチャージ制御部と、を備えることを特徴とする。
望ましくは、第1ノードと第2ノードとの間に連結された第1高電圧空乏トランジスタをさらに備え、前記第1ノードは、前記CSLに連結され、前記第1ディスチャージ制御部は、前記第1ノードと接地電圧との間に互いに直列に連結された抵抗、第2高電圧空乏トランジスタ、及び第1NMOSトランジスタをさらに備え、前記第1NMOSトランジスタのゲートには、第1ディスチャージ制御信号が印加され、前記第2ディスチャージ制御部は、前記第2ノードと前記接地電圧との間に連結された第2NMOSトランジスタをさらに備え、前記比較結果に応じて第2ディスチャージ制御信号が前記第2NMOSトランジスタのゲートに印加されることを特徴とする。
一方、本発明の一実施形態による半導体メモリ装置は、複数のメモリセルと、前記メモリセルに連結されたCSLと、前記CSLを1次ディスチャージするために前記CSLに連結された第1ディスチャージ回路と、ディスチャージ制御信号に応答して前記CSLを2次ディスチャージするために前記CSLに連結された第2ディスチャージ回路と、CSL電圧に応答して前記ディスチャージ制御信号を発生させるディスチャージ制御信号発生部と、を備えることを特徴とする。
望ましくは、前記CSL電圧が基準電圧以下に下がる時に比較結果を発生させる検出回路をさらに備え、前記ディスチャージ制御信号発生部は、前記比較結果に応じて前記ディスチャージ制御信号を発生させることを特徴とする。
本発明に係る半導体メモリ装置によれば、データの消去動作時、1次ディスチャージ後に2次ディスチャージを実行する時期を正確に検出して正確な復元時間を決定しうる。
本発明とその動作上の利点及び本発明の実施によって達成される目的を十分に理解するためには本発明の望ましい実施形態を例示する添付図面及び添付図面に記載された内容を参照せねばならない。
以下、添付した図面に基づき、本発明の望ましい実施形態を説明することにより本発明を詳細に説明する。各図面に示された同じ参照符号は同じ部材を示す。
図3は、本発明に係るNANDフラッシュメモリ装置のディスチャージ回路を示す。
図3を参照すれば、本発明に係るディスチャージ回路300は、CSLに連結された第1ノード306、第1ノード306と第2ノード308との間に連結された第1高電圧空乏トランジスタH1、第1ノード306と接地電圧との間に直列に連結された第1抵抗R1、第2高電圧空乏トランジスタH2、及び第1NMOSトランジスタN1を備え、また、電源電圧と第2ノード308との間に直列に連結されたPMOSトランジスタP1及び第3高電圧空乏トランジスタH3を備え、また、第2ノード308と接地電圧との間に連結された第2NMOSトランジスタN2を備える。また、第1ノード306と接地電圧との間に直列に連結された第2及び第3抵抗R2、R3を備え、第2抵抗R2及び第3抵抗R3の連結ノードに連結された比較部310と第2ディスチャージ制御信号発生部312とを備える。
比較部310は、第2抵抗R2と第3抵抗R3との連結ノードの信号が入力される第1入力端と基準電圧信号が入力される第2入力端とを備え、この両信号を比較して比較結果を第2ディスチャージ制御信号発生部312に出力する。第2ディスチャージ制御信号発生部312は、前記比較部310の結果に応答して論理ハイのレベルを有する第2ディスチャージ制御信号318を発生させる。望ましい実施形態において、第2ディスチャージ制御信号発生部312は、第2抵抗R2及び第3抵抗R3の連結ノードの電圧が基準電圧より低くなれば、第2ディスチャージ制御信号318を発生させる。
第1及び第2高電圧空乏トランジスタH1、H2のゲートは電源電圧に連結され、第3高電圧空乏トランジスタH3のゲートは接地電圧に連結される。
PMOSトランジスタP1のゲートにはプログラム制御信号314が印加される。プログラム制御信号314は、メモリセルへのデータプログラム時に印加される制御信号としてPMOSトランジスタP1をターンオンさせてCSLに一定電圧を印加する機能を有する。
一方、第1及び第2高電圧空乏トランジスタH1、H2は第1及び第2NMOSトランジスタN1、N2を保護し、第3高電圧空乏トランジスタH3はPMOSトランジスタP1を保護する。
そして、第1NMOSトランジスタN1のゲートには第1ディスチャージ制御信号316が印加され、第2NMOSトランジスタN2のゲートには第2ディスチャージ制御信号318が印加される。前記のように第2ディスチャージ制御信号318は、第2ディスチャージ制御信号発生部312から出力される。
図4は、図3に示された比較部におけるディスチャージ動作による入力電圧変化を示すグラフである。
比較部310の第1入力端にはR2を介してCSLに連結された電圧Vcslが印加され、第2入力端には基準電圧Vrefが印加される。第1ディスチャージが進行すれば、CSLの電圧は低くなり始め、前記比較部310の第1入力端に印加される電圧が低くなり始める。そして、第1入力端に印加される電圧が基準電圧Vrefより低くなる時点T2になれば、比較部310は、その結果を第2ディスチャージ制御信号発生部312に出力し、第2ディスチャージ制御信号発生部312は、比較部310の結果に応答して第2ディスチャージ制御信号を生成する。
すなわち、本発明に係るディスチャージ回路300は予め決められた時点Tに第2ディスチャージ制御信号を発生させる方法を使わず、R2を介したCSL電圧が所定電圧以下にディスチャージされた時点T2を検出し、この時点で第2ディスチャージ制御信号を発生させる。
図5は、図3に示された本発明に係るディスチャージ制御信号を示すタイミング図である。
以下、図3〜図5を参照して本発明に係るディスチャージ回路の動作を説明する。
まず、図5に示すように、データの消去が完了すると、第1ディスチャージ制御信号が論理ハイに遷移されて第1ディスチャージ動作が実行される。
その結果、図3に示すように、第1NMOSトランジスタN1がターンオンになって第1抵抗R1がある第1経路302に沿ってCSLがディスチャージされる。CSLがディスチャージされつつ、CSLの電圧は図4に示すように低くなり、比較部310は、R2を通したCSL電圧Vcslと基準電圧Vrefとを比較する。そして、第2ディスチャージ制御信号発生部312は、CSL電圧が基準電圧より低くなる時点T2で第2ディスチャージ制御信号318を生成して第2ディスチャージを実行する。
第2ディスチャージの場合、第2ディスチャージ制御信号が第2NMOSトランジスタN2に印加されると、第2NMOSトランジスタN2はターンオンになり、第2経路304に沿ってCSLがディスチャージされる。
本発明に係るNANDフラッシュメモリのディスチャージ回路及び方法では、消去電圧のディスチャージ時にCSL電圧が検出できる検出部310、312を通じて基準電圧とCSL電圧とを比較し、CSL電圧が低い場合にこれを用いて2次ディスチャージを実行する。このような方法によれば、2次ディスチャージを実行する最適のタイミングの自動検出が可能になり、消去時間を減らす時に正確な復元時間を決定しうる。
一方、本発明の一実施形態では、第2ディスチャージ動作が第1ディスチャージ動作と共に進行する例が説明されたが、第2ディスチャージ動作は第1ディスチャージ動作の完了後に別途に進行しても良い。
また、CSL電圧と基準電圧との比較が説明されたが、前記比較は、比較前に前記CSL及び基準電圧を変更できる要素の連結により実行可能であるということは当業者ならば理解しうる。例えば、前記のように、前記CSL電圧は、前記基準電圧との比較前に抵抗によりレベルが調整されうる。
また、本発明は特に代表的な一実施形態に基づいて説明されたが、これは例示的なものに過ぎず、当業者ならばこれより多様な変形及び均等な他実施形態が可能であるという点を理解しうる。従って、本発明の真の技術的保護範囲は特許請求の範囲によってのみ決まるべきである。
本発明は、半導体メモリ装置の関連技術分野に好適に用いられる。
従来のNANDフラッシュメモリ装置のディスチャージ回路図である。 図1に示された第1及び第2ディスチャージ制御信号を示すタイミング図である。 本発明に係るNANDフラッシュメモリ装置のディスチャージ回路図である。 図3に示された比較部におけるディスチャージ動作による入力電圧変化特性を示す図である。 図3に示された本発明に係るディスチャージ制御信号を示すタイミング図である。
符号の説明
300 ディスチャージ回路
302 第1経路
304 第2経路
306 第1ノード
308 第2ノード
310 比較部
312 第2ディスチャージ制御信号発生部
314 プログラム制御信号
318 第2ディスチャージ制御信号

Claims (19)

  1. 半導体メモリ装置の消去電圧のディスチャージ方法において、
    前記半導体メモリ装置のCSLを1次ディスチャージする段階と、
    CSL電圧を所定基準電圧と比較する段階と、
    前記CSL電圧が前記基準電圧より低い場合、前記CSLを2次ディスチャージする段階と、を含むことを特徴とするディスチャージ方法。
  2. 前記1次ディスチャージする段階は、
    データが実質的に消去された場合に第1ディスチャージ制御信号を生成する段階と、
    前記第1ディスチャージ制御信号に応答して第1経路上の第1スイッチをターンオンさせる段階と、
    前記CSLを前記第1経路に沿ってディスチャージする段階と、をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のディスチャージ方法。
  3. 前記第2ディスチャージする段階は、
    前記CSL電圧が前記基準電圧より低い場合、第2ディスチャージ制御信号を生成する段階と、
    前記第2ディスチャージ制御信号に応答して第2経路上の第2スイッチをターンオンさせる段階と、
    前記CSLを前記第2経路に沿ってディスチャージする段階と、を含むことを特徴とする請求項2に記載のディスチャージ方法。
  4. 前記CSLのディスチャージが実質的に完了すると、前記第1ディスチャージ及び前記第2ディスチャージを終了する段階をさらに含み、
    前記第1ディスチャージを実行する段階と前記第2ディスチャージを実行する段階とは、実質的に同時に行われることを特徴とする請求項1に記載のディスチャージ方法。
  5. 前記ディスチャージ方法は、
    前記第1ディスチャージが完了する時、前記第2ディスチャージ動作が実行される段階と、
    前記CSLのディスチャージが実質的に完了する時、前記第2ディスチャージを終了する段階と、をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のディスチャージ方法。
  6. 前記半導体メモリ装置は、不揮発性半導体メモリ装置であることを特徴とする請求項1に記載のディスチャージ方法。
  7. 前記不揮発性半導体メモリ装置は、NAND型フラッシュメモリであることを特徴とする請求項6に記載のディスチャージ方法。
  8. 不揮発性半導体メモリ装置のディスチャージ回路において、
    半導体メモリ装置のメモリセルに連結されたCSLと、
    前記CSLを1次ディスチャージするための第1ディスチャージ制御部と、
    CSL電圧を基準電圧と比較し、その比較結果を出力する検出部と、
    前記比較結果に応答して前記CSLを2次ディスチャージするための第2ディスチャージ制御部と、を備えることを特徴とするディスチャージ回路。
  9. 前記不揮発性半導体メモリ装置は、NAND型フラッシュメモリであることを特徴とする請求項8に記載のディスチャージ回路。
  10. 第1ノードと第2ノードとの間に連結された第1高電圧空乏トランジスタをさらに備え、前記第1ノードは、前記CSLに連結され、
    前記第1ディスチャージ制御部は、前記第1ノードと接地電圧との間に互いに直列に連結された抵抗、第2高電圧空乏トランジスタ、及び第1NMOSトランジスタをさらに備え、前記第1NMOSトランジスタのゲートには、第1ディスチャージ制御信号が印加され、
    前記第2ディスチャージ制御部は、前記第2ノードと前記接地電圧との間に連結された第2NMOSトランジスタをさらに備え、前記比較結果に応じて第2ディスチャージ制御信号が前記第2NMOSトランジスタのゲートに印加されることを特徴とする請求項8に記載のディスチャージ回路。
  11. 前記第1及び第2高電圧空乏トランジスタのゲートには電源電圧が印加されることを特徴とする請求項10に記載のディスチャージ回路。
  12. 前記第1ディスチャージ制御部は、第1ディスチャージ制御信号に応答して前記CSLをグラウンドにさらに連結し、
    前記第2ディスチャージ制御部は、前記比較結果によって第2ディスチャージ制御信号に応答して前記CSLを前記グラウンドにさらに連結することを特徴とする請求項8に記載のディスチャージ回路。
  13. 前記検出部は、
    前記CSL電圧を入力される第1入力端、前記基準電圧を入力される第2入力端、及び比較結果を出力する出力端を備える電圧比較部と、
    前記電圧比較部の出力端に連結され、前記比較結果によって前記第2ディスチャージ制御信号を発生させる第2ディスチャージ制御信号発生部と、をさらに備えることを特徴とする請求項12に記載のディスチャージ回路。
  14. 前記第2ディスチャージ制御信号発生部は、前記CSL電圧が前記基準電圧以下にディスチャージされる時点に前記第2ディスチャージ制御信号を発生させることを特徴とする請求項13に記載のディスチャージ回路。
  15. 前記検出部は、
    前記CSL電圧を分配するために直列に連結された2つ以上の抵抗より構成された電圧分配部をさらに備え、
    一つの抵抗は前記CSLに連結され、
    前記電圧分配部の電圧出力端は、前記電圧比較部の第1入力端に連結されることを特徴とする請求項13に記載のディスチャージ回路。
  16. 前記第1及び第2ディスチャージ制御信号は、同時にアクティブ状態にされ、
    前記第1及び第2ディスチャージ制御信号は、前記CSLが実質的にディスチャージされる時にディセーブルされることを特徴とする請求項12に記載のディスチャージ回路。
  17. 前記第2ディスチャージ制御信号がアクティブ状態になれば、前記第1ディスチャージ制御信号をディセーブルさせ、
    前記CSLのディスチャージが完了すると、前記第2ディスチャージ制御信号をディセーブルさせることを特徴とする請求項12に記載のディスチャージ回路。
  18. 複数のメモリセルと、
    前記メモリセルに連結されたCSLと、
    前記CSLを1次ディスチャージするために前記CSLに連結された第1ディスチャージ回路と、
    ディスチャージ制御信号に応答して前記CSLを2次ディスチャージするために前記CSLに連結された第2ディスチャージ回路と、
    CSL電圧に応答して前記ディスチャージ制御信号を発生させるディスチャージ制御信号発生部と、を備えることを特徴とする半導体メモリ装置。
  19. 前記CSL電圧が基準電圧以下に下がる時に比較結果を発生させる検出回路をさらに備え、
    前記ディスチャージ制御信号発生部は、前記比較結果に応じて前記ディスチャージ制御信号を発生させることを特徴とする請求項18に記載の半導体メモリ装置。
JP2006077610A 2005-05-04 2006-03-20 メモリ装置の消去電圧のディスチャージ方法及びそのディスチャージ回路 Active JP5063909B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020050037475A KR100688545B1 (ko) 2005-05-04 2005-05-04 메모리 장치의 소거 전압 디스차지 방법
KR10-2005-0037475 2005-05-04

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006313611A true JP2006313611A (ja) 2006-11-16
JP5063909B2 JP5063909B2 (ja) 2012-10-31

Family

ID=37393885

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006077610A Active JP5063909B2 (ja) 2005-05-04 2006-03-20 メモリ装置の消去電圧のディスチャージ方法及びそのディスチャージ回路

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7369442B2 (ja)
JP (1) JP5063909B2 (ja)
KR (1) KR100688545B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009151920A (ja) * 2007-12-19 2009-07-09 Powerchip Semiconductor Corp メモリデバイスと放電回路とを備える集積回路

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100875295B1 (ko) 2007-03-30 2008-12-23 삼성전자주식회사 향상된 성능을 갖는 플래시 메모리 장치
JP4435202B2 (ja) * 2007-04-24 2010-03-17 株式会社東芝 不揮発性半導体記憶装置
US9190120B2 (en) 2010-10-20 2015-11-17 Samsung Electronics Co., Ltd. Storage device including reset circuit and method of resetting thereof
KR20120069942A (ko) 2010-12-21 2012-06-29 에스케이하이닉스 주식회사 사전 디스차지 기능을 갖는 반도체 메모리 장치, 이를 포함하는 반도체 집적 회로 및 이것의 구동 방법
KR20150048427A (ko) * 2013-10-28 2015-05-07 에스케이하이닉스 주식회사 디스차지 회로
US9704585B2 (en) 2015-06-15 2017-07-11 Cypress Semiconductor Corporation High voltage architecture for non-volatile memory

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09102197A (ja) * 1995-06-30 1997-04-15 Samsung Electron Co Ltd 半導体メモリ装置の共通ソースライン制御回路
JPH1145588A (ja) * 1997-07-25 1999-02-16 Nec Corp 不揮発性半導体記憶装置
JP2001351390A (ja) * 2000-06-09 2001-12-21 Nec Corp フラッシュメモリの消去動作制御方法およびフラッシュメモリの消去動作制御装置
JP2004103153A (ja) * 2002-09-11 2004-04-02 Seiko Epson Corp 不揮発性半導体記憶装置の電圧発生回路
JP2004259405A (ja) * 2003-02-27 2004-09-16 Toshiba Corp 高電圧生成回路

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2976259B2 (ja) * 1992-07-14 1999-11-10 株式会社名機製作所 ホットプレスの加熱制御装置およびその制御方法
JPH0651760A (ja) * 1992-07-31 1994-02-25 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 無線方式楽音発生システム
EP0782149B1 (en) * 1995-12-29 2003-05-28 STMicroelectronics S.r.l. Device for generating and regulating a gate voltage in a non-volatile memory
JPH11213684A (ja) 1998-01-28 1999-08-06 Toshiba Corp 不揮発性半導体メモリ
JP2001155486A (ja) * 1999-11-25 2001-06-08 Nec Corp 半導体スタティックメモリ
JP3883391B2 (ja) * 2001-02-28 2007-02-21 シャープ株式会社 不揮発性半導体メモリのウェル電圧設定回路およびそれを備えた半導体メモリ装置
JP4107877B2 (ja) 2002-05-16 2008-06-25 セイコーインスツル株式会社 半導体不揮発性メモリ装置
JP4052895B2 (ja) 2002-08-07 2008-02-27 シャープ株式会社 メモリセル情報の読み出し回路および半導体記憶装置
JP4680195B2 (ja) * 2004-06-25 2011-05-11 スパンション エルエルシー 半導体装置及びソース電圧制御方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09102197A (ja) * 1995-06-30 1997-04-15 Samsung Electron Co Ltd 半導体メモリ装置の共通ソースライン制御回路
JPH1145588A (ja) * 1997-07-25 1999-02-16 Nec Corp 不揮発性半導体記憶装置
JP2001351390A (ja) * 2000-06-09 2001-12-21 Nec Corp フラッシュメモリの消去動作制御方法およびフラッシュメモリの消去動作制御装置
JP2004103153A (ja) * 2002-09-11 2004-04-02 Seiko Epson Corp 不揮発性半導体記憶装置の電圧発生回路
JP2004259405A (ja) * 2003-02-27 2004-09-16 Toshiba Corp 高電圧生成回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009151920A (ja) * 2007-12-19 2009-07-09 Powerchip Semiconductor Corp メモリデバイスと放電回路とを備える集積回路

Also Published As

Publication number Publication date
KR20060115129A (ko) 2006-11-08
US7369442B2 (en) 2008-05-06
JP5063909B2 (ja) 2012-10-31
US20060250854A1 (en) 2006-11-09
KR100688545B1 (ko) 2007-03-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9437317B2 (en) Nonvolatile memory device, memory system having the same, external power controlling method thereof
US20110063915A1 (en) Non-volatile semiconductor memory device
JP5063909B2 (ja) メモリ装置の消去電圧のディスチャージ方法及びそのディスチャージ回路
JP3496285B2 (ja) フラッシュ・メモリ
JPH076593A (ja) 不揮発性半導体メモリ装置
KR100290282B1 (ko) 프로그램 시간을 단축할 수 있는 불 휘발성반도체메모리 장치
US20080089142A1 (en) Voltage generation circuit, flash memory device including the same and method for programming the flash memory device
JP5891918B2 (ja) 不揮発性メモリ、電子装置及び検証方法
US20130155773A1 (en) Non-volatile memory device
US10216242B2 (en) Power sequencing for embedded flash memory devices
US7529135B2 (en) Apparatus for controlling bitline bias voltage
KR100845530B1 (ko) 플래시 메모리 장치 및 그것의 동작 방법
KR100723488B1 (ko) 플래쉬 메모리 장치의 프로그램 동작을 위한 고전압 발생회로 및 고전압 발생 방법
US6999345B1 (en) Method of sense and program verify without a reference cell for non-volatile semiconductor memory
JP4426082B2 (ja) 読出時間を短縮させる不揮発性半導体メモリ装置
US20080232172A1 (en) Flash memory device and method of controlling program voltage
US8437198B2 (en) Method for discharging a voltage from a capacitance in a memory device
US8385129B2 (en) Semiconductor memory device and control method thereof
CN111933208A (zh) 半导体存储装置
JP2008159135A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
US8422308B2 (en) Block decoder of flash memory device
US20080158972A1 (en) Method of controlling bitline bias voltage
JP2011146103A (ja) 半導体記憶装置
US10192623B2 (en) Semiconductor device
JP2008257804A (ja) 半導体装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090217

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110729

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110816

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111111

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120321

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120618

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120710

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120808

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5063909

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150817

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250