JP2006311042A - 電気音響変換器用ボイスコイルの製造方法およびこの製造方法により製造されたボイスコイルならびにこれを用いた電気音響変換器および電子機器 - Google Patents

電気音響変換器用ボイスコイルの製造方法およびこの製造方法により製造されたボイスコイルならびにこれを用いた電気音響変換器および電子機器 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は各種音響機器に使用される電気音響変換器用ボイスコイルの製造方法に関するものであり、出力音圧レベルの向上を目的とする。
【解決手段】本発明の電気音響変換器用ボイスコイルの製造方法は、あらかじめ角型またはトラック型に空芯巻きしたボイスコイルの線輪28aに、後工程でボビン28bを結合してボイスコイルを構成することにより、磁束の利用効率を改善させた角型またはトラック型のボビン付きボイスコイルを得ることで、磁束の利用効率を向上させ、このボイスコイルを使用した電気音響変換器の出力音圧レベルを向上できる構成としたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は各種音響機器に使用される電気音響変換器用ボイスコイルの製造方法およびボイスコイルならびに電気音響変換器、さらには各種電子機器に関するものである。
従来の角型の電気音響変換器用ボイスコイルの製造方法について、図6により説明する。
図6は従来の角型の電気音響変換器用ボイスコイルの斜視図を示したものであり、ボビンレスタイプのボイスコイルを示している。
図6に示すように、ボビンを使用せず、マグネットワイヤーからなる線材を2層巻きにして線輪を形成してボイスコイル8を構成している。
このとき、巻線方法としては、角型の巻線治具にマグネットワイヤーを1層巻線し、次にこの1層目の上に折り返して、2層目を巻線している。
このように、角型のボイスコイルについては、丸型のボイスコイルと比べて、角部や直線部を有することで、巻線時のテンションが時々刻々変化することによる巻線の難しさからボビンを使用せず、線輪のみを形成してボビンレスのボイスコイルとして使用していた。
尚、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2002−135891号公報
前述のボイスコイルは、小型のスピーカやレシーバ等の電気音響変換器用ボイスコイルとして使用するものであり、これらの小型のスピーカやレシーバ等は、携帯電話等の小型電子機器に使用されることが多く、耐入力的にも小さいためボビンレス構成として生産され、使用されることが多かった。
ところが、このボビンレス構成のボイスコイルを使用して、電気音響変換器を構成すると、磁気回路により構成される磁気ギャップの有効磁束範囲内にボイスコイルの線輪部全体を配置することができなくなる。
このため、磁気ギャップの有効磁束を効率良く使用することができなくなり、磁束の利用効率が低下して出力音圧レベルの低下を招くという課題を有するものであった。
この原因は、ボビンレス構成のボイスコイル8は、ボビンが存在しないためボイスコイル8自身の上部を振動板に結合しなければならないことにある。
このため、振動板が最大限振幅しても、磁気ギャップ部に接触しないように、その振幅ストローク分を考慮して振動板と磁気ギャップ部のクリアランスを設定している。
このように設定すると、ボイスコイル8の上部の振動板に近い部分は、当然のことながら磁気ギャップの有効磁束範囲内から外れた位置に配置されてしまうことになる。
この有効磁束範囲内から外れた位置に配置されたボイスコイル8の振動板に近い部分は、磁気ギャップの磁束を有効に利用することができなくなる。
そればかりか、紙等の通常のボビンに比べて、はるかに重い銅等からなるマグネットワイヤーで構成されているため、無用な振動系重量の増加により、大幅な出力音圧レベルの低下に至るものであった。
この対策として、ボビン付きのボイスコイルの使用が考えられるが、丸型ボイスコイルの場合は何ら問題はないが、角型ボイスコイルの場合はボビン上に巻線することが非常にむつかしく、丸型ボイスコイルのような歩留まりを確保して生産することは非常に困難である。
本発明は、上記課題を解決するもので、磁束の利用効率を改善させ、出力音圧レベルの向上を実現できる優れたボビン付き角型ボイスコイルの製造方法を提供するものである。
上記課題を解決するために、本発明は以下の構成を有する。
本発明は、あらかじめ角型またはトラック型に空芯巻きした線輪に、後工程でボビンを結合して構成したボイスコイルの製造方法である。
この製造方法とすることにより、磁束の利用効率を改善させた角型またはトラック型のボビン付きボイスコイルを生産効率良く得ることができる。
以上のように、本発明の電気音響変換器用ボイスコイルの製造方法は、あらかじめ角型またはトラック型に空芯巻きした線輪に、後工程でボビンを結合して構成したボイスコイルの製造方法である。
この製造方法とすることにより、磁束の利用効率を改善させた角型またはトラック型のボビン付きボイスコイルを生産効率良く得ることができ、このボイスコイルを使用した電気音響変換器の出力音圧レベルを向上させることができる。
このように本発明は、性能向上を実現できる優れた電気音響変換器用ボイスコイルや電気音響変換器、さらにはこれらの電気音響変換器を搭載した電子機器を提供することができ、その工業的価値は非常に大なるものである。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
以下、実施の形態1を用いて、本発明の特に請求項1から請求項4および請求項8に記載の発明について説明する。
図1は本発明の一実施形態のボイスコイルの製造工法を示したものである。
図1(A)は本発明の一実施形態の線輪とボビンの結合前の状態を示した斜視図、図1(B)はボイスコイル完成品の斜視図、図1(C)は線輪の巻線工法を示す斜視図である。
図1については、一般によく使用されている2層巻のボイスコイルについて説明する。
図1(A)はボイスコイルの線輪28aとボビン28bの結合前の状態である。
このボイスコイルの線輪28aは、図1(C)の線輪の巻線工法に示すように、角型の巻線治具29に、マグネットワイヤーの1層目を、巻線治具29の表面に、上から下へ巻線して1層目の線輪を形成させる。
次に、この1層目の線輪の下部から2層目を、1層目の外側に下から上へ巻線して2層目の線輪を形成させてボイスコイルの線輪28aを構成している。
このように、角型のボイスコイルであっても、ボビンレスで巻線すれば、ボビンの種々のばらつきを考慮する必要がないため、角部と直線部で時々刻々変化するテンションを上手く吸収しながら巻線を行うことができる。
一方、図1(A)に示すボビン28bは、別の工程でシート切断工程、抜き工程、カーリング工程等を経て、角型ボイスコイルの線輪28aに合致するように形状形成される。
そして、この線輪28aとボビン28bを結合させて、図1(B)に示すボイスコイル完成品を得ている。
このとき、線輪28aとボビン28bの結合には、あらかじめ線輪28aの融着皮膜である熱硬化性の樹脂をアルコールにより再活性するか、もしくは熱硬化性接着剤を塗布して、ボビン28bと結合させる。
その後、角型の熱キュア用の治具にこの角型ボイスコイル28を挿入して、規定の雰囲気温度と時間で熱キュアを実施することにより、線輪28aとボビン28bの結合および線輪28a自体の硬化を強固な状態にしている。
ここで、この線輪28aには、平角線を使用しており、線輪28aの線間強度向上と、磁気ギャップ内へのボイスコイルの線輪28aの占積率を向上させ、磁束の利用効率をさらに改善させた信頼性の高いボイスコイルを得ることができる。
また、このボビン28bは、1枚のシートから形成され、その始端と終端との間に隙間を空けて、線輪に結合構成している。
この構成とすることにより、1枚のシート構成でボイスコイルの生産性を向上させ、大入力時の線輪部温度上昇により発生する線輪部とボビン部との材質違いによる熱膨張率、熱収縮率から生じる結合破損を、ボビンの隙間により吸収することで防止し、耐熱信頼性の向上を図ることができる。
前述の製造工法とすることにより、ボビン付きの角型ボイスコイルを得ることができ、スピーカ等の電気音響変換器を構成したときに、磁気ギャップの磁束密度の集中する位置に、ボイスコイルの線輪部を配置させることができる。
よって、磁束の利用効率を改善させ、軽量化したボビン付きの角型ボイスコイルを得ることができる。
(実施の形態2)
以下、実施の形態2を用いて、本発明の特に請求項5および請求項7に記載の発明について説明する。
実施の形態1と異なる内容についてのみ説明する。
図2は本発明の一実施形態のボイスコイルの製造工法を示したものである。
図2(A)は本発明の一実施形態の線輪とボビンの結合前の状態を示した斜視図、図2(B)はボイスコイル完成品の斜視図を示したものである。
図2に示すように、ボビン28cは2枚のL字型シートを、互いに隙間を空けて、線輪に結合して構成したボイスコイル28Aの製造方法である。
ここで、このボビン28cの隙間は、ボイスコイルの線輪28aの角部に形成している。
この製造方法とすることにより、大入力時の線輪部温度上昇により発生する線輪部28aとボビン部28cとの材質違いによる熱膨張率、熱収縮率から生じる結合破損を、2つのボビン28cの隙間により吸収することで防止し、より耐熱信頼性の向上を図ることができる。
また、このボビン28cの隙間を、ボイスコイルの線輪28aの熱膨張歪、熱収縮歪の発生しやすい角部に形成していることで、より効率よく歪を吸収することができ、さらなる耐熱信頼性の向上を図ることができる。
その他の内容については、実施の形態1と同様である。
(実施の形態3)
以下、実施の形態3を用いて、本発明の特に請求項6に記載の発明について説明する。
実施の形態1と異なる内容についてのみ説明する。
図3は本発明の一実施形態のボイスコイルの製造工法を示したものである。
図3(A)は本発明の一実施形態の線輪とボビンの結合前の状態を示した斜視図、図3(B)はボイスコイル完成品の斜視図を示したものである。
図3に示すように、ボビンは、4枚のシートすなわち28dを2枚と28eを2枚を、それぞれ隙間を空けて、線輪28aに結合構成したボイスコイルの製造方法である。
この製造方法とすることにより、大入力時の線輪部温度上昇により発生する線輪部28aとボビン部28d,28eとの材質違いによる熱膨張率、熱収縮率から生じる破損を、4つのボビンの隙間により吸収することで防止し、さらなる耐熱信頼性の向上を図ることができる。
当実施の形態のように、熱膨張歪、熱収縮歪の発生しやすい角部に隙間を形成していることで、より効率よく歪を吸収することができ、スピーカ等の電気音響機器の高耐入力化を図ることができる。
(実施の形態4)
以下、実施の形態4を用いて、本発明の特に請求項9に記載の発明について説明する。
本発明の請求項9に記載の発明は、請求項8に記載のボイスコイルを用いて電気音響変換器を構成したものである。
図4は、本発明の一実施形態の請求項9に記載の電気音響変換器であるスピーカの断面図を示したものである。
図4に示すように、本発明のボイスコイル28を使用してスピーカを構成したものであり、そのボイスコイル28は、請求項8に記載のボイスコイルすなわち請求項1から請求項7のいずれか1つに記載のボイスコイルを用いて構成している。
図4に示すスピーカの構成は、着磁されたマグネット21を上部プレート22およびヨーク23により挟み込んで内磁型の磁気回路24を構成している。
この磁気回路24のヨーク23にフレーム26を結合している。このフレーム26の周縁部に、振動板27の外周を接着し、この振動板27にボイスコイル28のボビン部28bを結合するとともに、反対側の線輪部28aを磁気回路24の磁気ギャップ25にはまり込むように結合して構成している。
ここで、この線輪部28aの設定位置は、ボイスコイル28がボビン部28bを有することで、磁気回路24の磁気ギャップ25の磁束が多く分布している位置に合わせて配置構成することができる。
この構成とすることにより、磁束の利用効率を改善させることができ、スピーカの音圧レベル向上を図ることができる。
また、従来ではその重量のため、スピーカの音圧レベル向上の阻害要因となっていた磁束の有効利用ができないボイスコイル28の上部に、ボビン部28bを配置することで、重量低減を図ることにより、軽量化させスピーカの音圧レベル向上に寄与することができる。
よって、この構成とすることにより、ボイスコイル28の磁束の利用効率を改善させ、電気音響変換器の出力音圧レベルを向上させることができる。
(実施の形態5)
以下、実施の形態5を用いて、本発明の特に請求項10に記載の発明について説明する。
本発明の請求項10に記載の発明は、請求項9に記載の電気音響変換器と、少なくともこの電気音響変換器に入力する電気信号の増幅手段とを備えて電子機器を構成したものである。
図5は本発明の一実施形態の電子機器である携帯電話の要部断面図を示したものである。
図5に示すように、請求項9記載の電気音響変換器であるスピーカ30を搭載して携帯電話80を構成している。
ここで、この携帯電話80の構成としては、スピーカ30と増幅回路40と液晶等の表示モジュール60等の各部品やモジュール等を外装ケース70の内部に搭載して携帯電話80の要部を構成している。
この構成とすることにより、携帯電話等の電子機器の出力音圧レベルを向上させることができる。
よって、電子機器に搭載した電気音響変換器の変換効率を向上させることで、電子機器に搭載されているバッテリーの小型化や省エネ化を図ることができ、さらには電子機器の小型化や軽量化を図ることができる。
本発明にかかる電気音響変換器用ボイスコイルの製造方法は、磁束の利用効率を改善させ、出力音圧レベルの向上が必要な各種音響機器に使用される電気音響変換器用ボイスコイルおよび電気音響変換器、さらには各種電子機器等の用途への適用に有用である。
(A)本発明の一実施の形態におけるボイスコイルの組立て前の状態を示した斜視図、(B)同ボイスコイルの斜視図、(C)同ボイスコイルの線輪の巻線工法を示す斜視図 (A)本発明の一実施の形態におけるボイスコイルの組立て前の状態を示した斜視図、(B)同ボイスコイルの斜視図 (A)本発明の一実施の形態におけるボイスコイルの組立て前の状態を示した斜視図、(B)同ボイスコイルの斜視図 本発明の一実施の形態におけるスピーカの断面図 本発明の一実施の形態における電子機器の要部断面図 従来のボイスコイルの斜視図
符号の説明
21 マグネット
22 上部プレート
23 ヨーク
24 磁気回路
25 磁気ギャップ
26 フレーム
27 振動板
28 ボイスコイル
28A ボイスコイル
28a ボイスコイルの線輪
28b ボビン
28c ボビン
28d ボビン
28e ボビン
29 巻線治具
30 スピーカ
40 増幅回路
60 表示モジュール
70 外装ケース
80 携帯電話

Claims (10)

  1. 電気音響変換器用の角型またはトラック型のボビン付きボイスコイルの製造方法であって、あらかじめ角型またはトラック型に空芯巻きした線輪に、後工程でボビンを結合構成した電気音響変換器用ボイスコイルの製造方法。
  2. ボイスコイルとボビンの結合は、熱硬化性接着剤を使用し、加熱結合した請求項1記載の電気音響変換器用ボイスコイルの製造方法。
  3. ボイスコイルの線材は平角線とした請求項1または請求項2記載の電気音響変換器用ボイスコイルの製造方法。
  4. ボビンは、1枚のシートを、その始端と終端との間に隙間を空けて、線輪に結合構成した請求項1から請求項3のいずれか1つに記載の電気音響変換器用ボイスコイルの製造方法。
  5. ボビンは、2枚のL字型シートを、互いに隙間を空けて、線輪に結合構成した請求項1から請求項3のいずれか1つに記載の電気音響変換器用ボイスコイルの製造方法。
  6. ボビンは、4枚のシートを、それぞれ隙間を空けて、線輪に結合構成した請求項1から請求項3のいずれか1つに記載の電気音響変換器用ボイスコイルの製造方法。
  7. ボビンの隙間は、ボイスコイル線輪の角部に形成した請求項4から請求項6のいずれか1つに記載の電気音響変換器用ボイスコイルの製造方法。
  8. 請求項1から請求項7のいずれか1つに記載の電気音響変換器用ボイスコイルの製造方法により製造された電気音響変換器用ボイスコイル。
  9. 磁気回路に結合されたフレームと、このフレームの外周部に結合された振動板と、この振動板に結合されるとともに、その一部が前記磁気回路の磁気ギャップに配置されたボイスコイルとからなり、前記ボイスコイルは請求項8に記載のボイスコイルを用いて構成した電気音響変換器。
  10. 請求項9記載の電気音響変換器と、少なくともこの電気音響変換器に入力する電気信号の増幅手段とを備えた電子機器。
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