JP2005184589A - 電気音響変換器用ボイスコイルおよびこのボイスコイルを用いた電気音響変換器ならびにこの電気音響変換器を用いた電子機器および装置 - Google Patents

電気音響変換器用ボイスコイルおよびこのボイスコイルを用いた電気音響変換器ならびにこの電気音響変換器を用いた電子機器および装置 Download PDF

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Tomoyasu Takase
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Abstract

【課題】本発明は各種音響機器に使用される電気音響変換器用ボイスコイルに関するものであり、出力音圧レベルの向上が課題であった。
【解決手段】本発明の電気音響変換器用ボイスコイルは、振動板と結合されるボイスコイル上部の巻層数を、それ以外の部分よりも少なくしてボイスコイルを構成したものであり、この構成とすることにより、磁気ギャップ中の有効磁束の多い位置に、ボイスコイルの線輪密度の高い部分を配置することで、磁束の利用効率を向上させ、電気音響変換器の出力音圧レベルの向上を実現することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は各種音響機器に使用される電気音響変換器用ボイスコイルおよび電気音響変換器、さらには各種電子機器や各種装置等に関するものである。
従来の電気音響変換器用ボイスコイルについて、図7により説明する。
図7は従来の電気音響変換器用ボイスコイルの断面図を示したものであり、特にボビンレスタイプの多層巻きのボイスコイルを示している。
図7(A)に示すように、ボビンを使用せず、マグネットワイヤーからなる線材を2層巻きにしてボイスコイル8を構成している。
また、有効磁束を効率よく使用する目的から、図7(B)に示すように、線材を4層巻きにして、さらに多層化することでボイスコイルの有効線長を増大して構成しているものもあった。
尚、この出願の発明に関する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開昭58−153496号公報
上述のボイスコイルは、小型のスピーカやレシーバ等の電気音響変換器用ボイスコイルとして、そのコスト低減を図るため、構成部品点数削減の観点からボビンレス構成としている。
また、これらの小型のスピーカやレシーバ等は、携帯電話等の小型電子機器に使用されることが多く、耐入力的にも小さいためボビンを使用して高耐入力化を図る必要もない。
上記の理由から、この種の電気音響変換器用ボイスコイルはボビンレス構成が一般的であった。
ところが、このボビンレス構成のボイスコイルを使用して、電気音響変換器を構成すると、磁気回路により構成される磁気ギャップの有効磁束範囲内にボイスコイルの線輪部全体を配置することができなくなる。
このため、磁気ギャップの有効磁束を効率よく使用することができなくなり、磁束の利用効率が低下して出力音圧レベルの低下を招くという課題を有するものであった。
この原因は、ボビンレス構成のボイスコイル8は、ボビンが存在しないためボイスコイル8自身の上部を振動板7に結合しなければならないことにある。
このため、振動板7が最大限振幅しても、磁気ギャップに接触しないように、その振幅ストローク分を考慮して振動板7と磁気ギャップ部のクリアランスを設定している。
このように設定すると、ボイスコイル8の上部の振動板7に近い部分は、当然のことながら磁気ギャップの有効磁束範囲内から外れた位置に配置されてしまうことになる。
この有効磁束範囲内から外れた位置に配置されたボイスコイル8の振動板7に近い部分は、磁気ギャップの磁束を有効に利用することができなくなる。
そればかりか、紙等の通常のボビンに比べて、はるかに重い銅等からなるマグネットワイヤーで構成されているため、無用な振動系重量の増加により、大幅な出力音圧レベルの低下に至るものであった。
本発明は、上記課題を解決するもので、磁束の利用効率を改善させ、出力音圧レベルの向上を実現できる優れたボイスコイルを提供するものである。
上記課題を解決するために、本発明は以下の構成を有する。
本発明の請求項1に記載の発明は、多層巻きボビンレスボイスコイルの振動板と結合されるボイスコイル上部の巻層数を、それ以外の部分よりも少なくしてボイスコイルを構成したものである。
この構成とすることにより、磁束の利用効率を改善させたボイスコイルを得ることができる。
本発明の請求項2に記載の発明は、ボイスコイル中間部の巻層数を、それ以外の部分よりも多くしてボイスコイルを構成したものである。
この構成とすることにより、磁気ギャップ内の磁束分布を効率よく捉え、磁束の利用効率をさらに改善させたボイスコイルを得ることができる。
本発明の請求項3に記載の発明は、ボイスコイルの線材を平角線として構成したものである。
この構成とすることにより、ボイスコイルの線間強度向上と、磁気ギャップ内へのボイスコイルの占積率を向上させ、磁束の利用効率をさらに改善させたボイスコイルを得ることができる。
本発明の請求項4に記載の発明は、請求項1から請求項3のいずれか1つに記載のボイスコイルを用いて電気音響変換器を構成したものである。
この構成とすることにより、ボイスコイルの磁束の利用効率を改善させ、電気音響変換器の出力音圧レベルを向上させることができる。
本発明の請求項5に記載の発明は、請求項4記載の電気音響変換器と、この電気音響変換器に入力する電気信号の増幅手段とを備えて電子機器を構成したものである。
この構成とすることにより、電子機器の出力音圧レベルを向上させることができる。
本発明の請求項6に記載の発明は、請求項4記載の電気音響変換器を移動手段に搭載して装置を構成したものであり、この構成とすることにより、装置に搭載された電気音響変換器の出力音圧レベルを向上させることができる。
以上のように、本発明の電気音響変換器用ボイスコイルは、振動板と結合されるボイスコイル上部の巻層数を、それ以外の部分よりも少なくしてボイスコイルを構成したものである。
この構成とすることにより、磁束の利用効率を改善させたボイスコイルを得ることができ、電気音響変換器の出力音圧レベルを向上させることができる。
このように本発明は、性能向上を実現できる優れた電気音響変換器用ボイスコイルや電気音響変換器、さらにはこれらの電気音響変換器を搭載した電子機器や装置を提供することができ、その工業的価値は非常に大なるものである。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
以下、実施の形態1を用いて、本発明の特に請求項1に記載の発明について説明する。
図1は本発明の一実施形態のボイスコイルの断面図を示したものである。
図1に示すように、多層巻きで、かつボビンレスタイプのボイスコイルの中で、2層巻きのボイスコイルについて説明する。
図1(A)に示すように、マグネットワイヤーの1層目を、巻線治具の表面に、上から下へ巻回して1層目の線輪28Aを形成させる。
この1層目の線輪28Aの巻き始め部28Aaが、振動板と結合されるボイスコイル28の上部となる。
一方、この1層目の線輪28Aの下部から2層目を1層目の外側に下から上へ巻回して2層目の線輪28Bを形成させる。
ここで、この2層目の線輪28Bは、上部まで形成せず、途中で巻回を止め、リード線のみ上部まで固着引出ししている。
すなわち、この構成は、1層目のみ上部から下部まで巻幅広く線輪形成され、2層目は下部から中間部のみに線輪形成したものである。
これは、振動板と結合されるボイスコイルの上部の巻層数を、それ以外の部分よりも少なくしてボイスコイルを構成したものである。
この構成とすることにより、スピーカを構成したときに、磁気ギャップの磁束密度の集中する位置に、ボイスコイル巻線部の線輪密度の高い部分を配置させることができ、磁束の利用効率を改善させたボイスコイルを得ることができる。
一方、磁気ギャップの磁束密度の低い位置には、ボイスコイル巻線部の線輪密度の低い部分を配置させることができ、線輪密度を低下させることで、この部分の重量を低減させ、スピーカの音圧レベル向上を図ることができる。
また、前述の説明は2層巻きのボイスコイルについて説明したが、図1(B)や図1(C)に示すように、4層巻きの構成としても実施することができる。
図1(B)は、1層目28Aのみを上部から下部まで巻幅広く線輪形成し、2層目28Bと3層目28Cと4層目28Dは下部から中間部のみに線輪形成したものである。
また、図1(C)は、1層目28Aと2層目28Bを上部から下部まで巻幅広く線輪形成し、3層目28Cと4層目28Dは下部から中間部のみに線輪形成したものである。
さらに、6層巻きについても同様に実施することができ、多層巻きであれば全て当構成を応用することができる。
(実施の形態2)
以下、実施の形態2を用いて、本発明の特に請求項2に記載の発明について説明する。
実施の形態1と同様の内容については、その説明を省略しながら説明する。
図2は本発明の一実施の形態の請求項2に記載のボイスコイルの断面図を示したものである。
本発明の請求項2に記載の発明は、図2(A)に示すように、ボイスコイル中間部の巻層数を、それ以外の部分よりも多くしてボイスコイルを構成したものである。
この構成とすることにより、磁気ギャップ内の磁束分布に合わせて、この磁束分布を効率よく捉え、磁束の利用効率をさらに改善させたボイスコイルを得ることができる。
また、実施の形態1でも説明したように、当説明は2層巻きのボイスコイルについて説明したが、図2(B)や図2(C)に示すように、4層巻きの構成としても実施することができる。
図2(B)は、1層目28Aのみを上部から下部まで巻幅広く線輪形成し、2層目28Bと3層目28Cと4層目28Dは中間部のみに線輪形成したものである。
また、図2(C)は、1層目28Aと2層目28Bを上部から下部まで巻幅広く線輪形成し、3層目28Cと4層目28Dは中間部のみに線輪形成したものである。
さらに、6層巻きについても同様に実施することができ、多層巻きであれば全て当構成を応用することができる。
(実施の形態3)
以下、実施の形態3を用いて、本発明の特に請求項3に記載の発明について説明する。
図3は、本発明の一実施の形態の請求項3に記載のボイスコイルの断面図を示したものである。
前述の実施の形態1および実施の形態2と異なる点についてのみ説明すると、ボイスコイル29の線材を平角線として構成したものである。
この構成とすることにより、丸線と比べて、その線材の形状から各線間の接着面積を拡大することができ、ボイスコイルの線間強度を向上させることができる。
よって、スピーカの高耐入力化を図ることができる。
また、丸線と比べて、その線材の形状から、線輪間の隙間をなくすことができ、磁気ギャップ内へのボイスコイル29の占積率を向上させ、磁束の利用効率をさらに改善させたボイスコイルを得ることができる。
(実施の形態4)
以下、実施の形態4を用いて、本発明の特に請求項4に記載の発明について説明する。
本発明の請求項4に記載の発明は、請求項1から請求項3のいずれか1つに記載のボイスコイルを用いて電気音響変換器を構成したものである。
図4は、本発明の一実施の形態の請求項4に記載の電気音響変換器であるスピーカの断面図を示したものである。
図4に示すように、多層巻きで、かつボビンレスタイプのボイスコイル28を使用してスピーカ30を構成したものであり、そのボイスコイル28は、請求項1から請求項3のいずれか1つに記載のボイスコイルを用いて構成している。
すなわち、着磁されたマグネット21を上部プレート22およびヨーク23により挟み込んで内磁型の磁気回路24を構成している。
この磁気回路24のヨーク23にフレーム26を結合している。このフレーム26の周縁部に、振動板27の外周を接着し、この振動板27にボイスコイル28の上部28aを結合するとともに、反対側の下部28bを上記磁気回路24の磁気ギャップ25にはまり込むように結合して構成している。
ここで、このボイスコイル28の設定位置は、その線輪密度が高く集中している位置を、磁気回路24の磁気ギャップ25の磁束が多く分布している位置に合わせて配置構成している。
この構成とすることにより、磁束の利用効率を改善させることができ、スピーカ30の音圧レベル向上を図ることができる。
また、従来ではその重量のため、スピーカ30の音圧レベル向上の阻害要因となっていた磁束の有効利用ができないボイスコイル28の上部28aの巻層数を減らし、重量低減を図ることにより、軽量化させスピーカ30の音圧レベル向上に寄与することができる。
よって、この構成とすることにより、ボイスコイル28の磁束の利用効率を改善させ、電気音響変換器の出力音圧レベルを向上させることができる。
(実施の形態5)
以下、実施の形態5を用いて、本発明の特に請求項5に記載の発明について説明する。
本発明の請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の電気音響変換器と、この電気音響変換器に入力する電気信号の増幅手段とを備えて電子機器を構成したものである。
図5は、本発明の一実施の形態の電子機器である携帯電話の要部断面図を示したものである。
図5に示すように、請求項4記載の電気音響変換器であるスピーカ30を搭載して携帯電話80を構成している。
ここで、この携帯電話80の構成としては、スピーカ30と増幅回路40と液晶等の表示モジュール60等の各部品やモジュール等を外装ケース70の内部に搭載して携帯電話80の要部を構成している。
この構成とすることにより、携帯電話等の電子機器等の出力音圧レベルを向上させることができる。
よって、電子機器に搭載した電気音響変換器の変換効率を向上させることで、電子機器に搭載されているバッテリーの小型化や省エネ化を図ることができ、さらには電子機器の小型化や軽量化を図ることができる。
(実施の形態6)
以下、実施の形態6を用いて、本発明の特に請求項6に記載の発明について説明する。
本発明の請求項6に記載の発明は、請求項4に記載の電気音響変換器を移動手段に搭載して装置を構成したものである。
図6は、本発明の一実施の形態の装置である自動車90の断面図を示したものである。
図6に示すように、本発明の電気音響変換器であるスピーカ30をリアトレイやフロントパネルに組み込んで、カーナビゲーションやカーオーディオの一部として使用して自動車90を構成したものである。
この構成とすることにより、自動車90に組み込んだカーナビゲーションやカーオーディオの出力音圧レベルを向上させることができる。
よって、移動手段に搭載した電気音響変換器の変換効率を向上させることで、移動手段に搭載されているバッテリーの小型化や省燃費化を図ることができる。
これにより、地球環境への貢献も可能となる。
本発明にかかる電気音響変換器用ボイスコイルは、磁束の利用効率を改善させ、出力音圧レベルの向上が必要な各種音響機器に使用される電気音響変換器用ボイスコイルおよび電気音響変換器、さらには各種電子機器や各種装置等の用途にも適用できる。
(A)本発明の一実施の形態におけるボイスコイルの断面図、(B)本発明の一実施の形態におけるボイスコイルの断面図、(C)本発明の一実施の形態におけるボイスコイルの断面図 (A)本発明の一実施の形態におけるボイスコイルの断面図、(B)本発明の一実施の形態におけるボイスコイルの断面図、(C)本発明の一実施の形態におけるボイスコイルの断面図 本発明の一実施の形態におけるボイスコイルの断面図 本発明の一実施の形態におけるスピーカの断面図 本発明の一実施の形態における電子機器の要部断面図 本発明の一実施の形態における装置の断面図 (A)従来のボイスコイルの断面図、(B)従来のボイスコイルの断面図
符号の説明
21 マグネット
22 上部プレート
23 ヨーク
24 磁気回路
25 磁気ギャップ
26 フレーム
27 振動板
28 ボイスコイル
28A 1層目
28Aa ボイスコイル上部
28a ボイスコイル上部
28b ボイスコイル下部
28B 2層目
28C 3層目
28D 4層目
29 平角線ボイスコイル
30 スピーカ
40 増幅回路
60 表示モジュール
70 外装ケース
80 携帯電話
90 自動車

Claims (6)

  1. 多層巻きのボビンレスボイスコイルであって、振動板と結合されるボイスコイル上部の巻層数は、それ以外の部分よりも巻層数が少ない電気音響変換器用ボイスコイル。
  2. ボイスコイル中間部の巻層数は、それ以外の部分よりも巻層数が多い請求項1記載の電気音響変換器用ボイスコイル。
  3. ボイスコイルの線材は平角線とした請求項1または請求項2記載の電気音響変換器用ボイスコイル。
  4. 磁気回路に結合されたフレームと、このフレームの外周部に結合された振動板と、この振動板に結合されるとともに、その一部が前記磁気回路の磁気ギャップに配置されたボイスコイルとからなり、前記ボイスコイルは請求項1から請求項3のいずれか1つに記載のボイスコイルを用いて構成した電気音響変換器。
  5. 請求項4記載の電気音響変換器と、この電気音響変換器に入力する電気信号の増幅手段とを備えた電子機器。
  6. 請求項4記載の電気音響変換器を移動手段に搭載した装置。
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