JP2006309350A5 - - Google Patents

Claims (21)

1. 印刷出力を実行する画像形成装置と通信する情報処理装置であって、
   印刷データに基づく印刷物に対する後処理を実行する後処理装置として前記画像形成装置の紙搬送パスを介して前記画像形成装置と接続された第１後処理装置、または、前記画像形成装置の紙搬送パスを介して前記画像形成装置と接続されていない第２後処理装置を選択する選択手段と、
   前記選択手段により前記第１後処理装置が選択された場合、前記第１後処理装置用の第１設定画面を表示し、前記第２後処理装置が選択された場合、前記第１設定画面とは異なる前記第２後処理装置用の第２設定画面を表示する表示制御手段と、
   を備えることを特徴とする情報処理装置。
2. 前記表示制御手段により表示される前記第２設定画面の綴じ幅の範囲は、前記第１設定画面の綴じ幅の範囲とは異なることを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。
3. 前記表示制御手段は、前記第１後処理装置または前記第２後処理装置を選択するための選択画面を表示することを特徴とする請求項１または２に記載の情報処理装置。
4. ネットワークを介して接続された後処理装置を制御するとともに、印刷出力を行なう画像形成手段を有する画像形成装置であって、
   前記後処理装置が有する後処理機能を示す機能情報を取得する取得手段と、
   前記機能情報に基づいて、前記後処理装置を使用した後処理が可能な印刷出力を前記画像形成手段で実行することが可能であるか判定する判定手段と、
   前記判定手段の判定に基づき前記印刷出力が可能な場合、前記後処理装置を使用するために、前記後処理機能を制御するための入力を行なう設定画面を、表示手段に表示させる表示制御手段と、
   を備えることを特徴とする画像形成装置。
5. 前記取得手段は、前記後処理装置の機能情報から、前記機能に対応する当該後処理装置の能力の情報、当該後処理装置を制御するための制御コマンドの情報を更に取得することを特徴とする請求項４に記載の画像形成装置。
6. 前記表示制御手段は、前記後処理装置を使用した後処理が可能な印刷出力を得るために、前記設定画面の表示を追加、または変更して表示させることを特徴とする請求項４に記載の画像形成装置。
7. 前記判定手段の判定に従い、前記印刷出力が可能な場合、前記後処理装置を指定可能な後処理装置として、前記後処理装置の機能、当該機能に対応する能力、当該後処理装置を制御するための制御コマンドの情報を登録する登録手段を更に備えることを特徴とする請求項４に記載の画像形成装置。
8. 入力された印刷ジョブから、印刷出力の後処理が指定されているかを解析する解析手段と、
   前記解析手段の解析により、前記指定されている後処理が可能な後処理装置を登録手段により登録されている機能の情報に基づいて選択する選択手段とを更に備え、
   前記表示制御手段は、前記選択された後処理装置を使用するために、前記印刷出力を制御するための入力を行なう設定画面を、前記登録手段により登録されている能力の情報に基づいて表示手段に表示させることを特徴とする請求項４に記載の画像形成装置。
9. 前記設定画面からの入力に基づく前記印刷出力を選択された後処理装置で後処理するために、登録手段により登録されている制御コマンドを、当該後処理装置に送信する出力手段を更に有することを特徴とする請求項４に記載の画像形成装置。
10. 印刷出力を実行する画像形成装置と通信する情報処理装置における情報処理方法であって、
    選択手段が、印刷データに基づく印刷物に対する後処理を実行する後処理装置として前記画像形成装置の紙搬送パスを介して前記画像形成装置と接続された第１後処理装置、または、前記画像形成装置の紙搬送パスを介して前記画像形成装置と接続されていない第２後処理装置を選択する選択工程と、
    表示制御手段が、前記選択工程により前記第１後処理装置が選択された場合、前記第１後処理装置用の第１設定画面を表示し、前記第２後処理装置が選択された場合、前記第１設定画面とは異なる前記第２後処理装置用の第２設定画面を表示する表示制御工程と、
    を備えることを特徴とする情報処理方法。
11. 前記表示制御工程により表示される前記第２設定画面の綴じ幅の範囲は、前記第１設定画面の綴じ幅の範囲とは異なることを特徴とする請求項１０に記載の情報処理方法。
12. 前記表示制御工程は、前記第１後処理装置または前記第２後処理装置を選択するための選択画面を表示することを特徴とする請求項１０または１１に記載の情報処理方法。
13. 取得手段と、判定手段と、表示制御手段と、ネットワークを介して接続された後処理装置を制御するとともに、印刷出力を行なう画像形成手段と、を有する画像形成装置の制御方法であって、
    前記取得手段が、前記後処理装置が有する後処理機能を示す機能情報を取得する取得工程と、
    前記判定手段が、前記機能情報に基づいて、前記後処理装置を使用した後処理が可能な印刷出力を前記画像形成手段で実行することが可能であるか判定する判定工程と、
    前記判定工程の判定に基づき前記印刷出力が可能な場合、前記表示制御手段が、前記後処理装置を使用するために、前記後処理機能を制御するための入力を行なう設定画面を、表示手段に表示させる表示制御工程と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置の制御方法。
14. 前記取得工程は、前記後処理装置の機能情報から、前記機能に対応する当該後処理装置の能力の情報、当該後処理装置を制御するための制御コマンドの情報を更に取得することを特徴とする請求項１３に記載の画像形成装置の制御方法。
15. 前記表示制御工程は、前記後処理装置を使用した後処理が可能な印刷出力を得るために、前記設定画面の表示を追加、または変更して表示させることを特徴とする請求項１３に記載の画像形成装置の制御方法。
16. 前記画像形成装置は、登録手段を更に備え、
    前記判定工程の判定に従い、前記印刷出力が可能な場合、前記登録手段が、前記後処理装置を指定可能な後処理装置として、前記後処理装置の機能、当該機能に対応する能力、当該後処理装置を制御するための制御コマンドの情報を登録手段に登録する登録工程を更に備えることを特徴とする請求項１３に記載の画像形成装置の制御方法。
17. 前記画像形成装置は、解析手段と、選択手段と、を更に備え、
    前記解析手段が、入力された印刷ジョブから、印刷出力の後処理が指定されているかを解析する解析工程と、
    前記選択手段が、前記解析工程の解析により、前記指定されている後処理が可能な後処理装置を登録手段に登録されている機能の情報に基づいて選択する選択工程とを更に備え、
    前記表示制御工程は、前記選択された後処理装置を使用するために、前記印刷出力を制御するための入力を行なう設定画面を、前記登録手段に登録されている能力の情報に基づいて表示手段に表示させることを特徴とする請求項１３に記載の画像形成装置の制御方法。
18. 前記画像形成装置は、出力手段を更に備え、
    前記出力手段が、前記設定画面からの入力に基づく前記印刷出力を選択された後処理装置で後処理するために、登録手段により登録されている制御コマンドを、当該後処理装置に送信する出力工程を更に有することを特徴とする請求項１３に記載の画像形成装置の制御方法。
19. 請求項１０乃至請求項１２のいずれか１項に記載の情報処理方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
20. 請求項１３乃至請求項１８のいずれか１項に記載の画像形成装置の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
21. 請求項１９または請求項２０に記載のプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ可読の記憶媒体。