JP2006307814A - ポンプ - Google Patents

ポンプ Download PDF

Info

Publication number
JP2006307814A
JP2006307814A JP2005134685A JP2005134685A JP2006307814A JP 2006307814 A JP2006307814 A JP 2006307814A JP 2005134685 A JP2005134685 A JP 2005134685A JP 2005134685 A JP2005134685 A JP 2005134685A JP 2006307814 A JP2006307814 A JP 2006307814A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump
casing
water
water absorption
absorption pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005134685A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5047471B2 (ja
Inventor
Takenori Kawashima
丈典 川島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Shibaura Corp
Original Assignee
Nidec Shibaura Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nidec Shibaura Corp filed Critical Nidec Shibaura Corp
Priority to JP2005134685A priority Critical patent/JP5047471B2/ja
Publication of JP2006307814A publication Critical patent/JP2006307814A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5047471B2 publication Critical patent/JP5047471B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

【課題】 ケーシングから突出する吸水管や吸水口にかかる外力に対する補強性を高め、ケーシング厚みを増すことなく耐久性を向上することができるポンプを提供する。
【解決手段】 ポンプのケーシング50内にポンプ室31が設けられ、ポンプ室31内に羽根車23が配され、羽根車23を回転させるモータ10を有し、ケーシング本体51は外方に突出する筒状の吸水管40とその先端部に開口する吸水口11と、吸水口11に連通する吐出口33を有するポンプ1において、吸水管40外壁とその基部外周部のケーシング51との間に、ケーシング51の外面から吸水管40外壁に沿って先端部に向け延びるリブ41からなる補強部を設ける。
【選択図】 図3

Description

本発明は、洗濯機や循環式給湯器、食器洗い機等に用いられ、水、湯などの流体を循環、輸送するためのポンプに関するものである。
従来より、自動洗濯機や食器洗い機等に用いられるポンプは、合成樹脂により成形されたケーシング内部にポンプ室を設け、ポンプ室に羽根車を配し、モータによってこの羽根車を回転させケーシングに開口する吸水口から流体を吸引し吐出口から流体を吐出するものがある(例えば、特許文献1)。
例えばポンプ100は、図6に示すように、固定子112内周のケーシング151内のポンプ室131内部にマグネット124と羽根車123とを有する回転子120が回転自在に配されモータ110を構成し、固定子112に通電することで羽根車123を回転させ、羽根車123の吸引作用により吸水口111から吸引した流体を吐出室132に送り吐出口133から吐出するものである。
上記ポンプ100の吸水口111は、図5に示されるように、ケーシング本体151の回転子120部分の上方においてケーシング上面151aから筒状に突出して設けられた吸水管140がケーシング151とともに合成樹脂によって一体成形され、吸水管140の先端部に吸水口111を開口したものが一般的である。
また、前記吸水管140に連続して流体を流す筒状のポンプ内吸水管143がケーシング151の内方に突出して設けられることもある。
特開2003−120577号公報
上記のようなポンプ100においては、吸水管140が突出するケーシング上面151aの厚みが薄肉に成形されるため、吸水管140の基部周辺のケーシング強度が弱く、ポンプ取付時などに吸水管140や吸水口111に捻れや剪断方向の外力が加わると吸水管140の基部周辺の薄肉なケーシング151aにクラックやひびが入りポンプ100の耐久性を低下させるという問題がある。
そこで、本発明は上記の問題点に鑑み、ケーシングから外部に突出する吸水管や吸水口にかかる外力に対する抵抗力を高め、ケーシング厚みを増すことなく耐久性を向上することができるポンプを提供するものである。
請求項1の発明は、ポンプのケーシング内にポンプ室が設けられ、前記ポンプ室内に羽根車が配され、前記羽根車を回転させるモータを有し、前記ケーシングは外方に突出する筒状の吸水管とその先端部に開口する吸水口と、前記吸水口に連通する吐出口を有するポンプにおいて、前記吸水管外壁と前記吸水管の基部外周部のケーシングとの間を接続する補強部が設けられたことを特徴とするポンプである。
請求項2の発明は、前記補強部が、前記ケーシング外面から前記吸水管外壁に沿って前記先端部に向け延びる複数のリブからなることを特徴とする請求項1に記載のポンプである。
請求項3の発明は、前記吸水管に続く筒状のポンプ内吸水管がケーシング内方に突出して設けられ、前記ポンプ内吸水管が、該ポンプ内吸水管の基部と前記ケーシング内面との間の角部に曲率を設けて形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のポンプである。
請求項4の発明は、前記吸水管とポンプ内吸水管が、合成樹脂により前記ケーシングに一体成形されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のポンプである。
請求項5の発明は、前記補強部と固定子とがモールド樹脂でモールド成形されている
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のポンプである。
本発明に係るポンプであると、吸水管外壁と吸水管の基部外周部のケーシングとの間を接続する補強部が設けられ、この補強部が吸水管とケーシングとを接続するケーシング部分を補強すると共に、吸水管の動きを抑えて吸水管からの捻りなど異常な入力がケーシング側に入力されるのを防止することができ、ケーシングの厚みを増すことなくクラックやひびの発生を防いでポンプの耐久性を改善することができる。さらに、ポンプ内吸水管の基部とケーシング内面との間に曲率を設けることで基部の強度を高め、吸水管にかかる剪断方向の力に対する抵抗力をより向上することができる。
また、補強部と固定子とがモールド樹脂でモールド成形されることにより、補強部と固定子との隙間をタイトフィットにし、固定子による吸水管の支持力を得るとともに、モールド樹脂に外力を吸収、分散させることができる。
本発明の一実施形態であるポンプ1について、図1〜図4に基づいて説明する。
ポンプ1は、ケーシング本体51と底板52の間のケーシング50内にポンプ室31が設けられ、ポンプ室31内にはマグネット24と羽根車23とが一体化された回転子20が配され、ポンプ室31に連通する吐出室32が設けられている。
ケーシング50はケーシング本体51と底板52とからなり、パッキン53を挟みポンプ1のシール性を確保し、ケーシング本体51は上方に突出する筒状の吸水管40とその先端部に開口する吸水口11を有し、また吐出室32の端部には吸水口11に連通する吐出口33を設けている。
ポンプ1のモータ10は、ケーシング本体51の外周に沿って設けられたリング状の固定子12と、固定子12内側のケーシング本体51内に、ポンプ室31の中心に立設された回転軸21に回転自在に支持された前記回転子20とからなる。
固定子12は、鉄心17と巻線14とからなり、その上方にモータ駆動用の回路基板15が配され、固定子12と回路基板15とがモールド樹脂16によりモールド樹脂内に埋設されるとともにケーシング本体51側の吸水管40基部の周囲を取り囲みモールド成形されている。
回転子20は、底板52に下端部が埋設し固定された回転軸21に、マグネット24と羽根車23とからなる回転子20がベアリングメタル22を介してモータ10の中心に回転自在に支持され、羽根車23の羽根25部分がポンプ室31内を回転するように配され、回転子20の上方に吸水口11が開口し、回転子20の軸近傍に吸水口11から吸い込んだ流体をポンプ室31に流す流路(矢符)が回転子20に沿って形成されている。
これによりポンプ1のモータ10はブラシレス直流モータを構成し、モータへの通電によって回転子20が回転し、吸水口11から吸引した流体をポンプ室31から吐出室32に送り吐出口33から流体を吐出するようになっている。
図2はポンプ1のケーシング本体51を示す断面図、図3はケーシング本体51の吸水管40部分の外観図である。
吸水管40はケーシング本体51の回転子20の上方に吸水口11を開口し、ケーシング本体51のケーシング上面51aから筒状に突出し、ケーシング本体51と合成樹脂によって一体成形されている。
また、吸水管40に連続する筒状のポンプ内吸水管43が、ケーシング本体51からポンプ1の内方に向けて突出して設けられ、やはりケーシング本体51と合成樹脂によって一体に成形されている。
図に示すように、吸水管40のケーシング本体51側には、吸水管40の外壁とケーシング本体上面部51aとの間を接続するリブ41が、吸水管40の周囲に所定間隔を置いて設けられている。
リブ41は、前記ケーシング本体51から吸水管40の先端部に向け延び、吸水管40の周囲に設けられた複数の板状リブ体からなり、合成樹脂製のケーシング本体51と一体成形により形成されている。
このリブ41は、吸水管40の周囲に複数のリブ41が等間隔を置いて配されることが好ましく、これにより吸水管40が突出成形されたケーシング上面部151aを補強し、また吸水管40を支持して吸水管40にかかる捻れや各方向からかかる外力による動きを抑え、吸水管40からの捻りなど異常な入力がケーシング本体51側に入力されるのを防止することができ、ケーシング51の厚みを増すことなくクラックやひびの発生を防いでポンプ1の耐久寿命を向上することができる。
上記観点から、リブ41の設置数は、吸水管40の周囲に等間隔を置いて少なくとも4個所、好ましくは8個所以上設けるのがよい。図に示す実施形態では、周上に12個所のリブ41を設けた場合を示している。
また、図1に示すように、前記リブ41は、固定子12とともにモールド樹脂16でモールド成形され樹脂16内に埋設されていることが好ましく、リブ41と固定子12との隙間をタイトフィットにし固定子12による吸水管40の支持を得るとともに、図4に示すように、リブ41間の隙間45の内部までモールド樹脂16が充填されるので樹脂16により吸水管40が固定支持され動きが抑えられ、また樹脂16に外力を吸収させることができる。
本実施形態のポンプ1に対して、従来例のポンプ100では、図6に示されるように、吸水管140の周囲とモールド樹脂116との間に空間部Sが生じ、樹脂116による吸水管140の支持効果が得らず吸水管140が動きやすくなり、上記クラックやひびなどを生じやすくしている。
また、ケーシング本体51の内方に突出して設けられたポンプ内吸水管43は、そのポンプ内吸水管43の基部外周部42とケーシング内面との間に曲率(R)を設けて形成されている。
これにより、吸水管40にかかる外力、特に剪断方向の力に対して吸水管40とケーシング51の境界部分にかかる横方向の力に対する抵抗力を高めることができ、図5に示される従来例のようにポンプ内吸水管143とケーシング本体151との間が直角状142に接続された従来ポンプ100に比べて吸水管40の動きによってケーシング51にかかる歪みを低減し耐久性をより向上することができる。
以上説明したように、本実施形態のポンプ1は、ケーシング本体51から突出する吸水管40とケーシング本体51との接続するリブ41を設けることで、ケーシング51の厚みを増すことなくケーシングを補強し、外力による吸水管40の動きを抑えて、吸水管40や吸水口11にかかる捻れや剪断力などの外力に対する抵抗性を向上し、ポンプ1の耐久寿命を向上することができる。
本発明は上記実施形態に限定されず、その主旨を逸脱しない範囲で変更することができる。例えば、吸水管の補強部を上記リブを設けずに、吸水管のケーシング側の基部全周を先端部よりも単に肉厚に形成したものでもよい。また、2つ以上の吐出口を有し、羽根車の回転方向によって吐出口を選択し流体を送ることができる、いわゆるリバーシブルポンプなどにも本発明を適用することができる。
本発明のポンプは、自動洗濯機、各種用途の給湯装置、食器洗い機等の水、湯などの流体の循環、輸送用のポンプとして好適に使用される。
実施形態のポンプの縦断面図である。 実施形態のケーシング本体の断面図である。 同上ケーシングの吸水管部分の外観図である。 図1のA−A線における吸水管部分の断面図である。 従来例のケーシング本体の断面図である。 従来例のポンプの縦断面図である。
符号の説明
1……ポンプ
10……モータ
11……吸水口
23……羽根車
31……ポンプ室
33……吐出口
40……吸水管
41……リブ
50……ケーシング
51……ケーシング本体

Claims (5)

  1. ポンプのケーシング内にポンプ室が設けられ、前記ポンプ室内に羽根車が配され、前記羽根車を回転させるモータを有し、
    前記ケーシングは外方に突出する筒状の吸水管とその先端部に開口する吸水口と、前記吸水口に連通する吐出口を有するポンプにおいて、
    前記吸水管外壁と前記吸水管の基部外周部のケーシングとの間を接続する補強部が設けられた
    ことを特徴とするポンプ。
  2. 前記補強部が、前記ケーシング外面から前記吸水管外壁に沿って前記先端部に向け延びる複数のリブからなる
    ことを特徴とする請求項1に記載のポンプ。
  3. 前記吸水管に続く筒状のポンプ内吸水管がケーシング内方に突出して設けられ、
    前記ポンプ内吸水管が、該ポンプ内吸水管の基部と前記ケーシング内面との間の角部に曲率を設けて形成されている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のポンプ。
  4. 前記吸水管とポンプ内吸水管が、合成樹脂により前記ケーシングに一体成形されている
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のポンプ。
  5. 前記補強部と固定子とがモールド樹脂でモールド成形されている
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のポンプ。
JP2005134685A 2005-05-02 2005-05-02 ポンプ Expired - Fee Related JP5047471B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005134685A JP5047471B2 (ja) 2005-05-02 2005-05-02 ポンプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005134685A JP5047471B2 (ja) 2005-05-02 2005-05-02 ポンプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006307814A true JP2006307814A (ja) 2006-11-09
JP5047471B2 JP5047471B2 (ja) 2012-10-10

Family

ID=37474974

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005134685A Expired - Fee Related JP5047471B2 (ja) 2005-05-02 2005-05-02 ポンプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5047471B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100819921B1 (ko) 2007-12-14 2008-04-08 주식회사 청석 엇물리는 리브에 의하여 결합되는 캡을 구비한 모터펌프
KR20210059813A (ko) * 2019-11-15 2021-05-26 주식회사 유니크 전자식 워터 펌프

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61178595A (ja) * 1985-02-05 1986-08-11 Sanyo Electric Co Ltd ポンプ
JPH07317692A (ja) * 1994-03-30 1995-12-05 Ogihara Seisakusho:Kk マグネットポンプ
JP2003120577A (ja) * 2001-10-12 2003-04-23 Nidec Shibaura Corp リバーシブルポンプ

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61178595A (ja) * 1985-02-05 1986-08-11 Sanyo Electric Co Ltd ポンプ
JPH07317692A (ja) * 1994-03-30 1995-12-05 Ogihara Seisakusho:Kk マグネットポンプ
JP2003120577A (ja) * 2001-10-12 2003-04-23 Nidec Shibaura Corp リバーシブルポンプ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100819921B1 (ko) 2007-12-14 2008-04-08 주식회사 청석 엇물리는 리브에 의하여 결합되는 캡을 구비한 모터펌프
KR20210059813A (ko) * 2019-11-15 2021-05-26 주식회사 유니크 전자식 워터 펌프
KR102271971B1 (ko) 2019-11-15 2021-07-05 주식회사 유니크 전자식 워터 펌프

Also Published As

Publication number Publication date
JP5047471B2 (ja) 2012-10-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9709059B2 (en) Cross-flow wave making pump
JP6324999B2 (ja) マグネットポンプ
US11136983B2 (en) Dual inlet volute, impeller and pump housing for same, and related methods
JP2010065528A (ja) ポンプ
JP5047471B2 (ja) ポンプ
JP2007113500A (ja) 排水ポンプ
JP2009243434A (ja) ポンプ及びこれを備えた液体循環装置
US10267333B2 (en) Cross-flow wave making pump
KR101827295B1 (ko) 온수 순환 펌프
JP2007162504A (ja) ポンプ
JP4458792B2 (ja) 自吸式ポンプ
JP2014118949A (ja) 自吸式遠心ポンプ
JP2017031965A (ja) 両吸込渦巻ポンプ
JP4675590B2 (ja) 排水ポンプ
KR102322037B1 (ko) 내압 구조강도용 케이싱, 내압 구조강도용 케이싱의 제작 방법 및 이에 의해 제작된 내압 구조강도용 케이싱
JP3996121B2 (ja) 排水ポンプ
JP2003120577A (ja) リバーシブルポンプ
JP2012205419A (ja) モータ及びポンプ及び機器
JP4594668B2 (ja) 自吸式ポンプ
JP7373731B2 (ja) 自吸式ポンプ
JP6861623B2 (ja) 羽根車及びこれを備えたポンプ
JP2007330319A (ja) ポンプ及び食器洗い機
JP2018009500A (ja) ボルテックス形ポンプ用羽根車及びボルテックス形ポンプ
JP2008240658A (ja) ポンプの羽根車構造
JP2017044182A (ja) 両吸込渦巻ポンプ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080428

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110111

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110301

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111025

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111222

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120619

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120718

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150727

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5047471

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees